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2024-12-17 15:15

89 分かりたい、分かりたくない(後編)

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サマリー

このエピソードでは、仕事における「分かりたくない」感情や、その影響が関係性にどのように作用するかについて探求されています。特に、他者とのコミュニケーションの複雑さや、その中で自己防衛的な反応が生じることが語られています。さらに、自分の気持ちや考えを記録することの重要性とその方法についても触れられています。また、ノートを取る習慣や、その内容をデジタル化することについても議論が交わされています。

仕事における「分かりたくない」感情
なんか、プライベートとかだと、全然いいんですよ。その、何も達成すべきものとかないから。
うん、はい。
まあ、状態としてはあるかもしれない。その、ハッピーな状態というかね。
うん。
心地よい状態を達成し続けるみたいなのがあると思うんですけど、仕事とか、まあ、作家もそうだと思うんですけど、なんか、あるじゃないですか、達成すべきものが。
はい。
だから、向き合いたくはねえじゃねえよって、やっぱ、なんだろう。
いや、でも、いますよ。
ほんと?
向き合いたくないものに対しては向き合わないっていう人結構多いですよ。
あ、そうですか。
でもさ、恐ろしいことに、それ向き合いたくないから向き合わない、それ個人の話じゃないですか。
はい。
で、尊重するじゃないですか、それを。
はい。
そうすると何が起こるかっていうと、外されていきません?
あー、それが起こらないんですよね。
起こらないんだ。
はい。
それは、またちょっと、あれですね、七不思議みたいなのがまた始まりましたけど。
だから、七不思議が多いんですよ、最近。
それもね、嫌になってきてる。
あ、これは前回の話、続きになっちゃうから、あれですけど。
はいはいはい。
まあ、そういう七不思議、結構ありますよ。
納得のいかないような、なんで?みたいなことがいっぱい起こるってことですよね。
うん。
あー。
そうそうそう。
そっか。
だから、分かりたくない、向き合いたくない、それでも仕事はあるっていう、不思議な世界になってるんですよ。
でも、それって結局、その、何だろう、分かろうとしている人とか、調整しようとしている人に負荷がただ、しわ寄せが入ってるだけで。
あ、そうですよ。
でしょ?
うん。
だから、僕、それすごく良くないことだと思ってるんですよね。
関係性の影響
だから、真面目な人ほど損をするっていう世界だと思います。
ねえねえねえねえ。
うん。
良くないよね。
良くないから、嫌なんですよ。
ねえ、嫌ですよ。
そう、だからやっぱ仕事だけはですね、その分かりたくないが発動すると、あの、ちょっと難しいなって思うし、
まあ、一方で、分かりたくないんだな、みたいなことが分かってきたから、
こう、なんていうのかな、やっぱ分かりたいと思える、その日頃の関係性をどう作っていくのかみたいな、
全然関係ない部分が、関係ない時の過ごし方が重要なんだろうなーって最近は思ってますね。
そこ関係性につながるんですかね?分かりたくない、分かりたい。
例えば、さっきの懸念を例にすると、懸念を分かりたくない、考えたくないのは、向き合いたくないのは、
自分でどうにかしなきゃいけないとか、自分にみたいなのが例えばあるかもしれない。
それが、一緒にそこと向き合って、一緒に解決してくれるという安心感とかがあったら、向き合えるかもしれないとかあるじゃないですか。
確かに、それはあるかもしれないですね。
自分自身は全然、「あなたの責任ですよね?」とか言うつもりは全くなくて、単純にその懸念があるから、それをまずあなたの意見に提案してきてるからさ。
提案してきてるってことは、そこについてどう思うか教えてほしいっていうのを、まずあなたの意見に聞かせてくれっていう初手なんですけど、
それにだって勝手に僕が評価して、これが懸念があってこうでこうだからダメだよとか、判断したくないから、
どういうつもりでそれを言ってるかちょっと教えてっていうのを聞いてるつもりなんだけど、
