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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日ゆるーくお届けしております。
はい、今日はですね、やるべきことが見えてくるシンプルな質問というテーマで話をしたいと思います。
で、結論何かというと、今より10才若いとしたら何をするかっていうことですね。
今より10才若いとしたら何をするか。で、結構、10才ってインパクトありますよね。
で、いやいやいや、でも実際自分は、例えば僕だったら35だし、10才若いって言って25になるわけじゃない。
でも、これね、ちょっと歴史的なところとか見ていくとですね、
意外と10才若くて、もう1回人生を考えてみるっていうのは、あながち間違いじゃない設定だったりするんですよ。
で、それを今日は解説したいと思います。なので、もし今、やりたいことやるべきことがわからない、
うーん、なんかこう、この先が不安だとか、わくわくすることがないとか、そういった状態になってて、なんかもやもやしてるな、霧の中にいるなーみたいな、
そんな方がいたら、よかったら参考にしていただけるといいかなと思います。
で、なんでじゃあ10才若い設定がちゃんと通用するのかってことなんですけど、そもそも、まず僕らの寿命って伸びてるんですよね。
うん、で、それは健康寿命を含めて伸びてます。
で、これを聞いてるあなたの周りにも、なんか60、70才ぐらいなんだけど、結構若く見える人っていませんか。
テレビ見ててもね、タレントの方が、え、この人も60何才なんで、全然まだまだ若いねとか、え、なんか10才ぐらい若く見えるかもしれないみたいな人っていますよね。
で、僕も小学校ぐらいの60才のイメージって、もう校長先生で、このこと言ったらあれだけど、ちょっとヨボヨボしてるというか、うん、なんかそういうイメージがあったんですけど、
最近その島の方とかもそうだし、まあなんかいろいろ今治市関連のイベントで出会ったりとかする方とか、まあ企業家の方とかさ、いろんな方がいらっしゃいますけど、
なんか年齢不詳の方が多いんですよね。
うん、で、その、何だろう、今、今の60才って、昔で言うと多分ね、50才ぐらいの感覚なんじゃないかなと思うんですよ。
ああ、だから逆の言い方をすると、今の80才ぐらいの方って、前の60才ぐらいに見える。
まあまあ60才ちょっと言い過ぎかもしれないけど、70才ぐらい。60から70代ぐらいの見え方をしてる気がするんですね。
80才ぐらいでもさ、旅行に行ったり、ご飯食べたり、足腰元気な人っていますよね。
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ね、俺も、自分はもう70何歳で、とか80手前で、とかって言うけど、いや、60とか70って言われても全然変な感じしないなって思うことってないですか。
うん、で、なんかそんなイメージです。だからそもそも、その例えば江戸時代とかであれば、ね、平均寿命と言うとだいたい50才とかだったわけですよね。
だから、あの、徳川家康とかすごい長生きしたのかな、80ぐらいまで生きたんだっけ。だからもう、その当時戦国時代とか江戸時代の70、80ってめっちゃ長生きなんですよ。
だから僕らからしたら100とか110とかぐらいまで生きたような感覚なんじゃないですかね。
でも、今ってもう80って言ってもそんな、まあ元気ですねとか長生きですねって感覚あるけど、超長生きって感じではないよね。
うん、でも昔からしたら50でだいたい無くなってたって風に考えると、まあちょっとニューヨーク時の死亡率が高かったから平均寿命が圧縮されてるとか低く出てるのかもしれないけど、
それでもやっぱり、ね、あの僕も小学校の方20年ぐらい前とかさ、ぐらいと比べても全然違うなという風に思うんですよ。
っていうのがまず一つ。そう、だからそもそも寿命伸びてるから、要するに昔で考えたらさ、もう50って言ったら人生もう終わりですよ。
もう陰屈、もっと前にちょっと陰屈してるかもしれない。でも50歳で今陰屈とか、引退とかってあんまちょっと考えられないよね。
まあセミリタイヤだってあるかもしれないけど。何言ってんですか、まだまだ元気でしょうと。
だから島の集落とかで草刈りする時も、やっぱ60、70の人元気なんですよ。
強いなあって思います、足腰。そう、熱中症にならずにやってるからね。だからもう体力かかるなあと思うけど、
うーん、なんか、そもそも僕らってこの今の年齢を前の年齢という風に考えても考える必要ないんじゃないかなと思うんですよね。
前みたいな、いやもう30なんだから40なんだからじゃなくて、そもそも寿命伸びてたら、その寿命伸びた分ちょっと換算変えてもいいよねってことです。
