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2023-09-21 12:33

#202  同士少女よ敵を撃ての逢坂冬馬氏が気になる!

小説のネタバレありません!

#読書感想 #毎日配信 #世界平和
#逢坂冬馬 #価値観 #思想
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00:05
こんばんは、禅師校でまえむきラジオのまえまきでーす。
はい、今日はですね、小説をなんか一気読みしまして、
いやーこの小説も良かったなぁと思って、珍しくね、続けて、昨日は映画の福田村事件。
今日はですね、逢坂冬馬さんの同士少女よ敵を撃てという小説を読んで、
ネタバレはありません。この作品について何か話すっていうことではなく、逢坂冬馬さんっていう人が気になると思ってね、
なんかちょっとそこを話しできたらなぁと思ってます。
えっと、私はね、もともとあんまり映画も見ないし、小説、本も読まないです。
年に何冊ぐらいだろう?会社員の時とかは10冊とかぐらいしか、10冊20冊ぐらいしか読んでないぐらいでした。
しかもね、読んだ先から忘れていくっていう、全然頭にも心にも残らない、興味がなかったんでしょうね。
あの、そんな感じで。だから、映画にも本にも結構抵抗感があるんですよね。
なんか、読んでもどうせ忘れちゃうとか、あんまり作品の論評とかもできないみたいな、っていうなんかちょっとコンプレックスもあって。
なんですが、この1年間ぐらいはね、なんかやっぱりすごく本に惹かれて、本、うんって言わないと思うんだけど、
読んだ本、いいっていうのがね、結構当たりが多いので、その中でね、今日読んだその同志少女は敵を撃て者は相当良かったですと。
で、写真ね、写真というか、乗っけてますけれども、平積本屋さんでね、すっごい平積みをされていた時期がね、長かったんです。
2021年に発売されていて、で、アガサ・クリスティ賞2022年本屋大賞っていうね、結構大きい本を受賞されるごとに、また平積み期間が伸びていくみたいな。
これ売れてんだなーみたいに思いながら、ずっと気になってはいたんですけれども、結構小説分厚くて500ページ弱ぐらいあるし、
なんか何回も読むものでもなさそうだなと思ったから、買うことなく図書館で予約をしたんですね。
何冊ぐらい予約あったかな?200人待ちぐらいでした。
ただ、図書館に結構本撮集数が多かったんでね、いつか回ってくるだろうと思ってたら結構ね、早く回ってきまして、数日前から読んでます。
03:05
昨日の福田村事件、映画の福田村事件に続き、なかなか重い本でした。
内容は、第二次世界大戦の独創戦、ドイツとソ連の戦いを舞台にした小説になっています。
小説ですが、かなりリアリティとか、いろんな参考文献とかも調べられていて、
実在した女性だけの狙撃部隊の一員となった少女の成長が、戦争の中で成長していく姿みたいなのが書かれている小説になります。
内容は、第6章からなるものだったんですが、すごい良かった。
なんだけど、読み始めて、最初1章、2章かな、100ページくらい読んだ時に、これめっちゃすごいおもろいんだけどと思って、気になったんですよ。
何が気になったって、相坂東馬さんって知らんなぁと思って。
私自身あんまり本読まないから知らないのかなと思ったら、そうではなくて、この方の、何、処女作?デビュー作だったみたいなんですね。
この相坂東馬さんのことが気になって、早く読み続けたいんだけど、それ以上に、この人、なんか気になるみたいな。
なんで気になるって、ロシアのこと、戦争のこと、狙撃とか狙撃学校みたいなことの描写だったり、時代背景の描写もそうだし、心理描写みたいなのが、かなり丁寧に細かく描写されていて、どんな人なんだろうって気になったんですよ。
あら、読みたい、早く早く読みたいっていう気持ちよりも、この人誰?っていうのが勝って、先に相坂東馬さんについて調べてました。
見たら1985年生まれ、常時されたタイミングだとたぶん30代後半ですね。
で、ただ、お父さん、父親が歴史学者で、お姉さんがロシア文学研究者のナグラユリさんっていうのを見て、家系的にロシアに詳しい人なんだなーみたいな、って思って読み続けたんです。
これはね、ちょっと後々間違えだったなっていうのを読んだ後、今日気づいたんですけれども、そっかーと思って読みましたと。
今日はネタバレなしなので、全然この同志少女敵を撃て!の作品については全く触れないんですけれども、
