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おいしい野菜と勇気を君に。
はい、どうも。有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
今日は、真央に来てもらっております。おはようございます。
おはようございます。インタビューの真央です。
今日はね、森道市場について。
5分冷めやらぬうちに、話さないとだよね。
そうそう。僕は、昨日帰ってきたんだけど。
はい、お疲れ様でした。
いやー、もうでも、この気持ちの時にも話そうってことでいいな。
そうだね、早ければ早いほどいいよね。
やることいっぱいあるのに、朝からちょっと撮ってますけども。
いやー、楽しかったね。
まずね、それはもう確実に言えるよね。めちゃくちゃ楽しかった。
この森道市場っていうのは何かっていうと、
愛知県の釜氷であった音楽フェスイベント?
一応そうだよね。
だけど、僕フェスって他、初めてなんですよ。
え?意外。はい。
行ったことないの、全然。何か行ってみたいなと思ったけど。
それでよくやる気になったね。
どんだけゴミ出るかとか。
はいはい、どうぞ。
とりあえず、フジロックとかはね、知ってたんだけど、森道市場っていうのは知らなくて。
私も知らなかった。
最初に今回のボスの井尾博くんがね、今回僕らのチームのボスなんですけど。
すごい人でしたね。
すごいでしょ、あの人。
すごい。
去年だったかな、誘われて。高谷くん、森道出ない?って言われて。
マルシェだと思ったの。
はい。
1日とかの。
出る出るとか言ってたら、なんかだんだん近づいてきて、ネットで調べたら、あれ3日もあるんだと思って。
しかも5万人来るとかって書いてあって。
5万人、でもそうだよね。
で、飲食店が200ぐらいで出るっていう。巨大なフェスで。
で、その音楽フェスの中ではちょっと異質で、結構出店数もたくさんあって、
イメージとしてはその3日間だけ森道市場って町を、町っていうか村っていうか、そういうのを作るっていう。
3日だけやって、もうその後パッと全部なくなっちゃうような。
町を作るみたいな。
03:01
ガマゴーリっていう海沿いの、普段は遊園地とか、あと芝生が多分めちゃくちゃ広がってるようなビーチエリアみたいな、だだっぴろいところに、
そういう会場を作って、すっごい広かったよね。
その会場さ。
めちゃくちゃ広かったね。
あとで出てくると思うけど、ゴミを集めて回ってくるだけで、なんならコルチ時間かかってしまうぐらいの、そのぐらいの広さだよね。
1日で3万歩歩いてるからね。
そう、みんな言ってた。万歩計がすごいことになっているとか。
だって疲れたもん。
めちゃくちゃ疲れたね。
で、その海と遊園地エリアのこの2つに飲食店もいっぱいあって、あとはハンドクラフトとかね、いろんなお店がわーっていっぱいあるんですけども、
そこで出る生ゴミを集めて全部土に返すっていう、生ゴミコンポスト大作戦っていうのをですね、やるにあたって、
今回やり方としては1つは、ミミズによる分解と、あと微生物による分解。
この2つだったんだけど、僕はその微生物コンポストのほうのチーフとして、
チーフというか、
対象ですよ。
これから先の対比化僕がやるんですけど。
そうだね。
で、もう最初から関わっててやったんですが、
いやー、だから、いつだ?
今年の春ぐらいからボランティアも募集して、結局全部で20人ぐらいかな、トータルで。
参加してくれて、みんなでね、ゴミを集めたんですよね。
だって前後も入れると5日間でしょ、前日の搬入、イベント3日、また撤収にね、最後の日で。
でさ、すごいのが、天気ずっと持ったよね。
いや、それもさ、奇跡だよね、あれは。
特に、昨日の撤収の日は土砂降りになるっていう予報で、
ほんともうさ、それが嫌でもすごい気になってたんだけども。
まさに。
結局、昨日の朝起きたら降ってないって。
曇りだ、みたいな。
で、雨雲レーダー見たら、釜氷のあたりだけ降ってなくてさ。
すごい。それさ、誰かがなんかやってるよね。
これなんかついてるね、とか言ったら。
絶対誰かなんかパワーあるんだよ。
で、もう片付ける、片付けろって、うわーってやって、全部片付けて、トラックに乗せて、シートかけて、ご飯食べてたら雨降ってきてさ。
それさ、私思うんだけど、ヒロさんだと思うんだよね。
いや、俺もそう思う。
