歌詞解説シリーズの開始
今日は、歌詞解説シリーズをやっていきたいと思います。
基本的に歌詞解説がバックナンバーをひたすら解説していっているので、
バックナンバーが全部なくなったときにどうしようかって話なんですけど、
それはそのときで、また考えりゃいいやっていう感じですね。
まず1分ぐらいで始めます。
歌詞解説シリーズも好評で、やってよかったなと思う一つの大きなものですね。
じゃあ、開始しますね。本日もよろしくお願いいたします。
では録音開始します。
どうも、ソウタです。
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はい、ということで今回のテーマは、シスターの歌詞から見える舞いを進む大切さというテーマでお話をしていきます。
毎週火曜日は歌詞解説シリーズということでやっておりまして、
僕はバックナンバーが地元も一緒ということで、すごくずっと昔から聴いているんですけど、
その中でも特に兄弟曲を中心にこんな感じで歌詞解説をやっております。
今日はですね、実際に何人かからやってほしいですというご希望もあり、
ソウタさんに喋っていただけるとめっちゃ助かりますみたいな感じに言っていただいていた、
シスターというバックナンバーの楽曲を解説していければと思います。
シスターとは言ってるけど、お姉ちゃんとか妹みたいな、そういう系の曲ではありません。
シスターの時代背景と意義
舞いを進もうぜみたいな、そんな感じの意味合いを持った曲だなと思っているので、
そのシスターについて今日は色々考えて解説をしていければいいかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
前提としてシスターという楽曲ができた時代背景をちょっと深掘っていくんですけど、
シスターというこの楽曲はですね、バックナンバーの位置杖を作ったヒロインというね、
JRスキースキーという冬のCMのJRスキースキーにヒロインが抜擢された次に出た曲です。
大注目され始めた時に希望、待望として出てきた1個がこのシスター。
こちらの楽曲は大塚誠役のポカリスエットのCMにも寄与されています。
すげー楽しんでたね。JRスキースキー抜擢された後はポカリスエットに行ったというところとタイアップという風になっているわけですね。
プロデューサー、これプロデューサーよくヒロイン以降というかクリスマスソングからはミスチルとかを手掛けていた小林たけしっていう人がプロデューサーに入ってたんですけど、
今回このシスターはゆきとかスーパーフライとかゆずとか彩香とか米津さんとかともやっている鳥谷光一っていう方が今回プロデューサーに入っているという感じですね。
そんな感じでガチガチに結構作り込まれているシスターというものですね。
そこからシンプルにここから前に進んでいこうぜって楽曲として、なんだろうな、バックナンバーのこれからを願う曲。
自分たちが注目されてきて、やべーこれから俺らってどうなっちゃうんだろうって中でちょっと迷ったり葛藤したりすることもあるけど、
でも俺らは前を向いて進んでいくぜ、風のない空に飛び出していくぜみたいな感じに、
まさに自分たちの現状というものを歌ったような楽曲なのではないかというふうに僕は解釈をしている曲でございます。
歌詞の深い意味とメッセージ
ということでシスターの歌詞を見ていければと思います。よろしくお願いします。
無神経なタイミングで 降り出して街を濡らす雨
君は気づかないフリして 高く頬を張って渦の中へ
最初はいきなり雨って降ってくる。これって辛さとか大変さみたいなもんですよね。
それを君は全く気づかないフリして 高く頬を張って渦の中へ
傘を挿すということですね。その雨の中に突っ込んでいくよと。
嫌なこととか辛いこととかあっても気づかないフリして
大きく傘、自分の防波堤を張って渦の中に飛び込んでいくよっていう感じなところですね。
で次、とっておきのアイディアは 無機質な言葉で蹴飛ばされ
君は気づかないフリして 笑ってもっと渦の奥へ
これは今度は最初の振り出して
街を濡らす雨って辛い大変って思いだったけど
今度はこっちはとっておきのアイディア。リアリティの部分ですね。
一生懸命考えたアイディア、無機質な言葉
お前のアイディアなんか価値ねえよみたいな感じで蹴飛ばされて
