【企業の流れを整え、成長を加速させるコーポレート・ファシリテーションとは?】
今回のゲストは、コーポレート・ファシリテーションを手がける株式会社フリーライフの代表取締役、鶴賀太郎さん。
企業が成長していく中で、組織のエネルギーの流れが滞ることは珍しくありません。ビジネスモデルの整理、人間関係の構築、コミュニケーションの円滑化。これらがスムーズに流れることで、企業は本来の力を発揮できるようになります。鶴賀さんは、まさにこの「流れを整える」専門家として、経営者と共に企業の成長をサポートしています。
例えば、ある出版エージェンシーでは、社長の思いと意図をスタッフに浸透させていきながらビジネスモデルを磨き上げることにより、スタッフの日常業務と内発的動機が整合し自発的行動を促せるようにしたり、フランチャイズ展開を進める企業では、加盟店が増えることによってビジネスの本質がブレないように発信すべきメッセージを言語化する支援を行いました。会社が次のステージへ進むとき、内部のエネルギーの流れをスムーズにすることが、スピード感を持って成長するための鍵になります。
企業に流れるエネルギーには、主に3つの要素があります。
1.ビジネス(ビジネスモデル)の流れ
2.人間関係を含めたコミュニケーションの流れ
3.お金の流れ
コーポレートファシリテーションでは、上記の1.2.の流れを重点的にサポートします。経営者は日々の業務に没頭していると、客観的な視点を持ちづらくなり、変化の必要性に気づきにくいものです。鶴賀さんは、野村證券、外資系広告代理店、インテル、さらにはグアムでの飲食店経営と、多様なキャリアを経験してきたからこそ、物事を俯瞰し、企業の課題を整理する視点を持っています。
また、資本主義社会の中心でキャリアを築いてきた中で、「豊かになっても人々が幸せになっているのか?」という疑問を抱き、ポスト資本主義のあり方を模索し始めたと言います。ティール組織(自主組織)の考え方にも触れながら、企業と経営者が幸せに成長していくためのサポートを行っています。
企業が変わろうとするとき、経営者と社員の間にはどうしてもギャップが生じることがあります。その溝を埋めるために、ワンクッション置く存在として寄り添いながらサポートするのが、コーポレート・ファシリテーションの大きな役割です。
「会社の成長とともに、組織がギクシャクしてきた」
「経営者として社員に思いを伝えたいが、なかなか伝わらない」
「新しいビジネスモデルを作りたいが、どう整理すればいいかわからない」
こんな悩みを持つ経営者の方は、ぜひ鶴賀さんに相談してみてください。コーポレート・ファシリテーションを活用することで、企業の成長を加速させるヒントが得られるかもしれません。興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。
【今回のゲスト】
株式会社フリーライフ 代表取締役 鶴賀太郎(つるが・たろう)さん
Web: https://www.freelife-verse.com
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