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2024年4月7日、そろそろ過去になりますが、
昨日は一日外に出てまして、帰るのが遅くなっちゃったんで、
録音はせず寝ちゃったんですけど、
なんで今日は昨日のお話とかもしながら、
喋っていこうかなと思うんですけど、
昨日はですね、午前中に表参道の方に行きまして、
大田記念美術館っていう浮世絵専門の美術館があるんですけど、
そこで月岡良人氏、月百史という展覧会を見てきました。
月岡良人氏というのは、江戸時代の後期から明治時代前期にかけて活躍した浮世絵師で、
その晩年のシリーズとして月百史というシリーズがありまして、
月の百の姿ということですね。
月のモチーフにした絵を100点描いていると。
その100点を前期と後期に分けて全作品紹介するという展示です。
月をテーマにした絵ということだったので、風景画が多いのかなと思ったら、
そういうことではなくて、どちらかというと江戸の風物であったりとか、
歴史上の登場人物であったり、昔話のワンシーンであったり、
そういう風景というよりは、人がちゃんといるような場面で物語のワンシーンを切り取ったりとか、
歴史上の何かワンシーンを切り取ったりとか、そういうふうな作品が多かったですね。
月をドーンと見せるというよりは、その月の下でいろんな人たちがうごめいていたりとか、
こういう歴史上の決定的な出来事が起きてみたいな、そういうふうな作品が多かったと思います。
すごくモチーフのバリエーションが広くて、結構中国の昔話とか歴史上の話題とかを絵に取り入れたりしている作品もあって、
最悠季の孫悟空の絵とかもありまして、だから日本の浮世絵なんだけども、
中国の作品とか歴史もモチーフにして描いていて、それを100種類の絵というシリーズにまとめているという、そういうふうな作家で。
だから描かれているモチーフの幅広さもそうですし、絵の構図もすごいかっこよいものが多くて、
こういうふうな切り取り方をするんだみたいな、そういうポイントですごくグッとくる絵が結構多くて。
今、現在喋っている時点ではですね、まだ前期が公開中で、4月29日まで前期の展示があって、
展示替えをして5月3日から5月26日の間が後期ということで、展示作品が全部入れ替わるそうなんで、
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後期も見に行きたいなと思っているんですけど。
特に印象的だったのは、月をモチーフにした物語といえば、日本では竹取物語が代表的ですけど、
竹取物語の絵もあるんですよね。かぐや姫が月からの死者とともに天に昇っていく絵があるんですけど、
普通だったらなんとなくイメージとして、かぐや姫がどーんと真ん中にあって、お月のものが脇にいてみたいな、
それで1枚の絵を描くと思うんですけど、
吉利はかぐや姫とお月のものが画面の奥、上半分ぐらいにいて、下半分、手前側、画面の手前側に、
待ってくれーと崩れ落ちながらも手を伸ばしてかぐや姫を引き止めようとする竹取の沖縄の後ろ姿を描いているんですね。
これがすごく臨場感がある感じなんですよ。
こういうふうな切り取り方をするのはすごく面白いなっていうふうに思ったりとかもして。
なので、ぜひ浮世絵そんなに詳しくないっていう人とかも、
全部いろんな絵に、これはどういう歴史上の、どういう場面のワンシーンですよみたいなのが、
結構キャプションがついてたりもするので、見ると面白いんじゃないかなというふうに思います。
浮世絵っていうと江戸とか明治の時代に描かれたものだから古臭いように感じるかもしれませんけど、
ものすごく今見てもかっこいいなと思うものとかね、
これ面白い描き方するなみたいなものが結構あって。
僕はそんなに浮世絵自体には詳しくないんですけど、
大田記念美術館の展示はちょいちょい行ってて面白いものが多いんで、
ぜひ月岡よしと氏の月百詩は行ってみてください。
僕は昨日は大田記念美術館で月岡よしと氏の月百詩を見た後に、
渋谷に移動しまして、渋谷のタワーレコードでインストアライブで、
入江洋さんというシンガーソングライターの方のフリーライブも見てきまして、
最近出ました新しい作品を見て、
最近出ました新しいアルバム、恋愛というアルバムがあるんですけど、
これがめちゃめちゃ良くて、すごい大好きで。
入江洋さん自体、その曲自体以前から好きだったんですけど、
せっかくインストアライブ見れるからということで行ってきました。
ギターの方と二人体制でやってたんですけど、すごく良かったですね。
入江洋さんの美しい高音を間近で聞けるっていうのはすごい良かったですね。
曲の中で入江さんが歌わずに、
いろんな人から入江さんという声を吹き込んでもらったものをサンプラーに入れてて、
サンプラーを押すと、入江さん、入江さん、
