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2020-12-06 11:54

130.おたより「年齢と自分のファッションにズレを感じるようになってきました」 from Radiotalk

リスナーさんからのお悩みに回答!年々、自分の着ているラフな服と自分の顔が合わなくなっているように感じるというお悩み。田舎に住んでいるのでバッチリメイクやコンサバファッションもできない・・・そんなときには、ファッションを分解して、似合わせる方法を探ってみましょう!

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、昨日の愚痴配信とは打って変わったですね。今日はまたお便りをいただいていますので、ちょっとお悩み相談ということで回答していきたいと思います。
本日はですね、Radiotalkのアプリのお便り機能からお寄せいただいたお悩みでございます。読みます。
いつも楽しく拝聴しています。ラジオネームポンタと言います。
もうすぐ40歳になるのですが、年齢と自分のファッションについてズレを感じるようになってきました。
田舎に住んでいるため、バッチリメイクやコンサバ系のファッションだと浮いてしまうので、デニムやパーカー、スニーカーなどのラフな服をよく着ていますが、年々自分の顔と合わなくなってきていると感じます。
これからどういう方向性で服を買ったらいいでしょうかということで、ラジオネームポンタさんからのお悩みに本日は回答していきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ。本日が130回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバッサバッサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
いやー日曜日ですよ。天気、東京は結構いいですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さあいただきましたお悩みね。これもまた多いお悩みですよね。パーソナルスタリングでもお客様からよく伺うお悩みですね。
年齢とファッションっていうのかな。この年齢になってこれまで着ていたファッションがいまいちしっくりこないみたいなお悩みはすごく多いんですけれども、
これね、ポンタさんの場合には年齢もそうなんですけれども、年齢とファッションというよりはお顔立ちとファッションの問題なのかなっていう感じがお便りをもとしますよね。
ポンタさんに限らず30歳になった節目、40歳になった節目、50歳になった節目っていうふうに年齢が大きく、1歳しか変わらないんだけどね。何十代が変わると年齢が大きく変わった気がやっぱりするじゃないですか。
何かファッションに違和感があると年齢のせいかなっていうふうに年齢が原因だっていうふうにその原因を年に求めがちなんだけど、実はその年齢がどうこうももちろんありますよ。もちろんあるけれども、どちらかというと自分の外見とファッションのズレであって、
この年齢だからこの服を着なきゃいけないとか、逆に誰しも40歳、40代であればこの服を着てればOKっていう問題でもないっていうところがね、なかなか難しいところかなと思うんですよね。
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NHKのいいテレの人生レシピっていうテレビで特集していただいたときもお話ししたんですけど、年を重ねると似合うものが減っていく気がするっておっしゃる方すごく多いんですけど、これ実は正確ではなくて、正確には年を重ねていくと似合うものはより似合うようになります。
似合い度合いがより強くなる。その逆に似合わないものの似合わない度合いがより強くなるっていうのかな。似合うものはもっとハマるようになる。すごく似合うようになって楽しめるんだけど、それ以外の似合わないものの似合わなさっていうのをすごく痛感するようになるっていうのが年々ともに起こることなんですよ。
なので決して似合うものが減るわけではない。もともと似合うものは正直そんなに変わらないんですよ。なんですけど、それがより痛感するようになるっていうのかな。華麗によって。これは多分おそらく2つぐらい原因があって、一つは華麗によって人間は選択眼というか神秘眼も磨かれていくわけですよ。
いろんな人を見ていくわけなので。そうすると気づきやすくなるっていう。それは自分の感覚が鋭くなっていったってことなんだけど、似合わないものの違和感に気づきやすくなるっていう経験値によってね。っていうのが一つと、もう一つはやっぱり華麗によって多少外見が変化していくじゃないですか。
変化していく過程でその変化の仕方が人それぞれなので、よりその外見の個性っていうのが際立っていくような気がするんですね。いろんな方。もう私14年この仕事やってるので、14歳一緒に歳をとってきたお客さんもいるんですけど、それはすごい痛感するんです。もともと持っていた個性がどんどん強くなっていく。
例えば体型で言うとちょっと上半身よりは下半身の方がぽっちゃり気味だなっていう人がそのぽっちゃり気味上半身よりも下半身のボリュームが強いっていうことがどんどんその特徴が際立っていくっていう感じがあるんですね。だからその2つの要因でやっぱり年齢を重ねていくと似合うものはより似合って、似合わないものはより似合わなくっていうことが感じやすくなるのかなと思うんですよね。
でまたねポンドさんの書いてあることもねまたもう1個すごいわかることがあるんですよ。その住んでいるエリアによって着られない服というかね浮いてしまう服があるっていうのもねこれもすごくよくあるんですよね。
うちのスタリストスクールでね都会に住んでる生徒さんがモニターさんを呼んでそのお買い物動向の練習をしたいっていうことでねその練習について私がフィードバック講師としてチェックをしているときに