あの人さ、あの人さって、もうすごいんだよね。
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ゴリラみたいな人だけど。
突き抜け方が、あそこまでの人はちょっといない。
いないよね。
もう距離感ゼロだよね。
そのうちね、そのラジオにも出てもらおうと思うんだけど。
ぜひ出てもらってください。もう多分、あれを受け止めきれるのかどうかっていうのはよくわかんないけど。
いやー、まあそんなね、ヒロ君をボスで、僕らチームで、その生ゴミの回収をやったんですけども、
具体的なやり方としては、その、何キロあるんだ?橋だと。
その海と遊園地エリアに、
なんかだから。
200くらいある。
ゆっくり言っちゃうとさ、三角形じゃん。その入り口、メインゲートの、メインの、私たちのいる場所。
そこにまあ、主にユウちゃんとかいて、回収してるんだけど、で、床材もいっぱい置いてあって。
で、それ以外に2カ所ステーションがあって、海エリアと遊園地エリアで。
そこ、だからそのメインから海に行くのに、5分では着かないよね、歩いて。
全然着かない。
なんか10分ぐらいかかるイメージなんだよね。
うーん、起伏もあるしね、人もたくさんいるから。
そうだね。
なかなか真っ直ぐ歩けないしね。
で、そこまで向かいながら、飲食店を回って、生ゴミを受け取ると。
でも、あらかじめ受付の時点で飲食店の人には、今年からの取り組みなんで、
今年は生ゴミを袋に入れといてもらったら、専用の袋でね。
この袋もね、バイオプラスティックでできた袋で。
バイオディグレーダブルっていうか、自然に買えるようなやつだよね。
そうそう、大秘化できる、トウモロコシからできてるやつなんだけど。
袋に入れてもらったら、もらっていって、全部土に返しますっていうことで、配って。
で、営業が始まって、いろいろ料理クズが出てきた時間帯になったら、
僕らのチームで、2人から5人ぐらいでね、荷台引きながら、アルミのカートを引きながらね。
で、飲食店でゴミ荒れませんか?って。
それがね、結構みんな出してくれるんだよね。
そうそう。
思ったよりぶっちゃけ多かったよね。
だってさ、始まる前の何回かやったミーティングのとこで、
ユウちゃんとかさ、みんな調理は下準備してくるから、ほとんど飲食店からゴミ出ないと思うんだよね。
ヒロくんがね、そう言ってたのよ。だいぶ前から。
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俺すごい心配してたの。
そうなの?
5万人も来るし、飲食店もいっぱいあるから、うちのトラック1トンなんだけど、これで乗るか不安だなって。
出店の人たちはみんなプロで、下準備して、下ごしらえしてきてるから、調理クズとかほとんど出ないから、全然大丈夫。
全然そんなことなくて。
全然そんなことなかったよね。
まあね、お店によるんだけどね。
ジューススタンドのお店とかは、特にバイナップルとか、
バイナップルとオレンジね。
オレンジか。やっぱ生絞りがね、ダントツうまいからさ、それで出したいんだよね。
しかもさ、天気が良くて暑いから、ジュースめちゃくちゃ売れるんだと思うんだよね。
そうそうそう。
だから、ちょうどね、これから生ゴミ開けに行くんだけど、半分くらいは多分ね、
もう今、結構いい匂いしてるんだけど。
酸っぱい感じ。
パインとオレンジで半分くらい。
酸っぱそう。
いや、甘い。
甘いの?
パインは甘い匂いがすごいする。
パインはともかくさ、オレンジがなんかちょっとヤバそうだなと思ったけどね。
オレンジはね、でもやっぱりあんまりすぐに強烈な匂いって感じじゃなくて、割とね、いい匂いが。
いや、オレンジ自体は腐りにくそうだもんね。酸味がすごいから。
あとさ、レモンとか、カクテルとかにレモンとか入ってるから、刻んだレモンも多いし、あとあれですよ、コーヒーですよ。
そうだね。やっぱさ、コーヒーがすごく多かったからね。
コーヒー店が、もうオシャレな美味しいコーヒー屋さんが、かなりの間隔で、5軒に1軒ぐらいそれですかみたいな、ちょっと大げさか、でもしょっちゅう出てくるんだよね。
めっちゃあったよね。
コーヒーを、コーヒーはでもなんか正直集めやすいし、対比としてはありがたい感じの資材ではある。
消臭効果もあるし、多孔質でね、最終的に対比になったときにはいいものだから。
そうだよね。