君は気にしないフリして 笑ってもっと渦の奥に行く
さっき渦の中に入ってきたけど、この渦の中
雨とか悲しみっていう中に入ってきたら
もっと無機質な言葉で蹴飛ばされる
けどあなたは気にしない いやそんな俺は大丈夫だよって言って
さらに笑っていきながらもっと渦の中心の方に奥に奥へと行くという
なんかすごいこう理不尽とかがあるけど
でもあなたは全然なんでそんなにつらそうにしないの
むしろ笑って喜んで奥に行く
すごいねっていう感じがここでは伝わってきますね
戦うために理解して砕いて本当は痛くて
目を閉じて自分に大丈夫言い聞かせた
やっぱりその人もつらかったと大変なんだよと
でもそれでも大丈夫言って前を進んでいくってところがこの歌詞でやっと見える
戦うために理解して砕いて本当は痛くて
悲しみとかつらさとか理不尽さで戦うために
それを理解してそれを分解してみたら
やっぱり本当は痛くてつらいけど
でも目を閉じて自分に大丈夫って
そう言い聞かせたんだよって言ってサビに入ってきます
すごい主人公ですよね
MVもめっちゃ綺麗めっちゃいいMVで
本当に何だろうなこのMVのらしさ
この曲の歌詞のらしさを結構反映させてるMVだと思うので
結構見ると勇気づけられるようになって思います
リベットの歌は俺は下に落ちても叫んでるぞって曲だけど
このシスターは辛くたって前向いて
清々しく行こうじゃねえかっていう曲なんで
応援ソングでもあるんだけど
ちょっとまだ立ち位置が違うよなっていうのは個人的な
傷ついてまた君はまた光を放っていく
負けないで君が瞬きで隠した痛みをその思いを
ああ僕は知っているから
これがシスターのサビですね
風のない空に飛び出して乾いた海を泳いで
傷ついてまた君はまた光を放っていく
すごいすごいことですよね風のない空に飛び出す
つまり絶対落ちるってわかってる
乾いた海を泳いでここもありえないこと言ってますよね
つまり乾いた海何もない海を泳いでそれで傷つく
そりゃそうだと
それでもまた君は光を放っていく
光つまりそれでも諦めずに前を向いて進んでいくんだよと
負けないで君が瞬きで隠した痛みをその思いを
ああ僕は知っているから
本当に応援ソングですよね
そうやって一生懸命その一番のところで
辛くても笑ってたし隠したし
痛みってところも大丈夫って言い聞かせて
それでこんな理不尽な
理不尽さってことを表してますよね
風のない空に飛び出すって理不尽すぎるじゃないですか
乾いた海を泳ぐのもありえない理不尽すぎる
そんな理不尽に自分たちは飛び込んでいってるのに
君はまだそうやって笑って光を放って
何か前を進もうとしてるのかと
でも僕は知ってると
君がそうやって瞬きで隠した痛みをそんな思いを
僕の方は知ってるから大丈夫だよと
前に進んでってくれっていうこの
お前は大丈夫だとこんなに辛い中に
理不尽さにあっても
それでもまだ前を向いて進んでいく君は
本当に俺は好きだし応援してるぜ
っていうような応援感って感じがしますよね
すげー比喩表現ですよね
理不尽っていうものを風のない空に飛び出すとか
乾いた海を泳ぐっていう
ありえない表現に飛ばすことによって
メタファークラスまで飛ばしますよね
すごい共感されるというか
そんな状態でも頑張る君ってすごいね
っていうふうに思っていただけるような
コントロールになってるんかなっていうふうに
思います
2番
降りかかった憂鬱は
これもまさにメタファーですね
憂鬱ってのは降りかかってこないですから
降りかかった憂鬱っていう表現として
これは無を優にするっていう
僕がよくおすすめの表現として説明するんですけど
無を優にするない概念をあるものとして捉える
喜びが体の中に染み渡ったみたいな
こういう表現ですよね
と一緒
降りかかった憂鬱は
洗ったって落ちてはくれなくて
辛い憂鬱だよなっていう
こういう降りかかってきたものは
それは洗っても落ちないよね
でも君は構わないふりして
速度を上げてもっと先へ行くと
こいつすごいな
主人公すごいなってなりますよね
綺麗なままじゃ辛くて
優しさはいつもあだになって
滲んでいく自分に大丈夫
言い聞かせた
綺麗なままじゃ辛くて
この今の1番と2番のここまでで
この主人公すげーなってなる感じじゃないですか
主人公というか君か
というのはめちゃくちゃ綺麗
だけど綺麗なままじゃ辛くて
