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おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、
里内海の島から毎日有効お届けしております。
今日はですね、やる気ゼロでも行動できる3つのルールというテーマでお届けしたいと思います。
やる気。何かをするためにはやる気を高めないといけない、やる気を出さないといけないって結構僕ら思いがちなんですけど、
案外ですね、何かをやる時にやる気っていうのは実はあんまりいらない。
で、僕もやっぱりこう、なんかポッドキャストの原稿を覚えしとか、なんかフリーランスの学校のセミナーの資料とか、
今やる気が出ないとかって言って、その物事から逃げることが結構あるんですけど、
でも振り返ってやっぱりこうできた時とか、何かこう自分が決めたことを達成できた、
ランニングとか筋トレとかでも何でもそうなんですけど、した時にはあれ別にやる気があった状態だったからできたわけではなくて、
達成できるための原因作りをただしただけだなと。
そこに関して別にやる気っていうのはあんまり介在してないんですよね。
なので今日は、そもそもやる気を出す出さないではなくて、やる気出ようが出ないが、やる気ゼロでも行動できる3つのルール、
シンプルなルールです。
これを押さえておけば、あなたが達成したいこととか目標とかも前よりもスムーズにできるようになると思いますので、
よかったら参考にしてみてください。
やる気ゼロでも行動できる3つのルール、3つのルール先に紹介しておくと、
1つ目、3分だけ着手するということですね。
これ忘れる力を最大限使う方法です。
3分だけ着手する。
2つ目のルールです。
大きなタスクを小さく分割する。
これみんなよく言ってるやつですね。
大きなタスクを小さく分割する。
3つ目、避けたい未来にフォーカスしない。
接近目標と言われるやつですね。
回避目標じゃなくて接近目標にしましょうということです。
1つ目の3分だけ着手する。
忘れる力を最大限使うということなんですけど、
文字通り、タイマーでも何でもいいです。
例えば目の前、会社で言われている企画書作ってとか、
SNS副業するからインスタの原稿考えないととか、
今年こそは痩せると決めて、
ウォーキングかランニング行かないと、
でもどうしてもやる気が出なくて行きたくない、
寒い、外出たくない、OKです。
3分だけ僕にください。
何をするかというと、
スマホでも何でもいい、キッチンタイマーでもいいんだけど、
本当に3分やって、
その3分間だけそれをしたいことの行動に向けて何かしてください。
企画書であれば、リサーチとか、
それを書くのがGoogleドキュメントであれば、
Googleドキュメントを立ち上げるというか、
何ならパソコンを開くみたいな。
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いや、3分じゃ終わらないじゃないですか。
3分だけやったって何も変わらないじゃないですかっていうことなんだけど、
この3分がめっちゃ大事なんですよ。
それ何でかっていうと、
3分ぐらいやっていると、
それをやりたくない、めんどくさいと思っている気持ちも、
忘れる可能性が高いんですね。
少し前の放送で、
ダチョウ志向という放送をしました。
結構一部のコアな人から反響がありまして、
カイツマンで話すと、
ダチョウって脳がちっちゃいんですよね。
体の割合に対して。
だからすぐ忘れると。
だからライオンとか来て、
群れの1匹のダチョウが走り始めたら、
群れ全体の何匹も何十匹もダチョウが走り始めるんですよ。
70キロぐらい出るのめっちゃ早い。
