2023-11-10 44:49

#33 文フリ

おひさしぶりです。僕もジョジョジョも明日11/11の文フリ東京にて新刊あるっぽいっす。というわけで告知兼ねて録ってみました。2本録りしたので次もすぐ出ます。(せ)

瀬下新刊

https://twitter.com/seshiapple/status/1722819363659739612

ジョ新刊

https://twitter.com/jo2geor2/status/1722193405110038787

【おたより】

必ず番組で読むのでよかったらぜひ。もらえると超嬉しいです!

https://forms.gle/o8q4YAHJvRFbnYMC6

【SNS】

番組アカウント

https://x.com/sleep0verradi0

せしも

https://x.com/seshiapple

ジョージ

https://x.com/jo2geor2

【thx】

op:bug - RINNE

https://buging.bandcamp.com/track/rinne-2

ed:megane.panda - Summer Fiction

https://meganepanda.bandcamp.com/track/summer-fiction

00:29
はい、sleepover radio // はい、久々です。 // ジョージです。 // ああ、名前言うのか。
久々すぎてね、段取りも覚えていませんが。 // そうだね、今、これiPadで撮ってるんだけど、どうやって撮るのかとかもあんまりわからなかった。
iPadのマイクってどっちについてたっけみたいな会話から、今ようやくマイクの位置も割り出して。 // はい。
で、撮ってるのは、割といつも通りっていうか、僕の家で撮ってますね。 // そうですね。
昔、引っ越しって回だっけ?多分あったかもしれないけど。 // ああ、そっか。つまりある時期、こう、うちで撮ってるってことなのか。 // そう。
まあ、全部撮ってるかわかんないけど、その引っ越しって時に喋ってた家のままです。 // はい。
で、前回が、4月25日で多分。で、うちの妹は、ヘチモディスコが来て、ラン山の話とかをしてたと。
あと、クルー作りたいとかね。 // ああ、そうね。 // クルーできたのかなって。
そういえばでも、3人のLINEグループとか作ったけど、何も今動いてない。 // 作った。
だから、うちらで撮らないから、うちの妹を純レギュラーにしたら撮れるんじゃないかとか意味不明のこと言ってたけど、冷静に考えて、今考えると意味不明ですよ。
1年に1回で、ちょっと疲れちゃう、うちの妹。
だから、おもろいんだけど、疲れるから。
まあ、通常会はこの形でいいでしょうという感じですね。 // そうね。
まあ、遠隔になっちゃうんですね。どうしてもね。 // うーん、まあ、来んじゃない?撮るなら。 // 来るのか? // うん、わかんないけど。
で、えっと、今日は基本的には文振りがあるんで、文学フリマっていう、11月11日に東京の流通センターっていう駅のすぐ目の前にあるところでやると。
はい、いう感じで、そもそも春の文振りっていうのもあって、 // そうだね。
そうで、ここでもオートセーブっていう本を僕が出してて、そこにはジョージが翻訳で関わってくれたコンテンツも載ってたりするんで、
で、しかも4月25日に出してるから、そこで別に5月の文振りの告知をすればよかったんだけど、 // そうね。 // そう、なんか忘れてた。
で、一応その期間だけど、オートセーブっていうのも一応僕んとこのブースでは買えると。
03:03
はい、まあいうのもあったりはする。 // そう、だから珍しく前回、
俺もセシウムも新刊があるじゃんって言ってたんですよね。 // そうだね。
俺のに参加してるってのもあんだけど、ジョージ側も映画本が出てた。 // そう、映画語り本って今訳してますけど。
ってやつが出てたので、2人とも新刊あるって珍しいねみたいな感じだった。 // そうだね。 // じゃあ、撮った方がいいじゃんって言って撮ってなかった。
てか一緒にやってるのは別にレトリカやってた時はあるけど、 // そうそうそうそう。 // 各自でっていうのはなかなかね。 // なかった。
てか初じゃん。で、そしたらまさかの今回もそうだという。 // ああ、そうだそうだ。 // 私もセシウムも新刊があるから、まあじゃあその。
