2025-10-18 54:22

#163 MECT2025はココを見ろ!!

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いよいよ、来週に激アツなイベント!!
MECT2025が開催されます。

毎年恒例、工作機械業界に勤める
私しぶちょーが独断と偏見で展示会の見どころを語ります!!


ものづくり系ポッドキャストの日 in MECT2025
https://note.com/sibucho_labo/n/nc43cd992d600\

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サマリー

今週のエピソードでは、名古屋で開催されるメカトロテックジャパン2025について紹介し、展示会の見どころや重要なトピックを解説しています。また、最新の業界トレンドや環境対策に触れ、聴取者の興味を引く内容となっています。MECT 2025では、EVやAIなどのトレンドの変化と特に工作機械メーカーに焦点を当てた展示内容について詳しく解説しています。山崎マザックやDMG森、大熊株式会社などの主要メーカーの新技術や機械も紹介し、業界の最新動向を把握することの重要性に触れています。また、MECT2025では、工作機械メーカーや展示会の魅力を紹介し、中村富精密工業の対話型NCプログラミングソフトウェアなどの新技術に特に焦点を当てています。ポッドキャストイベントによる製造業の活性化も期待されています。MECT2025に向けて、ものづくり系ポッドキャストの日が開催されることが紹介され、イベントの詳細や登壇者について語られています。様々な番組が集まるこのイベントは、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。また、MECT2025に向けた重要な視点やトレンドについても、様々な角度から分析しています。

メカトロテックジャパン2025の概要
どうも、しぶちょーです。
ものづくりのラジオは、産業機械の芸伎エンジニアである私、しぶちょーが、
ものづくりに関するトピックをザックワラに語るポッドキャストです。
この番組は、株式会社フレアオリジナル、グラフテスターズデザイン株式会社の提供でお送りします。
皆さん、今年もやってきました、年に一度のフェスティバル、工作機械の展示会の季節ですね。
来週ですね、メカトロテックジャパン2025が名古屋で開催いたします。
ということで、本日は展示会を開設していく回でございます。
まあ、毎年やってますけども、今日も京都でですね、
展示会の概要から、最近のトレンド、見どころまで、ザックワラに紹介していきますよ。
というわけで、今日のテーマはこちら。
MECT2025はココを見ろ!!
いよいよ来週、10月22日水曜日から25日土曜日まで、
メカトロテックジャパン2025が開催されるわけですね。
どうですか?楽しみじゃないですか?楽しみでしょ?
そもそも、メカトロテックジャパンって何?っていう人でも大丈夫です。
今日のポッドキャストは、まさにそんな人向けにも分かるように解説していきます。
機械の展示会とか、工作機械をあんまりよく知らないよ、
この業界あんまりよく知らないよっていう人向けにも、クロート向けにもですね、
メカトロテックジャパン2025というイベントの見どころ、分かるように解説していきます。
工作機械業界に興味のある学生、新人設計者などなど、
この機会にぜひですね、工作機械に興味を持ってみてください。
会場まで足を運んで、現物を見てくれたらそれはもう最高ですね。
私も学生時代から含めれば、日本海外含めて数十回の展示会を見学している、
言ってしまえば見学クロートです。展示会見学クロートなんですね。
そんな私の視点から語らせてもらうのであれば、
こういう展示会の見学の肝っていうのはですね、事前調査なんですね。
何事も段取りはちぶと、丁寧な段取りが大切です。
有意義にメカトロテックジャパンを見学するためにも、ぜひとも今日の配信をお役立てください。
まず始めにですね、そもそもこの展示会何なのかということを説明していきます。
メカトロテックジャパン、略してMEKTと呼ばれますけども、
これはですね、国内最大級の工作機械の見本市の一つです。
工作機械という産業機械や、あと機械要素部品が所狭しと並ぶですね、
メカ好きのためのユートピアのような展示会、商談会となります。
全国から機械メーカーとか機械ユーザー、また単に機械が好きっていう人たちも、
あと学生等々ですね、ものづくりに関わる人たちが集まる、
言ってしまえばお祭りみたいなもんですね。
MEKTはですね、1987年に初開催されて、今年で記念すべき20回目を迎えるとのことです。
西暦既数年の秋に名古屋のポートメッセ名古屋という会場で開催されています。
展示会のトレンドと見どころ
国内で行われる工作機械の見本市には、もう一つジムトフっていう大きい見本市があるんですけど、
こちらは西暦偶数年の秋に東京ビッグサイトで開催されています。
MEKTとジムトフが毎年交互に開催されている感じですね。
1年に1回は工作機械のお祭りってあるんですよ。
去年はジムトフが開催されたので、今年はMEKTの年になるわけですね。
東京名古屋、東京名古屋ってね、交互に行われております。
MEKTはね、ジムトフと比べるとやや小規模な展示会になります。
さすがに東京ビッグサイトとポートメッセ名古屋を比べちゃうと、いささが規模は小さくなるんですけど、
ただ逆に言えば小さい分、一つ一つの展示をじっくりと見ることができます。
各企業のブースにも本当に見せたいものだけを絞って展示しているっていう感じなんでね、
展示のコンセプトっていうのがコンパクトにまとまっていて非常にわかりやすい展示が多いなと思います。
ジムトフより小さいと言っても、2022年に開催場所であるポートメッセ名古屋が大きく改修されまして、
だいぶ会場広くなってきれいになったんですよ。改修というかもう作り直したみたいなところがあるんですよね。
2023年に開催されたMEKTから新会場だったんですけど、これまでのMEKTのイメージからだいぶ変わりましたよ。
