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  2. #151 工作機械を語ろう、中村..
2025-07-26 1:32:42

#151 工作機械を語ろう、中村留精密工業”まるさん”との対談【未来モノづくり国際EXPO2025】

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ビデオポッドキャスト回!!
未来モノづくり国際EXPO2025に登壇してきました。中村留精密工業 社長の「まるさん」との対談アーカイブです。

工作機械業界の中の人として、ざっくばらんに語り合いました!!


未来モノづくり国際EXPO2025
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サマリー

このエピソードでは、未来ものづくり国際EXPO2025における中村留精密工業の社長、中村昌吾との対談を通じて、工作機械業界の興味深いテーマや背景が話されています。また、参加者同士の初対面での熱いトークが展開され、工作機械に対する情熱と経験が共有されています。中村留精密工業のまるさんとの対談では、工作機械の設計や製造に対する情熱や、四大要素やメカトロニクスの魅力について深掘りされています。さらに、工作機械メーカーとしての特異な立ち位置や、自社の機械を用いた製品開発の重要性についても考えています。 このエピソードでは、工作機械の重要性や技術革新について、中村留精密工業の代表との対談を行っています。特に、EVや高速機械の設計思想、日本とヨーロッパの機械設計の違いについて掘り下げています。中村留精密工業との対談では、工作機械の未来や中国とインドの技術競争についての考察がなされています。特に、宇宙での3Dプリンティングや高精度な工作機械の進化に関する興味深い議論が展開されています。 工作機械業界の未来を考え、若い世代に技術の魅力を伝えることの重要性が語られています。特に、おもちゃの旋盤を通じて工作機械の魅力を紹介し、人々の関心を引く取り組みについて詳しく説明されています。中村留精密工業のまるさんと製造業の未来について語り、特にSNSやYouTubeを利用した情報発信についても触れています。また、加工技術や機械開発者の地位向上についても言及し、今後のコラボレーションの可能性を探っています。 さらに、工作機械の重要性や楽しさについて具体的な事例や子どもたちのものづくり体験を通じて語られています。次世代の技術や教育における新たなアプローチが示され、クラウドファンディングの可能性にも触れられています。今回のエピソードでは、工作機械の重要性や汎用旋盤の役割についても話されています。また、大阪万博やミャクミャクに関連した話題も盛り込まれており、ものづくりの未来に対する視点が提供されています。

未来ものづくり国際EXPO2025の紹介
どうも、しぶちょーです。
ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、
ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、株式会社フレアオリジナルの提供でお送りします。
本日は、ビデオポッドキャスト会となっております。
音声の意味でもね、楽しめるんですけども、
Spotify、YouTubeなどのプラットフォームだと、映像と共に楽しむことができますんでね、
そちらもよろしくお願いします。
ということで、本題に入っていくんですが、
7月19日土曜日に、大阪で行われた、
未来ものづくり国際EXPO2025というイベントにですね、
ゲストとして登壇してきました。
このイベントは、大阪万博と連動したイベントでして、
未来をテーマにして、ロボット、AI、宇宙、環境、防災、先端テクノロジーなどなど、
今話題の技術が全部まとめて体験できてしまうという、
そういう未来のものづくりがギュギュッと詰まったような国際的な見本市でございます。
場所はですね、大阪万博の手前、インテックス大阪という会場でした。
大阪関西万博が行われている夢島駅から一つ手前の駅から降りて、
徒歩10分とか15分ぐらいで行ける場所ですね。
だから物理的にも非常に大阪関西万博に近い場所で行われたイベントでございます。
そんな未来をテーマにした展示会の中で、セミナーに登壇側としてですね、参加させていただいたんですけども、
今回は私一人が喋るというわけではなくて、とある方と対談形式でトークショーを行いました。
その相手っていうのが工作機械メーカーの中村留精密工業の中村昌吾社長です。
中村留精密工業は石川県に本社を置く工作機械メーカーで、
中村昌吾との対談
主に旋盤を中心として工作機械を開発されています。複合加工機も非常に有名ですね。
そこの社長が中村昌吾社長なんですけども、通称マルさんの愛称でも親しまれていて、
バズるものづくりの発信を結構行ってますよ。
例えば五重の塔を工作機械で削り出してみたとかね、金属製の串の団子を工作機械で削りましたみたいな。
とにかく工作機械界隈ではマルさんのことを知らない人はいないというぐらいかなりのビッグネームでございます。
マルさんは社長なんですけども、非常に若くてですね、確か私の一個下か二個下ぐらいです。
確か34歳だったはずです。
今年34なのか今年35なのかちょっとわかんないですけど、一個下か二個下です。
非常に若くて優秀な方なんですよ。
一工作機械メーカーの社長と一工作機械メーカーの一般社員、私ですね、の対談となっております。
まあそういう会社同士というよりは工作機械好き同士の対談っていう感じでしたけどね。
90分間工作機械について熱く語ってきました。
まあちょくちょくマルさんとは展示会で会ったりはしてたんですけど、
あまり腰を擦れて喋る時間作れてなかったんで、
今回こういうイベントという形でしたけど、がっつり語り合えたのは良かったですね。
しかも事前に何の打ち合わせもなしでぶっつけ本番で挑んでいきなり90分喋ったんですけど、
めちゃくちゃ楽しかったですね。もう90分持て余すことなく使いました。
あのまま2時間でも3時間でも行けって言われれば行けそうな感じでしたよ。
本当に楽しい時間でしたね。
今回はですね、その対談のアーカイブを配信します。
YouTubeライブでも生放送されてたんで、すでに見てくれた方もいるかもしれないんですけど、
ちょっとね文句を言うわけじゃないんですけど、
その時の配信めちゃくちゃ音悪かったんですよ。
めっちゃ音荒れしてたし、やっぱりノイズも結構乗ってたんで、
だからウェブのアーカイブで見ると結構聞きづらかったんですよね。
工作機械への情熱
なんで今回は私の番組の方で結構音声綺麗にしてきました。
それなりにストレスなく聞けるレベルにはなってるかなと思うんで、
もしもすでにね生放送で聞いたよっていう方がいてもですね、聞き直していただけるといいかなと思います。
まあありがたいことにですね、現地まで聞きに来てくださった方もねいらっしゃいましたけども、
まあそういう方もね復習としてもう1回聞くのも全然アリでございますからね。
というわけで今日のテーマはこちら。
工作機械を語ろう。中村とめ精密工業、マルスさんとの対談。
未来ものづくり国際エキスポ2025。
第2部のトークセッションのテーマでございますけど、今から表示させていただきます。
ちょっと見づらいですね。
あらかじめこの6テーマを設定させていただきました。
まずそもそものとしまして、工作機械業界に興味を持ったわけ。
お二人からちょっとお話しいただきまして、そこから必ずしもこのテーマに沿うわけではないかと思いますけども、
なるべくトークを繰り広げていきたいと思っております。
ではそうしましたら、まずはあの工作機械に関わったきっかけですとか、
それにつきましてまたご紹介いただけますとありがたいです。
ありがとうございます。
あれですよね。一番上の工作機械に興味を持ったわけ。
マルスさん、もう生まれた時から工作機械。
でも実はね、あんまり言ったことないですけど、高校卒業くらいまでは何やってるか知らなかったんですよ。
自動車のネジとか作ってんじゃねえかみたいな、本当に適当な回答しかしてなくて、全然何やってるか知らなくて、
まあなんか会社やってんだなみたいな感じだったんです。
大学入ってからたまたま自分の入る大学にオープンキャンパスに行ったんですけど、
そこで今ちょっと自分もまだ付き合いのある、今博物館の館長してる清水先生って、
もともと上智大学にいらっしゃって、その先生が工作機械を見せてくれて、
ツータレットの機械だったんですけど、これは中本明が作った構造だよっていうのをそこで教えてくれて、
こんなことしてるんだ、そこで知ったんです。えー、調べ始めてみたいな感じで、そんな出来なんですよね。
家の中でそういう話なかったんですか。
ほとんどしないですし、現名誉会長ですけど、私の父もですね、家ではほぼしないですね、話は。
一緒ばっか言ってるし、あんまり当時そんなにたくさん会ってないと思うんですけど、
どっちかというと母親の方が接する時間がなかったんで、という感じだったと思いますね。
勝手に交差機械のメーカーを経営されてる方は、家に交差機械があるぐらいのレベル。
玄関開けたらなんかもう千万みたいな。
それは嫌めなんですけど、何回か中古の機械をガレージに置こうというのが本当にあったんですけど、
行きそうがなってねえっていうのでちょっとダメだったんだけど。
それ用に家建てないと、電源とか。
工場建てないといけないんで。
しゅんしゅんさん、最初に交差機械に出会ったのはいつなんですか?
僕は中学2年の時なんですけど、もともと工業高校に行きたいなって思ってたんですよ。
なぜかっていうと、ホンダ総一用に非常に憧れていて、車がとにかく好きだったんですよね。
もう全然業界のこととか調べてなかったんですけど、車が好きってことは工業高校に行かなければならないって勝手に思ってたんで。
それ以外の選択肢ないって思ってたんで。
工業高校行こうってもう中学1年生ぐらいから思ってたんですけど、大体オープンキャンパスみたいなのあるじゃないですか。
高校見ようみたいな。
その時に工業高校初めて行った時に、千万っていうことを知ったんですよ。
結構ハードなオープンキャンパスで、Gコードを手打ちさせられるっていう。5時間ぐらいGコードを手打ちして、
静岡出身なんですけど、ちみわる子ちゃんの絵を描けみたいな。そういうテーマです。
Gコードで。
Gコードを手打ちしてZを下げて、XYで円弧を引いて、ギザギザ前髪のとこ作ってみたいな。
そういうのをやって、実際に真鍮のワークに加工して持って帰るみたいな。
その加工までやるんですか?
加工までやる。
それはすごいですね。
だからもう丸一日ですね。朝から行ってGコードをとにかく習って。
それはそこら辺の研修より全然濃密なオープンキャンパスですね。
その中で実際に千万の加工っていうのも見せてもらったんですけど、
その時結構名物先生みたいな。千作大好きおじさんみたいな人。
鉄で鉄を削るってすごいやろみたいな。
目の前で削られて、すげーってそこで戻って。
これはこの学校行きたいなって。
そこが最初に工作機械との出会い。
それはNC機だったんですか?
