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おはようございます、しゅうへいです。このラジオでは、1年後のあなたが楽になるヒント、1日1つ里内海の島からお届けしております。
はい、ということで今日はですね、音声メディア、こういったボイシーとかポッドキャストの今のどういうふうに伸びているのかということと、今後伸びる理由について、
僕もこの5年ぐらいボイシーをやってね、今フォロワー数で言うとおかげさまで5万人とか超えてきていて、こういった音声メディアを仕事にして、
5年ぐらい経つのでね、そういった話を体験者、発信者からしていきたいというふうに思いまして、タイトルにある通り、結論ですね、
発信者、要するにパーソナリティ、コンテンツを作る側、YouTubeであればYouTuberですよね。そういう発信者プラスリスナーさん、視聴者さんですよね。
その発信を聞く側、この両者のライフスタイル、時間を守れるからです。なのでこれは非常に今後何かマーケティングだったりとかブランディングをしていく上では重要なことであり、
かつ音声メディアじゃないと出せない功用、価値みたいなものがあるので、それについて今日はサクッとデータ含めてわかるような形で解説をしていきたいと思います。
まず音声メディアの今の市場規模というものがどれぐらいあるのかということなんですけど、実は日本の音声広告の市場規模はぶっちゃけまだめちゃくちゃ小さいです。
2022年のおよそ実測に近い形での計算でも、大体20億円から多くても50億円ぐらいじゃないかというふうに言われています。
このデータのもとになっているのが、電通という広告代理店が出している広告の内訳のうち、そういった音声広告に使われているのが22億円ぐらいあったらしいんですけど、
そういったものを足して足して足したとしても30億とか50億ぐらいのレンジなんじゃないかなというふうに思いますね。
これがどれぐらいのものなのかっていうところなんですけど、動画広告市場と比べることができます。
要するにYouTubeだったりとかTikTokとかで流れてくる動画広告市場、こちらが同じ2022年、去年のデータなんですけど、5600億円ありました。
5600億円。電通が音声広告に22億円払ってたというのと比べただけでも全然違うということがわかりますよね。
一応予測としては、この日本の音声広告の市場に関しては今後一応伸びていくという展開が予想されておりまして、
2025年、もうあと2年後なんですけど、420億円ぐらいまで伸びるというふうに言われています。国内市場ですね。
海外市場とか、要するにアメリカとかグローバルとか含めても、音声検索、アレクサとかで検索しますよね。
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ああいったものとかSpotifyの広告とかを含めても、実測ベースでだいたい6400億円ぐらいです。
6400億円ぐらいっていうことは、やっぱり海外市場、海外グローバルで見たとしても、
日本の動画広告ですね。YouTubeとかTikTokに出てくる広告市場ぐらいしかグローバルでもまだないということです。
もちろん小さいというわけではないですけど、やっぱりグローバルの動画広告市場なんかもっと大きいですから。
そういうふうに考えると、今の日本の音声広告、ポッドキャスト市場というものはかなり小さい。
22億円程度。動画広告が5600億円ぐらいあるにもかかわらず、22億円程度で、バッファー見たとしても50億円ぐらい。
これが伸びたとしても、2025年とか6年にだいたい400億円から500億円、今の10倍ぐらいには伸びる可能性がある。
10倍伸びるって相当すごいんですけど、伸びても動画広告市場の10分の1ぐらいまでしか伸びないという予測がされているわけですね。
動画広告市場に関しては1兆円ぐらいになります。2025年ぐらいまでに。動画広告も今後伸びていきます。
なので、YouTube広告だったりとかYouTube編集、YouTubeバーとか動画編集者っていう仕事もまだ間に合うんですけど。
なので規模感ってなんとなく伝わりましたかね。動画広告市場が今現状5600億円ぐらいあると。
そのうちそれと比べた場合、音声広告っていうのはその10分の1とか100分の1ぐらいしかない。
というような小ささであるということです。だからボイシーとかでマネタイズができているとか、ボイシーで飯を食えてるっていう人が
ボイシー社とかボイシーの中にもいますけどパーソナリティ。僕もボイシーで毎月だいたい売り上げで50万円ぐらいですかね。
いただいております。皆さんプレミアムの方とか本当にありがとうございます。それぐらい稼げてるっていうのは多分かなり希少な方だと思いますね。
今の状態でね。ここからはそういう市場規模とかには出にくい音声メディアが伸びる理由というのを話していきたいと思います。
要するに市場のそのマーケット規模から考えると、そこまでめちゃくちゃ魅力的な市場ではないわけですよ。
要するにそれだったら動画やった方がいいんじゃないかっていう判断をしても全然僕はおかしくないかなというふうに思います。
