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2022-01-18 11:44

305.篠崎秀彦さん(葬儀社)前編

【故人様もご遺族も、安心できる葬儀】

葬儀は突然必要になるものなので、納得できるようにじっくり選んでいる方は少ないようです。
そのため、安心できる葬儀を提供したいということで、葬儀シェアというフランチャイズの仕組みを提供されているとのことでした。

安心できる葬儀を一緒に提供していきたいという、自宅でサロンを運営されている方はぜひ、説明会をチェックしてみてください。

special thanks to 喜多野七重さん

【今回のゲスト】
葬儀社 篠崎秀彦(しのざき・ひでひこ)さん
葬儀シェアサテライト説明会エントリーフォーム
https://forms.gle/1oidrqG8xUN3DxLz9

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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は葬儀社、篠崎秀彦さんにお話を伺いたいと思います。
篠崎さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、私はですね、東京都調布市で葬儀社を経営しております篠崎と申します。
会社の名前は友人堂と申します。
はい、葬儀社ということですけど、やっぱりお葬式とかに携わってくるっていう、葬儀屋さんっていうことですかね。
はい、その通りですね。
具体的にはどういったところが中心的なお仕事になるんでしょうか。
はい、東京23区の多摩地域も含めた東京全域と、あと神奈川は横浜ですとか、
東京に隣接した地域ですね。あと埼玉もやはり東京に隣接した地域であれば施行させていただくことが可能だとなっております。
そうなんですね。
はい。
なかなか普段そういった葬儀されている方とお会いする機会ってないと思うので、
誰に頼めばいいのかどういうふうにお願いすればいいのかって知らない人も多いんじゃないかなと思うんですけど、
どうなんですか、一般的にはなかなかそういったお困りの方も多いんですかね。
そうですね。やはりお問い合わせいただいた後の話なんですけれども、
時間がなくて選びようがなかったとか、紹介されたところでお願いしないといけないとか、
そういった形で基本的に皆さんご自分で選べてないんですよね。
そういったお声が一番多くて。
ですので、逆に言うと弊社はすべて口コミでお仕事を紹介していただいているんですが、
ご紹介いただいた皆さんはその間に自分ご自身の知人を介しているので、
安心して言ってみれば、葬儀屋さんに対しての疑いの年が、
ハードルが下がっている状態でご紹介いただけておりますね。
そうなんですね。やっぱり普通は病院とかそういったところから、
あとは最近だとインターネットとか調べて、
どういったところなのっていうのは不安になりながらお願いすることも多いかと思うんですけど、
そこは知っている人からの紹介とかそういったところだと、
そのあたりはやっぱりハードルが下がっていくっていうことですね。
だいぶ下がりますね。
基本的にネットとかですと金額ってだいぶ安く表示されているケースが最近増えてますし、
言ってみれば同じ規模でも掲載している金額が違うっていうケースが多いので、
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みなさんどれが本当なのかわからない状態なんですよね。
かつ病院とかだと、もう逆に言うと、
病院で言われたからここで決めなきゃいけない、
実際にはいくらお金がかかってしまうんだろうっていうふうに考えていることが多いんですけど、
間に人を返していると、ちゃんとこういう金額で、希望の金額でやってくれるよだったりとか、
私も同席するよだったりとか、たったそれだけでも大きくハードルは下がりますね。
そうですよね。本当に気が動転しているときに何を聞けばいいのかとか、
どういうことをしなきゃいけないかって、なかなか冷静に考えられないかもしれないですけど、
ちょっとその知り合いがサポートいただくだけで安心感はやっぱり大きく違いますね。
大きく違いますね。
じゃあ、篠崎さんのところでは、他と大きく特徴として違うというところも、
先ほども出ましたけど、口コミでということで。
やっぱりそういったところを不安の方がいらっしゃるので、特徴としてされていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。弊社の取り組みの一つとして、口コミといっても、勝手に口コミってやっぱり生まれないんですよ。
その口コミを生み出す方法というのが必要になってくるんですが、
そうしたこともご提供させていただくことが前提で、
サテライトという形でですね、取り継ぎ店とイメージしていただくといいんですが、
そうした方、いわゆるシステムの一つとして機能できるように、
こちらも準備をしてご提供させていただいているのが特徴ですね。
ある程度、提携した方たちがご紹介もしていただいたりとか、
ご案内もしていただけるような、そういった仕組みになっているということですかね。
はい、その通りです。
これ、どういった方たちが多いんですかね。
そうですね。割合で一番多いのは、
例えばご自宅を開放してサロンをやっていらっしゃるような、
40代、50代くらいの女性の方、ネイリストとかアイリストさんですか、