え、これさ近況は、あの、なんていうの、映画本バズりっていうかなんか関連話とか入れる?やる? // いや、そんなんでいいじゃん。 // いい?じゃあもう普通に撮る? // それなんかもうあるとしたらそれだけで撮った方がいいじゃん。
まあ確かに。ていうか相当いろいろ起きてるからね。普通に。 // そうね。 // まあわかんない。だからそれの話をちょっと撮るかもしれないけど、一旦じゃあとりあえず文振り新刊の話っていうのでやりましょうと。 // そうね。
はい。 // あとまあ告知ってことですね。 // あ、そうだ。基本は告知回です。あと後半でお便り読むんで、お便りも1億年前に送られたものとかを読んだりとするんで、っていう感じです。 // そうね。
まあもしかしたら以前読んだかもしれないけど、我々もちょっと覚えてないので。 // うん。まあ半年前とかに来てるやつを読むのも後半やります。
はい。でじゃあまあえっと、どうしましょうかね。どっちから行く?新刊の話は。 // えーっと… // まあ映画の話したし、とりあえずジョージのやつ行くか。 // ああじゃあそうしますか。
えーっと、まず一応、そうなってくると前回の私が出した本についてもちょっと説明しないといけないんだけど。 // そうだね。まあいいんじゃないか。
あのー、まあタイトルがねちょっと俺も覚えてないんだけど、ちょっと待ってね。 // はい。
えーっと、まあ間にだらだら喋ってると、まあさっきちょっと言ったけど、これは結構売れてて、なんか何て言うんだろう。
単に僕とジョージがソーシャルグラフが近いからっていう以上の普通にバズっているし、割と何て言うのかな、そういう映画関連の人たちの間でも割と話題になっているので、
まあこれはこれで普通に取り上げた方がいいような感じの内容ですと。 // で、えーっとタイトルが出てきました。
町山智博とライムスター宇多丸は、映画語りをどう変えたのか。
ハスミシゲヒコから映画系ユーチューバーまで。っていうタイトル。 // はい。 // これもね半年前に作った本だからあんま覚えてないんだけど。
まあでもこれは売れるよな、普通に。 // とにかく町山智博とライムスター宇多丸っていうね、ラジオとかで映画について語る有名な人がいるわけですよ。
06:01
そういう人たちの映画語りって一体どういう系風で出てきたんですかねっていうことを掘り起こしていくっていう内容。
で、まあなんかぶっちゃけ、ここ抜き陸地で語ってる本はあんまりなかったので、割と話題になって読まれたという感じです。 // あとまああれですよね、だから
あのー、これ批評割とこういうこと多いけど、その
いわゆるジャン、カッコつきの批評っていうか、何て言えばいいのかなぁ
なんか批評家と呼ばれる難しい本を書いたりする人たちの批評っていうのと、普通の一般名詞としての批評っていうか
つまり映画とかについていろいろ喋ってる有名な人っていうのは無限にいるわけで
でさっきそのタイトルにあった町山さんとあと宇多丸はラジオを中心に
その批評、映画批評について、映画批評的なことを喋ってて、それ自体は結構
影響力がある、あった // まあ結構あるというかむしろカギカッコつきの批評の方が影響力ないので
ほぼゼロに近いので // そうだから普通だったら単に影響力から考えたら
まあその2人の話を、その仕事の話をするべきなんだけど
まああんまりね、あんまりというか多分普通に誰もメイントピックとして取り上げて喋ってはいないかったから
まあだから普通に映画好きでラジオで2人の話聞いてるっていう人にとっては
なんていうかようやく普通に自分が好きなものの話出たっていうのもあるし
あとはいわゆるカッコつきのっていうかちゃんとしたとか言うとあれだけど
ちゃんとした雰囲気の映画批評が好きな人にとっても
確かにその話ってないよねっていうね // そうね
あとさっき副題に入れてた // ハスミシゲヒコ
そうそうそう、ど直球の映画批評とあとYouTube考察系みたいな
気づいたら別に宇多丸とかいう次元じゃないサイズまで肥大化してるんじゃないかみたいな
別のそういうプラットフォーム系の映画語りみたいなのも今回はそんなに入ってなかったよね
まあ今回は前編なんですよ // そうだよね // さっき言い忘れたけど
前編で今回はハスミシゲヒコから町山智博までが基本的に入ってて
次が多分次か次の次かで宇多丸と映画YouTuberを取り上げるという感じ
だから前編は年代で言うと80年代から2000年代途中ぐらいまでが割とメインかな // そうですね
