未来の選択とその不安
でも、だいたい自分のなんかこう気持ちは固まってるなーっていうのは感じてるので、あとはそのね、スイッチを押しに行くだけです。
いつかわかんないですけど、それは。どんな形でとか。
いやいや、そうですね。あんまりそこはね、気持ちが、ということはずっと決まったら、なんか前々から決まってたかのようにサクッと決まりそうですもんね。
そんな感じはしてるので、不安はあるんですけれども、けどそこまで心配はしてないっていうのももちろんあるので、なんかけじめもつけたいなってのはありますし。
うん。
うん。ピシッとね。日本人ぽいですかね。
全然、はい。それはもう美学の問題なんでね。美意識の問題ですね。
そうなんですよね。美意識の問題ですからね。
けじめね。
うーん。
長く続けてきたことはなぁ。
なんか、長く続けたくて続けたわけじゃないのに、長く続けてしまったみたいな感じだから。
あ、そうなんだ。
余計に、余計にですよね。
長く続けるつもりじゃなかったんですか?
全然。
えー。
30代前半ぐらいでやめる予定だったんですけどね。
あ、そうなんだ。
うん。
気づいたら、みたいな。全然。
はい。ずるずるとね。
ずるずるかわかんないけど。
全然ね、もう最前線で、あのね、機能してるから。
機能してるから。
いや、すごくないですか?
だから、ずるずる行っちゃったんですよ。
それがね、失敗だったとは思わないんですけど、
タイミングが自分にはわかんないなっていうのが正直なところで、
そのタイミングっていうのはもう、もうそれこそ、あの、もう定められてると思ってるんですよ。
うんうんうん。
うん。あの、生まれた時から。
ほうほう。
あ、言ってましたね。占いの話の時だったから。言ってましたね。
はい。思ってるので、自分の力が及ばない。
なんか、これがもし自分一人の人生だったら、スパッといけるかもしれないですね。
はい。
配偶者がいるとなると、そこスパッといけないんですよね。
そうね。
経済的なところとかもありますし。
うんうんうん。
うん。その辺が判断を鈍らしてきてるっていうところはありますね。
あ、そうだよね。
うん。そこもまたね、自分のキャリアと相手のキャリアとまた積み重ねて方が違うので、積み上がり方というか。
なので、そのタイミングが全く一緒だったら、ある程度ね、いけると思うんですけど、やっぱスタートが早い。
私のがやっぱ早かったので、キャリアの。
そうなってくると、タイミングを引き伸ばさないといけないみたいな。
はいはいはいはい。
やめるタイミングっていうのを。
そういうのとかもあったりするので、そことかがちょっと引っかかってるかなっていうのを思いますね。
決断の難しさ
そうなー。
うん。
いやー、自分のタイミングだけで決めれないの、きついっすね。
きついっすね。
非常にきついっすね。でもそれが人生なのかなと思ってますけれども。
いやー、そうなんだと思う。僕がいかに自分勝手にやってきたかが分かってきましたね。
それなんですよ。私も自分勝手にやってきたなーって思ってて、今まで超楽だったのに、こんな決断するの。
っていうのはありますね。
人生ですね。
人生ですよ、まさにこれが。人生学んでますね。
確かに、世の中ね、これでお子さんがいらっしゃったりとか、マイホームがあったりとか、より決断しづらい状況になったりしますよね。
決断がしづらいですよね。自分、子供、パートナーとね、3つの軸で全部考えながら決断をしなきゃいけない。相当難しい。
相当難しい。自分とパートナーは、今って思っても子供があれも中2か、今微妙だなーみたいな、なんかありますもんね。
みんなすごいなー。
みんなすごいっすね、やっぱ。子供のいる。まだまだっすね。なんてこと思いました。
僕はもう何も持たないということで、ふわふわふわして生きていこうかなと。
それがね、一番楽だと思います。
楽で言うとね。
うん、楽さで言うと。
楽さで言うとね。
それはそれででもね、っていう感じっすね。
楽にとはいえ、みたいなね。
まあね、一種の病かなって今思ってます、これ。
未来のことを考えたくない病。
だから、やっぱりこの病は治るものだと思ってるんで。
そうね。
治療をやっぱ重ねていけば。
いや、もう多分考えきってるんだと思うんですよね。これ以上考えても、同じことを、要はこれ以上考えてもわからないっていうところまでもう考えきってるんだと思うから。
なんか、そこで考えてまた思い悩むみたいな時間を取りたくないみたいなことなのかなって。
その無意識レベルなんですね。
それはあるかもしれないですね。
なんか、考えようと思ってじゃあノートに向かって書くことも結局同じことを書いてるんですよね。
そこから先に進まないっていうのはもちろんありますしね。
確かにそうですね。
考えきってるんだと思う。
そっか。
タイミング待ち、トリガー待ちじゃないですか。
じゃあ、もう考えなくていいですね。
考えてると思いますよ、多分。
まだ考えてる?
