1. 📘英語の音読と日本語で声日記
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2023-12-29 19:17

#175 page 178 職場でのジレンマ、安全と自由/ポールの最後のオペ

#175 page 178
Good. One good thing.
As we uncovered the patient, the scrub nurse, one with whom I hadn't worked before, said, "You on call this weekend, Doc?"
"Nope." And possibly never again.
"Got any more cases today?"
"Nope." And possibly never again.
"Shit, well, I guess that means this is a happy ending!
Work's done. I like happy endings, don't you, Doc?"
"Yeah. Yeah, I like happy endings."
I sat down by the computer to enter orders as the nurses cleaned and the anesthesiologists began to wake the patient. I had always jokingly threatened that when I was in charge, instead of the high-energy pop music everyone liked to play in the OR, we'd listen exclusively to bossa nova. I put Getz/ Gilberto on the radio, and the soft, sonorous sounds of a saxophone filled the room.
I left the OR shortly after, then gathered my things, which had accumulated over seven years of work-extra sets of clothes for the nights you don't leave, tooth-
brushes, bars of soap, phone chargers, snacks, my skull model and collection of neurosurgery books, and so on.

【この本に関する紹介動画】

https://www.youtube.com/watch?v=K1iR0-ydRFc

https://youtu.be/jWVIsS7-8D4

https://youtu.be/6VacgRdKqjM

#英語音読 #洋書音読 
#Whenbreathbecomesair
#いま希望を語ろう〜 「生きる意味」早川書房
📕When breath becomes airの本📕
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9781784701994

When Breath Becomes Air https://amzn.asia/d/drGuE2B

 

📘わたしが去年医学英語検定に向けて学び、
今年から読書を習慣目標に、洋書も読み出すようになりました。
そして、この本では、以前学んだ単語にもたくさん出会えたこと、
医療現場と患者家族の苦悩もイメージができたこと、
それが完読につながりました。

この本を読むのは2回目で、
音読を録音し、発信を挑戦中です。

途中から #声日記 として、その日の思いをつらつらと喋ったりしています。




📘私が音読の配信を始めるきっかけは
#1の放送でお話しています

継続して、緊張感は少しもちつつ、
配信のプレッシャー感じながら
英語に毎日触れるためです。

1人言のように話しています。
ふと我に返り、録音していることを
思い出し、等身大の私です。

事前準備なく衝動的にとりあえずやり始めました。
英語学習先の目標は、
1、私が楽しく学び続けることで幸せを感じること、
2、医療現場での、コミュニケーション、相手への安心感に繋げたい。