という感じの本を出して読まれたとある程度
09:01
で今回なんですけど // その話もうちょっとだけしちゃうけど
多分後編の方が売れるはずなんだよ普通に考えたら // 普通に考えたらね
後編ということ自体があまり売れないっていう問題を除けば
内容だけで言ったら絶対後編の方が売れるはずで
まあだから頑張りたいっすよね後編も // 本当はねこんな前後編とかに分けない方が良かった
まあもちろんね // そうだそうだ // まあでもいいんじゃないとりあえず前編話題になったし
前編はねすげえ昔に出来てたからねもう出しちゃえって感じ // だから後編もなんかツイートとかにあんま後編感を出さないっていうか
なんかこれはこれでみたいなそういう感じで言った方がいいかもね
単に赤と白みたいなそういう話にした方がいいかもしれない // まあそういうことでポッドキャスト界では
宇多丸っていうのは我々と比較にならないどころじゃない
プレイヤーですからね // そうだね // 比較にならないとかも言っちゃダメかもしれない
まあていうかどっちかというとなんかご先祖様的な方向じゃない // まあそうね // もちろんポッドキャストの技術は別にラジオと関係ないんだけど
やっぱり日本におけるポッドキャストの普及と
初期TBSラジオの謝った戦略っていうか
いや間違ってないんだけど
謎戦略っていうか永遠に全部ポッドキャストに出し続けるっていう
で途中でサーバー圧迫して全部消して // そうそうそう
いやでもマジで馬鹿だよ
ちゃんと考えてればさあんだけオープン戦略でバーって集めて
あれって一般的なウェブサービス典型というかとにかくいっぱい集めて
急に課金するみたいな風にすればいいのに急にコンテンツ全部消す
意味不明
そうだから何月何日までにダウンロードしておいてくださいって告知が
当時TBSラジオで多分あれなんだけど2010年とか12年とか // そうだから
今みたいにラジコがあってなんとかねとか
ある程度真面目にやる気あったらあの戦略があって
その後どうしようとか考えられたんだろうけど
あまりにもアーリーアダプターというか
市場がない時にやってた // やってたから
手探りだったんだよね // いやだから絶対さ
なんか新しい物好きのよく分かんない部長みたいな人が
なんかノリでやって気づいたらサーバー圧やばくなってて
お前これダメだよみたいなどうやって改修するんだよ
いや分かんないっすって
じゃ消せみたいな
まぁでもそうやって何も考えずにやっぱパックキャストを
もう全て放出してたから
逆にそれが当時出てきたニコニコ動画とかYouTubeとかに
全部停滞されたもんね // 全部停滞されてた
てか島間アズラというか
ウィークエンドシャッフルは
1回分丸ごと停滞されてた
当時はねまだ
最初はねまずねラジコもなかった
ラジコもないから上がってんのは
ラジオ音源を多分マイク取りしてんのかな
12:01
えーっとねだから
いわゆるラジオにマイク端子が付いてるラジオを
多分あのなんていうの
あのジャックさして // ジャックさして
音はちゃんとしてたよ
ICレコーダーとかにジャックで繋いで
てか的な感じだと思う // なるほどね
直撮りよりは全然いい音質だった // はいはいはいはい
そうね // だから
てかそもそもだからTBSラジオ
だからジャンクの
あのなんていうかすごい調子良かったのと
あの無限天才は絶対関わってて
ねじろいでの爆笑とかさ
なんか全部じゃん // だって
だってポチでダウンロード
あの音源がダウンロードできるって当時それしかなかった
TBSラジオとか素人がやってる
ポッドキャストしかなかったから
そうだね
そうまあだからあの元のあれで言うと
それにとってある種ご先祖様
方の一人である // そうだね
まあでも町山ともひろも
その頃の
っていう感じ // そうでまあそういう感じのやつが
期間で今回も一応あるだよね
女子ブースにある // そう
それは期間はまだある
まだ多分100冊ぐらいはある // まあだから
後半に来たらちょっと無理かもしんないけど
まあね普通の時間に来れば大丈夫
多分
でえーとで新刊が
後編ではなくて
後編は制作中なので
えーとこの
私のその映画語り本の
を受けて
僕とあと
石岡義晴さんというね
なんて説明すればいいのか
わかんないけどまあとにかく
美術とかアニメとか映画とか
全てを語る
おじさんがいる
あと元市場
