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2024-03-19 21:17

R-1 吉住さんのデモのネタで思い出したこと

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はじめてR-1を全部みました。吉住さんのデモのネタが、左派からいろいろ言われており、なんだかなーと思いました。

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Sounds by monolith こんにちは。
前回に引き続き、車の中からラベリアマイクを使って、お届けしております。今回はテストではなく、普通の日常の話です。
先日、R-1というフィン芸人の人たちの大会を、テレビ番組があったのかな?
YouTubeにデータがあったので、それを聞いていたので見ていたんですけど、おそらくR-1を全編通して見たのは、多分初めてなんですよ。
なんか、なんとなくの印象として、R-1マニアックな感じが出て、あまり追いかけていなかったというか、見ていなかったんですね。
ここのところ、M-1もちゃんと見ていない感じもあるので、ちょっとお笑いから、昔は好きだったんですけどね。遠のいてる感じはあったんです。
ライブは行きますよ。ライブ行ったりとかするんだけど。
テレビが家にないんで、芸人の番組に接触する機会は、過去のテレビ番組を誰かが違法アップロードしてるYouTubeとかのやつなんですよ。
そこにたまたま出てきたら、それを見るとかっていうぐらいなんですね。
だから素の喋りが聞ける、あちこち踊りとかはよく見てるんですけど、YouTubeで。
だけどR-1はちゃんと見たことなくて、今回初めて見て、おもれえなあと思って。
中でもですね、ラジオを聴いてたってことで、その人の人となりがわかっているので面白かったっていうこともあるんだけど。
女ピン芸人、女芸人、女ピン芸人の吉住さんのネタはなかなか面白かったですね。
ぷったくり言うと、男女のもうすぐ結婚しそうみたいな2人のうちの吉住さんが女性役で、初めてなのかな。
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初めて彼氏の両親と会うみたいな時のネタなんですけど。
要は女性の人が、仕事って言い方しないのかな。デモとかを好きな方で。
デモとかが好きな人が結婚の挨拶みたいなのに行ったときに、
独特な感じによって、ご両親に結婚が認められないみたいな話をパロってる感じの話なんですよ。
で、笑って面白かった。面白いなあと思って。
で、R-1終わったばっかだったから、ハッシュタグR-1みたいなやつがツイッターのところにあって見たら、たまたま見たんですけど、すげえ批判されてて。
なんで?と思ってよくよく読んでみたら、要はデモとかをバカにするような作品?
ふざけんなみたいなノリですわ。許せんみたいな。
おそらくだけど、この邪化されたから怒ってるっていうのは、昔から芸人系に邪化されるとそうなるのはあるじゃないですか。
この後、ツイッターというかXの反応だと逆にふざけんなって言ったから、今度は芸人擁護するような声が高まるっていうのが、いつものツイッターXの流れかなとは思うんですけど。
たまたまパッと見たときにすごい反対の声がいっぱいあって。
真に国だったり、大きな権力的なものにデモで訴えかけるというと、邪化するのは同様みたいな感じよね。
まあまあその考え方はわかんなくはないんだけど、邪化してるのはたぶんデモじゃなくて、妄心的な人なんだよな、これっていうのをすごく思いましたね。
R-1をご覧いただいてないと何のことやらみたいな話してるんであれですけど。
妄心的にデモじゃなくても、例えばそれが宗教活動とかでもそうだと思うんだけど、
同じように妄心的に何かに使ってる人に対して、なんとなくやばいやつ、なんとなくリスキーな感じの匂いを感じるとかって、
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まああるっちゃあるじゃないですか。それをネタにしてるんだけど。
デモは邪化してならないものだみたいな感じにたぶん映ったのかな。
