2023-06-09 52:41

Ep.060 投資への取り組み方と人生観の変遷《お金と幸福》後編

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投資に時間やリソースを割けない人視点での考え方、また投資行動を学びとして捉える重要性や人生観の変化にも触れました。

◆参考リンク

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理 単行本

バートン・マルキール – Wikipedia

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! | 山崎元, 大橋弘祐 |本 | 通販 | Amazon

山崎元 – Wikipedia

Ep.001「お金は銀行に預けるな」14年後の答え合わせ(前編)

企業価値評価 第7版[上] バリュエーションの理論と実践 単行本 –

コーポレート・ファイナンス 第10版 上 単行本 

マンキュー入門経済学(第3版) 単行本

効率的市場仮説

ファンダメンタルズ分析|証券用語解説集|野村證券

バフェット氏投資の5大商社、関係に前向き発言 決算会見で | ロイター

【5大商社決算】資源バブルの先に見えた重大課題 初の利益「1兆円超え」も株価はバフェット頼み

PER(株価収益率)とは?|用語解説

インデックス投資とは?メリット・デメリットを解説<投資初心者におすすめ!インデックス投資の始め方> | 投資信託・投信つみたて

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) 新書

トップページ「みんなにいいさ!NISAがいいさ!!」

今、注目のESG投資とは? | 三菱UFJ銀行

マネーフォワード

HikakinTV – YouTube

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/GOB Incubation Partners CFO/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に初となる著書「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版した。

ファインディールズ Fine Deals Inc.

会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧

決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門

まさき (Masaki Endo) @mskpogo

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランスを経て、2020年に合同会社エンドオブオーシャンを創業。2023年から6年ぶりに企業の勤め人になる。