そういう意味で新会場で2回目となるMEKTなんですけども、最近行ってないよっていう方は是非とも行ってほしいです。
全然印象違うと思います。ポートメッセ名古屋が本当にすごいですよ。
今年のMEKTは出展者数が過去最高、524社団体が参加していると。
ただ展示の規模数は2093コマで、これは前回のMEKTより若干出展者は増えているけどコマ数は小さくなっていると。
そういう不思議な状態ですね。つまりより密度が高いということです。ひしめきあっているんですね。
これは熱量がギュッと圧縮されていそうな展示会ですね。そんなMEKTが来週開催されるわけですね。
株式会社フレアオリジナルでは、メカ設計、電気設計、組み立て配線など、ものづくりの全工程を担う仲間を大募集中です。
中小企業向けのロボットシステム開発、箱詰めプロジェクトを中心にますます引き合いが増えております。
今年は関東都開催に営業所をオープン。新しいことに挑戦するのが好きな方、将来は独立を考えている方も大歓迎。一緒にものづくりの未来を作りましょう。
詳しくは概要欄公式ホームページをチェック。ロボティクスは未来を切り開く。株式会社フレアオリジナル。
じゃあ早速ですね、そんなMEKTの見どころを紹介していきたいところなんですが、その前に展示を見るためのコツをお伝えしたいと思います。
それはですね、業界のトレンドに関する知識をあらかじめ学んでおくということです。
なんかこうさ、事前調査なく展示を見ても、なんかすげー、なんかゴシャゴシャ動いててすげーなーって終わっちゃうんですよね。
まあこれはね結構ね展示会の落とし穴あるあるです。行ってなんか見つけようと思っても、そのなんかテーマがなかったりとか事前知識がないと、ふーんで終わっちゃったりするんですね。
これすごいもったいないんですよ。事前に工作機械業界のトレンドとか、ざっくりしたものを少し把握しておくだけでもだいぶ違うと思います。
まあそういうね、やっぱ段取りが重要なんですよ。そういうのを頭に入れておくと、展示見たときにですね、あ、これがそのトレンドに沿ったものなのかっていう視点が身につくんでね、理解が深まるはずです。
そうなんですよ。展示会っていうのはもうすでに始まっているんです。調査の段階でも展示が始まっているんですね。
まあといってね、毎年あの展示会の前にトレンド紹介しています。
今回もね、今年も今の工作機械業界のトレンド、製造業のトレンドを紹介していこうかなと思っているんですが、今は正直、
これといったトレンドがはっきりしていないというのがある種のトレンドみたいになっています。
まあそれゆえにですね、逆にそのメーカーごとに何を中心に打ち出しているのかっていう、
そのブース全体のコンセプトから見ていくっていうのが、今年はそれでいいんじゃないかなと思います。
というのも、これまでのトレンドとしてはさ、DXとかGXとかEVとか自動カーとかAIとかいろいろあったわけで、今もあるんですけど、
特にこのGXね、グリーントランスフォーメーション、カーボンニュートラルなどの環境対策への取り組みっていうのは、
持続可能な社会の実現に向けてどのメーカーも力強く打ち出していたわけなんですけども、環境対策、非常に大事。
非常に大事なんだけど、ちょっとだんだん正直な話、めくれてきているんですよね。
もともとさ、脱炭素、カーボンニュートラルだってすごく言われ続けてたんですけど、
最近ね、もう意味わかんないんだけど、脱脱炭素なんていう言葉も言われているぐらいです。
ちょっと今、噛みましたからもう一回言いますけど、脱脱炭素ね。脱脱炭素ですよ。
意味わかんないでしょ。わけがわかんないんですけど、こういう言葉が出てきてしまうほどにですね、
カーボンニュートラルっていうのが見直されているっていう言い方はちょっとあれなんですけど、
加熱気味だったものが冷静になってきているよという部分はあります。
ワードの検索数ね、カーボンニュートラルっていうものが世界的にどれだけワードが検索されているかっていう検索数自体を見てみても、
露骨にガクッと減っているんですね。正直数年前ほどカーボンニュートラルという言葉がそもそも聞かなくなってしまったんですよ。
ざっくり言うとさ、世界的に徐々に薄々ね、みんな気が付いてしまったんですね。
ちょっと高い目標を掲げすぎたよねと、無理やりやろうとしすぎたんじゃないかなっていうのに、
気がつきつつあると。特にカーボンニュートラルを強く推進していたヨーロッパが大減速しているんですね。
2024年にカーボンニュートラルとか環境方面からですね、産業競争力重視の方向に方針転換してしまいまして、
野心的に掲げていた環境目標をいくつも先延ばしにしています。
イギリスであったってさ、2030年にもガソリン車の新車販売禁止だって言ってたんですけど、
この2030年という目標を2035年までにしようかと延期してますからね。
あとハイブリッドありですみたいな、そういう救済装置みたいなのも追加しながらですね、
最初に言ってたようにだいぶ緩くなってきてるよねみたいな雰囲気があります。
アメリカもですね、トランプ政権に戻ってから化石燃料への方向転換、凄まじいですからね。
サイエネも当然やってはいるんですけども、やっぱり化石だ、化石燃料だみたいな感じの雰囲気もだいぶ出てます。
もともと環境問題の対策の文脈ってさ、地球のためにっていうのはもちろんあるんだけど、
環境対策をしてるっていうことが企業としてビジネス的な観点でも有利になるようにしようっていう、そういう文脈もあったんですよ。
ESG投資とかって言って、企業への投資の評価の軸として環境の取り組みを含めて環境対策をしてるっていうことが、
単なるボランティアじゃなくて、その企業にとってビジネス的なメリットがあるようにしようと、
そういう社会の仕組みにしようっていう取り組みがすごく行われてたわけです。
だから、排出するCO2量に応じて課税したりとか、逆にCO2を削減できた企業は削減した分のCO2排出枠みたいなものを販売できたりとか、
経済活動と環境活動を紐づけるような対策っていうのが強く行われてきたわけなんですけど、やっぱこれも半ば無理やりなんですよね。
