ビデオポッドキャストの成果
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日リュークをお届けしております。
はい、ということで今日はビデオポッドキャストの話をしたいと思います。本つまみ食いラジオをこの2月からスタートして、大体3ヶ月やってきたんですが、その再生数だったりとかフォロワー数の推移を、YouTubeも併せてですけど、ちょっと今日は簡単に発表していきたいと思います。
少し前にハーチュさんがスレッツで、結構YouTubeとかインスタとかの再生数とかみんなフォロワー数言うけど、ビデオポッドキャストってあまりみんな数字公開しないよねって言ってて、確かにそれあるなと思ったんですよね。なので自ら、自分たちから公開していくんですけど、まずですね、再生数で結論1放送あたり、今まで19本放送作ってきたんですけど、1放送あたり平均再生数が5,416です。
これはSpotifyとAppleポッドキャストとか、あとYouTubeの再生数も全部入れてます。合計の再生数が102,907回と、10万再生超えてるということで、おめでとうございます。皆さん聞いていただいた方ありがとうございますということで。これは非常にいい滑り出しなんじゃないかなと思います。
特にビデオポッドキャスト形式で再生数ってなかなか簡単には伸びていかないので、その中で1放送あたり5,416と、これ一部YouTubeのショート動画の再生数とかも入ってます。インスタとTikTokはごめんなさい、面倒くさくて持ってきてないんだけど、あんまりそんな加味しなくてもいいような数字になってるので、大体こんな感じであると。
フォロワー数で言うと、全体全部合わせると4,588です。まずまずの滑り出しなんじゃないかなというふうに思いますね。フォロワー数は4,588なんだけども、1放送あたりの再生数は5,416なので、そういう意味で言うと広く届いているっていうところもあるかもしれません。
もう今日これで終わっちゃうんだけど、これで終わっちゃうぐらいなんだけど、じゃあこの3ヶ月でどれぐらい大変だったかというか、まず収益がどれぐらい出てるかって話しますか。ゼロです。
ゼロです。見事にゼロでございます。まあそうだよね。だって別に本妻で何か売り上げが出たわけでもないし、もちろん本妻を聞いていただいた方の中で、何らか関連商品とかIKEAさんの何か商品とか、あとは例えばLLCのNFTを買ったとか、グッズを買ったっていう人もしかしたらいるかもしれないし、これからも増えるかもしれないので、その点はもちろん大事なことなんだけども、
一方でこのチャンネル自体から収益って直接的に生まれてるかってのは今のところ出ていないというようなところが現実です。じゃあこのビデオポッドキャスト本つまみ食いラジオ運営するのにかかるコストってどれぐらいかっていうと、これ見方にもよるんだけど、ゼロ円なんですよ基本的に。
まずIKEAさん出演料なし。あれこさん出演料、司会料なし。僕出演料、機材、編集料ゼロ。これでやっております。本当に全く趣味の域だよね。全くお金になってないんだけど、そういう意味で言うと何でやってんだろうね。面白いよね。全くお金になってないのに続けてる。
しかもIKEAさんも別にあれこさんも嫌でやってるって感じは多分ないと思うんだよね。月1収録してるんですけど。だから多分配信スタイル的にも週1本っていうものなので、非常に楽というか。編集はちょっと大変なんだけど、それでも月1回集まって、次が6月の頭に収録しますけど、月1回集まって4本撮ると。
それぞれ1冊ずつ持ってくるので3人が1冊ずつで3本それぞれ放送ができて、楽屋トーク、アフタートークみたいな形で1本できて。だから1エピソード大体4本構成でやってるんですね。少し前に本の選び方編でちょっと5本撮りしたことがあるんだけど、やっぱ5本撮りはしんどいです。
収録と技術
しんどい。だからやっぱり4本撮りぐらいかな。5本撮りになるとしんどいですね。なんかちょっと疲れたなっていうのがあるので、もしかしたらたまに月2回収録日があってもいいのかもね。
普通の本を紹介する、次は多分動物のテーマなんですけど、動物とか生き物のテーマなんですけど、それで集まって4本撮って、それとは別に番外編のテーマとして3本ぐらい撮っておきましょうかみたいなね。それこそ今AIどうやって使ってるとかっていう話も多分読書層とは非常にマッチしてるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
あとは聞いてるポッドキャストを紹介するとか、まさに話すっていうことどう考えてるかみたいな。これも面白いテーマだと思うし、それぞれの働き方とか深掘りしていくっていうのもいいかもしれないですよね。なのでそれは一案に過ぎないんですけど、そういうような配信スタイルで今のところやってきてると。
ここからなんですよね。池早さんのマネーテクテク週1やってるんですけど、池早さんのやつは多分テロップとか入れてないんでYouTubeの再生数すごい伸びてるんですよね。あとミルクさんのやつとかもすごく反応がいいんですよね。