なんだっけ市場最強の自宅警備
あーそうそう最強の自宅警備
最強かそう
のっていう人と
いやだから石岡さんもさ
なんかややこしいっていうかさ
今普通に紹介するとさ早稲田大学
純教授とか
そうそうだからなんか
表彰文化の専門みたいな感じ
単に先生みたいな感じなんだけど
まあなんて言うんだろう
すごいまあいい意味でめっちゃ変な人で
その
まあある時期までは
自宅警備
何したのか俺よく知らないけど
まあ一応肩書としては自宅警備員という
いやまあ普通に非常勤講師だった
そうだよね
まあなんていうの
今ほど大学の先生っていうよりは
こうなんていうか詳しい人みたいな
単に詳しい人として
そうそうそうそう
っていう人と
まあ俺の本を受けて
まあなんか対談をした
っていう感じの本が
ある意味に似たような
同じ流れだよね
ああそうね
映画についての語りの本で
対談相手が
石岡さん
石岡さんはオーバーザシネマっていう
かつて映画についての
15:01
本を三浦哲也って人と
共編著で
作ってたりするんでまあその2つ
私の本と石岡さんのオーバーザシネマを
なんか照らして
みたいな感じの内容
意外と
なんていうのか
興味ない人にとっては何の意味もない
こういう名詞だけど
新刊のタイトルを言ってなかったけど
新刊のタイトルはね
これもね私覚えてないんだけど
無職が聞く
無職に
ルビでジョージって書いてある
日本最強の元自宅警備員による
蔦谷時代の映画語り
この元自宅警備員に
紹介をしてあるっていうルビが作る
あれがねさっきの
話が意外と無駄にならなかったか
っていうか蔦谷時代なんだね
つまりさっきのは
ニコ動ポッドキャスト時代
みたいな話だった
同じ時代なんだけど
つまりデフレカルチャーの時代だから
丸かぶりしてるじゃない
そっか当時は
そうだねだから
ニコ動時代はニコ動に
上がってたっちゃ上がってたかもしれないけど
基本は蔦谷ですね
サブスク以前
だから
蔦谷が
力持ってるのは
2016とかまで
はほぼ
一興に近かったと思うんだよね
2016とかに
サブスクめっちゃやってるって人
あんまいなかったよね
16は怪しいぐらいじゃない
わからん
でも気配してきたぞみたいな
10年代前半は
あのなんていうの
10年代前半でサブスクでなんとかってなると
多分もう映画好きじゃなくて
IT好きになっちゃうから
そうだよね
スポーティファイとかも別に日本で
そんなにまだそんなに
だと思うよ
一般的な音楽好きとか映画好きとかとは
ちょっと違う話だよね
まだアップルミュージックの方がいたかな
っていう感じかな
まだ当時
DVDや
Blu-rayでみんな見てたという感じで
多分
0年代後半ぐらいから
レンタルが100円になって
その100円で
派遣を握ってた時代
ゲオと共にね
ゲオ蔦谷だよね
少なくとも
本当の大都会を除けば
つまり首都圏だったとしても
埼玉千葉とか
そういう感じだったら全然
そういうロードサイド的なもので
なんとかしてたっていう感じだと思います
なんで今回
蔦谷時代ってなってるかっていうと
10月かな
渋谷蔦谷のレンタルサービスが終わった
渋谷蔦谷ってのは
映画マニアとか音楽マニアが
18:01
どっか探したけどなかったっていう
ソフトとかを
最初に探しに行く
めちゃくちゃディープではないんだけど
かなりディープなものがあるという
お店
俺も当時だから
廃盤だったCDとかDVDとか
めちゃくちゃ借りてたけど
なんかさ
別論点になっちゃうけど
音楽だとさ
いわゆるレコヤがあって
時点に
そういう
チェーン店だけど
なんかここ品揃えいいよね
みたいなやつが来て
そして普通のチェーンがある
っていう構造だと思うんだけど
映画のソフトを買うっていうと
どうなってるんだ
レコヤに当たるものって
あんだっけ
それは微妙で
えっと
これなんかね
アメリカでは確かスーパーとかなんだよね
スーパーのレジ近くに
大体
前の年に労働所されてた映画を
陳列しとくと
子供が欲しいとか言って買うみたいな
つまりなんかガムとかさ
ああいう感じのモデル
うちらもさ大昔なんかあったよね
声優とかも多分
声優って多分ウォルマートにすでに当時
ウォルマートが初めた戦略で
つまり
DVD時代って
とにかくソフトも売れるし
売れるし
めちゃくちゃレンタルされるし
っていうすごいソフトが
回ってた時代
でそれを
インフラ作ったのはどうやら
スーパーマーケットとかっぽい
あとなんか
アメリカだと本屋とかかな
元の疑問も
日本で
映像のソフトの
コアな