なんか他のものと混ぜる分には、コーヒー豆もコーヒー柄もすごくいい材料なんだけど。
ミディアムとしてすごいいい感じのね、干渉剤になってくれてるんだよね、コーヒーさんたちは。
あとはね、ラーメン屋さんが、やっぱり出汁をとるために煮干し、大量な煮干しとか。
でも煮干しはまだいいんだけどさ、油っこいスープがすごかったよね。
スープもね、液体は今回はっていうか、うちは引き受けずにお水の方で処理してもらうんだけど、やっぱそれをザルでこすとすごい油がいっぱい出てきて。
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ネットワーっていうね。手がやばい。
でもみんなザルのとこ手でぎゅうぎゅう押して絞ってくれるんだよね。やっぱり水が少ない方がいい。
いやそうなの。もうね、スタッフの皆さんがね、めちゃくちゃ優秀なんだよね。
なんかさもう、僕チーフでメインにだいたい行ったんだけど、時間見てさ、たかさんそろそろ海エリア行ってないから僕行ってきますとか言ってさ。
あ、そうだもうこんな時間だって言ってきて。
でなんかもうみんなLINEでね連絡取り合って、パッチちょっと足りないからとか袋がないとかカートが欲しいとかして、わーって。ずーっとみんな色々動き回ってくれてさ。
すごいね、チームワークと言いますか、個々の人の動きがいいし、なんていうのかな、役割をうまくみんな見つけてくれて、でもちゃんと楽しんでもいるっていうか、そんな働きすぎって感じでもないじゃん。
遊ぶとこ遊んで、でなんかちょうどいい感じだったよね、すべてが。
なんかさ、ゴミ集めるってさ、それだけ聞いたらさ、すげー嫌な仕事じゃん、普通だったら。
なのにみんなめちゃくちゃ楽しそうに。
キラキラしてるでしょ。
で終わった後も、まあすごく楽しかったし貴重な経験だったみたいな感じで、まあ今もなんかみんな感想会みたいにね、LINE上でなってるんだけど。
やっぱそれは本当に、自分もすごい感じてるんだけど、やっぱ取りに行った時にお店の人から、まず初めて行った時、本当に持ってってくれるんですか?みたいな。
てか取りに来るんですか?って言われて。
で、ステーションまで自分で持ってくんじゃなくて、こっちが回収に行くっていうのでびっくりするんだけど、ありがとうございますって言われて、こっちもさ、ゴミもらうのにありがとうございますって言って受け取ってさ。
なんか、まあ向こうは持っててもらってありがたいし、こっちはなんかこう、材料としてもらって最終的にこうそういうのを循環させるのに関われるとか、まあ僕で言うともろにそれ対比の材料としてありがとうございました。
だからいわゆるウィンウィンって感じなんだけど、でもこうお互いにいいことやってる感と、感謝がマジで感謝してるんだよね。いやいやマジでこっちも助かるんですよみたいな。
そうなんだね。ほんと感謝しかないんだよね、あの場は。
そう、ですごいなんかこう、資源循環っていうとちょっと乾いた感じに聞こえるけど、そこにはめちゃめちゃこういいことできてる、そこにこう自分が入ってるっていうさ、その循環の中に自分たちもちゃんと入ってるっていう、なんかちょっと照れるけど、なんつーんだろう、いいことやってますよみたいなところが楽しいというか嬉しいというか、まあ本当の意味でやりがいあるよね。
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そうそう、やっぱりすごくシンプルなそういうコミュニケーションみたいなのが大事で、そういうところからこうやって循環みたいなのっていうのをちゃんとやる、関わると楽しいし嬉しいし、本当にありがたいなって思うから、いやなんかねすごい良かった。
そうだね、もう基本的には良いことしかなかったぐらい良かったよね。
だってさ、大きなトラブルもなかったし、怪我した人も、かすり傷ぐらいあったかもしれないけど、いないし、具合が悪くなっちゃったっていう人も、自分の見てる限りじゃない。
ちょっとでやっぱり熱すぎて熱中症というか貧血みたいになっちゃった子がいて、すごいそれはかわいそうだったんだけど、まあちょっと予定より早めに帰ったりもしたんだけどね。
でもまあみんなね、本当にめちゃくちゃ頑張ってくれました。
頑張ってましたね。
あと、今回はその飲食店を回ることと、あとは一般のお客さんにね、食べ残しを持ってきてもらったのも分別して、生ゴミはやっぱりその対比化して、ここで切った水は水は一緒だと生ゴミが腐りやすいからみたいな話をして、