いやいや、考えきってると思いますよって。
だからもう考えなくていいですよね。
そうそうそう、トリガー起きたらもうスッスッスって多分3手ぐらいはあるんじゃないかな、やることが。
で、やりながらそこそこ情報が入ってくるから、こう転がり始めるみたいなやつで。
もう十分なのかなって思って。
楽しくね。
何でしたっけ?
なんか音楽を聴いて筋トレしたらはかどるって書いてたんだよ。
いや、その音楽聞いたことありますか?
ないないない。何ですか?何て音楽ですか?
リーサルウェポンズっていうアーティスト。
もう名前からして筋トレがはかどりそうじゃないですか。
なんか急にインスタで流れてきたんですよ。
なんだこの外国人の人が日本語で歌を歌ってるみたいな。
はいはいはい、あ、そうなんだ。
そんで調べてみて、プレイリストをこう流してみたら、めっちゃ乗れるんですよ。
で、歌詞が結構シンプルで子供向けみたいな感じなので。
歌詞は深い意味がないので、考えなくていいんですよ。
ただ筋トレとかしてる時に。
だからそういうのとかも多分マッチしててテンポ感もいいし。
で、それをツイートしたらご本人さんがリプをくださってさっき。
びっくりして。
違うオススメの曲2つなんかを紹介してくれました。
筋トレにこれがオススメですって。
聞いてほしいです。
わかりました。ちょっとね、概要欄にも貼っておきましょうかね。
リーサルウェアフォンズね。
はい、お願いします。
全然違うの貼ってたすみません。
でもツイートしてましたよね。
はい、曲を。
それを貼っておきますので。
だからね、筋トレしておいしいもの食べていろんな人に会ってみたいな時期なのかもしれないですね。
そうですね。ようやく一般の人に戻れそうです。
戦士でしたからね。
そうです、そうです。
だいぶ戦士として、アスリートはすごいですよ。勝ち負けの中ね。
ね、なんでこんな勝負にこだわってんだろうとか、最近思い始めちゃって。
もう勝ち負けなんてどうでもいいじゃんって、思い始めちゃってるんですよ。
なんで争わなきゃいけないの?
もっと平和に行こう。平和に行きたい。そう思うようになってきちゃったんですよね。
じゃああれですね、ピッチに入った時に闘争心出すみたいな時のギャップがあるから負荷がすごいですね。
それは確かにそうだったかもしれない。今シーズンとかは。
その戦いの方向先を自分自身に向けてたので。
常にオフにならないようなクラッチを踏んでおくみたいな状態ですよね。
それでこういったので、いけたかなっていうのはあるんですけど。
もちろん戦うことは多分本能的に好きなんだろうなって思うんですよね。
もう6歳からずっとやってたことなんで。
もう染み付いてるんですけど。
じゃあこれ当たってその生活がなくなった時に恋しく感じるのかなとか、そういうのとかも考えちゃうんですよね。
感じるんじゃない?やっぱり。
数年間から夢見ると思いますよ。
あんなに必死こいて戦ってた日々が懐かしい、寂しい、恋しいみたいな。
そんな感情が来たらどうしようとか思っちゃうんですよ。
多分夢で見ると思うんですよ。
夢の中でサッカーとかしてて、夢だったみたいな。
めっちゃ臨場感あって試合してたわみたいなので、この選択でよかったのかなみたいな。
僕ね、全然比較にならないんですけど、専門学校辞めた時にそれがありましたね。
あったんですね。
専門学校結構頑張ってたんで、しかも社会人になってから行ってるから、卒業しろやみたいなやつなわけですよ。
うん、そうですよね。
もう職もない、フリーターでずっと20代後半まで来ちゃったから、資格取りに学校行ったんです。
その資格でめっちゃ勉強してて、学校で。
だから言うたら、その狭い世界ではトップなわけですよ。
そうですね、はい。
それこそ学校辞めるって言ったら、いや辞めたらダメでしょと。何を言ってるんだと。
知れそうになりますよ。
未来の選択と覚悟
もう同級生やから先生から全員に止められて、でも辞めるって決めたんです。辞めて。
その後の生活、軌道に乗るのはやっぱ大変だったわけですよ。
で、そういう時に夢で専門学校で勉強してる夢とか見るんですよ。
これ言っとった方が良かったのかなみたいに思う時とか。
やっぱね、結構夢見てたかも最初の数年間は。やっぱ資格取った方が良かったのかなとか。
でも、そうですよね。結局なんかその、ね、夢でできてもその現実において自分が選んだ道を正解にしていくしかないですもんね。
結局のところは。
そうなんですよ。そう、それを正解にしていくしかないっていう感じですね。
そうですよね。
僕その時にでもね、もし資格まで取って次の道行ってたら、やっぱ上手くいかない時に戻るって多分してたと思うから。
戻れない状況を作るみたいなのも結局ですね。
確かに。
あんまり全員にはお勧めできないですけど、中田さんみたいにこうやりきる力のある人とかはお勧めですけどね。戻れないからもうこれを正解にするしかないみたいなので走り切れるみたいな。
戻る人とかいるんですよね、中には。
いるんだよな、戻れたら。
だからそれなんかよくできるなって。
うん。
なんでそうなっちゃうんだろうって。そうなるんだったら辞めなきゃよかったのにって。
ね、そう、そうなのよ。
うん。
だから辞めるっていうことは戻らないっていうことと。
っていう、一緒じゃないですか。
ほぼね、ニヤリイコールなんで。であれば戻れない状況で辞めたほうが。
夢と感情の影響
そうですよね。
覚悟も決まっていいというか。夢は見るけど。
夢は見たくない?
