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はい、こんばんは。今回なんですけれども、インスタグラムのメッセージとかでですね、
Mrs. GREEN APPLEの炎上についてお話ししてくださいとか、三木屋先生はMrs. GREEN APPLEのミュージックビデオを見てどう思いましたか?とか、そういう意見をですね、
求めるリクエストがね、殺到してるんで、今回、Mrs. GREEN APPLEの新曲「コロンブス」のミュージックビデオが炎上している件について、
僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、これネット上の意見見ても結構意見割れてて、なんでこれがいけないの?とか、別にいいじゃないか、こんなんでいちいち
突っかかって炎上させるのもおかしいだろうっていう声もあれば、いやこれは明らかに完全アウトだよねって、時代背景をわかってない、ちゃんと歴史を勉強しないっていう
意見もあるわけであって、じゃあ僕の意見はどうかっていうと、結論から話しますと、あのミュージックビデオは完全にアウトです。
僕はもう完全にアウトで、なんであんなミュージックビデオを作って、大勢のスタッフが関わって作ってる中で、誰も反対しなかったのか、あるいは
これおかしいよね、絶対炎上するよねって、わかってる人はいても上の人間が決めたことなので逆らえないから黙っていたとかね、そういうパターンもある可能性はありますね。
日本社会ではね、よくあるんですよ、上の人間が決めたことで下の人間はおかしいってわかってても逆らえなくて意見が言えないっていうこと、あとはミセス・グリーン・アップルの人たちも
コロンブスの格好したりとか、ナポレオンの格好したりとか、ベートーベンの格好したりとかして、
類人猿のような人たちといろいろアクションするっていう映像を撮ってるわけなので、その人たちもなんで違和感を覚えなかったのかっていうのも疑問を持つわけなんですけれど、
僕ね、ミセス・グリーン・アップルさんは別に嫌いじゃないんですよ。歌も好きだし、紅白も見てても素敵だなって思ったしね、日本を代表するトップアーティストだと思うんですけど、
ごめんなさい、今回に関してはですね、ちゃんと歴史を勉強しておいてほしかったっていうのが本音です。本人たちも謝罪しているので、別に僕は許さないとかじゃなくて、今後も応援させていただこうと思っております。
別にこの歌手の皆さんね、すごく立派な人なので、全然嫌いじゃない、むしろ大好きなんですよ。知らない人のために簡単に記冊を説明させていただこうと思うんですけど、ミセス・グリーン・アップルっていう歌手の皆さんがいて、新曲コロンブスっていうミュージックビデオをyoutubeで公開したんですよね。
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その内容がですね、メンバーがコロンブスとかナポレオンとかベトベンにフンして、なんか島に訪れるような感じ。そうしたらそこには類人猿みたいな人たちがいて、その人たちにピアノを教えるとか馬車を弾かせるとかですね、そういう映像があったわけですね。
で、コロンブスっていう人は今では英雄って扱われているよりかは、やっぱりこの人は奴隷商人だった人なので、あまりコロンブスを賛美するっていう風潮ではなくなってきているわけです。これはすごくいいことだと思うんですよ。
やっぱりその大航海時代っていうのは昔から賛美されてるんですよね。スペインとかポルトガルが中心になってね、アメリカ大陸、アジア、アフリカのいろんなところを訪れていって開拓していったのはいいんですけど、結局白人がですね、先住民を大虐殺してるんですよ。
征服して奴隷にして、疫病を持ち込んで大量に死なせてしまってって、文明を滅ぼしてってね、奴隷にしてってね、ひどいことをしてきた歴史なんですよ。白人が行ってきた蛮行の歴史の、それがスタートっていうかですね、以前からそういうことは行われてたんだけど、こっから広くなっていったっていうのがあるわけですよね。
それを大体歴史で、世界史とかでざっくり学んでるとは思うんです、皆さん。だけど、ちゃんと教えてないっていうのはあると思います。それ後でね、詳しい理由とかもお話ししようと思うんですけど、そういうことがありまして、YouTubeのコメント欄がもう大炎上だと、なんでこんなのを出すんだって、極めて不謹慎だとか、日本の恥だとかですね、そういう意見があったわけであって、
すぐにですね、そのミュージックビデオ見せられなくしたんですよ。停止して、公式サイトで謝罪をしてるんですね。対応は早かったんですよ。対応は良かったと思うんですけど、だけどあのミュージックビデオね、誰も疑問を持たずに作ってアップロードしたっていうのが、僕はこれ完全に感覚がおかしいなって思うんですね。
公式サイトの発表では、歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。
当社における公開前の確認が不十分であり、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後はこのような事態を招くことがないよう、最新の注意を払い、皆様にお楽しみいただける作品をお届けしてまいりますということで、
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カウントダウンTV6月17日出演予定だったのも出演見合わせになったと、今日放送予定のミュージックステーションも歌唱曲の変更が発表されたと、
メンバーも謝罪して、コカ・コーラ、この曲を使った広告というのも中止になったと。
対応はですね、早くて悪くはないんですけれど、
やっぱり僕はそのミュージックビデオを見たんですけどね、ありえないなーっていう内容でしたね。
明らかにその大航海時代、コロンブスですからね、先住民の人たちを類人猿のように例えて、