本来価値として成立していなかったものを無理やり評価して経済活動に結びつけようとしていたっていう側面が冷静に見たらあってさ、
結局投資家たちがESG投資賛成派と強くいい反発派みたいなものの方に分かれてしまって、正直うまくいってないっていうのが現状なんですよ。
だから結局世界が作ろうとしていた環境とビジネスの両立っていうのがうまくできてない状態でだんだん崩壊しつつあるんですね。
今がちょうど過渡期というか、結構まだまとまってはいないんですけど、だんだん環境の強い推進力が剥がれてきているような状態にあるということなんですね。
日本っていうのはさ、もうヨーロッパが打ち出した、目標を打ち出した瞬間に強くそちらに賛成して舵を切ったんで、正直はしごを外された感じなんですよ。
だから今すごく難しい局面にいます。今もなお環境対策を全面に打ち出している会社っていうのは本物ですよ。本当に地球のことを思ってやってます。
だからすごくね、このグリーン、GX、グリーンカーボンニュートラル、違うな、カーボンニュートラル、グリーントランスフォーメーションですね。
この取り組みっていうのがですね、本当に2年前3年前はもうこれをみんなやっていくんだっていうブームだったんですけど、ちょっとこれ冷静に見直さなきゃいけないんじゃないかと。
業界の動向と将来への考察
冷静に判断しなきゃいけないんじゃないかって側面があるから、トレンドからちょっと外れてしまったというのが一個あるんです。
この環境に近い文脈でもう一つあるのが電気自動車、EVですね。EVの需要っていうのは依然としてブームではあります。
ただ伸びっていうのはだんだんと鈍化していてですね、爆発的なブームっていうものから安定のフェーズに移行しつつあると言われています。
EV向けのソリューションを展示している企業は依然として多いでしょうけど、前よりももう半端ではない需要が来るぞみたいな、そういう期待感は薄まっているのかなという印象がありますね。
あとここ最近、DXってもう4,5年、6年ぐらいなのかな、ずっと言われ続けてきているわけですけど、特にDXの文脈でAIを用いたソリューションとかね、注目したくなる気持ちわかるんですけど、
展示会でAIの活用を見るのも大事なんだけど、個人的にはあまりAIにとらわれすぎて展示見ない方がいいのかなと思っております。
AIでも世界的なトレンドだからさ、やっぱ企業ってAIをアピールするんですよ。
はっきり言ってそういうのはね、客寄せパンダ的なんですよね。あまり本質的な機能ではないなっていう部分が割とある。
どうせその手の機能ってさ、マーケティング的な観点からAIなんちゃらを作ったら絶対さ、ネット上のプレスリリースとかも大々的に打ちたいわけですよ、企業としては。
だからわざわざ現地で一生懸命見るまでもなく、ネットで見たほうがわかりやすいし、現地でAI見たところで、目に見えるもんじゃないからよくわからんということで結構あるわけですね。
ブラックボックスだしね。あとAIと言いつつも、AIの革をかぶったイフエルス分の可能性も結構ありますから、ちょっと冷静な目で見ていかなきゃいけないです。
AIを使っているで止まらずに、見るんだったらその奥まで見ましょうという感じですね。AIって手段だからさ、それで何を解決しようとしているのかっていうのが極めて重要です。
あとはどこにどういうAIを使っているかと、タスクですよね。画像を分類しているのかとか、異常を検知しているのかとか、物体検出しているのとか文字生成しているのとか、
AIでどんなタスクを行しているかと。あとは、いろいろと用途はあるんですけど、AIなんだへーじゃなくて、今言ったようにタスクに注目すると解像度は上がってくるのかなと思います。
トレンドないと言いましたが、1個はありますね。自動化っていうのはトレンドというのは言うにはあまりにも大きい永遠の課題なんですけど、
自動化ソリューションっていうのは今でもやっぱり注目すべき課題なのかなと、トレンドなのかなと思います。人件費の高騰とか、労働人口の減少とか、いろいろ背景がありまして、
少ない人員でなるべく多くの機会を動かしたいというニーズは年々高まりつつあります。特に日本は少子高齢化で労働人口の減少を著しいので、
これはどんどん強くなるブームだろうなというのは予想できるわけですね。そのために無人で長時間の生産活動ができるような機械が求められているんです。
機械なんてね、ずっと放っておけば自動で動いてるんじゃないのと思うかもしれませんけど、機械で使ってる人だったらわかりますよね。そんな長時間の運転簡単にできないんですよ。
製品は正しく作られているかとか、工具は破損してないかとか、機内の切りくずは掃除できているかなどの自動化を妨げる要因っていろいろあって対策が必要なんですね。
機械単体の性能だけではなくて、生産システム全体の能力というものが求められるわけです。これが大規模なものではなくて、中小企業または町工場の中でも取り組める自動化装置っていうのが非常に求められてきています。
最近では共同ロボットっていうね、人と一緒に働けるような産業ロボットが活躍したりとか、もっと直近で言うとフィジカルAIとかさ、あとその文脈でヒューマノイドとかね、そういうものがすごく注目されてますけど。
さすがにヒューマノイドを使ったようなソリューションはまだメットでは出てこないと思うんだけども、ロボットがどういうふうに使われているのかっていうのは注目してみるといいんじゃないかなと思いますね。
各社がですね、特に共同ロボットとか産業ロボット、何をさせているのかっていうのは、この視点は意識しながら見るといいかなと思います。
と、かなり雑多に紹介してしまいましたけども、まとめると今まで環境だとかEVだとか、強い潮流があったもののですね、ネガティブにもポジティブにもですね、そういう潮流、一旦落ち着いてきてるよという印象です。
なので、故にですね、ブース全体を見渡して、その会社が今何をしているかとか、何を中心として展示を行っているかとか、そんな感じですね。
木を見て森を見ずではないですけど、一台一台の機械にとらわれずに、ブース全体のコンセプトまで目を向けるとさらに楽しめるんじゃないかなと思います。
MECT 2025の注目ポイント