合同会社エンドオブオーシャン

*番組の更新情報はTwitter (

00:08
SONOSTA 知ってもお金持ちにならないがお金を知ることは楽しい遊び
投資金融経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
語るのは、私、合同会社エンドボーシャン代表でお金にまつわる人間心理に興味があるまさきと
金融業界で10年以上働いた後、今はスタートアップのファイナンス支援をしたり
経済メディアで寄稿をしたりしているしげえです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
それではですね、後半は引き続きになりますが
お金と幸福という話を続けていこうと思うんですが
実際にここではお金について
実際、前半はあんまり関係ない話も多かったんですけど
一定お金というのが幸福に関係あるということは
多分僕もしげさんもそうは思っていると思うんですけど
改めてですね、お金を一個人が
どうやったらお金とうまく付き合えるかとか
あるいは、そうやったら
自分で幸福に、自分とか家族とか
幸福に生きていくためのお金を確保していったり
そこに向き合うことができるのかみたいなことを
ちょっと考えてみたいなと思うんですけど
世の中いろんな書籍とかがあるわけですが
例えばその中には前半でも言った通り
書籍に限らずウェブとかもそうですけど
なんか怪しげな投資法とか
どう見ても詐欺だろこれみたいな話とか
そんなうまくいくかみたいな
あと、生存者バイアスの情報もいっぱいあるじゃないですか
例えば私は株で1億円儲けましたって言ってるけど
なんかそれって私は
ギャンブルとかルーレットとか
ああいうので1億円作りましたっていうことと
ほぼ変わってなくて
その裏には
ゼロ円になって沈んでった人がたくさんいるはずで
確率上あなたが生存しただけでしょっていう
こととかも全然あるんで
そういうのは間違っても
参考にしてはいけないと思うわけなんですが
という上で、でもやっぱり参考になる話とか
確からしいというか、そうだよなみたいな話も
当然世の中書籍にはいろいろあるので
今回はせっかくなんで
そういう書籍を取り上げたいなと思うんですけど
1個目に取り上げるのが
ウォールガイのランダムウォーカー
株式投資の不滅の真理という書籍になっておりまして
これは有名な本ですね
そうですね
著者バートン・マルキールということで
バートン・マルキールさん誰やねんという話なんですが
バートン・マルキールという人はあれですね
1932年生まれ、だから今ごめんなさい
03:02
生きてるかどうか分かってない
生きてんのかな、生きてんだったら90歳
プリンストン大学経済学士
同大学経済学部長などを歴任
その他投資会社、バンガードグループなどの
社外重役なども活躍と
こんな人になっております
という人が書いた
ざっくり言うと株式投資に関する本ですね
タイトル通りなんですけど
これは何回か版を重ねて
ちょっとずつ内容がアップデートしてるんですよね
そうですね、初版が1973年なので
すごいですよね、50年前
50年前ですか
2023年までに13版ですね
あんまり聞いたことないですよね
13版改訂してるっていう本を
だって前しげさんもご自身の本の話したときに
例えば情報がアップデートされたら
中身をアップデートしたいとか思う
みたいな話もありましたけど
1個の同じタイトルの本を
50年間13回アップデートするってどんだけだよみたいな
相当ですよね
だからそれだけ支持されてるし
やっぱりこのマルキール自身の言説が
社会にちゃんとプラスに受け止められてるっていう
勝算かなと僕は思うんですけど
そうですね
そういう意味で非常に参考になる本かなとは思ってまして
端的に言うとこの本、僕なりの要約をすると
まずその投資とか、個人とかで考えたときには
まずその投資とかする上では
まず元出をちゃんと作りましょうと
これは普通に働くとかですよね
そのお金のうち
現金であったり
あと保険とかでちゃんと万一に備えましょう
みたいなことを言ってますと
その上でお金を投資してくるんだったら
運用の目標をはっきりさせなさいと
その上で投資するお金は分散投資しなさい
分散投資先としてよくわかんない人は
インデックスファンドを買いなさいと
ざっくりこんなふうなまとめできるかなと思います
そうですね
これがプリンストン大学のマルキールの本なんですけど
もう一個取り上げたいのは
これは前半で散々話をした
経済評論家の山崎はじめさんの本なんですけど
タイトル
難しいことはわかりませんが
お金の増やし方を教えてくださいと
いう本になっておりまして
この本は2015年だから今から8年前の本なんですけど
この本は対話形式ですね
ライターというか編集者の方というか
お金の知識がないですっていう
大橋さんという方と
06:02
経済評論家の山崎さんの対話形式で
お金の知識とかどうやったらいいかみたいなことを
少しずつ勉強できるみたいな本になってます
この本もざっくり要約するとどういう話かというと
まずお金というか自分の持っている資産を
安全資産とリスク運用資産に分けなさいということを言っていて
安全資産は現金とかでちゃんと置いておきなさいと
リスク運用資産として運用しようと自分が思ったものについては
国内とか海外のインデックスファンドを半分ずつ買いなさいと
買ったらもう見ないでおっときなさいと言ってて
いちいち心動かされるんだと
最後重要なのはそれだけで不労所得なんていうものは
難しいし普通の人の場合は
そもそも自分が働くということ
だから真面目に働いて人生を楽しみなさいって言ってて
もうちょっと言うとその人的資本
自分の持っている人的資本を最大限活かしましょうねと
その上で投資っていうのは生きてきますよっていう話をしている本ですと
ということであれですよね
この2つの本割と似たこと言ってるんですよね
そうですね究極どうやって投資すればいいですかという問いに対しては
インデックス投資を資産ポートフォリオの中で
