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2022-12-06 09:52

435.吉川采花さん(音大合格アドバイザー)

【地方と都市部の音楽格差を是正する】

音楽のレッスンはリアルだけではなく、オンラインも組み合わせながら効果的にできるんだなと感じました。

才能のある方には場所に関係なく、教育を受けられるようにサポートしていきたいという思いがすごく伝わりました。

レッスンを受けてみたい方、ぜひ体験してみてください♪

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
音大合格アドバイザー 吉川采花(よしかわ・あやか)さん
HP: https://www.academycustomize.com/
イベント: https://bit.ly/3WYFQIn
音大合格プログラム: https://6iwuv.hp.peraichi.com/
twitter: https://twitter.com/aca_customize
Instagram: https://www.instagram.com/aca_customize/

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ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、音大合格アドバイザーの吉川采花さんにお話を伺いたいと思います。
吉川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私はバイオリニストで、音大合格アドバイザーの吉川采花と申します。
私は日本で唯一、地方に特化して音楽大学を目指す中高生やその親御さんに音大合格プログラムを提供して、地方から都内の音大進学をサポートしています。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
この地方から音大を目指す人のサポートということですが、地方と首都圏、東京とかそういったところとでは状況ってやっぱり違いがあるんでしょうか。
そうですね、今年度東京芸術大学に進学した学生の出身地を見てみるとですね、7割以上の人が三大都市圏の出身なんですよね。
なので圧倒的に地方出身者が少ないという現状があります。
そうなんですね。やっぱりそういった都市圏に住んでる方が有利になってるんじゃないかっていうことなんですかね。
そうですね、やっぱり情報だったりとかコネクションっていうのが都市部に住んでる子の方が得やすいっていう現状はどうしてもあるかなとは思います。
そうなんですね。じゃあこれを地方の方も目指していけるようにということで、今はどういったプログラムを出してやっていらっしゃるんでしょうか。
私たちが提供しているのが先ほども言った音題合格プログラムというものなんですけれど、これは生徒さんが地元にいながらレッスンを受けられるというサービスでして、
月に1回講師が出張レッスンを行います。つまり生徒さんの地元に伺います。
それから年40回なので、大体月2回から3回程度オンラインレッスンまたはムービーレッスンという形でレッスンをしていきます。
じゃあリアルでも教えてもらえる機会があるっていうことなんですね。
そうですね。オンラインとオフラインを融合したサービスになっています。
やっぱり実際に直接お会いした時の方が伝わりやすいっていうこともあるんですかね。
そうですね。やっぱり対面レッスンのメリットであって、生徒さんの体に触れてあげられるっていうことだったりとか、
あるいは先生の生の音を聞かせてあげられるっていうところがメリットとしてあげられるかと思います。
じゃあそういったリアルで教えられるメリットと、あとオンラインのメリットっていうのもどういったところがあると感じますかね。
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そうですね。やっぱり一番は住んでいる場所が違くてもレッスンが受けられるっていうのは一番のメリットですよね。
やっぱり地方の子でなかなか難しいのが、現役奏者のレッスンを受けるっていうことだったりとか、
都内で活躍している先生のレッスンを受けるっていうのがなかなか機会として少ないので、
それを提供できるっていうのがオンラインレッスンの強みかなと思います。
これ、吉川さんはこのオンラインのレッスンをやろうと思ったきっかけとかはあるんでしょうか。
私は昨年の7月までオーストリアのウィーンというところに住んでいました。
その時にコロナがやってきてですね、完全にロックダウンになってしまったんですよね。
演奏活動はおろか、本当に外に出ることすら許されないような状況で、
本当に何ヶ月間もずっとお家にいるみたいな時期があったんですよね。
その時に、私このまま社会貢献してなくて大丈夫かしらってすごい不安になりまして、
じゃあ今できること何かなって考えた時にたどり着いたのがオンラインレッスンでした。