どちらかというとそのモニターさんは田舎というかねその郊外にお住まいの方だったんですよ。そうするとそのスタリストの生徒がねスタリストの卵の子がお勧めする洋服がことごとくこれは派手で着られない。こんな服着て縁にお迎えにはいけないっていうわけですよ。でもその感覚がわからない。
やっぱりその洋服っていうのは自分着る人に似合うのはもちろんなんですけどその着る人の背景に似合うことも非常に大事なのでここがちょっとつかめないとそれこそポンタさんは40代向けの雑誌読んでてもこんな服普段は着られないよって思うこと多いんじゃないかと思うんですよね。
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やっぱりこれが現実としてやっぱりある。住んでるエリア自分の生活環境に合ってる服が一番素敵に見えるから自分のいくら外見に似合うからといってバッチリメイクとかコンサバ系のかっちりしたファッションっていうのはちょっと着づらいよねと着づらいし着ても素敵に見えないよねと自分には似合ってるけど自分の背景には似合わないからね。
じゃあどうするかっていうところなんですけどその多分一般の方ってあの私たちプロに比べてそのファッションのジャンル分類が結構ざっくりとしている気がするんですね。もうカジュアルかコンサバかっちり系かっていう二択になってしまってるんですけど実はその間にグラデーションがあってカジュアルよりのフォーマルとか綺麗めよりのカジュアルとかねすごくグラデーションがあるんですよね。
なのでその二択になってしまうとどっちか両極が似合う人しかそううまくいかないことになっちゃうんですけど実はその中間ぐらいにセットしていくと似合うっていう方がたくさんいてポンタさんも多分そうだと思うんですね。
まず基本は自分の住まいの環境に合っているカジュアルなんだけどいわゆる綺麗めカジュアルカジュアルでも少しフォーマルよりのものにしてあげると多分お顔立ちにうまく合う。おそらく顔立ちが私がやっている顔パーツ診断というもので言うとアダルト顔と呼ばれているちょっと大人っぽいお顔立ちの方は結構カジュアルが浮きやすく感じます。
カジュアルなんだけどちょっとフォーマルよりみたいなちょうどいい塩梅を見つけるためにどうするか。これねファッションを分解していくんですよ。ファッションを色と素材と質感という3つの要素に分解して考えてください。
1個ずつ大人顔に似合う要素に変えていって様子を見てください。全部変えたら完全にこれフォーマルになっちゃうんです。でも1個ずつ変えていけばカジュアルの範疇でちょっと綺麗めちょっと大人っぽくになるのでそういうミックスをこれから覚えていくっていう方向性をぜひ身につけていただけるとこの先またお世話に楽しめるようになると思うんですね。
具体的にまず色は明暗明るい色と暗い色の両極端な色を組み合わせるその究極がモノトーン白と黒の組み合わせなんですけどこれ明るい色と暗い色を組み合わせるかもしくは全体的に暗い色だけにするかっていう風にすると大人っぽくなります。
デニムとパーカーでもダークグリーンのパーカーと濃いネイビーのデニムだったら結構大人っぽくなる。これが薄いピンクのパーカーと薄い水色のデニムだと途端に若々しくなっちゃうわけですよ。
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なので色はそういう方向。まず色を変えてみる。次に色はこれまで通りにしておいて素材を変えてみる。素材は目が粗いもの、折り目の目が粗いものよりも目が詰まったもの、そしてちょっと光沢感があるもの、そして硬くて張りがあるものの方が大人っぽい方は似合います。
だからパーカーでも少し表面がつるっとしているものを選んでみるとかそういう風にすると似合いやすくなったりします。あとはパーカーなんだけどジッパーがちょっと太めで金属感が出るものなんかでも綺麗目になるわけですよね。
形は曲線丸みがある曲線よりもまっすぐな直線とか角があるものの方がきちんと感が出るのでTシャツを選ぶんでも丸首じゃなくてVネックとかスクエアネックを選ぶ。柄もドット水玉とか花柄じゃなくてストライプを選ぶという風にするとちょっと大人っぽくなる。これを一個ずつ試してみてください。
色形素材のうち2個大人っぽくした具合がちょうどいいなとか色だけでいいなとかそういうバランスを獲得できればそれ一生使えますから一生使える自分のしっくりくるミックス度合いになるのでぜひねこれちょっと試しにやってみていただきたいなと思うのでぜひねちょっと試してみて報告してください。
なんかどっかの商業施設の入り口とかでもいいので試着してみていろいろとっかえひっかえしてぜひ試して自分のいい場安売見つけてください。
12月の17日にいよいよ私の新刊の最高にしっくり似合う服選びっていう本が発売になるんですけどこの中でもこの自分の顔立ちに合う洋服の選び方を色質感素材具体的には質感と素材が一番大きいところなんですけどの選び方をねセルフチェックでバッチリお教えしているのでこちらもきっと参考になるはずだなと思いますので
えーとね12月の9日と10日に実はアマゾンの予約キャンペーンっていうのをやるんですけどこのタイミングで買うと全員にあの得点が当たりますのでぜひねこちらもちょっと参考にしていただきたいなと思ってますのでね
あのまた日程近づいたら改めてご紹介しますけれども9日10日にアマゾンの予約ぜひしてみてくださいきっとねこの本が役立つと思います
ポンタさんありがとうございましたまた感想などもお待ちしております
えー番組概要欄にありますマシュマロかラジオトークでお聞きの方は便り機能でお悩み感想どしどしお寄せください
それでは次回の配信でお会いしましょうおやすみなさい
11:54

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