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2024-04-14 16:06

#038 おかげさまで1周年 / 続々・日記を続ける方法

【ハピバ】白髭の喜び / Podcastが一年間続きました / 辿りつきにくい番組 / 毎週やるのも仲間とやるのもすごい / 洗練させない裏庭スタイル / GoogleFormから始まった / 日記は続く方が異常 / 時系列で書かなくて良い / 表現は溢れ出るもの / 洞窟の壁画から始めよう


◆ 参考リンク

淺野がnoteにあげてる週報


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ハッシュタグは #そぼろげ

サマリー

ソボロ風のポッドキャスト『ソボロゲン2色丼ラジオ』は1周年を迎えています。ライターの京島郷道さんとアサナさんは、仕事や遊びについて話し、日記を続ける方法について考えています。1周年を迎えたものの、日記を続けることに関してはうまく達成できています。振り返る際は感じたことから書くことが大切であり、外部化していくことで形ができていきます。

ソボロ風のポッドキャスト『ソボロゲン2色丼ラジオ』1周年
一人で仕事をする機会が続く時期があって、コロナ以来久々に髭を生やし始めたんですね。
そしたら、髭の質が変わって、中に時折白髪が混じるようになってきていて、それが全然嫌じゃないというか、ちょっと渋みがあっていいなーって思うようになって、鏡を見てはショックを受けるのではなくて、いいとこに生えてるなーっていう風に噛み締めてます。
そういう年代になってきましたね。
そぼろげ!＀色丼ラジオ。
改めまして、こんにちは。
この番組はライターでものづくり工房、京島郷道と工場の管理人であるアサナがお届けする一人語りのポッドキャストです。
仕事のことや遊びのこと、真面目なことや変わったことなど、毎回2つのトピックについて取り上げ、2色丼のように味わっていきます。
1ヶ月ほどの、久しぶりかな?お久しぶりとなっておりますが、元気にやっております。
一部では打ち切りなんじゃないかという噂もあったようななかったような話もありますが、
単純にワタワタとしてましたという感じで、続けております。
ヒゲはね、そんなにもともと濃いタチじゃないんですけど、伸ばしてみたら意外とこんな感じになるんだっていうのがちょっとまた、
多分3年前とかと全然風合いが違くて、僕はヒゲ生えてる人への憧れがややあるので、
そこにちょっと理想とはほど遠いんですが、近づけてるなーっていうような喜びが若干あったりしながら、
蓄え始めてるって感じですね。
ヒゲを蓄えるって表現、すごい特殊な使われ方ですけど、いい日本語だなーっていうふうに思ったりしてます。
それでは行ってみましょう。
このソボロゲン2色丼ラジオというポッドキャストですが、開始して1年間が経過しました。
今までありがとうございます。
やっぱり年度の始まり、切り替わりっていうのは何か新しいことを始めたいと思う人にとっては一番ということで、
ポッドキャストの続行と日記の重要性
確か僕もそんな気分の中でやってみようかなということを持って始めた、そんな記憶があります。
でですね、毎週続けていると1年間365日を7で割ると大体50ぐらいですかね。
そのくらいの数になるんですが、おそらく今、これは大体38回目に今回の放送がなるかと思いますが、
こういうふうにだんだん可視化されていくわけですね。
その毎週はできてなかったこととか。
やってみて思ったのは、毎週配信やってる人ってほんとすごいですよ。
ちゃんとその日のうちにとかいう基準じゃなくて、しっかりと予定を組んで、ちゃんと編集のスケジュールも入れてやってるっていうことを、
僕が当たり前に聞いていて、毎週配信されている番組の人たちってほんとすごいんだなってことを噛み締めるようになったりしました。
またですね、同時期に始めた番組とかでちゃんと続いていると、その数がちゃんと50に近づいていってるなとか見て、
焦ったりはしないですけど、自分の中でもそういうこともあるよなと思いながら続けております。
1年間やってみてどうだったかというと、やっぱすごい良かったことのほうが多いですよね。
その言い方だと辛かったことがあるんかって感じだけど、全然別に辛いことはなくて、
ただちょっと出せなかった時とか、リズムが崩れてるなみたいなことが明示化されちゃう部分はあったかなと思うんですけど、
