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ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
アクセサリーってほんとそれ考えるとねポップアップ、これからもう本題っていうか、ポップアップの話していきますけど大丈夫?
はい。
大丈夫?
はい、いきましょう。
あのね、2日間、ちょっとまず僕の感想としては、あの面白いねアクセサリーって。
おー。
あの組み合わせとか、それこそまこっちゃんみたいな大きな手で細い指輪とか。
はい、確かにね。
なんかこう洋服って体が大きい人にすっごい細いものはそもそも無理じゃん。
あーなるほど、洋服だったら。
うん、とかなんかアクセサリーってそれが逆、逆っていうか細くてもすっごい良かったり。
あーなるほど。
なんかいろんな効果が、その人とその人で全然違うから。
あー。
なんかほんと勉強になったね。
あーそうなんですね。
どうでした?
いやー。
2日間。
そうですね、なんか最初は、まああの、徳島でこんだけこうやらせていただくのがまず初めてだっていうところと、
やっぱりメンズのセレクトのお店の中でどういう風に自分の作ってるものが見えるのかなって思ってたんです。
なんか普段はそういうメンズとかレディースとかあんまり考えないで制作はしてるんですけど、
やっぱり比率的には女性の方が多かったりもする中で、
こんだけなんか男性の方に試着していただいたのが初めてかもしれない。
そうやね。もう男性8割ぐらいだったね。
それでやっぱりなんか自分の作るものの見え方だったり、つけこなし方のバリエーションがやっぱり。
確かに。女性のつけ方とまた違うもんね。
そうなんですよね。
岡崎さんがあの私のネックレスを2回こう巻いてブレスレットでつけてくださってて。
黒のスモーナーですね。
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すみません。ちょっと申し遅れましたけど。トレンドセッター岡崎です。
出た!
すみません。もう一回言いますよ。トレンドセッター岡崎です。
冒頭でも言ってた。謎の肩書き。
ちょっとこれ言ってあげて。これすごいね。
これは20年以上転倒にたってきて、僕がさらさちゃんに唯一教えたことですよ。
何でしょう?
覚えてるか?
何でしたっけ?
すごい!山動いたやん。山が動いたでしょ?
起きましたね。ポップアップ搬入した日?前日ですか?
終わってみなさんでご飯食べに行ったんですよね。
前働いてくれた斎藤っていうスタッフが年末帰ってこれんかって。帰ってこれんって元々大阪なんですけど。
遊びに来たんですよ。年始ね。
うちにも食べに来てくれて。
一緒に泊まるって言うから飲みに行こうって。
さらさちゃんも誘って3人で行ってたんですよ。
いつもね。このラジオでも何回も言ってる鳥原ね。
おいしい焼き鳥屋さんに行ったんですよね。
それですごい良いお店でお酒飲みまくって。
縁も竹縄になってきたところで隣の席に座ってた女性のグループだったんですよ。
これで岡崎さんが急に私にさらさちゃん名刺持ってない。ショップカード持ってない。
そんな言い方だった?
言われて持ってますって何枚か出したらそれ持って
岡崎さん隣のテーブル行ってすいませんってちょっと僕服屋やってるんですけど
ポップアップやるんですよって。隣の席の人に営業かけ始めたんだ。
全く見ず知らず。全然知らん。3人組のね。
でも皆さんお話聞いてくださってインスタグラムとかもフォローしてくださったりとか
お孫さんが娘さんが結婚するか結婚日とかいいかもとか言ってくださって
それを見て営業ってお店の中だけじゃないんだなって思った。
それでね。もうちょっと言っていいですか?僕自分のことなんでね。
もうちょっとアピールしていいですか?