店あんのか
まあだから
DVDやって
あんまり言わない
セルだと本当にコアなとこしかないと思う
つまりディスクユニオンの
映画館とか
それに当たるとこは結構あるけど
でもなんていうの
レコード屋とかCDショップみたいに
たくさんはない
そうだよね
しかも個人みたいなのでやってる
ちっちゃい店
なんか分かんないけど文化は違うね
そうそうそうそう
だからさ
昔からレコードって
我々も知らない時代だけど
輸入版屋ってのがあったんだよね
はいはいはい
だから日本ではまだ
ソフト化されてないとか
日本版が発売されてないものとか
を買う輸入版屋
ってのがあって
最初はすごく高かったんだと思うんだけど
でもたぶん俺たちが
10代の頃ってむしろ
輸入版ってめちゃくちゃ安いっていう印象じゃない
はいそうだね
21:00
つまりCDって
日本の
J-POPのCDがさだいたい
1枚3000円とかだったよね
で輸入
海外のアーティストの
日本版を出すときも
だいたいこれに価格を合わせなきゃいけなかったから
めちゃくちゃ高かったんだけど
そもそもCDって
あれって単にデータが入ってるだけの
円盤だから
そもそも製造コストも
ほぼゼロみたいなもん
だから海外だと普通に1000円以下なのよ
1枚
アルバムって
だから輸入すると
海外でそのまま買うよりはするけど
だいたい800円から1500円ぐらいで
買える感じ
俺テクノとかめっちゃ安かった曲あるよ
めっちゃ安かったもん
だから
俺とかケチってかなりツタヤでリッピングしてたけど
別に
輸入版買ってればそんなに
金はかからんっていう感じだった
なるほどね
特にCD時代末期とかは
レジェンドのさ
CDとかさ5枚セットで
2000円とか1800円とか
売ってた
なんでこの話をしたかっていうと
それに対して
ビデオ
映像の
輸入版屋ってのがほとんどなかったんだよ
ネットでしかなかったと思う
ネットで
これも俺町山智博の
ポッドキャストの広告で入ってて
知ったんだけど
ファンタシフムっていう
輸入DVDショップ
っていうのがウェブにあって
そこを使うとちょっと安く手に入る
みたいな感じであったけど
普通の意味では手に入らなかった
でもCDの輸入版は
Amazonで買い放題だったし
普通にCDショップでも売ってたよね
売ってた
多分ね
日本で権利関係で売れないんだと思う
あと字幕必要とかもあると思うけど
とにかく
音楽のソフトと
映像のソフトって
同じ円盤を使っていても
だいぶ流通網が違った
という話
その時代の
映画について
喋っていますっていう感じなのかな
流通とかも込めて喋ってる
そうね
象徴的に渋谷つたやって出しただけで
結局は
ほぼ日本戦後
カルチャーの
末端に渋谷つたやみたいなものが
位置付けられるんじゃないか
ということになっていて
つまり消費社会
映画需要史みたいなのの
特に消費社会との
兼ね合いみたいな
消費社会史の
消費社会がぐずぐずに
煮詰まって
ビルにまで高められたのが
24:00
渋谷つたやだったんじゃないか
っていう
つまりあれなのかな
映画別にそんな好きじゃなくても読める
さすがに厳しいけど
でも
俺でもあれは面白かったよ
宇多丸のやつはよかったよ
それはそれよりもちょっと難しいけど
もうちょいコンテンツなんだ
もうちょい
普通にアカデミックな話をしてるので
相手が先生だからさ
でも石岡さんは
めちゃくちゃ全てに詳しいから
映画論の文脈は
多少入ってるって感じ
日本人で読んでる人が
ほとんどいないものとか
の話をしてるから
つまり
分かんなくていいもんとして
喋られてる
編集されてる
だから別によくて
ところどころはそうだけど
全体的には
戦後カルチャーシーンみたいな
感じになってるので
まあまあ面白いんじゃないかな
と思います
はい
てな感じ
僕は
えっとね
エンチャントちゃんとゲーミングっていう
サークルで
陣を出す
このラジオ出たことあると思うけど
大田松本っていう
大田くんは出たことないんじゃない
ないか
松本は何回も出た
すごい最初の頃のさ
レトリカで合宿やってて
みんな居た時とか居たんじゃない
分かんないけど
その時とかあれじゃない
ツアーの時とか
俺だけ上京して
ツアーの時は君と大田くんって
一緒に上京しなかったじゃん
なぜなら子供がいるから
だからたぶん居ないんじゃない
見せ番してた
なるほど
まあだとしたら
大田くんはあれだけど
ずっと一緒に同人誌やってた
人たちで
新しく団体をつく
新しくはもうないんだけど