基本的にこの番組ってもうすごく僕のことしか喋ってないというか、めちゃめちゃ個人的じゃないですか。
大体僕の生活の中にあったこととか、僕が見た映画とかドラマとか漫画とかみたいな話をダダダしているというだけで、
おそらく番組とかにたどり着く人とかって、なんか自分の知りたいキーワードとか作品名とかで調べてたどり着くから、
絶対1回ワントピックのほうがいいんだろうなってことを思うんですね。
で、自分の知りたいやつがあったとして、それが後半にしか出てこないとかなったら、
なんやねんこれみたいな感じで違和感を感じる人が多いだろうなと思うし、
タイトルもソボロゲ二食丼ってよくわかんないしみたいな。
これあの、いまだにソボロ丼ラジオとかなんか言われたりして、うん、でもそれでもいいやって自分でも思ってるし、
二食の食も色なのか食べ物なのかみたいな。
全然いろんなことがフワフワしたまま続いてきてるっていうのがあって、
なかなかなんかある意味入り口のハードルが高いようなものかなっていうのは思うんですけど、
だからこそ、だからこそ会った人とかに聞いてるよとか言われるとめちゃめちゃ嬉しい。
すごい嬉しいですね。
日記を書く方法と週報の重要性
あんまりさ、だって例えばクラスの人を全員捕まえて、
休み時間ちょっと僕の話聞いてよってやったことなんてないじゃないですか。
どんな時間だよと思うんですけど、
そういうことがまあ今の形だから実現できてるっていう風に思うと、
それはすごいありがたいなって思うし、
心を許せるというか、他のSNSとかよりも全然距離が近いなっていう風なことを思って、
ポッドキャストというちょっと手間のかかる携帯をやってる人同士ならではの連帯というか、
一緒にやってみましょうみたいなこととか、ゲストでお呼ばれするみたいなこともあって、
個人的にはやっぱすごい楽しいことが増えたし、
ずっと距離が縮まることがあって、やってよかったなという気持ちですね。
結局その自分のこの番組は本当にずっと一人で喋ってる情報だけが上がっていて、
そういうのもなんかやっぱ1週間とか毎回2人で時間を確保して、
話をしてあげましょうみたいなことって結構やっぱすごい関係性だなって思って、
僕がすいませんあのこの毎週この時間に1時間時間ください、
そして編集するんでみたいなことをお願いできる相手ってそんな思いつかないというか、
なんかそれは信頼してないとかなのか自分が遠慮してるのかわかんないですけど、
ある種そのお笑いコンビみたいな仕事であり生活を共にするみたいなすごい特殊な関係性じゃないと、
そういう複数人でのラジオって続かないんだろうなってことを思うとかいろいろあり、
で今のスタイルに落ち着いてるって感じですかね。
だから一人だからそのハードルは低いはずなんだが、
あれ意外と入れてないことなんじゃないみたいな言い訳ができないことでもあるんですけど、
なんかねやっぱりすごいタイトルの付け方とかカバーイラストとか、
カバーイラストもすごい迷走というかいろんな変化を経てきて、
最初は毎回2食丼を作って写真で撮影して、
その次にChatGPTのAI画像生成を使い、
今はPhotoshopとかイラストレーターとかのAIに代わりみたいな感じで、
結局アイコン的なものがそんなに定まらないまま今まで来たとか、
タイトルの文字のロゴとかもなんかかっこいいのというかお願いしたら面白いのかなとか思いつつ、
定まらないまま1年間が経過したという感じで、
すごくその洗練させる方針とは真逆の方向に、
安定とは真逆の方向にフラフラやってきたなっていうような印象があって、
でもこれぐらいがなんか個人的にはちょうどいいのかなってちょっと思ったんですよね。
これが仕事になってしまうとちょっと色々と落ち着かない部分が出てくるかなとか、
ある種素人っぽく居続けることでのエクスキューズがあるというか、
まあ喋ることが何かしらの仕事とかに繋がったらすごい面白そうだなとかは思うんですけど、
ここは唯一自分の守る場所というか適当でいい場所というか、
ほーん、えーみたいな感じで放っておける場所みたいな形であるからこそ、
まあ曲がりなりにも1年間続いてこれたのかなっていう感じがすごいしております。
なんかまあ喋ってることとか気になったこととかっていうのは結構毎回毎回話してるんで、
いつか文章にまとめて人みたいにしてみるとかっていうのも面白そうだなとか思うんですけど、
目的を定めずにというか、ただただいい感じに蓄積していって、
良きタイミング来たら外に出すぐらいのそういう、なんていうんですかね、裏庭みたいな感じですねここは。