本ツマミグラジオ、僕が1週間に1回の更新を怠ってるときがあって、というのもテロップ入れをするようになったので、テロップ入れが最新めちゃくちゃユースだったんですよ。これも全然余談で、どういうふうに撮影から編集してるかって話しますか。
今日は1再生あたりだいたい5400回だったと。10万再生超えてると。フォロワー数で4500人という今の3ヶ月あった状況で収益はゼロ円だよっていう話だったんですけど、ここからどういうふうに収録してるかってことなんですけど。
いろいろやってきたんです。5回ぐらい収録日を重ねてきて、とにかく僕が個人的にちょっとこだわりたいタイプなのかもしれないんだけど、見た目、ぱっと見の映像の綺麗さ、ある意味整理されてる綺麗さと、音のクリアさ。
それは一人一人の音がクリアなことと、3人それぞれのバランスが取れていること。これをいかにこだわれるかっていうことだと思います。これは本当に正解がわからない。正解がわからないというか、沼みたいなところなんですよ。
本つまみ食いラジオでやってる方法としては、まずソニーのZV-M2だったかな。いわゆるVlogカメラがあるんですけど、それで1個メインの正面の画角で撮ってます。あと残りはiPhoneの12Pro Maxと、確か13Pro Maxだったかな。
これも僕昔使ってて、あれこさんも使ってたやつとかだったんですけど、ちゃんと売らずに持ってて。なんかやっぱり使うよなっていうので、iPhoneを今2つあるんですけど。これを右と左それぞれ正面にVlogカメラ、左右にiPhoneという形で撮ってます。
全部4Kの横長で撮っているという状況ですね。iPhoneはそれぞれ僕と池早さんをくり抜いてます。だから、くり抜いてるというか専用カメラにしてます。3カメですね。
メインの1カメは3人それぞれと、あれこさんを切り抜く時に使っているのがメインのカメラ。これはすごく肌が綺麗に見えるカメラでございます。
全然あれこさん聞いてなかった。肌が綺麗に見えるカメラをメインにしておりまして、iPhoneをそれぞれ池早さんと僕をくり抜く専用カメラで撮っていると。
この3つをガッチャンコさせるんですね。これがマルチカムクリップといってファイナルカットプロの機能の中にあって、何か1本の音声をメインにしてそれぞれの映像をガッチャンコさせると、アングルの切り替えがすごく楽になるんですよ。
このアングルの切り替えをちゃんとすることによって視聴自立とか見やすさとかに変わってきます。もちろん1つのカメラだけで3人なり2人を撮って、誰か池早さんが話しているときは1つのカメラの映像をクロップしてあげて、切り抜いて池早さんを拡大するという方法もあるし、それも全然いいんだけど、一応その3台のカメラを使い分けてくり抜いて切り替えていると。
これだけでも結構没入感というか見やすくなりますね。これがまず映像。次にマイクです。マイクこれをずっと悩み続けている僕は。
色々試した結果やっぱりミキサーを入れた方がいいです。アナログミキサーというやつですね。アナログなのかな?デジタルはデジタルか。いわゆる物理的なミキサー。今ソフトウェアのミキサーもあるんですけど、アナログのちゃんとキャノンケーブルをマイクに繋いでやるというパターン。
キャノンケーブルって言ったんだけど、そもそも何のマイクを使っているかというと、SHUREのSM7DBというポッドキャスト界ではこれ使っておけば間違いないという7万円ぐらいしてすごい高いマイクなんだけど、これを今使って、これまでも使ってました。
僕と池谷さんがSM7DBっていうのを使って、これが結構どっちかというと男の人の声の方が低音でしっかりと入るようなイメージがあって、僕と池谷さんにしてるんですが、並び的にもそっちの方がいいので。
あれこさんはSM7プラスっていう、ちょっとそのSM7DBよりか少しカジュアルなマイクをセッティングしています。それは音すごくいいです。USBマイクもキャノン接続も両方できるってやつなんですけど、それをやっぱりこうキャノンケーブル、3つのマイクともキャノンケーブルで接続できるんですけど、やっぱりキャノンケーブル接続してミキサーに入れて、そのミキサーが4チャンネル収録ができるんですよ。
ポッドキャストの収録と音質
あと、ヤマハのMG10XUだったかなっていうやつを、コロナ禍の時とかに絶対これ使わないだろうと思いながら、ポッドキャストを収録するためだけに買って、あと音楽、ギターとかちょっとやってたんで、ちょっとだけそれで買ってたんですけど、ほぼ使ってなくて、それがいきましたね。
それが生きて、その要するに3つのチャンネルから入れたものが1つのオーディオファイルになって、それをパソコンの中でこのMacBookとかにあるボイスメモで収録をしています。
これが本当に最初に自分がいろいろ試したんだけど、音の調整がすごく難しいです。今でもね。だいぶ良くなってきたんだけど、やっぱりあれこさんの声と池谷さんの声を合わせるとか難しいし、誰かの声がでっかいと聞きづらいんですよ。
アップルポッドキャストの方にもクレームじゃないですけど、ちょっと音が聞きにくいですって初回の、特にシーズン1とかには来てて、気づいてなかったんですけど、やっぱそうだよね、申し訳ないなと思って。やっぱり聞きにくいんだよね、そうなるとね。