あと、小さいコツなんですけども、機械の説明を受けるときにですね、どの業界向けの機械なんですか?とか聞くとちょっとツーっぽいんでね、これ教えておきます。
あと、これは自動車向けの機械なんですよとか、航空機器向けのこういう部品を加工する機械なんですよって、そういう風に展示説明を教えてくれますんで、
どういうスペックの機械なんですか?というより、どういう業界向けなのか?とかっていうのを聞くと、すごく潰れるというか、工作機械の理解深まると思うんで、それもぜひとも試してみてください。
ということで、今いろいろと話してきたようにですね、最近はトレンドがこれだとは言い切れない部分が大きいんですけども、
ゆえにですね、あなたが全体を見て、トレンドを自分で把握しましょうということでございます。
オーダーメイド試験機ならお任せ。グラフテスターズデザイン株式会社。
さて、前置きが少し長くなりましたけれども、ここからはMECT 2025はここを見ろということで、私の独断と偏見で気になったものをピックアップして解説していきたいと思います。
MECTには工作機械メーカーの他にも機械要素とか周辺機器、工具など様々なメーカーが出展していますが、今回は工作機械メーカーに絞って解説していきます。
今回はというか、毎回工作機械メーカーに絞ってますけども、私が機械が好きなんで、そちらの方を中心に紹介させていただきたいと思います。
ということで、それでは早速いきましょう。まず1社目、山崎マザックですね。言わずと知れた工作機械メーカー大手です。
世界一の工作機械メーカーとの呼び声も高い山崎マザックですけども、毎回どでかくてど派手なブースがお馴染みでございますね。
MECTでもね、なかなか大きなブースを構えております。私の勤め先なんで手前味噌なんですけどもね。
そんな山崎マザックブースのここを見ろはこちらです。複合加工機インテグレックスi250neoですね。
山崎マザックを代表する機種インテグレックスというものがあります。複合加工機ですね。1000番ベースの複合加工機です。
複合加工機っていうのは、1台の機械でいろんな加工をできるよっていう機械のことでして、
インテグレックスは1000番ベースなんで、基本的には1000番っていう材料をぐるぐると回して、
それに工具を当てて、円筒状の材料ですね。シャフ素材とかそういうものを加工するのが得意な機械なんですけど、
複合加工機なんで、その機能にプラスしてですね。円柱の加工は得意なんですけど、平面の加工もできてしまうよと。
そういう機械なんですね。複合加工機って。だから言ってしまえば、これ1台あれば何でも作れるよっていう機械なんですよ。
インテグレックスはマザックの看板機種で、そのインテグレックスの新作であるインテグレックスiの250neoというのが今回MECTに出展されています。
neoっていうのは次世代機につく称号でして、私も設計時代には機械設計やってたときには、
縦型のマシニングセンターっていうものを作ってたんですけど、バリアクシスのneoシリーズっていうのの設計を担当してました。
とにかくインテグレックスi250neoですね。これ要注目の機械でございます。新しいインテ。
我々はインテって略するんですけど、インテぜひとも見に来てください。
そしてちょっとノベルティ情報ですけどね、マザックブースではマニアックな工作機械ガチャガチャできます。
すでにこれ一般販売されていて、好きな方はすでに入手したよっていう方も多いと思うんですけども、
全部持ってますか?フルコンプしましたか?足りないものあるんじゃないですかということで、ぜひとも何回でもやりに来てください。
MECTでやれるのは一人一回なんですけども、すでに1台持ってる2台持ってるよっていう人もガチャガチャやりに来てくれると嬉しいです。
というのが山崎マザックブースの紹介でございました。
次注目ポイントこちらです。DMG森でございます。ここも言わずと知れた世界最大手の工作機械メーカーですね。
ただね、DMGは4年前のMECTでは全然やる気なくて、実機の展示なしみたいなパネルのみみたいな展示で、
展示会のコンテを覆す非常にエコな展示で関係者を驚かしてましたね。
僕も驚きましたよ4年前のMECT。パネルしかないと思ってびっくりしたんですけど。
DMGは展示会でお金をかけずに自社の工場とかショールームの方に呼び込んで説明するみたいな作戦を取ってましたね。
今年の方針はわかんないですけども、まあ今年は実機が見れるんじゃないかなと思いますが、そんなDMG森のここを見ろはこちら。
DMU-50 3rd Generation with Matrix WPH-70という機械です。
DMU-50というのはDMG森の5軸縦型マシニングセンターの定番機種ですね。
このDMU-50に自動化装置のマトリス WPH-70というものが付いているという構成が今回展示されるはずです。
一応ホームページには書いてありましたからね。
このマトリスというのが自動化システムとしては非常に面白くて、産業用ロボットが中心についているんだけど、
こいつが機械のパレットの交換とか、パレットに対する材料の取り付けの補助まで行ってくれるという機械です。
変種変量生産といって、いろんな形の生産の変化に対応できるようなかなりフリキシブルな自動化システムです。
そんな柔軟性のある装置とマシニングセンターの組み合わせというものが展示されるはずなんで、これは要チェックですね。
あと、DMGのブースでは切削加工ドリームコンテストというものの全応募作品を展示しているということです。
切削加工ドリームコンテストは業界全体の技術・技能の交流と向上を目的として行われている切削加工の技を競うコンテストですね。
切削クロートたちが削りの技術で、削りだけでとんでもないものを作るというところで、いろいろと実物が展示されています。
これ削りで作れるの?みたいなものばかりの非常に面白いコンテストで、これの加工品の実物が展示されていると、しかも全品展示されているということなんで、これ要チェックですね。
ということで、以上DMG森の見どころでございました。
主要メーカーの新技術
続きまして、こちら大熊株式会社と、これまで紹介したマザックDMGに並ぶ国内最大手の工作機械メーカーの一つですね。
