量子力学の基本概念
はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、量子力学と哲学第2回ということでやっていきたいと思います。
前回ですね、QoSってある種下げすんで言っちゃったんですけど、僕らの常識的な発想としてのデカールとかニュートン的な世界観ですよね。
ある種、世の中っていうものは、特にモノっていうものはある種機械自学みたいなもので、適切なエネルギーを与えれば適切に動くよねとか、ある種予測っていうのが完全にできる。
けど僕らは、ある種計測技術とか大人からはできないだけなんだ、みたいな。
そういう発想から、それをそもそも打ち壊す、ハイゼンベルクの不覚醒性原理みたいな。
そういったものをお伝えしましたよという流れでしたね。
なんか覚えてる?その辺。
まあそうね。ただ前回の最後も言ったけれども、いわゆるQoSというかゲインOSだよね、今のね。
それをただ、違うよって言われたわけで、新しいの入ってないから、今何もできない状態になってるから助けてっていう状態で。
そうだね。ピコンピコンってさ、画面でなんか押さなきゃいけないけど何押していいかわからんみたいな。
なんかディスク入れてくださいって言われてるんだけど、ディスク持ってないしみたいな。
確かに。クルフィなディスク入れてくださいって。
だめだって、アインストールしちゃったから。Wi-Fiにも繋がってないし、ネットにも繋がってないし。
確かに確かに。
必要ですね。
はい。なので、ちょっとそのQoSにはならないかもしれないですけれども、
こんな考え方もあるよねっていう話をちょっとお伝えする中で、
一方、兄貴のこういうふうに生きていけばいいのかみたいなことをできればいいなと思っているっていう話を今日していくんですけれども、
キーワードは前回も何回かお伝えしたんですけれども、
It From Bitっていう言葉です。
It From Bit。
これはアメリカのジョン・ホイーラーさんっていう物理学者の方が言った言葉らしくてですね。
この方は生まれが1911年で、亡くなったのが2008年なので、全然現代の人です。
この方はたぶん50年くらい前の話で、
かつてこれ面白いのが、この人ってブラックホールってあるじゃないですか。
宇宙にあるブラックホール。
これの名付け終えだって言われてる人なんですよね。
めっちゃすごい。
つまりブラックホールって概念すら、実は本当に100年とかないぐらいの概念なんだよね。
っていうふうなことがあるような人が言った言葉です。
どういうことかっていう話を今日していくんだけれども、
いきなりその話をしても難しいというかわかんないので、
ちょっと前段でもう一個別の発想というか言葉をお伝えしていきたいんですけど、
それが何かっていうとですね、
たぶん聞いたことがある方がどのくらいかあれなんですけれども、
量子もつれっていう言葉があるんですよ。
量子もつれ。
すごい渋い顔してる。どうしたの?
聞いたことない。
そうだよね。
量子もつれ。
変化もできないし。
そうだよね。もつれる。絡み合うとかもつれるっていうふうな話のもつれなんだけど。
これ何かっていうと、これもすごく難しいっていうか、説明がしにくいので、
こんなもんかとお別れなんかあればぜひ聞いてほしいんですけど、前回みたいに。
これ例えばどういうことかっていうと、まず量子をもつれさせるってことができるらしいんですよ。
どういうことかっていうと、前回言った通り量子って光の粒だとすると、一応それを一方として扱うことができるんですよね。
光の粒だとすると、たとえとしての感じかな?
一応粒なんだよね。粒がある。
その粒を他の粒とペアにさせて、もつれては関係させることができるんだよね。
この量子のペアがありますと、もつれてます。このペアがね。
これをわかりやすくコインだとしましょうと、表と裏があるっていうコインね。
ここまでイメージできる?
できる。
表と裏ってものがあります。それを例えば、一個僕が片方持ってて、もう一個兄貴が持ってますみたいな。京都と岩手にありますよと。
そういうふうにするじゃないですか。
2つのもつれてる量子が。
2つのもつれてる量子を、一個は僕が京都で持ってて、もう一個は兄貴が岩手で持ってるって話。
OKOK。2つの量子のうち片方ずつをっていうことでしょ。
そうですそうです。これを箱に入れて持っておくよね、お互いに。コインだとしてね。
それに対して、蓋を開けますと。僕がね。
そうするとそのコインはパッと見て、表だとするじゃないですか。
そうすると、兄貴の方は裏だってことがわかるんですよ。
何かっていうと、それはもともと表と裏で入ってたっていうことじゃなくて。
観測するとさ、前回はさっきとおり、観測した瞬間に位置とか情報がわかるって言ったじゃないですか。
っていうふうに、僕が観測をすると、なぜか兄貴の方にも、自分裏でしたっていうふうになるっていう。
そういう現象があるのね。
つまり、僕が僕の方を持っているコインとか領主しか見てないのに、なぜか兄貴の方にもその情報が届いたように見える。
あー、なんかおかしなこと言ってるね、これ。
おかしなこと言ってるでしょ。
この量子力学的世界観の、前回聞いた話からするとおかしなこと言ってるね。
どの辺がおかしく感じる?
だって本来、1個1個が観測されないと確定しないのに、状態が。
だから本来、もつれてるものも2つあるけど、1個1個それぞれが同時に視界に入ったとすればそれぞれが確定するのはわかるんだけれども。
今の話を言うと、2つのうち1個隠して観測されない状態にしている状態で、
一方の方だけを観測して、その観測した方が状況が固定して観測されるのはわかるんだけど、
観測されてないもう片方の方まで影響を受けちゃってるのって何で?っていう、おかしくない?
本当にそう。そうなんですよ。
例えば、なんかわかんないけど、そういう信号みたいなのがピュンって飛んで、
早期でフォアでポンって受け取ってるのかみたいな話も想像できるじゃない?
まあそうだよね。
つながってるんだったらそういうこともあるかなって話なんだけど、
面白いのが、仮にそういうことがあったとすると、
あちらにないって言われてるんだけど、
だとすると、この速度っていうのは光の速さを超え得るっていうことがわかるのね。
あーなるほどね。はいはいはい。
で、この宇宙において光よりも速いものってないんですよ。
ないの?なんかあるとか誰か言ってた?