安全資産を持ちつつもインデックス投資をしましょう
終わりという感じですね
そうですよね
細かいのはたくさんありますけど
だから洋の東西を問わずというか
同じようなことを言ってるんですけど
あとはここから先はですね
この本の話ということもそうだし
我々自身どう思うかとかどうしてるかみたいな話もしていきたいんですけど
まずこの本で言ってることのあたり
しげさん的にはどうですか
すごい納得感あります
そうですね
実際私の投資運用スタイルっていうのは
インデックスですし
まさに山崎さんがおっしゃるように
国際と海外投資と国内投資に分けていると
一番詳しくは多分その1回目と2回目に
どういう投資運用をしてるかと私たちは全部話したと思うんですけど
その下のね
それのベースにあるのはやっぱり
ウォールガイのランダムウォーカーは
多分十数年前に私読んだんですけど
版を変える理由ってやっぱあるんですよね
なぜかというとやっぱりこの50年間の中で
日本のバブル崩壊とか
2000年のアメリカのITバブルであったりとか
リーマンショックなり
やっぱり金融危機が何度も何度も起きてるわけなんですよね
確かに
そういうことに対して
09:01
ファイナンス系の本って毎回アップデートがかかってくるんですよ
でも例えば今回のウォールガイのランダムウォーカーもそうですし
例えば有名なマッキンゼのバリエーションという本
キヨカチヨカもそうですし
ブリリー・マイヤー・アレンのコープレットファイナンスという本もそうなんですけど
リーマンショックの前後でやっぱり範囲が変わるんですよね
今回リーマンショックが起きてそれを踏まえてどうするかってやると
毎回結論一緒なんだけど
こういうショックが起きたとしてもやはり我々の結論は変わらないっていう
下り全く一緒なんですよね
万給経済学もちょっと修正入りましたけど
大体一緒みたいな感じなんですよ
なのでやっぱりこういう本ってロングセラーでかつ
理論的な実証と理論を両方含めたものっていうのは
新しい事情っていうのを通じてアップデートしていくんですけども
基本メッセージは変わらないっていうスタンスになってる
特にウォルガン・ランダムウォーカー私も読んだときくらいから
行動経済学の章が入ったんですよね
やっぱりアノマリっていうふうに言うんですけど
異常値みたいな感じですよね
そういったものが存在が発見されて
行動経済学がそういうのを見てきたと
これまでは完全情報における
セミストロングとかストロングとか
いくつかあるんですけど
ランダムウォーカーの前提としてある
完全情報ゲームとかそういう話ですか
そういうのではなくて
ランダムウォーカーのと忘れてましたね
ディスクパラメーターに関する不完全情報があればとか
そういう話ですか
効率的市場仮説ですね
効率的市場仮説
効率的市場仮説をベースにはしてるんで
効率的市場仮説って市場が効率的だからっていう前提で
過去のデータは役に立ちませんと
未来だけだから過去のデータは全く効率的じゃないから
ランダムウォークするんですというような前提になってるんですね
チャートとかっていう分析っていうのは
過去のデータを踏まえて将来の株価を予測するみたいな感じなんで
全く相反するわけなんですよ
バフェットが好きなファンダメンタルズ型っていうのは
株価のファンダメンタルズがあって割安割高っていうのが存在してるから
割安の株を買って持っておいて
価値が高まったらそこで儲かりますっていう
理論をベースにしてると
ランダムウォーカーの議論っていうのはそうじゃなくて
効率的市場仮説なので市場が全て効率的にやってるから
今の状況は全て正しいんですという前提
ただそれに対して行動経済学とか効率的市場仮説を
反論する事象が出てくるんですよね
とか効率的市場仮説もストロングな状況なのか
セミストロングなのかウィークなのかっていう
段階がグラデーションがあるわけなんですね
情報がマーケットに反映するまでみたいな
そういうことも全部踏まえて
いろんなこともあって行動経済学を示してる
けれどもインデックス投資いいよねっていう
12:00
そういう本ですね
個人的には私はこれを
基本的に支持をしてると
何で支持をしてるかっていうと一言で言うと
ファンダメンタルズを分析するほど時間がないですね
私に
ファンダメンタルズって今言ってるのは
市場の状況とかって意味ですか
それとも個々の会社の状況
ファンダメンタルズって二つの意味があって
おっしゃる通り経済におけるファンダメンタルズっていう意味があれば
個々の企業におけるファンダメンタルズっていうのがあって
個々の企業のファンダメンタルズっていう意味で個別株投資で
この株っていうのはポテンシャルで言うと自家相場が多分
50億くらいあるのに今は市場では20億しか評価されてないから
20億で買うというのは
安く買えるっていう意味だから割安の株を買う
すると今は一時的に少ないけど
20億で低いんですけど50億前持ったときには
儲かりますよねっていうのは買う
一方で本当は50億しかポテンシャルないのに株価では
株式市場では自家相場が100億で評価されてると
すると50億の価値しかないのに100億で評価されてる
加熱状態なのでそういう株は
いわゆる空売りとかすれば
100億で売って50億で買い戻すんで儲かりますみたいな
そういうファンダメンタルズ分析をして
バフェットやっぱすげえなと思ったんですけど
バフェットはファンダメンタルズで例えばバフェットって今から
2年くらい前に日本の商社の株をやたら買ったんですね
5大商社全部買うみたいな
ことをやったんですよ結構ニュースになって
なんでこれ覚えてるかって言うと私がこれを当時
ビジネスインサイダーをキズにしたからですね
編集者に言われてバフェットが日本の商社を買うと
当時バフェットは商社は過剰評価されてると
日本の商社はもっとポテンシャルあるんだって言って
買ったっていう事実がありましたと
今月だと思うんですけども5大商社が
全て確かめちゃめちゃ利益出して
三菱商社確か1兆円超えたんですかね統計準利益で
そういった資源のいろんなビジネスの関連で