【自己紹介】はご興味あれば、
プロフィール欄に記載しています。

ここまで、読んでくださりありがとうございます。
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/62d3519f1459d9dde088d99f
00:06
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。この放送は、私まりぃが英語学習継続のために、幼少1日1ページ音読しようと思って始めた放送になります。
今は声日記のように、その日の出来事や思いを自由気ままに台本なしで話しています。
話すことで自分のアウトプットになって、学びをアウトプットしたりとか、一番大きな目的は自分の気持ちを落ち着かせることですね。
こうやって一人ごとのように話しているうちに落ち着いたりもします。書き出すことももちろん落ち着いたりするんですね。だからいろんな手段を使っています。
私は飽き性なので、スケジュール手帳を書いているのも珍しく、病気してから3冊目でしっかりビッチリと書いていますし、毎日の3ついいことを書き残しているんですけど、それも約1年半続いています。
あとは、こうやってスタイフを発信するということも、いい緊張感と聞いている方がいるかいないかは関係なく、自分に対して言語化することで気持ちが落ち着くというのもあります。
どうしても頭の中でぐるぐる考えていたり悩んでいたりしても、言葉にするってなったときに、そこまでもないなとか、そこまで不安になる必要ないなとか思ったりしているので、
とてもこうやって話すこと、一人ごとに話すことって、私にとったら効果的かなと思っています。そんな感じで前置きをいつものように長く言いましたけど、
今日一つ、私が職場で感じたジレンマについて、エピソードを話したいと思います。
ジレンマ、もどかしい気持ち、なんて言うんでしょう、ジレンマですね、患者さんにとっていいこと、でも医療者にとっては安全の面では許可できないことだったり、
03:07
本当に倫理的にどうかなって思うようなこともたた日々あるんですが、それが昨日一件ありました。
その患者さんは軽い認知症をお持ちなんですね。だから言われたことも時々忘れちゃいますし、それに対して結構看護師に注意されたり説明されたりしています。
なので、要注意で患者さんとして言われているんです。
ナースコールがとにかく押さずに自分で移動してしまって、危ない場面が多々あります。
なんとか今のところこけてはない、こけてしまうと確実に骨折か人工関節を入れた手術後なので脱臼の可能性もあります。
脱臼をしないような日常生活動作もその都度教えていますが、忘れやすいんですね。
手術後2週間経っていて抜けていないので、関節が抜けにくいように手術してもらったのかなと思って、その面ではいいのですが、
歩くときのつまづきだったり、ふらつきだったり、あとウォーカー、歩行器を使っているのですが、その取り扱いがなかなか慣れないので、やはり付き添えが必要な状況です。
でも、患者さんはなかなか呼ばないので、私たちがすることはセンサーをつけるのです。
彼女が動くと鳴るセンサー。鳴ると、ベッドサイドでは音はしないのですが、ピコピコと光るのでわかるし、看護師が飛んでくるので、スコール鳴らしてくださいと言っているのに、みたいな感じで、
看護師も余裕がないし、いきなり動かないで、こけられたら溜まったものじゃない、そんな気持ちがすごくわかるのですが、私もそんな感じで走り回っていました。
センサーが鳴ると音が違うので、普通のナースコールだったら会話して、どうされました?となったら、トイレに行きたいですとか、何々とってくださいとか、痛いですとか、要求をね、会話できる人はできます。
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しかし、センサーの音が鳴ると通話はできません。とりあえず行って、マットセンサーを踏んだんだ、センサー作動したんだ、呼んでくれなかった、たまたま当たって鳴ったということもあるのですが、
まあ、そんな感じで、患者さんにとったら溜まったものじゃないですよね。こっちもそうなんですけど、自由がない。いきなりカーテンをバッと開けられて、ドアを開けられて、入ってくるわけですよね、看護師が。
ちょっとそこのものを取りたかっただけなのに。
私、その患者さんを昨日受け持っていて、まずですね、みんなが記録で書いて残している内容を見つつ、思ったのは、彼女そこまでの認知症じゃないし、呼ばないには理由があると思うんですね。
やっぱり気を使おうと、遠慮してしまおうと言っていました。
遠慮しますよね。私の認知、遠慮しました。急がないことだったら、次来たついでに言おうとか、トイレとか我慢できないときは必ず呼んでくださいと言われていたときは、呼びました。
呼んで来てくれたときは、すみませんって言うんですよね。すみませんって呼ぶように言われていまして、もう一人で行きますけどって言って任させてもらったりとかするんですけど、患者さんってボタンを押すのって勇気がいるみたいで、トイレに行くくらいでね。
しかもその患者さん、歩けるんで一応。危なっかしいけど歩けるから、そういうところなんだなと思うんですね。
気兼ねなく呼べるような関係性だったり、呼べるような関わり方が大事だと思うんです。
そしたらセンサー作動せずに済むし、彼女もナースコールを呼ぶ。確かにナースコールを呼び忘れるってことも多分半分くらいあると思うんですよ。
それを予防するためには、ベッドの周りに目のつくところにナースコールを置いておくとか、ナースコール鳴らしてくださいねとか、メッセージをわかりやすく書いたりしてみました。