なぜ、要するに僕とかIKEAさんとかもそうですけど、音声メディアとかを頑張っているのかっていうところなんですけど、
これはですねやっぱりその今日の結論で先に話しましたけど、ライフスタイルを守れるんですよね。
確かに動画編集とか動画広告TikTokとかリールとか出していってバズってインフルエンサーになって影響力を高めてどんどん面白いコンテンツを出していく。
登録者が10万人30万人50万人100万人と伸ばしていく。それも悪くない手だと思います。
コンテンツマーケティングにおいてね。ただヒカキンさんとか見るとわかりますけど、よくヒカキンさんって会社から休めって言われてもうもうYouTubeやるなって言われてる期間とかありますよね。
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要するに健康に問題が出てくるぐらい編集だったりとか撮影だったりとか企画にかなり時間を割いているわけですよ。
当たり前ですよね。まずは撮影しないといけないしその機材とかもあるし編集コストもかかるし企画とかもしっかり考えないといけないとか、
あとは小回りというか画角とかも決めないといけないってなるとかなりコストがかかる。作るのにコストがかかるわけです。
一方でSpotifyとかねこういったPodcastとかボイシーというのはどういうふうに撮るかというと今僕も今日は若干データ集めてますけどあんまり台本とかそんなに用意してないです。
したとしてもそんな一時以降書いてるわけではなくてこの10分とか20分ぐらいの放送であれば台本なしとかでパッと話した状態で出せるんですよね。
それでかつちゃんと毎日で僕のデータで言うとだいたい2000人から3000人ぐらいの方がデイリーで平均して聞いてくれてます。
でかつその人たちが1日だいたいもう全て間長率で言うと全てどれぐらい見るかその1本あたりどれぐらい見るか80%ぐらい見るんですよね。
ってことは10分のPodcastを出せば8分は聞いてくれる。1日8分とか10分とか時間をもらえるわけですよ。
ね、YouTubeであれば多分もらえたとしても2、3分だと思うんですね。
ブログにしたらもっと1分とか滞在率とか滞在時間って言いますけどものすごい時間をもらえるわけですよ。
人生人生分とか1日の中でのそれこそ1%とか2%という希少な時間をもらいやすいんですよね。
でそれがながら時間要するに聞き手にリスナーさんにとっては通勤時間だったりとか散歩だったりとか家事とかお風呂とか。
まあ要するに耳が空いてる時間。耳が空いてる時間を箇所分時間とか言ったりしますけど音声メディアの箇所分時間は寝てる以外全部の時間なんですね。
でも動画とかTikTokとかYouTubeとかを見る箇所分時間に関しては目を奪われるのでやっぱり仕事してる間はやっぱり難しいし運転中は難しいしね。
えっと料理しながら見る人もいるかもしれないけど何かしながらは難しい時があるんですよ。
でも音声メディアに関しては目を取られないので耳だけでいいので通勤中だったりなんかその運転中だったりも相性がいいってことなんですよね。
ってことは今時間の奪い合いをしてるわけです。アテンションエコノミーって言ったりしますね。注意経済とか言ったりしますけどみんななんか頑張って頑張って動画を見てもらおうね。
なんかこう申し訳ございませんお知らせがありますとか言って何とか何とかして動画を見てもらおうとしてるわけですよ。
それはでも目の奪い合いなんですね基本的に。でも音声メディアっていうのがなぜいいかというとこれ耳の奪い合いになるんですよ。
奪い合いというか耳を満たすという満たし合いみたいなってくるんですよね。
そうなのでどちらかというと時間を奪われたというよりもなんかこの通勤中の時間がより豊かになった色鮮やかになったみたいなそういう感覚を持てるのが音声メディアなんですよ。
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かつ発信者僕ら側としてもね編集コストとか撮影コストがかなり少ないので続けやすいんですよね。
続けやすいということは要するに長くできる長くできるということはそれだけ多くの人に届けやすい多くの人に届けやすいということは発信者としても影響力だったりとかビジネスに使いやすくなるということもちろんビジネスだけじゃないですけどね。
リスナーさんにとっても聞きやすい聞き続けやすいという環境が生まれやすいわけです。つまるところ要するに両者にとってのライフスタイルを崩しにくいということになるので長く続けられて例えばフォロワーさんリスナーさんと長く関係を構築できるというような功用とかメリットがあるということですね。
ということで今日は5年ぐらい僕も音声メディアやってきたのでちょっと10分ぐらいでデータとかね含めてこれから伸びる理由としてライフスタイルを消耗しないよねっていう点を話しておきました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。また次回お会いしましょうバイバイ。