そんなこともあって、いろいろ反対の声を上げる人が上げにくくなるんじゃないかみたいなのはあるんだけど。
だけど、デモやったらやばいやつになるんじゃなくて、妄心的なやつがやばいっていうのはデモに限らないんだよね。
デモとかだと、何かに反対とかだから、リベラル側というのかな、左翼的な側の人たちがこういうことをよくやるので、デモ活動とか。
そこに対する感情もあって、思想的な感情の対立みたいになって揉めたりするんだけどさ。
ぶっちゃけ右でも左でもあんまりのんぽりすぎてどうでもいいと思ってるタイプなんだけど、右でも左でも妄心的なやつはやばいよね。
デモをやる人のイメージとして、そういう感じの人がいるっていうふうに、みんなに見られてるってことはデモをやる側は想像すべきだよね。
なんとなくそんなことを、ツイッターXの反応を見て思いましたね。
こういうことはあんまり言うことじゃないのかもしれないけど、勝手に妄心的な人がさ、勝手に妄心してくれる分には、
たぶんそれがデモであれ、宗教的なものだったり、押し勝つみたいな話でもさ、
そんなにいい大人がそれにどっぷりだったら勝手にやっとくれと。そうなんだぐらいで済む話だと思うんです。
だけどこれが、デモに、宗教に、押し勝つに、何かしらにどっぷりな人の家族だったり、友達だったり、
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どっぷりじゃない人の生活に侵食してきた場合に、圧力がやっぱり生じるんだよね、ここには。
やっぱり人はさ、そこにリスクを感じるよね。それがヤバいやつっていう言葉にはなったけどさ、
実際にヤバいかどうかっていうよりかは、面倒なやつっていうことよね、これって。
面倒なやつが何か言ってきてる。こちらの生活を脅かす、みたいなふうに捉えるよね。
それはたぶんデモとかでもそうなんだよな。デモが悪いんじゃなくて、デモをやるのは権利だし、
デモで訴えかけるってことも大事なことだけど、それを妄信してしまうっていう、
そこに普通にそうじゃない人たちから言うと、恐怖を感じるっていうところはあるよね。
恐怖を感じて言えなくなっているところに、そこをパロディにするっていう意味では、
ものすごく意義あることをやったような気がするんだけど。
だけどなんか反対されたね。
本当はそういうふうに見られる可能性がある、そういうふうに見られてるってことを、
ちゃんと考えないと、たぶんデモをやる人は、何のためにデモをやってるのかがちょっとわかんなくなるかもしれないよね。
誰か世間に訴えて仲間を増やしたりとか、主張を世の中に広げようとしてるんであれば、
受け取り手がどう受け取るかを考えなきゃいけない部分はどこかで出てくるもんね。
っていう話をなんで思ったかっていうと、
それこそ自分が思春期ぐらいの頃に、父親とそういうところでよく口論になったなというのを思い出して。
自分の父親は学生運動世代の人間ですね。
安保反対とかっていう世代の人間なので、バリバリ学生運動をやってたんですね、親父は。
ということもあって、リベラル側というか、リベラルですよ。
高校生、大学生ぐらいまでは熱心に活動していて、
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熱心に活動していた結果、当時の学生で、熱心に活動していた人間は会社には入りにくくなるんですね。
なぜかというと、会社の中で労働組合に入って活動されると、
企業からすると企業活動しにくくなるんで、そういう学生をなるべく入れないようにするんですわ。
ということもあって、学校の先生だったり、役所の職員とか、当時の世代の人たちは、
そういう身辺調査をしない、民間企業は身辺調査するんじゃない職業に就く人が多いんですよね。
そういうのもあって、父親が超リベラル。
今はただのおじいさんなので、そんな感じでもないですけど、
自分たちが生きた時代、その父親が生きた時代とか、その時代感覚からすると、
世の中に対して声を上げるっていうのが非常に重要なことで、
革命を起こして、革命によって現体制を、政府を本当に打ち倒そうと思っているのかわからないけど、
っていうことをやろうとしていた。
世の中に呼びかけると、それに抗うするかのように、同世代の学生たちが同じように声を上げて歌い、
共感し、一方で過激化すると。
