音楽家の道を考える
みんなそれぞれが、世界は自分を中心に回っていると信じています。
音楽家の方々、みんなそうなんですね。
みんながそうなってる。特にうちのプラスはそう。
うちの学年は、うち学年一つしかないんだけど。
癖強いな。
癖強いですね、みんな。
40人くらいですか?
40人くらいで、ピアノ家は20人くらいで。
バイオリンとか歌とか。男の子は2人しかいないので。
みんな音楽家になれるわけじゃないですか?
一応、音楽はみんな行くけど、その後どういう風にやっていくか。
ピアノって言っても、もちろん教えるのがピアノ。
演奏するのもいろんな種類がある。
みんながテレビで見る、一人で弾いてるとか、オケで弾いてるとかっていうのもあるけど。
それだけじゃないので、バンスもしたり、アンサンブルしたりもある。
いろんな方向に行く人も多いし。
問題は、やっぱり就職が難しいっていう話が。
就職っていう形がほとんどね。
例えば、楽器でオーケストラに入るっていうのは、もちろん就職かもしれないけど、
一人とかだからね。大変。
音楽に行ってる子たちを見てると、そんなの気にしてる子ほとんどいなかったから。
あんまり就職活動みたいなのがないから。
ここまで勉強したら、さらに上に行くには、例えば留学しようとか、
誰々先生につくとか、そういう方に行く。
その辺も全然感覚が違うんだ。一般の大学の。
みんなさんが就職活動をしているときには、別に。
別世界の話で。
外部との違い
黒い服着る人増えたね、みたいな。
世の中では。
みんな髪縛ってね、みたいな。
だからまた面白いのが、オンラインに行くと、
普通の高校から来た人と、上がってきた子と全然違うから。
違うだろうな。
外部って言い方をする。
外部なんだ。
外部って言って。
それぐらい違うだろうなっていう気はします、確かに。
社会に出たら全然関係ないんだけどね。
逆に外部ですけどね。
ちょっと違うぞ、みたいな。
エクセルって何?みたいな。
みんな知ってるの?