いや、見ますって多分。待って何十年やってるんですか、サッカー。もうね、見ますよ。
30年ですよ。
見ますよ、それは。
見たくないですよ、もうここまで来たら。
いい夢だったらいいですけどね。
いい夢ってどんな夢ですか?
え、なんかいい時の夢です。いい感情を味わっている時の夢です。
でも大体なんかそのきつかったり苦しかったりみたいな方の感情の方がやっぱり強く残っているので。
あー、はいはいはい。
いい時のその感情、良かった時とかその、なんて一瞬じゃないですか。勝った瞬間とか何か優勝した瞬間とか。
もはやもう覚えてないんですよ、そんな時の感覚なんて。
はいはいはい。
で、それでどんどんやっぱり、あの人生でね。
良かった時の記憶とか感情とかっていうのが、その思い出せなくなるので、その今までのこの人生は何だったのかっていう方の思いが強くなっちゃうんですよね。
なるほどね。
うん。長いことやってると。
はいはいはい。
だから完全にその感情とか記憶に、こう覆われないうちに決断をした方がいいのかなっていう。
そうね。確かに。そうなのかもしれない。
っていうのはちょっと思ってるんですよ。
うん。
そう。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
っていうのをちょっと思ってるんですよね。
ああ、いやもうほんとごめんなさい。自分の経験しかないから。
比較にならないからちょっと申し訳ないんですけど。
バンドとかはそうだったかもしれない。
10年くらいやってて、やっぱうまくいかない。思ったよりいかない日々が後半続いてたから。
なんか、やっぱ嫌な感じで気持ちの方が大きくなって。
あきらめたというか、ところもあったんで、そんなにバンドに対してポジティブな気持ちないですもんね。
そうなっちゃいますよね。
それはなんか嫌だなーってのがあるんですよね。
で、今ここ過去2年はすごく最悪なシーズンを過ごしてるじゃないですか。
2度あることは3度あるって言うじゃないですか。
言いますね。
じゃあ3度目トライして、どうせまた同じようになるんじゃないかっていうのはちょっと思ってるんですよね。
で、2度これを経験してるから、2年連続で。
もう1回これ来たらもう最悪な感じで終わるなっていうのはもう目に見えてるんですよ。
別にそれを経験してもいいとは思うんですけど、
もう免疫ついてるんで大丈夫だと思うんですけど、
そうなった場合におそらく私はこの職業を大嫌いになって終わるんだなって。
で、そうなってしまうと次世代にオススメできなくなっちゃうなっていう。
はい。確かに。
そういうのはちょっと危惧してるんですよね。
でもいいこともあるから。この仕事いいこともあるんだよっていう。
そうね。
っていうのはちょっと感じてますよね。
次世代にオススメできない。分かります。
バンドやらない方がいいよって思ってますもん。
やらない方がいいっていうのは、やっていいんだけど、
全てを捨ててバンドをやるみたいなことはやめた方がいいよって思っちゃいますもん。
思っちゃうんですよ。
この人生そんな楽しくないよっていう風な感覚になっちゃうと、
じゃあね、
何だったんだ私の人生ってなっちゃいますからね。
本当に。
今からですからね。人生は別に何だったんだっていうか、今からっていう感じですけど。
そうですけどね。
この仕事やっぱり終わりたいですよね。
はい。そのがやっぱり一番ですね。
目指してるところと言ったら。
じゃあ、このしそふれでね、トリガーが発動したかどうか追っていけたらと思いますんで。
ぜひね、何かあったら、その時のね、トリガーがこれだった、こういうこうでこうでっていうね、
そういう決断の話とかも聞ける日がいつか来たら。
したいですね。
嬉しいですね。
ここであれしますか?会見。
会見、そこでやるの?大丈夫ですか?
YouTubeチャンネルとかじゃないの?長瀬さんの。
ここでやりますかね。
いける。
それくらいフェードアウトしたいんですよ。
なるほどね。あまりおもとにしたくないみたいなね。
そう。
いつのまにかみたいな。
そんな感じでフェードアウトしたいんですよ。
いいと思います。おもしろいです。
そういうのも含めてですね。いろいろトリガー起こり次第考えていった方だと思います。
はい。
はい。
番組のご意見ご感想、こんなテーマで話してほしいなど、
ハッシュタグしそふれをつけて、ぜひXにポストしていただけると嬉しいです。
それではまた来週。さよなら。
さよなら。