ミミズに食べさせてみたり、とこ材に入れてかけて、最終的に出来上がったものはこんななんですよみたいな、啓蒙的なねゴミ集めと活動もやったんだけど、結構ね、興味ある人がいるんだなって。
そうなんだよ、なんかこんなんさ、別に何か売ってるわけじゃないから、そんなに興味もたれないでしょうってぶっちゃけ思ってたんだけど、意外とみんなスーッと来て、これって何ですかみたいな感じで、生ゴミここで出たやつを土に変えて肥料になるんですよとか言ったら、えーみたいな感じで本当にちょっと聞かせてくれみたいな感じの人がかなり多くて、ちょっとびっくりだよね。
またさ、森道のフェスの性質みたいなものなのかもしれないけど、みんなすごく礼儀正しいというか、フェスって言うとゴミだらけみたいな、ポイ捨て当たり前みたいなイメージあったんだけど、全くないんだよね。
すっごい綺麗で、こんなに飲食店があって容器いっぱい出してるのに、ちゃんとみんな一箇所しかないゴミ捨て場まで、広い中でだよ、ちゃんと自分の手で持ってって、捨てに来てくれるっていう素晴らしい、民度の高い人々だったんだよね。びっくりしたもん。
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ステーションに持ってくる人も、やっぱり自分でコンポスターとかを使ってるけどもうまくいかないっていう人だったり、なんでこれが土に帰るのかみたいな話を興味持って聞きたいっていう人が来て、長い人たちは20分とかずっと話したりして。
それさ、次回普通にワークショップやらせてもらいたいよね。
それはね、向こう側がやってって言ったら全然いいんだけど。面白そうだよね。
ありじゃない?だってこんなにしょっちゅう聞かれるんで、まとめて説明しちゃいたいんですけど、みたいな。
ワークショップはいいかもね、トークショーとかよりも。
あそこのメインのわらぶき屋根がすごかったじゃん。
ちょっと言ってあげて。
今回そういう素晴らしいプロジェクトをさらに素晴らしかったのが、このかやぶき屋根のコンポストステーションね。
今回は野間っていうグループと草冠っていう2つのかやぶき、かやぶきというか、建築だったりかやぶきだったりする職人さんたちが来て、
巨大なね、竹で組んでかやを吹いたコンポストステーションを作ってくれて、
私たち、もう先週の月曜ぐらいから入ってたらしい。
またその職人さんたちがかっこいいんですわ。
めちゃくちゃかっこいいよね。
かっこいいよね。見た目も決まってるし、かや吹いてるとこがね、
なんつったらいいのかな。とにかくかっこいいんですよ。作業姿というか風景が。
もうなんか、書作がかっこいい。
書作だ、書作。
書作。やっぱね、職人だなと思って。
そう、職人さんたちのかっこよさというか、また自分たちがやってることに誇り持ってるっていうかさ、
そういうところもかっこいいし、
あとびっくりしたのが、暑いじゃん。だけどかやぶき屋根の下に入るとめっちゃ涼しいんだよね。
寒いぐらいっていうかさ。
ただの日陰とは全然違う。
テントの下に入っているのと全然違うんだよ。
もうスワーッと冷える感じっていうか、
あれはなんかこう、日本のこの湿潤な夏に必要だったんだって思ったよね。
そうだね。
いやーよかったな。
そのステーションは横が、横どうだった?8メートルぐらいあったかな。
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そんなもんだよね。10メートルはないかなぐらいの。
奥行きというかあれが5、6メートルかな。
まあまあ広いんだよね。
20人のスタッフが全部入っちゃってもそんなキュウキュウした感じじゃないっていうか。
でも正面の、ほんと一番海と遊園地エリアのど真ん中の一番目立つところにドーンってそれがあって、
しかもそれを、かや吹きをライブで見せるっていうのも一つの、
エンタメ化しててそこの部分も。
金土日で森道はあったんだけど、土曜日の3時に完成させる、上等式をやるからって言って、
一番上の部分はまだやらずにそのまま置いといて、
いるぐらいからそこを職人さんたちがみんな上に登ってね、かやを吹いて、
最後一番上で、上等のお祝いなのかな。
お酒を撒いて、お塩を撒いて、
で、ノリトをあげる。
そんなことまでしてたんだ。
で、その時のノリトが今ここにあるんですけど、これちょっと素敵だから読みます。