この辛さや理不尽さはいつも優しさになって
それはいつもあだになっていると
そうやって滲んでいく自分
自分のマイナス
なんでこんなことやってるんだろう
って言っていく自分に
大丈夫言い聞かせたと
優しさや勇気を持って
リーダーシップを持って前進んでいく
自分っていうのがちょっと辛いと
せっかく優しさはいつも全部あだになって
なんでこうなっちゃうんだろう
って思っていく自分に
大丈夫だよってそう言い聞かせた
って言って
2番のサビに入っていきます
本当にいい歌詞ですね
さすが
目指した雲はずっと高くて
夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて
分かってて踏み出してきたんだから
負けないで君が瞬きで隠した痛みよ
その思いを僕は知っているから
ってことで
これが2番のサビですね
目指した雲はずっと高くて
さっきの風のない空飛び出して
目指した雲はずっと高くてと
乾いた海を泳いで行った
乾いた海の先
乾いた海の先にある夢見た島は
遥か遠い場所だと知ってて
こういう感じで
1番と2番をスイク表現にしてますね
ちゃんと
夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて
でもそれでも分かって
踏み出してきたんだからと
君は光を放っていくっていうところと
これは対比になって
分かってて光を放っているし
これは分かってて踏み出したんだよっていう
分かっててこうやってやってきたんだよと
負けないで君が瞬きで隠した痛みよ
その思いを僕は知っているから
そんな状態でも負けないでくれと
僕は君がそんなつらい中でも
やってきたことを全部知ってるからねっていう
ところで2番のサビが終わりますと
で続いてCメロですね
地下鉄の窓に映り込む
疲れ切った逆さの君が
君のためにこの歌を歌っている
ふう深い
歌詞のテーマと応援
つまりこの
こんだけ前を向き進んだこの君が
疲れ切った地下鉄の窓に映り込む
逆になりますね
鏡越しになるから窓だから
って言って疲れ切ってるあなた
君のためにこの歌を歌っている
この歌はつまりそんな頑張ってる君への
僕主人公である僕からの応援ソングだってことを
ここで改めてやる
三人衝撃みたいな感じですよね
ラストサビ
泣かないで君が費やした全てが
意味を持つその時まで
あの雲の先できっときっと
こんだけ理不尽さがあっても泣くなと笑っててくれと
君が費やしたこのこれまで頑張ってきた
全てが意味を持つその時まで
あの雲の先できっときっとと願いを込めてます
あの雲の先さっきの夢見た島とか
目指した雲の先できっと
っていう願いですね
君がこうやって費やした全て
ここまで言ってきた理不尽とかに耐えたりとか
笑って前を向いてきた全て
つまり社会の不条理ということですよね
社会の不条理がなかなか理不尽さ
理不尽さっていうものに
向き合ってきた君が
それが意味を持つその時まで
きっと向こうで待ってるよと
ラストが風のない空に飛び出して
乾いた海を泳いで傷ついてまた
君がまた光を放っていく
負けないで君が瞬きで隠した痛みを
その思いを僕は知ってるから
ということで終わります
いかがでしたかね
こんな感じで
ちょっと深いところで見ていくと
社会経験の辛さとか
寂しさっていうところですよね
なんか一人だし
なんかみんなから後ろ指さされるし
本当なんか前を見て
ゴールのないような
ありえないようなとこに住んで
なんか本当に嫌なこととかに
苛まれるけど
それでも笑って住んできた君は
泣かないでくれと
きっとその君がそうやって
優しさの中で頑張った
その先にあるものは
きっとどっかで誰かが見てるし
きっと誰かが救ってくれるし
それを僕らは待ってるよっていう
そんな感じなことを
教えてくれる
そんなエールですよね
本当に応援家っていうのに
ふさわしいと思います
自分との対話
辛いものというもので
深いものから
なり上がっていく
いやお前はそんなところでもいるな
声を上げろよっていうのが
ベルベットの歌で
このシスターっていう曲は
なんか社会情勢の
理不尽さの中で苦しんでいる自分
とかこの自分の痛みとかを知っている人
そして負けないでって言ってくれる
みたいな
これを言い方として考えていくと
何だろうな
僕は主人公と今