その関係性が、なんか詰められてるとかさ。
詰められてるって感じると思います。
私も感じますもん。これ詰められてる感じする。実際はそうじゃないのに。
ミスとかの映像とか出たときに、そのミスに対しての質問とかが来たときに、
これ詰められてるっていうふうに感じちゃうから、自分の非を認めるようなことしか言わないみたいな。
実際そのミスが起こったことには理由があるんだけれども、それを言ってしまうと言い訳に聞こえちゃうから、
もう分かったようなフリをする。
もう流しちゃうみたいな態度とかを取ったりするときはあるので、
それの何だろう、返し方が違うパターンなんじゃないですか。
分からない、分かりたくないっていう反応をするのは。
そんな感じがします。
分からないって言ってくれる人はまたいいんですけどね。
分かったフリをして全然違うことを言うみたいなパターンとかは、
話戻しちゃうんで。分かってない上でこの話来てる気がするから、ちょっと戻すけどってなっちゃって。
すごい嫌だろうなとか思いながら。思いながらもそこ分かんなかったら、
ちょっとこの後全部事故るんだけどみたいなのを当てもするんで。
恥ずかしい気持ちにもなりますね。そういうふうに。
恥ずかしさ、いろいろ自分の中の自己防衛が働いちゃうっていう。
働いちゃいますね。
勉強になるな。
タイプ違いますからね。
私は結構、ネガティブに物事を受け取るタイプだなと思う。意外と。
自己防衛的な反応
本人の中では、ちゃんとその辺の自分の心の動きみたいなのは分かってるんでしょうね。
分かってなくないという気持ちもあるみたいな。
本当は分かっているとか、詰められているわけではないってことも知っているが、
詰められている感じがするとかいうのを自分の中では持ってるんだよね。
だと思います。
僕はそういうのが仕事ってありがちだから、
トラブルが発生するものだからですね、やっぱりどっかで。
そうですよね。トラブルしか発生しないですもんね。
そこはなんでそうだったのかみたいな分析とかはね、やったりするので、
その時にね、今日話したようなことが発動すると、
コミュニケーションがややこしくなるので、仕事をしたくないなっていう気持ちになってますね。
チームで仕事をしたくないという気持ちがすごく。
そうなっちゃいますよね、チームで仕事するって言うと。
2人ぐらいだったらいいと思うけど。
確かに確かに。
複数になってくると不安感とかプライドとかが色々出てきますよね、認められたいとか。
3人以上になるとそうなるかなって思っちゃいますね。
2人ならまだ平気かなって。
分かる。3人以上になると急に無能だと思われたくないとか、色々出てきますよね、そういう気持ちがね。
色々出てきちゃいます。
確かに。
2人がマックスですね。
そうですね。
2人でやるみたいなプロジェクトをめっちゃ増やしていこうみたいなのがいい気がするな。
いい気がしますね。2人プロジェクト。
いいですね、2人プロジェクトちょっとメモっとこう。
収録中になんかアイディアメモしてるんじゃないですか。
目の前にホワイトボード置いてるんで。
素晴らしい。
アイディアをいつでもね、眺めれるように。
2人プロジェクト。
それいいな、ホワイトボードどっかに置こうかな。
いいっすよ、ホワイトボードこれ。
ノートに書くほどではないことをホワイトボードに書く。
ノートに書くと刻まれますもんね。
そう、刻まれちゃうんで。
刻むことでもないっていう。
それめちゃくちゃいいな。
僕、刻まれるからノート使い切れないんですよね。
刻まれるなと思って何も書けなくなっちゃうみたいな。
いや、刻まれるんですよ。
刻まれたいことはやっぱり書くべきだと思うんですけど。
刻まれたいことって何ですか。
全然話変わっちゃいますけど。
いまだに僕ノートを使いたいのに、刻まれるなと思って書けない。
白紙のノートをずっと持ってるみたいになっちゃってて。
気持ちの記録方法
刻まれたいと思うことは、その時の今感じてる自分の気持ちですね。
と考えてること。
それは刻まれるべきだと思ってます。
なるほど。基本的には自分の考えとか。
アイディアごときはノートには刻まないですね。
ただのアイディアなんで。
言霊って言うじゃないですか。
言葉にはいろいろ宿るものがあるので、
