1. Weekly Close Up
  2. 飛鳥・藤原 世界遺産記念!万..
飛鳥・藤原 世界遺産記念!万葉びとの楽しい宴会:この御酒はわが御酒ならず
2026-10-05 09:39

飛鳥・藤原 世界遺産記念!万葉びとの楽しい宴会:この御酒はわが御酒ならず

國學院大學文学部教授 上野誠(うえの・まこと)さん

いま旬の話題にクローズアップ!当事者や専門家にインタビューし、ニュースの深層に迫ります。
※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で放送したものです。

田畑竜介 Groooooow Up

メール ⁠gu@rkbr.jp⁠

公式ホームページ ⁠https://rkb.jp/radio/gu/⁠

公式X ⁠https://x.com/rkbgu⁠

公式Instagram ⁠https://www.instagram.com/rkb.rkbgu/⁠
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
日々お伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
Weekly Close Up。今年7月、古代中央集権国家が成立した家庭を示す遺跡群、
飛鳥・藤原の宮都の世界遺産登録が決まりました。
そこで今週は、飛鳥・藤原世界遺産記念、万葉びとの楽しい宴会というテーマでお送りします。
初日の今日は、この御酒はわが御酒ならず、です。
国学院大学文学部教授の上野誠さんです。
上野先生、おはようございます。
おはようございます。
そして、ご無沙汰でございます。
ご無沙汰です。
今回はね、どんな話が聞けるのかなと楽しみにしてましたよ。
もうね、来たくて来たくてしょうがなかったんですよ。出たくて出たくてしょうがなかった。
もうそういうこと言うから、あんたはのぼせもんと言われるのはね、もういかんけれども。
はいはい。
あのね、飛鳥・藤原の旧跡というか、これね、簡単に言うと592年が飛鳥に京ができるのね。
はい。
で、694年に藤原京というのができて、飛鳥と藤原は一体なんだけど、この時にほぼ日本の古代国家というのは固まって、律令制度は固まってるんで、
で、律令制度ってどういう制度かって言ったら、例えば今でもね、財務省とか総務省っていうのは律令に基づいた言い方だし、大臣もそうだし、
ということはね、日本の国家制度で最もその後影響力を与えた国家制度ができた時って言うんで、
で、なおかつ発掘密度ね。発掘密度って言ったらね、穴掘って調べるわけなんだけれども、
それがポツポツって掘ってるところが、たくさん時間かけてあちこち掘り出したら、密度が上がって、分かることが飛躍的に大きくなるんですよ。
情報量が増える。
で、それで世界的に見ても、これだけ、やっぱり日本人って発掘好きなのよ。
で、我が福岡ならさ、西陣遺跡でもそうやしさ、すごく分かってきて、
例えば西陣遺跡とかやったらね、だいたいどこから、朝鮮半島のどこから渡ってきた奴が住んでるかっていうのも分かるぐらいになってるわけ。
だからいろんな情報、土器とかそういうのがあって、
そして今度、飛鳥なら飛鳥でもめちゃくちゃ掘ってるから、いろんな情報が分かるようになってきて、
そういうものはやっぱり世界で保存しなければいけないよねっていうことになってきたわけよね。
03:00
なるほど。
で、今日はさ、お祝いというわけではないんやけど、
やっぱりね、古代が盛り上がるっていうことは、飛鳥が盛り上がるっていうことは、福岡が盛り上がるっていうことでもあるからね。
やっぱり日本の古代文化の拠点っていうのは2つで、北部九州地域と、いわゆる紀内と言われている地域なので、
お祝いということで、今日はね、古代の人はどういう風にね、乾杯をしたかっていう話をした。
あー、なるほど。
でね、これ今でもよ、乾杯っていう風になると、やっぱり一番年長の人は誰かね、とかいうような音になって、
ご指名によりまして、乾杯を、とかいう風な人が出てくるでしょ。
そうですね、音頭を取ってもらいますね。
音頭を取ってもらうっていうのはね。
そうするとね、これね、実は言うとね、みんなでこれから宴会をやりますって言ったらね、
1ヶ月ぐらい前からお酒を仕込み出すって、お酒ができる。できたお酒を一番その一座で偉い人のところに献上する。
差し上げないといけないわけ。
あー、なるほど。
で、その差し上げる儀式っていうのがあって、その時にどういう風に言うかって言うと、
この幹は我が幹ならず、大物主の上司幹、育久。育久ってこう言うのね。
作った本人が、本人が作ったってのは分かってても、いやいやいや、これはですね、私が作ったお酒なんかじゃないんでございますよと。
ほらお酒っていうのは我々作るんだけれども、こういう風に発行してできるのは神様のお星飯なんやから、この幹は我が幹ならず私の幹じゃない。
これはね、大和やったら大物主さんが作った幹で、だからね、もうこれは神様が作ったお酒なんやから、育久、育久、このお酒を飲んでお元気にって言って長老とか天皇に差し上げんといかんよね。
そこでね、皆さん方ね、やっぱりもうこのラジオを聞いてらっしゃる方は大変な強要人やから。やっぱり強要人なんで、普通だったら乾杯!それだけじゃいかんよ。
私が育久、育久と日本書紀を紐解いて申し上げますので、皆さん方その後に乾杯をお願いしたいと思います。育久、育久、乾杯!ってやったら、こいつはできるやつだなってなると思いますからね。
06:05
なるほど。
でもやっぱり乾杯がさ、盛り上がらないとさ、なんか宴会盛り上がらないよね。
まあそれは大事ですよね。
そうそう、その時にそれから始まるわけやから。
そうですよ。
それから始まるわけやから。コロナ以降、宴会が減ったとはいえ、やっぱりその宴会を楽しくするっていうところに、人間のコミュニティの原点みたいなのがあるじゃない。
はい。
やっぱりそれでさ、なんかこう仲良くなるわけで、やっぱり家族って言っても、家族が一体感を持つとやっぱり食事で、その食事の準備から始まって、それでみんなでおいしいものを食べてっていうところになるわけなので、やっぱりこれはね、忘れてほしくないのよ。
それでね、結局その日本のね、8世紀ぐらいまでの大宴会で、一番大きな宴会、これはまあ九州であるものはもう大宴会やから、これは別として、
民間で行われた最も大きな宴会っていうのは、実は、九州の福岡の太宰府の大友の旅との、
これで話を動く、ちょうどこれから大友の旅と宅での宴会の話をせないかと思ってたら、残念なこと時間が来てしまいました。今日はここまででは、また明日楽しみにしております。今日はここまでありがとうございました。
帰ってきたって感じするやん。植野さんのこのフォアゲームを聞くと。
お久しぶりです。嬉しい。
続きが気になったと思いますけれども、明日以降もどうぞ植野先生のお話を楽しみにいなさってください。この時間は国学院大学文学部教授の植野誠さんでした。
09:39

コメント

スクロール