それは汎用機。汎用機目の前でみんなでゴーグルかけて、
先生がガンガン削るのを見るっていうその時間もあって。
いいですね。
その時にやっぱ金属って削るなんて概念なかなかないじゃないですか。
確かに。
こんなに削れるんだって。
でも確かに金属削ってるのも金属の幅なんで、なんでとなるじゃないですかね。
すごい面白い現象だなと思ったのが最初のきっかけですね。
確かに最初にそういう除去加工系というかね、
切削加工でやっぱりスタートするっていうのは、
将来にまたつながってくる勝負勝利だと思いながら。
私もよく考えたら何かわかってなかったけど、
皆さんもそうだと思いますけど、
中学校の1,2年くらいであるバルバンで椅子作るみたいなやつが
図工の時間絶対あると思うんですけど、
あの時によく考えたらもう触ってんだなと思って。
最近だから大学の話をいつもしてたんですけど、
よく考えたら最初はそこの出会い。
その時にこれが小屋さん機械だっていう認識をしてないんだなと思って。
逆に今後いろんな方がもう工作機械触ってるんですよっていう言い方したら、
もうちょっと窓口が広がらないかなっていうのを、
まんじゅうのトンコツさんと話し合って盛り上がったことがあります。
僕も同じところについて聞きたいんですけど、
工作機械の説明を自分の番組の中にするときって、
絶対バルバンの話をするんですよ。
皆さんDIYとかで木に穴開けましたよね。
ああいう加工をするのが工作機械なんですよと。
やっぱりマシニングって分かりにくいし、
先作も結構説明しづらいんですよ。
穴開けるって一番シンプルで、
みんなが売れてる除去加工なのに。
あれだからちょっとややこしい話になるけど、
回転工具っていうとだいたいドリルって言われるんですね。
ドリルっていうのは、
言ったら先作でもUドリルで先作中心に開けるっていうのも
ドリル加工なので穴開けなんで。
って言われるとまたややこしい説明に入っちゃうんで、
ここが説明のやりにくさなんだよ。
ただ複合とか分かりやすいからね、センサリブリグの
今の話のテーマで言うと、
そこからのめり込むまでの仕事にするっていうのが
また一個上のステップっていうか、
またちょっと段階が違うように感じるんですけど、
じゃあこういう工作会メーカーに入ろうとかって
なんで思ったんですか。
そもそも工業高校入った理由が、
やっぱり自動車関係の仕事好きになると思ってやってたんですね。
でもやっぱ工業高校で機械っていうことを学んでいったときに、
もうちょっと勉強したいなと思って、
もう自動車整備士になる気満々で工業高校行ったんですけど、
ちょっと機械を学ぶってことで、
全体的に学びたいんだけど、大学に行くっていう選択肢を取ったんですね。
なるほど。
ちょっとネガティブな話になるんですけど、
自動車に行きたかったのでは。
なんですけど、自動車のエンジニアの話をめちゃくちゃいっぱい聞いたんですよ。
そしたらなんかちょっと思ってたのと違う。
なるほど。
僕もホンダ総一郎が頭の中にいるんで、
もうなんか地面にチョークでこうやってエンジンの形描いて、
こういうのを作るんだみたいな世界だと思ったんですけど、
かなりやっぱり細分化されてる、今の自動車業界って。
なんでちょっと違うなと思ったときに、
やっぱ最初にモノづくりと出会ったときに、
交差機械の印象がすごく出てきて、
じゃあちょっと一旦この世界覗いてみるかって言って、
ジムートフの2010とかに乗り込んで行ったんですよね。
そのときにいろんな交差機械メーカーがバーって見てて、
一番派手派手だった。
確かに。
いいじゃんと思って、めっちゃ光ってるしオレンジだし、
かっこいいな機械と思って、
ちょっとここを目指そうかなと思って、
いろいろ調べながらやってたときに、
やっぱ一番こう自分の中でビジョンとマッチするものがあったんで、
入ったっていうのが。
本当に後々の話にもつながると思うんですけど、
結構交差機械の設計職の方って、
割とまだまだ自分で図面を描くという割合もあるのかなというふうに、
周りいろんな会社を見てるとあるんですけど、
工作機械の設計とアウトソーシング
そういう認識で正しいんですかね。
そうですね。結構図面描きますし、がっつりメーカー設計しますよ。
ですよね。世の中的に結構アウトソースしていって、
パワポ職人みたいななってるところもあるよとかっていうふうには言われがちですけど、
結構工作会メーカーの中では、
まだまだメカ的な図面を描く人がそれなりにいるのかなという認識はあって、
そこが面白さにつながるかなとは思ったんですけどね。
かなり一台の機械に対して広い範囲で関われるっていうのはありますね。
まあ細分化ある程度はされてはいるんですけど、
結構がっつりこの機構をやるみたいな、
自分のやったところがちゃんとユニットとして成り立ってるみたいなところをやれるんで、
メカ好きには結構たまらないですよね。
了解だと思います。
手軸とかやるとね、工具手軸にしても、こっちの旋盤系のメイン手軸にしても、
超重要部品機構だから、そこでもうスペックが決まっちゃうみたいなのもあるし、
それはあと構造体にユニット開発からつなげるところが大変なんでしょうけど。
ちなみにマルさんはもう最初から中村富に入るっていうふうに決めてたんですか?
それともなんか違う選択肢を取っていいよとは言われてたんですか?
いや何もんですね、まず最初にそういう話をずっとしてこなかったのがあったし、
私は常にやっぱりね、なんか、
上から何か言われて決めるタイプじゃないんですよね。
人に何か決断を任せないタイプであるので、
中村留精密工業の軌跡
全部何かターニングポイントがあったら自分で最後決めるっていうのを大事にしてきたようには思います。
で、音楽してたんですよ。大学の時に。
それで本当に仕事にしたいなって思った時期もありましたし、
実際作曲をしてたんですね。
あとはね、演奏的にはDJみたいなこともたまにさせていただいて。
なんか聞いたことある、DJやってるっていう。
でも曲作りの方がやっぱり最終的に面白くて、
そのことを仕事にしたいなって思った時期がありまして、
本当パソコンでAbleton LiveというDTMのソフトで作っていくので、
結構プログラミングとかエンジニアリングに非常に近い領域で、
でもそこも多分関係してるんですよね。
なんか若干ものづくり要素が今やってても強くて、
それが今の仕事にもつながってるなって思うことがすごくあります。
そっからは大学の後半くらいになって、
最初に工作会の出会いから色々ずっと調べてたから、
こういうことなんだってようやく理解し始めて、
自分もジムトフとか行かせていただきまして、
こんなメーカーがあって、うちこんな仕事してんだと。
これ面白そうだなって思って、
今の会長の父親とも話しまして、
こういう方向性で将来変わろうかっていう時に、
もう何歳で変わるかっていうのも、ある程度二人の中で決めてて。
社長になってたタイミング。
31で変わろうかっていうのも、
だいたい二人の頭の中にありましたんで、
じゃあ時間ないぞってことで、大学院行った後は、
そのまま入ろうというところになりました。
そう、もう聞いてたんですね。
だってすごい早い、めちゃめちゃ早いじゃないですか。
社長に一人にさせたタイミングって。
31ですね。
もう3年ぐらい経った?
そうです、3年経ちました。
早いですね。
早いっておきたいのもあれですけど、
SNSで見た時に、
社長になったんだって衝撃があったんで。
あれからもう3年経つんですよ。
最初、丸さんでもないし、
一番最初やってる時は専務か何かでやってて。
そうですよね。
会社の中で専務とか言われるのがやっぱり嫌だったんですよ。
俺の名前は肩書きじゃねえって思ってて。
それでフラット感もなくなるじゃないですか。
一回上下関係が強調されちゃうみたいな。
あるからニックネームにして、
丸さんになって、
SNSもその名前に変えたみたいな経緯もありましたね。
社内標語で決めたんですよね。
社員の方のご意見で。
でもひどいんですよ。
支部長さん、緑の今はね、色嫌うてますけど、
それで工房に出てきた名前の中にメガンパンっていうあだ名が。
メガンパンはねえだろうなと思って。
アマトだからかなと思うんですけど。
そういうのもありましたし。
でも今はそういうですね、やったらそう決まってたね。
2人でそういう計画を実現しようっていう思いは当然あって。
あれでは当然大変だったけど、
結構その這い抜きで這い合わせていただいて、
新卒で入社したんで、
もう汎用機からまず触れと、
フライス汎用旋盤から勉強させていただいて、
製品開発とメカトロニクスの融合
加工の課に入ったんです、テストカットとか。
そっからのキャリアスタートなんで、
それがすごい自分の中でありがたかったなっていう思いがあって。
技能検定と言われてましたよね。
技能検定はINC旋盤1級。
そうですよね。
っていうかすごいな。
でもあれはタイムアタックなんで、
かなり時間がどんどん短くなってくるんですよ。
最近。
最近の傾向で。
30分ぐらい短くなったんですよね、確か。
で、ワーク図面変わって、
工程が2、3個減ったのかな。
そういう傾向なんですけど、
どう考えても工程2、3個減って、
それはプログラムの時間がちょっと短くなるけど、
段取りの時間が変わらないんで、
これはきついぞと思いながら対策してやってましたけど。
素晴らしいですね。
そっからやっぱりのめり込んでいったところがありますね。
加工が面白くなって、
新製品のほうと、
あと工場の革新というか、
作り方を変えようっていうこととIoTのプロジェクト、
その3つを柱にして、
あとその間ずっと営業行きながらやらせていただいたんで、
いろんなところに出場としては、
難しい課題に対応してっていうところが、
そういうチームでやるのが楽しくなって、
お客さんに機会を説明したら、
こんな新製品だとか言って、
いろいろ課題をいただいて、
またそこを図面に反映してみたいな、
この流れが自分はすごくやりがいを感じたとこで、
ハマっていったんですかね。
すごいですね。
だってもうどんどん新しいことをやられてますよね。
さっき紹介にあったドイツ裏通りがそうですし、
最近対話式のやつ発表されたりとかですね。
そうですよね。
すごい新しいものにどんどん取り組まれていて。
やっぱり、
まさくさんの話していいかわからないですけど、
対話と言えばまさくさん。
どうしても対話式はそうなっちゃいますよね。
でもやっぱり、
この間もMEXでお話しさせていただいたときに、
やっぱりブースとかも見させていただいたら、
すごい勉強になることがたくさんあってですね。
工作会メーカー同士って結構つながりが深いんですよ。
ニック会も当然ありますし、
いろんな経営者の方々と普通に話せる関係なので、
自分はそれもすごいいいとこだなと思ってて。
工場もお互い見合ったりして、
やっぱり切磋琢磨していくような、
これはいい風土もあるなというふうには感じている。
そうですね。
僕も技術者としていろんなブース回るんですけど、
割と技術的な話、楽しくできますよね。
恐怖倒し者なんで、来ないでくださいっていう感じじゃなくて、
それとも若干ワインの手はありますけど、
基本的には楽しくショーで話しますし、
結構覗いてくる人は、
下こうやって覗こうとする人は、
大体恐怖倒し者なんで、
ドア閉まってたって言って。
裏回ったりね。
裏回ったり、フレームの露出部を何とか見ようとする。
何だかこの胃ももも出てるところから、
胃を妄想して何とか見えないかみたいなことをやってる人は、
全員恐怖倒し者なんで、
優しく話しかけて盛り上がるみたいな。
ショーの楽しみの人とかね。
あれはやっぱり醍醐味的なところで、
そういう余談は言うくらいまで言う。
展示会の前日とかが、
ワイワイだとショーの本番みたいな感じで、
その時の前準備と、
前準備はみんなギリギリになるまで頑張ってるんだけど、
その時にチラチラチラチラっと、
だしあさんのブースも見させていただいたりとか、
そこがめちゃくちゃ勉強になったり、
結構、上手く終わってるメーカーさんとか、
誰もいなかったりするんで、
遠目で、これ新製品なのかとかって見させていただいたり、
非常に勉強になる時間が実は、
特典としてあります。
ありますよ。
上手く立ち上がってるところは、
もう鬼の行走でね。
立ち上げてるところもあるし。
ほんとそうですね。
次はテーマは何でしたっけ?