なんかそういうのは観測されたみたいな話もあるんだけど、まだ証明はされてないんだよ。
近所のおばあちゃんは言ってた気がするけど。
おばあちゃんは多分証明できないと思う。
ものすごい研究者かどっちかだと思う。
みたいなことがあったときに、これも実は旧パラダイムの発想で、
僕らは別々のコインがあったときに、
普通物理的に生えていれば、何かそれが影響するってことはありえないじゃないですか。
もちろん虫の知らせときに人が生きていて、それぞれが違うところで同じ行動するとかってあるかもしれないけど、
それが物だとしたときに、勝手にこっちでコインをひっくり返したら、こっちのコインもひっくり返ったってなったら、
なんかオバケか手品じゃん、それって。
つまり種はありますなんだけど、その種って何って僕ら考えちゃうんだよね。
でもここの量子持つという発想でいくと、これ種も仕掛けもなくて、
そういうものなんだというか、
そういうふうに世の中はあるんだっていう、まさに前回と同じように。
っていうふうな話が実験とかでわかってるんだよね。
なるほど。だからまあ、種とかあるかもしれないけど、今は少なくともわかんないんだけど、
現実としてもそうなってるからねっていうところではわかってるって話ね。
どうなの?種も仕掛けもないことまで証明してるみたいな感じなの?
いくつかあって、いわゆる隠れた変数理論とかって言わしてるんだけど、
やっぱり何か別の力が与えているんじゃないか。
考えちゃうよね。
僕らが知らない何かエネルギー的なものがあるんじゃないかっていうような発想もやっぱりあるけど、
それがあると困るっていうことが実はあって。
それがあると今作ってる量子力学の根本的な数式とか体系が崩れちゃうというか、
わー面白い。
機能崩れになっちゃうシーンだよね。
えーそうなんだ。
なので、それをないっていうふうにしたい人たちと、
それは今のものがただ完全じゃないだけで、
より完全なものに至るためには別のものがあるんじゃないかっていうふうに考えてる人というのがいるんだって。
だからまさに天動説、地動説みたいな話で。
そうそうそう。
でもそれがどっちか本当にわからんみたいな、そういう状況なんだよね。
そうだね。
そう。
なのでこれがすごくイメージ分けにくいと思うんだけど、
やっぱりコインみたいな話で言っちゃうと、表から裏から別に1分の2だからみたいな話もあるし、
コインみたいなものでイメージすると止まってるものだからさ、
たまたま表だったとき揺らいだるとかあるよねとかってなるんだけれども、
それが例えば常に高速回転してるコインみたいなものだとして、
開けた瞬間にピタッて止まる?
だとすると、なぜかそれが僕の方が開けると姉貴の方も止まるみたいなことがあったときに、
でもその接続はありませんみたいな、そういうふうな話なんだよね。
はいはいはい。だからその話の本質が、
片方が表だったから相手が裏だと確定するっていうことじゃなくて、
って話だよね。さっき言った観測、それ自体は観測されてないのに、
物理的に全く干渉しないようなはずなのに、
そのもう片方が観測されたときに、なぜかもう片方も確定してるんだけど、
なんで?みたいな話だよね。
本当にその話です。
だからその観測されてない方を持ってる人はびっくりだよね。
そうそう。なんか動いたら変わったんだけど、みたいなね。
そうです。
面白いね。
それがこの両親もつれっていう現象なんだよね。
結果だけ聞くとただの読み深い現象だけどさ、
関連書籍の紹介
こういうことをやってるんだね、学者の人たちがね。
めちゃめちゃ面白いんだけど、ちょっとこれ余談なんだけど、
すごくいい本があって、
「量子テレポーテーションの行方」っていう本で出てるんですけど、
著者がアントン・ザイリンガーさんという人で、
この方は2022年にノーベル物理学賞を取った人なんですよ。
その人が自分のやってきたことを踏まえて、
数式とかをなく実験の様子とか、
こんなふうに研究したよみたいなところを書いてくれてる本で、
めちゃめちゃ面白い。
多分ね、あんまり知らない人でも読めると思う。
あーなるほどね。読み本として読めるみたいな。
読み本として読める。
これ僕もちょっと読んでるんだけど、めちゃめちゃ面白いので、
もし興味あるなとか、
今日みたいな話をもっと知りたいっていう人が、
この量子テレポーテーションの行方、
図書館とかでもしかしたらあると思うんで、
量子力学の視点
よかったら読んでみてほしいなっていうぐらいおすすめです。
どうやってんだという学者の人たちが。
そうそうそう。
もうね、めちゃめちゃ失敗とかしたらわからんわからんって言いながら、
やってるその学部生の、大学生の話とかまさに書いてくれてるんだよね。
何の意味あるのみたいな。
こんな研究、無駄じゃないみたいな。
全部ランダムだから、
我々のやってることは無駄じゃないかとかっていうのをそっちで思って、
先輩というかね、陰性の人に言いに行くみたいな、
そういうシーンとかもあって、
めちゃめちゃ面白い。
面白い。
みたいな話もちょっといろいろあるんですけど、
それに対してさっき言った通り、
いろんな考え方があるんだよね。
この量子モデルってなんだ?みたいなことがあったときに、
1個面白いのが、
今日お伝えしたいと思っている、
IT from BITっていう話で、
つまり僕らは今2つの、
いわゆる粒子ないしコインっていうものを間欠でもつれ合わせて、
それを引き離して遠い距離に持っていきましたって話をしたじゃない?
さっきのやつって、
ちょっと待ってごめんね、戻っちゃうような感じだけど、
いいよいいよ。
一回その量子と量子を、
グルグルって近づけたりして、
分かんないけど、
それをそのままの状態で、
片方隠すとかじゃなくて、
それを物理的に、
例えば京都と岩手に、
また改めて引き離して、
そうしたら起こる現象なの?
そうそうそう。
すごいね。
そういうこと。
常に近くにいるんだけどっていう話を、
たたえ話で片方隠したくらいの感じを、
京都と岩手みたいな話をしてると思ったんだけど、
違う違う。
磁石に鉄くっつけると、
重力を持つみたいな感じで、
一回それをもつれさせたというか、
それをガーッて近くに置いて、
めっちゃ遠くにビューンって持っていっても、
なぜかそういう、
さっきの現象が起きるって話?
そうそうそう。
やばいね。
そこ触ってなかったもんね。
持つっていう操作を加えますと一回ね。
それを本当に京都と岩手であれ、
日本とブラジルであれ、
宇宙の端と端であれ、
そういうとこに仮に持っていけたとしても、
表ってなったらこっち側、裏ってわかるっていうのが、
一瞬で起きるっていうような話なんだよね。
めっちゃ面白いねそれ。
なぜか。
すげー。
素敵でしょ?
