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こんにちは、まりぃです。この放送は、私、看護師まりぃの声日記です。主に日本語でお届けしていますが、時々英語も混ぜてお話ししています。
私自身、脳血管の難病の病気と向き合いながら、脳トレも兼ねて英語学習を続けています。毎日一つ医療英語をピックアップして、それを読んでいます。
皆様にリラックスして聴いてくださると嬉しいです。
今日は1月16日、木曜日です。やっと週の折り返しがなって、あと2日です。
今週は火曜日からだったのにとても長く感じます。勉強明けは長く感じますよね。
ポストバケーションブルーとか言ったりするんですよね。ポストバケーションブルー、休み明けのブルーな感じですかね。
相変わらず仕事はそうなんですよ。忙しいし、毎日違うことばかりだし飽きない仕事なんですけれども、
外国人患者との対応
今日はちょっとだけ外国人患者対応ができたという話を少しだけしようと思います。
昨日一昨日ですね、全く日本語がほとんど片言のしかできない、今度は英語もできない中国語だけの患者さん、北京語だけの患者さんが来られました。
その娘さんは日本語ができる、日本の大学を出ているので日本語ができるので通訳をしてくれたんですが、
日常会話は翻訳機器、病院で契約している会社からの提供の翻訳機器を使って会話をしました。
その機械の使い方というのがあって、やっぱり普通にいつも通り日本語を話すとうまく翻訳されないんですね。
だから話し言葉をうまく翻訳してもらえるような話し方で言わないと翻訳できないので、
そのテクニックは私前にやったことがあったのでできたんですね。
やっぱりそれになれない人というのは、ついいつも通り話しているように話すと、
やっぱり翻訳って語訳になって逆翻訳がついてくるのでわかるんですね。
この訳し方じゃないというのが。なのでもう一回やり直さないといけないから結構時間がかかったりします。
なのでそういったのもみんな使い慣れていくことがあるなーって言って、そういった日でしたね。
やっぱりニュアンスが伝わらない時もあるし、でもね、私は結構その機器を使って対応できて、
そしたら4人部屋だったので向かいの患者さんがね、いやーそれすごいね、使いこなしてるねって褒められました。
ちょっと嬉しかったですね。
これからね、大阪バンクパックとかもあって、どんどんどんどん日本に来る外国の方が増えるので、
外国の方が増えるってイコール増えてほしくないけど割合的にはやっぱり患者さんも増えるってことになるので、
やっぱり私たちはそういった対応にも慣れていかなきゃいけないんだなって思いました。
スリープアプニアシンドロームの解説
では、今日のピックアップ単語にいこうと思います。
今日のピックアップ単語は、もうなじみの安いSAS、スリープアプニアシンドローム、睡眠時無呼吸症候群です。
睡眠中に呼吸が繰り返し止まる無呼吸の疾患です。
この呼吸は数秒から数分続くことがあり、睡眠を妨げ、日中の疲労感やいびき、その他の健康問題を引き起こします。
なので早期治療が大切です。
英語での説明は、Sleep Apnea Syndrome, SAS, is a disorder characterized by repeated interruptions of breathing during sleep.
These pauses, called apneas, can last from a few seconds to minutes and disrupt normal sleep, leading to daytime fatigue, snoring, and other health complications.
Daytime fatigueというのは、疲労感ですね。
Apneaというのが、無呼吸のことです。
だからその頭文字をとって、SAS、Sleep Apnea SyndromeでSASと言ったりします。
SASですね。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。
皆様にとっても素敵な一日になりますように。
Thank you for listening to the end, and I hope you have a wonderful day. Bye for now.