土を作りし、命の上に、納め置きます草の屋根。
草の書業は解かれて、生命の源は源の場所に帰る。
森道市場の緑の宴。
やば、今鳥肌立ったわ。
これを木のね、こういう札みたいなのに書いて、
ノリトをこうね、草紙にさがらさんが読み上げて、
で、みんなでこう一本締めしてさ、もうなんか震えたよね。
痛かったなあ、そこ。
多分私海の持ち場でこう、熱い熱い言ってたんだろうな。
でさ、もう、野間の正吉君っていうのと二人でそれをやった後でみんなでご辞儀してさ、
で、降りてきて写真撮ろうってなったの。完成のお祝いに。
で、カメラマンがさ、その一番人通りの多い通りを挟んで、
向こう側にカメラマンの人が行かないと撮れないから、
で、そのかやむき屋根の下に、どうだろう、職人とまあうちら合わせて30人とかいてさ、
絶対その前に人が何百人もずっと歩いてるから、写真なんて撮れないから。
ゾロゾロゾロゾロってね。
うん、でもみんなで、すいません、写真撮りたいんでちょっとだけ止まってくださいってうわーって言ってたら、
だんだんだんだん止まってきて、毛瀬の10階みたいになって、
海と遊園地から、100人どころじゃない、両方に200人とかずつわーっといた人がビターっと止まって、
すごいやば、また鳥肌立つわ。
そうそう。で、うわーってまあ、それでまあ盛り上がって、
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で、カメラマンの人が、あのカメラマン緊張したろうな、あれ失敗してたら俺、怖いわ。
そんなことになってたんだよ。
そう、プロのカメラマンの方がバチバチと撮ってくれて、まあ本当に10秒もないよね、撮って。
で、ありがとうございましたって言ったら、またうわーってみんなさ、そこをさ、通って、人がまたいっぱいになって、
いやもうでもみんなすごい立ち止まってさ、
いやあの、わら、わらぶきやねってさ、伊勢神宮とかでも、確かわらぶきとかだけど、やっぱちょっとこう広々しいみたいなさ、
あのー、なんとなくそういう雰囲気出るよね。
そうそう、あの、やっぱ自然なものが、自然のものじゃない?なんかこう、人工物ではなくてさ、
整形されたものではないものをあえてこうビシッとまとめて、並べて、
あの美しさはすごい感動するよね。
感動するし、まあ考えてみたらさ、ものすごいプラクティカルだよね、実用的っていうかその、実際涼しいし、
で、完全にバイオディグレーダブルで、
勝てないよね。
なんかね、今回ね、まあ環境とかどうしても考えるじゃんね、ああいうことに1日やってると。
で、これって一番無駄がないし、自分たちが便利と思ってるものって実はすごいやっぱ不便だなと思って。
その、ゴミ捨ててもらって、生ゴミとかは結局ちゃんと循環できるし、時間がかかるけど、
1年経ったらまあ土になりますよっていう話だけど、他の容器、缶とか瓶とか全部分別して、
その回収してるのがすぐ横でやってたんだけど、すごい大変な手間だよねと思って。
そのシングルユースの容器って楽だよ楽だってみんな思ってるかもしれないけど、
それ自分が片付けないからそう思ってるだけで、
全体で見た時のその工数というか手間っていうのは莫大なものがあるよね。
いやー、ほんとそうだと思う。
その、かやぶきの屋根、さっきリグレータブルって言ったけども、
まあ今回作ったそのかやぶきの建物も、実はこれも土に変えると。
はい。え、それユーちゃんがやるの?
その巨大な建造物を全部分解して、竹も木も刻んで、
チッパー?
でトラックに乗せて、もう持ってきてあるのちょっと離れたかもしれないけど、
であとかやぶきのかやも、まあちょっと全部じゃないんだけど一部、
全部持ってきてあるから、ステーション、生ゴミだけじゃなくてその生ゴミステーションも
27:04
丸ごと全部土に変えるのよ。
すごいじゃん。
それはマジですごいんじゃない?ちょっと全部だいみもんじゃない?
ほんとすごいよ。
これから、僕ちょっと知り合いでチッパー持ってる人がいるから、
その人に、かなりでかいチッパーじゃなくて竹もさ、15センチくらいあるからさ。
そうだね、かなりしっかりしてたよね。
そろそろ粉砕して、かやもちょっと砕いて、
で生ゴミ、腐りやすい生ゴミと腐りにくい竹とかさ、かやとかを合わせて発酵させて、
もうね、ちょっと今週中には仕込みたいなと思って、今準備をしているところなんだけど。
それすごくない?