これやってみていかがでした、最初は。
そうですね、始める前はやっぱり楽器のレッスンって対面じゃないと難しいんじゃないかなって思っていたんですけど、
やってみると意外と音質とかも機材で改善できる部分がたくさんありましたし、
あとは対面レッスンとは違う伝え方をすること、つまり伝え方の工夫をすることで、
ちゃんと生徒さんの上達っていうのが効果が実感できるなっていうのが新しい発見でしたね。
そうなんですね、だとするとまたこれからも対面できるような状況になったとしても、
このオンラインレッスンっていうのは続けていこうかなっていう感じですかね。
そうですね、ただオンラインレッスンのみあるいは対面レッスンのみだけではなくて、
オンラインとオフラインを融合することで、従来の対面レッスンのみの音楽教育よりもさらに充実した音楽教育っていうのができるかなと考えています。
なるほど、やっぱり組み合わせてそれぞれの良さを使うことがより学習も上がっていくっていうことなんですね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ吉川さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、私の志は地方と都市分の音楽教育の格差を是正することです。
やっぱりそういった最初にもお話いただいたように、地方にいるから別に情報がないだけ、レッスンする機会がないだけっていう、
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そういったところがあるので、そういった格差をなくしていって地方からも大学合格できるようにっていう、そういったところをされてらっしゃるんですね。
そうですね、先ほど芸大の進学者が地方出身者が少ないってお話をしたんですけれど、
決して都市部に住んでる子たちがたくさん才能があって、地方にいる子たちが才能がないっていうことでは絶対ないはずだと思っているので、
その地方の子たちに私たちが情報とかコネクションを提供することで、本当に才能のある子たちを都内の音大に送り込むことが、
日本のクラシック音楽界をさらに活性化させることになるんじゃないかなと思っています。
はい、今は活動としてはどういった活動されているのか、ちょっと今の様子も教えていただけるでしょうか。
はい、今言ったレッスン授業を運営しているのと、演奏活動をバイリニストとしても行っています。
はい、この実際に教えられているのはオンラインレッスン、あとムービーレッスンというのもあるというふうにお伺いしているんですけど、これはどういった内容になるんでしょうか。
ムービーレッスンというのは、生徒さんが自分が演奏しているところを動画に撮って送ってくださって、私たちがそれを添削するというような形になります。
そうなんですね、じゃあ実際に演奏しているところも聞きながら、そこで添削もしてもらえるという、そんなサービスも入っているわけですね。
そうですね、はい。
ぜひ今日のお話を聞いて興味ある方いらっしゃれば、ぜひご参加もしていただきたいなと思いますが、今後なんかイベントとかも開催される予定はあるでしょうか。
はい、12月の18日に、静岡県の藤宮市というところで公開レッスンを行う予定です。
はい、公開レッスンというのは具体的にどんな感じでレッスンされるんでしょうか。
レッスンというのは1対1で、クローズドなところでやるのが普通だと思うんですけれども、そこにお客様を入れるというような形になっています。
なのでその先生がどういうレッスンをするのかとか、どんな演奏をするのかっていうのが、いろんな方に見いただけるようなものになっています。
じゃあその教えられている様子も見れるので、ぜひ静岡周辺の方ご参加いただけるといいかなと思いますので。
はい、お願いいたします。
このポッドキャストの説明欄にもリンクを貼っておきますので、ぜひチェックいただければと思います。
あと実際にオンラインのレッスンもちょっと体験してみたいなという方もいらっしゃるかと思うんですが、そういった方も大丈夫でしょうか。
はい、初回限定で550円で30分のオンラインレッスンが受講いただけます。
そうなんですね、ぜひこちらも興味ある方受講いただければと思います。
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バイオリンをやってるっていうような方受けていただけるといいですかね。
はい、ぜひ。
はい、お願いいたします。
こちらもホームページのURLをこのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、ぜひちょっと吉川さんに習ってみたいなという方がいらっしゃいましたら、お申し込みいただければと思います。
本日は問題合格アドバイザーの吉川彩香さんにお話を伺いました。
吉川さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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