マルヴェンイントンも結構手こずってたんですけども
どの商社もすごい利益出したし
当然それはバフェットの
投資ポートフルでは大きいんで
大きなリターンを得たのは間違いないと
なのでまさにファンダメンタルズとして
当時2年くらい前に日本の商社っていうのは
バフェットから見たら割安だったと
もっとポテンシャルあるんだから買ったっていう
実際数年後にドーンと来てますねっていう
そういう感じですね
なるほどな
ただそれはバフェットというかバークシャーハサウェイ
というか彼らの分析力なり
行動力なり資金力があるからできる技であって
一般個人ができるのかっていう話ですよね
ただ結局バークシャーハサウェイとかも
ポートフルを開示してるんで
15:01
それに似たような感じでバフェットバークシャーハサウェイ
バークシャーハサウェイが
売ってる株を個人で買うことができるんで
真似して買うっていうのはできますね
その代わりというか
バークシャーハサウェイ並びバフェットを
もう完全に信頼するっていう行動になりますよね
そうですね
だからそうですよね
オールガイのランダムウォーカーはそうじゃなくて
インデックスでいきましょうっていう
バフェット追従的な買い方ではなく
もう本当にあらゆる株が
含まれている配分に応じて含まれている
インデックスファンドを買いましょうというのが
なるほどですね
ただ世の中にある例えばプライベートUTファンドであったりとか
その買収ファンドもそうですし
いわゆるアクティビストと呼ばれる
いわゆるTOB仕掛けていろいろやるような会社っていうのは
大抵ファンダメンタルズですね
だから市場で株っていうのが割安になってるんで
買収仕掛けていってバリューアップさせて売り抜く
みたいなことをやってるんで
ただ極めて専門的な話で
私の理解ではウォール会のランダンボーカーも
山崎さんもそういうのは
かなり難易度高いし
よくわかんなければインデックスしとけばいいんじゃないかっていう
そういうスタンスだと思いますね
結局個人の場合はそれこそ
普段何の関係もない仕事とかをしてたりして
持ってる金融とか投資に関する情報とか
知識がプロから比べたらほぼゼロといっても
差し支えない状態だと思うので
その状態でファンダメンタル分析的な行動を取ること自体が
そもそもうまくいかないよねみたいなことかなと
僕は捉えました
それもあると思いますね
僕自身とかも
結局個々の会社とかに
着目いくし
しげさんもいろんな会社の分析とかをされてますし
そういったことも含めて
僕もその人でもアマゾンとかいろんな話をしてるんで
例えばガファムと言われるような
アメリカのトップのIPメガ企業であったり
いろんな会社とかの業績とかを見てふむふむとか思うわけですけど
でもやっぱそれすごいなるほどな勉強になるなと思って
でもじゃあそこで株買えますか個別の株をって言われると
本当に自分のそれこそさっき話してたような知識もなければ
割安か割高かとかも何一つわからないんで
例えばしげさんの本とかにも出てくるけどPRってあるじゃないですか
18:05
株価収益率でしたっけ
そうですねプライスアーニングレシオですね
あれって株価と1年間にその会社が出してる利益を比率で出してるもので
例えば日本のこういう企業だったら何倍とか
そういう数字があったりするわけじゃないですか
それこそアマゾンとかいうアメリカの
メガIPカンパニーのビッグテックのPRとか見ると
異常に高いじゃないですか
30 40 50 みたいな
だからそれって普通に株式投資のセオリー本みたいなのから言うと
もう高すぎてやめろよみたいな
これ絶対下がるぞみたいな水準じゃないですか
単にそういう本とかの教科書的な見方をすると
そうですね
でもこの10年とかもうちょっと長いスパンで
そのビッグテックの株価を見てると下がったりすることもあるけど
コロナとかいろんな変動ありつつも
基本的にはそんな大暴落みたいなことはあんまないじゃないですか
ないですね
っていうことはあれPRって
このビッグテックとかの株価を見る時には意味がないの?
みたいなことを思うと
僕みたいな素人はもうわからんっていう状態になっちゃうんですよね
そうですね特にApple
確かAppleが時価総額100兆円を超えたのが
2018年なんですよね
その時確か世界初なんですよ
時価総額100兆円超えたみたいな
でその3年後の2021年に
Apple時価総額300兆超えましたからね
めちゃめちゃ成長早いじゃないですか
3年で3倍ですから
株価の時価総額の成長という意味ではそうですね
時価総額の成長ですね
でそれまでAppleずーっと右肩上がりであって
これはどっかで調整来ると思って
それも全部超えてきてますしね
それはFacebookとかメタですね
GoogleとかAmazonとかもそう
で多少調整は入りますよ間で
調整は入るんですけど長い目で見れば
トレンドで言うと完全に右肩上がりになってるんで
そうですねだからPRが高すぎてやめておこうって
言ってた人は10年間でもし1回もAppleとかに投資しなかったら
その分機会を逃したとも言えるわけで
そうですね
なので環境の変化とかいろいろあったりとかもしますし
特にコロナ禍になって2020年3月以降ですけど
いわゆるテックジャイアントと呼ばれる
でかいメガIT企業とかはむしろ株価伸ばしましたからね
そういう文脈の中で
ちょっとなかなか読みづらいですねその辺が
何が正しいかみたいなのは
21:02
だからそれこそ産業とか会社によってもだいぶ違うなと思ってて
それこそ日本の企業で何かやってることが
あんまりデジタルと関係ない会社みたいなのを見るときと
それこそ今話したようなビッグテックを見るときみたいなの
多分全然事業内容とか会社のファイナンスの状況とかも
違うし戦略も違うし
株式市場におけるインパクトとか
どういうお金が流れ込んでくるかとかも全然違うから
もうなんかそういうこと考えだすと
一個人では無理だなって思います
そうですねだからこそ山崎さんも
ウォールガイのランダムウォーカーも
インデックスに書きましょうと個別株は分かんないけど
