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2025-06-10 10:36

【前編】「静かに退職する若者たち」を読んで新卒採用は間もなく終わると思った

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▪️2020/10 スタエフ立ち上げ

▪️2021/12 メタバース音楽ライブ立ち上げ

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サマリー

AI時代の影響で新卒採用が減少する中、若者たちが静かに退職する実態が浮き彫りになります。このエピソードでは、企業では見えない若者の葛藤や退職代行サービスの利用など、新しい退職の形について考察します。

00:07
皆さんこんにちは、多動迷子のペスハムです。このラジオは僕と同じ、行動力はある、でも時に自分が何の人なのか分からなくなってしまう、そんな多動迷子の人向けにお話をしております。
来週ですね、月曜火曜16、17日に、メルマガ登録者さん限定のセミナーを行います。
自分塾ではなかった、AI失業時代に必要だったのは〇〇、そんな話をしていきたいと思います。結構ね、世の中、自分塾、自分塾ってめちゃくちゃ言われています。
そこに対して、自分塾とか分かるんだけど、自分塾ってなかなか持てないよね、みたいな、そういう人向けにこういうところから始めてみてはいかがですか、という話と
AI失業時代ってどんな時代、みたいな話をしていきますので、興味ある方はぜひですね、アーカイブでも聞けますので、メルマガ登録していただいて、参加登録のボタンだけポチっとしていただく必要があるので、よろしくお願いします。
本題に入る前に、昨日のですね、なんか放送が間違って時間設定されていたみたいで、本来朝の6時にお届けするんですけど、なぜか夜の11時にですね、投稿されているということで、ギリギリですね、毎日更新はできているんですけど、なんかすいませんっていう感じで、
昨日は、AI時代に趣味みたいな感じでね、純粋に楽しめることがあるってめっちゃいいよね、という話をしましたね。よかったらそちらもまだ聞いていない方多いと思うので、聞いていただけると嬉しいです。
AI失業時代の影響
今日はですね、これ間違いなく新卒採用が消え去るねっていう話をね、していきたいというふうに思います。
今ですね、最近僕はとあるね、未来予測を非観的な目線でね、比較的している方なんですけど、その方のですね、有料教材をちょっと購入して、このAIの未来予測について知見を深めてですね、それをもとにメルマガ登録者向けのセミナーとかやってたりするんですけれども、
そこのポイントの一つに、このAI失業時代の幕開けっていうのは、新卒採用が減らされていくっていうことから始まっていくっていうふうにね、書かれているんですよね。
で、それと同時に、静かに退職する若者たちっていう、これ本ですね、金間大輔さんっていう金沢大学の教授、あとは東京大学の客員教授の方、この方のですね、著書を、これは徹さんですね、徹さんっていうね、絡ませていただいている方が紹介してて、ちょっとね、これ面白そうと思って読んでいるんですけど、
それを読んでね、今の若者の実態みたいなものを知って、これはね、もうやばいなっていう話をね、ちょっとしているというところです。
はい。で、今の若者と、この退職する若者たち、企業の現場でですね、何が起こっているのかっていうの、僕ね、本当に知らなかったんですよね。なかなか今、僕も企業に今いないですし、実際にこう若者と接する機会っていうのが少ない中なので、もちろんこの本だけが全てではないとは思うんですけれども、
いや、結構ね、やっぱり僕が新人の時代とは結構変わっているんだなというふうに思いました。何かというと、今ね、退職代行サービスなんていうのも結構流行っていますよね。
それを使って退職をするみたいなこととかはもちろんあるんですけれども、その退職をしますっていうことを、もうお首にも見せない、みじんも見せないような雰囲気なんですよね。
例えば、ワンオンワンをしてですね、上司と話す機会がある。で、その中で、すごくね、こう、爽やかでいい感じで、それで率なくですね、このワンオンワンをこなしていくんですよね。
全然こう、なんだろう、まさかこの子が辞めるとは、なんていう感じなんですよね。すごくこう、和やかな雰囲気で、今どんな感じ?とかね、私生活は?とかね、アルバイトやってたの?とかね、アルバイトじゃないか。
