中学生へのアドバイス
みなさんこんにちは、スパイスファクトリーのラジオ（仮）です。 本日は特別バージョンでのお届けとなります。
スパイスファクトリーの職場体験ということで、中学生にお越しいただきました。 では早速パーソナリティーは中学生にお任せして、スペシャルなラジオをお楽しみください。
みなさんこんにちは、スパイスファクトリーのラジオ（仮）です。 この番組は日々のスパイスになるようなお話をということで、火曜日の朝10時にスパイスファクトリーの今をお届けする
みんなで育てて成長するラジオです。番組を通じて関わった皆さんと一緒に番組を育てながら成長過程も含めて公開していきます。
パーソナリティーは中学校の肉厚と生野と旬がお届けします。 今回は職場体験ということでスパイスファクトリーさんにお伺いしてラジオインタビューを体験させていただいています。
よろしくお願いいたします。 今日はゲストをお迎えしております。
スパイスファクトリー株式会社で代表取締役CEOを務める高木幸之介さんです。 よろしくお願いいたします。
では高木さん、自己紹介を簡単にお願いいたします。 スパイスファクトリーで代表を務めております高木と申します。よろしくお願いします。
というところで本題に入りたいと思います。 今回は僕たちから高木さんにいろいろ会社のことや社長のお仕事など質問をしていきたいと思います。
では早速質問です。 もし中学生の頃の自分にやっておいたらいいことや心がけていたらいいことなど何かアドバイスをできるとしたらどのようなことを言いますか。
難しいですね。 何でしょうかね。
中学生の頃。 何かいくつかあるかなと思ってまして、まず何か一つ目自分が中学校の頃を振り返った時に
歴史の重要性と感性
結構本を読むのが好きでした。 その中で興味があった分野が歴史とか日本の歴史であったりとか世界史だったりするような偉人伝とかそういったような小説みたいのを見たりとか
またはどうやって人間って成長するんだろうとか 人類ってどうやって起こってきたんだろうみたいな感じの面なりにすごく興味を持っていました。
この時読んだ本みたいな感じが社会人になってすごく生きているかなと思ってまして 今なんか皆さんが生きている社会とか今後も多分目まぐるしく変わってくると思うんですけども
そういったものが今から未来みたいな感じではなくて 過去から綿々と続いていって今があってそして未来があるみたいな感じのストーリーみたいな
感じをつかむとですね なんかある程度本質が見えてくるかなと思っているので
一つは歴史を学ぶみたいな感じはもし興味があればお勧めするかなと思います。
2点目はですね 多分今できることで言うとさっきの自己紹介シートとかに書いてあってすごく素晴らしいなと思ったんですけど
今後なんか皆さんも使われているかもしれないですけど 生成AIとかっていうのがより多く使われるようになってくる中で
やっぱりなんか自分ならではの感性を持っているかっていうのがすごく重要になってくると思います。
これってなんかあの大したことじゃなくてですね 例えば秋になった時にあの金木犀の匂い好きだなとか
この角度から見る電車好きだなとか なんかこの駅のホームのメロディーぐっとくるんだなとか
一般の人だけでなくなるべく自分だけが感じるような感性みたいな感じを大切にしつつ
なんで自分心をときめくんだっけみたいな感じを探ってみるみたいな感じの経験ってすごく大事なことなので
趣味とかそういうのがある人はちゃんと向き合うっていうのはすごく大事なことかなと思います。
あと最後にできるかどうかわからないんですけどもさっき言ったなんか歴史の連なりみたいな感じと
感性っていうのを生かして可能であれば海外とかを見てみるみたいな感じは重要かなと思います。
それがまあ欲を得れば留学とかまた旅行とかであるんですけども厳しかったらドラマとかでもいいと思うんですけども
やっぱりなんか僕たちが生きているこの地域だったりとか社会っていうのはやっぱりその地球の中でいうとすごく限られた
もので僕たちが暮らしている日本の中の漂っているルールとかっていうのはすごく60億分の1というか
すごく狭いものだとします。なのでやっぱりなんか世界は広いんだみたいな感じでいろんな意見があるんだなっていうのを
掴むっていう意味ではすごく手っ取り早い方法なのでもしそういう機会があれば海外に目を向けてみると面白いんじゃないかなと思います。
海外視野の拡大
ありがとうございます。さっき子供の頃に本を読んでた経験が社会に生きてきたって言ってたんですけどどんな感じで出たときに
本を読んでてよかったなって思う?