なんだけど、
みんな70キロで走っている瞬間に途中から、
これ何で走っているんだっけって忘れるらしいんですよね。
いやいや、ライオンだったみたいな。
それぐらい可愛らしい生き物がダチョウなんですけど、
実は人間も忘れます、ちゃんと。
忘れなかったら、
子供の頃に怪我した痛みとか、
先生に怒られて嫌な気持ちとか、
ずっと何十年と抱えたままだわけじゃないですか。
そのことないですよね。
その瞬間気分が悪かったり、
きつかったりしても、
寝たら忘れたりとか、
ご飯食べたら忘れている時って、
全然あるじゃないですか。
その忘れる力をどうせだったら使おうということです。
スキルですから、忘れる力もね。
それがまさに3分だけやるってことです。
これ実は、
習慣術の一番効果のあるテクニック、
イフゼンプランニングっていうのがあります。
Aの時Bするってやつ。
例えば、
僕はたまにやっているのが、
歯磨きしている時にスクワットとか、
プロテイン飲んでいる時にスクワット10回するとか、
朝起きたらすぐ布団を上げるとか、
畳むみたいな。
〇〇をした時は〇〇って決めちゃうんですよね。
それをしながらちょっと気持ち悪くなるぐらいです。
まさに3分だけやっていいと、
3分だけやってくださいと、
その目の前のことをやるべきこと。
でも3分本当に着手したら、
やめていいっていう風にするんですよ。
これもイフゼンプランニングです。
人っていうのは面白いもので、
まさに今日の放送の結論部分なんですけど、
やる気って結局何か始めた時に出てくるんですよね。
いわゆるモチベーションっていうものは、
前に進んでいる感覚なので、
まったくゼロの状態で出るもんじゃないんですよ。
だから風みたいなもんです。
風速っていうかね。
走ってたらさ、
止まっている状態で無風だったら風って起きないけど、
前に歩いたりとか走ったりすると風を受けるじゃないですか。
それがモチベーションとかやる気っていうものなんですよ。
止まっている状態からやる気が出るなんてことは絶対ないんですね。
絶対ないです。
なので、とりあえず3分だけ席に座ってパソコンを開いて、
企画書だったらタイトルだけ決めようって。
それだけでいいです。
どっかのメモを貼り付けてこようとか。
それだけで大丈夫です。
今日関連放送に入れておくので、
プラス打頂志向です。
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すぐ忘れるんで。
面倒くさいなって思ってたことも忘れてしまう。
企画書よりアイスが食べたいなって思う。
アイスが食べたいって気持ちも結局は諸行無常で忘れてしまうってことです。
だから3分だけやる。
3分だけやったらあら不思議。
5分やって10分やって1時間やってみたいな。
全部終わってたとかね。
そういうことがあるんですよね。
なので1つ目のルールが3分だけ着手する。
今日これだけでもいいぐらいです。
3つありますけどこれだけでもいい。
残り2つはさらにこの1つ目に対してその角度を高めるようなものです。
その2つ目のルールは何かというと、
大きなタスクを小さく分割するっていうものです。
大きなタスクを小さく分割するっていうこと。
人はなぜ先延ばしをしてしまうのかっていう本があって、
先延ばしの名著みたいなもんなんですけど、
その本の中にもあることなんですよ。
例えばでっかいオオマのマグロを食べてくださいって言われたらテンション上がるよね。
マグロとかいろんな美味しい中落ちとか出てくるかもしれない。
中落ちってマグロになるんだったっけ?
マグロのほほ肉とかめっちゃ美味しいじゃないですか。
うわーって思うけど、でも1匹オオマのマグロ500キロとかを食べるって結構大変じゃない?
