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どうも、ポトフです。THE SOUNDTRACK // MY CUP OF TEA。
この番組は、KKBOXには音楽付きで配信しておりますが、その他のプラットフォームには音楽抜きで配信しております。
また前回からね、ちょっと時間経ってますけども、今日はまず1曲聴いてもらいましょう。
コロンブスのMV炎上
Mrs.GreenAppleで、コロンブス。
ということで、何かとお題になっているコロンブスという曲ですが、
なんかね、炎上しているということで、6月12日にリリースされて、MVもね、公開されましたけども、
翌日、いろいろ内容について、MVの内容についてですね、炎上しておりまして、
すでに13日、翌日にはMVの公開が停止になりましたということで、
ちょっとね、MV、人種差別的なとこであったりとか、植民地支配、奴隷制度を容認するような、
ポジティブに捉えているような内容なんじゃないかということで炎上していたようですが、
私、見てなくて、曲自体はね、そこまでそんなに差別的な要素はないんじゃないかな。
よくよく読み解くとあるのかもしれないですけども、パッと聞きはそんなの感じないなというところで。
で、まぁMVで、私は見れてないんですけども、娘が見たんだけどやっぱりちょっと差別的だったと、
そんな気持ちいいもんじゃなかったというところだったそうです。
これについて、まぁね、何でしょうね、
実際ね、MVを見てないんで、ちょっと何とも言えない部分はあるんですけども、
なんだかたださ、最近こういうのたまにあるじゃないですか、
ナチスを想起させるみたいなことであったりとかね、なんだか息苦しいなっていう気はしますね。
いやそれこそさ、一昔前だったらこんなことにはならないんでしょうみたいな、
コロンブス自体の評価もね、なんか前と違うようで、
私がね、学生の頃がもうそれこそ冒険家っていうようなところで、
新大陸発見みたいな紹介のされ方してましたけども、
新大陸発見っていうのもおかしな話だよね。
先住民っていうか元々住んでた方がいるのに、新大陸も何もないだろうみたいなところはね、
ヨーロッパ視点ですよね。
植民地的な、そういう時代でしたからね。
そういう視点ではあったかなと思うんだけど、
今コロンブスはそういう意味じゃだいぶ評価が変わってきて、
かなりコロンブスはネガティブに捉えられる人物なんだということは知らなかったです、正直。
そんなに。
もともとそれこそ新大陸って言ってもなあっていうのはあったんですけど、
そこまでネガティブな感じになる。
それこそコロンブスの銅像みたいなやつも倒されてみたいなことがあったりとかね、
あるようなんですけども、何でしょうね。
コロンブスの評価の変化
いやいや、私はね、そんなにね、歴史別に嫌いじゃないけど、
そんなに自分から積極的に歴史を調べるってことはそんなにないんで、
ほんとね、そんなに評価がだいぶ落ちてたんだっていうのは知らなかった。
身としてこれがそんな問題になるんですね。
いやもちろんね、差別的なところを霊散するようなものに捉えられるって言われたらさ、
まあそういうふうにとる人もいるかもしれないねとは思うけど、
こんな翌日すぐ公開停止にして謝罪文を各所から出すみたいなね、
まあまあそういう時代なんだと言えばそうなんだけど、
例えば過去のコロンブスへの評価も、
確かにそんな褒められた人物じゃなかったのかもしれないもしかしたらね、
虐殺とかもしてたような話もあるし、してたかもしれないけど、
まあそういう時代性もあるじゃないですか。
一概に今の感覚でそこまで評価しても終わった人のことっていうのもあるし、
もちろん私たちはね、それは同じことをしちゃいけないなと学ぶところはあるとはいえ、
その時のその人物の評価をそこまでね、
コロッと変えるっていうのもなんか勝手な話だなぁと思いながらね、聞いておりましたがどうですかね。
まあこれについてはちょっといろいろありますけども、
次の曲ですね、コロンブスといえば冒険家みたいなイメージなので、
アレクサンドロスでアドベンチャー。
はい、アレクサンドロスアドベンチャーという曲です。
はい、ということで今回ね、まあいろいろニュースにはなっててさ、
なんか見てはいますけども、
コカ・コーラのねキャンペーンソングにもなってたみたいで、
MVの批判と表現の問題
それについてはもう曲を使う、まあそのキャンペーンも取り消しで曲を使わないとか、
