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日々お伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く、中変わりの特集コーナー、
Weekly Close Up。今週は、エアコン2027年問題というテーマでお送りしております。
今、替え時なのかどうかって迷っている方も多いと思います。そこで、今日は3日目になりますが、エアコンの選び方についてです。
IT家電ジャーナリストで、オールアバウトデジタル家電ガイドの安蔵康史さんです。
安蔵さん、おはようございます。
おはようございます。
さて、今日はエアコンの選び方について伺いたいと思うんですが、まず、どこにエアコンを設置するか、リビングとか寝室とか、それによって選び方、ポイントって変わってくるんですか?
そうですね。まず、よく使う部屋かどうかっていうこと、あとはリビングなんかだと、家族が数人同じ部屋に滞在することになると思いますので、
そういう時に、吹き分け機能とかリビングの場合は、なるべくいい製品を使った方がより快適に過ごせますので、そういったところですかね。
今おっしゃった吹き分け機能っていうのはどういうものなんですか?
例えば三菱電機のムーブアイ未来っていうのは、これはセンサーが人の位置だとか、床や壁の温度、あとどんな間取りなのかとか、そういうのを把握して、
例えば外から帰ってきた家族はすごく暑い状態なので、その人をなるべく冷やすようにするだとか、そういう気流制御、人が暖かく感じているのか寒く感じているのかとか、
そういうのも把握して吹き分ける機能とか、そういうのがあったりするんですよ。
こういう機能があるとよりリビングでは快適に過ごせるとか、そういったところですね。
賢くなってるんですね、ヤコンもね。
あと、除湿だけじゃなくて加湿できたりだとか、換気できる機能なんかもあったりするので、
そういったものも上位モデルならではの、これもメーカーにもよるんですが、そういったところが上位モデルにはありますね。
加湿ができるっていうのは、冬を見越した機能ってことですかね。
そうですね、エアコンって基本的には冷房の時には自動的に除湿されてしまうんですが、
その時に加湿することによってより快適な空間を作れるっていうことですね。
エアコンも夏だけ使う人と、夏も冬も使う人がいると思うんですけど、それによって選び方って変わるんですかね。
基本的には大きな違いはないかなと思いますね。
じゃあ共通するところって夏の冷やし方とかになると思うんですけど、温めるのと冷やすのとってそんなに電気代も含めて差はないんですかね。
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冷房の場合は他に基本的には代替する家電製品ってないじゃないですか。
でも暖房の場合っていろいろあるじゃないですか。
暖房の場合はエアコンの方が圧倒的に省エネ性が高いので、暖房として使いたいっていう人は、
ぜひオイルヒーターだとか電気ワンストーブだとか電気ファンヒーターだとかそういったものを使うよりはエアコンをしっかり使ってくださいっていうところを言いたいですね。
なるほど。そのあたりは省エネが全然違うわけですね。
そうですね。100ワットで600ワットぐらいの暖房性能が出ますので、そこはもう本当にだいぶ違いますね。
ヒーターの場合は100ワットで100ワットの能力しかないので、そこも数倍高いというところを知っておいてもらいたいと思います。
特に暖房の場合の比較対象としては電気で温めるものの他の商品との比較で考えられるってことですかね。
そうですね。あとは例えばホットカーペットとか電気毛布だとか電気アンカー、あとはこたつとかそういう局所的に温めるものっていうのは結構低消費電力で使えますので、
部屋全体は寒いままですが、そういう使い方であればエアコンよりも省エネだったりはします。
ただ部屋全体をそういうヒーターで温めようとするとエアコンよりも圧倒的に電気代がかかってしまいますので、そこは気をつけてもらいたいと思いますね。
そしてエアコン、各メーカーからいろんな商品が出されてますけど、そのメーカーによってやっぱり長所、得意なところって違うんですか。
そうですね。例えばダイキン工業なんかだと無給水加湿っていうのを以前からやっていますし、あと空気清浄機能だとかもついていたりとか。
あと三菱電機だと先ほど言ったムーブアイ未来というのがセンサーで吹き分けをするというものであったり。
あとパナソニックだとナノイエックスという空気清浄機能だとか、あとこちら加湿だとか換気っていう機能もダイキンと同じように搭載していますね。
日立の場合は凍結洗浄という熱交換器を凍らせて霜をつけて溶かすことで汚れだとかカビを洗い流すっていう機能を搭載していたりだとか。
あとはクラッシュカメラAIというのでカメラで部屋の状況、人の活動量を読み取って気流コントロールする機能だとか、そういったものがありますね。
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お掃除機能を搭載したエアコンって今本当に増えてきたと思うんですけど、あれって本当にお任せして掃除はしなくていいんですか?
フィルターを掃除する必要はないんですが、ただフィルターに溜まりかけたホコリを収集するケースっていうのが搭載されている製品の場合は、そこに溜まったホコリを捨てる必要があります。
ただ、長年使っていると熱交換器がカビ臭くなる場合があるんですね。フィルターの奥にあるフィンがいっぱい並んでいるところなんですけど、その場合はエアコンの清掃業者などに頼んで清掃してもらう必要がある場合もあります。
エアコン洗浄スプレーっていうのが販売されていたりして、自分で掃除したいっていう人もいるかもしれないですが、これは故障の原因になるので絶対にしないようにしてください。
そういったところは業者さんにプロに任せた方がいい?
そうですね。すごくカビ臭いなとかそういう場合には汚れが気になるとかいう場合には業者さんに頼んでいただくのがいいかと思います。
自動お掃除機能が搭載されているものとされていないものとでの差ってどういうところになるんですかね?
フィルターに溜まった埃を、例えば搭載されていない製品の場合は掃除機で吸い込んで掃除する必要がある。
場合によっては洗って乾かしたりとかいう必要もある場合もありますが、そのフィルターを掃除する必要がないっていうところが最大の特徴ですね。
なるほど。いろいろと今回はエアコンに関して教えていただきまして、安蔵さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。