あたかも自分たちよりも極めて知能の低い人間たちがいて、その人たちに何か教えるとか奴隷のように扱うっていう演出に見えたんで、
これはもう世界中の人たちが見たら、今の現代の人たちだったらかなり違和感を覚える内容ですね。
特に黒人の方ね、アフリカ系の方とかインドの方とかね、今まで辛い歴史を味わってきた人たちにとっては特に広い内容だと感じると思うんですよ。
これまた日本人だとちょっと感覚がずれてるっていうのはあります。歴史をしっかりと、正しい歴史をしっかりと教えてないっていうのもあるし、
日本って本当に幸い運が良かったっていうのもあるし、日本人が優秀だからっていうのもあるんですけど、
植民地支配されてこなかったと、日本人が奴隷として扱われるとか、
奴隷はあったんですよ。戦国時代とか、豊臣秀吉の時代なんかに、日本人が奴隷として海外に寄られたっていう歴史もあるんですけど、
その時もですね、豊臣秀吉やっぱり極めて優秀な人なんでね、問題だとバテレンを追放しようと、日本人を奴隷として連れてくるなんてけしからんとですね、
対応して、その後の江戸幕府も鎖国を行って、日本の文化を守ったっていう歴史があるわけですね。
なので日本は大航海時代でも白人は訪れたんだけど、たまたま戦国時代で強力な軍事力を持っている大名がですね、各地にいたので奴隷にならなかったんです。
すぐに鉄砲が伝わってですね、日本国内で鉄砲を、火縄銃を大量生産して、さらに軍事力を強くして、植民地にすることができなかったわけですよね、スペインもポルトガルも。
だから極めて幸運だったんですけど、だけどそれ以外のアメリカ大陸とかアジア、アフリカは対抗することができなくてですね、
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ひどい思いをしてきたっていうのはあるわけですよね。
で、もちろん大航海時代以降、もう白人が有色人種たちに行ってきた蛮行っていうのは本当にひどいもので、イギリスの三角貿易、アフリカから黒人をですね、黒人狩りをして、船に大量に詰め込んで、
その船の中でもですね、病気になった人は海に投げ込んで、物のように扱って、で、アメリカ大陸に連れて行って、農園でですね、強制労働させたりとか、
あるいはもうアフリカもですね、ヨーロッパの白人たちによって完全に分割されて、植民地支配されて、現地の人たちは奴隷のように働かされて、
奥さんを木に縛り付けてですね、旦那さんに無理やり働かせて無知で叩いて、で、ちゃんと働かないと奥さん解放しないぞって言ってですね、もうちゃんと働いた頃には奥さんはもう死んでいたとか、本当にひどい歴史があるわけですね、手首を切ったりとか、簡単に殺したりとか、
オーストラリアのアボリジニを銃で撃ち殺してね、アボリジニハンキングして大量に殺してしまったとか、ネイティブアメリカの人たちを強制的に移住させてですね、大量虐殺したとかですね、あるいはもうインドでも東南アジアでも白人たちは
そこを植民地にして奴隷のように、あるいは本当に奴隷として扱っていたりとかですね、ひどい白人のですね、蛮行の歴史っていうのがずっと近代まで続いてきたわけですよね。日本はたまたま
あれですよね、奴隷として扱われなかった、植民地にもされなかったと、で、鎖国の終わった頃
幕末でも黒船が来航してですね、これはいけないと、すぐに近代化させようと布告強兵で、産業革命も起こして、白人の列強に対抗できる国をアジアで作ったわけですね。極めて日本人って優秀だったわけですね。
それからもですね、国際連盟では人種差別をなくそうと、日本は奮闘してたわけです。白人と戦ってきたわけで
で、第二次世界大戦でもアジアを解放すると、大東亜協和圏を築くっていう
名目もあってですね、日本は有色人種の中でですね、本当に古軍奮闘して白人と戦ってきたわけです。
もちろんその日本が行ってきた戦争行為についてもですね、いろんな意見はあると思いますけれど、間違ったこともあったとは思うんですけど、
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ただ、それまでの白人のやってきた蛮行をしっかりと歴史を学んでから、日本のね、大日本帝国と旧日本軍が行ってきたことを
学ぶとですね、全然見え方が違ってくるんですね。まあ根本的に白人のですね、その列強の行ってきた
ことの中で大日本帝国が行ってきたっていうことをしっかり学ぶ必要があるんですけれど、
それがですね、やっぱり日本の歴史教育の中では、その教育がしっかり行われてきていないわけですね。
戦後は、戦後日本は敗戦国になって、GHQのですね、占領政策、日教祖が教育して、自虐士官を
植え付けられていると。愛国心が湧いてこないような、日本人を劣化させるような教育がGHQの中で、方針で行われてきたわけであって、
日本人の団結力を恐れたわけだと思いますね。それはですね、WGIP、ウォーギルトインフォーメーションプログラムって言ってですね、
日本人の食材の意識を植え付けて、自分たちは酷いことをしたんだって、アメリカやイギリスに対して
歯向かって酷いことをしたんだっていうですね、間違ったですね、自虐士官を我々日本人は植え付けられて洗脳させているわけですよ。
それを洗脳するためには、それまで大航海時代から近代における白人がですね、アジア、アフリカ、アメリカ大陸で行ってきた
酷い蛮行をですね、しっかりと教えることができないんです。それをしっかり教えた上で、日本の近代史を学ぶと、
日本の行ってきた自虐士官をちゃんと植え付けることができないので、だからやっぱり日本人の頭の中、歴史教育が中途半端なんですよ。
なので今回のですね、このコロンブスっていうミュージックビデオを見ても違和感を覚えない人たちがたくさんいて、これが世に放たれてしまったのではないかなって僕は思っております。
はい、というのが僕の意見なので、今回のコロンブスっていうミュージックビデオは完全にアウトだったと思っております。
はい、これが私の意見です。僕と違う意見の人は遠慮なくコメント欄を書きください。僕も全部真摯に読ませていただきますので、ご視聴ありがとうございました。