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日々お伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー、
Weekly Close Up。福岡市中央区天神にある新天町商店街が、今年80周年を迎えました。
ただ、その新天町商店街は、2026年度から再開発計画に着手して、2030年代の開業を目指すと報じられており、
今の長く親しまれた光景も変わっていくということです。
そこで今週は、創業80年新天町商店街というテーマでお送りしています。
きょうは、アーティストにも愛される老舗のお店です。
ミュージックプラザ・インドウ代表取締役会長のインドウ泉さんです。
創業はどのくらいになりますか?
創業は昭和23年、1948年です。
ということは今年で78年目という。
新天町でお店を出したのは?
昭和35年ですね。もともと天神には店はあったんですけれども、
なかなかここは人気が高くて入れない状況もございまして、
昭和34年の後半くらいから35年にかけてこちらにお邪魔するように。
その頃の新天町の賑わいというのはどうだったんですか?
やはり一流商店街といいますか、ど真ん中の商店街ですから、
専門払いとかいろいろ売り出しがありますよね。
その時に日鉄の駅の方から外内にどんどん入ってくると、
本当に通れない、肩がぶつかり合うぐらいぎっしりの人手で、
もうすごい商店街だなとやっぱり自分たちもびっくりするぐらい、
賑わいでございました。
最初の頃私ども赤文化の横のところに店舗があったんですけど、
それが私が中学生の頃ですかね。
タイガースが来ましたね、ジューリーが来まして、
店内がガチャガチャになって、ファンが殺到しましてね。
店内がガチャガチャになってずっと嵐のように来て、
嵐のように去っていったという記憶がありますね。
そうやってアーティストの方々もレコードショップを巡って
プロモーションするというのは昔からよく行われていたんですか?
そうですね。特に歌謡演歌の部分はかなり多かったですね。
フランクラガエさんだとか松尾和子さんだとか。
僕は店舗の2階で久しく喋らせていただいたのは
ラクナタ石田愛美さんとかですね。
いろんなアーティストさんもいらっしゃっていると思うんですけれど、
印象に残っている出来事みたいなものって何かありますか?
そうですね、僕びっくりしたのは和田彦さんですね。
こんにちはって言って来られた時にあまりの大きさ。
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それを見るとどしゃぶりの雨に立ったらどうするんだろうみたいな
アクログラムでしたよね。和田彦さんがびっくりしました。
福岡からは多くのアーティストが配出されていますけれども、
そういう地元のアーティストとの交流というのはいかがですか?
それはもちろんあったりもしますけど、
この頃はやはり中央での活動がメインにどうしてもなりますからですね。
和田彦さんあたりも福岡さんもこちらに来られたことがあります。
本人も今日来ましたから前触れもなくプラッと入ってきて
サインして帰るとかですね。
それとかデビューしたての頃は椎名林檎さんとか
このパス貼ってくださいみたいな顔で頼みに来るとかですね。
そういう突然というふうなものも結構あって
サプライズも大きいですよね。
嬉しいですね。
楽しいです。
昔僕もここで買ってたんですよとかいう話があるとなおさらですね。
特にチューリップの財産とか。楽しいです。
レコードからカセットテープやCD、そして今配信という流れは
いろいろ変わってはきていますけども、
こういう時代の流れみたいなのが
インドさんはどういうふうに見てらっしゃるんですか?
音楽文化、やっぱり音を鳴らすということは
音が飛んでいるわけですから
時代時代でそういう風な配信になるという風なものが
想像に近いものはある程度ありましたけど
でも文化の文化を伝達する分においては
やっぱりパッケージという風な形に残っているものを
やっぱり自分の愛憎版にしたり
コレクターアイテムにしたりという風なことが
一番いいんだろうなという気がします。
ですから私どももレコードメーカーの恩恵を借りてきて
オリジナルのフォートを作っていますけれども
そのCDのパッケージには必ず解説、曲目解説とか
その当時に発売されたデータですね。
何月の日に発売とか。
それとかその当時のシングルジャケットを乗っけたりして
やはりパッケージの付加価値を上げて
ザブに置きたいようなパッケージでありたいなという部分で
時代とは逆行するようなですね。
ある意味ザブに置くような商品開出もしながら
見守っているというのが現状ですね。
自由に楽しみたいというお客さんへ答えるのも役目だし
あとアーティストの応援団という役目もあるんですかね。
そういう意味ではやはりレコード展というふうな分で言うと
アーティストとファンの方に
うちによってというか
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この三味一体がうまく回るような形で
商品を提供できれば本当にいいなと。
こちらに78年目に入った印堂さんの歴史が分かるような
例えば創業当初とか新店長に来てからのものでもいいんですけど
何かそういうものって残っているものはないですか。
そうですね。階段の途中に
レコード版ができる前の原版といいますか
そのレコード版が金属でできていますけど
ラッカーを吹き付けてあって
これに材料を落として
ぶーっと圧力をかけてプレスするとレコード版になると
レコード版は溝が掘ってあって深くなっていますけど
反対に今展示しているメタル版の方は
溝が飛び出ているということです。
それをプレスするから進行ということになるんですけど
今80年を迎えている新店長が
再開発という計画がありますけれども
これから先再開発が進んでいったときに
この新店長がどういうふうになっていってほしいですか。
やはり福岡の中心の町での
商店街ですか。
商人の町というのはやはりその中で独特の文化とか
そういうのを築いてきたと思うんですよね。
我々の商店街にもどんたくとか山傘があって
市民の皆さんとの接点というのが商売だけじゃなくて
そういうふうな祭りとか文化のところでも
コラボできるという。
新しくなってもそういうふうな市民の皆さんと
お付き合いできるような心通い合う商店街。
そういった祭りを通じて文化とか発信しながら
我々の商売というか
合わせて皆さんにお届けできればいいなというふうに思いますね。
ぜひぜひこれから先の未来も
音楽業界を福岡から盛り上げてくださいよ。
ぜひ一緒になって盛り上げていけば
豊かな音楽文化が楽しめると思います。
よろしくお願いします。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ということでこの時間はミュージックプラザ印度の
代表取締役会長 印度泉さんのお話をお送りしました。
2階でインストアイベントが行われるような
広いスペースがありまして
そのインストアイベントの時だけは
1階から扉が開いて階段を登っていけるんですよ。
その階段の途中に現場が展示されているので
もしそういう機会があったらぜひ覗いてみてください。
やっぱりアーティストとの交流であったり
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そして買いに来れるお客さんとの交流
そういう人と人の付き合いを大事にしているからこそ
今音楽のスタイルというのが
レコードからCDそして配信と変わっても
今もこうやって営業を続けられている秘訣なのかなとも感じました。
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