大手の中でも最も歴史の長い老舗の工作機械メーカーでございます。
何でも自分たちで内製してしまうという超技術集団で、その技術を活かした機電一体の設計を得意としております。
そんな大熊のここを見ろはこちら。
MS-320Hという機械ですよ。
これは今年の10大新製品賞を受賞していた機械なんですけど、小型の横型マシニングセンターという種類の機械なんですけど、かなり異質な機械構成をしているマシニングセンターなんですね。
横型マシニングセンターなんですけど、2PCがついていないとテーブルは垂直でかつパレット交換できない。
その代わりにテーブルに油圧ジグをつけて、ガントリーローダーで自動化対応をするという機械なんですよ。
ちょっと何言ってるかわからないと思うんですけど、とりあえずいいですよ。実機を見てください。
とにかくなかなか見ない。こんな軸構成の機械あるんだっていう珍しい軸構成なのが、このMS-320Hという機械です。
とにかく切りくずですね。切削した時に切りくずを下に落としてきれいに回収するっていうところが設計コンセプトの根底にあって、
切りくず処理のために機械構造ができていると言っても過言ではないぐらい結構徹底されてるんですよね。
こうやって切りくず処理のために作り込まれた機械ってなかなか面白いなと思いましたし、すごく合理的ですね。
工作機械って言ってしまえば昔からいろんな機械が作り続けられているんで、もう構造って出尽くしてしまったんじゃないかなみたいなそういう意見もあるんですけど、
機械の構造で差別が難しいよねと言われてるんですけど、まだあったかと。まだ新しい構造って思いつくんだなと思って、さすが技術のお駒だなと舌をまかざるを得ない面白い機械ですね。
どこの業界向けなのか正直よくわかんないんですけども、機械として面白いのでこれは要チェックでございます。ということでお駒の見どころでございました。
次、マキノフライス製作所です。東京に本社を置く大手工作機械メーカーの一つ、その名の通りフライス版から始まった会社で、現在はマシニングセンターを主に開発しております。
航空機産業や金型業界に非常に強いイメージがありますね。そんなマキノフライスのここを見ろはこちら。存在です。
マキノフライスがそこにいると。マキノフライスがマキノフライスとしてそこにいるということをこの事実に思いを馳せながらかみしめるというところが見どころでございますね。
今回はそれです。多くは語りません。去年の年末からいろいろあったんですね。非常に存在に感謝しましょうという展示ですよ。
ちゃんと機械を出してるんだけど、私はその存在に感謝をしております。気になる方はマキノフライス買収で検索してみてください。
ノベルティーも配ってます。毎年マキノフライスの工作機械で削り出した金型で作ったバイオプラスチックマルチトレイみたいなものを出してますけども、マキノフライスのSNSをフォローすれば先着50名様もらえるということなんで、ぜひともらいに行きましょう。
私は競合他社なんでもらえないんですけども、もらえる方はすごい綺麗ですよね。クリアのマルチトレイって鍵を置いたりとか、いろいろなものを置けるようなトレイになってますんで、もらいに行ってください。よろしくお願いします。これがマキノフライスの見どころでございます。
中村富精密工業の対話型NC
最後ですね、こちらの会社中村富精密工業さんです。石川県にある工作機械メーカーで、旋盤系の工作機械を非常に得意としてますね。あと、SNSとか動画の配信、ブログなどメディアの活用を積極的に行っていて、非常にフットワークの軽い印象です。
特にXでも公式でも社長のマルさんという方が積極的に発信されているんで、大げさじゃなくて、SNS私が見てたら絶対中村富の何らかの発信目につきますからね。そのぐらい面白い発信をされて製造業を盛り上げようっていうところもやっているメーカーでございます。
マルさんとは今年イベントでご一緒させていただきまして、昨晩にちょっと工作機械トークさせてもらいました。その回はSharp 151、工作機械の未来を語ろう、中村富精密工業マルさんという対談会があります。聞いてない方はぜひとも聞いてください。
ビデオポッドキャストとなっておりますからね。ビデオと一緒にお楽しみいただけますと。そんな宣伝は去っておき、中村富精密工業の見どころはこちらです。
対話型NCプログラミングソフトウェア、Protonaでございます。複合加工機メーカーが開発した複合加工機のためのNCプログラミングソフトウェアということで、新たにプログラミングソフトウェアを開発されたんですね。
これ何をプログラミングするかっていうと、工作機械を動かすための加工プログラムですね。これを組むためのソフトウェアなんですけど、対話型といって、いわば聞かれたことに答えていくだけで加工プログラムができてしまうっていうタイプのそういうソフトウェアです。
どういう材料なの?とか、どんな加工ができるの?どれくらい削りたいの?みたいなことを質問してくれるんで、それに答えていくとプログラムができてしまうんですね。それで加工機を動かしてしまえるわけですよ。
対話型NCといえば、山崎マザックのマザトロールがパイオニアとして業界としても非常に有名なんですけども、中村とめ精密工業さんも独自の開発で対話型のNCに参入してくると。これは結構大きなトピックですね。
ホームページで画面見た感じすごい使いやすそうなんで、これは1回ちょっとおさわり行った方がいいですね。たぶん、とめさんのブースでプロトナのおさわりはありだと思うんでね。おそらく。ちょっと見てないけどね、ちゃんと。だからね、体験しに行きましょう。
ということで工作機械メーカーを独断と偏見で見どころ紹介しましたけど、今回ざっとこれくらいですね。あとはMECと言ったら是非ともノベルティをもらいましょう。いろいろとメーカーオリジナルグッズ配ってます。
もらえるノベルティの一覧は、製作工具の匠先輩というメディアでまとめられています。非常にいいまとめなんで、是非ともチェックしてください。概要欄にリンク貼っておきます。