すごいよね。
なんか今想像してて、うわぁすごい山だなぁと思ったんだけど。
どのくらい?大小一部屋で足りんの?それ。
でもね、たぶん足りると思う。
1日間で、ちょっと概算なんだけど2トンくらいだもんね。
2トンくらいだったら全然余裕なんだけど。
竹とかやでもどうだろうな。
縮小されるよね。意外と水分はあるしね。
ほとんどパウダーくらいになっちゃうから。
まあちょっとこれからね、楽しみなんだけど、食材もたくさん入ってるから、パエリア屋さんのムール貝とか、
貝いっぱいあったね。
麺とかね、キャベツの皮とかさ、他にもなんかイチゴとかさ、
もういろんなものが入ってるから、たぶん今まで経験したことのない匂いとか、
その発酵の仕方をしてくると思う。
それさ、まじで森道の大秘だよね。
森道要素が詰まった大秘で、
なんかそれ何、来年の中の形でまた持ち帰るってことだよね、森道に。
そうなんですよ。
インスタのリンクも貼りますけど、
earth.soil.project.pjっていうアカウントで、
今回のプロジェクトの情報を発信していくので、
その大秘化していくところとか、これから材料全部広げて一回写真撮って、
どんなものがあるかみたいなのも見てもらおうと思うんだけど、
実際にどんどんどんどん、たぶんね、一週間に一回とか切り返ししていくと、見えなくなってくると思う。
そうだね。
それをちょっと見てもらって、
で、ちょっとまだはっきり形決まってないんだけど、
そこでできた大秘と何か種の種と、
30:00
あと耳図をセットにして販売する、なんか通信販売みたいなのを今考えてて。
だから森道に来て、
まあそのごみにね、何らかの形で関わった、食べたりとかしたような人たちが、またそこでできた大秘を使って、
種をまいて自分で何かを育てて、
その循環に加わってもらうっていうようなのを今考えてるんで。
だいたいまあ、どうかな、10ヶ月かかるかな、
ぐらいで大秘化すると思う。
まあでもいいじゃんね。1年あるから、結構大秘化のそのタイムラインとしては理想的な時間の取り方だよね。
だいたいまあ10ヶ月ぐらい見とけばどうにかなってるだろうから、余分見て、1年ってすごい良いと思うけど。
来年の森道にはもちろんね、そこで去年の森道でできた大秘これですって言ってさ、
ゴミの横にさ、こんななるの?みたいな感じで。
すごい説得力だよね。
リアルすぎる。目の前にね、こんなあるんですよ、あの建物も全部これですよ。
だってなんなら土以上のものなわけじゃん。
まあね土を豊かにするためのね。
肥料分と言いますか。
種みたいなもんだよね。微生物の種と肥料分を含んでるっていう。
楽しみですね。
楽しみだね。だからさ、そのわらぶき屋根の中でまあうちら作業したりとか、いろいろやってたけど、
あの下でワークショップやったら、その涼しいんだとかさ、分かるじゃん。
たまたま友達とかが来て、中入ってもらうと、え、こんなに涼しいの?とか言っててびっくりしてたのね。
自分もさ、暑い中海とかにずっと行って戻ってくると、うわここ涼しいと思ってたから、
あのわらぶき屋根の中の感じ、もうちょっといろんな人に味わってもらいたいよね。
そうだね、あそこで写真展示したりして、なんか実際の大秘化の様子とかを見てもらったりしたら、
ちょっとこう、最初と最後だけじゃなくて途中経過も見てもらったら、いいかもしれないね。
良いと思います。
うん、入ると気持ちいいし。
なんなら映像とかちょっと誰か作ってくれれば、5分ぐらいの、それをこう流してさ。
いろいろね、やりたいことがあるんだけど。
言うだけは言いますけど。
いやでもほんと今回、ボランティアの人20人ぐらいなんだけど、
よく、まあほんと茨城とかさ、大阪から自転車で3日かけてきた人とかさ。
彼ね、すごいよね。お世話になっちゃったしね彼には。
33:04
もうみんなさ、いろんなところからさ、ゴミを集めに来て、
本当になんかまあ楽しんで、フェスの雰囲気も楽しんでくれたし、好きなアーティストがあって、
それも、そういうのもね、絶対ちょうどいいのをちゃんと見て欲しかったから、
あのギチギチじゃなくてもうゆるく。
もう行きたい時には行ってね、みたいな感じでね。
であとはそのスタッフ同士の交流っていうのはやっぱすごい大きかったんじゃないのかな。
それはみんなそう思ってると思うんだけど、
面白い人ばっかり来てるから、
今後すごくこういいことになってくんじゃないのかなっていう気がするね。
そうだね、ちょっとまだ余韻が抜けなくて、
ずっと思い出して今ニヤニヤしてる。
そうだね。
本当楽しかったから、またおそらく来年も、むしろ今年見て、
これはやってほしいって森道にも思ってもらえたと思うんで。
間違いないでしょ。
また来年もね、あるんじゃないかなって気もしてるから、
ぜひあのさっきのアカウントなり、僕のインスタとかでもいろいろこうやっていくんで、
興味ある人はチェックして、来年またボランティア募集するときにはね、
ぜひ参加してもらって、もちろん無料で入れて、
コンサートも別に好きなところがあれば見に行けるし、
めちゃくちゃ楽しいので。
3日間全部じゃなくてもいいしね。
全然、もう日帰りの人もいたし、
泊まる人だったらね、
宿っていうか泊まる場所のこととかもこちらでいろいろ手配できるから、
この辺あんまり心配しなくても大丈夫なんで。
まだいっぱいあるんだけど、あとちょっとちゃんと話しておかなきゃならないのは、
エプロンね。
エプロンね、かっこいい。
パタゴニアがね。
すごいよね。
あのパタゴニアが、やっぱりそういう環境とかのことをすごく意識している中で、
僕らのこのプロジェクトに協賛してくれて、
エプロンを提供してくれたと。
みんなお揃いのパタゴニアのエプロンに、
シルクスクリーンで、ゴミステーション。
土っていう字を使って、
幸せっていう字を作ったね。
ロゴマークみたいなのをシルクスクリーンで。
そんなになってたんだっけ。そこちゃんと見てなかった。
一日中着てるくせに。
着てると見ないからね。
そうそう、見えないの。
裾の方だったし、だってヘンプ100%だよ。
めっちゃ高いんだよ、買うと。
すごい素敵なね。
すごい素敵なエプロンで、それをみんなつけて、
36:01
ゾロゾロ歩いてる姿はなかなかね、かっこいい。
なかなか爽快なもんでしたね。
ちょっと、大名行列化してましたね。
ビーチの1枚はすごい、めちゃくちゃいいな。
あれちょっと良くない?