1年が経ってるんだけど
そこの人たちで新刊を出しました
エンチャントちゃんとゲーミングは
に関してはたぶん
原曲はしてるはず
してなきゃおかしい
おかしいよね
新刊が割と人ぽいやつで
恥とピュアネスっていう
座談会一発
俺と一緒だね
俺も対談一発
これは
基本的には自主制作
あるある話みたいなのを
やってる
読みやすいと思うけど
自分らの制作も振り返りつつ
喋りましたみたいな感じのやつで
なんで謎のタイトルにしてるか
27:00
っていうと
10年とか
やってるわけですよ
実制作って単位だったら
しかも
大田松本と僕ってフリーで
やってるじゃん
なんか
普段の仕事も制作だから
毎日制作してる?
制作Aじゃん
制作Aっていうかもう
隅々
もう行ってる
向かってるとかじゃない
制作Aについては注釈しませんが
はいしません
検索してくださいね
検索してもらってますね
なんか
えっと
要はなんかもう
制作Aじゃなさすぎるっていう話だっけ
制作じゃん
そうそうそう隅なんだよ
だからなんか
ピュアな制作論が
無理だっていう
ことから出発してるっていうか
なるほどね
例えば
なんていうのかな
金の話とかになっちゃうじゃん
はいはいはい
仕事としてやってる制作
金以外何も言うことない
金と相手の満足度で
相手の満足度がなぜでしょうかっていうと
次の金と関係してるから
もちろん真面目に言うとさ
この辺りから本質に近くなってる
真面目に言うと
仕事でも
何か良くしたいみたいなのは
謎に出てきたりは
当然やってるとしちゃうみたいな
ことはあるんだけど
いずれにせよ
つまり
ノイズだらけの
制作論みたいな風に
なってくるわけで
どうやったら
なんていうの
もう一回ピュアな制作にいけるかみたいな
はいはいはい
そこで必要なのが
恥ってことになってる
つまり
恥いる
可能性がないようなものは
ピュアな制作じゃないということ
そうです
これだから要するに
慣れてくると基本的にもう無理だよねっていう
つまり仕事に近づいていくわけだ
実際だと
毎回またこういう感じねみたいな
ヘイヘイみたいな
18中間とかも出てくるっていう
だから
普通に同人でただワイワイやってるのに
大田くんデザイナーだけど
僕から大田くんに頼んだ
でなんか来たみたいな
仕事でバナー発注したのと一緒じゃんみたいな
風に
そこまでいかないんだけど
別に儲かるわけじゃないし
そうそうそうそう
モデルとしてどんどんそれに近づいて
30:01
くるから
なんで恥があるといいかっていうと
要するに
一番最初の状態に近づく
何にも分かってなくて
なんか作ったけど上手くいかなかったとか
言ったことができなかったとか
ドヤ顔で告知したけど
ダサいのが出てきたみたいな
最初はそういうことだ
つまり予測が
外れるわけだ
自分がこういうものを作ろうと思っている
見込みが
期待通りにならないっていうのが
初心者っていうことだと思っていて
そのこと
期待が外れるっていうのが
基本的には恥の厳選だと
僕は思っていて
思った通りにしゃべれない
学校とかで前に出て恥ずかしいので
思った通りにならないから
だと僕は思っていて
期待とずれみたいなことが
恥の本質であろうと
脳内ではね
パーフェクトかのようなプランが
なぜか出来上がっていることになっている
多くの恥ずかしがりの人は
そのプランが浮かぶと
ほとんど同時に
それが上手くいかないということが分かって
もう無理だ
ライティングの哲学問題だよね
神経症的なものと
ライティングの哲学は
恥とペアネスで言ったら
逆というか
それしかなくないってこと
そうです
ライティングの哲学で
自分もだし
みんな
あそこで考えていたのは
どうやって
ペアネスへの意識を
無くして
それによって恥への不安とか
神経症的な
脅迫観念を無くす
どうやって上達している
感じを出すか
どうやって業者になるか
どうやって仕事としてやるか
っていうコンセプトなんだけど
そうだね
だからむしろ
上達しすぎる
10年やったら
あまり自由じゃないすぎて
仕事と区別つかなくなったから
もう一回
新しい領域とかにチャレンジ
したりして
もう一回不安な状態に身を晒してみよう
みたいなことが割と喋られている
なるほどね
なんでそんな話をしているかっていうと
我々が
ボードゲームを作ろうっていうので
普通に新領域
やってみているから
そういう話が出ている
つまり今は一応
そういう目標を立ててやっているみたいな風に
後から説明しているから
そうなっているけど