ミセス・グリーン・アップルが出演予定だった音楽番組への出演取り消すとかね、
そこまでのこと、だって本人たちはそんなにさ、
差別的な意識はなかったとは思うんですね。
多分私みたいに歴史の知識が古いままというかね、最新の知らなかった。
でまあ誰かが気づかなかったのかと、
実際MVを見るとねやっぱり不快に思う人がいるということで、
誰か気づかなかったのかという意見もあるんですけど、
作り手としては特にねこれ大森さん、ミセス・グリーン・アップルのボーカルの方が監督もしてたみたいだし、
作り手としたらわからなくなるよね。客観的に見れなくなるところがあると思うし、
スタッフが多ければ多いほど責任がね、分散すればするほど止めるのは難しい。
ところはあります。会社の中のパワハラと一緒ですよね。難しいと思うし、
だからこの第三者機関がチェックするような形をとっていかなきゃいけないのかもしれないけど、
それでもなんか表現をさ、そこまで抑えるのもどうかな。
でちょっとさ、そこもなんだっていうのがさ、
このね奴隷制度とか植民地制度をね、
楽しげに歌ってるからポジティブに捉えてるっていうさ、
なんかすごいなんか表面的にしかみんな見ないんだよね。
あと日本人が白人を演じてる、コロンブスとベートーベンとナポレオンだっけを演じてるメンバーがね、
日本人が白人を演じてるっていうのもなんか批判になってるみたいで、
しょうがないじゃんね、コロンブスっていうテーマの曲、そのテーマの曲にしたのがいけなかったのかもしれないけど、
で白人を演じてるってだってメンバー日本人だしっていう。
でルイジンエンが出てくるんだけど、ルイジンエンと楽しげに踊ってるんで、
日本人はルイジンエンが同じじゃないかみたいなね。
これ捉え方によってはさ、楽しげに踊ってるようにしてるけど、
日本人として白人を演じてそのルイジンエンに楽しくね、ルイジンエンと楽しく踊っているけども、
ルイジンエン側は何も知らずに楽しんでるっていう。
実際ね、コロンブスが原住民と接してる時もね、
なかなか無知なので何も知らないのをバカにしてたところがあったようなので、
逆にその日本人からして白人がそうやってやったことに対する批判的に思っているけども、
それを直接的に表現せず楽しげに言って、
実はなんとなく暗優として批判してるっていう見方もできるじゃないですか。
まあそうは言ってないけどね、メンバーはね。
まあ言えないと思うけど、そうだったとしてもね。
いやーなんかみんな表面的に捉えるよね。
いやもうわかんないよ、わかんないけど。
で、これが差別的な内容なのに気づかずOKする。
つまり本当は差別的な気持ちがあるのに自分自身評価する人が気づいてないっていうのも、
良くないことかもしれないとは思うけど、
いやーまあけどね、どうなんですか。
いやーこの問題なんかモヤモヤしています。
その良い悪い、まあまあそれはさ、悪いのかもしれない。
良い悪いじゃなくてモヤモヤしておりますということで、
次は白人です。
コールドプレイです。
コールドプレイでアドベンチャーオブアライフタイム。
はい、コールドプレイアドベンチャーオブライフタイムという曲です。
はい。
まあ皆さんどうですか、これについては。
まあね、こういうことが起きる度にね、
なんだかなって思います。
もちろんさ、ミセス・グリーンアップル自体ね、
西洋音楽が好きだっていうところもあるからさ、
例えば音楽家ベートベンとかもかな、
そんな褒められた人じゃないけど音楽の才能があるって人もいるじゃないですか。
でね、それを全部否定するのもどうかとも思いますし、
過去の人物はもうその時代性の中でそうだったっていうのもあるから、
今の常識とか視点で単純に批判して、
その偉業というかね、その功績も全て否定するっていう方向はどうなのよという。
で、それによってね、マイナスの効果もあったかもしれないけどプラスの効果もあったかもしれない。
で、その人がいなかったらじゃあアメリカは新大陸として発見されなかったかというと別に、
だったら違う人が発見したかもしれないし、
まあなんかね、皆さんそんなに騒いでね、どうなのよというところで、
最後もう一曲だけ流します。スザンヌベガでワールドビフォアコロンブス。
はい、スザンヌベガでワールドビフォアコロンブスという曲でした。
ということで今日はなんか珍しくそんな話をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ということでボトムでした。じゃあね。
