これ大事なんだよとか。 大事なんだ、どうでもいいって思われちゃう。
そうね。 軽して遠ざけ。
俺で言うとパーソナル。 イットーみたいなね。 大事だとは思う。
何から読めばいいんですか? 分かりません。
そうそう、自分がパーソナルどの本を読んだかも分かりません。
で、そうそう。 これはなんかね、
全部がさ、
いろんな重要な言葉をハウツーの形で図鑑みたいに出せると思ってるのとかのアメリカ人感もやばいし。
それこそね、やっぱフォルダスカタログっぽいね。 そうそうそう。
だから叙述のスタイルもアメリカ人。 そこで紹介されていることもアメリカ人。
で、あとね、なんかポリコレって言ったら変だけど、
もっといい感じのものなんだけど、
結構ね、
俺のこの落ち着きの無さ、何かの特性かもみたいな。
そういうこう、割と今っぽいようなこととかも入ってる。 なるほどね。
まあだからやっぱりこの、なんていうのかな、オルタナティブな生き方とかをパッケージングしたいって、かなりアメリカ的な欲望な気はするよね。
だからヒッピーもそうだし、エンジニアのね、ガレージでもそうだし。
これを全部こなせば君は立派な一人前のオルタナティブだよ、みたいな。 そうそうそう。
言う通りにやってるのにオルタナティブなんだ、みたいな。 若干そういう
疑念が湧かなくもないけど、でもやっぱりそのハンドブックを配って広めたいんだよね。 そうそうそう。
だからやっぱり普及したすぎる。 だからやっぱりさ、ヨーロッパのアバンギャルドとかとはそこが結構違う気がするよね。
シュルレアリスム宣言とかさ、もう一応ステートメントだからさ、
なんていうの、こうした方がいいよって感じはあるけどさ。 それをさ、全部カタログにしてくれるとかない?
それがやっぱりさ、多分、おそらくアメリカってすごい広いからさ、
通信販売が広まるのがすごい早かったんだよね。 だからカタログでいろんなものを日用品とか服とかを買って
注文して届けてもらうっていうのが、多分もう1900年代初頭ぐらいからあるから、
多分、おそらくその影響が都市文化じゃないってことなんだけどね。 いやでもこのアメリカデカすぎあるあるおもろいよね。
ポッドキャスト流行るとかさ。 オーディオブック流行るとかさ。 つまり移動中、目は運転してないといけないから耳が空いてますよねみたいな。
そうそうそうそう。
そうねー。
で、まあだから
これだから今レコメン1個したけど、これ自体がアメリカ式レコメンっていうこと自体もなんか表してて。
あとなんか1個聞いてみたいかったのは、ヨーロッパ式レコメンは何なの? つまりさっきさ、じゃあ仮にシュルレアリスム宣言はさ、
一応マニフェストなわけで、まあレコメンちゃレコメンなわけだ。 でも、まあ少なくとも我々が日常的に考えるレコメンとは相当違うじゃん?
なんかやるといいですよとか書いてない。 意味わからないみたいな。
それなんかあるんですか? アメリカ式レコメンはさっきカタログとかさ、
なんかパッケージ性とかさ、いろいろキーワードあったじゃない? あ、でも聞き取れない。アメリカかそうでないかしかない気がするね。
そうでないかはやっぱ基本的にみんなもう 断片的な
あの 宣言が連なっているだけみたいな感じで
アメリカ式レコメンのこの圧倒的な
また同じ言葉を言っちゃうけど、やっぱパッケージ感っていうか これが得意なんだと。
それが得意なんだよって、やっぱ何々宣言みたいな感じに。 だからもちろんさ
アメリカのほぼ同じ流れでサイバースペース独立宣言とかあるけどさ、でもあれとかはさ、なんかもはやさ
全てやることまで書いてあるみたいな感じじゃん。 そうだね。
あーまあ確かになぁ。 なるほど。
なんかやっぱまあ 同じものを破壊したかったりした
だとしても、なんかその宣言の出し方がずいぶん違う。
え、だとするとじゃあまあ、なんていうの。 レコメンドとはって言った時に
まあ今なんか とりあえずお国柄みたいなのはちょっと喋ったが、他なんか何の論点がある?
いや、そもそもあの レコメンドって
なんて言うの? むずくないって話なんだよ。
あー え、効果ないってことは?