アニメはもう一回映してもらいましょうか。
こっち。
もう忘れてっちゃう。
もう30分経ったんですね。
これも今話してますね。
工作機械愛みたいなところはね。
そうですね。
工作機械を語るとここがすごいっていうのも書いてますけども。
マルさんじゃあ、工作機械のどこが好きですか?
マニアックなものでもう部分。
でも自分の中ではこの4エレメンツって言ってるけど、
4大要素。
これはメカ、制御、ソフト、加工。
この真ん中に価値が出る。
融合した部分に価値が出ると思ってて。
その4大要素が多分できるところって、
なかなか工作機械メーカーって、
そういう4つの要素が揃って初めて価値が出るっていう魅力があるなと思って。
沼が4つあるイメージで、
それにもはまれてっちゃう。
で、こっちの沼をはまりきって、
はまりきって極めるってことはほぼないと思うんですけど、
そっからまたちょっと別の沼にも行けちゃったり、
劣強ができるんで、
自分はその加工を中心に多分、
そっちの分野、そっちの分野ってやってるけど、
そんなに何か超えれる面白さがあるなっていうふうには感じますね。
確かに。
宇宙3部はまさにそうじゃないですか。
メカ設計もそうだし、
AIのこともやってるし、
研究開発的なところもやってきただろうし、
っていう意味で言うとかなり越境してますよね。
そうなんですよね。
なかなか珍しい。
最近また部署を移動して、
ソフトウェア開発の部署に行ったんですよ。
やったことないんですけど、
肩書きだけソフトウェアエンジニアになっちゃって、
1年生みたいな感じでやってるんですけど。
だいぶ刺激的ですよね。
いろんなところを学べるのがすごく刺激的で、
この先だって、
そういう機械一体というか、
パッケージ化されてるのがあるので、
あるいは広く見ると、
メカトロニクスの整備としてめちゃくちゃ面白いというのはありますし、
あと構造として、
工作機械メーカーとして面白いって思うのは、
自社の部品も自社の工作機械で加工してるじゃないですか。
そうですね。
自分を高めるとまたいいもの作れるよみたいな、
自主ループみたいなこともある。
確かに。
なかなかこの工作機械メーカーじゃないと、
あの構図っていうか、
あの流れって出せない。
そうですよね。
例えば他の産業用途で言うと、
たまに大手のメーカーさんが自社製装置作るってことはあれども、
なかなかその部品を削るっていうところに
自社製装置を使うっていうところは、
非常に産業的には少ないと思うんで。
そうなんですよ。
それは確かに魅力の一つですよね。
グランマみたいなマザーマシンがね、
工作機械だから、
工作機械メーカーの工場にある工作機械はグランマであるということを。
パーチャンマシン。
それXで盛り上がったことがありました。
やっぱり自分たちの機械、
メーカーでありユーザーであるっていう、
そういう構図になっているから、
業界としてもすごい面白いなと思いますね。
あとあれですね、
結構こう、やっぱり主流ピッキング的なところは強くあって、
お客さんのワークとかは当然言えないし、
どんなお客さん入ってるかってやっぱり言えないんですけど、
ただそれを裏で知ってる自分のこの面白さっていうのが、
工作機械の魅力と難しさ
実はこんな皆さんが知ってるようなところに関わってるんだとか、
街中で見るとね、
心の中でガッツポーズをするような瞬間が、
結構醍醐味的にあるかなと思ってて、
こういう作家は、
ありとあらゆるその分野に足らされるっていうのがやっぱり一つあると思うんで、
完成体のメーカーさんに行くのは、
それはそれでやっぱり好きなものを言って、
最終的に自分が関わりたいっていうところまでやれるっていうのは、
当然素晴らしいんですけど、
我々ってこう、
ありとあらゆるものを毎日毎日、
違う部品を加工したり、
違う部品のために機械を作ったりするから、
全産業に足らされるっていうのは、
これもなかなかこういう工作家は装置系しかできないかなっていう。
それですよね。
だってやっぱこういう部品が削りたいよと、
今までできたことだったらいいんですけど、
例えばEVの文脈で言ったら結構深いような、
モーターのハウジングみたいな加工をしたいよっていうのは、
やっぱEVでこういう部品作りたくて、
それはこういう技術があるからこういう形が必要なんだっていうのを、
やっぱ工作機械メーカーとして全部集まってくるんですね。
各業界の最新技術みたいなものが。
すごいキャッチアップって結構難しいですけど、
すごく機械業界というか製造業全体を俯瞰して知れるし、
いろんな面白い情報がいっぱい入ってくるんで、
工作機械メーカーめっちゃ面白いなって。
そうなんですよ。問題は言えねえってことで。
口が裂けてもね。
どんなにか言ってもあそこは絶対言えないんで。
口が裂けてもね。
なかなかこんな加工できました、こんなワークできましたっていうのは、
それはお客さんのものだから、なかなか公開できないというのがあって、
そこはやっぱ工作機械ユーザーのほうもやきもきしてる部分になりますよ。
日本とヨーロッパの機械設計の違い
そうですね。加工屋さんとかもやっぱりSNSとかでも、
加工屋さんでどこまで出したらいいかみたいなね、
切りくずだけやっぱり取っていたりね、そういうところはありますし、
でもそれは仕事の上でやっぱりラインを引くっていうのはもうすごく大事なことなんで、
そういう動画を撮るんだったらサンプルワークにしたりというところもあると思いますしね。
だからそのフラストレーションがある意味すごく発散されたというか、
目に見えたのが私がもう4年前ぐらいかな、
イケメン切り粉選手権っていう。
懐かしい。
思はやもう4年前なんですけど、
今の切りくずとか、切り粉とかって呼ばれる方ありますけど、
金属を削った時に出る金属粉があるんですよね。
それってその切り粉って書いてあるんですけど、
結構くるくるくるくるとらせん状になっていたりとか、
青く焼きが入ったような色になったりとか、結構美しいものがあって、
やっぱり加工しているものとしては、
めっちゃ綺麗なやつできた、見せたいみたいなところがあるんですよ。
ちょうどコロナに入って、
みなさん仕事が減っている時に、
ちょっと切りくず見せ合って盛り上がりましょうよみたいなところを、
私が言ったらですね、それにいろんな人が乗ってきてくれて、
200個ぐらいの写真が集まってくるみたいな、
そういうことがあったんですよ。
そういう時に、やっぱり見てほしいよねっていうか、
見せたいなって思う瞬間って、やっぱり加工屋さんにもいっぱいあるし、
そういう需要というか、発信するっていうのがすごい大事なんだなと、
あの時思いましたね。
あの時、200件以上バーッと来て、
全部一件一件、支部長さんが変身、
引用リプしてて、
引用リプして、全部どういうイケメンなのかっていうのを、
全部説明していくっていう。
ボットなんじゃないかっていうか、
どうやってあれ全部やってるんだっていう、
そこのフォーマットが決まって、
私たちがつい加工の選手権とかもしたし、
ヘンコフっていうヘンコさんがやってる選手権とかもだったけど、
支部長さんがフォーマットを作っていただいて、
全員ボット化して、引用リプしなきゃいけないみたいな、
大会フォーマットができてしまいまして、
でもあれもう一回やってもいいじゃないですか。
そうなんですよ。本当はやりたいんですよね。
いろいろ手を広げすぎて、
やるんだったら、もうちょっとオフィシャルとか大げさにしたいですよね。
みんなである意味チーム化して、
変身するとかして負担を減らせるかもしれないし、
そういうのもできるかもしれない。
それこそ日刊工業さんのうまくまとめている。
確かに。
っていうのもあって、
長原さん一緒にやりません?