そう、だからさすがに10はね、引きすぎかもしれないけど、まあ5から10ぐらい引いて考えるっていうのは全然おかしな話じゃないかなという、おかしな話ではないという風にね、思います。
で、もう一個、歴史換算年齢っていうものがあるんですよ。これ確か永沼さんの本で出てきたと思うんだけど、
例えば坂本龍馬ってね、30前半で亡くなってるんですよ。だから僕とかも30とか、もう35ですから、坂本龍馬だったら死んでる年なんだって思う。
坂本龍馬は自分がこの年になるまでに、そういった明治維新っていうかさ、そういった幕府を倒すみたいなことを暗躍してたわけじゃないですかね。
国を動かしてたわけですよね。そう考えたら、自分そんなこと全然できてないな、35で。って思うんだけど、要するにその平均年齢50歳ぐらいの時の30、30何、30歳って、ちゃんと今のものに置き直したら違うし、で、その歴史換算年齢で言うと、
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そもそも、当時の坂本龍馬時代と今の僕たちが全く同じ量の勉強でこと足りるかって言うと、実はそうじゃないと。何でかって言うと、まず情報量がめちゃくちゃ爆増してるんですよね。
今の現代の2000年初頭のデータですら、今のこの1日、2000年当時の1日の情報量って、平安時代生きてる人たちの一生分です。一生分。50年分の情報量を1日で得てしまう。
で、江戸時代の人の1年分の情報量をたった1日で得てしまう。それまだ2000年代初頭のデータなので、そっから10年、15年今、ね、もう進んでるって考えると、もう平安時代の、何だろう3年分ぐらい1日でもしかしたら、僕らは情報を得てるかもしれない。
それぐらい情報が多いし、学ぶことが多いし、触れられるその何て言うか、知識というかその格段に増えてるわけですよね。
その中で、いろんな物事を勉強して、ある程度知識をつけられる年齢が、僕20歳じゃ無理だと思うんですよ。
その長沼さんも言われてました。20歳ぐらいで全部わかるって無理じゃね。だから、明治とか江戸の末期とかから考えたら、まだ多分そこは情報量でそんなに多くなかったはずなんですよ。
なんかこう、分かんない幕府がどういうものだったかとか、歴史ちょっと学んで、国語学んで、なんか蘭学とかちょっとあるかもしれないけど、今と比べても長時間情報量って少ないはずなんですよね、どう考えても。
なんか当時の人がダメとかそんな話じゃなくて。で、そういう風に考えたら、僕たちって今、22、23歳でとりあえず大学を出たとするじゃないですか。
でも、それでじゃあ世の中分かったって言うと、いや全然分からないですよね。もう僕未だにも全然分からない。って考えたら、割と30歳ぐらいまで勉強する、まあ職につきながらでもいいかもしれないけど、
は全然問題ない。だから30ぐらいでやっとなんとなく自分の研究テーマが見つかって、そこからなんかもっと深めていくぐらいでもいいんじゃないかっていう提案がされてたんですよね。
そう、っていう風に考えると、その歴史完全な年齢から考えると坂本龍馬って、今の年齢、僕らの年齢下に置き直すと、確かね、なんかね、45ぐらいまでプー太郎みたいな感じ。
45ぐらいまで、あーなんかやることねーなーみたいな。で、あれ何だったっけ、ちょっと忘れちゃったけど、カツ回収か誰かに出会って変わったとかだったよね、確かあれ何だったっけ、最後の高森だったっけ、ちょっと僕そのあたり歴史がうといんですけど、
そういうキーパーソンにあって、やばいってなったのがたぶん50手前とか。で、えーと55とか60手前ぐらいでその世の中を動かしていくみたいな。って言われたら、なんかしっくりこないですか。その30ぐらいで坂本龍馬はなんかね、歴史動かしてたって言われると、あーもう自分35とかダメだ、龍馬だったら死んでたってなるんだけど。
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そうじゃなくて、50手前ぐらいでギリギリ最後坂本龍馬がカツ回収にあって、なんかこううわーって変わって、そっからなんか動き始めて、で、55とか60ぐらいで何か成し遂げた、1個成し遂げたって考えたら、なんか別にそんな焦らなくていいなっていう風に思うし、まあ妥当な年齢感だと思うんですよ。
だからもし、今僕と同じ平成僕1年生まれ元年生まれで35、今年5になったんですけど、35とかって昔から考えるともうなんか、いろいろ体制してないといけないって感じあるんですけど、いやいやいやと、情報量とか圧倒的に変化のスピードってめちゃくちゃ上がってるから、何か自分の研究テーマだこれだって見つけるまでにもう30でも早いぐらいだと思うんですよ。
僕なんか40ぐらいまでにそれが見つかればいいんじゃないかなと思います。なんか今の感じでいうと。で、40ぐらいからじゃあこれもっと深めていこうみたいなのが見つかって、40じゃあ50ぐらいでいって、で、60になったらもうそこのエキスパートみたいな感じで他のところにも展開していくとか、もちろんそれだけじゃないんですよ。
