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2023-06-20 13:49

12 基礎、切実に(前編)

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  • 基礎がないと仕事にならない
  • 発揮できる基礎のレベルによって自分のレベルが決まる
  • 90点を叩き出す再現性


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▼出演

永里 優季(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yuki_ngst⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

上水 優輝(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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サマリー

基礎が大事だと言っている人もいれば、基礎がなくてもいいと思っている人もいますが、基礎がしっかりできていないと仕事にならないと考えています。カタカナばかりで最新の理論を知っているように見える人もいますが、誰に売ろうとしているのか、何を売ろうとしているのか、どのように売ろうとしているのかといった基本的な部分が乱れている人も結構います。そのため、解像度が低いと感じますね。原則の乱さはすごく感じます。

基礎の重要性
こんにちは、永里優輝です。
長里優輝です。
さて、今日は、基礎についてお話したいなというふうに思っています。
今日はですね、僕からの話題提供というか、ちょっと気になっていることなんですけど、
よく、基礎が大事みたいな話ってあるじゃないですか。
基礎が大事ってめっちゃ言う人と、別に基礎とかなくてもいいかなっていう人もいると思うんですけど、
永里さんはどっちがですか?
基礎しか大事じゃないと思います。
超基礎大事派ってことですよね。
まあまあ、どっちだかと言ったらそうですね。超基礎大事派ですね。
なるほどね。
応用はできなくてもいいから、基礎だけはちゃんとできないとっていうのは、自分の中での美的価値観というか、そういうのありますね。
なるほど。基本的なことができていないと、どうなるんですか?
仕事にならなくないですか?
違う?
いやいや、そうだと思います。そういう側面も多分にあると思います。
仕事にならないなってすごく思うんですよね。基礎ができていないと。
しかもその基礎ができるできないのレベルも自分の中ではなんかこだわりがあって、
高いレベルでの基礎を発揮する技術っていうか、相手がいるスポーツじゃないですか、サッカーって。
相手のレベルによって発揮できる基礎レベルによって自分のレベルが決まると思っていて。
もう一回言っていいですか?
相手のレベルによって発揮できる自分の基礎レベルによって自分のレベルが決まる。
誰もいなかったらできるとか、敵がいてもできる、すごい敵がいてもできるみたいななんかそういうのがあるわけですね。
そうです、そうです、はい。
なるほど、なるほど。
で、それができた上での応用だよね、みたいな感じですかね。
なんか応用って全部基礎から発生してるなっていう感覚がどちらかというとあって、
でも何をもって応用なのかっていうのもありますけど、
どこまでが決まっているのかっていうと、
自分のレベルによって発揮できる基礎レベルによって自分のレベルが決まるっていうのが、
自分のレベルによって発揮できる基礎レベルによって、
でも何をもって応用なのかっていうのもありますけど、
どこまでが基礎でどこまでが応用なのかっていうところの線も結構曖昧だなっていうところもあります。
そうですね。
なんか私にとっては結局なんか全部が基礎みたいな感じっていうんですか。
その繋がりがあるからね、基礎から発生するからね。
はい、そうなんですよ。
あれがそれは応用だよねって思っているところも、
なんか自分にとってはそれは基礎として体現できなきゃいけない、
当たり前のレベルだよねって思っているところがあるかもしれないです。
ちょっと基礎っていうのとか外れるかもしれないですけど、
プロみたいなことを考えたときに、
僕が思うプロって120点出す人っていうよりは、
どんなときでもちゃんと最低のラインが高い人っていう感覚があるんですよね。
安定してるというか。
例えば90点毎回テストで取れますみたいなほうがプロっぽいというか、
100点取れなくてもいいけど、絶対90点支持する人みたいなイメージが僕の中であるんですけど、
そのイメージでいけば基礎って超大事だなって思ってますね。
僕が今まで対戦してきた人とか、
一緒にプレイしてきた人の中でこの人レベル高いなって思ったのは、
やっぱりコンスタントにどんな相手でも
基礎と応用の関係
ある程度8割9割のパフォーマンスを出している人だなっていうのは思いますし、
その中でも常に味方が予測できるパフォーマンスを出している人だなって思ってます。
というのは結局再現性が高いじゃないですか。
そうですね。
こういう選手がレベルの高い基礎の基礎力の高い選手だなってすごい感じます。
それはじゃあなんか止める蹴るみたいな話だけじゃなくて、
戦術理解みたいなところとか、チームでのコミュニケーションみたいなところにも基礎みたいなのがあるんですか?
一応基礎はあるんですけど、
一応基礎技術を発揮できないとチーム戦術も体現できないんですよね。
例えば1対1の守備とかって基礎の基礎じゃないですか。
で、目の前の相手に対して守備ができないってなったら、
もうそれ基礎力ゼロじゃないですか。
そういう意味で予測不可能ってことか。
1対1でこう普通の戦術を発揮できないと、
予測できない。そうするとチーム戦術にならないじゃないですか。
その人は1対1で基本的に抜かれるってなったら、
チーム戦術のレベルに話を持っていけないっていうか。
なるほど、意味がわかりました。
結局ボール止められなかったらパスできないよね。
ボール止められなかったらシューとも打てないよね。
はい。
というか、本当にチーム戦術のレベルが
それだけの技術を発揮できないと、