全然やりません。
イケメン研究選手権。
やっていきましょう。
お互い今日SNSで呼ばれてますから。
せっかくなんで。
ありがとうございます。
じゃあ今第2回の開催決まりましたね。
いつになるかな。
ふーん。
最近人手不足だし、
ロボット使った自動化設備、うちもそろそろ。
と、お考えのそこのあなた。
そんな時はフレアオリジナルにお任せ。
産業用ロボットを使った自動化設備を一気通貫で設計製造。
組み立て、溶接、物流、建材、食品、医療にパレタイズ。
ロボット使った設備なら何でもお任せ喜んで。
詳しくはポッドキャストの概要欄からどうぞ。
ロボティクスは未来を切り開く。
株式会社フレアオリジナル。
そしたら次のテーマを私ちょっと落としました。
日本以来の高速機械メーカーさんとか高速機械装置ってどう見てるかっていうのがありますけど、
特徴とか開発思想とか。
そういうところって違いますか?みたいなテーマですけど。
そうですね。結構、僕、海外って言うとあれですけど、
ヨーロッパには一時期行ってたことがあって、
ヨーロッパのショーとかは行ったことがあるんですけど、
やっぱ日本と違うのは結構自由ですよね。
発想というか形が。
だからヨーロッパの高速機械ってとんでもない、
僕が全然高速機械知らないときに妄想で考えたみたいな機械がたまにあるんですよ。
マシングセンターとかで言うと主軸3つついてるとか。
並んで主軸3つついてるんですよね。
それなんで3つついてるかって言うと、3つついてたら、
1回の動きで3つ加工できるっていう。
同じものを同時に3つ作るっていう時に、
主軸が本当にヤマトノオロチみたいな感じで、
頭が3つあるみたいな機械があるからですよね。
あと例えば主軸が下から生えてますよと。
あるね。
ありますよね。
デマグさんとかファーマーさんとかね。
そうそう。
サカダチのマシニングセンターとか。
あれってキリコハケ最強なんですよね。
キリコ絶対下に落ちるからみたいな。
日本ってああいうトリッキーな構成のやつがない。
正直。
海外のやつはああいうすごい複雑な、
面白い軸構成の機械が多いなと。
そこでだいぶ違いを感じますよね。
だから割と多軸の風土が元々ヨーロッパにはあって、
自分らもヨーロッパ行ったら、
ひょっとしたら日本より言われたのが知名度があるかなっていう感じなんですけど、
やっぱり複合的なものの受け入れられ方っていうのは、
ものすごく昔から熱い思いで皆さん複合機いいよねって
言ってくれる風土はあるかもしれないですね。
ドイツで言うと我々の競合ですと、
インディックスさんとかトラウブさんとかね、
ああいう日本じゃなかなか見れませんが、
多軸の機械っていうのは我々も結構参考にさせていただいてるし、
タレットでワークスカンでそのまま加工したり、
ABCって機械。
あんまりタシタさん乗るのか利用してもよくないですけど、
そういう機械があったりね。
タンデムっていう主軸が4本ついて、
タレットが2つあったけど、
そういう機械があったり、
結構常識でぶっ壊してくれるような機械も確かにありますね。
ありますよ。
日本はどっちかって言ったらいぶしぎんな感じで、
メンバー決まった構成の精度を作り込んでいくみたいな、
そういうとこに美学を持ってるようなメーカーがやっぱり多いのかなと思います。
どっちが上下っていうわけではないんですけど。
我々もやっぱり3タレットの機械が今まで一番多いタレット数だったけど、
もともと1タレットまでやったんですよ。
2つの主軸に4つタレットなんで、
上に下にで日本主軸でやると効率的には最強なんです。
そういうのはプログラムも作りやすいんです。
全部タレットと主軸が対地対地になるんで、すっげー作りやすくて、
未だにこれ発売して誰もその時代について来れなかったと言われたんですけど、
未だに作ってくれって言われる。
ごめんごめんちょっと作れんわって言いながらやってるんですけど、
でも自分らもそういう文化でちょっと育ったから、
新しい構造にどんどんチャレンジしていきたいって思いは、
どちらかというと強いかもしれないけど、
一つ進んでるところは常識をぶっ壊してくれるようなところ確かありますね。
なんでああいうものが生まれたのか正直よく分からないっちゃ分からないんですけど、
文化の違い。
やっぱり結果基準なんじゃないかなって思ってて、
補正の使い方とかもそうですけど、
最終的に出てくるワークが早く精度良く加工できればいいじゃん。
その間のプロセスっていうのは、
いろんな手段あるけどベストな方法選んでよと。
こっちは指定せんよみたいな考え方がどうもお客さんの中にあるような気はしてて。
まあそうですよね。
やっぱ補正の文化をどう捉えるか。
日本ってもう言葉通り補正ですもんね。
だからまず絶対的な精度っていうのが保証されてた上で、
それがもしも崩れちゃったりとかちょっとおかしいところは補正で制御しましょうと。
だからあくまでも今起こっている事象っていうのは、
機械的に自分でわかってるよねという前提の機械の作り方をしてるんですけども、
海外、ヨーロッパとかでも機械フニャフニャでも全然いいよと。
最後全部ビューってやって補正かけて、機械まっすぐ動いてるからよしみたいな。
それが許されるかどうかで結構機械の作り方変わるっちゃ変わりますよね。
だから日本のメーカーさんだとおそらく動的な補正、
例えば移動物コラムが動いて、それでフレームがたわんで、
Xの補正かけないといけない。
そうするとZを動きながらXの補正とかのちょっと動的補正みたいになると思うんですけど、
その場合っておそらく処置としては補正を入れるけども、
最終的にはフレームの構造を変えようねっていう対策になると思うんですよ。
ヨーロッパの場合はそこはある程度補正でいけると補正でいった方がいいよねみたいな、
この感覚の違いというか思想の違いは確かにあるなって感じてて。
補正技術の進化と課題
ありますよね。
まあどっちもそれはいいことなんですけど、
ただもし今後の機械のお客様の要求においては補正技術の進歩っていうのは、
我々でもかなり必要だと思ってるので、
動体的な補正とかって面白いなっていうのはすごい思ってますね。
そうですね。
経時変化とかね、熱変異とかもバリバリみんな言えてるわけでね。
そうです。全員の補正って普通にどの会社でも研究されてたりとか入っておりますよね。
一番難しいところなんですよね。
いやあれはね、難しい。なかなか時系列の補正。
単純にここの温度がこうだったらこうすればいいよってわけじゃないですもんね。
いろんな変化があって、外気温もあって、場所ごとの違いもあってみたいな。
姿勢はいくらでも変わるんで。
高温室にぶち込んでくれって言うのが、正直。
イタリアとかフランスだと、まず工場に空中がほぼないって。
だから、昔は温暖化がちょっとね、まだ今よりも緩和された状態なんでそれで良かったんでしょうけど、
今だから平気で工場の温度が35度とかになっちゃうんですよ。
そうするとですよ、もう外に置いてるに等しい。
そこの中でどう補正を入れながら作っていくかって時に、
確かに機械として安定的に変化をしていくっていうとこと、
これそれ以上にやっぱり補正技術の進歩がないと追いつかなくなってきてると思うんで、
これは面白いトピックだなと思って。
インドとかにしてもそうですしね、中国にしても。
工作機械の国際競争
インドね、今すごい注目されてますもんね。
素晴らしい工場いっぱいあるし、ベトナムとかもそうなんですけど、
そこもやっぱり空調ってついてるところって比較的少ないですし、
中国の私のお客さんとかも空調ついてるんです。
バリルバリに設備投資して綺麗な工場で空調ついてるんですけど、
電気代は勿体ないんでやっぱり止めてるんですわと。
だからそうですかって。
最初据え付けした時には空調ついてるって書いてあったんですけど、
いやいや、やっぱりここの領域まで行きたいからみんなでやってくれとかね、
そういうお話は受けたりするんで。
気温の変化ってすごい大事だなと思って。
ちょうど中国の話出たんで、答えられる範囲なんですけど、
僕はあんまりアジア圏の交差機械はできてないんですけど、
でも中国勢とか台湾勢の交差機械結構ガンガン来てて安くて良くて、
日本勢結構戦いちょっとやばいよねみたいな話あるんですけど、
中村さんもやっぱり中国勢の戦いって結構苦戦されてる部分って。
自分としては直接我々の領域って、
難しい部品、精度がいるものがかなり多いから、
直接バチバチに当たることって少ないんですけど、
二軸とかがやっぱり多いのは多い。
ただ展示会、こないだCRMT行ったんですけど、
かなりもう航空軸の機械でロアタイヤとある機械とかも出てるんですよ。
五軸もバリバリ出してるんですよ。
中国の展示会で、展示会場の中に五軸を一台置くことが
一つ条件になってたらしくて、
そうによって人が変化したりっていうのもあったらしい。
だからあんだけ五軸が置かれてたっていう話も、
これはちょっと聞いて話したので定かじゃないですけど、
中国の方はそうおっしゃっておられました。
それはもちろん皆さん切磋琢磨してやってるし、
日に日にやっぱりZレベル上がってるって感じでて、
工事やタイムを作れて配置もできるし、
ただもちろん細かいこと言えばコンパクトにどう作るかとか、
精度はあのままでどう安定させるとかっていうとまた別の問題だけど、
まあ半年以下で出てくるわけじゃないですか。
だから下手すと三分の一、千万だと百万以下なんですね。
だからそういうところで勝負っていうのはまた違う領域なのかと思うけど、
意味聞かれるのは高精度な機械は本当にね、
もう我々の資格のレベルもしくは、
それによっては超えられてるところもあると思うし、
そこを注目してみてますね。
宇宙での制造技術
歩くまで精密のターゲットを絞った分野でやられてる会社ですけど、
これすごいなあって技術もめちゃめちゃあるし、
インドはインドで全然カルチャーが違ってですね、
総合化作家メーカーが5社6社いるんです。
インドに。
はい、インドでは。
中国は割と範疇を絞って1000枚あります、
マシニングあります、研磨ありますっていうメーカーさんなんですけども、
そういったら日本のメーカーさんのようなインドのメーカーさんがいらっしゃるんですね。
そこら辺がもう全バラエティーやっちゃって、
5面加工機みたいなのも普通にやってるんで、
そういうやり方はまた面白いんですね。
すごいなあ、やっぱ特に中国って国策としてガンガンやってますね。
ちょっと僕もキャッチアップしていきたいと思います。
NCももちろん作られておられますし、
割とキャム連携とかもされてるので、
そういうソフトウェア面も力入れてやられてるなと。
あとさっきの計測と補正、
あそこかなり頑張ってやってるような印象です。
そうですよね。
あとなんかさっきちょうど前半のセッションで話題出ましたけど、
ヒューマノイドとか中国のやつね、
めちゃめちゃ安くて、
もうなんか人間の動き、
もうほぼほぼ人間みたいなやつがありましたよみたいな。
ケドゥーさんおっしゃったような200万とか400万で、
中国で出てきてるヒューマノイドもあるし、
ヒューマノイドがあれだけ出るってことは、
またその産業が生まれるってことなんで、
そこ自身はポジティブな面もありますよね。
機関部員が多いから、
そういうのもあるし、
ただそれをすると今後どういうふうな向上になっていくかってのはまた、
我々の中でも考えるべき面白いテーマですね。
ちょうどそのテーマとして、
ごめんなさい映してもらっていいですか。
ちょうどその流れでぴったりのテーマ、
確かあったと思って。
そうですね、100年後の工作機会どうなってんのと。
100年後生きてねえっていうのがまず。
わかんないですよ。
もしかしたら人間の寿命が一気に増えて、
なんかその断能化してみたいなやつたちは出ないかもしれないのか。
本格機動隊的なトークだそうかもしれないですからね。
100年後はね、マノイド社長を出し始めたかもしれない。
ちょっとホラーになるけど。
全然やりうずいわ。
でもまず結構思ったのが、
宇宙空間で作るみたいなことは絶対あるだと思ってて。
宇宙空間。
3Dプリンティングでドイツの研究機関がですね、
窒素ガスと、
あとエアーじゃないって思うんですけど、
圧をかけてパウダーを固定化させて、
無重力空間で、
あ、吸い込みか。
なんかポンプつけてましたね。
無重力空間で3Dプリンティングするみたいなやつをやってて、
面白いと思って。
そんなことができるようになったんだと。
いいですね。工作機械、宇宙に行く。
そう、宇宙に行くっていう。
これは多分ポッドキャストの1個のテーマにできるくらい。
いいですね。
でもなんかちょっと話しとりますけど、
僕技術士の試験があったって言ったんですけど、
ちょうど僕が受けた時に問題そのテーマあったんですよ。
あなたの作ってる機械、宇宙で使うためにはどういう要件が必要ですかみたいなやつを
一つの論文に書くみたいな。
ちょっと僕その問題怖すぎて選ばなかったんですけど。
選ばないことができる。
そうそう。火星問題って火星に持ってくるなみたいな。
面白い。
そこがお味いっぱいになった。
そうだね。たまたま。
普段そういう問題出ないですよ。
Netflixとかそういう文脈で出るんですけど、
たまたまそういうぶっ飛んだ問題が出た時があって、
その時に結構聞こさ機械技術者が、
どうやって宇宙に持っていこうねって。
実際に本当に宇宙に持っていったら、
どういう問題があるのかってみんな神経感がある。
なるほど。
それは確かに面白い。
面白いですよ。だから多分運搬をするんじゃなくて、
月辺なら月辺、火惑星なら火惑星で組み立てていく。
3Dプリンターで部品作っていくみたいな方が当然効果的だと思う。
じゃあ何をワークにするかって言ったら、
たぶん砂とか絵物を回収して、
ソーラーパネルで光を受けて発電してみたいな、
そういう話になってくるんですよね。
月面でやるやつはレゴリスって月の砂でやっぱり素材化するらしいですね。
なるほど。
そういうふうな形でその中で作っていく方がいいだろうし、
そうすると重力空間でもあるから、
割と今までに近いような工作会が出るってくるのか、
プリンティングで終わらせるのかとか、
最近人工骨のいろんな研究で面白かったのが、
今メタルの人工骨はさっき出したようなあれですけど、
人間の血小と細胞を使ってバイオプリンティングして、
未来の工作機械のビジョン
ほぼほぼ骨に近い人工骨で宇宙空間に取り替えようとか、
発生したらなかなか直せないらしくてですね。
宇宙だと?