やっと、やっとそのすごさの足が入ってきた。
やば。
よかったよかった。
でも今そこ繋がっててよかったわ。
そこがないと今から話す話びっくりできないから、
ちょっとツッコミとしてちょうどよかったんだけれども、
つまり、別れているものをもつれさせて、
話しましたっていうふうに僕らは見るんだけれども、
違うんだと。
つまり、もつれさせた瞬間に、
実はこの2つの粒子でありコインっていうものは、
1つのシステムに入っちゃったんだと。
なので、別に距離が離れようが何しようが、
この1つはもう同じシステムで繋がっているから、
実は大きい目で見ると、
これって1つの実体なんだよっていうふうな発想があるんだよね。
つまり、コインが岩手と京都にあるとしたら、
それって別々のものに見えるけれども、
実はこれっていうのは繋がっている1つのものだっていうふうな
捉え方ができるんじゃないかと。
つまりこれがさっき言った別の変数があるんじゃないかとか、
別の繋がりがあるんじゃないかっていう話だよね。
そっか、その辺の話もより想像できるね。
情報の先行性
今、ちゃんと1回話してるっていうことを踏まえると。
そうです、そうです。
なると、確かにこれが1つ、要は2つで1つみたいなことだとすると、
確かに繋がっているから、
こっちが表だったらこっちが裏ってなるよねっていうようなイメージも湧くと思うんだけど、
じゃあ何が繋がっているのよとか、
さっきから言っているIt from Bitって何よって話なんだけれども、
これもめちゃめちゃイメージしづらいんだけれども、
例えばコインがあります。
コインがあって、表があります、裏がありますっていうふうに僕らは思っているんだけれども、
つまりそれって、物があるからそこに具体的な情報だよね。
表とか裏とか色とか形とかさ、
そういうのが乗っかってるっていうふうに思うじゃないですか。
でもこのホイーラーさんという学者は逆だって考えたんだよね。
つまり、色とか形とか表とか裏っていう情報が先にあって、
その情報を捉えに行くと、そこに物が浮かび上がってくるっていう、
順序を逆転させるんですよ。
ダメだね。
ダメだね、イメージできなくなっちゃう。
今シュンってなっちゃったね。
前回のラプラスの悪魔みたいなやつさ、今兄貴が。
シュンってなっちゃった。
ダメだね。
ラプラスの悪魔には想像できないね。
もう一回お願いします。
ずっとイメージから言うね。
イメージからちょっと例え話から言うんだけど、
テレビゲームみたいなものがあるじゃないですかと。
マリオでいいや。
いわゆる古いというか、2Dの横スクロールマリオを想像してほしいんですけど、
マリオは当然画面を見てるとブロックがあって、
マリオがいてクリーボーがいて、いろんなものがあるじゃないですか。
それを壊したり踏んだりできると思うんだけれども、
ここにあるのは当然プログラムじゃないですか。
プログラムって情報を何か変換して表示すると、
マリオだったりとかクリーボーだったりとか出てきますよっていう話だと思うんだけど、
つまりこれっていうのはマリオというものの本質は、
ゼロと1のプログラムであるっていう話なんだよね。
これを実は僕らの世界もそうじゃないかっていう発想なんですよ。
僕だったり兄貴だったりいろんな存在あるんだけど、
実はその奥にはそういうプログラム的な情報があって、
その情報が出力された結果、僕らの世界があるとか、
僕らが存在しているっていうふうな、
そういう原因と結果でも逆転させますって話なんだよね。
逆転してるのかな、それ。
どんな感覚?
持ち方で言うと、万物は何だゲームで、
万物の根本は何だと、その根本はゼロと1です。
って言われてるだけなのかな。
ゼロと1って何?
ゼロと1って何?
今早藤が言ったから想像してるんだけど、
それは分かんないです。量子なのか分かんないけど、
デモクリトスが原始って言った代わりに量子みたいなのがあって、
だからさっき言った色とか、表裏みたいな全部が、
それから成り立ってるって言われて、
確かに理解してるつもりはなれるかな。
なるほどね。面白い。
そういうわけで、量子も物質なんですよね。
ゼロとか1っていうのは状態じゃないですか。
例えば、プログラムって、
つまり電気が流れてるか流れてないかでオン・オフができて、
それでゼロと1っていうのを区別してるわけなんだよね。
その電気が流れていますか流れていませんかっていうことが情報だとしたときに、
これって物じゃないじゃないですか。流れているという状態だから。
兄貴がさっき万物の根源はゼロと1であるって言ったんだけれども、
これって万物は水であるとか火であるっていうものとは全然違うことを言ってるんだよね実は。
なるほどなのかこれは。
そうなんだ。
っていうとね、
これ多分すごく難しいというかイメージしにくいからなんだけれども、
今はなんていうかな、
フィーラーさんが言っているのは、
万物はゼロと1であるではなくて、
万物とはと等たと自体が万物を生み出すって話なんだよね。
ちょっと待ってね。
万物とは何かって等たことが、
等たことが万物を生み出す。
なるほど。ちょっと待ってね。今、
繋がり始めている気がする。
なるほど。
これ難しくないか。ちょっと待ってね。
今少し見えてきた気がするぞ。
うーんと、
だから、
あれだね。
まさにハエットがゼロから1から電気が通ってるか通ってないかっていう話をしたから、
これは半導体だったりとか、
あとはテレビだよね、テレビ。
テレビも同じだと思うんだけど、
流す電流で色が変わっているだけでしょ。
そうだね。
基本は黒い画面、
黒も電気通ってない、
そこまで細かくはいいか。
黒は電気通ってないバージョンのテレビだとすると、
完全にゼロだとしましょうと。
そうすると、
それだよねっていう話で、世界は。
で、
一旦聞きましょう。
こちらが、