そうですね。まず一つはなんかいろんな世代の人とかなんかいろんなバックボーンを持った人とかと話したりする時に
話のきっかけになったりするなっていうのが目先であるかなと思います。
あとはある程度年を取ってから気づいたことではあるんですけども
例えばAIがどんどん進化していく中で今後僕たちの仕事ってどうなるんだろうっていうのも
やっぱり歴史を知ってるとある程度理解できたりする面もあると思います。例えば僕たち人類が火を使うようになったりする時とか
たぶん車が生まれた時とかまた原子力であったりとかいろんなテクノロジーが生まれるたびにですね
いろんな既存のところと圧力がありつつ全く新しい職業が生まれてくるみたいな感じが今までたどってきた歴史なので
そういってみると今起こっていることもどちらかというと漠然とした脅威論みたいな
僕たちどうなってしまうんだろうというよりも変化とかっていうのを捉えて
何か前向きに生きていけるようになるっていうのはこれある程度歴史とかそういったところの知識っていうのは役に立っているんじゃないかなと思っています。
ありがとうございます。
海外に目を向けることで将来の社会に生きていくっておっしゃっていたと思うんですけど
具体的にどう生きてきましたか?
そうですね。
今さっき言ったところもあると思うんですけどもう一つが結構好きなのが柴良太郎さんの本のシリーズとかっていうのがあるんですよ。
この時鎌倉時代とか戦国時代だったりとかまた幕末とかそういった頃の武士の生活とか考え方とかっていうのを勉強したりするんですけども
やっぱり今と全然違いが違うので全く違うなっていう考えもあれば逆に何か人間で全然変わらないなっていう部分も結構見えてくるんですね。
そうなった時に例えば人と何かを成し遂げる時とかメンバーに対してどういうふうに接すればいいかみたいな感じのマネジメントのスタイルであったりとか
そういう何か人間の奥深い部分とかって意外と変わらないものなのでそういったものを何か勉強しておくと
自分が陥った時にこれは幕末の武将が越えた時のエピソードに近いなみたいな感じで対応できるようになってくると思うので
そういった意味ですごく学びにはなって役に立っているなと思っています。
ありがとうございます。
先ほど柴梁太郎さんの本に心を動かされたと言っていましたが心に残ったシーンやお勧めの本などはありますか?
そうですね。すごく無難なんですけど龍馬伝みたいな感じっていうのはすごく面白いと思います。
いわゆる坂本龍馬が幕末にどうやって生きたかという話ですね。
一方でそれと同時期の話として燃えよ剣という本があってこれが何か皆さんも聞いたこともあると思うんですけど新戦組なんです。
これって同じ時代を全く異なる地域全く異なる目線から描いているというのがあるのでやっぱり時代を多面的に見えるというのはすごく面白いかなと思っています。
あとこれのつながりとして幕末に出てきた人物とかっていうのが日本の中枢になって活躍していったような坂の上の雲という話です。
これは明治維新後の話なんですけども
こういうのもなんかすごくつながりがあってすごく面白いなと思ってこの3冊はちょっと長いんですけどもお勧めしたいなと思います。
ありがとうございます。
とここであっという間にお時間が来てしまいました。
この番組は360度デジタルインテグレーターとしてDX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りしています。
それではまた次回。
お楽しみに。