それの骨をどうやってまた造形していくかみたいなことを
研究されてた方がいて、これ面白いなと思って、
ほぼ自分の骨に近いものを入手できるんだっていう。
面白いですね。だからやっぱりプリンティングと
工作機械がどう関わっていくのかっていうのは、
やっぱり未来の創作機械を考える上で切り離せないですよね。
そうですよね。だから日光界でビジョンチームみたいなのが昔あってですね、
その100年後とか50年後とかだったか何年スパンかの
ビジョンを出したんですけど、その時も議論してたのは、
この作品はおそらくなくならないだろうけど、
ニアネットにどんどん近くなると。
バーから削り出しっていうよりで、
バリバリバーって削る剛性がある、さっき出したような
ああいう加工っていうよりは、もう少し高精度で早い加工
っていうことが今後求められてくる。
その中で複合技術とか五軸の技術ってなってくるんじゃないの?
って話はあって、そこの方向性は間違わなく正しいと。
そうですね。どんどんニアネットシェイプが進んでいって、
さっき言ってやっぱり取り付け面の加工、
例えばシール面ってやっぱり加工が必要じゃないですか。
あとタップとかっていう、そういうシャシャッと加工をして、
あとはもう完成形に近いものを3Dプリンターで作るみたいな、
そうなってきますよね、結構。
だからそれこそ松浦ルメックスの室長が、
リフツとかね、あれは3Dプリンティングと切削の複合ですからね。
ああいうのとかもそうだし、
加工空間を分けるっていうことも当然あるだろうし、
面白いなって思いながら見てましたね。
そうですよね。結構僕も聞かれること多くて、
3Dプリンターと工作機械、どうやって融合していくんですか。
学生さんってそこも興味があるというか、
金属積層でみたいな、今もうできるんですかみたいな、
工作機械なくなっちゃうんじゃないですかみたいな、
さすがにそこまではないですよっていう話はよく聞くんですけど、
100年後本当にそうなってるかって言われたら、
逆転してる可能性もありますよね。
3Dプリンター種で、あくまでも加工っていうのは必要なところにするんですよ
っていう風になってる可能性もあるし、
現実的な課題として全然コストが合わないっていうのが正直あると思うので、
今この瞬間はなかなか難しいかなとは思うんですけど。
面白いね。メカ的なトピックとして面白いですよね。
複合の例えば3Dプリンティングと切削の複合機っていうのは、
今でもノズル噴射タイプはあるじゃないですか。
まだくさんもそうだしね。
DMGさんとかがやってるのもそうだし。
ああいうタイプで言うと、やっぱり修正、補修とかそういうところをね、
よく使われるブレードの補修。
ああいう系に使われることが多いけど、
今後の用途としては、パウダーベッドだとどっちかというと新しいものを使うし作るけど、
ああいう機械で最初から造形するためにはどうしたらいいのかとかね。
そうすると今度パウダーの管理が、切削の時にどうやっていったらいいだろうとか。
台に入り込むかとかね。
いやそうなんですよね。
パウダーベッドはやっぱり形状精度非常にいいんで、
相性いいとか相性が悪いんですよね。
パウダーベッドのための機構があまりにもデカすぎて、
交差機械に入れ込むのが難しいと。
で、トーチ型の積層していくようなもの、パウダーを吹きかけてレーザーで誘着しますよみたいなものは、
結構その交差機械の中にトーチを入れれば、それで積層していけるんでいいですけど、
爆発の厚さのコントロールがなかなか難しいっていうのがあるので、
ちょうど大熊さんだったかな。
名古屋大学と研究していて、ちょっと論文どれか忘れちゃいましたけど、
インペラかなんかをその積層だけで作るみたいなことをやってて、できなかったんですよね結局。
一層一層の爆発の誤差が最終的にとんでもない化け物みたいな形になって、
全然インペラの形にならないよみたいな。
そういう結果を見たことがあって、
なかなかね、やっぱり1からあれで物を作るって難しい。
でもなんかこうブレイクスルーがね、そこはあるんでしょうけど、
自分の中でやっぱりこの複合、結構後工程にも入ることがあって、
金属3Dプリンターで入った後に仕上げをやるっていう担当なんだけど、
そういうとこでは複合要素はかなり使えるんで、
合体した時にやっぱりそのメカ的なトラブルと、
さっきの積層誤差みたいなのをどうするかってところですよね。
そうですね。でもなんかだんだんだんだんちょっとずつ使っていくようになればいいかなと思っていて、
特に積層していくっていうのは途中まで加工して、
工作機械の未来
こっから積層するってやると、そこの部分だけ違う材料を使いたいとしなきゃいけないんじゃないか。
だからその機械設計の観点からしても、
じゃあ1個の部品は1個の材料だっていう常識にもうとらわれなくていいとか、
いろいろとこうなんか幅が広がっていく、それだけで。
それはもうまさにマニフォルトとか、
ありえない形のものとかでプリンティングで作って、
交差機械の中にも入っていったりしてますからね。
松浦機械さんとかそういうのをよく取り組まれてるんで、
そこは本当にラベルオン勉強をさせていただいてありがたいことだなと思いますね。
他のテーマもあったかって。
テーマまだありますか?
じゃあちょっとテーマ。
もっと交差機械業界を盛り上げるには。
あと30分ぐらいですかね。
30分もありますね。
もっと交差機械業界を盛り上げるには。
ここをちょっと話したいことがあってというか、
今僕が開発しているおもちゃの旋盤、
やっぱり今いる人が盛り上がるのも大事なんですけど、
後続、未来の子たちを育てないといけないというか、
交差機械業界だけでなく製造業に対して目が向くような取り組みを
我々もしていかなきゃいけないんじゃないかなと僕すごく思ってます。
僕が結構よく紹介する論文で、
技術者が見えないっていう論説があるんですよね。
そういう偉い大学の先生が書いたような論説があるんですけど、
技術者って思い浮かぶ人誰ですかっていうふうに
中学生とか高校生に聞いたときに、
技術者の名前出てこないんですよ。
技術者として上がるのって、昔の緊急車とか、
現役の技術者が出てこないんですよ、全然。
だから世間から製造業の中の人たちが全然見えてないと。
イコール興味を持たれてないですよね。
そういう部分に目を向けていくようにしたいなっていうのが、
僕の発信の活動の中で一つあるんですよね。
おもちゃの旋盤の紹介
その中でまず工作機械を好きなんで知ってもらうっていう意味で、
おもちゃの旋盤っていうのを作り始めたんですよ。
いろいろと今後製品化しようかなと思っているところで、
今日マルさんに協力してもらいたいなと思うのが、持ってきました。
旋盤屋さんなんで、ちょっとデザイン準備してもらおうかなと。
さっきも画像があったし。
もう実物あるんで、そこでちょっと触ってもらって。
ありがとうございます。
動かしやすくて楽しんでいただいて。
いいですね。
今日は持ってきたんで、このバッグの中に入ってちょっと準備するんで。
さっき見てみると、ボルト止めアンカーみたいなイメージでロード止めしてあったんですよね。
結構でかいですね。思ったよりでかいです。
全部これを3Dプリンターで作ったんですか?
電池だ。
ちょうど全部3Dプリンターです。
カメラに映るようにちょっと。
カメラで。
こっちのほうがいいかな?
こっち?
はい。
おお。
これが動くんですか?
動きます。削れますんで。
汚れますけど。
日刊子さんごめんなさい。
これはセンター?
そうですね。
まずちょっと形をね。
カメラ映ってます?
映る感じで。
これが送り機構でって感じなんですね。
そうです。
なるほど。
Kはここで合わせる?
そうです。
なるほど。
ここで刃物の送りで、こっちで横送りですね。
ラックアンドピニオン。
ラックアンドピニオン好きなもんな。
ラックアンドピニオン好きなんですけど、ラックアンドピニオンいいんですよ。
ここがモーターですね。
放りモーターいるんだ。
こっちにギア三段で減速してるんです。
なるほど。
どうですか?まず。
可愛い。
色々キャッチでいいですよね。
子供のモーター的に。
なんかこの配色も考えられてるんだなって。
そうです。
最初真っ黒で作ったら結構シックな感じになったんですけど。
これ回るので、ちょっと削ってもらっていいですか?
ここでこれがこうだと。
そう、当たって。ゆっくり当てていくとちゃんと切り込み出るわけですよ。
出る出る出る。面白い。
これで子供たちに旋盤ってこういうもんなんやでっていうのを教えると。
強く入れすぎると止まっちゃう。
かすかで止まる。
送りはこうか。
まだガタが大きいんですけど。
旋盤屋さんとしてちゃんとおもちゃの旋盤として成り立ってます?
成り立ってますね。
体験できるっていうのが一番いいですね。
やっぱね、これすごい子供受けするんですよ。
30分とか1時間とか受ける子が結構いて。
これは子供が将来、これをいじるってなったら、
ここの回転の回転数とかの制限とか危なくないような設計みたいになってくるんですね。
そうです。安全に関してはちょっと認証を取らなきゃなってなってるんですけど、
今のところやっぱそんなに危なくはないんですよね。
簡単に手で止まるんで。挟みようがない。
このギアのところだけ指挟まないようにカバーして固定するっていうのが一部必要なんですけど。
あとはこの刃物とワークがぶっ飛んでこないかみたいなね。
そうですね。
刃物もこれ今本物のチョークを使ってるんだろう。
ここまでいらないんですよね。このロウソクなの。
ロウだからね。
本当木を削ろうと思ってたからここにチョークをつけてたんですけど。
面白いんですよ。
例えばね、今いろんなトピックがあって、今複合化が進んでるから、
例えばアジアのメーカーさんとかでマシニングに旋盤機能をつけると。
旋盤機能って回転体なんで、ワークとかチャックの爪が振ってんでくる可能性がやっぱりあります。
そうなるとその窓の構造って本来変わらないといけないけど、
それ変えてなくて事故が起きたりっていうのが結構アジアであるらしくて。
というところで、我々の旋盤メーカーは回転体で物が飛ぶっていうところが多分かなりセンシティブなんだなと
慌てて感じていて。
チップはこれだと飛んでくるリスクとかになるけど、これ材質変えたらね。
チップじゃなくていいっての分かった。これ切断にします。
だからこれだけにすると折れないようにして、これはもうここまで一体で飛んでこない。
あと先っちょをもうちょっと丸くしてみたいなところをやっていくと、結構安全に交差機械を学んでもらえるようなものになってくる。
そうっすよね。
今これをやってて、今日は丸さんに触ってもらいたいなと思って持ってきました。
あとはこれがあるんですね。ガッカをどうするか。
これを作ってもらうっていうのがプラモデルみたいな感じでバラバラに入ってるんで、
それを自分で子供たち組み立てて、
なるほど。
旋盤、これが旋盤なんだ、削れるねっていうわけではなく夏休みの宿題とかで、
自由研究でやってもらいたいっていうのを今作ってますんで。
チャッキングどうなってるんですか?
