皆さんこんにちは、snowと申します。
この番組は、私がライフワークで続けている刺し子について語るポッドキャストです。
どちらかといえば、「刺し子って何?」とか、「刺し子始めてみようかな?」って思っている段階の人に向けての内容かもしれません。
話してて、なんとなくイメージするのは、なんか刺し子が身近なものになればいいなって、なんかそんなふうに思っています。
そもそも私も、全然刺し子を知らない人だったから、ある時に手芸屋さんに行って、刺し子のキットを見て、たまたま買いました、やってみました。
でもね、そこから継続しなかったんですよ。
それがたぶん2015年とか2016年とかなんですよね。
なんとなく図書館にある本はたまたまっていうか、たぶん見たと思うんですよ。
手芸コーナーにありますよね。
で、その手芸コーナーの中の一画として、たぶんね、刺繍コーナーあたりにか、それともなんとなくこう、日本の伝統的手芸的なそこのくくりの中に入っているか。
まあそんな感じであるんですけど、あれをパラパラと見た時に、継続するまでその時は思えなかったんですよね。
なんかね、まだね、刺し子の楽しさみたいなものが、それ1回だけだったらわからなかったし、そもそも刺し子を周りでやってる人もいなかったっていうのもありますかね。
そこまで身近なものでは私にはなかった。
で、それが変わったきっかけっていうところは、これはやっぱインスタグラムなんですよね。
で、インスタグラムで、それこそ今だって刺し子でハッシュタグで検索したら、いろんな方の作品が見れる。
今ね、そういう時代になったというか、インスタグラムがあってなおかつインスタグラムをだいぶ活用するようになる人がね、増えたからこそ、この刺し子の投稿も増えたわけですよね。
だから今は、家にいながら他の人の作品がたくさん見れる時代になったんですよね。
だから、こういうのも刺し子ってできるんだ、みたいな。
同じ模様だけど、この人の刺し方綺麗だなとか、そういうのがね、だんだん私もわかってきて、2019年から私は継続するようになったんですね。
そこから続けているので、私なりにあの時のね、ちょっと私もピンとこなかった時代の私に向けて、みたいな。
そういうのが、なんとなくもうちょっと情報として得られる状況にあったら、私もっと早く刺し子と出会えてたなとか、なんか思ったりするんですよね。
それで、刺し子とポッドキャストも案外相性もいいんじゃないかなっていうふうに思ったし、私自身がポッドキャストも大好きだっていうのもあったので、
今はね、その刺し子に特化したこのポッドキャストで、ただただ自分の好きな刺し子について話そうかなと思ったんですね。
で、たまたまそれを聞いた人が、あ、刺し子ってこういうんだとかね、ちょっとやってみようかなとか、
あの、前やってたことあるけどっていう人がまた始めてみたりとか、なんかそういうのにつながるきっかけになったらいいなというふうには思ってます。
私、刺し子のYouTubeもやってるんですけど、多分あっちは、これ傾向ですよ。全部がそうなんて思ってないですけど、傾向として、
あっちは刺し子がもともと大好きで、それか手芸かハンドメイドか、そういうのが大好きで、そういう関連のもので上がってきてみた。
だからもともとベースとして、刺し子に触れてきた人が見てくださっている傾向が高いんじゃないかなと思うんですよね。
もちろんそれはそれでいいんですよ。そうやって見ていただいて、もしね、もし楽しんでいただけたらいいなって思って、私もあっちはあっちで投稿してるんですよね。
でもね、さっきも言ったように、その2015年くらいの以前の私みたいな感じで、全然刺し子知りませんって人は多分来ないんですよね。
そこのね、結構、なんだろう、差が激しいんじゃないかな、刺し子って、みたいなふうに思うんですよね。
で、そういうのがあるから、何でね、刺し子に触れるかっていう、種類?種類っていうのかな。何を入り口にして刺し子を知れるかっていうところが、もっと広がってもいいんじゃないかなっていうふうに思って。
そんなことも思いながら、じゃあ、ポッドキャスト好きだからちょっと話してみようかなっていうふうに思って話してます。
で、こちらのポッドキャストは、刺し子のことは大きな括りとして、ずっと大きなテーマとしてやっていくんですけど、その中でも毎回テーマをなんとなく決めて話してます。
で、最近連続で話しているのは、刺し子の好きなところになります。
で、今回の配信で、その刺し子の好きなところの4回目になります。
ちなみに、1回目から3回目をちょっと簡単に言っていくと、1回目は手軽に始められる。2回目、保管場所と制作場所にそこまで困らない。
で、3回目、完成するまでにそれなりの時間が必要。で、今回4回目ということで、やり込み要素が満載っていう話をしようかなと思います。
で、今回はちょっとここまでの前置きが長かったので、やり込み要素が満載っていうところは、その1、その2に分けようかなというふうに思ってます。
ベビー用品としての贈り物的な感じで刺し子をしてアレンジするっていうのはあるかもしれないです。
なのでそういうふうな小物を、私はこの中で何作ったことあるかって言ったら、
刺し子スタイとコースターと巾着ですかね、そのあたりを作ったことはあります。
そういうことでね、アレンジすることも可能ではあります。
で、じゃあその他にはってなると、今度は飾る。
飾るって何ってなりますとですね、これ大物です、大物。
これちょっと言葉ではなかなかうまく説明しがたいので、
典型的なのがホビーラホビーレさんのキットで売ってます。
これ概要欄にそのページリンク貼っておきます。
そこをタップしてホビーラホビーラさんのページ見ていただければ、
ああこれかっていうのがわかるかと思います。
例えば商品名で言えばサンプラークロスが売ってますね。
いろんな模様を集めていて、それを1枚の大きな布に刺し子していく。
例えば私が今見ているページではですね、
31種類の刺し子柄を楽しみながらマスターできるサンプラータイプのクロス
っていうふうに説明書が書いてありますね。
なんかやっぱりいろんな色も、あと模様もあるので華やかだなと思います。
この辺を壁にかけて飾っておけるっていう商品ですね。
ちなみにこれのサイズだと122cm×100cm、だいぶ大物ですよね。
こういうのに挑戦するっていうのもやりがいがあるのかもしれません。
あとはその飾るっていう意味ではね、
刺し子のカレンダーもホビーラホビーラさんこれ毎年売ってますね。
いつから売ってるんですかね。
もう私ここ数年では毎年出てるなっていうふうには思いました。
ちゃんとね2024年度版ももう出てますね。
これもどれくらいの、こっちはもうちょっと小さいですかね。
66×47cm。
なのでこれを1枚貼っておくと年間カレンダーとしてずっと飾っておけるし見ていられるし、
あとはその月ごとにちょっとした刺し子が刺せるんですよ。
だからね、そこまで、確かにサイズとしては布巾よりは大きい。
でもさっき言ったサンプラークロスよりは刺し子する面積が少ないので、
それはやっぱカレンダーの印字されている面積もあるからですよね。
その上でちょっとね、そのカレンダーの上下のところにその月ごとに模様を刺し子できる。
この辺とかはなんか多分作りたいっていう方結構いらっしゃるんじゃないかな。
毎年かなり人気なんじゃないかなっていうふうには思ったりします。
これが飾ってあったら可愛いなっていうふうには思います。
なので飾っておくものとして刺し子をする方もいるんじゃないかなと思います。
あとはですね、洋服ですね。
洋服のワンポイントに刺繍的な意味合いもあるかもしれないですけど、
襟元にとかポケットの部分にとか、そういう位置部分に刺し子をする方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
もっと言えばデニムに刺し子ですかね。
私、洋服もそうですけど、デニム生地とかに刺し子するってなったら、いやもうプロだなって思います。
なんでかっていうとまずね、私は基本は布巾にしか今しないんですよね。
それなんでかって言ったら、布の柔らかさとかもうある程度わかってるし、さらしなので。
あとは刺し子する部分に関しても平面なんですよね。
平面のものに図案を書いて、それで刺し子していくっていうのはそんなに、そんなにも苦ではないんですよ、私にとって。
だけどこれがデニム、既製品としてのデニムに、だって立体的じゃないですか。
あそこに例えば朝の葉とか書いて刺し子していくってなったら、もう書くのだけでも大変だし、
あとは刺し心地がだいぶ違いますよね。
もう多分固い部分とかもありますよ、布の重なり度が。
厚みがある部分も服だったらありますからね。
ああいうところにかかってきたりすると針を通すのも大変だし、それでいい塩梅に模様を浮かび上がらせられるかってなったらね。
いやそこの、私服、洋服、ここはねセンスも問われるし、あと技術も問われるので、だいぶここにやられるのは相当技術が高い人だなというふうには思います。
私はちょっとね、そこの段階には全然いけなくて、布巾ばっかり作っている人です。