万物って何?っていう電流を流す、
刺激を与えることで、
その真っ暗な画面に、
それを観測だとすると、
それに応じたリアクションが、
ただテレビに表示されているだけで、
その表示されたもの自体が、
あるんじゃなくて、
あるのはその真っ暗な画面だけで、
もしくは、
あるのはうちらが通ったっていうアクションだけで、
そのアクションとリアクションっていうものが、
たまたまその黒い画面っていうか、
半導体的なものを通って、
観測されているだけだから、
あるのは黒いものだけです。
あるというか、
状態としては黒いものがあって、
状態としては黒いものがあって、
あとはアクションとリアクションだけですよ、みたいな感じ。
かなり近い、かなり近い発想です。
物質の本質
でも、本当に言うと、
その黒いものすらないんだけどね。
なぜなら、黒いものがあると言ってしまうと、
物とか既に場があって、
そこで情報が交換されているって話になっちゃうんじゃないですか。
そうだね。
じゃなくて、
アクションとリアクションがあるからこそ、
その場すら生まれてくるっていう方が、
発想としては正しい。
漁師、
金学の世界で言うと、
そうなるよね。
それすらも、
そういうものを想像したから、
観測したから、たまたま、
黒いテレビ的なものっていう舞台が、
ただ出現というか、
その瞬間観測されているだけで、
そうじゃない場合は、
カオスですよ、というか、
あるだかないだか分からないですよ、
位置もスピードも、
特定できないんで、
っていう状態だから、
さっきのテレビの例えにすると、
その漁師金学の、
本当の世界観からずれているよね、っていう話ね。
そうです。
イメージとしてはめちゃめちゃ合ってるし、
量子力学の視点
実際その発想からいくと、
僕らはホログラムみたいなもので、
あくまでも、
ベースにある情報は二次元的なんだけど、
それが物体として、
ポコッと生まれてきたみたいな、
そういう風な発想に、
なっていくんだよね。
それこそさ、
関東とかでね、
先見的な話の中で、
やっぱり人間って、
時間と空間の中で物を考えました、
って言ったりするじゃない。
それは多分人間の認識、
そうなんだよね。
やっぱり時間と空間っていうものがないと、
物を使えないっていう発想はあるんだけれども、
どうやら現実を見ていくと、
時間と空間すらやっぱり、
そのだらけから生まれてきているとか、
やっぱりその根源的な、
絶対普遍の物場ではないみたいな、
そういう発想はやっぱり出てくるんだよね。
観測者問題の探求
はい、はい、はい。
うん。
ちょっと見えてきた?
うーん、そうね、うん。
ちょっとこの状態を保ち続けるのが、
すごく難しいというか、
そうだよね。
するけども、なんか、
イメージはできてきた、
できてき、
え、もう、あの、
日本語忘れちゃったよ。
OS、OSなくて日本語忘れてる。
メモリがさ、
メモリがあの、
量子規格的世界観をイメージする方に
メモリ使っちゃってさ、
あの、言葉をさ、
発するとかさ、
そっちのメモリ今足りなくなってんだけど。
正義ってコンピューターだったっけ、
本当に。
例えば、
助けて、助けて。
いや、でも本当にそうだよ。
やっぱり、
僕らのOSとかさ、
常識に、
これを入れようと思うとやっぱり、
もう負荷が大きすぎて、
ちょっと分かんないんだよね。
うん、足りない。
そう、足りない足りない。
本当にそう。
聞いてる方もちょっと混乱してるかもしれないんですけれども、
もう少し話をしていくとね、
つまり、
なんていうのかな、
前回観測するっていう話をしたじゃないですか。
うん。
観測で写真を撮りますとかさ、
そのハエの写真を撮りますとか、
ハエの位置を知ろうとしますっていう、
それ自体が影響を与えるみたいな話をしたと思うんだけど、
うん。
ある種、
今回の話で言ったら、
それのちょっと変形というか、
ブラッシュアップ版なんだよね。
そうなんだ、ほうほうほう。
そう、つまり見るとか、
聞くとかって、
いわゆる物理的な観測みたいなことじゃなくて、
うん。
そもそも、
世界とか自然に対して、
何かをこう、
理解しようとする、
いわゆる質問っていうことじゃないですか、
これは表ですか、裏ですかとかさ、
うん。
赤ですか、黒ですかとかっていうふうに、
何かを聞こうとして、
もっと言うとゼロと1で、
これはゼロですか、1ですか、オンですか、オフですか、
っていうことが、
一番根源的な質問じゃないですか。
うん。
そうなった時に、
それをすること自体が、
うんうんうんうん。
そういうふうな発想やっていくわけなんだよね。
はいはいはい。
うん。
で、いうふうなことがあると、
それこそもうこれもプルニクス的展開とも、
何でも言えちゃうんですけど、
実は、やっぱり、
物があるから情報がある、
うん。
か、存在があるからそれに付随する、
何か色とか形とかがある、じゃなくて、
うん。
まさに、あと1と黒みたいなね、
その1と物っていうのは、
1から出てくるって感じで、
色とか形とか、
オンとかオフとかっていうものが先にあって、
そっから物が生まれてくるっていう、
うん。
逆転の発想を世界観になるんだよっていうふうな話なんだよね。
うんうんうんうん。
あー面白い。
はい。
あーちょっとずつ、
あの、もうこの少ないメモリで、
あのちょっとずつあの、
あのイメージが作られてきてるんだけど。
お、いいですねー。
あー。
と、とすると、
っていうとこで今想像してたのが、
はいはい。
えっと、観測者って誰なん?
っていう多分、
話で出てくると思うんだよね。
観測者問題、いいですね。
うん。
で、えっと多分普通に想像してると、
その観測者って自分、
っていうふうに想像しちゃうんだけれども、
そうじゃなくて、
はい。
あの、一旦その前提を外して、
観測者って誰だろう?