こうやってまとめてくれてると本当に助かるよね。もらい逃しがないですからね。いつも展示会の時にさ、終わった後にSNSでこんなのもらいましたみたいな投稿見て、うわ、もらいに行けばよかったっていう見落としみたいなの結構多いんですけど。
タクミ先輩のホームページでまとめてくれるようになってからですね。あれもらおう、これもらおうっていうのをあらかじめ計画して回れるんで非常にいいですね。タクミ先輩運営してるハットリさんには感謝、感激あらわれてございます。
という中で、個人的に要注目のノベルティいろいろあるんですけども、簡単に2つだけ紹介すると、ギガセレクションさんというところの生爪ストラップですね。
これめちゃくちゃマニアックでいいですね。生爪っていうのは、旋盤で材料を掴むための部品のことなんだけど、これのストラップを作って配ってるということなんですよね。
これ、世界初なんじゃない?生爪をストラップにした人は。数量限定なんですけどね。これ欲しいですね。ぜひとも皆さんもらいに行きましょう。
もう一つ注目のノベルティが、NSKさんのリニアガイド組み立て体験ですね。日本生光さんですね。ベアリングのメーカーとして非常に有名な会社なんですけども、
ノベルティというか体験ですよね。工作機械の命ともいえる直動ベアリング、リニアベアリングというものがあるんですけど、これを組み立てるという体験ができるということです。
SNSを見る限りは、透明なちっちゃいリニアガイドを組み立てできる感じだけど、これ組み立てた後、これがもらえるのかな?そこまでちょっと書いてなかったんでよくわかんないんですけど、とにかく貴重な体験ができるはずなんで要チェックでございます。
ベアリングが回る回転の原理って、なんとなく見た目でよくわかるんですけど、リニアガイドといってベアリングを真っ直ぐに伸ばしたような直動ガイドがあるんですけど、
これの原理って、なかなか説明しづらいんですよね。これを組み立てで理解できるというのは、結構貴重な機会だとは思うので、皆さんお時間あれば、ぜひともNSKさんのブース行ってみてください。
あとですね、MECT 2025の運営であるニュースダイジェスト社も7カ所のノベルティがあるようです。何かっていうのは書いてないんですけど、ニュースダイジェスト社が出している人気雑誌、生産材マーケティングの公式SNSをフォローして、
ガイドポストをリポストすることで、MECTの生産材マーケティングのブースに行くと、何かしらのノベルティがもらえるようなんで、ガイドポストは概要欄に貼っておきますので、ぜひとも皆さん、公式の生産材マーケティングのアカウントのフォローとリポストしてあげてください。ということで、見どころの紹介でございました。
京都初のポッドキャスト配信サービス、リッスン主催のオブラインイベント、おまつりっすん2025開催。
10月25日、京都は山城、喫茶多聞を貸し切って、トークとともに素敵な時間を楽しみましょう。
時間は11時から17時。
共に盛り上げてくれるゲストは、
しゃべりの相談室から、早坂まき子さん。
三島車ラジオから、三島さん。
植坂あゆみの、私より先に丁寧に暮らすな!から、うかいよしきさん。
桃山翔司から、森田さん。
株式会社、雑談特勤マッシュから、しぶちゃんです。
ポッドキャスターがスタッフとして立つ、喫茶ブースもお楽しみいただけます。
チケットはワンドリンク付き3000円。
さらに、ライブ配信並びにアーカイブ視聴が可能なオンライン視聴チケットもございます。
すべてはリッスンイベントページにて好評発売中。
ポッドキャスターもリスナーも、ぜひ京都でお会いしましょう。
ということで、ここまで前置きですよ。
こっから本番です。こっからよく聞いてくださいよ。
MECT2025とポッドキャストイベント
MECT2025では様々なイベントが行われます。
いろんなセミナー講演会が行われていますけど、その中でもずっと私がアピールし続けてきている私的に一大イベントが行われるわけですね。
息を吸う暇がないぐらい告知をしたいんですけど、最近ずっと告知してるからわかると思うんですけども、
それがMECT2025で行われるものづくり系ポッドキャストの人のコラボでございます。
ものづくり系ポッドキャストの日in MECT2025というイベントを公式とコラボしてやらせてもらえることになりました。
勝手にやるわけじゃないですよ。MECT公式とのコラボです。
これは熱いですよ。激熱のイベントとなっております。
やっぱり歴史ある展示会MECTと私が始めたものづくり系ポッドキャストの日という企画がコラボすると、
皆さんこれもすごいことですよ。
ものづくり系ポッドキャストの日って何なのかというと、
ものづくり系ポッドキャスターの方が集まって共通のテーマに沿って書く番組が、
そこから連想される話を収録し公開するという取り組みでございます。
これ始めたのが2024年の11月なんで、約1年前ぐらいに私が主催となり始めた企画です。
参考にしたのは毎月行われている科学系ポッドキャストの日という企画です。
サイエントークのレンさんが主催で始めた取り組みで、
この科学系ポッドキャストの日も11月で3周年を迎えるわけなんですけど、
私も毎月参加させていただいておりますが、
この素晴らしき企画を悪パクリさせていただいたというよりは、
オマージュさせていただいて、ものづくり版に改編してやらせていただいておるのが、
ものづくり系ポッドキャストの日という企画でございます。
この企画始動から1年ですね。
MECT 2025にて、ものづくり系ポッドキャストの日のリアル開催ができることが決定したんですね。
日本最大級の工作機械の見本市MECTと製造業を盛り上げる音声配信イベント、
ものづくり系ポッドキャストの日がコラボレーションすると、
ぜひとも製造業に関わる皆様ポッドキャストという新しい発信の形、
交流の形を価値として見ていただければなと、聞いていただければなと思います。
ポッドキャストを普段知らない人がポッドキャストに触れる機会、
その文化に触れる機会を作りたいなということで、開催されるイベントでございますので、
それを私のポッドキャストを聞いている人に言ったところで、
みんなポッドキャストの良さをわかっているから、ここまで聞いてくれているとは思うんですけどね。