えーっと、進めても読まなくない?とか。 あ、それもあるんだけど
結局、さっきのなんていうのかな。 やっぱ自己満足と大事の見分けがつかなさが結局
どんだけ自分が成熟してもなくならない気がするんだよね。 だから
なんか進めてるんだが、押しつけてるんだが、もうわかんなくなっちゃう。 あーまあわかる。わかる。
あとなんか自分の感覚だけで言うと、 進められるよりもなんかこう
影のある感じで言われた方が、なんか実際に自分がその手に取る確率は高い気がするね。
さっきのなんか俺で言うパースの話みたいな。 いやでもまあパースの一冊とか言われても、別に代表作とかもねーし。
代表的な論文があるだけで。 まず代表作がなくて代表的な論文がある時点でめちゃくちゃハードル高いじゃん。
しかも岩波のさ、パースとかマジなんか意味わかんないし。 なんかパース7やみたいな感じのやつあるじゃん。
なんだっけあれ。連続性の哲学みたいな。しかも名前いいんだよ。 名前かっこいいんだけど、嘘だ。嘘っていうか
すごいちゃんと読める人じゃないと、なんかあんまりそうなんない。 なんかわけわかんない数学の話とかされて死ぬ。
とか言われた方が俺はよ。へーみたいな。そしたらもちろん死ぬみたいな。 逆にさ、なんかその
なんていうんだろう。
俺的にさっきの例で言えば、中途半端なカタログみたいなやつが一番きつい。 一応ステップがあるかのように言われて、
あなたが全く初心者だったらまずこれを読んでください。 あなたがうっさりとは知ってたらこれを読んでください。
そしてこの2つの例だとしても、それを読んだら初心者になります。 晴れて初級者になる。
でその中級者はこれで、上級者はこれでみたいなのに、なんか自分がぴったりハマったと思ったことない。
いろいろ見ちゃうタイプだから。
基本的に言うと、まあみんなハマらないとは思うんだけど、結局そこから横道それってようやく元の道もわかるみたいなさ。
いやわかるよ。めっちゃわかる。 だからさ
あの あとこれなんか具体的にさっきなんか心理学系の本でなんか
人と一緒に読んでいい本ありませんか?聞かれて、全然思い浮かばなかった。
それでなんか まあしかもその心理学系で理論系がいいって言われて
でも心理学で理論系って言う人ってつまらんってことやんみたいな。 わかる。あと何意味してるかめっちゃむずいよね。
なんかさ、ジェームズとかである可能性むっすらとあるわけじゃん。 もちろん19世紀とかであるわけね。
でこれはなんかさ、もう我々の今考えてる科学的な意味の心理学からしたらほぼ意味ないわけじゃん。
けどまあなんか一応ある。 しかも大事と言えば大事。インスピレーションは今もあるかもしれない。
で じゃあ今の心理学って言われたらまさにつまらないって言ってるのだと思うけど
ほぼ脳科学ではみたいな。 まあそれが楽しいともちろんいっぱいいるんだけど。
まあそれかね、あとは別にさ、東波高いとか流行ってるのとかでさ、いいわけじゃん。
だから別に流行ってるやつをさ、お勧めしてほしいわけじゃないと思うんだよ。
全然わかるわけ。 最初にあるわけだから。
あとさ、発達とかかもしんないしさ、もうわけわかんないよね。 社会心理学とかね、ほぼ社会心理学とか。
まあ自動心理学とかね、いっぱいあるけど。 言語とかもありますから。
で、なんか全然ぴったりしたものが思い浮かばなくて。
一応なんかさ、コリン・ウィルソンが書いた思考体験、マズローの転機みたいな。
でも全然理論じゃない。 マズローもあんまり理論的じゃない人だし。
マズローってみんなご存知だよね。欲求五段解説って日本語では言われるやつ。
しょうもない飯食いたいとか、なんかセックスしたいとか、そういうのが下の方にあって、上の方に人から認められたいとか
自己実現とか、そういうのが入ってる。 その上にもう一個セックスとかがあるんだけどね。
セックスって愛でしょ? 愛が上に入ってる。 いや、もっとね、なんていうの。
まあそれこそ、思考体験ってウィルソンが言ってるのが。 フローみたいなやつが一番上にある。