もうチーム戦術のレベルに話を持っていけないというか。
まあ、それは分かりました。
そういう意味でですね、
やっぱりチーム戦術のレベルを上げて、
やっぱりチーム戦術のレベルを上げて、
チーム戦術のレベルを上げてとか、
ボールを止められなかったらシュート持ってないよねみたいな
ところで だからサッカーにおいて一番大事なのはボールを止める技術をいかにして高いレベルで発揮できるかっていうところだと私は思ってるんですよね
どんなボールでも止める
確かにその後も基礎って感じですね
いくらパスの練習だけしててもボールコントロールできなかったらそのパスの技術発揮できないですよねっていう
ところを掘り下げていくともう本当にボールを止めることからみんな始めた方がいいと思います
反論も余地ないですね
結構ねビジネスとか見てるとね基礎とかがあんまり語られない時代になってきてる気がするんですよね
え?
いや語られない時代になってるなっていうふうに感じてて
入社した新入社員みたいな人には語ってるのかもしれないけど
それはそれで今度は基礎じゃないっていうか何ていうかな
儀礼みたいになってるだけで別に
例えばですよ
僕から言わせればいくつかにもちろん分けられると思うんですけど
コミュニケーションビジネスコミュニケーションの基礎みたいなのもあったりとか
何だろうパソコンを使うのにパソコンのブラインドタッチができるとかっていう基礎もあれば
なんていうのかな商売みたいなものの基礎みたいなのもあると思ってて
もっと多分考えたらあると思うんですけど
とりあえずそういういろいろカテゴリーありますと
その時に商売みたいなカテゴリーに行くと
結局は誰に何をどのように売るかでしかないんですよ
その買う誰かいますね
ターゲットとかいろいろ言ったりするけど
何だかんだいろんな言葉で言うけど
誰に売るのかってこと何を売るのかってことと
それをつなぐどのように売るのかでしかないっていう
ここの原則みたいなの分かんないまま
カタカナばっかりみんなインストールして
インストールとか言っちゃってたけど
カタカナばっかり最新の理論を知ってますみたいになってるけど
カタカナばっかり最新の理論を知ってますみたいになってるけど
誰に売ろうとしてるのとか何売ろうとしてるのとか
どのように売ろうとしてるのみたいなガバガバみたいな人結構いるんですよね
だから究極言葉知らなくても
こういう人に売りたいんだよねっていうことを語れれば
それは結果それターゲットというものになるし
何を売るのかってことは結局自分がやるサービスとか
その製品の突き詰めていくことになるし
どうやって売るつもりっていうそれは
みんなそこら辺が雑で急にSNSやればいいよとか言う人とかいるから
いやそういうことみたいなそういうことなのかなみたいな
パス出せばいいよ近くでいやパスは出すんだけどさみたいな
そこの解像度が荒かったりするんで
そこの解像度が荒い
原則の荒さはすごい感じますね
原則止めるけるだよねみたいな話からですよまずはね
そうなんです原則ボール止めるけるなんですけど
ボールをどこに止めるのかとか
どのタイミングでどの距離間でどのスペースにボールを止めるか
いつ誰にどこのスペースにボールを出すのかっていう
そこの解像度がめちゃめちゃ低いなって感じます
そうですよねそれをなんかいろんな理屈があって
なんとか理論でとかって言ってそんなんばっかつぎはぎするけど
止めるってことともっと向き合おうよみたいな
言葉知ってるのはなおよいが知らなくてもいいから今言ったみたいなね
止めるにもそういういろいろあってっていう
なんかそこを考えてほしいとか考えないとすっかすかになりますよね
そうなんですよそこを考えないと結局基礎力って上がっていかないんですよ
そうですね
基本的なところを掘り下げて考えているか
そこの解像度が上がっているかみたいなこと重要ですよね
ですよね基礎の解像度
賛同します基礎大事
本当ね話をしててビジネスとかでも
すごいターゲットの話ばっかりしててどうやって売るつもりだみたいな人がいたりとか
結構工場の人とかと話してると何用の話ばっかりしてて
いやこれ誰に売るつもりだみたいなこととか全然語れないというか見えてなかったりするから
バランスが本当に悪い
だからわからないけどサッカーで言うと蹴ることばっかり考えて止めれない人みたいな
止めれるけど蹴れない人とか
攻撃はできるが全く守備はできない人とか
そういうバランスが悪い感じがある
勝つことを目的とした場合どうやって勝つのっていうところがすごく曖昧なんですよね
あとは監督とかがこの間の試合だとハーフターンにとにかく点を取ろう
点を取るしかないって言って終わったんですよ
どうやって?
どうやってっていうところが完全に抜け落ちていて
点を取るゲームですからね点を取ろうって言われてもそろそろだろうって
そうなんですよ
だからやることが何も変わらないでこのままなんとなくこうやってやり続けるのかっていう感じで
フワッて点を取りに行くみたいな感じなので
共通認識とかも全くそれで生まれないですし
どうやって攻撃してどうやってゴールを狙っていくのかっていうところがはっきりしないので
それを分からないからそうやって投げやりに行っちゃってるのか
それともそれが指示だと本当に思ってるのかがすごく気になるんですよね
それは実際どう見えるんですか?投げやりになってるように見えるのか
中里さんから見た時に今指示された方はどういうふうに映ってるんですか?
とりあえず分からないからそうやって言ってるんだろうなっていうふうには映ってます
そうですか
どっちのパターンでも辛いですよね
どっちでも辛いですけどね
投げやりにやられてもって思うし分からんのかいって思うし
面白いっていう
確かにな僕あんまり身体機能として体を使う部分としての基礎みたいなのは
全般弱いというか基礎がなってないタイプだと思うんでちょっと耳が痛い部分もあるんですが
ものを見るみたいな認識する認知するみたいな部分においては
結構基本的なところっていうのを掘り下げて考えるタイプかなというふうに思うんで
認知にも基礎ありますよね
ありますよねどのように考えるかとかどのように捉えるかみたいなところもありますよね
どこを見るかっていうポイントとかも含めてですね
13:49

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