今まで知らなかったよという人にも届くといいなと思ってこのイベントをやっております。
じゃあ、そんなイベントはいつやられるのかということなんですけども、
2025年10月24日金曜日でございます。
金曜日の16時から18時まで、会場はコンペティションセンターホールAという会場です。
イベントの詳細
ポートメッセ名古屋の中の会議室の一角でございますけど、一角といってもかなり広い場所ですよ。
参加費は無料となっておりますし、出入りは自由ですが、一応何人来るかなというのは確認したいので、
参加申し込みは必須となっています。ギリギリまでフォーム開けてありますので、いつでも申し込めますのでよろしくお願いします。
フォームは概要欄に貼っておきますし、概要を書いたノート記事も概要欄に貼っておきます。
MECTに10月24日に来るよという方は、ぜひとも申し込みいただきたいです。本当によろしくお願いします。
具体的に何をするかというと、ものづくり系ポッドキャスターが集まってリアル登壇公開収録をしてもらいます。
普段ポッドキャスト聞く人も聞かない人も両方楽しめるイベントとなっています。
登壇番組を紹介させてもらいますけども、まずは私、ものづくりのラジオより支部長が登壇させていただきます。
基本的に私が一人で喋るわけじゃなくて、私はMC的な立ち位置ですね。
私と他の番組でコラボしたりとか、そういう感じでMCを担当させていただきます。
同じくMCを担当してくれる共同主催があります。それがこちらですね。
高橋クリスのFAラジオ。ファクトリーオートメーションに関わる2人のエンジニア、高橋とクリスがFAに関する情報をお届けする番組です。
所属に縛られることなくFA業界をもっと気軽に楽しめる環境を作るべく発信活動を行っていますという番組でございます。
高橋クリスのFAラジオ。高橋クリスさんじゃないですよ。高橋さんとクリスさんの2人の番組でございます。
このMECTとのコラボ企画ですね。FAラジオの高橋さんと一緒に企画したイベントなんで、
基本的に高橋さんと私2人で交代しながらメインMCを回していくと、そこにゲフトを交えながら対談していくという形のイベントとなります。
もちろんね、クリスさんもいらっしゃいますんでね。クリスさんと高橋さんの登壇枠もありますんで楽しみにしておいてください。
登壇者の紹介
そして他のゲストの方をちょっと紹介していきますけど、まず1人目こちら。
リビーの物着ラジオ。このラジオは生産設備の現役設計者である私リビーが、物作りや技術に関するトピックを皆さんにお届けする番組となっております。
ということでリビーさんに来ていただきます。少し前にリビーさんとはコラボをさせてもらいまして、
シャープ140、141でコラボさせていただいているんで、気になる方はぜひとも聞いてください。
以前コラボしたときにリビーさん言ってたんですけど、開発中の設計支援アプリアップドラフトというものがあったんですけど、それが最近正式にリリースされましたから、
そのあたりの話もちょっとイベントで聞けたらいいなと思ってます。
アップドラフトの概要というか、リンクもこの概要欄に貼っておきますんで、皆さんぜひともチェックしてみてください。
ということで、次のゲストはこちらですね。
匠先輩トーク。切削工具と切削加工業界に特化した専門サイト、匠先輩の音声配信です。
切削加工に関わる皆さまにビジネスで役立つヒントをお届けしますという番組で、匠先輩ことハットリさんに登壇していただきます。
ハットリさんとも過去にコラボさせてもらってますね。
かなり前なんだけど、シャープ58、59で匠先輩ってなんなんみたいな回でコラボさせていただいてますね。
約2年前の配信ですよ。だいぶ早い段階で出ていただいておりますけども。
匠先輩とは付き合い結構長くて、確か4年前のMECTで初めてハットリさんに会った気がするんだけど、
こういうリアルイベントでご一緒するのは初めてかな、多分。なので非常に楽しみでございます。
ということで、匠先輩トークから。匠先輩ことハットリさん。
どっちで呼べばいいんだろうね。匠先輩が来るという感じでございます。
次のゲストはこちらですね。
オカさん。都のほとりで滋賀県に住むアラカン。まもなく60歳。もう60歳過ぎたかな。
定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのオカさんが仕事生活、人生で起きたことを感じたことを緩くお伝えします。
ちょっとプロフィール文そのまま読んだんで、番組の年齢若干変わっているかもしれないんですけども。
という番組からオカさんに登壇していただきます。ありがとうございます。
オカさんとはSNSではちょくちょく絡んだり絡まなかったりするものの、
実際会ったのは1回だけで、去年ジムトークでたまたますれ違って、
オカさんだと思って声かけさせていただいたというところがありますね。
個人的な交流はほとんどなくて、知っているようで知らないので、イベントでご一緒ができるのは非常に楽しみですね。
ということで、オカさん配からオカさんにも来ていただきます。
最後のゲストはこちらですね。技術者カネマルのプラントライフ。
科学と工場をもっと身近に科学プラントで生産技術に関わる技術者の視点で、
科学や工場に関するトピックをわかりやすく紹介します。
科学物質、資源循環、科学機械などなどなじみのない初心者こそ大歓迎という番組から、
カネマルさんに来ていただきます。
科学系プラントエンジニアで、MECTで扱うような工作機械とは少し経路が違うんですけど、
プラントエンジニアだからこその視点でいろいろとネホリハホリ聞いていきたいなと思います。
本県の科学系ポッドキャストの日にも積極的に参加されていまして、いつだったかな。
カッポキアワードを受賞されてましたよね。非常に勢いのある番組でございます。
クロージングと告知
以上6番組ですね。ちょっと復習しますけど、まずものづくりのラジオ、私ですね。
高橋クリスのFAラジオ、リビーの物着ラジオ、たくみ先輩トーク、おかさん、はい。
技術者カネマルのプラントライフと、この6番組が一同に開始ですね。
ものづくりに関する話をするイベント。これがものづくり系ポッドキャストの日、