市場全体としては成長してるはずだからと
深いこと考えめらないしと
そういうスタンスだと思いますね
そうですねだから僕も含めてあまりよく分かんない人は
このセオリーは多分割といいんじゃないかと思いつつ
でも思いつつ僕もそうなんですけど
じゃあちゃんとこのランダムウォーカー本とか山崎さんの本みたいに
明確に投資をきれいにできてる
例えば日本人のお金と関係ない仕事をしてる一般の人って
どれくらいいるんだろうって僕は思うと
統計見たことないんで知らないですけど
マジで少ないと思うんですよね
そうですねただ例えばですけど
前もお伝えしたかもしれないですけど
月4万円インデックスに積み重ねて投資にすると
カツマ本で出てた話ですかね
月4万円すると年間で48万円だいたい50万円ですよね
それを一応20年間やれば1000万円になるわけなんですよ
投資ガンポンが
投資が怖い人ってやっぱり投資をしたら5万円
例えば4万円使ったら4万円が現金の口座からなくなるわけじゃないですか
そうですね見栄え上は消えますね
見栄え上は4万円減って失った感じになっちゃうんですよね
感覚として
ただインデックス投資で全額なくなるってことはほぼないんで
実際それがゼロになる可能性は限りなくゼロですよね
限りなくゼロですね
確かに日経平均1989年の最後
3万8千円まで行きましたけど
その後震災の時に何千円割ったりとかしたんで
すると8割価値が失ったという状況なんですよね
そういう時期もあったんですけど
トータルで見れば
震災で投資したら勝ってるみたいな実験結果もあるんで
まずはやっぱりそこはもう何も考えずに
震災で投資っていうのが一番投資としては
24:00
コストも低いし
実はリスクも低いんじゃないかなっていうのが私の考えでありますね
全くもって僕もそう思うんですけど
そう思うとか
例えば勝馬本でも山崎本でも何でもいいんですけど
読むっていうことと人が行動できるっていうことは
また結構そこギャップあるなっていうのが
僕が一個人としての感想としてはありますね
それこそ2年前に勝馬本の話をその下でしたけど
僕がその後ちゃんと勝馬投資とか何でもいいんですけど
今言ったような投資方法ちゃんとやったかっていうと
ほぼやってないですから
こんなお金のポッドキャストとかやっててもその程度なんですよねっていう
一般人として
いわゆる行動変容がいかに難しいかっていうことですよね
他人から言われて行動変容を起こせずに
例えばですけど
娘が塾に行っててテスト受けるんですよ
模試みたいなのを
やっぱなかなか解けなかったみたいなことを言うわけなんですよ
私のですね過去やってきた受験とか試験の経験からすると
別に模試とか別に対して結果はどうでもいいと
大事なのはちゃんと間違えたところを復習して
次は間違えないようにすればいいからと
今回の結果で一期中せずにちゃんとそれを積み重ねていけば
できること増えていくからできないこと減って
そしたら中長期的に点数は改善すると
ただテストできなかった立派な試験数次もできませんでしたというところ
何の改善もしないと
だからもうこれ僕ほぼ真理だと思うんですよね
ただのPTCA回してるだけですよ
できなかったところをしっかり復習してできるようになるという
それだけなんですけど
やっぱねそれができないんですよね
めちゃくちゃむずいっすよ
それってやっぱ他人がどんだけ言っても無理なんで
本人がもうやりたいと思うしかないなっていうのが僕の考えですね
あとその学校の勉強とか塾の勉強とか何でもいいですけど
そういうのに関してのその復習ちゃんとしようねっていう真理って
僕も子供の頃からよく聞いてたけど
あまりちゃんとしたことはなく
大体テストとか模試とか大体受けっぱで終わるわけですよ
一つの理由としては
間違った問題ってすぐは出てこないじゃないですか次に
だからってなると
次すぐ復習した方が得って人間って思えないな
それより面倒くさいっていう気持ちの方が勝っちゃうんですね
って思うんですよ
それ僕めちゃめちゃ分かるんですよ
てか僕そうタイプだったんですよね
でそうタイプだったからこそ
これは全然伸びなくてこれいかんなと思って
なんか別の要因があると思ってたんですよ
テストの点が伸びない別の要因があると思ってたんですよね
27:01
そうじゃないなんかわけのわかんないファクターがあってみたいな
でもあるときそうじゃなかったと
できなかったことを相反してるから伸びないだけであって
できなかったことをしっかり復習して一個ずつ積み重ねていくしかないんだっていう
なんかそのジャンプがないことがわかったんですよね
なんか別の要因があってそれさえクリアしたら
一発で全部点数上がるかみたいなことで
人生極めて少ないわけじゃないですか
そうですね
でも逆にまさきさんね今やっぱりそこ
なんか復習すぐ出る可能性ないからやらないっていうような
やっぱその経験のある考えがある中で
とはいえ難関を乗り越えてきてるわけじゃないですか
逆にどうやって乗り越えたらよかったか気になるんですけどそこは
それ今話してて思ったのはなんか
僕は勉強とかマジであんまり嫌いというか
自分からマジやりたくないというままで
大学受験終わるまで生き続けてきた人間なんで
なんか本当に自分の中で
面白いとかわかったって思える瞬間に
結構なんか脳に体得されたものが
比較的多分他人より長く残る方だったんだと思うんですよ
なんか授業でもいいしなんか自分で問題解いて
勉強してる時とかなんでもいいんですけど
なんかこういうことかわかったとか本読んで
なるほどねって思ったら結構それが長持ちするんで
それが次テストとかなんか出る時まで
すごくなんか自分の中で結構感動伴うって言うとちょっと言い過ぎですけど
えーなるほどなって刻まれたら長持ちしたのが
長持ちしたことがある程度多くなったことによって
なんとか乗り切ったっていうのが僕の多分
なんかそこちょっと教えてもらいたいんですけど
あーへーなるほどねって思って間違えて
なるほどこうだったんだっていうので
間違えたとかじゃないんですよね
だから本読むなりなんかの問題解くとかでもいいんですけど