フローの元ネタがそこにあって、それね、ニーズハイラリーに入ってないんだけど、もう一個あって、
マズローは本当はセックスとか恋愛とか、ドラッグとかそういうものに求めてたっていうことが書かれてる。
まあちょっと上と下くっついてるみたいな感じになってるっぽい雰囲気だよね。 そうだね。
まあまあ一応ね、上でってことなんだよね。 っていうのとかはね、思いついたけどね。
なんていうのかね、こういうさ、こういう観点で見たら面白いよっていう進め方はできるんだけど、
なんかピタッとその人のニーズに合ったものを進めるのって非常に難しいなって思って。
いや、やっぱさ、それなんかマジレスすればさ、そもそもさ、いい本って読んだ前と後で自分が変わるわけだから、
まさに、まあマズローじゃないけど、ニーズであんま捉えれないっていうのもあるよね。 そうだね。
で、つまりこう、例えばさ、今俺らが言ってる、心理学の本だとこうなっちゃうじゃんみたいなさ、
なんか徹底っていう状態になることが目指されているのであって、みたいなこともあるし。
あとは結構思うのは、その問いがめっちゃ明確な人って自分で答え出してるから聞いてこないんだよね。
いやいや、それは違う。その、19世紀は違う。それはもう、私は科学が好きです。
私は科学が好きで、かついわゆるちゃんとした認知心理学が好きで、でも認知革命がどうのこうのとか、そういう歴史もどうでもよくて、
マジで最先端の認知学を知りたくて、みたいな。
じゃあもう、大学のシラバスで書いてる、みんなが読むやつしかなくない?みたいな話になる。
そうなんですよ。それを調べてみて。じゃあ俺より詳しいです。
このパターンって結構いる。どんどん聞いて聞いて聞いてってなって。
あとはさ、パターンとしてはさ、単に自分の興味を1個広げたいだけの人とかにもいるんだけど、それとかね、やっぱり結構ムズいんだよね。
ムズい。
広げたいってことはさ、すごい興味あるわけじゃないことが確定してるわけだから、その人にとって。
し、その元々の実際に言われてる質問文は意味ない可能性高いからね。
実際には広げたい、なんかちょっと違う視点が欲しいぐらいのことじゃん?っていうね。
俺はだからやっぱり、さっきその、俺は基本なんかちゃんとした構想ワークみたいなのを進められてもやりたくないみたいなの言ったけど、
やっぱこう
自己満とレコメンが重なっているコンテンツが部分的にあるだけで、基本的には自己満を進めてるイメージ。
自分の。 まあそうだよね。
で、自己満をいっぱい言ってくじゃん。するとなんか、
あ、これはなんかレコメンってことにしても大丈夫そうだなみたいなやつが、相対的になんか見かけ上2つ満たしてるから上位に来るだけで、
でもなんか本質は全部自己満な気がする。
まあだからこのさ、「退屈ぶっ飛ばせ!」とかに多分顕著だと思うけどさ、やっぱりその生き方のレコメンとかもさ、基本的に全部そうだよね。
ああそうじゃない?
いや別にこういうやつ具体的に見たら何の意味もないけど、別に俺はこれがショーにあってて、それが他の人でもショーに会う人もいるかもしれませんっていう言い方しかやっぱできないよね。
できない。
いやだからこう、なんか面白いみたいな要素は俺なんか入れるようにしてる。
これとかなんかおもろい。見てて。
で、それはなんでおもろい意味を大事にしてるかっていうと、自分の場合自己満リストを作ると、本当の自己満リストを作るとつまんないんですよ。
つまんないものの比率がやばいぐらい多くなるんだよ。
だからさっき言った通り、部分的に見ちゃうから。
で、本だけじゃなくて俺だからこういうデバイスとかもすごい変だから、使いづらいのに使ってるものとかめっちゃ多いから。
なんかすごい局所的に生きてるみたいな。
まあでも一般的に趣味ってさ、使いづらいけどいいんだがさ、入るものじゃない?
それは鋭いね。
だってさ、当たり前でさ、車とかさ、機能性だけ求めたらめちゃめちゃつまんないもん。
まあ俺運転免許持ってないから知らないけど、多分なるもんね。
で、あえて古い車とか使い勝手が悪いものとかもさ、めでるわけじゃない?