1巻2巻だったらいいけどね。
でっかいマグロを食べるにはどうしたらいいかっていうのは、
実はやるべきことと向き合うのと全く同じで、
要するにスプーンで一口ずつ食べていけば、いつかマグロも食べ終わるんですよ。
多分相当気持ち悪くなってると思うけどね。
ちょっと例えが微妙かもしれないけど、
人はなぜ先延ばしをしてしまうのかっていう本の中にあるのが、
とにかく取り組みやすいようにしていくと。
意思がくじけそうになる大きな課題を小分けにして、
手に負える範囲のものにすることが一番大事だという。
いわゆる計画ですよね。
企画書っていったときに、
全体で何スライドぐらいあったらいいのか、
自分の担当する時間がこれぐらいあるから、
1スライド何分って考えたら20スライドでいいよねとか、
そういうふうに小分けにしていくんですよね。
じゃあ企画書完成まで、プレゼンまで1週間あるっていったら、
最初の3日で半分ぐらいやっちゃおうとかね。
とにかく小さく小さくタスクを分けていくっていうことです。
僕もやっぱり最近10キロとかっていう距離を、
そんな長い距離ではないんだけども、
走るようになって。
でも最初やっぱり10キロってすごい長く感じたんですよね。
いつも3キロぐらいしか、
走っても5キロぐらいしか走らなかった状態から、
やっぱり2倍ぐらいの10キロっていうと、
すげえ走るなって思ったんですよ。
でも結局自分の事務所のLLCハウスっていうところが島なんですけど、
そこから走り始めて、
とりあえず隣のローソンぐらいまで行こうと。
その次保育園ぐらいまで行って、
保育園まで行ったらバラ公園ぐらいまで走れるだろうと。
そうすると1キロぐらいなんですよね。
1キロ走ったら、
1キロ走ったら2キロ走ろうみたいな。
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そういうふうにしていくと、
島をぐるっと回るぐらいの間隔なんですよ。
全体じゃないですけど、とあるコースをね。
そうすると途中から引き返したって、
このまま先に進んでも、
結局10キロぐらい走ることになる、
ポイントオブノーリターンみたいな瞬間があるんですよ。
別にリターンがないわけじゃないんだけど。
で言えば、もうそこまで行ったら勝ちなんですよね。
ということは10キロ走り切るっていうのも、
やっぱり最初のローソンまで行こうとか、
1キロぐらいまで行こうと。
1キロ走ったから2キロぐらいまで行こうと。
2キロ行ってるんだから3キロ、4キロ行こう。
カットカット言ってると、
もう引き返してたら結局10キロ行くよねっていうまで行くと、
それだったら10キロ走って帰ろうというふうに戻ってくるんだよね。
だからいきなり10キロ走るっていうと、
すごいマグロ1匹食べるみたいなイメージだけど、
そういうわけで小分けに、
スプーン1杯ずつぐらいの間隔でタスクを分割していくと。
それだけでいいんですよね。
だから筋トレをする、腹筋とか腕立てとか自重トレの
全部メニューをこなすのではなくて、
僕もそう、家で筋トレするときは、
とにかく腕立て10回とか15回だけやろうと。
それできたらOKとか、
減衰を10回できたらとりあえず今日OKにするんですけど、
結局それをやって終わるってことはあんまりなくて、
やっぱりそれだったら腹筋もやっとこうかとか、
サイドプランクとかもやっとこうかとかっていって、
いろいろ続いたりするんですよね。
だから小分けにしておくことによって、
結局一貫性の法則で、
じゃあだったらやろうかというふうになると。
この3分だけ着手するっていう最初のルールとうまく
組み合わせることができるんですよ。
3分だけできるタスクってあるじゃないですか。
でっかい企画書っていうマグロみたいなものでも、
一部タイトルを決めるとか、
何かリサーチのリンクだけ貼っておくとかって、
3分でもできますよね。
そういうふうにしておくっていうこと。
それでいいんです。
それでできなかったら、
もうめんどくさかったら別にやめていいっていうルールでいい。
そうするとやってると、
なんかこれ完成させたくなった。
やってるともっといいプレゼンにしたくなったっていうふうになる
っていう感じですね。
最後3つ目です。
今日はやる気ゼロでも行動できる3つのルール紹介してきました。
1つ目が3分だけ着手する。
2つ目が大きなタスクを小さく分割するでした。
で、最後3つ目。
避けたい未来にフォーカスしないっていうルールが
めちゃくちゃこれをね、
またこの3つのルールの中でも、
この2つを後押ししてくれるというか、
三密体みたいな感じです。
これを持ってしたらさらに強くなるっていうことなんですけど、
避けたい未来にフォーカスしないっていうのはどういうことかというと、
例えば、
あなたがもし作家だったとしたときに、
人からあんな本はダメだって言われるような本を書かない。