別に間違ったかどうかというよりも
それをやって例えば解き方とか考え方とか
分かったらなるほどって思えて
それでなんとなく覚えられるっていう感じだったんで
それはなるほどと思ったっていうのは
勉強楽しいなみたいな感じはないんですかそこには
自分で能動的に勉強はしたいと思ったことはほぼないが
マジですか
やり始めたら面白く感じて記憶に残ることは
まあまああったっていう感じなんでしょうね多分
マジですかそれで乗り切れたんですね
多分そうだとしか思えない
となると逆に言うと
なぜならお願いします
なぜならっていうか
自分記憶をがっちり作らないといけない科目が
30:01
僕はものすごく苦手だったので
例えば歴史とかってもうほぼ覚え芸だと僕は思ってたんで当時は
だから歴史の単語とか人物とか事件とか
全く覚えたくなさすぎて
もう最後まで歴史が足を引っ張って
大学受験はそこが一番苦しかったっすね
歴史で覚え芸
覚え芸にだからすごく弱かったです僕は
なるほど理屈とか理解とかこういう仕組みでみたいな方が
記憶に残ってて
出た時試験出ても再現性があるんで
やったからみたいな
多分こんな感じやねみたいなので
なんとなくやれば7割くらい渡ってるみたいな
そういう
ということで話はそれたんですけど
話繋がってるんですよ
逆に言うと
投資理論とか今の話インデックス投資みたいな感じは
一旦もう何も考えずにとりあえずやってみたら
後からそういうことでっていうので理解深まって
その面白さがわかってくるみたいなのがあるかもしれないですよね
そのスパンがやっぱ長いっすよね
2年3年5年10年とかって
そこまで例えば勉強とかスポーツとかだったらそれが
2日3日でサイクル回るじゃないですか
投資の場合その3年5年とかになってくると
そのレベル間での行動変容というか学習ってやっぱりむずいっすよ
多分人間というものの
例えばですけど証券講座なり銀行講座でもいいですけど
積み立てで4万円で毎月で
30人仕事してやればあともう自動じゃないですか
その1回じゃないですか
僕今どういう積み立てやってるか覚えてないですもん
どういう設定したかみたいな
今言ったようなのとちょっと金額とか配分は違うとはいえ
なんだかの自動積み立てをやってるってことですよね
私ですか?そうですね
しかも前ちょっとあれなんですけど気づかずに
ニーサって上限あるじゃないですか120万か何か
年間で積み立てだと何万でしたっけ
年間50万じゃなくて何か上限があって
個別に倍々とかだと120万とか
ある時から
多分その上限超えてて引き落ちされなくなったんですよね
積み立てが僕それを上限超えても気づかずに
なんで引き落ちされないんだと思って
理由わからなかったんですよ
後から考えればすぐニーサが上限超えただけなんですけど
だからもう追加でまた積み立てたんですよ
33:01
年明けたら期が変わるじゃないですか
積み立てが復活するんですよねだから今めっちゃ積み立ててますもん
倍ぐらい積み立ててますよニーサも含めて
それももうほったらかしなんで
最悪願望確保できればいいかなっていう気持ちでやってますね
はいはいはい
よく言われる話でこれ投資とはちょっとずれますけど
お金を使っちゃう人はもうあらかじめ
点引みたいな感じで口座を分けるようにしろとか
なんとかってやるとお金の使い過ぎを防げますみたいなのがあるけど
しげさんとか別にお金が現金であっても
そんな無駄遣いする人ではないと思うんですけどとはいえ最初からもう外されてれば
とか口座から自動で抜かれて
ニーサとかに回されてれば積み立て投資に回されてれば何ももう
気づくことすらないっていうことですよね
そうですね結果的に口座振り返ると
リターンは出てましたね現時点ですけどね
株価が多少コロナ前より伸びてますから
っていうのはありますけどね
そこで例えば数年とかで
見て増えましたって例えばじゃあ何年だろうな
例えば3年その方式をやって
5%増えてましたみたいなことに対して
5%増えたじゃん良かったじゃんとも言える一方で
でも例えば個別株の値動きとかを見ちゃったりすると
例えばAppleの株価この間で例えば
1.5倍になってるじゃんということはその3年前に
100万円をApple株に突っ込んでれば150万円になったのに
みたいなことって人間思っちゃうじゃないですか 思っちゃいますめちゃめちゃわかりますよ
それ安全安心積み立てニーサ
ニーサっていうじゃないインデックスファンド積み立てに回してたけど
いやでも一発判断してApple買ったやつに全然負けてるけど
みたいなことにどう向き合うかですよねあとは
そこはやっぱりインデックスなんでやっぱり全体の平均になっちゃうんで
結局すごいリターン得られないんですけどすごい損もしない
っていうところの中間ぐらいただ現金持ってる
もしくは預金やるだけよりはリターン良いですみたいな
そこの特性を把握するしかないかなと思いますね
そうですねだからそれで言うとさっき言った通り別に
企業とかのファンダメンタル分析とかはしなくてもいいんだけど
その商品とかインデックスファンドはこういう特性があって
どれぐらいのリスクでリターンかっていうことを
別にしげさんクラスとまでは言わないけど
無知な人よりはある程度そこの裸感分かった上で選択できる
っていうのは結局必要なんじゃないかなって今改めて話してて思ったんですよね
36:01
そうですだから私2年ぐらい前から
仕事の関係もあってESGを組み込んだ
ファンドを買ったんですよね東進拓のファンドを
その前ってESGの銘柄で組み込まれた
東進拓って明らかにインデックス壊してたんですよ
これはいいやとしかも自分の勉強になるしみたいなやっぱりESGって
本当に儲かってるのかなみたいな気になったわけなんですよねで今思いっきり
裸ですね
東進がんぽん割れしてますねがんぽん割れしてます
全然気にしないですけどね結局ポートフォリオで見ればトータルでは
プラスになってるんでやっぱりESGのところは実際自分でやることによって
その辺の裸感覚わかるじゃないですか
今はちょっとマイナスですけどもう中長期やるとなんか変わるかなとか