まあスポーツカーみたいなやつとかもね。やっぱり心地よさみたいなね。
てかだし、あと実際に日本の高度ではほぼ意味ないわけだから。
ああそうそう、ぶっ飛ばせないからね。
いやだからなんか、なんていうのかな。
でも基本的にはさ、すごい素朴な話としてはさ、そういう特殊な自分のニーズを発見するのはいいですよねっていうのはまあなんかいい。
普通のこととしてはいいわけじゃない?
でもそれはご義務順というか、つまり特殊なニーズなわけだから、それを全く同じものを与えることはできない。
というわけで、じゃあどうするのかってなった時に、さっきの話に戻ってきて、僕たちはやっぱりおもろさ。
本だと分かりやすくて、やっぱりページメクルカイラクってすごい良いから、それはなんか普遍的な感じがしてて。
だからなんか、ジョージに言われて読んだあれとか、なんかちょっと疲れすぎて名前出てこないけど。
ロード。ケルラック。
でもやっぱりケルラックとかバイブルになるとかもさ、変な国だよね。
なんかやっぱ、その一冊に詰まってるってことにしたいんだろうね。
やっぱりアメリカはね。 そうねー。あれはやっぱりコアバリューはおもろいってことに尽きてると思うんだよね。
腐ってかさ。 でもそれこそカタログ的に、あれに出てくる音楽だけを集めたコンピレーションとか、
そういうとこ買ったりしてたね。 モダンジャズとかマンボとか、あれはメキシコにも行くじゃない?
だからメキシコ音楽とかビバップとか色々な音楽が出てくる。 あれ便利だよね。そうそうそうそう。
だから僕はそれで言ったら、やっぱアメリカは結構好き。 ケルラックはやっぱり理想的で、とにかく何も考えないでバーって見れるじゃん。
しかもギンズバーグとかバローズとかも出てくる。 そしてそのすべてを無視して、なんか雰囲気を追っかけてるだけでめっちゃ楽しい。
怒ってることが楽しい。 神のことにアメリカ人の謎の病気でカタログ作ってくれてるわけじゃん。
だから後から聞いて、
これは良かったけどどこに出てきたんだっけ?って感じでもう一回見たりできる。 これやっぱり最高。俺かなり好きなパターンだね。
一応ケルラックはカナダ人だけどね。 カナダ人か。でも別にアメリカに需要されてるから問題ない。
単に後で言われると面倒くさいから。 ケラックの路上内緒オンザロードね。
やっぱりそのパターンがいいなぁ。 草生やせる。
だけど、今喋って自分自己矛盾に気づいてきたけど、 人は別に草生やしたくないっていうのもある。
そうだね。 だってそもそもオンザロードも若干人に勧めづらいからね。
冷静になると。
冷静にならなくても、 読んでくれるかなって不安はやっぱある。
面白いは読んでれば面白いんだけど、 端から端まで面白いですって小説じゃないから。
わかる。 ゴミめっちゃ多いよ。ほぼゴミだろ。
ただカタログ的に面白いところがあるからね。
すごい彫刻された文章じゃない? 当たり前に彫刻してないんだからね。
勢いで巻物みたいなのを書いたんだよね。
いやそうなんだよねー、おもろい。
わかるわぁ。
だからね、一番俺的な人に勧めやすいのは、
今思ってきたけど、カタログとセットになった コンテンツとかが一番勧めやすいかもしれない。
それじゃあケロは込めていいってこと? そうなんだけど、でもあれはとはいえ
ちょっとコンテンツに寄りすぎてる。
じゃあもっと普通に? だから本としては面白くないんだけど、
そこで紹介されている音源を1個ずつ聞いていけば、 最終的にはなるほどってなるぐらいのものとかが、
少なくとも一緒に読んだりしたら紹介しやすい。 押し付けやすい。
俺は一緒はもう禁止してる。 一緒禁止してる?