もう入社して、あれですかね。これはだから、要はそういう感じでね、めちゃくちゃこう、和やかに、にこやかに話しているという中で、全然この子は大丈夫だなみたいな感じで思ってたら、翌日にですね、退職代行を使って突然退職するみたいな、そういうのが結構あるということなんですよね。
これ、中を見ていくとですね、やっぱりこの今の若い子たちの時代っていうのは、ものすごいこう、やっぱり矛盾を生きているっていうふうにね、言っているんですよね。やっぱり自分、情報がものすごく溢れている時代で、本当にこう、いろんなコミュニティに所属をして、企業に所属をするというのも、
本当に一つの所属でしかないっていうのがあります。で、その中でやっぱりこう、真面目に頑張るっていうことと、あとはその、生きていく上でのお金を得ていくみたいなところ、この辺りっていうのを、なんだろうな、どっちもこう、やらなきゃいけないんだけれども、
真面目に頑張ったとて何か報われるわけでもないんだとか、あるいは真面目に頑張ってたくさん収入を得たとて、別にその自分の幸せが何か幸せ度合いがね、収入の通りにアップするかと言われるとそういうわけでもないみたいな、要はお金持ちになる動機が少なくなっているっていうのもあるし、だからそのために頑張るっていうのも企業の中で頑張るっていうものではないっていうね、
ところも結構あったり、自分で起業したりだとか副業で稼いだりっていうのもできるし、それだから企業っていうのは本当に一つの役割とか手段に過ぎないみたいなね、そういうふうにどんどんなっていっていると。
集団の中の孤独
だしそもそも稼ごうとすらも思わないし、生きているだけ、例えばお仕事とかね、あとは趣味のですね、ひたすらネットフリックス見てるだとか、それぞれのですね、やりたいことっていうものが満たせればそれでいいみたいな、そういう世の中を生きているということなんですよね。
確かにそうですよね。だからこの若者の方たちが全然、一人一人がね、すごく変な人っていうね、その人が特殊だからそういうふうになっているんじゃなくて、それが当たり前になっているっていうことなんですよね。
で、その中で、集団の中でハズレ地になるっていうのを過度に恐れている人たちがめちゃくちゃ多いということで、すごい印象的だったのが、大学で大学のゼミがありますと、その大学の教授のお友達というかね、その信頼の方たちがお土産を持ってきましたと。
これを皆さんに食べてくださいということで、例えばね、何個入りかわかんないですよね、お土産、ご放送されているからそれぞれ配ることができますという、そういうお土産を持ってきたときに、学生たちはどんな反応をするか。
で、①は、「ありがとうございます。」と言って学生がその手土産を持ってきた人たちに群がる。②ゼミ生の一人が、「あ、わざわざすいません。ありがとうございます。」と言って受け取る。③全員固まる。つまりほぼノーリアクション。
正確には本当にリアクションがない人半分と同級生の方を見たりする人半分。で、僕は②かなと思ったんですよね。一人が、「あ、すいません。ありがとうございます。」みたいな感じで受け取るみたいな。
僕らの時代だとそれが普通だったんですけど、圧倒的に③だということですね。全員固まるみたいな。これめちゃくちゃ持ってきた人に対して失礼じゃないですか、せっかく持ってきてくれたくせにポカーンってなっちゃうみたいな。
なんだけどみんなそうなるらしいと。これなんでかというと受け取るという誰か一人になる、このハズレ地になるということが責任が発生すると。受け取ったからには配ったりしなきゃいけないとか、数が違って余ったときとかにどうにかしなきゃいけないとかね。
そういう役割を背負うみたいなことが究極的に嫌がるみたいなことで、それは一瞬で考えて私は生きたくないみたいな感じになって、みんながポカーンと見合っていかなくなるみたいな、そういう感じらしいんです。
それを聞いてすごくリアルに今の若者たちってそういう感じなんだっていうのを感じたんですよね。ちょっと長くなっちゃったよな。
その人たちが、じゃあこれどうなるかっていうのはちょっと次回、明日話しますね。ちょっと長いので。結構今の若者たちこうなんだっていうのをリアルに感じたので、まずはこれをアウトプットしておきたいと思います。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
10:36

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