もちろん酔った勢いとかじゃなくてちゃんと丁寧に3人喋った後すごい興味持ってくれたんですよ。
その上でいつものおばちゃんね。鳥原のね。
徳島が誇る名店のボスですよ。ママさん。
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たぶん70歳くらいのママさんね。
お綺麗だね。
ママさんともう一人娘さんになるのかの従業員の方お二人いらっしゃるんで
延長で名刺渡させてもらって
いつもはね男ばっかりで着てるけどこの子が徳島出身ですごい良いアクセサリー作ってるから
2日間だけだけどお店にあるから来てくれって。
よかったら来てって言って僕の住所書いたね。ここの住所書いた僕の名刺とさらさちゃんの名刺渡してたんですよ。
渡してたら本日最終2日目ね。皆さんで来てくれてね。
いやーすごいですね。びっくり。
びっくりですよ。
携帯の電話にかかって場所どこって電話。ここここですって。わかったって来てくれって。
たくさんお買い物していただいて。
ここからですよ。ちょっと長いね。ここからですよ。
僕がこれつけてますよね。女性用のシングルのネックレスが僕の首には細くて巻けんから
手に二重に巻いてますわ。オニキスの素敵なブレスレットですよ。
おしゃれですね。
オニキスって名前は。
意味があるんですよね。
集合石って言ってね。目標達成とかいろんな意味があるんですけど調べてください。
そのブレスレットをつけててすっごい良くて軽くてつけ心地も良くて
これがミソなんでしょうけど太陽と月っていうシルバーのパーツがついてて
これがかわいいんですよアクセントになってね。
それをおばちゃん3人で来られたんですけど
これ本当につけやすくて料理居酒屋やってるじゃないですか。
居酒屋で料理したりとか洗い物やってても邪魔にならんから似合うと思うって言ったの。
したら他の指輪とか色々買っていただいた後に最後にね
じゃあこれ2つ。
2人ともこのブレス買ってくれたんですよ。
それプラスうちのお客さんも来て
インスタグラム載っててこれかっこいいって。
何か買ってくれて完売ですよ。
もうなんなら待ってくださってますよ。
ないからね。
もう作る。
オーダーって感じで。
トレンドを作っちゃいましたね。
トレンドセッターしちゃいましたよね。
そういう事だったんですね。
そういう事ですよ。
その肩書きは。
すごくかっこ悪いけど。
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でもほんまにそういう事なんですよ。
販売というのは。
なるほどね。
推し売りとか誰かで構わずとかじゃなくて
雰囲気とか喋ってる内容とか。
真横で飲んでくったからね。
そのグループも聞こえてくるじゃないですか。
だから意識高いのかなとかって思ったから
ダメ元で名刺を渡してみるとか。
おばちゃんにシロさん。
ダメ元で声かけてみるとか。
そういうお店とか。
販売するっていう場所以外の部分で
どうやって意識を高く販売員として
持っとくかっていうのが大事なんですよ。
そうですね。
確かにね。
分かりましたか?
これも全国の販売員。
志してる方に聞かせたい。
これ聞いてください。
みんな営業の世界で
多分結構トップというか
成績残してる方っていうのは
そうじゃなくても
常に考えてることではあると思うんですけど
なんか変な顔されるかなとかあるじゃん。
やっぱり恥ずかしいとかあるじゃん。
でも僕がこのチェーンブレスレットね。
別注で作らせてもらってますよね。
作ってくれたじゃん。
で、ポップアップもしてて。
言ったらうちでやってるブランドなんですよ。
SRSっていうのは。
ってことはさ
自信持ってるから販売してるわけでしょ。
だったらいつどこでも
堂々とアピールしないと
逆におかしいでしょってこと。
なるほどね。
それだけ自信持ってやってるんだから。
だから別に興味ないごめんよって
あしらわれたとしてもダメージもないしさ。
たまたま今回は本当にね
興味持ってくれたから。
そうですね。すごいですね。
そういうことですよ。
確かにね。本当に。
皆さんね、お店してたり営業されてる方はね
どっか頭の片隅でね
思ってるかもしれないですけど
なかなか行動できないですもんね。
この話長くなりましたね。
長くなりましたけど
結果、結果、どういうことになったか
発表しましょうか。
さらさちゃん発表して。
その結果ね。その結果。その結果。
その結果、えっと
その国の動きを見てくれて
トレンドセッター岡崎さんが
めちゃくちゃ読むよ。
東京でのポップ
ちょっと待って。棒読みやめてください。
トレンドセッターって
ものすごいチープな感じで。
6月の私のSRSのポップアップ
12:02
販売員で
来たいと。
来たい。
行くわと。
東京。
東京ですか。
場所は?
日本橋高島屋。
日本橋高島屋の
ブースで
さらさちゃんがポップアップするんです。
6月に。
で、さらさちゃんはじめね
作り手さんあるあるなんですけど
こうやって仲良く喋ったら
ものすごい良いこと言ってるのよ。
すごい真空ったこと言ってるし
めっちゃプライド持ってやってるっていうのが
すごい分かるよ。
ものすごいかっこいいなって思うよね。
僕は。
でも、市販売になると
それ全然
すごい武器持ってるのに
実際その武器使ってないっていうケースが
多いんですよ。
なるほど。
またそう、ちょっと別なのね。
多分自分が武器とも思ってないのよ。
それは当たり前で
作ってるから。
作ることしかやってないじゃん。
言ったら。
もちろんさらさちゃんはいろんな
ポップアップ何回も回数重ねてるから
下手じゃないよ。
上手なんですけど
もう一段階
二段階
僕はSRSっていうのは
高く高い位置で