インメクトでございます。学びのある楽しいイベントにしますので、ぜひともご来場ください。
イベントの度に言ってるんですけど、イベントを企画する度に悩むんだけどさ。
やっぱ申し込み人数が少なくてね。特に今回はですね、キャパシティーが広いのよ。
広いとかでかいのよ。すごくでかい会場だからさ。
たぶんMAX300人ぐらい入る会場なんだけど、そもそもそんな呼ぶ気もなかったんでね。
目標としては100人ぐらい呼びたいよねと。展示会の希望的にね。
ということでやっているんですけど、たぶん今20人登録がいるかいないかぐらいで、
ちょっと100人ぐらい来てほしいなという感じなので、まだ慌てるような時間じゃないよね。
MECT始まってないからということで、MECTに来られる方はぜひともよろしくお願いします。
知り合いが24日にMECT行くよって言ってたら、こういうイベントらしいよと。
すごい勉強になるらしいよということもね、合わせて伝えていただけると非常に嬉しいですということで、
こうやって公式とコラボさせていただくのは非常にありがたいんですが、
コラボさせていただく上では、ある程度向こうにもプラスがあるようにというか、結果を残さないと次に繋がらないですから、
皆さんもね、ぜひとも私SNSとかで積極的に今週宣伝していきますんで、
前もってやれっていう話なんだけどさ、いろいろ忙しくてごてごてに回ってしまって、
いよいよこんな感じになっちゃったんだけども、もしも私がそういう宣伝の投稿をしてたら、
ぜひともリポストとかしていただけると嬉しいですということでね、来週MECT始まりますけど、
いろんな角度で楽しみですね。見学あり、ノベルティあり、イベントありというところで、
MECTのスローガン激アツですからね、激アツのMECT、ぜひとも楽しんでいきましょう。
というわけでクロージングトークです。私はMECT 2025は講師ともに参加しております。
ものづくり系ポッドキャストの日が開催される24日は午前中は多分会場で仕事をしていて、
午後からはフリーで動いてますね。フリーで動いてるって言っても多分2時ぐらいから会場の準備があるから、
ほとんどフリーではないんですけど、そんな感じですね。
あとは初日の22水曜日と23の木曜日も会場にいます。これは普通に仕事でいます。
なので山崎マザックブースのファクトリーサイエンティストコーナーっていうところにいますんで、
もしお時間ある方はぜひとも遊びに来てください。よろしくお願いします。
最後ちょっとね告知になります。MECT関係ないんですけど、これは応援のみということの告知なんですけども、
お祭りっすね、今年も開催されます。私はちょっと子供の運動会被ってていけないんですけども、
今年は京都のリッスンスタジオではなくて、深夜喫茶多門という非常におしゃれな場所でやるようです。
ものづくり系ポッドキャストの日、MECTの翌日10月25日土曜日の11時から17時、
ものづくり系ポッドキャスターとしてもおなじみ工業高校農業務が爆盛り上げしてくれるイベントですからね。
もうポッドキャスト好きにはたまらないですよ。ぜひとも行きましょう。
ちなみにですね、技術者カネマルのプラントライフのカネマルさんもこのお祭りっすんに登壇されるようなんで、
すごいですよね、連日ポッドキャストイベント出るということでね、精力的です。
だからものづくり系ポッドキャストの日からのお祭りっすん、こういう経路もありでございますから、皆さんぜひとも応募期待ですよ。
イベントのリンクはこの概要欄に貼っておきます。タイミングあっていける人はぜひとも行ってください。
というわけで、今回ここまでさせていただきます。私は支部長技術研究所と技術ブログも運営しています。
周知更新を目標に更新していますので、そちらもぜひ覗いてみてください。
また、XM1100技術予報の発信を行っております。朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、そちらもチェックよかったらフォローしていただけると嬉しいです。
またですね、最近、落ち着きAIラジオというポッドキャストを始めました。
こちらは毎週火曜日、金曜日、週2で配信です。AIについて楽しくわかりやすく語っておりますので、こちらの番組もぜひとも聞いてください。よろしくお願いします。
また、ものづくりの視点というボイシーでの音声配信も行っております。
こちらは月曜日から金曜日までの週5プラス、毎週日曜日はプレミアム放送を行っております。
そしてですね、このものづくりの視点がポッドキャストでも聞けるようになっております。
ちょっとね、ボイシーの枠を出てですね、ボイシーでも配信同じように続けているんですけども、ポッドキャストの方にも展開するようにしておりますので、
ものづくりの視点と、ものづくりのラジオと一緒ですね、のはNOなんですけど、の視点で検索するとですね、月曜日から金曜日まで私配信してますんで、お時間ある方はそちらもぜひとも聞いてください。
こちらはいつもの配信より短い、10分とか20分くらいで、本当にスナック感覚でね、ものづくりの話をしているような感じですんで、お耳が空いていればぜひともよろしくお願いします。
そしてここから一番大事ですね、ものづくりのラジオ、いいなと思っていただけたらですね、ぜひとも番組のフォロー、また各ポッドキャストアプリで評価の方もよろしくお願いします。
星5評価をつけていただけるとですね、非常にモチベーションがあります。皆さんが2秒でできる応援になりますのでよろしくお願いします。
最近ね、こういうことを言うとですね、みんな星つけてくれるんで、本当にありがとうございます。
今、82件とか83件くらいポッドキャスト、スポッティファイの方だとね、つけていただいて本当にありがたい限りでございます。
もうすぐ100やね、まだつけてないっていう人いたら、ぜひとも星5評価よろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。以上、しぶちょーでした。ではでは。
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