国評されるような本を書かないっていうことを目標にするじゃないですか。
バカにされたくない。他の作家仲間から。
っていうような、要するにいわゆる回避目標ですね。
回避目標でモチベーションを上げようとしないということです。
それよりも、
例えばその業界で高く評価されるような本を書こうとか、
その本当に情報を求めている人がそれを読んで、
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本当に人生のバイブルですって言ってるような瞬間。
サイン会とかで読んでくれた人たちが本を持って集まって、
何冊も持ってこっちもサイン、こっちもサインしてください。
友達にも配ってます。
本のおかげで人生変わりましたみたいな瞬間をイメージするんですよ。
高く評価される。
その本があって人生変わった。
その本を何なら愛してくれてるみたいなね。
そういう状態を考えたときに、
じゃあちゃんとこういうふうに書こうっていうふうに変わるわけです。
だから何か悪い未来を避けるために動くのではなくて、
いい未来を作っていこうみたいな、いわゆるポジティブですよね。
これ実際の研究で、
ポジティブな長期目標を立ててる人は比較的先延ばしをせず、
大きな成果をあげるケースが多いということらしいです。
だからそれはそうだよね。
人からバカにされるような本だけは書かないようにしようっていう人と、
みんながこれが人生のバイブルですって言われるような本を書こうとしたときには、
見てる部分が違うわけじゃないですか。
それはこっちの目標のほうがいいわけですよね。
だからいわゆる回避目標。
何を避けたいかではなくて、
何を実現したいか。
接近目標ですね。
こっちで行くということです。
しかも長期的な目標を立てるっていうことです。
今日言った3分だけ着手するっていうのと、
大きなタスクを小さく分割するっていうこの2つのルールも、
この3つ目が例えば回避目標だったら、
確かに悪い未来は回避できるかもしれないけど、
今回行動するっていうのは目的があるわけで、
行動の目的って何かって言うと、
自分の実現したいこととか理想とかに近づきたいじゃないですか。
なので、それであれば、
どう考えてもその接近目標にするっていうことですね。
何を実現したいかっていうことです。
いい未来を作るために僕らは動いているので、
そこを見ながらやると。
そっちのほうが結果、研究とか見ても、
モチベーションが続きやすいっていうことが分かっているっていうことですね。
というわけで今日は、
やる気ゼロでも行動できる3つのルールということで、
やる気に一時頼らないっていうことですね。
なので1つ目のルールが3分だけ着手する、
忘れる力を使うっていうことでした。
っていうことも忘れてたでしょ今。
関連放送ダチョー仕組み入れておくので、
よかったら合わせて聞いてみてください。
ダチョーで思い出して。
2つ目のルールが大きなタスクを小さく分割していくと。
でっかいマグロ1匹でもスプーン一口ずつ食べてたらいつか終わるよねっていうことですね。
最後3つ目が避けたい未来にフォーカスをしない、
回避目標ではなくて、
実現したい未来を作る接近目標でいきましょうという話でございました。
今日合わせて聞きたい放送に2つ入れてます。
さっき言ったダチョー思考っていうのが1つ目。
もう1個は脳の仕組みを学ぶような回を入れてます。
今日ちょっと入れようと思ったんだけど、
あまりにもちょっとボリュームが多くなるので、
今日は省いてます。
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それは何かというと、脳っていうのは大きく変わることを避ける仕組みがあるんですね。
脳の仮想性っていうものです。
脳っていうのはいきなり大きく変えるのではなくて、
小さく小さく変えていけば脳っていうのは変わりますっていうことが分かる放送になっております。
放送タイトルがすぐやる人になる3つのコツですね。
ダチョー思考と合わせて放送のリンク、
今日の概要欄にとか、
今日の放送のコメント欄に、
入れれないんだったごめん。
入れれないんで概要欄がチャプターリンク見てみてください。
このボイシーの概要欄とかポッドキャストの概要欄がちょっと出てきにくい場合があるので、
何個か戻ったりタップしてたりすると出てくる瞬間があるので、
ちょっとめんどくさいんですけどね。
これが朝起きたらボイシーであればコメント欄に入れようかなというふうに思います。
そこの方が本当は分かりやすいんだけどね。
ただ予約放送なので最初から入れられないんだよね。
なので概要欄は基本的に見ていただいたらいいかなというふうに思います。
というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。