過激化した人が連合、赤軍みたいな、そういう話になってくるんだと思うんだけど。
自分が青春期のときは、そういう言葉を父親と口論などによく言ったんだけど、
何を言ってたかというと、
なんで世の中に革命を起こして、世の中を良くしようっていう訴えを広げようとする人間たちが、
周りの人がそれに反対したときに、ちゃんと反対する人たちがなぜ反対するかのほうに耳を傾けないんだみたいなところで口論になるんだけど。
何かを変えようとするんだったら、変わってほしい人たちがどういう人かを組んで、
その人たちが変わるためにはどうするかを考えなきゃいけないんだっていうのは、
当時の学生じゃない自分からするとね、なんでなのかと。
あと父親たちの世代は反戦だから、反戦争っていうところの価値観が強いので、
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父親たちの世代はなぜ戦争反対ということを、僕らの世代、息子、子供の世代に押しつけて、
戦争がなぜいけないのかという、メリットも含めた教育をしなかったのかっていう話をしてたのよ。
そんなのを親に言うことじゃないのかもしれないけど、言ってたんだわ。
で、よく討論とかなってたんだけど。
でもその時代の空気から、今考えれば、時代の空気がそういうリベラル側の人たちを生んだし、
それがこうする人たちが多かったってことだと思うんだよね。
社会主義とか共産主義っていうものが、本当に世の中に広がったらいいと、
世の中が良くなるというふうに、若者たちは考えたわけだから、当時のね。
っていうことを久々に思い出す、吉住さんのデータでございましたが。
基本的に何かを主張して、比較的妄心的に何かをやろうとする人たちは、
受け手側がどうなるかを考えにくくなっちゃうんだなっていうのはやっぱりあるよね。
今回の吉住さんのコント、ネタの反応を見ても、
デモがヤバいんじゃなくて妄心的な人がヤベェっていう感覚を、
本当はリベラル側の人たちがパロディにちゃんとしたりとかできないといけないし。
実際に今、若者世代が主導するようなイベントって、
かつてのようなスタイルのデモっていうのかな。
割と少なくなって、もっとゆるい、ふわっとした連帯感だったりとかっていうところでやってたりとか、
もっとコミュニティ的なところを大事にしてる感じはあるんだけど。
昔っぽい反対の仕方っていう風なのが、ちょっと今、嫌いされてるところはあるよね。
俺も別に、表だってなんとかって文句言うつもりもないし、
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右でも左でもどうでもいいと思ってる人間だからないけど、
プラカード持って反対反対みたいなのとか、ヘルメットかぶって反対反対、
暴力がなんとかみたいなのとかってあるじゃない。
このステレオタイプな、想像するデモのスタイル。
あれはやっぱりヤバい感じするもんね。
ヤバいっていうのは、そういうことをやってる人たちとは、
普通の会話しにくそうに見える。
実際そんな会話なんかしないけど、ゴリゴリにそういうことをやってる人に、
今流行ってる変なゲームの話とか気軽に振って、「やった!」とかっていう感じにならなそうだし、
話が通じにくそうな感じはやっぱあるよね。
年取ったせいか、最近意識的なところはあるんだけど、
プロトコルを合わせるというのかな。
言語を合わせるみたいなところが、
いろんなコミュニケーションによってものすごく大事だなって思うね。
そもそものカルチャーなのかわかんないけど、
話す上でのプロトコルが合ってないと、
会話というかコミュニケーションのやりとりが生まれにくいんだよね。
やりとりが生まれにくいと誤解が生まれやすいし、
誤解が生まれていいことないから、
なので相手にいかに伝わるかとか、
相手にちゃんと届くかどうかっていうのは意識的にやらないといかんのだろうな。
年取ったせいか。そんな弱気な考えで思うことが多いですな。
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そんな感じで救急車が通ります。
以上、サウンズバイモノリスでした。今日は変な話しちゃいましたね。ありがとうございます。
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