活動していいんじゃないかって
僕ずっと言ってたの。
2,3年言ってるよね。
そうですね。
それを僕が口で言って
うーんって言うだけでは
どうにもならんから。
一旦ちょっと
めちゃくちゃ売ったろうかな
岡崎さん自身が
売ったろうかなっていう
変な言い方じゃなく
なんて言うんだろう。もっとアピール
できるじゃんってこと。
魅力を伝えたいってことね。
岡崎さんを通じて
岡崎さんって
トレンドセッターの
岡崎さんが。
トレンドセッター岡崎が
日本橋の高島屋で
SRSの
スタッフとして
1日限りではありますけど
ちょっと販売しようかなって。
これまた新しい
試みですね。
それは僕にとっても
すっごい販売員として
ものすごい成長できるんちゃうかな
っていうのがあったり
農業もしてるし
オリジナルブランドも
やってるから
なんかチャンスはあるんじゃないかなって。
名刺配ったような感じでね。
東京でも。
逆に僕が
ペインティッドブランクとして
いけるラインが
もしかしたらあるんじゃないか
っていうのもあるよもちろん。
そんなもろもろ込みで
いきます。
15:00
確かに可能性は
めちゃくちゃ広がってますよね。
お寿司おごってって言われたんですけど
お寿司でいいなら
めちゃくちゃ裏話を
お寿司とかもいらんって言われた。
最初
面白話だったん
代わりに
ちょっと僕接客したい
言い出したよ
そのいつもの感じで
来てくださいみたいなこと言うから
じゃあ寿司おごってくれよ
そういうことですね。
その話の延長で
ずっとあれこれ喋ってたら
ひょっとして
僕の勉強になるよね
僕のメリットとしても
すごい大きなものが得られるんじゃないかな
って思ったら
いや
寿司いらんわって
マジになったんですね
ここで
本気でマジになった。
マジでいきます。
やったー
ずっと僕のとき
棒読みな
ちゃんと喋るとき
おかしいだろこれ
面白いですね
ちょっとでも力になれたら
ありがたいじゃん
一人でも多くの人に
SRSっていうのも
知っていただきたいし
やっぱり僕はなんで
さらさちゃんに頼んで
このブレスレット作ってもらったのか
っていうのも
やっぱり
SRSの商品を身につけてくれたり
体験してくれることで
やっぱりわかると思うよね
そうですね
だから
僕は僕で
取り扱いブランドの助っ人として
行くっていうことやから
意外と
突拍子もないことでもないんですけど
本来は
ポップアップもしたし
ここで繋がりますもんね
だからね
6月皆さん楽しみにしててくださいよ
これを聞いている関東の
関東に住まれている方
6月開けておいて
いつですか?
6月5日から11日です
6月5日から11日
開けておいてください
日本橋の高島屋
高島屋
多分僕が行くのは
土日のどっちかっていうか
土曜日なんかな
そこらは相談っていうか
関係もあるから
土日どっちか行こうかな
ちょっと頑張ってきますよ
いいですね
この前ね
新しい東京の可能性を感じたわ
みたいな話したじゃん
そんな話の流れからこれですよ
めちゃくちゃ繋がってますもんね
繋がってますよそれは
だから
自分の洋服を売りたい
販売したいセールしたい
そういうことばっかり
18:00
自分のことばっかりじゃなくて
さらさちゃんのブランドが
もう一人でもね
多くに知られることで
結局別注した
おかちゃんのスランドステディ
早いじゃんかっこいいじゃん
ってなるじゃん
そういうのもやっぱり同時に
ちゃんとしていきたいなと
そんな感じですかね
はい
頑張ろうね
楽しそうですね
目標高くね
掲げて
実現というか
達成したい
美味しくお寿司が
食べれるように
お寿司とか
僕お寿司って言ったけど
お寿司じゃなくていいからね
寿司食べたいんでしょ
はい
美味しいお寿司屋さんが
あるから
言ってるから
それは僕もいきたい
僕もいきたい
3人でいきましょう
3人でいくね
僕何もしないで
まこっちゃん売れるんちゃうかな
そば屋ですからね
なかなかね
まこっちゃん売れるんちゃうかな
まあまあね
まこっちゃんも
タイミング合えばいきましょうね
全然
そんな感じです
大丈夫ですか
楽しみなこと
また増えましたね
ワクワク
ワクワク
このギャップが
すごいよね
さっきまですごいピシッて
打ってたのにね
ナイフ出てきたかと思った
今すごいフワフワ
横でこうフワフワしてる
お腹空いてきつい
エネルギー切れてきたみたい
そういう感じですね
なので
さらさちゃんのSRSの
ホームページなんかもね
概要欄に載せておくので
興味ある方はぜひ覗いてみてください
インスタグラムよかったら見てください
こんな感じですね
本日のゲストは
さらさちゃん
ありがとうございます
ちゃんと言お
本日のゲストは
SRSの
梅村さらさちゃんでした
ありがとうございました
はいというところで
番組では随時これお聞きのあなたからの
お便りをお待ちしております
洋服に関する素朴な質問や疑問
あるいは番組への感想など
なんでもかまいません
詳しくは全て当エピソード概要欄からお送りください
そしてノートで展開する会員サービス
Slow&Steady Clubも
入会随時受け付けております
詳しくは全て当エピソード概要欄をご覧ください
Slow&Steady Podcast
Backyard to Closet
次回に続きます
21:00
ありがとうございました
Slow&Steady Presents Podcast
Backyard to Closet
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いたあと
クローゼットの洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お待ちしております