実際にそのが起きるとしてもそれ分けてる。 完全に。
でも一緒ずるい。 一緒はずるいか。 一緒の場合さ、俺がコンテンツってことじゃん。
そうか。 そうだよ。さっきの話とかはさ、おもろ担当は自分ができるからじゃん。
人はね別に音源とか紹介されても聞かないから。 その場でかけて、コード進行とか載ってても聞かないから。
ちゃんとしたキャプションは一応そこに載ってて、それ以外のおもろ話は自分が喋るわけじゃん。 音楽は勝手にかけたら鳴っちゃうんだから聞くわけで。
それはやっぱりなんだろう。 ダメか。 なんかちょっと意味違う。
だからなんか読書界に向いてる本みたいな話だよね。 俺でもさっきのケラック理想。かなり理想に近い。
だからあの俺の僕のレコメンの一般性は、 草生えるみたいなのが空想されてなかったらもう無理。
なんじゃこりゃみたいな。 だから前に優等生的なのみたいなの言われたのはそれなんだと思うんだよね。
文とか作者とかをバカにできるっていう前提が自分は結構強固すぎて。
それはね多分、普通の中大だったらケラックをバカにしながら読めないよね。
いや俺もそうなんだと思うわけよ。別に真面目に言えば。 でもやっぱ自分の大学生ぐらいからはもう
ここぐらいからかな。 なんか本とかは基本的に自分より下ってことでいいっていう。
だから本やんみたいな。 人はさ、それは大事だよ。 目の前に来てなんかこう言ってたらそれ聞いた方がいいけど
別にねこっちは勝手に読むわけだから。 インタラクティビティゼロなわけじゃん。
ってことは過ぎ放題していいみたいなのが結構。
いやでもやっぱねドスタイフスキーとかね、こいつらマジでアホやんとか。
でもそう思いながら読めたのはやっぱもう何度目かとかだよ。 最初とかはもうなんて真面目な奴らなんだって。
圧倒されちゃうよ、真面目に。 あれイワンが真面目な人? イワンはジナンね。
あれ皮肉っぽい人? 皮肉っぽい人。 今はカラマ族の兄弟なの? カラマ族の兄弟、ごめんごめん。
だからイワンは。 俺も1回目でも父親さすがにアホすぎて面白かったわけよ。 わかるわかる。怖すぎやろ。
父親死んでからマジみんな真面目やんってなる。 俺やっぱイワンに全力ペットした。中学生の時。
わかるんだ。 何だっけあの一番真面目な奴? アリオーシャ。 アリオーシャね、三男ね。
アリオーシャはうざい。 長男は親父と同じくらいバカなんだよね。 ミーチャーね。
親父と女を取り合ってる。 そうそうそう。
あれはもう全く同じものが作られてる。 初めて読んだ時はそこは衝撃を受けて。
親父と恋人を奪い合うなんていうスキャンダルが起きる。 俺もそう思ったかも。びっくりしちゃったよ。 そうかも。
そんなことある? 俺なんかあのあれかもなんかあのギリの親父者のAVとか見たことなかった子。
ギリの親父者のAVより先にカラフルの巨大来てるかも。 しかもね実の親父だからね。
あ、そうだそうだ。 そうそうそうそうだね。
AV的には女の子側からするとギリの親父になるじゃん。 あーそうかそうか。
あれはでもやっぱりなんか わかってきたわ。このレコメンする時の口ぶりとして
中学生、今ので言えば中学生が初めて読んだ時のそっち側ではできない。
そうね。 つまり、いやこの
言わんっていうのは皮肉屋なんだがしかし何か真理を言い合っているように思うみたいなのはちょっと難しい。
だからあのあの三水神経理問答を進める時と全く同じになっちゃう。 そうね。
てかまあ いやもう全員なんかあのアニメキャラだった。アニメで再生されてると思って見た方がいいみたいな。
だから立派そうで読みづらい固い文もあるけどこれアニメなんだ。 だからエヴァンゲリオンのあの無意味ななんか聖書の話とかと同じだと思っていい。
いやでもマジでエヴァンゲリオンの無意味な聖書の話を普通は10代の時は真面目に受け取るから。
俺はエヴァンゲリオンは無意味だと思ってた。さすがに。 知ってる知ってるみたいな。これいろいろ言うパターンで。
いやでも元の話としては、俺はそこ崩せないわ。 そうなんだ。
あのつまり一周目みたいな概念というか、人がこうなんか入ってってこれが世界で一番頭いいって感じるみたいな。
それは若者の特権であるみたいな。あるじゃない。 年取ると大体わかってきちゃうから常に引いたスタンスみたいな。
それは俺は全く嘘だと思う。 やっぱり人は常に没入しながらも同時に草を生やしていると。
それはやっぱり全く別のスタンスだね。 そうでしょ。俺はやっぱりこのスタンスからしかできない。
これはスタンスじゃない。つまりそういう体である。 俺も別に今となっては別にそういうレコメンドの仕方はできないけど、