私って言ってきたんですけど
今なんか自分で解説していて
なんとなく思ったことなんですけど
サビの前のところで
鏡っていうところが
あったと思うんですけど
鏡で逆逆さになった自分
っていうところで
こういう言い方もできるかなって
思っているのが
自分で自分に言い聞かせてるんですよね
たぶん
大丈夫そう言い聞かせたとか
僕は知ってるから
風のない空に飛び出して
僕は知ってる
この僕っていう存在と
頑張っている私っていうもの
なんかそこって
どちらも同一人物という風に
捉えることもできるし
そう捉えた方がしっくりくるですね
同一人物って考えた方がいいな
立ち向かってる
この曲の中でも
無を有利にするっていう比喩があった通り
心の自分と体の自分みたいな
体として
動いている自分に対して
心の自分が応援家として
勇気づけてるっていう
考え方ができるかなと思いますね
実際にこうやって辛い時とかも
こうやって心にやって
大丈夫なんとかなるって
心の中で思って
前に進むとか
あったりするじゃないですか
そういうもう一人の自分という
意味合いを取ることができるかな
って思います
このMVは女性なんですよ
女性
だから主人公は
この曲は女性が主人公です
っていうところで考えると
女性そしてもう一人の自分
っていうもの
っていうのを考えて
これっていわゆる
自分と自分っていう存在感
もしくは
このすごいもう一人っていう
自分っていう存在を
表すこともできれば
さっきの他者視点として
捉えた時に
主人公である女性に対して
僕という兄貴もしくは弟が
心から応援しているっていうこと
それをタイトルとして
シスターって曲に
したんじゃないかなって
一つ思います
自分の妹よみたいな妹
もしくはお姉ちゃん
頑張ってくれっていう
楽曲としても
捉えることもできるし
そのもう一人の自分
というもう一人の自分
僕という僕と
そのリアルな体っていう
分離されたものとして
姉妹っていう考え方
そしてシスターっていう風に
歌詞の表現とメッセージ
捉えることもできる
この二つの意味合いが
なんとなくあるんじゃね
っていう風に思います
わかんないですけどね
パンです
じゃなきゃこのシスターっていう
いわゆるそのタイトル
なんないですよね
ちょっと調べたんですけど
タイトル回収はそんな
ないかったので
インタビューとかからは
でも多分そんな感じな気がします
もう一人の自分ということで
女性が主人公だから
主人公同士女性女性ってことで
シスター兄弟姉妹
って意味のシスター
もしくはお姉ちゃん妹
っていうものを応援する
たちいちのシスターって
どっちかなんだろうなって
思ったっていう感じですね
とにかくこの曲から
すごくわかることは
どんな理不尽さとか
意味不明なこととか
社会の不条理っていうものは
いっぱいあるけど
それでも大丈夫だと
みんなこうやって笑って
なんか頑張ってれば
きっと何か見えることって
あるかもしれないから
一緒に進んでこうぜっていう
そんなような雰囲気が
伝わってくる
非常に有意義な歌詞かな
という風に感じました
特にこう振りかかった憂鬱とか
すげーいい表現ですよね
なんかこう振る
振りかかる振るっていう
マイナスの動詞じゃないですか
雨が降るとか
すごいマイナスのイメージがある
動詞に対して
この憂鬱っていう
名詞で名詞っちゃ名詞なんだけど
無形の名詞の存在を
振りかかった憂鬱
っていう風に言うことによって
憂鬱が降ってくるという
なんかあるもの
有形の存在として捉え直すことで
感情というものを
見事に表現してるなっていう
ここが僕は一番
今日喋っていて
すげーなって思いましたね
振りかかった憂鬱なんて
どうやって考えつくの
っていう風に思いましたが
そういう表現とかは逆に
インスタ運用とか
リール動画とかでできると
すごく人の心を動かすんじゃないかな
って思いますね
まるで○○なようだ
しか使ってないと
やっぱり弱くなっちゃうから
こういうちょっとした
強いメタファーというか
表現を同時に手に入れると
皆さんのレベルは
さらにより強いものになっていくんじゃないかな
ということを
本日のメッセージとして
終わらせていただければと思います
ぜひ皆様の中の気づきや学び
というところに
この歌詞解説が
繋がっていたら幸いでございます
いい感じかな