実際にはむしろとりあえずボードゲームを作ってみたら
恥の多い人生を送ってきました
的な雰囲気に
かなりなってきて
てかまた何個売れるかとか
分かんないし
ぶっちゃけさ
おもろいのか分かんないけど
自分でやっていると特にね
そうそうそうそう
33:01
正直あんま分からないまま
こう
マーケットというかね
みんなのところにバーンと出すっていうので
相当不安があり
そういうことをちょっと
一回主題にして喋ってみてもいいかな
っていう感じでやっている
なるほどね
まあちょっとね
見てからどこまでうまく喋れているのか
分かんないけど
今みたいな話と
その
それだけだとさ
別に作っている人しか読めないから
もうちょっと一般化したいなと思って
なんとなく荒沢文とかだと
全体的に仕事とかも
ある程度
一応慣れてきていて
同じような
人生に対して業者感みたいなのが
出てくる
年代なんじゃないかなと思って
はいはいはい
タイトルとかそういう感じでフワッとさせて
中身でも
松本が死ぬことマッチングアプリと
結婚相談所の話とかしたりしてる
へえ
それとかは
なんていうの
人生に起きるピュアネス
みたいなことっていうか
どうやって
どういう人が
自分が好きかとか
好きな人みたいなことを
ちゃんと言えるようにならないと
っていうような感じに
マッチングアプリ界隈とか
結婚相談所界隈が
なってんだって
つまり
言いなさいっていう感じに結構なってきてて
そうそうそうそう
そんな感じの話が
紹介されたりとかもしてるな
なるほどね
それはどっち側の
恥いってなんて
いられないじゃないですか派なの
そうだねつまり恥かけよっていう
風に
結婚相談所とか
あとそういう系の質問箱の
回答者みたいなの
あいつがほうぼねちゃんっていう
よくわかんないボネキって呼ばれてるらしいんだけど
絶対自分で呼んでるわけだろ
いやいやボネキって呼ばれてる
ほんとに呼ばれてるんだ
とかいうアカウント
ヤフーチェ袋の
質問箱の
回答によってツイッターで
バズってるらしい
連鎖になってるみたいな
それでなんかなるほどなと思ったのは
ごちゃごちゃ質問してくるじゃん長い
長文のそれに対して
例えば
今彼氏がこういうなんちゃらかんちゃらで
こうやって言ってきてなんか辛くてどうのこうの
みたいなそれに対して
その人の多くの回答が
それを言いましょう
相手に
というわけでどうしたらいいと思いますかって
言ってごらんみたいな
それでそれがなるほどなと思う
まあ頭いいね
頭いいしおもろいし
これこれは
言わないやつ
36:01
これこれはそれを無限に引き伸ばして
いっぱい情報を聞き出して
で質問はなんだの
それはクソ
そう
で出言待ちするからね
それが出言待ちじゃないんだったら
問題解決だったらそういう話になるっていう
なるほどね
であとはね
なんか
これだからスリプラミンどんぐらい好きなのか
謎だけど
冒頭で真面目な会社員の
うえのうめこのあれの話とか結構してます
なるほどね
だからあれはどっちかっていうとだから
だからなんていうの
恥かく描写とかもめっちゃあるんだけど
なんか内省ぶん回って
恥をかけにいけないみたいな
まあある種の陰暇性っていうか
文字文字感みたいなのが主題になってて
まあそれの話とか採取したりしてますね
なるほどね
あてか真面目な会社員って
このラジオでやってんのかな
やってないんじゃない
まああれちょっと難しいんだよな
まあでもなんか重要だとは思う
このラジオではやんないけど
今ねスルーロマンス
連載してますよね
スルーロマンス多分だいたい読んでる
スルーロマンスは
また
だいぶ違うよ
スルーロマンスのほうが
スルスル読める
まあそうだね
真面目な会社員は常時ですらちょっと苦しくない
苦しいってのは何かこう
何か
思うところがある
思うところないないない
スルーロマンスはめっちゃコメントしやすくて
何か要するに何となく
今のこう
カルチャーがかったっていうか
ある種リベラル的なっていうのでも
いいかもしれないけど
何かそういう価値観を
何か荒沢諸君が実際にやろうとしたら
何かこういうことでつまずいちゃう
何て言うのそれこそ
シェアハウス
結婚とかしないシェアハウスで
生きてこうってやるとしたら
どういうことがあるんだろうかとか
何かそんな感じのことをやってる
何か割とあれの方が
何て言うのかな
冬の梅子が描かなくても
まあああいう主題の漫画はなくはないかなっていう
雰囲気がスルーロマンスの方が強い
そうね主人公が