踏んだら鳴るセンサーのところには、養生テープでわかりやすくナースコール押しましょうねって。
09:01
ここを踏んでからだと看護師が走ってこないといけないし、一人で歩くことになるので、一緒に腕を組んで歩こうって。
昨日は見事全く一人で歩くことなく、ちゃんと全部読んできて、ナースコールを読んで動く人がいるんですよ。
そうしたら意味がないんですね。私たちがつく前に歩いていたら一人で動いているので、その間にこけちゃったりとかしたら防げないです。
なので、私たちは来るまで座って待っててくださいねっていうのもトイレに書いてたりしています。
普段はトイレも終わっても呼ばないし、自分で動いて出てくるところを何度も発見されているので、
今はトイレの前で彼女が一人で動いていないかというのをすりガラスの向こうから見ているというような形で対応していたんです。
もちろんそれはずっとそういった対応をしているということだから、私もそうやって遠くから見ていたら、ちゃんと座って全部ナースコールをしてくれました。
私が勤務中の時間帯で4回歩行機で往復トイレに行ったりしたんですけど、全部読んでくれました。
そのうちの2回は私が対応できなかった時もあるんですが、みんながちゃんと読んでいましたよって。
私もとても嬉しかったですし、何が違うんだろう。たぶん彼女のその日の気分というか、あるのかもしれないですし、たまたまかもしれない。
でも今日ができたからって、明日以降はどうか、夜はどうかってわからないので、やっぱり部屋から出るときにセンサーはそのまま置いていることにしました。
そういった対策って本当に難しいなってつくづく思います。
毎回高齢者の方が増えてくると、これからもどんどん安全確保の件と患者さんの自由度、人権侵害の狭間のジレンマですね。
身体拘束にはなると思うんですよね。センサーを置いてテーブルでロックをして、テーブルを動かないようにしてベッドの横に。
出るにはまたがないといけないとか、それも自由を奪っているので拘束ですよね。
だから私は受け持ったときに、これは拘束用じゃないでしょうかってペアの人と相談して、朝から対策をしたことで、それが結果良かったんだと思うんですが、
12:14
チームで働いているので、また他の方も違う意見があるかもしれないですし、
ちょっと休み明けどうなっているかわからないですが、私は昨日いろいろそういったジレンマを感じながら、できる限りの安全と本人の自由度を優先して対応できたかなと思います。
だから遠慮なく呼べるような関係性づくりと、ちゃんと動けるようにいきたいときにいつでも、何回でもって何て言ったらいいんですかね、
anytime and doesn't matter how many times, you can call us to walk with youって感じで、全然日本語通じる人なんですけど、時々英語だったら何て言うかなとか言ってアウトプットしようとしています。
ちょっと間違っていると思うんですけどね。でも通じればいいと思っています。正しくね。
本当にそういったジレンマを感じたときには、ちゃんと話し合って、お互いにとっていい方向で対応できるようにこれからも関わっていきたいなと思ったお話でした。
すみません、医療者じゃなかったらわかりにくかったかもしれないです。自分なりにちょっと頑張って話してみたんですけど、わかりにくかったらすみません。
じゃあ音読をします。先ほど娘が部屋に入ってきて、ご飯って言われたので温めておいてって言って。
これを音読したら終わります。
もう一回です。
15:11
もう一回です。
はい、もっとちょっと読んでいきたいところですが、ここで終わります。最後のオペが終わりました。
看護師との会話も海外らしいですよね。ハッピーエンディングで終わって、手術室の曲も選べるみたいですね。
ハイエネルギーポップミュージックとかね。ちなみに私の職場の手術室は一律同じだったような気がします。だから選べてないんじゃないかなと思います。
ICUの部屋は一部屋だけ優先流せる部屋があって、私たちが適当に選んで流してあげたりしていることもありました。
最後だったから荷物も片付けていっぱい病院に置いていますよね。お菓子とかバッテリーチャージャーとかスクオ頭のモデルとかスクオ頭蓋骨の本とか資料とか山ほどだと思います。
7年間のね。すごい分かります。私も3級に入るときと3級、9級に入るときロッカー開けなきゃいけなかったので、その時の荷物の量ですね。
1年目から8年間のところのロッカーだったので片付けが大変だったのと、あと給食する際にもそれはロッカー開けなくてもいいって言われたんですが、自分なりに戻ってこれないような気がして、
ユニフォーム以外全部きれいに全部取って、誰もいない時間を見計らって取って、友達の車を寄せてもらってね、職場近くに全部車で持って帰ったことがあります。
18:12
なので一回きれいにしたので、私とっても今ロッカーはスッキリしています。本当にユニフォームとカーデガンと着圧ストッキング、ストッキング靴下とか必要な文房具類とかになってます。それは余談です。
はい、今日も聞いてくださりありがとうございました。あと残すとこ、3日。今日を含めて3日ですね。今日は12月29日の夕方に撮ってますので、もうあと2日。
で、2023年も終わり。私はスケジュールの振り返りがまだ残っているので、していきたいと思います。はい、それでは皆さん良いお年を。今日で終わりか、明日時間が取れたら明日も音読したいと思います。それではさよなら。バイフォナーオ。
19:17

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