これね、ちょっとチャックは詐欺的な感じで、3つのトゲがついてるんですよ。
ちょっと見えないかな。
なんかスパイクみたいな。
そうそう、スパイクみたいな感じで。
なるほどね。
だからこういう穴を開けたロウじゃないとここで出てきないってのがある。
最初にじゃあ穴開けをしてみたいな感じなんですね。
そうなんですよね。この穴開けてるとどうやってやんねんって話があるから、
ここだけちょっと課題として残ってて。
ロウを付属して穴開けたやつをそのまま入れとけばいいよね。
最初はそれでよくて、次とか進んだらワーク対応が必要になる。
最悪これロウなんで、キリコを全部集めてもらって溶かして、
もう一回型に入れて作ってよみたいな。
それも別にスレモリンとあれば型作れるから。
確かに、キットみたいになるんですね。
そうそう、だから永遠に削り続けれるキットみたいな。
面白いな。
ものになるかなと思って今やってる。
これ最終的にだから製品界にも行ってこうとされてるんですね。
そう、製品界にも行って、クラウドファンディングとかやって、
その後量産付き合ってくれるメーカーを見つかったら、
そこにちょっと量産してもらおうかなと思ってるんで、
クラウドファンディングでしたらよろしくお願いします。
教育と製造業の発展
ありがとうございます。面白いな。
量産化になるとプリンティングじゃなくて、
社室とかになって。
社室がいいと思うんで、
クラウドファンディングまでは3Dプリンターで作ろうかなって感じですね。
問題はゴミが回収しづらいってことですね。
ちょっとここにロウソクのゴミ置きっぱなしていきますけど。
なるほど。取れるみたいな感じになったりするんでしょうね。
コンベアとかがあれば一番いいでしょう。
チップコンまでちょっと作れなかったんで。
でも、サクじゃないけど、
ちょっと入り組んだ機構にしておいたらしやすいかもしれないし。
野辺さん、カメラありがとうございます。
ありがとうございます。
突然持ってきました。
いやすららしいですね。
一回触ってほしいなと思って、やっぱり旋盤屋さん。
ありがとうございます。勉強になりました。
それはお一人で作ってるんですか?何人かで?
今は3人で作っております。
愛知県豊田市に小野作り未来塾っていう若手の技術者で、
世の中にないものを作りましょうよみたいな。
お金は豊田市の予算から出るから、
好きなことやってねみたいなやつがあって、
そこにちょっと入り込ませてもらって、
そこからちょっと援助を受けながらやってました。
ちょっと2年で終わっちゃうんで、
今年の9月からまた今付き合ってくれてる仲間と、
個人的に開発するっていう風にまたなるんですけど。
いやなんか、ぱっと思ったらそういう教育機関系のところが、
そういう教科書も作って、
それをやる授業みたいのがスタンダードになったりしたらね。
そうそう、やっぱりそういうところにも売り込むというか、
そういうところに使ってもらえるといいかなと。
だって工作機械ってこういうものがない限り、
知れないという。
そうですね。
それこそ僕らはね。
冒頭であった、この工作機械の出会い、
語ったじゃないですか。
ああいう感じで、たまたま工具高校に見に行ったときに知ったとか、
あるじゃないですか。
そうですね。
うちの妻って工作機械を理解してないんでね。
そういうね。
それが普通ですもんね。
それは普通じゃないですか。
特にね、だからさっきのドリグの話もそうですけど、
1000番マシニングフライス版、
あそこら辺の機械を見る機械って、
本当に日常で展示会来るくらいないですからね。
ないです、ないです。
で、考えると本当に意義ある活動ですし、
それが教育機関の中でパッケージになって事業になって、
今度はずっとビジネス方面の頭になっちゃってるもんね。
そういう形でスタンダードになっていけば本当にね、
皆さん、クラファンの後でそういう繋がりになっていくかもなとか思います。
そうなんですよね。
それが一個製造業を盛り上げるっていうところに、
繋がっていくんじゃないかなと思っていて、
やっぱね、視点が向かないですよね。
物を作るっていう。
使う方はね、とりあえず物を使うんですけど、
それがどうやって作られてるかっていうところに、
視点が切り替わるきっかけがないので、
やっぱり普通に見てると。
そこら辺をやっぱ、技術者、物作り好きな人っていうのは、
発信していくとね、いいんじゃないかなと思って。
ふっくりんこさんって、Xにいるんですけど、
天才小学生が。
その方は、展示会場に来ていただいて、
機械について説明聞いて、
エアバッグなんだか知ってますよ、みたいな感じで
お話しされてたらしいんですけど、
その小学生の方は、ハグレムアメリカさんの帽子までかぶって、
棒足マニアっていう方とか、
多分コラボしたら。
いるんですね。
AX上に、多分渋谷へのフォロワーしてると思うので。
SNSと製造業の未来
ちょっとチェックしておきます。
何で言わせておく名前?
ふっくりんこさん。
ふっくりんこ、カタカナ?
ひらばなだと思います。
チェックしておきます。
お母さんとお二人で多分運営されてると。
へー。
なんです。
ちなみにじゅっくん、ここからまた同じテーマで質問なんですけど、
まもさんはやっぱ製造業。
SNSとかYouTubeとか、
当然中村とめんせいみつとしてやんでると思うんですけど、
製造業を盛り上げるとか、
そういう観点からどういうことを意識されてたりします?
そうですね。
自分はSNSとかYouTubeとかでもそうなんですけど、
最近テーマにしてることは、
自社の機械っていうよりも、
汎用性のあるところに持ってきたくて。
例えばYouTubeとかで、
今、とめてもとまわの加工トークっていうのをしてて、
その時は中村とめの話題っていうよりは、
広く加工の話題に少しボードチェンジしてるんですよ。
中村とめの機械の説明をするんじゃなくて、
純粋に加工技術者として、
これどうやって加工してるの?みたいな観点で話し合うみたいな。
そうすると、まぐちが中村とめの有罪の方じゃなくて、
広く切削加工をしている方々が見れるようなコンテンツにしたい。
もっと言えば、さらに拡大していった時は、
広く製造業の皆さんが見れるようなコンテンツになるだろうし、
もっと言えば一般の方も見て面白いようなコンテンツができれば、
それでジェドリーですね。
当然、もちろん我々も製品の情報の発信もしますけど、
ジェドリーに入れるようになってくるような、
そういう発信の仕方を今は目指していて、
土日の投稿とか、たぶんXとかもそうなんですけど、
見ていただいたら、工作界全く関係ないですからね。
ほぼほぼサイゼリアで、
うちの石川県の近くの会社さんで、
樹脂で綺麗なガラスのようなグラスを作ってらっしゃり、
そういう日常的な発見って、
これは窓口を広げるんだなっていうふうに思ってて、
自分はやっぱり窓作るの好きだし、
そういうの発見すると、ずっとそこに立ち止まって、
家族から置いていかれるタイプなんで。
そういうのありますよね。
そういうふうにしてるようなイメージ。
この間海外の人と話してたら、
LinkedInもやってるんですけど、
そういうところで言うと、投稿じゃなくて、
どっちかというとやっぱり共有する感じ。
シェアだなっていうふうに感じ、
自分の楽しかった、日常面白いなと思ったことを、
もっと共有できればと思うし、
工作会の文脈でも、今コラボを始めまして、
例えば今後、周辺機器のメーカーさんですとか、
もちろん他の工作会メーカーさんとかとも、
もっとコラボしていくと思うんです。
それで一緒にコンテンツを作っていくようなイメージなんですけども、
それをやるんですが、
その時ってやっぱり、もっと窓口を広げたいんですよ。
複合のユーザーさんだけっていうよりは、
チャックメーカーさんだったら、
いろんなチャックに興味ある方に、
情報を届けられればって思うし、
そういうふうな活動をどんどんしていくんだろうなとは思います。
クリエイティブな情報発信
なるほど。ありがとうございます。
中丸とめさんのYouTube、結構見るんですけど、
例えば止めても止まらない加工とか、
あれって丸さん発案なんですか?