最近実際環境問題とか
銘柄とか企業の行動とか変わってきてるわけじゃないですか
フードロスとかの話とかもそうですし
地球温暖化とかみたいなやっぱり社会の動きで
それ変わってきてるの実感してるんで中長期によれば
もう少しESG伸びたらいいなっていうそういう実験感覚で
やってますね
しげさんらしくて素晴らしいなと思う一方
多分普通の人はそこまでそもそも
考えたくないからインデックス投資にしてる
っていう以上増えないでくれという感じを多分
持つんだろうなとしかもそれ直近の2年
とかで見たら赤になってたりするとやっぱそれこそ
行動経済学の話じゃないですけど人間ってマイナスにめちゃくちゃ弱いじゃないですか
わかります
プラス10%とかで
プラスに感じるものと同じぐらいの逆方向での
辛さをマイナス2%3%ぐらいで余裕で感じるじゃないですか
そうですね
結局だからそのスタンド昔でも話したかもしれないですけど
見ないがやっぱり
しげさんはマネーフォワードとかに連携されて
資産とか自分の安全資産とかも含めた全体観とかで
きちんと見てるから多分そこまで
ちょっとした上下動はあんまり気にならないと思うんですけど
そういうこと僕もそうかもしれないけど
それはできないとかめんどくさいって人はもう見ないことを
覚えるっていうのがやはり
山崎さんの本もほったらかしとか書いてましたけど
意識を向けないということかなと思いましたね
新たに
大学生とかですけどね
39:01
例えば時給あるじゃないですか大学のバイトですよねアルバイトのバイト
学生のバイトってことですよね
今私の感覚化すると別にバイトの時給50円とか100円ぐらいが
変わったところでやりたい自分が興味ある仕事楽しい仕事と
それが時給50円100円低かったとしても
今だと絶対その自分が興味あるとか楽しいとかもう選ぶわけなんですよ
バイトとして
今私の感覚を持って学生になったとしたら
バイトするとして
学生の金銭お財布
懐状況を踏まえると時給って
めっちゃでかいんだなと思いましたね
物事の意思決定における時給のでかさ
それだけ金銭的に敏感だっていう話じゃないですか
はいはいはいそうですね
そうなってくると投資とかそういうところにおけるマイナスの敏感さが
今の私とかが持ってる感覚とか全然違うと思うんですよ
全然違いますねそもそもまず投資にまずお金があるのか
っていう話にもなりますけど
20代の仲間とか若い人とかって多分それの延長
仕事を選ぶときとかもやっぱり給与がいくら出るかっていうのが
実は結構仕事を選ぶべきで
極めて大きい要素
もちろん大きい要素なんですけど
私とか減ってきてるんですねその割合が
だからまさに今回この前半回で言ってたような
お金と幸福の相関みたいな話でいうと
ちょっとそれにイコールではないかもしれないけど必ずしも
自分にとっての例えば収入みたいなとか
労働とか人的資本投入から得られる
報酬みたいなのの多かみたいな部分があまり
自分の重視するファクターとしては若い人とかよりたぶん小さいだろうな
そうですねそういうことです
そうですね僕もでもそれは感じますね
そこはあんまりにも
低いのは困るし
それが低いことによって辛くなるのは嫌なんですけど
そうじゃないんだったら別にあんまり
そこが高くなるけどすごいしんどかったり
ボロボロになるような仕事だったらもう嫌っていう
感じにはなりますよね
そういうワークライフバランスみたいなのを昔よりも
だから変わってくるんだと改めて思いましたね
ちょっとその感覚を忘れてましたけど学生と喋るまでは
学生だと結構目先に入ってくるお金が非常に重要だし
42:01
そこが敏感だっていう
みんながみんなそうじゃないけどそういう人も多いよっていうことを
そうですねだからやっぱり
10代20代30代40代で減ってくるとやっぱそれぞれの
ライフステージで重視するものが変わってくるじゃないですか
それを改めて感じましたね
確かにあとやっぱ個人的に思うのは
人間関係とか家族とか特に近いところ
とかの人間関係とかがやっぱり崩壊
してたりするといくらお金あってもマジで辛いだろうな
っていうのはすごい想像つくんで
そうですねまあもちろんそれはお金もあって
そういう近い人と人間関係もいいどっちもいいのが一番いいとは思うんですけど
でも何かを優先度取れと言われたら
そっちの関係の方をもちろんそれも
お金がゼロになるような貧困になったらそっちも崩壊するんで
そこはちょっとそこまでは一旦外して
最低限度か最低限度プラスアルファぐらいがある中
だったら別に人間関係とかが
重要な方が多分自分のメンタルに絶対いいな
っていう想像がつくんでそこの優先度は
はっきりしてるなっていう風にはでもこれはやっぱり
そうですね昔別に若い頃にそんなに
お金欲しかったわけじゃないけどその頃にはそこまで例えば
人間関係みたいなのが重要とか近い人との関係がどうとかって
そこまで言語化できるほどは意識してなかったんで
私もでもそうですねそういう意味で学習が進んだというか
そういう部分はあるなと思いますね
でもまさに私もまさきさんと近い感じだったんですけど
やっぱり価値観なり考え方変わってきたっていう気がするんですよね
昔と比べてだからこそ面白いな人生
面白いなと40超えて改めて思ってますね
20代30代の時よりも今の方が
面白いですしそれはやっぱりいろんな価値観を知れるし
まあね減ってきたからっていうのはあるかもしれないですね
そうっすよねだからそういう風に
感じられるようになってきた自分というものを
受け入れているっていうことが
今回の主題に戻ってくるとそのお金との付き合い方みたいな
観点でも非常に重要になってくるかなという気はしましたね
まさにねお金と幸福っていうテーマから今回はじま入りましたけど
ですねだから自分を知るなり
自分の変化に気づくなりまあそれを面白い
と思えるとかそういうことはやっぱ重要ですね非常に
そうですねあとやっぱりまさきさんも私も身近に
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多少に普通に働くと