とんでもないわがままってぐらい
ああまあそうだね
あれは多分あんまり描く人いない
主人公で出す人はあんまりいないね
あとやっぱだから冬の梅子が大事なのはさ
欲望
何て言う快楽とか欲望とか
人間のそこから出られなさ
っていうことを
何かあそこまで
ちゃんとやって
でもちろん
それをちゃんとやる結果
何て言うか物語的には
あんまり何も起きない
何か嫌なことしか起きない
それもしかも
いかにもサブカル的な
嫌なことを驚々しく
人死んだりするとかそういうのじゃなく
普通に若干
嫌なことがずっと続くみたいな
これやっぱ彼女のすごいところだよね
39:01
何だっけ海辺の町にさ
一時期住む
エピソードあるじゃん
読んでる?めちゃくちゃネタバレしますけど
だからそこでもさ
ちょっとした悲劇が起こる
本人にとってはちょっとしたじゃないって
何か漁師か何か
年上の
×1の漁師か何かとさ
付き合うんだよね主人公が
で都会でずっと
サブカルな生活を送ってるけど
こうやって何か新鮮な魚食べながら
生きていくのもいいかも
って思って
で結婚してもいいかな
ぐらいまでなるんだよね
そこでじゃあ結婚しようって
話になるんだけど
なんか即興
いやじゃあそろそろ子供でも作りましょうか
っていう流れになって
いやでもまだちょっと俺サブカル
とか諦めきれないしちょっと
なんかいきなり
ここに腰を落ち着けろって言われても
困るって言ってなんか
破局するっていう
別に一大事として描かれてる
っていうよりは
こうやって生きてたらこういうことは起こりますよね
っていう感じなんだよね
そういうのも全部こう
なんて言うんだろうな
頑張れば乗り越えられるみたいな
ことは瞬間的に描かれるんだけど
マジで瞬間なのよ
人がどれだけ
愚かかっていうか
半年で何巻台
行けるみたいな
瞬間
そうなるけどもちろん次の日
単語帳なんか開いてないみたいな
そういうこう
ものが永遠に続く作家性
ですよね
そうそうそう
だからそれでも周りと本当に今
言った通りの感じなんだけど
真面目な会社よりも
もうちょっとこうなんていうか
僕はなんかね
喉につっかかるような感じがあって
その話はちょろちょろ
やったりしているな
あとはそうだね
だから
その
まず我々の動作に関しては
普通に読んでくれや
っていう感じ
だから
セリプラだとさ
周到に避けているっていうか
その
アラザーノリアル的なこと
あんまやじゃん
喋りたくないじゃないですか
実際結構やってるんだと思うけど
そっか
青春とかそうなんだよ
20代とか全然同じか
ていうか
ピュアネスに
完全にスティックスよっていうか
ピュアネスをやっぱり喋りたい
っていう感じがあり
少なくともピュアネスと8だわけよ
順番として
この同人誌はどっちかっていうと
先に恥を置くっていうか
とはいえ
別に家庭とかも
いわゆる家庭を持っている人とかが喋ってないから
42:00
全然手ぬるいっちゃ手ぬるいんだけど
まあそうね
一般的にはぶっちゃけ20代後半ぐらいの
感覚に近いかもね
そう思いますね
ただだから
可能な限り
なんていうの
スティックっていいよね
みたいなことを
前に置かず
むしろそれを邪魔してくるような
ノイズみたいなものの話をなるべく
入れようっていう感じのコンセプトで結構喋る
ていうかまあきっかけにそうなった
松本とかなんか
そういう感じなんだよ
どういう感じ?
ゼロピュアネスなんだよ
そうそうだからなんか
相続のこととかしか言わないから
ダメだこれみたいな
だからなんか
そういう感じの本になってる
なるほどね
同時代からすると
割とベタな感じで
いけて
若者がこれを聴いてるのも
なきにしもあらずだと思われるんで
若者に関しては
今なんか頑張って
作ってたりとかするけど
これどうなるんだろうなみたいな
あーなるほどね
10年やった時とか5年
5年とかやった時に
働きながらいけんのかとか
学生だったらそういうの考えたりとか
そういう人からすると
なんか一個の
サンプルとしては読めるかなって感じ
なるほどね
そんな感じの人ですわ
僕のも一旦
そんなんでいいかな
なるほどね
意外と時間経ったから
今回はこれで切って
そうだね
じゃあまたちょっと別でやりましょうか
そうね
このラジオってどうやって終わってんだっけ毎回
このラジオ
じゃあこんな感じでみたいな感じ
そっかじゃあ
こんな感じで
お疲れ様でした
44:49

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