いろんな人の入江さんという呼んでいる声が流れてくるっていう、
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そういうちょっとインストルメンタルみたいな感じの曲があるんですけど、
それをやった時に、入江さんが手にサンプラーを持って自分で押してたのを下に降りてきて、
良かったら押しませんがって言って、僕の方に差し出してきたんです。
ボタンを押させてもらったりして、そしたら入江さんという声が流れてきたりして、
すごい楽しいライブでしたね。
30分くらいだったんですけど、すごく間近で大きい音で、
入江王の歌を聴けたというのは、すごい良い時間だったなというふうに思います。
入江王さんの恋愛というアルバムはとても良いので、皆さんもぜひ聴いてください。
サブスクとかにもあると思いますので。
そしてその後は、昨日は夜は一回吉祥寺に出まして、
井の頭線で吉祥寺まで出まして、古本屋を巡ったりしながら、
西尾木窪に移動して、西尾木窪のブリューブックスさんという本屋さんで、
友田トンさんがマスターというか、店主となってですね、
スナック営業的な感じで、チャージを払うと締めのカチュー油という味噌汁が出て、
ビールも飲めて立ち飲みみたいな感じで出来ますよという、
そういうイベントを西尾木窪のブリューブックスさんでやられていたので、
そこに行きまして、その場にいた人といろいろ喋ったり、
友田さんとあれこれ、ここで言える話も言えない話もありますけれども、
いろいろお話なんかをしまして、
もう結構楽しかったです。
僕もね、ベラベラベラベラ喋ったりしてると気づいたら、
結構いい時間になってまして、
やばいこのままだと終電を逃しちゃうと思って、
いいところで切り上げて帰ってきて、何とか無事に家に着いて、
ただほとんど日付が変わりそうだったので、
録音は断念して寝ちゃいましたと。
そういう風な1日だったんですよね、昨日はね。
で、今日はもうほとんどグダグダやってただけなんですけど、
ゴロゴロしてたぐらいで。
あとは、たまってる本、読み終わった本をいくらか、
ちょっと古本屋に売りに行ったり、
あとは、群蔵1年分の1年をちょっと陣にして、
そこでね、お昼寝をして、
お昼寝をして、
あとは、群蔵1年分の1年をちょっと陣にしようと思っているんですが、
デザインを頼んでいる、レイアウトを頼んでいる友達がですね、
本当は今日と昨日で作業をしようと思っていたのが、
結構高熱が出ちゃって、
今ちょっとダウンしている状態で、
作業がちょっと進められないということだったので、
その間に、改めて、
現行の5時脱時のチェックを進めておいて、
後で構成の手間を一回省けるように、
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先に5時脱時のチェックをしておこうかなということで、
特に引用文とかね、固有名詞とか結構ね、
気づいたら表記が間違っていたりとか、
引用文とかもちょっと、
ここの文字が抜けているみたいなところが結構あったりして、
そういう作業をしたりなんかして、
一日過ごしていました。
とりあえず土日はそんな感じで、
やっぱりすごい遊びに行ける人、
グダグダしちゃう人っていうのがあったりしてね、
なかなかいいペースでね、
土日を過ごせなくなっちゃっているような感じがありますね。
なんか程よくね、
毎日何かしら楽しいことをやりながら、
何か見に行ったりとかしながら、
いい感じで日々過ごしたいものですけど、
なかなかこう、
週のね、
過ごし方、週末の過ごし方っていうのもね、
下手に時間があると、
それはそれでなんかこう、
持て余してしまうところがあるので、
ちょっと、
もうちょっと、
効率よくじゃないな、
効率よくというよりは、
なんとなく今日一日過ごして、
何かしらの意義がある時間の使い方はできたかなみたいな、
なんかそういうふうな日々を、
過ごせるようになりたいものだなというふうに思いますね。
でも昨日はとても楽しかったです。
今日もとりあえずやるべき作業はやれたんで、
よかったなというふうに思っています。
明日からも、
また気を取り直して、
やっていこうかなというふうに思います。
来週はね、結構落語見に行く予定なので、
楽しみですね。
今度の週末、
次の週末、金曜から、
5日間渋谷で渋谷落語というのがあるんですけど、
僕は毎月渋谷落語を見に行っているし、
それから落語を初めて見る人にはすごいおすすめの落語会なので、
またこのポッドキャストでも、
できれば渋谷落語開催前日前々日ぐらいに、
おすすめの落語会とかも紹介しようかなというふうに思っていますので、
また引き続きお時間あるときに聞いていただければなと思います。
というわけで、
ちょっと長くなりましたが、
今日はこのあたりで失礼します。
おやすみなさい。