新年度の病院の混乱
こんにちは、まりぃです。この放送は、私看護師まりぃの声日記です。主に日本語でお届けしていますが、時々英語も交えて、放送の最後に毎日一つ医療英語をピックアップして説明したりしています。
私自身は、脳血管の難病と向き合いながら、脳トレも兼ねて英語学習をしています。皆様にリラックスして聞いてくださると嬉しいです。
今日は、4月8日、火曜日です。何喋ろうと思いながら、とりあえず録音ボタンを押している私ですが、いつも昨日のことを振り返って喋っているわけですが、昨日も大変な日でした。
入院を2人受け入れて、その2人目というのは夕方に来るという緊急入院ですね。救急車で来て、みたいな感じで。
でも、ペアで働いていた後輩がテキパキと仕事をこなしてくれたので、残業も1時間ほどで済み、仕事を依頼することができて、仕事を上がれることができてよかったです。
長時間病院にいると疲れますね。しかも休み明けというのもあるし、なるべく早く職場から退散して自分の時間を持つのがいいですね。長い時間いると仕事は限りなくありますし、早くボタンをタッチして自分の時間を確保することが大事だなと思いました。
というのも、今までどこまでやったらいいか分からなくて、ずるずると限りなく自分の仕事を抱えていたことがあったのです。
そうすると、本当にいればいるほど仕事があるし、気づくし、ある程度で切り上げないと、私たちの病院という24時間稼働しているところには引き継ぎがあるので、そこでちゃんと引き継がないと仕事は終わらないですね。
今日はどんな一日になるのでしょうか。桜は本当にきれいですね。花粉が多くてちょっとしんどいですが、桜は儚いですよね。
この1週間で終わりかなと思うと、年に1回の1、2週間の楽しみというか、つぼみからしたら2週間半ぐらい楽しめているのかな。
春、新人も来ました。でも、はつらつとした新人さんで、すごく表情もいいし、ほっとしました。
医者も頑張って名前を覚えようと思っていましたが、顔と一致しませんでした。印象的な先生を覚えられたのですが、
その先生は職員用のトイレに鍵を使わずに入っていました。びっくりしました。私は開けて後ろ姿を見ました。
鍵をちゃんとかけてくださいという感じでした。逆だったら絶対嫌いですが、私が鍵をかけないとかはないと思います。
その先生は短時間なので、そんな短時間に入ってくると思いませんでした。本当に変わった人だと思いました。
それは印象に残ったので、その先生の名前を覚えましたが、いろいろな方がいますね。
これから半年間、その先生たちと一緒なので、頑張っていこうかと思います。半年間だったっけな?3ヶ月だったっけな?3ヶ月かもしれない。どっちだったかな?
慣れた頃にまた移動なんですよ。なので、仕方ないですね、病院。
私はいつも思うのが、この4月の時期とか、本当に日本ではあまり入院をお勧めしません。
高橋直子さんの放送だったっけな?オーストラリアでは2月がそういった新しい時期、ニューフィスコエアというか、新しい年度始まりだったような気がするんですけど、間違ったらすみませんね。
2月とかは大変らしくて、日本の4月みたいな感じなので、その時期の予定入院は避けたほうがいいですよね。
選べるならですけどね、入院の時期を。緊急用しているときはそんなのも言っていられないから、私はこの時期に入院したくないですとか言っても仕方ないですけど。
選べるなら、どの時期に治療しようとか、選べるなら、この年度始めって人が入れ替わるし、みんな慣れていないし、あまりお勧めではないですね。
実際に患者さんからも結構クレームがあるんですよ。3月から4月にまたいで長い入院をしている患者さんで、先生からの説明が足りないとかあるんですよね。
医療英語「Lousy」の紹介
やっぱり大事ですよね、患者さんに不安を与えない、ちゃんとした説明をしておくというのは、信頼関係のもとなので、忙しさを理由にせずに、安心感を与えるようにしてほしいものですね。
その怒りの穂先が結局看護師に来るんですよ。看護師もしっかりかるって確認してないじゃないかみたいな感じで、その方が怒っていたので、結構難しいですね。
はい、という話でした。今日のピックアップ単語に行こうと思います。今日のピックアップ単語は、「Lousy」。これなんか、医療用語というか単語ですね。
医療英語ではないんですけど、ただ、シドニー・シェルダンの今、「Nothing lasts forever」というジョイの本を読んでて、出てきた単語で知らなかったのでピックアップしました。
Lousyというのは、ひどいとか最悪の気分が悪いという意味で、医療の文脈では、患者さんが体調について話すときに、気分が悪いという意味でよく使うカジュアルな表現だそうです。
医療従事者が自ら使うことは少ないですけど、患者の主観的な訴えとしてはよく耳にするそうです。
だから本当に今日は気分がすごく悪いですという患者さんが言うときは、
手術後、彼はかなり辛そうに見えました。
新しい薬で気分が悪くなったと彼女は言ってました。
新しい薬で気分が悪くなったと彼女は言ってました。
関連用語としたら、ひどい気分が悪いという、
awfulとかterribleとかunwell、体調が悪いとかsick、気分が悪い、sickですね。
一応英語での説明は、
本当にカジュアルな言い方だそうです。
lousyをピックアップさせてもらいました。
今日も何かとりともない話でしたけど、
昨日の病院等での一日と、新年度のいろいろなことを話させてもらいました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
皆様にとっても素敵な一日になりますように。