私は最初、こんなんどう?って言った後で、
後でメンバーがしっかり番組として作ってくれてる。
なるほど。すごい面白いフォーマットだなと。
加工をちょっと待てって。
そう、ちょっと待てって。
だから最初は愛石食堂を参考にしたフォーマットなんで、
愛石切削とかそういうのはどうやとか、
いろんなタイトル案がまた出て、
公募でバーッとくるんで、
そこで最終的にあれになりましたけど、
それも公募でやったんですね。
そうですよ。みんなでアイデア集めて。
でも止めても止まらぬにしたのは、
やっぱり止めるっていうこと自体が、
緊急停止なんたらこんたらとかに最初にしたら、
それは機械にとって良くないんじゃないかみたいな。
機械が止まってるイメージが良くない。
だから止めても止まらぬで、止めの止めもかかってるしみたいな、
そのアイデアをうちのメンバーがくれて、
となりましたけどね。
惜しいですね。
ネーミングに異常にこだわる会社。
ネーミングセンスすごいなと思う。
すごいし、キャッチフレーズもめちゃくちゃ好きなんですよ。
やっぱり負担を削るとか、
すごいそういうキャッチフレーズ、
うまくっていうとちょっとあれですけど、
すごく作るじゃないですか。
すごい伝わるし、
コンセプトもやっぱりすごいしっかりしてるし。
それは社員の方が全部意見出してくれてるんで、
現場の負担削るもそのまま、
現場の負担を減らしたいっていうアンケートを、
310件くらいダーッと、
何の目的で仕事してるかっていうのでいただいて、
その中から現場の負担を減らしたい、
ものづくりに対する負担の生活を豊かにしたいっていう、
2つのフレーズがあって、
自分はそれを削るに変えただけなんで、
ほとんど何もしてないんですけど、
自分の方が考えてくれる。
そういうところアイデアがある方がいて、
楽しいところでありますね。
言葉作りへのこだわりが感じる。
さっきおっしゃったように、
例えば機械の開発者とか技術者の方って、
なかなかスポットライトが当たらないというか、
結局会社としてやるっていうよりチームとしてやって、
その個人の方もやってきた功績がね、
しっかりまとまっていって、
俺はこんな機械開発したんだって胸張って、
言えるようになることって、
すごいそれは社会的にも意義があると思ってる。
そういうのになってきゃいいですよね。
本当にそうなんですよね。
やっぱり手費義務とか、
要素にあんまり言っちゃいけないよっていうのはあって、
有償自身がなかなか自分のポートフォリオを持てないっていうのは正直あります。
個人でやってる方は別なんですけど、
メーカーに勤めてる人って、
こういう機械やってきましたよって言っても、
こういう機械のここやってきましたよって、
やっぱりどうしても一部になるから、
なかなか説明もしづらいし、
それをじゃあどのぐらいのレベルものなのっていうのを、
意外的に証明するのもなかなか難しいので、
そういう意味で表に立ったときに説明しづらいっていうのはあるし、
表に立つ機械もなかなかない。
コラボレーションと業界の変革
それはおっしゃる通りですね。
だから機械のカタログの裏とかに一回、
開発者の開発チームの名前一つずつ入れようかみたいな。
本当にそうなんですよね。
そんなことを企画しましたけど、
ダメ出しされてダメだ、個人情報だとか言って怒られて。
でも確かにアップル社とかって、
最初のマッキー都市のウルトラに、
ギリシャの名前入れ替えしたみたいなのあるじゃないですか。
あんなことでいかない。
やって欲しいですよね。
制御かけたら名前めっちゃ入ってるみたいな。
確かにね。
そういうデザインドバイカルフォルニアとか、
今アップルさん書かれてると思いますけど、
そういう設計にこだわりある方が集っている会社、
我々もそうだし、
そういうところっていうのは、
そういう立ち位置の上げ方っていうのは、
多分社会的にも今言ったことにつながるかもしれないですね。
やってて、やっぱりかっこいい仕事、面白そうな仕事。
自分たちがやっぱり面白くなきゃいけないし、
仕事やってて楽しいと思わないと、
お客さんも思われないし、
人が新しく入ってこないから、
そういう意味で自分らの、
なおもいも現場の負担を削りたいっていうことなんですけど。
確かにね。
でもいろんなところにきっかけが、
今日は発見できたようにも思いますね。
さっきのおもちゃもそうだし、
今の設計者の名前の件とか、
バイオグラフィーの件もそうだし、
なんかできそうなことがいっぱいあるな。
あると思います。
やらないというか、やるきっかけが、
みんなつかめないだけで、
こういうことはやりますよって。
ファーストペンギンっていう意味では、
OK、出しゃばりなんで。
いろんなところでこういうこともやってるし、
渋谷さん変なことやってるなみたいな。
滑ったな、バズったなみたいな。
地形位置見てみながら、
いいとこだけこれ真似しようかなっていうので、
真似してもらえると嬉しいなって思いますね。
結構、渋谷さんもそうだし、
昔だったらなかなかありえないと思うんですよ。
だから、お互い違う会社のメンバーで、
こういうふうにザクバン話し合える、
それこそホンダプロジェクトさんのことではないけど、
そういうふうにガーッと、
こういうふうにカジュアルに話し合える場って
なかったと思うし、
これからやっぱり、
同じリソースというか違うリソースか、
同じ企画とか同じものを開発するって、
もったいないじゃないですか。
おしゃれな発明みたいなね。
そうですよね、おっしゃってる。
で、これが共通の多分目的があって、
こういうものをやりたいってなったら、
シェアするようなことっていうのは、
どんどん生まれていくと思ってるし、
そこの中にまたコラボの活動があると思うんで、
さっきのキリクズの話とか、
キリクズの選手権じゃないけど、
あんなふうにやっていくと、
見方も変わっていくんじゃないかなと。
ちょっと硬そうな工作会業界ってとこから、
なんかいろんなところでコラボし合って、
面白い業界だなっていうとこだけでも、
結構違うと思うんだよね。
そういうとこも一緒にやっていければな
っていうふうに今日は思いました。
ぜひ、なんかすごい楽しそうな、
未来がすごい見えるような対談になりましたよね。
いや本当に、やっぱ何か課題があるっていうのは、
全部伸びしろだと思ってるし。
まさに。
それは見つけてる時点でも解決に一歩進んでるんでね。
そうですね、あんたもやるだけですからね。
機械と一緒だから。
そう思えば、またサイクルスタート押すだけですね。
ありがとうございます。
だいたい時間っていうのはもうちょっとですかね。
中具合ですね。
10分ぐらい。
でももう一体どうクリアしていただいたかと思います。
YouTubeのコメントとかあったら拾いますし、
次お問い合わせ入ってもいいのかなって思うんですけど。
まずはせっかく機械でございますので、
会場にいらっしゃる方、これだけ言いたいぞですが、
コメントある方いらっしゃいましたら、
またマイクが本数足りませんので、
こちらでお願いします。
はい、のこやねと申します。
お世話になっております。
すごいお二人がものすごく楽しそうにお話しされるなと思って、
私自身もやっぱ工作がわからない何でもすごく大好きなんですよね。
やっぱりそういうワクワクする気持ち、
子どもたちもそういった気持ちになってきたら、
こういう工業とか工場とか、
そういうところにも人がたくさん入ってきて、
もっと日本が盛り上がるんじゃないかなって思うんですよね。
今回、未来ものづくり国際エキスポって書いてありますけど、
未来のものづくりをする子どもたちに向けて、
なんかメッセージがあったら欲しいなと思って、
こちら出てまいりました。お願いします。
工作機械の魅力
はい、ありがとうございます。
じゃあ、私から。
でもやっぱり、ものづくりは私たちにとっては欠かせないし、
面白いことなんで、あんまりハードルを上げずに考えていただいて、
日常のギーニュパックで工作を作ってた、
あの延長線上、私も作っているワクワクさん大好きだったんですけど、
あれの延長線上みたいな感じで工作機械ってついてますから、
こういう感じでDIYとか工作のつながりみたいな感じで
考えていただいて、入っていただければなというふうに思うし、
また、どっかでいろんな方と今日見ていただいた方とか、
子どもたちとか、いつか一緒に仕事ができることを楽しみにしております。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
じゃあ、支部長さん。
はい、僕のほうがこういう旋盤作ってるぐらいですから、
子どもたちにやっぱりものづくりをどんどん楽しんでほしいなっていうのがありますし、
誰でもやっぱり価値を生み出せると思うんですよ。
だから技術レベルって、その価値に比例するかっていったら
僕はそうではないと思っていて、
子どもだったら子どもなりの視点で、
自分が遊びたいおもちゃとか困ってること解決するものって
作れると思うんですよね。
だからやっぱりものづくりって楽しむための楽しむものだし、
手段としても使えるっていうことで、
ぜひとも自分でも作れるんだと。
役に立つものを作れる。
お父さんお母さんを喜ばせたりびっくりするものを作れるんだっていうことで、
自信を持っていろんなものをとにかくたくさん生み出してもらいたいなと思います。
そのための手段とか知識とかっていうのは、
僕とか大人のエンジニアがいくらでも提供するので、
こんなものを作りたいっていうのをSNSとかでもいいから
どんどん発信してほしいなっていうのが
僕から伝えたいメッセージの一つですね。
子どもたちの教育と体験
おもしろいですよ。
リクエストあったら、
だからそういう意味で言うと東洋箱みたいな感じで、
こんなもの作りたいみたいなので、
そういう場があったらまたね。
エンジニアがね、
ここら辺の都の中で喜んで、
これあるよ、こんなの使えるよみたいな感じで、
いくらでも出てくると思うので。
昔では牛乳パックでやってたことは、
今は3Dプリンティングでできちゃうわけだし、
オープンラボとかもあるかな。
作ってワクワクさん、
次のバージョンとかすごくなりそうだなと思う。
そうですね。
次世代のワクワクさんと次世代のX。
空いてますよね、次世代のワクワクさんのアクが。
どうぞ。
アフロですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
他会場の皆さまいかがでしょうか。
何でも。
オンラインの方にお声掛けしてみましょうかね。
はい。
すみません、私楽しみになっちゃいますけど、
ハンドルデビューがメカの板金設計さんで
ご活躍されてらっしゃる鈴木さんは、
コメントありましたがいただければと思いますが。
お話いただきありがとうございました。
すみません、ちょっと外出中だったので
雑音が入ってしまうかもしれませんが、
申し訳ありません。
全然すみません。
無理やりCRの中で。
申し訳ございません。
私はあまり工作機会、
詳しくはなかったので、
非常に先行になりました。
私も多少何とも、
教育に携わるところも今やっておりましたので、
非常に共感しまして、
支部長さんの先般を見習って、
何か考えて、
日々の行動に落とし込みればなと思っていました。
すみません、質問でも何でもないんですが。
本日はありがとうございました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
クラウドファンディング始まったら
是非ともよろしくお願いします。
2人目確保したんでね、今ね。
応援しております。
ありがとうございます。
しょうが残っているんでね。
もしも名前がなかったら
ちょっと問いあべしますんで。
クラウドファンディングは何か
いつ頃から始めるとかあるんですか?
全然予想つけなくなって、
ダダ遅れなんですけど、
安全が確保されない限りは
ちょっとなかなか難しくて、
今自分で安全だよねっていうので、
展示会は出しているんですけど、
基本大人付きっきりでやってはいるんですよ。
それを子どもたちが家でやるってなったときに、
どういう観点がいるのかって、
僕もやっぱりおもちゃ作りのプロではないんで、
そういう人たちにちょっと協力してもらいながら、
多少お金払って、
ちゃんと認証を取れるようなレベルまで
持ってけたらなんで、
本当は今年中にやりたかったんですけど、
そこを焦って安全をないがしにするって
本質からずれてるんで、
ちょっと来年の年度末ぐらいには
未来の技術とクラウドファンディング
やりたいなとは個人的には思ってますね。
通常、卓上旋盤とかだったら、
世の中にあるもので、
カバーレスの機械とかもありますけど、
おもちゃとなると、またそこの基準が、
逆に安全性基準が上がってくる。
そうですね。上がってくるんですよね。
あと年齢、何年、
どのくらいを対象年齢とするかで、
やっぱり見なきゃいけないことが変わるので。
あれは厳しい基準があるなと毎回思いながら。
そういう企画関係もあまり正直深掘りできてないので、
ちょっとちゃんと調べなきゃなっていうところですね。
でもそれはまた楽しみで、
皆さん、クラファン待っている方もいらっしゃると思う。
多分だいぶ待たせて、
ずっとこれ1年ぐらい言ってるんでね、
クラファンやる。
やる詐欺じゃないかと言われないように、
ちょっと具体的なロードマップを書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
第一部でご登壇いただきました、
しらのさんとかまだお残りいただいてますけど、
じゃあせっかくなんで、すいません。
重箱住みをさせます。
その次はキャドウチさんに行くんでね、
考えておいてくださいね。
じゃあすいません。
こちらのほうまでお越しいただけますでしょうか。
平尾です。どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
ちょっと真面目な話になっちゃうんですけど、
僕、すごく真面目にGコードをなくそうってずっと思ってて、
それが現実可能なのかどうなのかっていうのを
ちょっとプロの方に聞いてみたいなと思って。
普通、今話す内容じゃないかも分からないですけど、
形が決まってたら、
物理的な空間の座標ってほぼ決まるわけで、
であれば、わざわざGコードで指定しなくても
プログラミングでできるような気がしてるんですよね。
でもそれを社内で言うと、
Gコード以上に簡単にできるものがあったらいいけど、
実際そんなものはないからできないって言われたんですけど、
僕はできると信じてるんですけど、
どう思いますかっていうのを率直に聞きたいです。
Gコードをなくす必要があるんかなっていうのが1個あって、
あくまでも機械を動かすための言語なんで、
人が手打ちしてなければ別にあってもなくてもいいのかなと思います。
今だったらCAMで別に書き出せるし、
例えば、ちょっとマザックの話になっちゃうんですけど、
マザックだとマドトロールっていう対話式のプログラムがあって、
最近だとソリッドマドトロールっていう、
3Dモデルからマドトロールプログラム作りますね、
みたいなものも出してるんですよね。
それって結局最終的には機械を動かす前にはGコードに変換されて、
機械のプログラムになっているわけですけども、
人がGコードをいじるっていうところがなければ、
別に必ずしもなくさなくていいのかなっていうのは、
SSAIで簡単に言語からGコードを書いて、
それがそのまま工作機械を動かすよみたいなものになれば、
別に言語としてはそこにあるもの、
やっぱり記述として結構ずっと使われてきたもので成立しているので、
それでいいのかなと僕は個人的には思ってますというところですね。
そうですね。自分の認識も近いかなと思ってて、
工作機械を動かすときにプログラム作成方法としては、
手打ち、対話、CAM、この3つの手段があって、
今手打ちからやっぱり対話とCAMの割合が増えていくことには
なっていると思っていて、
プロトナーと新しい対話ソフトを出しましたけども、
基本的にGコード、Mコードは一切見ずに
プログラムを作ることができる仕組み。
それで開発をずっとしていて、
面白いのがですね、
当然新しく福岡語機に触る人はそっちのほうがいいわけなんですけども、
昔からのGコード、Mコードされたエンジニアは、
逆に言うとGコード、Mコードの変換をしてくれと。
その機能も実装しました。
なのど、対話をやりながら行き来できるような仕組みになっていて、
むしろこの手打ち、CAM、対話の垣根を減らしていく活動ができたら
かなりやりやすくなるんじゃないかなというふうに思っていて、
みんなそれぞれやっぱり結構やり方の要望があって、
それをうまく統一する企画問題みたいですけど、
統一していくのが今後の課題かなと思います。
はい。
どちらかと言えばGコードというか、
CAMを無くしたいと思った過程で、
そのGコードを無くしたいみたいな。
CAMを無くしたいっていうのはどういうこと?