種を撒いてたらいずれ生えてくるかもしれないし、
でも別に植物を育てるためにやってるわけでもないしみたいな、
そういう言葉の裏庭を今後も続けていくのだと思います。
更新頻度も毎週っていうのは結構元気がある時にしか続かなかったので、
できるだけっていう感じですね。
今的には1ヶ月まるまる出ないっていうのはない。
2週間に1回ぐらいがいいんじゃないかなぐらいの期待値で見守ってもらえると嬉しいです。
適当でごめんなさいという感じなんですけど、
時より心配になってもきっとどこかで元気に暮らしているんで、
緩やかに見守ってくれるとありがたいです。
とにもかくにも1回でも聞いてくれた皆さん、
そして毎回聞いてくれてる皆さんにはありがたさしかないので、
今後も何を提供しますとは言えないんですけど、
このようなスタンスで続けていければと思いますので、
お付き合いいただけると本当に嬉しいです。
1年間おめでとうございました。
1年間継続したってことで最初の頃何喋ってたんだろうと思って、
ぽちぽちと聞いてたんですね。
そしたら初回はこのラジオのコンセプトと日記を続ける方法についてっていうことを喋ってて、
ああそうだったなと思って、
自分がライターの仕事プラス新しくものづくり工房の運営っていう仕事を始めるにあたって、
何者なんですかみたいな。
別に会社を立てるわけでもないし、
個人事業主としての生活があって、
でもその中でもいろんな仕事のレイヤーがあって、
一つにまとめることが難しいなあ。
どうしても仕事柄文章を書いて月報とか週報とか書いてるんですけど、
それってちょっとやったことの表現となってくるんで、
仕事に絡んでくるって部分があると。
全然なんかもうただただ個人的なことを書く場所として日記とかってのがあると思うんですけど、
その自由さゆえに続かないこととか、
フリーダムすぎるから、強制力がないから続かなくて、
続かないことが良くないことなんじゃないかっていうようなことを、
みんなどこか観念的に思ってると。
でもやっぱり続くことの方が異常なんだっていうのは最近すごい思って、
それを解決するためにその初回の放送ではGoogleフォームを使って、
アンケートに答えるような形で埋めていけば、
実質的に日記になるんじゃないかみたいなことを言ったりだとか。
その後もこうやってポッドキャストで喋るみたいなことも、
最近はなんか声日記みたいな文化ができてるようですが、
僕もそれに近いものかなと思っていて、
工房を始めてからは営業日の終わりに必ず500文字ぴったり文章を生成して、
スレッズっていうSNSに投稿し続けてるんですね。
プラス、今年に入ってから、2024年に入ってからは、
毎週末にノートに週報みたいな形で、
日記を続ける方法
1週間の出来事をまとめたりだとか、
毎月終わりには月報みたいな感じで、
それは結構ね、仕事のこととか、
自分が関わった記事が公開されましたよみたいな感じの
お知らせとしてあげてるみたいなことが結構ありますね。
という形で、いろんなところにお知らせというか、
自分の日々の記録が散り散りになってるっていう感じで、
メディアを使い倒しているのか、
メディアに振り回されているのかわからない状況ですが、
始めた時に思ったその日記を続けるみたいなことに関しては、
いい感じに達成できてるのかなっていうのを思っております。
喋ることを2つテーマにするとか、
1週間に1個とか文章を書くとかみたいな、
こういう外側のフォーマットを与えることで記録が進んでいくっていうのは、
正解というか必要なことだなと思うんですけど、
どうしてもそこから漏れてしまうことっていうのももちろんあるわけですよね。
今どうやってるかっていうと、
1日ごとにめっちゃディープな日記を書くっていうのはすごい疲れるから、
ずっとは続かないんですけど、
今は1日ごとの手帳、ほぼ日手帳とかに、
1日のスケジュールを簡単に書いて、
そっから線引っ張って、
ここで感じたこととかを追記するみたいな、
そういう感じで1日ごとの記録をして、
1週間が終わったらそれをちょっと振り返りながら、
まとめてバーって書くみたいなことで、
外部化してるっていう感じですかね。
1週間のまとめを書くときに大事にしてるのは、
時系列順に書かないっていうことなんですよね。
なんか日記とかそういうやつって、
起こったことから順番に書かなきゃいけないみたいな気がしますけど、
別に自分の感情が振り起こされるときとかって、
時系列順じゃないじゃないですか。
