クロニクル。おはよう ございます。23年
6月 12日 月曜日 ニュース コネクト あなた と 経済 をつな ぐ 5分間 パーソナリティ の、 アイリーナ です。この
番組 では、 一日 一つ 5分 で 世界 の メガトレンド が分かる ニュース を 解説 して 行きます。朝
の 支度 や さんぽ 通勤 家事 の 時間 など に お聞きいただ ける と 嬉 しい です。さて、
この 週末 に かけて も 世界 各国 の 重要 人物 に 様々な 動き が ありました ね。
アメリカ の トランプ 前、 大統領 機密 文書 の 持ち出しを 巡って 起訴 さ れました。また、
イギリス の ボリスジョンソン 元首相。この中 ロック ダウン 中 に 行った と される パーティー へ
の 問題 追及 で、 今回 下院 議員 から の 辞職 が 表明さ れました。そして、
現職 の 国 の トップ と して は、 カナダ の トルドー首相、 10日 に ウクライナ を 電撃 訪問 ゼレンスキー、
大統領 と 会談 を 行っています。こうして国 の 重要 人物 は 平日 も。
週末 も 関係 なく、 日々 いろんな ニュース で 注目されるわけ なん です が、 反面、 皆さん 休み は ある の かな
と 時々 思って しまいます。今日は そんな 国 の トップ では なく、 その 周辺 人物 に
注目 した アメリカ の 外交 の 動き。こちらを 取り上げて いきたい と 思います。
これ まで 延期 されて いました。アメリカの ブリンケン 国務 長官 の 中国 訪問 来週 にも 北京 を
訪れる 予定 と アメリカ の 複数 メディア が 報じています。
中 でも ap 通信 に よ ります と、 今月 18日 には中国 の 信号 外相 を はじめ と する 政府 高官 との
会談、 さらに は 習近平 国家 主席 との 会談 の 可能 性も ある と 出ています。
緊張 が 続く 米中 関係 です が、 昨年 11月、 習近平国家 主席 と バイデン、 大統領 が 初めて 対面 での 会談
を 行った。のち、もともと 今年 2月 に ブリンケン 長官 の 北京 訪問 が
予定されて いました。が 当時、 中国 の 偵察機 q が アメリカ 上空 を 飛行
した こと を 発端 に 訪問 が 延期。先週取り上げました。アジア
安全 保障 会議 でも 注目された 米中 会談 は 実現 せず、 関係 の 悪化 が 報じ られていました。
ただ、 一方 で 偵察機 9の 件 以来、 米中 の 政府関係者 に よる 会談 は 各所 で 行われて おり、 直近 で
は 先週 アメリカ の 東、 アジア 太平洋 地域 を 担当する 句点。ブリンク
国務 次官補 が 北京 で 中国 の 外務省 次官 と会談。こういった
動き から 水面下 で は ブリンケン 長官 の 訪中 日程 の再 調整 が 進んで いる と み られていました。
来週 の 訪問 が 実現 すれば、 ブリンケン 長官 と 中国の 閣僚 ら に よる 対話 が どの レベル まで 進む のか
注目される こと に なります。改めて アメリカ の 国務 長官 と は どう いった
ポジション と 言います?と日本 で 言う ところ の 外務 大臣 に あた り、 主 に
外交 政策 を 担当 する 国 の トップ。ただ、他 にも 日本 で 言う 官房 長官 の ような 役割 も ある
こと から 実務 的 に は 行政府 ナンバーツー とも言われる こと が、 ある 重要 な ポジション です。
です ので、 この ブリンケン 国務 長官 の 動き という のは、 アメリカ 国内外 の 動き を 見る にも 押さえて
おきたい 重要 人物 の ひとり となります。そこで、 先週 の ブリンケン 国務 長官 の 動き を 見て
みます と、 3日 間 に わたって 中東 サウジアラビア を訪問 していました。
ここ で 印象 的 な の は、 ブリンケン 氏 の アメリカは、 この 地域 に とどまる という コメント です。
中東 各国 では 現在、 中国 の 存在感 が 拡大しています。
今年 3月 には これ まで 七 年間、 国交 を 断絶してきた サウジアラビア と イラン の 国交 正常 化 が
中国 の 仲介 に よって 実現 しました。一方 の アメリカ は イラク から の 軍 撤退、 そして
貿易面 でも、 例えば さん 予告 である サウジアラビア との関係 は、 現在、 アメリカ 国内 で エネルギー 自給率 が
高まって きて いる こと も あり、 中東 離れ が進んでいます。
それ に 輪 を かける ように、 直近 で は インフレ による。エネルギー
価格 の 高騰 を 背景 に、 アメリカ は オペック 石油輸出 国 機構 に 対して 原油 増産 の 合意 を 取り付ける
もの。Noオペック 側 は 逆 に 減産 を 進めて いる こと から、
サウジアラビア と アメリカ の 間 で は ぎくしゃく した関係 も ついています。
そんな 中 で 実現 した 訪問 現地 で は ムハンマド皇太子 や ファイサル 外相 と 会談、 そして ペルシャ 湾岸
の ロッ カ国 が 参加 した 外相 会合 にも ブリンケン長官 は 出席 しました。
そこ で 出てきた アメリカ は 中東 に とどまる というコメント。中東
離れ と いわれる アメリカ に とって、 今回 の 訪問 は、そう した ダメージコントロール とも 考えられ、 中国 との
覇権 争い に 対して アメリカ の 影響力 を 維持 したいという 狙い が ある と 見る こと が できます。
さて、 もう 一つ ダメージコントロール が 必要 となりそうな の が 中南米 です。
ここ も 中国 の 存在感 が 増 して いる 地域 の一つ。これ
まで アメリカ の 裏庭 と 言われて きた 中南米 です が、ここ 最近 で は 中国 と 中南米 の 貿易 額 も 拡大。
今年 に 入って は、 エクアドル が 中国 との fta に調印。チリ
ペルー、 コスタリカ に 続いて 四 カ国 となりました。こう した 中国 に よる 経済 的 な 影響力 が 強まって
いる 中南米 で 先週、 安全 保障 面 でも 気に なる 報道が 出て きています。
それ が キューバ に 中国 の スパイ 施設 が ある という報道 です。