【5月17日】英国防省「ロシア軍が3分の1の戦力を失った」と分析
2022-05-17 04:53

【5月17日】英国防省「ロシア軍が3分の1の戦力を失った」と分析

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。今日のテーマは「英国防省「ロシア軍が3分の1の戦力を失った」と分析」です。

▼出演:

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm

▼参考ニュース:

Ukraine war: Russia's invasion not going to plan, Nato says(BBC)

https://www.bbc.com/news/world-europe-61457622

ロシア、投入軍3分の1失うと英分析 NATO総長「ウクライナ勝利可能」(時事通信社)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051600109&g=int

ロシア軍のドンバス制圧作戦、「勢いを失っている」と英国防省が分析…兵士士気も低下(読売新聞)

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220516-OYT1T50088/

フィンランド NATO加盟申請を正式表明(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220515/k10013628021000.html

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00:06
おはようございます。5月17日火曜日、ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、パーソナリティの野村貴文です。
この番組では、1日1つ5分間で、世界のメガトレンド型のニュースを解説していきます。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて、昨日はですね、大変恐縮ながら配信を休止させていただきました。
ツイッターにも投稿したんですけど、ここ数日、寒暖差が激しい日々が続いていたこともありまして、
ちょっとですね、一昨日の夜になって一気に体調が悪くなってしまいまして、休止ということにさせていただきました。失礼いたしました。
で、昨日はですね、なんとか仕事ができる程度には回復したんですけど、まだ本調子ではなくてですね、
まあなんとかかんとか無理せずにやっていきたいなと思うんですけど、
ここ一週間ぐらいあったかくなったと思ったらまた寒くなったりしてですね、結構変な天気だなーっていうのが続いていまして、
リスナーの皆さんもくれぐれも体調にはお気を付けください。
ちなみに一昨日に配信した日曜版ニュース小話ではBGMを変えてみるという試みをしてみたんですけど、いかがでしたでしょうか?
個人的にはですね、なんだかラジオドラマのような全然違った雰囲気になって好みだなぁと思いました。
もともと私はですね、いろいろな現場に行って取材活動をすることを生業にしていましたので、
このポッドキャストでもですね、ぜひいろんな現場に行って様々な音を拾ってこれたらなと思いました。
さて今日はウクライナ情勢に関するアップデートです。
イギリスの国防省はおととい15日、ロシアのウクライナ侵攻に関する選挙報告を行いまして、
ロシア軍が2月の侵攻開始後に投入した地上戦力の3分の1を失った可能性が大きいという分析を明らかにしました。
この分析は主にロシアが攻勢を強めてきた東部ドンバス地方について言及されたものです。
その中で国防省はロシア軍について勢いを失い予定よりも大幅に遅れていると指摘しました。
その上でドンバス地方については、攻勢の初期に小規模な前進はあったものの実質的な支配地の拡大はできていないと説明し、
現在の状態では今後30日間ロシアが進軍速度を劇的に加速させるとは考えにくいと指摘しています。
この要因としてはアメリカなどがウクライナ軍に提供した流弾砲の大部分が前線に投入されるなど軍事支援が効果を発揮しているとみられています。
NATOのストルテンベルク事務総長も15日に記者団に対して、
ロシア軍が首都キイウ制圧に失敗し北東部のハリキーウ周辺から撤退し、
ドンバス地方での大規模攻勢は失速したと指摘しました。
ストルテンベルク氏はウクライナでのロシアの戦争はモスクワが計画したようには進んでいない、
ウクライナはこの戦争に勝ち得るとコメントしました。
実際にウクライナ当局が明らかにしたところによりますと、
ハリキーウではロシア軍が国境に撤退した結果、住民が戻ってきたということです。
03:00
ちなみに軍の失速に加えまして、ロシアにとってはさらなる厳しい動きが起きています。
それがフィンランドのNATO加盟申請です。
フィンランドは15日、ニーニスト大統領とマリン首相がヘルシンキで記者会見しまして、
NATOへの加盟を申請することを正式に明らかにしました。
16日からは議会で加盟申請をめぐる審議が行われまして、賛成が多数を占めれば今週中にも申請するとみられます。
この理由についてマリン首相は、
私たちは今数ヶ月前とは全く違ったロシアを目の当たりにしている。
ロシアを隣にする中で私たちだけで平和な未来はない。
これはフィンランドで戦争を起こさないための行動だとコメントしました。
またフィンランドの隣国スウェーデンも与党の社会民主党が15日、
これまでの中立の方針を転換してNATOへの加盟申請を支持することを決めました。
フィンランドのマリン首相はかねてよりスウェーデンと一緒に申請を行いたいという考えを強調しています。
ということでロシアがもともとウクライナの軍事進行に踏み切った理由はNATO加盟を阻止するためだったんですけど、
それが逆に周辺諸国をNATOに加盟申請させるという結果になりました。
ただですね現在でも攻撃が続いていまして、
例えば先日民間人が避難したと発表された南東部マリウポリンのアゾフスタリ製鉄所では、
制圧に向けた攻撃が継続されていましてウクライナ部隊が抗戦しています。
果たして戦力の喪失によってロシア軍の撤退が早まるのか、それとも長期化するのか、
まだまだ予断を許さない状況です。
ニュースコネクトお相手は野村貴文でした。
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もしこの番組が気に入っていただけましたら是非フォローいただけると嬉しいです。
それでは良い一日をお過ごしください。
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