すごくね、これは今ね、ロシア、ウクラナもそうだし、その世界というところで、戦争が起きている時代背景だからこそ、やっぱり今見る方がいいなぁとも思うし、そうじゃなくても、見て読むべき本なんじゃないかなというのは感じましたと。
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ただ、その2021年にね、発売されたことで、すごく注目を浴びやすかったと思うし、それで自分も見れたんだなぁとも思ってますと。
で、このね、本屋大賞を受賞されていて、YouTubeでスピーチ動画をね、ちょっと見つけたんですよ。
スピーチの動画と、あと、質疑応答?記者の質疑応答をされているインタビューを見つけて、それがね、「あ、この人気になる!」ってさらに思った内容だったんです。
で、ちょっとね、自分の中で響いたのを2つね、抜粋したんですけれども。
1つ、まずスピーチが、スピーチの中で話されていたのが、
だからこそ、戦時においても、平時においても、平和を望む人たちは平和構築のプロセスに可能な限り参加し、市民というレイヤーの中でお互いに信頼を勝ち取っていかなければなりません。
というね、スピーチから1つ。
で、あと、質疑応答の中でもね、多くの人に読んでもらえるという喜びと、誤読を恐れる不安があります。
この作品は、戦争を通じて絶やすく変わってしまう人間の内面であるとか、価値観の転換をもたらす戦争の酸化といったものを書いたつもりでありますが、
今この戦争ですと、武器を持って祖国を守るために戦いと言っている趣旨のように読み取られるのは、それは私の意図をしたところではありません。
みたいなね、えっと、かなりそのご自身の主義主張というものがはっきりされていて、
なんか、何だろうな、長年考えて、いろいろ感じたものをアウトプットされている方、
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平和のために、まあ多分この方はこの小説っていうものを使って平和を訴えようとしているっていうのが、
その小説の全体、全部を読んだ中身からも思いましたし、インタビューだったり、スピーチの中で結構直接的にね、
強く、主義主張を主張される方だなぁ、みたいなふうに思って、すごく気になる人の一人になりましたと。
で、この作品は2021年にも出てて、まあもう2年ぐらい経っているので、ずいぶんね、遅れて読んだ作品ではあったんですけど、
なんと、明日、9月22日に新しい本が発売されるっていうのを今日知ったんですよ。
それが、姉の名倉優里さんと藍坂トーマさんの新書がね、発売されるっていう、文学兄弟っていうタイトルだったんですよ。
これはね、面白そうと思って。
で、最初に、お姉さんがロシア文学の研究者だから、藍坂トーマさんもロシアっていうものに興味を持たれたのかなと思ったら、
そうではなさそうだことがね、この文学兄弟の最初の10ページぐらい、先読みができたので、見たんですけど、書かれてて。
いや、多分、子供を持つ親としても、この2人兄弟に対してのね、教育だったり、なんだろう、同世代なので、生き方みたいなものもすごく参考になるんじゃないかなと思って、この文学兄弟もね、すごく注目してます。
で、さらに来月、この藍坂さんのね、次の作品が出るみたいなんですよ。
で、これはね、今度は独創戦かちょっと、たぶん独創戦のドイツ側?アーティストイツ側の方を主体にして書いた新作長編。
歌われなかった海賊へっていうのが刊行されるタイミングということでね、遅くなったなと思ったんですが、なんかすごいね、いいタイミングで出会えた本なのかなというふうに思います。
はい、なんか本のね、本を読める心と時間の余裕があるっていうことがめちゃくちゃ幸せだなぁと思って。
藤沢の昔から、本って全然読めないなーって思ってたんだけど、余裕がなかったんだなと思います。
今はね、こういうちょっとドキュメンタリーっぽいのとか史実に基づいて、フィクションのものとか、やっぱり平和とか戦争とかに結構意識が向いているので、そういったものもちょっと読んだりしていっております。
12:10
ぜひね、藤沢ともさんってこんな人なんだよとか、マグラユリさん知ってますよみたいなことがあったらね、ぜひ皆さんのお話も聞かせてもらいたいです。
はい、今日もちょっと長くなってしまいましたが、以上です。また明日も楽しみにしてください。じゃんねー。
12:33

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