いろいろ試した結果、やっぱりそのミキサーかかました方がいいと。USB接続でやってもいいんだけど、ミキサーかました方がいいなっていう風になって、その後、ファイナルカットプロの中に音声のコンプレッサーを入れられるんですよ。
コンプレッサーって何かってレベル合わせですね。それぞれ3人の声とかが均一に聞こえるようにするっていう。これを僕は使ってなかったんだけど、これを使うことによって全く違います。
いわゆる一人だけマイクに遠い感覚があるとか、あんまりマイクに近すぎる感覚があるとかって言って、均一じゃないと聞き心地が悪いんですよ。僕はすごく気にするタイプで。
やっぱり自分で聞いてみれば聞き心地悪いなと思ってたんだけど、最近の回はだいぶそれぞれの音のバランスが良くなってます。ただ1個前のNOの面白さの時は、SM7DBが壊れちゃってですね。
いやーこれも困ったって言って、MV7のプラスをもう1個あったんでそれでやったんですけど、やっぱりどうしてもSM7DBの方が良いということで、今回はメルカリで新個品のSM7DBが安かったんで買って、
Amazonでも新品もう1個買ってっていうので、実は次の収録からはSM7DB3つで行きます。あれこさんもそうだし、これで音がかなり安定するはずです。それぞれのクオリティの差がなくなるので。
なのでかなりそういう点で言うとこだわってますね。で、照明も一応つけてて、1個でっかいの。これの照明も多分アームとか全部足すとセンチュリーなんだけど、それとか全部足すと照明だけ10万くらいして、マイクが3つでしょ。
20万くらいするのかマイクでね。で、ミキサーがこれどれくらいしたのか、昔に買いすぎてわかんないけど、多分4、5万するのかな。で、マイクアームとかも1、2万したりするから、割と本当に撮影機材で言うと、パソコンも入れるともうとんでもないことになるよね。50万くらい使ってるよね。もうちょっと使ってるか。
ビデオポッドキャストとショート動画
パソコンは他のことでも使うんで。で、なんなら撮影スタジオ自体は8000万かけて作ってます。もう終わりだよ。もう終わりですよ。この時点でね。LLCハウスというところで撮ってますので、それくらい結構お金をかけてる。そう思うとどうですか?なんか本つまみくらいで。コスパ良くない?無料で聞けるんだよ。
はい、ということで。なんかサブスクもやりたいよね。なんかどっかでね。でもそうそう、サブスク向けの放送を撮るっていうのもアニメなのかもしれない。そうするとまた疲れて話すってのも良くないからね。なんかうまいことやりたいなと思うんですけど。ポッドキャストがサブスクっていうのもすごく今後多分チャンスはあるんだけどさ、どういう最適化があるのかっていうのは僕らもまた考えながらやらないといけないなということで。
だから本当に続けていくためにはやっぱね、どっかでお金を稼いでいかないといけないし、それこそYouTubeが収益化したらだいぶちょっとは違うと思うんですけど。とはいえ再生回数がすごい伸びるっていうものでもないからね、これってね。
あとね、ビデオポッドキャストがあって、それを編集してショート動画とかノートとかテキストにしたりとかすればどんどんコンテンツできるじゃんって言うんだけど、これこれやっぱ違うんだよね文脈が。やっぱショートで伸びるのはショートで伸びる文脈があって、横動画とかポッドキャストで人気になるにはその文脈があるから。
文脈が違うものを無理やりプラットフォームっていうかメディア形態を変えてコンバートさせるとうまくいかない、むしろガチャガチャするっていうケースがやっぱりあるなと思いますね。僕もなるべくショート化するときはショート動画の文脈でも回るところを切り抜いてる。
これは結構ね、だからショート動画からになることを考えて話すっていうのはいいんだけど、そうなると今度はちょっとまた世界観が変わるんだよね。話してる雰囲気とかが。これ非常に難しいですね。ここはまだ僕も最適解が出せてないので、やりながらいろいろ数字を見ながら検証していきたいと思います。またその報告をしたいと思います。
というわけで、今日も聞いただいてありがとうございました。ぜひ本つまみ食いラジオ絶賛公開中19本聞けますので、よかったら1本だけでも。一番最新回は僕が脳の本、意識っていうのはどういうものなのか、なぜ私は私であるのかっていうすごい難しい本を頑張って解説してます。この現実っていうのはコントロールされた幻覚、ある意味ハルシネーションなわけですよね。僕ファンタジーって言ってるけどハルシネーションですね、どっちかというとね。
そう、AIがハルシネーションを起こすって言うけど、僕ら人間もハルシネーションを実は起こしてるんだよっていうそんな話をしてます。よかったら無料で聞けますので、本つまみ食いラジオ、Spotify、Apple Podcast、YouTube、いろんなところで聞けますのでよかったら聞いていただけると嬉しいです。リンク等付けときたいと思います。今日も聞いただいてありがとうございました。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。