うん。
で、フラットに考えた時に、
うん。
そうするって、あと、
今日のこの話、
いっとふるんびっととあったりとか、
漁師もつれ的な話を統合すると、
ここなしで漁師、
医学的な世界観だけ最初に、
その観測した瞬間に立ち上がるから、
はい。
観測されてない瞬間は無駄のダメって言われると、
意味わかんなくなっちゃうんだけど、
うんうんうん。
今日の漁師もつれとかの話を聞くと、
自分が観測しなくても自分が存在するとか、
存在っていうか、
うん。
なんかこうあるとか、
はいはい。
いろんな自然界のものがあるとか、
うん。
地球がこうしてある、
太陽がこうしてあるみたいな話って、
はい。
その漁師もつれ的な話から言うと、
うん。
あの人がいるからとか、
はいはい。
この人たちがいるから、
うん。
その人たちが観測されてるから、
うん。
その漁師もつれの、
うんうんうん。
もう片方の現象として私がこうやっているのだ、
みたいな話。
はいはいはい。
それの相互というか、
うん。
そういうシステムだよね、
今日言った漁師もつれ。
はいはいはい。
単数が変わって離れても、
片方がいることでもう片方が、
うんうんうん。
直接的に誰かから観測されなくても、
みたいな、
ってことがめちゃくちゃ相互にシステムとして起こってると考えると、
うん。
その、
なんだろう、観測されてないときは無なのだってことが、
うん。
うちらの実感としてこの世では起こってないように見えるっていうのが、
うんうんうん。
ものすごく自然なことだなって思えたっていう、
はいはいはいはい。
なるほどね。
面白さがちょっと出てきた。
うん。
そうで、これアインシュタインが言ったのかな。
うん。
アインシュタインは漁師もつれっていうものを基本認めなかったって言われてるんですよね。
へー。
そう。
彼は相対性理論の提唱者で、
やっぱり光よりも速いものはないっていう風な自分の理論があったときに、
あーはいはいはい。
それを超え売る発想じゃないですか、この漁師もつれって。
あー、ってことだよね。
うんうんうん。
そう。
なのでそれは認められないんだよね、やっぱりアインシュタインからしても。
うん。
物の存在と観測
だから、
彼が、
っていうことは何かいみたいな、
月があるのに我々が見てない、
誰も見てないときは月もないっていうのかいみたいな。
うーん、まさに。
ってことを言ったって言われて、
まさに言ってはいるんだよね。
で、それが実際に、
まさに見てないときにはないのであったっていうことが、
この100年が証明されていると。
うんうんうんうん。
でも現実世界では、
誰かが見ているとか、
誰かが観測しているってことは基本は起きているので、
いきなり消えることはない、
けれどもみたいな。
この辺はちょっと僕もちゃんと掴めてなくて、
うんうんうん。
その観測とは何かとか、
観測者とはみたいな話は、
映画とかでもね、
そういうたぶん主題テーマのものいっぱいあると思うから、
そうなんだ。
見たほうが面白いと思うんだけれども、
なんかね、
たぶん今もそこがかなり研究されているような分野だとは思います。
へー、そう。
でも、
あれだもんね、
観測ってさ、
観測者って言うからさ、
人間を想像したいかもしれないけどさ、
漁師と漁師の関係として捉えればさ、
うん。
その、
月だと基本的には地球の引力で回っていると思うんだけど、
うん。
まあ少なくとも地球とは関係しているよね、
という意味で関係しているじゃん。
はいはいはい。
観測されているじゃん、地球から少なくともみたいな。
そうね。
それも主語が地球なのか、
地球を構成する漁師の一つのどれかと、
交互しているから、
もしくは、
一対一関係じゃないにしても、
全ての、
月の全ての漁師が、
月の、
地球の漁師の全てと何がしかの関係があるから、
消えないでいるみたいな。
はいはいはい。
だから人間がついに解体しなくてもさ、
観察者として、
うん。
このような影響が存在するってことも、
まあなんか想像できるね、みたいな。
そうそうそう。
まさにその通り。
ここでなんか、
面白いなって思ってきた。
ね。
なのでやっぱりどうしてもね、
僕らは人間がまさに観測する段階という通りで、
人間が見るとやっぱ思っちゃうんだけれども、
うん。
もっと多分、
深いというか、
その観測っていうものは、
物同士もある、
そういうことを今ね、
僕確定的に言えないんだけれども、
ここは多分何がしかの影響は、
およぼしてるってことは言えるはずで、
そうすると、
逆に言うとそれがないと、
やっぱり物は存在しないっていうことも
やっぱり言えてしまう。
まあまあ確かにこれはそうだね、
今日の話からにしても、
直感的にも言えそう。
そうだね。
僕らが捉える意味での存在とか、
ニュートン理学的なやっぱり発想での存在、
っていうふうには言えないみたいな感覚かな、
うんうんうん。
って話があって、
ここまででも結構パンパンだと思うんだけど、
もう一個さ、メモリ増やすような話していい?
まだあるんだ。
お願いします。
増やすというか、
メモリをちょっと深くかけちゃうんだけど、
これまで情報情報って、
量子情報と重ね合わせの概念
0と1で数とかさ、
それが根源ですって言ったじゃないですか。
まあまあそうね、
アクションとリアクションだけだみたいな。
そうそう、言ったけど、
実はここで言う情報って、
量子情報なんですよ。
量子情報、はいはい。
そう、量子情報って何かって言うと、
さっきさ、
前回も今回も言った通り、
量子って要は観測するまで、
分かりませんとどういう状態か、
特定できませんって言った時に、
量子っていうものは、
仮にじゃあ、
表と裏、両方あるとしますと、
コインってね、
って言う時に、
例えば、
っていう時に、
それが観測して確定するまでは、
表と裏の両方の情報を持ってます、
っていう風に言えるんだよね。
うんうんうん。
それを重ね合わせとくって言うんだけれども、
イメージで言うと、
例えばさ、迷路とかを探索しようとかの時に、
基本はさ、
じゃあまず右に行ってとかって、
一本一本しらみつぶしにしていくじゃない?
うんうんうん。
それがある種のニュートン的なというかね、
固定的な感覚なんだけれども、
量子人間が入ったとすると、
量子人間は一人で一気に
全部の道を探索できるんですよ。
ああ、
まあ量子コンピューター的な考え方はね、
まさにね。
そうそう、本当にそう。
量子コンピューター知ってんの?
なんとなくね、
同時に並列でね、
あの、
みたいなさ、
概念の時はなんとなくね。
そうそう、まさにね、
それがこのゲームなんだよね。
そう、
まさにそれで、
やっぱりその、
で、よくさ、ニュースでもあるじゃない?
なんかコンピューターと量子コンピューターがあってさ、
なんか量子コンピューターはね、
この、
今現存する全てのコンピューターを、
ゼロステでもすごい計算能力を持っているとかさ、
うんうんうん。
で、なんか絶対に解けない暗号がつけるとかさ、
なんかいろいろある話を聞いたりすると思うんですけど、
うんうんうん。
そう、これがまさにその、
まあ、
いろんなものはもちろんあるんだけれども、
その1個根源にあるのが、
この量子でやっぱ重ね合わせとか、
ゼロと一応両方の情報を持っているって話なんだよね。
うんうんうん。
うん。
で、今言ったみたいに、
本来さ、やっぱりね、
基本計算ってアルゴリズムだから、
そうだね、
経路を通ってやっていくんだけれども、
全ての経路を一気に通るってことができるわけですよ。
おかしいもんね、あの、
おかしいでしょ。
確かに今のウェルの話っていうか、
例えば暗証番号だよね、
例えば5桁の暗証番号を解読するっていうときに、
普通のパソコンとか、
今ハヤトが言った普通の概念だと、
調味つぶしめっちゃ早くできるっていうのが
今のパソコンだもんね。
あ、そうそうそういうこと。
1、1、1、1は違う、
1、1、1、2は違う、みたいな、
もう調味つぶしにやる速さが、
1、2、1、2は違う、
もう調味つぶしにやる速さが、
どんだけ早くできるかっていうのが、
今の普通のパソコンの概念。
ねえ、
用紙、コンピューターは、
もうその瞬間じゃない、
その瞬間に、
何億、
調味つぶしにやってたのを、
一瞬で、
だから1秒1個でやってました、
それを1億秒かけて解読してましたってやつを、
1秒で1億個同時バンってやっちゃいましたぐらいの、
インパクトもあるって話だよね。
そうそうそうそう。
同時に、
同時に全部できちゃいますっていう、
おかしいです、ずるじゃん。
そうね、
どうやるかは知らないけど、
そういう話は聞いたことあるって感じ。
そうそうそうそう。
逆に言うと、
量子暗号みたいな話がまさにあって、
それは絶対、
原理的に破られないって言われてるんだけど、
これはさっきの話と一緒で、
暗号って言えば、
かける側と解く側がいるわけじゃない?
かける人が、
1個の量子のコインを持ってて、
もう片方にもつれてる量子のコインを渡してますと、
そうすると、
この2人が、
例えば、
情報を持ってるんだけど、
間に、
じゃあこれを盗みてやろうっていう第3者がいたとして、
その第3者が観測することによって、
その状態変わってしまうのね。
うんうんうん。
だから当時は、
その状態変わったってことを検知すると、
その瞬間に耐えれば、
基本的には暗号って破られないでしょ。
なるほどなるほど。
そう、
すごいざっくりした発想なんだけど、
そういうことができるので、
量子暗号は原理的には解かれませんみたいなことが
言われてるらしいんだよね。
はいはい、
いろいろあるんだね。
うん、
そう、
みたいなことがあって、
今ちょっとね、
つまり、
量子情報とか、
重ね合わせの情報を扱えるようになると、
本当に世界が変わるというか、
僕らの、
0と1とか、
段階的にやっていくっていう発想が、
ガラッと変わっていくんだよね。
はいはいはい。
で、まずならこれは、
要は世界はバラバラであるとか、
AとB、
0と1っていう別々の情報を扱うんじゃなくて、
全部が、
もう、
持つれているものは全てつながっていて、
1個のシステムだから、
そのシステム全体をガラッと動かすみたいな、
うんうんうん。
1個1個のものじゃなくて、
システムの方をそのまま動かすとかで
できるようになる。
うんうんうん。
っていう風なぐらいの違いがあるんだよね。
うんうんうん。
だからあれだね、
1個1個喋る、
何を思ったかっていうと、
二木を耕しましょうという時に、
一人一人ががんばって喋りでやってたんだけど、
動作ができるようになりましたみたいな。
うんうんうんうん。
ほんとそんなイメージ?
確かに。それ以上だよね、下手するとね。
それ以上。
ポチッってスイッチ押したら、
なんかボーって流れ出されましたみたいな。
何が起きているのかわかんない。
確かにマイクロの世界だね、もうね。
うん。
幻想。
でもそのぐらいの本当にことが起き得るのが、
この量子力学だったりとか量子情報っていう風な発想なんですよ。
量子暗号の可能性
はいはいはい。
こんな感じなんだよね。
ほい。
で、ここからね、まとめ入ってくるんだけれども、
最後に相次みたいな話をしたいのね。
うん。
思ってると仏教とかでもいいんだけれどもさ、
よくさ、仏教とかでもさ、
神であり、義であるとかさ、
うんうんうん。
正しいけど正しくない。
悟っているが、なんだ、
俗人であり、俗人であるからこそ悟ってるみたいなさ。
あー。
ちょっとよくわかんない発想あったじゃない。
はいはいはいはい。
で、これって普通に考えたら矛盾なんだけど、
実際に合わせて言われたらさ、
なんかいけそうな気がしてこない。
うん、してくるね。
そうそうそう。
つまり、仏陀は量子状態なんですよ。
うん。
ああ、まあ、あの、わかる。
イメージできます。
あの、今のはわかったってなっちゃうと騙される。
明らかにレベルが違うというかね、
次元が違うものを結びつけてるから、
ある種よくない表現なんだけど。
まあまあ、そうだね。
うん。
そうそう。
仏陀は量子状態であるという観測しちゃってるからね、
確定的にね。
そうね、観測したら決まっちゃうんだけど、
まあまあでも、
だけどそういう感じですよ。
で、どういうことかっていうと、
相順反していくとね、
まずは万物生動ってずっとね、
前回ぐらいから言っていますと、
全てのものが繋がっているといったときに、
僕らは基本、
ものが先にあって、
そのものがどういうふうに繋がっているのかなと
考えるじゃないですか。
違うんだと。
今回で言うと、
まずは先に情報みたいな、
そういう網の目とか関係性があって、
ここからものが立ち現れてくるんだって考える。
うん。
そういうふうに、
ここからものが立ち現れてくるんだって考えると、
むしろ全てのものが繋がってないわけがない
っていうはずになるんだよね。
いやー、なる。
あのー、
どっかで、
もつれてるんでしょう、
この世界ぐらいのね。
そうそうそう。
私に、
実際所流史みたいなレベルでいくと、
おそらく、
この宇宙は仮にビッグバン的なものから始まったとすると、
そのギューギューの、
宇宙は高温だったみたいな、
あったときに、
その狭い中に、
あらゆる粒子が詰め込まれていたっていうふうな、
今、世界観があったりします。
あー、面白い。
そうすると、
ここでもつれてたんじゃね?
っていう話なんだよね。
そっかそっか、
いったんもつれてないわけないよね、
みたいなね、
そう、そう。
で、ちょっとね、
僕もちゃんとわかってないのが、
それを解くことができるとすると、
まあ、それで途切れてる可能性あるよねとか、
多分そういうことはあるんだよね。
なんかそういう映画ありそうだね。
うわ、怖っ。
そうそうそう。
だからね、ごめんね、この辺はちょっと、
僕はまだちゃんとわかってないとか、
調べきれてないとこなんだけれども、
プラットも、
ものをやっぱり主体にすると、
それがすべて繋がっています。
あなたも私も繋がってますって言われると、
どうやって?ってやっぱりなるんだけど、
すべてはそもそも繋がっていまして、
その関係性が情報であり、
タオルでありますって言われると、
なんかそういう世界観もありそうって、
なんか見えてこない?
情報と物質の関係性
まあ、そうね。
その世界観で全然また、
この世の中を捉えることが、
可能そうだなって思うね。
うん。
はい。
って感じがあるんで、
前回の冒頭でお伝えした、
赤はね、やっぱりそれで、
ソウジの2000年前の妄想じゃなくて、
うんうんうん。
地下に物事って、
そもそも物がある、
物から始まるっていう世界観が、
実はちょっと旧パラダイム、
旧OS的な感じで、
うんうんうん。
そうじゃない世界観っていうのが、
今生まれつつあるんだよっていうことが、
今回教えたかったら、
めっちゃ面白いんじゃない?って話なんだよね。
なるほど。
もちろんこれもあくまでも、
OSベータ版って言ったぐらいで、
絶対にこうなってますではないんだよね。
いろんな説があるから。
そうすると証明しやすいこととか、
さっきのもつれみたいな、
量子もつれっていうものも、
分かれてるものが繋がってるんじゃなくて、
そもそも繋がっていたんだみたいな方が、
やっぱり捉えやすいよねみたいな。
うんうんうん。
そういうのがあったりしますよね、
っていう風な話なんだよね。
はいはい、そうはね。
だから、前回は旧OSというかさ、
ニュートンとか、
世界観を破壊するとかっていう、
2原本じゃなくて、
ちゃんと飲み込んで、
より説明できるぐらいの感じになってきてる、
ってことだよね。
デコヒーレンスの概念
いや、物理学的にはもう破壊してるね。
あ、壊しちゃったんだ。
壊しちゃった、うんうん。
だって前回ラプラスの悪魔、
殺しちゃったからさ。
なるほどね、それはそうか。
物理学的にはもう破壊しているのだけれども、
あくまでもそれは、
現実的にはミクロの世界とか、
一応陰られた世界で、
そこもね、一応今言われてたのが、
デコヒーレンスっていう概念があって、
なんでそのミクロの世界のことが、
マクロでは変わるのかっていうことも、
一定説明されてるみたい。
へー、そうなんだ。
うん。
つまりこういうふうに収束するとか、
まさにネケドリースの観測されて、
ここに規定するっていうことが、
起きるんだみたいな、
ことも言われてるから、
僕らの普段生きているような、
レベルの世界観では、
何だろうな、
全然こう、もちろん起きないんだけど、
あー、はいはい、さっきの例えがね。
うん、うん。
あ、そうそう、さっきの例えが。
うん。
っていうことも、やっぱり研究されてるし、
実験されてるっていうような感じらしいんだよね。
なるほど、なるほど。
面白いね。
ね。
っていうね、どうですか?
やっぱりこう、普段さ、
全然やっぱりこういうのって触れないし、
素人思っても分かんないじゃないですか。
うんうんうん。
でも僕らは今、
やっぱりね、あんだけやって、
その掃除のなんか世界観と近そうってやると、
ちょっとやっぱり受けやすくなるというか、
そういう発想があっても良いかもね、
みたいな、
うんうんうんうん。
ぐらいになってると嬉しいなと思ってるんだよね。
はいはい、そうだねー。
うん。
まあ、これから、
お互い、そのー、
こっちに都合良いように使うわけにはいかないんだけれども、
前回その、
ゆかわさんが、
掃除の世界観を、
大事にというか、
ちゃんと見てたみたいな話で、
当に出て、
ほんと、なんか、
いや、だから今思ったのが、
じゃあこの物理学的に今、
証明されてるというか、
ね、
ゼトされてるから、
この話が、
正しいんだ、とか、
絶対なんだ、
だから掃除が正しいんだ、とか、
逆に、掃除がこう言ってたから、
漁師学も正しいんだ、みたいな、
まあ、そういう使い方じゃなくて、
それこそ、あのー、
フラットインというか、
なんか、うまくこう、
この概念を馴染ませられたら面白いなー、
って思い始めたぐらいの感じ。
はい、はい、はい。
ああ、なるほどね。
でもめちゃめちゃ嬉しい。
今回、それこそほんとに、
ちょっと入門編というか、
ちょっと触り編みたいな感じなので、
そういうのって面白そうだよねー、とか、
なんかその世界観、
馴染んでみたいから、
漁師学も正しいかも、
って思ってくれたら、
ほんと大成功だなって今思ってる。
僕は今すごい嬉しいんだよね。
そうね、だから、
今度こっちじゃないとダメなんだ、
みたいなさ、
申しにするのも違うし、
これ、やっぱね、あのー、
科学的に言われてることを学ぶ、
哲学的考察と量子力学
だからさ、
いわゆるその、
一時ソースには触れられないじゃん、
あのー、難しすぎてさ、
触れられないというか、
ちょっとわかった上で、
この、あの、もつれの話してますか?