ちょっと嬉しかったんだけど。
真ん中あなただしね。
私センターです。
それだけのために、あの時だけリアカー引いてたからね。
普段引いてないから。
力仕事できないとか言いながら。
あの時、カート空だったしね。
まだね、朝だから元気なのみんな。
すごい良い笑顔。
夜明けって感じで、すごい良い顔して映ってるんだよね。
2日目の夜なんかね、終わったの結局12時半だからね。
終わったやつの写真、ゆーちゃんが送ってきてたけど、
もうスタッフの一人の人が、ちょっと死んだような顔になってたからね。
この人、今老けたなみたいな。
魂抜けって言ってたよ。
目がやばかった。
そこから打ち上げやって、全体の打ち上げやって、
テント帰ってから4人だったんだけど、
寝る前にもう一杯飲もうかって。
結局3時半くらいまでやってて。
また。
空が明るくなってきたから寝ないとやばいとか。
またあなた絡んだんじゃないんですか。大丈夫?
その日は僕は絡んだよね。
そうですか。
あとね、ちょっと話しておきたかったのは、
僕が好きな歌手というか、
バンドなのかな?2人だからバンドなのかわからない。
みずっていう2人組がいて、
もののあわれっていう元々バンドの中の2人が組んでるグループなんだけども、
玉置周杰くんっていうのがいるんですよ、ボーカルの。
その人が、
なんか僕前からもののあわれがすごい好きでよく聴いてたんだけども、
みずっていう2人組になって、
その雰囲気もまたちょっと違って、その曲もすごいいいなと思ってて、
何回かお寺でライブがあるとかいうのに行ったりして聞いたことがあって。
本当に好きなんだね。
実はライブって他行ったことないんだけどね。
じゃあもうわざわざ行くほどそれだけは見ようみたいな。
しかもお寺でやるっていうのがいいなと思って。
今ね、キキカイカイっていうポッドキャストをやってるんだけど、
ドスモノスっていうグループのタイタンと2人でやってるんだけど、
この番組がすごい好きで必ず聴いてるんだけど、
玉置くんがみずとして出るって言うから、
これだけは僕見に行くんでってスタッフのみんなにも言ってたんだけど、
ツイッターでね、全然知らないだろうけど絡んで、
39:03
生ゴミを持ってきてくださいとかって玉置くんに送ってたら、
なんとバナナの皮をわざわざ家から持って、
新幹線に乗って来てくれたの。
マジで?そういう話だったの?
生ゴミないから家で食べた、家なのかな?
バナナの皮をジップロックに入れたのをギターのケースに入れて持って、
演奏終わった後で、
遊園地側のサブステーションの方に来てくれたんだって。
あっちに来てくれたんだ。
僕いなかったんですよね。サブにはいなかったから。
で、なんかゆーちゃんいますかって聞いて、
そこにいたスタッフのことをひとしきり話した後で、
聞いてたら、僕今日ミュージシャンの方で来てるものですってなって、
えーってなって、電話返ってきたんだけど、
結局会えなくて残念だなと思ってたら、
後でね、メインステーションの方に来てくれて、
で、もうバナナは捨てた後だったけども、
まあいろいろこう話もして、
菓子農園みたいなのも今はじめだからって言って、
そういうの興味ある人なんだ。
油虫が出て、どうしたらいいか。
普通にコンサルしてますよ。相談しちゃってる。
めちゃくちゃ面白かったんだけど、
なんかね、その人がツイッターで、
玉木くんが返したんだけども、
なんだったかな、
ゴミを捨てることに対して、むしろ、
なんかそうだね、皇帝的な気持ちになれるみたいなツイートをして、
捨てることに快感さえ生まれるっていう風に返ってきて、
あ、それってわかるな。
わかるね。
ああいう場があって、そこに捨てれたら、
関われたことについて誇らしいし、
気持ちいいだろうなと思うんだよね。
都会に住んでる人は特にそういう気持ちあるんじゃない?