朝起きて、夜寝るまで10時間何もなくて、
でも寝る前に見たちょっとこの動画にすごい感動しましたとか、
本読んですごい心動いたとか、
めちゃめちゃあるはずだから、
1週間の中でも平日は何もなかったが、
土曜日にすごい楽しかったとか感動したって、
めっちゃあるはずじゃないですか。
それを時系列順に書いていくと、
なんかこの1週間つまんなかったんじゃねみたいな、
この1日つまんなかったんじゃねみたいな、
錯覚をしちゃう可能性があると思うんですよね。
だから、なんかもうその丸ごと1個として振り返って、
楽しいことがあったみたいなところから書いちゃう。
で、自分の記憶が色濃いところからやっていくと、
薄いところが必然的に後の方に回るし、
もうたっぷり書けたからここはいいやみたいな感じで、
消えてくんですよね。
消えてくというか、そんな重視されないというか。
土台全部のことを書き起こすなんてことは無理なんだから、
その中で自分が気になったものとか、
記憶に残したいと思ったものを優先して書いていけば、
なんかその形ができるんだなみたいなことが、
なんか割とわかってきたって感じが、
この1年の変化かもしれないですね。
表現の積み重ね
自分の振り返った日記を今本にしようとしているんですけど、
その取り組みについて人と話す機会があって、
その人はなんか世界中を旅しながら写真を撮ったりとか、
インタビューしたりとか、
虫に刺されたところを囲うようにタトゥーを入れるみたいな、
結構変わった活動をされている方で、
なんでそんな色んなことを記録してるんですか?
みたいなことを聞いたんですけど、
その人的には別に記録して後に残すことにはそんなに興味がない。
ただ自分が感じたこととかをどうしても人に伝えたいというか、
溢れ出ちゃうからそれを表現してるだけっていうことをおっしゃってて、
なるほどなぁと思ったんですよね。
この感じってすごい人間に独特というか、
面白いもの、感動したもの、興奮できるものを見たときに、
うわぁすげぇ、おいこれ、わぁ!みたいな、
それを人に誰かに話したくなるって当たり前というか、
よく皆様感じると思うんですけど、
この感情って確かに言われてみればすごい特殊なものだなぁと思って、
なんなんですかね、この共感を呼びたいというか、
抱えきれなくなったときにはみ出るものがあって、
それが僕の場合は文章に従めたいとかだし、
他の表現、例えばアートとか音楽とかプログラミングとか、
いろんな形があると思うんですけど、
そうやって外部に出力するみたいなことっていうものの積み重ねで、
この世の中の表現物っていうのはできているのかって思って、
そこにあるのはなんか、
どうしてもこうやってしたいんだみたいな強い思いってよりかは、
自然とその積み重なって発露したものの蓄積、
はみ出たものの蓄積によってあるんだって思ったときに、
なんか気が楽になったというか、
義務感でやんなきゃっていうのでもないし、
強い思いがあってやんなきゃでもないし、
ただ何か濃厚なすごい体験、情報量が多いものを味わったときに、
はみ出ちゃうもの。
はみ出ちゃうからそれを純粋に自分が得りやすい形で続けていけば、
なんか自然と派生していくんだっていう話になって、
そこがすごいストンと踏み落ちたことがあって、
こういう動物が嬉しかったら尻尾振るみたいな、
それの人間はいろんな表現の手段があるんだなみたいなことをちょっと思ったりとかして、
昔人間が兵器画を描き始めた理由とか、
文字を開発したから情報が残るようになったとかって話も聞きかじったことがあるから、
ちょっと考えてみたいなとか調べてみたいなってことを思った、
今日この頃ですね。
なんかこういうこともちょっとさっき、
今日の放送で何喋ろうかなみたいなことを思ったときに、
出てきた発想というかなので、
やっぱこうやって何もまとまってないことを、
ばーっと喋る内容として書き出してみるっていうことで生まれることもあるなと思ったので、
やっぱいいですね。
このPodcastは喋るっていう方も続けていきたいなと思っております。
そんなわけで1ヶ月ぶりのお久しぶりの放送でございました。
喋る感覚が変わっているかもしれませんが、
まあまあそんな激変することもなく、
とうとう続くのかなというのを思っております。
また近いうちにお会いできるかと思いますので、
それまで皆さんお元気にお過ごしください。
それではまた。
16:06

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