そうした方とかもそうですし、
あとはもう一方では、いわゆる福祉業界の方ですね。
こうした方がいわゆる一番マッチしているというところです。
やっぱり40代、50代とかっていう方も、
そういった方たちがお客さんとして周りに多いから、
相性としてはいいということなんでしょうかね。
そうですね。そもそもご自分の親御さんが、
高齢者に差し掛かっている年代の方も多いですし、
仕事柄、例えばおしゃべりをしている最中に出てくる話題っていうのも、
自分の親の話題が多かったりとか。
福祉業界の人はもちろん直接的に、
そういった方たちとの触れ合う時間が多いので、
自然と本業と別の時間を使わずに、
この葬儀の仕事ができるっていうところで、
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ちょっとマッチしているようですね。
そうなんですね。確かに私も40代後半で、
母とか父も70代後半だったりとかするので、
そうするとやっぱり誰々さんもう亡くなったとか、
そういう知り合いの方が誰々さんが亡くなったんだよっていう話も
ちらほら聞いたりとかするので、
話題にもだんだん上ってくるのかなっていう、
そういったところを経験する世代になってきたのかなという感じがしますね。
はい、もうその通りですね。
特にそういった女性とかが、
そういったサロンとかでやっていただいている時にも、
そういった話題になった時にちょっとご紹介するだけで、
それがご自身のビジネスにもなっていくっていうような、
そういったところですね。
そうするとわざわざ副業として別の仕事で働くよりも、
ご自身の仕事をやりながらでも、
そういったご紹介とかができるような仕組みになっているっていうことなんですかね。
はい、そうなんです。そこが一番大きな特徴だと思ってまして、
どうしても副業とか兼業っていうと、
本業プラスアルファの時間や体力的なもの、
コストがかかるって思い出しですけれども、
本業をやってる間に副業が一緒にできるという、
これが一番効率的ですね。
無理なく続けられるのがそこに理由がありますね。
へー、なるほど。
じゃあそういったところでいろんな方、
ご自宅でやってる方だったりとか福祉の方なんかは、
そういった本当に接する機会が多いので、
相性としてはいいですね。
そうですね。
そういった業種の方は他にも、
お片付けの代行の方だったりとか、
さまざま思いつくとかいらっしゃるんですけども。
基本的にそうしたのをひっくるめて申し上げると、
高齢者の方と接しているか、話をする時間が長い仕事かどうか。
この2つがすごく重要なところだと思うんですね。
そうなんですね。
篠崎さんはこういった仕組みを作ろうかな、
作った方がいいかなって思えて、
やり始めたきっかけとかは何かあるんでしょうかね。
そうですね。
そもそも弊社はずっと口コミで全てお仕事を頂戴していたんですが、
口コミを生み出してくれる方っていうのが、
これ面白いことに全員70代の女性だったんですね。
そうなんですね。
なんでなのかなって皆さんにインタビューしてみたところ、
だいたい遠慮なく話を切り込めると。
オタクのご精神危ないんでしょみたいな。
そういったところから始まり、そういう話もできますし。
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あと要は説得力があるんですね。
年代的なものもありますし、経験というところもそうですけれども、
その方がこの葬儀屋さんだったら安心よっていう言葉にはすごく力がある。
そうした方たちに対しての感謝の気持ちもあったので、
私のほうでは紹介手資料という形でお渡しをさせていただくと。
プラスアルフは今40代50代の方が、
やっぱり40年後は一番ボリュームゾーンになる、
超高齢単身女性招待になっていく人たちなんですよね。
その30年後のために今お仕事として提供をこちらでさせていただいて、
経済的にも環境的にも、
そうした女性たちのお手伝いができればなという思いでやってます。
確かにそうですね。今後の30年後とかを見据えて、
今のうちからそういったお仕事をしておけば、
今後安心して将来、老後とかも暮らしていけるようになるっていう。
そういった事業としても、
サポートしていただけるっていうことなんですね。
確かになかなか自分で仕事をやろうと思っても、
どういったところが最初の資金がかかったりとか、
本当に時間だったりとか、体力的に大変だったりとかするところもあると思うんですが、
これは色々お話をしながらお勧めするので、
結構女性には本当に向いているような感じかもしれないですね。
今ね、男性女性って分けることもナンセンスだと言われる時代にはなってきていますけども、
やっぱり人との接し方っていうのが、
要は葬儀屋さんにとってはすごく重要なんですよ。
ただ丁寧に接してればいいっていうことではなくて、
相手の気持ちを重んぱかるっていう、
この特性がすごく葬儀屋さんには重要で、
それが特にそうした年代の女性の方、
特にそうした能力に仕入れていると私は思ってはいます。
ありがとうございます。もっと色々お話をお伺いしたいので、
また次回も引き続きインタビューさせていただければと思います。
ありがとうございます。
今回どうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
声を想いを世界中に届ける。
声ラボ。
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