やっぱり自分が20代前半ぐらいまでありとあらゆるものを 時期どおりに真面目に受け取っていた時のその勘違いやろうっぷりの若さゆえの特権っていうのは今でも眩しいと思う。
ああ。
俺はなんか今でも俺は若者だと思ってる。ある意味では。 いや思ってないでしょ。
思ってる思ってる思ってる。 例えばこれとかも瞬間的にはおおーってなる。グーって。
でもしばらくするとアメリカ人みたいな。
オッツみたいな。でも優秀みたいな感じの。 それは俺は小さい頃から育ったんじゃないかと思っちゃってる。
いやでも多分そうだよね。わかんないけど。もしかしたら嘘かもしれないけどね。 嘘かもしれない。 俺と一緒だったかもしれない。全部真面目に受け取ってたかもしれないけど。
でもねやっぱりこれ別の話になるけど、千葉さんとかもよく言うことだけど。
千葉雅也ね。 千葉雅也さんがね。何かを初めて勉強する時とかに、何から入ってもいいんだけど、それを全部間に受けることができる人っていうのは勉強できる人だよね。
いや俺でもね、やっぱりわかるんだよ。その論理はね。 でもやっぱり俺の感覚だと、それはやっぱりモデルだなって思う。つまり真顔って何?みたいな。
いやでも俺はすみしげっ子とか全部真理しか喋ってないと思ってたよ。 マジ? 思ってたと思ってた。
へー。 ヌーヴァーロマンとかも、これ以外の小説は全部クズってことなのねって思ってたし。
なるほどね。 全部そう思ってたよ。で、全部思ってるがゆえに、なんか矛盾がいっぱい生じてくるわけだよね。 生じてくるよ。
で、近代小説が一番偉いんだっていうやつも出てくるし。 え、それどうしてたの?
いやだからそれは、なんかその度に全部モードを切り替えてる。 え、じゃあその弁償法は?この統合する常実主体は?
いや常実主体は全然統合されなくて、あのー。 あ、じゃあもう意見、あ、じゃあやっぱり転向しまくるってこと?
転向しまくる。転向しまくるし、あともう完全に乖離させちゃうとかね。 その時の自分と、以前の自分と。
いやだからその、バッハが一番偉いんだって思ってる時の自分と、ジャズが一番偉いんだって思ってる時の自分を完全に乖離させちゃう。
でもさ、まさにアズマンみたいな話になってきたけどさ、プレイリストとか見たら不可能なわけじゃん。 両方の自分の平面があるわけじゃない?そこに。
だからやっぱりそれで、その真理が、自分の中にある真理が増えすぎた時にようやく気づくわけよ。 真理ってないんだって。
そこまでは全部真理だと受け取ってる。 それが真理だと感じられないとしたら、俺がバカだから感じられないだけなんだって思っちゃうんだよね。
だから、あ、そっか俺じゃあインベンションとシンフォニアをちゃんと練習してないからバッハがわかんないんだ。そういう風に思っちゃう。
まあわかるけど、そう思ってたね。今ではほとんど君と同じ立場なんだけど。
やっぱり俺は当時から常に常にそうであるとは思ってなかったと思うんだよな。
いやまあでもこれも実は記憶力がないことによって、もはや喋ったらしょうがないから。
いやいやいや、だから俺は昔の自分が喋ってる音源が残ってるわけよ。
それを聞くことができるわけよ。 例えば5本くらいのMVCが残ってるわけよ。
それを聞く限り、自分は萌えウンコマを信じているとは思えない口調で、大好きな萌えウンコマについて喋ってる。
そういうことが多い。
それを見るに、まあどうでもいいんですけどねみたいな。
中二病みたいなことじゃない?
中二病的身体かといって、さっきの千葉さんの論法で言えば、そういう奴はダメなんだってことになるわけじゃん。
万に受けてないわけじゃん。
でも俺はやっぱりそんなに二分法ありますかって思ってる。
つまり一方では鼻で笑ってるけど、実は深く影響をされて、その方向に引っ張られていくとか、
そういうことがあるんじゃないかって思ってて。
万に受けるってどの層で起きてるわけ?って思ってる。
つまり聞いたら…
でも我々の友人で一人、中学受験一元論を唱えてた男はいるじゃん。
今も唱えてるんじゃないかと思うけど、
いるね。
でも彼の話とか聞いてると、全てを万に受けないことによって自分たちは受験エリートになったんだっていう自意識の人たちがいるわけよね。
そういう人たちに対して万に受けろっていう言説が確かに結構有効なんじゃないかっていうのは思った。
なるほどね。
事実全てを万に受けない奴はかなりいるのではないかと。
そうそう。
そいつがベルクソンについて喋ってる時に、全部が間違ってないから全部の間違いを正したら、
でもそんなこと考えてたら問題解けないからって言われて。
なるほどね。
現代文の問題解けないから。
それはこういうことにして、解くんですよって言って。
嘘つきはいいです。
どこから言ってたの?