って言われたら、
できるわけがないから、
そうね、そうね。
そういう意味で、やっぱこういう
世界観に馴染みながら、
そのね、信じるとか申しにするんじゃなくて、
馴染む、みたいな感じが近いし、
いいし、
逆にね、前も流行って言ってた、
漁師学でもこう言ってるから、
人はこうあるべきだ、
ってなっちゃうと、
やっぱずれてくるんだろうな、
あのー、この、
強度も感じた、
凄さ、
だからこそ馴染むとか、
こう上手く、
そうね、フラットに馴染んでいく
ぐらいがいいな、と思った。
あー、そうね、
それほんとにそう思うし、
やっぱりね、あの、距離感として、
なんか前も雑談というか、
ちょっと言ったと思うけれども、
じゃあ、漁師力学ができたから、
ここのね、物理学は全部、
もうおじゃんだとかさ、
で、今回の話で言うと、
じゃあ例えばね、
物体とか物っていうものが、
なんだろうな、
世界の根本ではないかもしれないとか
って言っちゃうと、
資生養哲学では散々さ、
やっぱり存在ってのは根本だとかさ、
存在っていうものを解き明かそうとしてきた
みたいな話をしたときに、
やっぱそれ全部無駄だったんかい、
それ哲学者はどうすんねん、
ってなっちゃうじゃん。
あー、まあまあ、そうも言えるよね。
そうも言えちゃう、
前提が違うからってなる、
ついに一瞬僕、
何かけたんだけど、
漁師力学やってるときに。
何かけるんだ、ほいほい。
そう、なんかそれを聞かれることに
何の意味があるのか、
もうすでに存在というものが
そうやって由来でいるということが
分かっている時代でっていう風な
発想もできなくはない。
できなくない、できなくない。
ほんとは存在の定義が
変わるだけかなとは思うんだけどね。
そうそうそう。
そういうことがあったときに、
それっていうのは、
いわゆる哲学の営みであったりとか、
もう一回、また西洋哲学は
もちろん戻るんですけれども、
この西洋哲学を学ぶこと自体は
やっぱ絶対面白いし、
当時のそういう状況の中で
こういうことを考え尽くしたり
って話は絶対に僕も好きだから、
それ自体は全然やっていきたいな
と思うんだけれども、
一方にこういう漁師力学で
世界観とか、
こういう新しい発想、
ユカワ先生が言うところの
奇妙な世界がある。
でもそれが奇妙なんだけど、
どうやら事実らしいっていうことに
やっぱ馴染んでいくことで
見えてくる広がりとかがあるな
と思うから。
そうね、そうね。
広がりと解像度変わるかもしれないからね。
そうそうそう。
僕自身もそういうことを
馴染んでいきたいし、
そういうものを皆さんにも
お伝えしながら、
それこそザラジオの幅というか、
世界観が広がっていくといいな
っていう風に思ってます
っていう感じなんだよね。
でもどう?
面白かった?
この2回くらい。
すごく面白かった。
嬉しい嬉しい。
本当そういうニュースとか
情報を自分から取りに行かないから、
たわたまんまに考えると
ニュートンの量子力学のさ、
やっぱ観測したときは確定するけど
しないときはそもそもあるんだかないんだか
みたいな、
そこだけの世界観だと
なんか本当に
イメージが持てなかったんだけど
そうだよね、雰囲気だもんね。
この量子物理の話辺りまで来ると
その世界観で
今の現実世界を
捉えられるような
イメージが持てるような
イメージが持てるような
イメージが持てるような
捉えることが
でき始めそうだな
みたいな
一気に世界観が広がったから
面白かったね。
これもよくある
乱用危険みたいな感じさ
兄貴も言ってくれたけど
常にやっぱ
ガラッと切り替えちゃうと
いろんな不具合もあるし
当然今お伝えしたことっても
本当に初歩の初歩というか
触りでしかないから
僕らしいということもそうだし
まさに馴染むとか
ちょっとずつ
お風呂入るときにお湯ちょっとずつ
かけていくぐらいの感じで
浴びていくみたいな
ところが役立つんじゃないかなって
思ったんですよね。
そうだね。
分かった気になっちゃいけないような
レベルの話でも
あるだろうしね。
もちろんそう。
というような話がありまして
というところで今回は量子力学と
哲学という話で
物理的な考え方をしてみつつ
ニュートン力学とか
固定力学的な
ここで何が違うのとか
OSをちょっと閉めたらどうなるの
みたいな話をしてきたんですけど
どうでした?
OSちょっと戻りました?
1回破壊されてさ
量子力学的視点の探求
5ぐらいになってたじゃん
1回兄貴のOSが壊れて
ちょっと動きそうですか?
OS2つ入れといて
必要に応じて
今回こっちで機能しておこう
みたいな感じかな
なるほどね
馴染んでいくといいね
なんかあれだね
そのうち
ソルテッドラジオを
2つに分けて
今までの普通のソルテッドラジオと
量子力学的
ソルテッドラジオ
全ての哲学者を
量子力学的世界観から
翻訳して
しか喋らない哲学ラジオ
みたいな
誰得のラジオを
作ったら面白いかなって
思っちゃった
なるほどね
その発想はなかったけど
全部量子力学的な
世界観からしか
切り取っちゃダメ
っていう謎のラジオ
なるほどね
パロディーだな
それは
マニアックすぎるね
はい
マニアックすぎて分かんない
どうなるか分かんない
想像
それこそ想像がつかないけれども
機器を誰か
量子力学を専門家の人にして
うん
違う違う違う
どういうこと
罰ゲームじゃん僕ら
それは違います
しか言われないラジオ
違うというか
再解釈で
違うとか
正しいとか違うとかじゃない
その世界観から
捉えられる
なるほどね
でもそういう
テーマがあってもいい
ある種そういう
超薬みたいな感じで
スクラテスを量子力学で
解釈してみたみたいな
分けなくてもいい
さっきの話で
古典リアクションの
量子力学も
もちろん違うものだけど
別にそれって実づけだし
分けちゃうと
全てがやっぱり
白か黒かになっちゃうから
重ね合わせていきましょう
って話が量子力学的な
実論かと思いますね
未来への展望
そうね
いいこと言ったですね
意味分かんないこと言った
そんな感じで
最後
ダーッとしちゃいましたけど
一旦今回に関しては
2回分で終わりにしまして
もうちょっと聞きたいよとか
もうちょっと最近も含めて
知りたいよとかですね
そういうことがもしあれば
そういったこともまた
今後やっていきたいなと思って
おりますという感じですね
次回は雑談というよりも
実はもう年末じゃないですか
っていうときに
来年やりたいと思っていることが
いろいろあるんですよ
来年のソイテッドラジオ
っていう文脈の中で
なのでそれをちょっと
皆さんにも話すとか
僕も兄貴にまだ話したこと
いっぱいあるから
それを話しつつ来年の
ソイテッドラジオどうなるんだ
みたいなところを
お伝えするような年末会みたいな
今年の振り返りの
来年に向けてみたいなところを
次回とかもしかしたら
それも2回ぐらいになっちゃうかも
ですけど話をして
話してますって感じだね
分かりました
今度はね
今年もありがとうございましたというには
まだ何回かあるけれども
年末に向けてやっていくというところで
楽しんでいきたいと思います
では引き続きよろしくお願いします
お願いします
今回もありがとうございました