宿ってもいいと思えるようなことは刻んだほうがいい。
そうするとそれが現実にやっぱり、
なりやすいって思うんですよね。
実際に。
だから、書くってのもあると思います、私。
そこに思考を持っていきたいときに書く。
ちなみにその気持ちとか考えを書くときに、
どうやって書くんですか?文章でこうザーって続けて書くのか、
箇条書きみたいに。
文章で書くんだ。
作文じゃないけど、
長文なんだ、ある程度の。
長文ですね、ある程度。
すごいね。
文章を書きますね。
しっかりと。
書き出しどうなるの?書き出し。
書き出しはやっぱり詩人ぽく書き出すんですよ。
最近書いたの。
いいんですか、書き出し読んでもらっても。
いいんですかって。
書き出し。
時系列で今どんな状況にいるのかっていうことをまず書き出すんですよ。
最近は何とか半とかです。
で、結局その読み返すときに、これどんな状況だったのかっていうのは、
その言葉を読んだだけで、やっぱ覚え出せないときとかあるので、
今明確にじゃあ、今だったら、
ヒューストンを出てから1週間、
それで書いていくんですよ。
いいね。
時間と場所ですね。
はいはいはいはい。
と状況を整理してから、
気持ち。
気持ちと思考に移っていく。
いい。
ありがとうございます、僕ね。
ノートの刻み方が、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
デジタル化の意欲
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
続いてきて何一冊も残ったら僕の手元に ノートは今一冊また白紙があるんです
けど それすごいすねマジ
でもその書き始めるとそういうことすらも 受けられる自分になっていくと思うん
ですよね
そういうことを書いちゃったとしても
だからあの人格とかもちょっと変わって いくと思いますよ
書いていくと 書いていくとちなみに書く頻度ってその
どうですか強く気持ちが動いている時に 書くのか何か定期的に書くのかとか
どっちなんですか あー
ほんと10年ぐらい前は毎日書いてました 1ページとか
必ず最低1ページ 1ページ埋める
まで書くっていう で書ききれないと
溢れちゃうときもやっぱあるので気持ちが そういう時はもう普通に4ページとか1日で
書いたりとか すごい
してましたね 今はもうほんと数ヶ月に1回くらいの
ペースですね 書きたいなっていうか
そう考える時間よりもそのアウトプット してる時間の方がやっぱり取られるの
そっちに 他のことで
インプットアウトプットノートじゃなくて 自分の思考というよりはその情報を処理
して情報をアウトプットする っていうふうの方の
整理時間を取られるので だから数ヶ月に1回くらいは自分の
思考と気持ちを整理するっていう日は 決めてないんですけど
そのようにした方がいいなっていうふうに 思う時とか
今ちょっと書きたいなとかっていう時に 書くっていう感じですね
それ用のノートがあるわけですよね
それ用のノートがあります じゃあそれ見返したら溜まってるわけですよね
過去の自分の気持ちが 溜まってます
めっちゃいいじゃん そういうのやりたいんですよ
今からやっていきましょう そういうのやりたいのに1冊も残ってない
39年間 ここからですね
ここからですよでも 勿体ないと思っちゃいましたけどここからです
ここからですね 今書いたノートをデジタル化したいっていうふうに
思ってるんですよ そうすると検索ができるじゃないですか
それがやりたいんですけど 調べてるんですけどわからないです
この収録の後にちょっとお伝えします
ありがとうございます
じゃあちょっとね 分かりたい分かりたくないから
ノートの書き方まで話がちょっときましたけど 僕としてはとても有益な
これからノートを書いていきたいなと思ってますので
また書き始めたらその辺もシェアできたらと思います
よろしくお願いします
番組のご意見ご感想こんなテーマで話してほしいなど
ハッシュタグしそフレーをつけてぜひXにポストしていただけると嬉しいです
それではまた来週 さよなら
さよなら
15:15

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