だから何が言いたいかというと、平均寿命が伸びていて健康寿命が伸びている、人生自体が伸びているのであれば、今の年齢を昔の感覚に置き換えて焦らなくていいということがまず1点。で、歴史観算年齢っていう永沼さんも提唱しているものを使うと坂本龍馬ですら50手前までプー太郎みたいなことしてたと。そう考えたら別にそんな焦らなくていいよねと。
で、そもそも僕らは学ぶべきもの、何かこれをやっていこうって見極めるためにも情報に触れないといけないんだけど、触れる量がものすごく上がっているからそもそも時間がかかるよねっていうこと。この2つが何か言えるかなと思うんですよ。で、その上で今日の結論なんですけど、10歳若かったらどうするかって考えるのは全然なんか穴勝ち間違いじゃないと思いませんか。
僕はこれをね、提唱していきたい。10歳若かったらゲームみたいな。ゲームちょっと違うか。なんか飲み会のゲームみたいな。だから僕だったら25だったらどうするかって考えちゃう。25歳の視点で考えていくって感じです。で、なんか最近思ったんですよ。
僕自分も35でなんかこれっていうものまだできてないなと思って焦ったんだけど、25って考えたらまあそんなもんだと思うんですよね。社会に出てまだ2、3年。わかんないよねそんなことまだね。なんかこうかなーぐらいなんか見えたぐらい。まさにそんな感じなんですよ。こうかなーぐらい。でもまだわかんないなーっていう感じ。だからそう考えたら25からだったらまだ何でもできるなって思ったんですよね。
だから今45ぐらいで聞いてる方は35だったらとか、55歳で聞いてる方だったらなんで5を縛りなんだって感じ。45歳だとか。っていうのを考えると。で、あともう一個ついでで話しておくと、なんかねこれどっか、なんかね先生見たんだけど、90歳になるおばあちゃんの言葉体験で何かというとめっちゃ後悔してることがあると。おばあちゃんが90歳。
で何かというと、80歳でピアノかバイオリンだったかな。ピアノにしましょうか。ピアノを始めようと思ったと。
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うん。で、だけどなんだかんだせずに81、2、3、そして90歳までなってしまったと。で、せっかく90まで元気に生きられるんだったら、あの時始めとけばよかったっていうふうに思ったらしいんですよ。
で、まあこれ聞くとね、ああよくある後悔の話だなと思うんだけど、もう一個これあって何かというと、80歳の時始めとけばよかったと。大きな後悔はしてる。それは何でかというと、80から90の10年間やろうかやらないか迷ったわけですよね。
10年間やろうかやらないか迷い続けた期間がもったいなすぎると。うん、という話だったんです、そのオチというか本質的なところはね。で、これを僕らの世代というかさ、ね、今皆さんが聞いてる年代に置き換えてみてください。
もしあなたが90まで生きるとした時に、僕だったら35ですよね。うん、あと55年あるのかな?あってる?計算あってるね。もし僕がピアノちょっと買ったままあんまりやってないけど、じゃあもっとピアノ、ジャズピアノ弾きたいと思ってね、弾こうと思ったのにね、50、60、70、80、そして90になった時にやっとけばよかったと思ったとしたら、
55年間ずっと僕はやろうかやらないか考え続けた、その時間めっちゃもったいないよねって思う。だから何が言いたいかというと、今日の話その10歳若いと思った体で考えると、何かやってもいいなって思いやすいし、プラスもしやんなかったとした時に、
あなたの年齢から、例えば90歳死ぬとしたらよ、ありがたいことで健康で90までいれるという、それでもありがたいんだけど、でもその間、やっとけばよかったって思う期間になってしまうわけですよ。だったら何か挑戦したくない?で、挑戦して失敗するとかできなかったってあるかもしれない。でもそれだったらいいじゃん。できなかったって分かったんだから。
まだマシだと思うんですよね。だから週末、今日から金曜、金曜日ですけど、ちょっと仕事離れる方もいらっしゃると思うので、ゆっくり自分が10歳若かったら今より何をするかな?どう見るかな?世界を。どんなとこに住むかな?誰と付き合うかな?とか、どんな暮らしをしたいと思うかな?とか、どんな挑戦をしようかな?って思うか。それをぜひよかったら考えてみるといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、だから僕もこの10歳若かったら縛りをね、いろんなとこで話していきたいと思います。はい、というわけで、今日はそんな話でございました。今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバーイ。