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2024-07-30 15:52

69 分かり合いたい、共鳴したい(後編)

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人生長いからさ、サッカー選手になるっていう子供を見つけたときに、それだけじゃダメだよっていうのをちゃんと教えてあげたい。
それだけじゃ続かないからねって言いたいですよね。
そういうことでも確かにね、ミュージシャンとかだと言われるけど、言われないですよね。
なんか、官僚になりたいですとかって言ってたら言われないよね。医者になりたいですって言ったら言われないよね。
いいね、お医者さんねって言ったら、医者なんだけじゃダメだよとかって言わないよね。
言わない。
確かにな。時代感じますよね。でも本当に揺れてるから、じゃあ医者って安泰ですかって言ったら、医者でさえもずっとわからんなみたいな世界だから。
安泰な職業はないですよね、逆に。
確かなことは、人間がそこにいるから社会があるということだと思うので、やっぱりコミュニケーションみたいなものぐらいしかないなって最近は思っちゃうんですよね。
コミュニケーション苦手だなぁ。
苦手ですよね。僕も苦手です。苦手だけどね、分かり合えたときの喜びがあるなって。
この人、分かり合えないなってなったときに、それでも話すというかコミュニケーションを取る試みとかっていうのはしたりしますか?
しないですね。
あ、しない。
挨拶とかしますよ、挨拶とかは。
ただ、深めていこうとかは無理にはしないので。
無駄な能力を使いますもんね。
なんかね、超長期の時間軸で見てるんで、僕は。
例えば目の前の人が全然噛み合わんなと。
なんなら、ちょっと僕が意見でも言おうもんなら、多分怒るなみたいな人いるじゃないですか。結構いるんですけども。
だから意見言わないようにプライベートでは気をつけてるんですね。ポッドキャスト以外では言わないように。
で、そういうのは僕が分かり合えないと思っているから言わないとか、言ったとおり分かり合えないから言わないみたいな話じゃないですか。
で、その時に、例えばその人Aさんだとすると、もうAさんは分かり合えない、自分にとって分かり合えない存在であるって決めるというよりは、今は分かり合えないんだなと思うようにしてるんですよ。
だから1年後たまたまどっかで会ったら、だから1年間会わなくていいじゃないですか、分かり合いもしないし興味もないお互いね。
だから1年後とか10年後たまたま再会した時に、あの興味のない人だじゃなくて、もう1回Aさんと出会うってことをするっていう考え方。
そういうのいいですね。あ、そのテクニックいいですね。
長期で見たらそれができますよね。
うん、確かに。今は分かり合えない。
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一生分かり合えないかもしれないけど、とりあえず今は分かり合えないだけだから、また次は分からないな。人って変わるじゃないですか。
そうですね。もしかしたら来世で分かり合えるかもしれないですね。
100年後とかはあり得るので、なんか今分かり合えないことにそんなに目くじら立てずに、分かり合えないな、終わり、一旦、また会いましょう、みたいな感じで。
そこで無理に時間かけて分からせるんだ、みたいなこととかはしないですね。
なんかもうそのファーストインプレッションでも、この人分かり合えないってなったら、もう分かり合えるイメージが分かないですもんね。
分かんないですね。
どうやったって。
立ち割り、なんかファーストインプレッションに決まってますもんね、なんか。
うん。
あ、ちょっとこれヤバい奴や、ってなんかありますもんね。
うん、ありますね。
うん。
確かにそういう人とのコミュニケーションって、必然的に減ってきますね、同じチーム内でも。
あ、そうですか。
うんうん。この人無理だなって、だからほとんど喋ってない選手とかいますもん。
あ、いますか。
会話がない選手とかやっぱり。
なんかそういうのって、結構私プレイで判断するんですよね。
プレイを見て、この人分かり合えないなっていう、そのプレイの選択の仕方をする人とかっていうので、結構こう判断しちゃうので、結構その基準値がおそらく私は高いので、ほぼそこに値しないんですよ。
多分その基準値が高すぎるんだと思うんです。
下げなきゃいけないなとちょっと思ってるんですけど、でももういいやっていう感じで。
作家においてちょっとむずいですよね。やっぱり積み上げてるものがあるから。
今更、基準を変えるってのは難しい気がする。
難しい。そうね、わかりやがる。何なんだろう、私今やりたい。
欲求というかね。
欲を知ってるもの。
欲を知ってること。
共鳴したいっていうのが一つ。この間、昨日か一昨日、ちょっと自分のYouTubeの動画を撮ってて、強調したいんじゃない、共鳴したいんだって言ってる自分がいたんですよ。
エモいっすね、いいっすね。YouTubeでそれ出るんすか?めっちゃいいじゃないですか。
出てきたんですよ。
いい。
そう。で、その動画を撮ってたタイトルが確か、正しい場所に行けば正しく評価されるっていうテーマで動画を撮ったんですよ。
はいはい。
で、それの最後にそれが出てきたんですよ。
いやー、いいですね。
うん。で、今、だから今、私は正しい場所にいないだけなんだっていうふうに思ってるので。
いや、それはでも本当そうですね。その話をちゃんと聞いてないけど、正しい場所に行けば正しく評価されますね、本当に。
うん。いや、そうなんだよな。合わない場所にいると、なんか自分がダメなような錯覚というかさ、ダメなのかもなって思っちゃうけど、その場のそこだと評価されないだけだから、評価される場所っていうかね、大事にされる場所ってあるからね。
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だから、そういう状況に陥ってる人って結構いるんじゃないかなって思うんですよ、世の中。
いると思う。
いると思う。
合わないのになんか無理にちょっと頑張っちゃってる。
うんうん。
で、なんか苦しい思いをしちゃってるみたいな。だからそういう経験もしてもいいと思うんですよ、人生の中で一つね。
うん。経験としてはいいけど、ずっとそこにいてそういう人生だったっていうのはなんかね、すごい精神衛生では良くないですよね。
良くないから、そう。それがなんか当たり前だって思い込んじゃうと、もうそれでね、やられちゃったりするからってのがありますよね。
ありますね。
うん。
本当にそう、正しい場所にいるのがあるなぁ。
僕もやっぱポッドキャスでだいぶ人生変わった感じしますからね。
うーん。
うーん。
その音声メディアの、その、何でしょうね、耳元で聞こえる長時間の思想みたいな。
何言っちゃった?
いや、決して別になんか洗脳してるわけではないんだけど、価値観を僕は出してるから、なんか長時間価値観を浴びて、浴びれる人っていうのは大丈夫な人なんじゃないですかね、要は。
うん。
だからそこの、なんか大丈夫か大丈夫じゃないかみたいなのが、かなり最初にスクリーニングされるみたいなのがすごいなって。
これがね、もう少し、あの、もう前回のメディアのね、あの神田さんのお話ではないですけど。
はい。
こう、何をしたらウケるかなみたいな、ウケ狙いでやる。
そうですね。そっちでやっちゃうと。
PV稼ぎでやっちゃうと、自分であるかどうかじゃないじゃないですか。
そうなんですよね。
数字が稼げるように自分が演じるようになるけど、ポッドキャスで僕はデコとつくって、なるべく等身大のというか本音を話すようにしてるから、
その本音が大丈夫な人が、まあ近くに来てくれるみたいなことを経験したときに、シンクロ率高っ!みたいなことが。
まあ、もちろんみんながみんなじゃないですよ。全然聞いてたんかなみたいな人もいるわけですよ。
聞いてますって言うけど、話聞いたらなんか聞いてないだろって思うときはあるんですよ、本当に。
何を、僕は確かにその言葉を言ったらそんな意味じゃないなみたいなことがあるんだけど。
でも中には、ものすごく言ったこと以上に、なんか理解してる人とかもいるし。
それはなんか頭の良し悪しとかじゃなくて、やっぱりそのチューニング、ヘルツがさっき合うみたいな感じだったけど、そっちなんですよね。
だからオススメなんですよね。みんなポッドキャスやったらいいじゃんって思ってるんですよ。雑談系の。
雑談系の。結局、なんかそういうのができるのって、時間に結構余裕がある人じゃないですか。
確かにね。
結構いないんですよね、周りに。
忙しい?
みんな、なんかその、私の友達でそういう、なんか自分のフリーランス的にやってる人っていうのが結構少ない。
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ほぼいない。
この人となんかやったら面白そうだなって思う人はいるけど、スケジュール的に絶対難しいだろうなとか。
うん、なるほどね。
あれですもんね、長瀬さんしかも早く寝ますもんね。
そう。
そういう人って夜、9時以降だったら行けるよって言われるからね。
もう9時寝てるよみたいな。
寝てるよみたいな。
そういうのもあったりとか。
共鳴したい、分かり合いたい。ありますよね、やっぱね。
うん、ありますね、そこは。ずっとあります。一時期失ってたけど。
なんだかんだそこがなんか、こう、一番の欲求になっているから、今でもこう続けてるのかなっていう気はしてる。
84みたいな。
うん。
あると思うよ。
うん。
だって本当に諦めてたら、もう言わなくていいもんね。
そうそう、いちいち言う必要ないんですよね。
黙って自分の中で思ってたらいいやってなりますもんね。
そうなんですよ。
ただこの感覚で、サッカーをやってる人がどれだけいるのかっていうところで、あんまりあって、ほとんどいないんじゃないかなっていうのが正直なところですかね。
いやでもね、今それ聞きながら思いましたよ。
うん。
10年後、20年後ね、今のまだキッズみたいなプレイヤーが中澤さんの配信を聞いて、こういう選手がいたんだみたいなので、影響を受けたりするかもしれないじゃないですか、時を経て。
するかな。
それぐらいの時間軸で見て、今の時代にいないかもしれないけど、未来のサッカー選手に影響を与えるみたいなこともあるから、残していくってやっぱ大事な。
残していくっていうのは確かに、今の思想を残していくっていうのは結構重要ですね。
重要だと思います。
資産になりますね。
なると思う、なると思う。
うん。
うん。
何回か前にも話したけど、一旦今、破壊のフェーズじゃないけど、秩序に向かっていってるみたいなときに、みんな好き放題やってるみたいなやつだと思うけど、それがまたもう一回再編成されていくタイミングで、どんな思想を採用するかみたいなときの位置、考え方になったら面白いと思うんですよね。
確かに。思想を残すチャンネルにしていこう、そしたら。
そう、っていうのを思って、第1弾として、さっき話した、正しい場所に行けば正しく評価されるっていう、そういうなんか抗議的な感じの人生事務の人生哲学みたいなのをちょっと残していきたいなと思って、ちょっとそういうコンテンツをスタートさせようかなと思ったんですよ。
第1弾だったんだね。そういうイメージがなかったから、そういうのもあるんだなと思ったら、そういうふうにちょっとやり始めたって感じなんですね。
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そうなんですよ。
いいですね。
総合的に学べるコンテンツにしたいんですよね。サッカーだけじゃなくて。サッカーだけ学んでもどうせサッカー選手として成長しないし、サッカー伸びる目も変わらないので。
うんうんうんうんうん。
いや、そうですよね。そうなんだよな。世界をどのように見てるかみたいなのが出ますからね。
そうですよ。そこが結局最初のフィルターになるじゃないですか。
で、そこから小さくサッカーっていう世界に入っていくわけだから。
世界を見る、目をどういうふうに世界を見るかっていう視点を広げない限りは、何事も変わっていかないなっていうのがありますよね。
なんかこれが正解ですみたいなことはもうできない時代だなと思ってるんで、やっぱり一人一人がね、一人一人だったら全員がじゃなくていいですよ。その意志のある人が、なんか自分はそのように考えているとか、自分はこのように世界を見ているんだっていうことを、やっぱフレーズに発信し続けるってことはとても重要なんじゃないかって思ってるんですよね。
それが例えば何人かしか影響を受けなかったとしても、その何人かを受けてるわけだから、ゼロではないので。
そうですね。確かに。
そういう人が増えていくっていう、これこそがね、社会なんじゃないのって思うんで、なんかね、声をちゃんと上げるというか、別に抗議するって意味じゃなくて、その。
声を残す。
そうそう。自分がこのように考えているんだっていうことに触れられる状況を作っていくというか。
そうそうね。
だから時間軸はあんま考えないほうがいいですね。今は別にね、その反応が少なかるか多かろうが、10年後、20年後、50年後、100年後、変わっていくわけですからね。
そうそう。
人々の思想の基準っていうのもあれですけど。
あとなんか、ちゃんと定点で残していくと、何だろう、3年前はこう言ってたけど、3年後の今は、あれがこういうことを経て、こう変わりましたっていうのもまた面白いというか。
うん、確かに。
その変わっていく過程みたいなものも残せるみたいなのはすごいなっていう。
もちろんみんながみんなずーっとね、その人の人生を追うなんてことは稀だと思いますけど、追いたいなと思ったときに、資料として残ってるみたいなのはめちゃくちゃいいなって思って。
だから残すことに意味があるって思うのでですね。
残すことに意味がある。名言出ました。
みんなね、残してほしいですよね、価値観、思想。
残すべきです。
ツイッターとかでさ、クソリプ送ってる場合じゃないんですよ、本当に。
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うん、本当ですよ。
自分の声でやっぱり語ったほうがいいと思う。その責任持ってね。
本当だよ。
別に大したこと言わなくていいからね。責任は持って話をしてたね。
あ、おまえね。
まあまあ、ちょっと今日は分かり合いたいっていうお話でした。
そうっすね、はい。
共鳴したい、分かり合いたいですね。
というわけで、ゲストも募集してますんで、概要欄にあるね、フォームから僕たちとね、お話したいという方は、ぜひ、申し込みください。
ということで、番組のご意見やご感想、こんなテーマで話してほしいなど、ハッシュタグしそふれをつけて、ぜひXにポストしていただけると嬉しいです。
それではまた来週、さよなら。
さよなら。
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