なかなか手に入らないお金持ってる人はいるわけじゃないですか多少は知り合いとして
はいはいでまあ私もそのいろんな文脈の中で
いろんな会ったことある人とかもいるんですけども
人によってはすごくお金持ってる人で
全身ブランドみたいな人はいるわけなんですね会った時に
上から下まですぐにこれはもう超高級ブランド
ってわかるみたいな時計も明らかに高そうみたいな
はいはいでまあ私の考えとしてはまあそれもそれで
素晴らしいことだと思うんですけどあまりそういうお金の使い方に
興味ないなっていうのは逆に見えて自分の価値観
わかった感じがしましたね
もちろん人はお金どう使うかってその人も自由なんで全然
いろんな使い方がいいと思うんですけどもそういう人もいれば
やっぱり社会に投資をしていくとか
いろんな新たなものを例えば学校を作るとか
新たな事業を作るっていうところにお金を使う人もいれば
だからやっぱりお金を持ったらよりその個人の
個性とか価値観が出るんだなっていう気はなんかしましたね
それはでも確かにあるでしょうねお金がなさすぎてなんかもう
衣食中困ってたら個性も何もないなって個人的には思います
それは本当そうそれはありますねなんか逆説的にそういう意味で
いうとやっぱり一定以上のお金は
ないと選択なり個性なりも出てこないなとは
思いましたねそうですね
確かにそれはあるなでも周りにそういう人って
まあ多少いたりするとこの人って何に関心あるのかっていうのは
結果的に見えてくるケースが多いじゃないですかだってすごいお金あったとしてもめちゃめちゃ
働いてる人ってたくさんいるわけなんですよねいますねそういう人たちって
お金がインセンティブじゃ本当にないんですよねはい違う意味でしょう
そういうのも見えたりして結構面白いですけどね
そうですね本当そうだと思うのでやっぱり
そういう意味でいうと僕もしげさんもそうかもしれないけど身近にそういった意味で
お金みたいなことでもいろんなたくさんすげえたくさん
持っていつつどう使ったりどう生きたり
みたいな言い方あれですけどサンプル
というかそういう人自分とも少し
会話できたりすると自分にもその影響とかよりきたりする
部分あると思うんですけど取り入れられる情報
というかそれがあるってことはラッキーというかありがたいことだなと
思いましたねそれは確かに
そうですねまあとはいえ別にそういう人いなかったとしても
例えばそれこそ今回取り上げたような本とかでもいいと思うんですけど
それこそ
今回最初の話に出したような私はこれで儲かりましたみたいな本とかは
48:01
全く何の価値もないと思って絶対読まないほうがいいと思うんですけど
生き方なり考え方とかなりが率直に
出てたりするみたいなそういう意味でいうと本じゃなくても
それこそ今ポッドキャストとかでも全然いいと思うんですけど
そういうものをフラットに聞いて
受け取っていってこういう人もいるんだな
みたいなことを自分の中に蓄積していく
みたいなことはすごく良さそうだなと思いましたね
そういう意味では最後1点だけですけど最近
ユーチューバーのお金の押さえ方ってすごく面白いなと思うんですよね
例えばですけどよく有名な
動画とかで屋台の
くじ引き全部引いてみるみたいなとかやるわけなんで
本当に当たりが入ってるのかとか結構そういうので
バズってるやつがまあ一昔前ですけどね
お金に物を言わすような
動画があるわけなんですよ しかも結構それが
ビューというかアクセス
取ってるんですよね
多分子供とか見てると思うんですけどもそういう
普通じゃできないようなお金の押さえ方をするみたいな
家にすげえ屋台呼んできて一人で遊ぶとか
超でかいプール作って個人で遊ぶとか
そういう たぶんこの面白いと思って
ある意味すごい子供頃から夢があるじゃないですか
屋台のくじ引き全部やるみたいな
それのお金かけてみたいなでもそういうところに
今の子供憧れるんだっていうのは
結構影響あるんだろうなという気がしますけどね
もしくはそれはもう子供だから見るのかっていうのはちょっとわかんないですけど
どうなんでしょうねちょっと僕マジでYouTubeあんまり見ないんで
正直ヒカキンぐらいしか知らないんですけど
でもヒカキンとかも結構お金使った企画やってるじゃないですか
そうなんですね全然動画見てなくて名前しか知らないですけど
やってるんですよなんかすごい高い純金の
トランプ買ってみたとか
そういうこれでこのトランプ10万円するんですみたいな
そういう風にやったりしてるんですよね
それを面白くおかしくやってるんで結構子供には触ってるんですけど
ある意味子供にとってはそういうの夢があるんだなっていう気がしましたね
なるほど面白いっすね
なんかその辺はもう僕が子供じゃないのでわかんない部分もありつつ
そうですね
しげさんとかお子さんいらっしゃるからなんか自分の子供が
例えばその動画とかも一つかもしれないけどどういう風に
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お金とかを捉えていくかとかね
自分の中でそれを学習していったり価値観を作っていくかみたいなのは
気になりますよね
そうですね確かにそれはありますね
だってしげさんがそういうこと言っててもお子さんとかがなんかブランドものすげえ欲しがったりしたら
いやそうですよ可能性ゼロじゃないと思うんで
いやおっしゃる通りですよ
それは個人の子供も含めてですけど価値観なんで
本人がそれがいいと思うなら
そこは尊重したいっていう気持ちがありますけど
とはいえ当然お前のエゴっていうか自分はこうなってほしいみたいな感じでゼロじゃないんで
その葛藤とどう向き合うかですよね
難しいっすよね
これから難しいのかもしれない
というわけでいろいろ話してきましたが今回
後編はこの辺りまでということにしようかなと思います
それではお聞きいただきましてありがとうございました
ありがとうございました
またお会いしましょうさよなら
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