3Dモデルでそのままものが作れるじゃないですか。
それだとすると。
ツールパスとか何とかっていうのは、
基本的には形で一義的に僕は決まると思っていて、
ここは危険なツールの通り道だからとか、
干渉するからっていうことを事前にやるのがCAMですよね。
そうですね。
それを自動でできれば、
データを入れればCAM一切抜きに
ものを作れるんじゃないかみたいな感じ?
それがマザークさんで言えば、
例えばソリッドマザートロールだし、
YIAは3DスマートプロAIって言うんですけど、
3Dモデルを見込んで、
実際にパスを確認せずにシミュレーションまでやっちゃえば、
それに近い状態になるんじゃないかなと思います。
あとはGコードを見るか見ないかの差なんで、
見たい奴は見ればいいし、
見ないでいい人はそのままシミュレーションまで行って
干渉チェックして、ボタンを押すっていうのはありかなと。
現実的にはそういうのがあるという感じですね。
そうですね。
我々ですとか、
あとは金沢にもARMさんっていう会社があって、
自動プロを取り組んでいたり、
ヘキサゴンさんでそういうのをやってたりすると思うんですけど、
そんなような取り組みは世の中にあります。
頑張ってやろうとしたけど、
既にあるっていうのを聞いて、
安心しましたって言って。
でも結構形状の制限がある。
そう、何でもかんでもっていうわけではない。
言い張りがないみたいな感じで、
そういうことですね。
3D性とした設計みたいなのも面白いですよね。
シメスのNXとかで言われている概念だと思いますけど、
2Dに変換せずに、
やっぱり3Dのまま機械に落としちゃって、
そのまま加工までやっちゃうみたいな。
取り組みっていうのは今後大事になってきそうだなと。
そうですね。
リードタイムが短くなりますね。
すみません、ずっと喋っちゃうんです。
普通にアップロードして。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
たどーちさん。
工作機械の役割
すみません、また無理矢理ですけど。
お願いします。
面白いトークありがとうございました。
先ほどの平野さんの話にもちょっと近いような話には
なってしまうんですけども、
確かに3次元キャド整理になっていくっていうのは
すごい自動化も進んでいいなと僕は思う反面。
例えば汎用の旋盤と言えばいいんですかね。
汎用の旋盤って今後どうなっていくと思いますかって
どういうところで残ったりするのかなって
ちょっと興味あるので教えていただければと思います。
はい。
どっち?
じゃあ旋盤メーカー。
はい、旋盤メーカーさん。
結構二進月歩でこっちもね、
例えば一品物の試作とか早くできるように
今のようなプログラム作成の仕組みはやってたりするけど、
じゃあ本当に今日来た図面を今すぐ加工しなさいって言われて、
じゃあプログラム作ってる時間ねえよ、
鑑賞チェックする時間ねえよって言ったときに
汎用のあの手際の良さと速さ、
慣れてる人がいればですよ。
そしたらもうポンってできるわけだから、
そこになかなかかまわないところも
実際NC機でもあったりすると思うんですよ。
だから汎用を持たれてるお客さんって
特急対応でこなされてたり、
修正の対応とかでもかなりこなされてるので、
そういうところの良さっていうのはあると思ってて、
なんで自分はNCの旋盤のメーカーですけど、
汎用機も大好き。
むしろそれも大事だと思ってるし、
という感じですね。
僕も全く一緒の意見ですね。
汎用機のフレキシブさって
なかなかNC機では出せない部分があるので、
そういうところで生き残っていくと思いますし、
やっぱその学習というか、
工作機械を学ぶという文脈でも
絶対残っていくものかなと思います。
どんだけAIとか機械が自動化されても、
やっぱ機械の中心に起こっている物理現象って
汎用機もNC機も変わらないんですよね、
切削っていうの。
それになるべく近いところで
ハンドル回しながら振れるっていう経験があるかないかで
工作機械の加工に対する理解って
だいぶ変わると思うので、
やっぱね、工作機械を使う人も
やっぱ汎用機を一回触ってみるとか、
そこで加工してみるっていうのは、
本質的には重要になるのかなと思って、
そういう特急対応もそうですし、
優者を育てるっていう部分でも
残っていくのかなとは僕は思いますね。
大阪万博の魅力
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございました。
それでは次回になりましたので、
そろそろ終了とさせていただきたいと思いますが、
結論としましては、
支部長さんがクラウドバーに始められるということでございますので、
やはりそれを応援するということは、
間接的に工作機械業界、
並びに我が国のものづくり、
我々自身で応援するという活動になるかと思いますので、
みんなでぜひ盛り上げていきたいというところで、
最後終わらせていただきたいと思います。
ありがとうございます。
それでは厚いトークを繰り広げていただきました、
マルサ並びに支部長様に盛大な拍手をお願いいたします。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
また皆さん長時間にわたるご参加いただきまして、
ありがとうございました。
本展示会あと1時間程度ございますので、
だいぶ人も少なくなってきましたので、
見やすい状況となっておりますので、
ぜひご覧になっていただければと思います。
それでは皆さん、本日はどうもありがとうございました。
それではこれにて終了とさせていただきます。
どうも気をつけてお帰りになってください。
クロージングトークです。
ここまで聞いていただいた方は分かると思いますけど、
めちゃくちゃ楽しかったんですよね。
すごいずっと楽しそうに話してたでしょ。
楽しかったです。
ずっとマルさんとはしっかり喋りたいなと思ってたんで、
これがこういう形で実現して何よりです。
プラス、話の中でもあったけど、
今後コラボレーションも決まったのか決まらないのか、
ちょっと分からないんですけども、
イケメンキリコ選手権一緒にやりましょうっていう話も出たんでね、
今後面白いイベントを組んでやっていければなと思いますね。
というわけでマルさん対談ありがとうございました。
ちょっと雑談なんですけど、
この未来ものづくり国際エキスポの会場に、
ミャクミャク来てましたよ。
で、ツーショット撮りました。
もしかしたら今画面に映ってるかもしれないんですけど、
ミャクミャク来てるんですねぐらいに思ってたんですけど、
写真ツーショット撮った方がいいですよって、
めっちゃですね、イベント運営の人に押されて、
一応ツーショット撮ったんですよね。
全然さ、ミャクミャクって人気って知らなくて、
うーん、万博のキャラクターだぐらいだったんですけど、
これ大阪万博の中でミャクミャクとツーショット写真撮ろうと思ったら、
相当並ばなきゃいけないみたいですね。
未来ものづくり国際エキスポの会場で会えたっていうのはね、
結構運が良かったっぽいですね。
それを知ってからというものですね。
ここだとばかりに、
あ、俺ミャクミャクとツーショット撮ったんだよって、
いろんな人に自慢してます。
あと、ちなみにね、
このイベントとは全然関係ないんだけど、
先週の水曜日に、
大阪関西万博に行ってきたんですよ。
別に遊びに行ったわけじゃなくて、
ちょっとね、展示の手伝いに行ったんですけど、
やっぱりね、ミャクミャク大人気でしたね。
ミャクミャクくじっていうさ、
ミャクミャクのぬいぐるみが当たるくじがあるんですよ。
3等2等1等って言って、
ハズレなしなんだけど、
3等が20センチぐらいのミャクミャクで、
2等が50センチか。
で、1等が80センチで、
めちゃくちゃでかいやつが当たるみたいなやつなんですけど、
あ、くじなんだ。
ちょっとやろうかなと思って並んだら、
1時間でしたね。
ぬいぐるみのくじ引くのに1時間かかるぐらいミャクミャクは人気なんですよ。
一家製のものかもしれないんですけど、
今この瞬間であれば、
もしかしたら某ネズミの国のキャラクターよりも人気高いかもしれませんよ。
いや、こんなに勢いのあるミャクミャクの人形だったら、
子供にあげたら喜ぶだろうと思ってですね、
1時間並んでぬいぐるみ買ってったわけですけども、
全然興味持ってないですね。
ふーんっていう感じで終わってしまいました。
結果的にですね、
うちの妻の友達の子供にそのぬいぐるみあげるっていう形になりましたね。
人気だからといって誰もに好かれるわけではないということがね、
非常にわかりましたという、
何とも言えない話ではあるんですけども、
さらなる情報発信
そういうちょっとね、大阪万博絡みのね、
雑談させていただきましたということで、
今回はここまでとさせていただきます。
私は支部長技術研究所という技術ブログも運営しています。
周知更新を目標に更新しておりますので、
そちらもぜひ覗いてみてください。
また、Xで毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、
そちらもチェック、よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
あと、ものづくりの視点というボイシーでの音声配信もやってます。
こちらは月曜日から金曜日、プラス日曜日収録で配信中です。
自分が聞けるものづくりの話です。
ぜひそちらも聞いてください。
そしてここから重要なお知らせですよ。
このものづくりのラジオ、いいなあと思っていただけたら
番組のフォロー、また各ポッドキャストアプリで評価の方もよろしくお願いします。
そしてYouTubeのチャンネル登録もぜひともよろしくお願いします。
いいねをポチッと押すと、ポッドキャストの評価で★5をつける。
皆さんが2秒でできる私の応援となります。
そういう応援があるだけですね、モチベーション爆上がりしますから
ぜひともよろしくお願いします。
というわけで今回はここまで長々と聞いていただきありがとうございました。
以上、渋長でした。
ではでは。
01:32:42

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