それ言ってて、それそうなのかだろうなって。
受験したことないからわかんないけど。
少なくとも彼の中でそれが真実としてあって。
そういう人がいるんだとしたら、特にエリートの中にね。
やっぱりある種の信者体質みたいなのを自分の中に持ってる方が、受験エリートよりももっと勉強できる人になるんじゃない?
でも受験エリートは受験を万に受けたんじゃないの?
それはそうだろうね。
だからいいんじゃないの?
しかも永遠に万に受け続けてるわけでしょ?
でも内容を万に受けないわけじゃん。
当たり前だけどさ、勉強っていうのはさ、内容の方が重要。
さすがにされてるじゃん。
東大に行くことが目標じゃないってことになってるじゃん。
もちろん。
一応。
わかるわ。
少なくともプラトンは東大に行くのが偉いとは言ってなかったけど。
そうだね。
アカデメイヤは作ったけど、アカデメイヤに行くのが偉いわけじゃないからね。
そうだね。
アイデアを完走することが大事なんだよね。
なるほどな。
いやでもね、俺の主張はどっちかっていうと、
万に受けるっていう…
万に受けなくていいみたいな話じゃなくて、
万に受けるっていうことの中にそれを付け話したり、
万に受けるってことにはイエスなんだよ。
メタファーっていうか、頭に浮かんでくるイメージみたいなものが
俺の体に起きてることと違いすぎて、
しっくりきてないみたいな感じ。
だからやっぱり受験エリート神体なんじゃない?
あ、そう?
わかんないけど。
でもそんなに…
それで言うと、勉強してないのに俺勉強できるなーみたいなことはあるかもしれないね。
だから秀才神体ね?
ていうか天才神経じゃない?
天才神経とかね。
しかも事実天才なんかいるわけないように、
別にさ、受験エリートって言ったら浪人とかしてるしさ。
大地も落ちてるし。
なんかまあそんなぐらいの話じゃないですか。
で、それなんかめっちゃわかるわけよ。
そりゃあんな人無理だよね。
そうだよねみたいな。
で、なんていうのかな。
あんな人無理に…
あ、わかった。全然ちょっと違う話になっちゃうかもしれないけど。
まあそういう神体を持ってて、
第2志望に行くことになった、
青島くんが、
受験っていうものに対して、
ちゃんとやることをレコメンドしますか?
今、高校生がやってきて。
いや、それの問いによって全てがわかってきた。
まずレコメンドは、
すごく強くはしない。
だから別に結果的に第2志望に行ければいいぐらいの。
それが俺の重要…
君の神体と同じやつじゃん。
いや、すごいわ。
今なんか自分の全てがわかっただけなんだけど。
つまりね、
情報を浴びてるみたいなことをすごい重視してる。
つまり、受験勉強を間に受けないで、
適当にやったとしても、
適当にやってたら何かは進捗するわけじゃん。
俺はたまたま受験勉強が超向いてないわけではなかったから、
割と進捗したと。
そんなに進捗しない人もいるだろう。
そんなに向いてなければ。
でも全くやってないより絶対いいわけじゃん。
いいっていうか、進捗度合いは違うわけじゃん。
ベルクソンって言葉だけは覚えるかもしれない。
そうそう。
とか、さっきの全部全く間違ったベルクソン解釈を言えるわけじゃん。
で、全く間違っているベルクソン解釈を言えるってことは、
修正されやすいと思うわけ。
そういう人は結果的に修正されなかったけど、
でも修正されやすさという性質を持ってると思う。
つまり、俺はない見解とある見解だったら、
ある見解の方がいいと思ってて、
ある見解の方はなぜなら間違った見解にもなり、
それは修正されることを待っている見解なのだみたいな。
すごいね、プラ画面アーティストみたいなこと言ってる。