汚いものを置いておきたくないから捨てるっていうことが、
捨てることでコミュニケーションが生まれたりするっていうことで、
そこに快感さを感じるっていうのは、すごくわかるなと。
生ゴミ対比とかやってみると、
ゴミと思っていたものが、
自分の中で資源になるっていう感覚、
あと、口でどんなに言っても実際やってみると、
ピンとこないと思うんだけど、
絶対わかんないよね。
そう、だけどあの、
床材に入れると思いながら食べていく時のあの気持ち、
よしよし、これはいい餌になるぞみたいなさ、
いい野菜が来たぞ。
価値があるものだってさ、
42:00
頭の中で転換されたらさ、
ゴミゴミってどうしても言っちゃうけど、
ゴミはゴミじゃなくて、
資源だよね。
っていうのが、
ちょっとでもなんか今回、
あのイベントを通して、
なんか伝わってくれたらいいなと思って。
そうだね、しかもその対比を作ってる人間からするとまたさ、
ゴミっていう風に見てるよりも、
これは対比になりやすいなとか、
そういう目でも置いてるから。
いいのが来たぞみたいなさ。
タンパク質欲しかった今みたいな。
難しい生ゴミとか。
これはちょっと分解難しいんだよなとかさ。
考えちゃってんの。
いろいろ見るとさ、そういう目で見ちゃうよね。
見ちゃう。
バランス取ろうとしてる。
そういうもんじゃないんだよ。
そうそうそうそう。
ゴミ藁増やさないとこれやばいな。
炭素と窒素、ちょっと今窒素多いなとかね。
水分量が多くて跡が大変だなとか、
いろいろ考えてんだよね。
そうなんだね。
いやーまあ、こんな感じでちょっとこう、
思い出話というかね。
まあ、まだまだいろいろ話は尽きないんですけども。
まあ、なんかありますかまだ。
いやーでも、1年間頑張って大秘化してくださいよ。
ちょっとそれをね、
ぜひぜひ発信してもらって、
見たいな、本当に気になる。
興味ある人はさ、なんかどっかで、
オープンデじゃないけど。
集まってね。
まあ、森道のもちろん見てもらいつつ、
うちの大秘医者の仕組みとか取り組みみたいなのを、
見てもらうのがあればね。
森道関係者もね、見に来るって言ってたし。
なんかそこでこうちょっと面白いことできたら。
そうだね。どうせならもうそれ自体をちょっと何か、
イベント的なものにできたら。
いいなあ、ちょっともう。
まあ、日本にいたらいきますわ。
ここら辺がね、今曖昧な感じになってますけど。
何だったかな、もう一つ話そうと思っていたことが。
何ですか。
あったんだけど、いや、大した話じゃなかったような気がする。
大した話じゃないんだ。
何だったかな、忘れちゃった。すみません。
いや、もう、じゃあいいかな。
そうだね、まあまあまあ疲れたけど、
めちゃくちゃ面白かったっていうことで、
ぜひね、こう、森道は、
なんかその森道っていうイベントとの相性もすごく良かったんじゃないのかな。
やりやすいイベントというか。
ああいう場だからすごくいいんだと思う。
フェスとかって意外と相性いいんだなあと思って。
なんか面白かったからまたぜひやりたいなあと思います。
ほんとだね、他のフェスにもきっとお呼びがかかりますよ。
いきますよ。
大変だ。
これはフジロックの山で、これは森道の山でみたいな感じで。
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フジロック対比、森道対比みたいな。
それ面白いね。
いやでもね、最近そのマルシェとか結構行くんだけど、
手伝いに行ったりとかね。
こういうとこで徳材持っていって、いろいろ持って帰ってくるのありだなあってすごい思うね。
なんか我々はそういうスキルもあるし、土上位の知識もあるから。
そうですね、そうでしたね。
もうだいぶ忘れちゃった気がするけど。
俺も森道のことで頭いっぱいだったからまた勉強しないと。
ほんとだね。
ということで、改めてたぶんボランティアの人たちみんなこれ聞いてくれてると思うんですけども、
本当に皆さんのおかげでできました。
間違いないですよ。
本当にありがとうございました。
間違いないです。
一人じゃ絶対無理。
感謝しかない。
またこういった機会もたぶんあるでしょうし、ぜひその時はまたよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ今日はちょっと興奮さめあらぬ森道コンポストの話でした。
はい、お疲れ様でした。
先ほどもありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、お疲れ様でした。
バイバイ。