1. たるいといつかのとりあえずまあ
  2. 11月のラジオ「放課後とディス..
2024-11-10 2:23:06

11月のラジオ「放課後とディストピア」

【近況】

・日記をつけなくなった(よしき)

・河川敷の撮影(たるい)


【本編】~

出版・音楽レーベル「放課後」のこと

・この世界は部分的に間違っていて、「放課後」は対抗の手段になる。


【おすすめ】~

・『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー(ハヤカワepi文庫)


【短歌】~

・蝦名泰洋『ニューヨークの唇』(書肆侃侃房)

サーカスを追って迷子になったままわれに帰路あるごとき夕焼け(ほか)

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、日記の重要性やSNSの使い方について議論が展開されています。特に、現代のコミュニケーションの形態がどのように変化しているか、そして人々が自己表現を行う方法に焦点が当てられています。放課後活動を通じて、偶然の出会いや新たな発見の重要性が語られています。撮影中のエピソードを通じて、関係性の中で生まれるクリエイティブな瞬間に注目されています。このエピソードでは、放課後というコンセプトから、労働力に依存した社会の構造や個人のアイデンティティの矛盾について考察されています。また、ディストピアとして描かれる未来像や、社会の危機感を表現する文学作品についても触れられています。このエピソードでは、放課後の体験を通じて人間関係の本質や自己の認識が掘り下げられ、喪失の予感とそれに伴うかけがえのなさについて考察されています。さらに、放課後の時間の中で、個人が抱える悩みや社会的役割を超えた純粋な関係性の重要性も語られています。このエピソードでは、自己認識や関係性の重要性が考察され、ブーバーの理論を通じて人間関係の意味が掘り下げられています。放課後というテーマを元に、デジタル社会や喪失の予感についても論じられています。このエピソードでは、放課後の存在意義や人間関係の重要性が探求され、宮崎慎二の内在系と超越系の二項分けを通じて現代社会の喪失感が考察されています。また、アーネスト・ヘミングウェイの『素晴らしい新世界』を通じて、ディストピア的な社会構造とその影響についても議論されています。このエピソードでは、デストピアのテーマを通じて、老いのない世界や人間の存在について考察がなされ、放課後の自由な時間との対比が語られています。また、「リングフィットアドベンチャー」などの現代的な活動が取り上げられ、若い世代の楽しみ方が提案されています。このエピソードでは、移動式サーカスの魅力とその背後に潜む怖さについて語られています。また、サーカスと人間の感情や非現実的な世界との関係性が考察され、日暮れの時間を通じて移動式サーカスのもたらす不安感や楽しさが議論されています。このエピソードでは、遊園地に対する楽しみ方や恐怖感について掘り下げられ、特に「タワーオブテラー」と「テッコンキンクリート」のテーマが扱われています。また、遊園地のアトラクションが持つ身体的な楽しさや、受動的な体験への違和感についても議論されています。放課後の遊びや体験についての視点から、楽しい瞬間を自分なりに創造することの重要性が語られています。また、ゲーム体験やそれに伴う達成感についても触れられ、自由な遊び方の中での自己表現の魅力が強調されています。

久しぶりの対面トーク
いや、久しぶりのね、久しぶりですね、なんか。
そう?2週間、3週間前ぐらいにやんなかったっけ?
いや、その、対面対面。
いや、大丈夫大丈夫みたいな。
いや、ごめんねごめんねって言われて言ったんだけど。
久しぶりの朝早ですね。
朝早。
一瞬その身バレを心配したけど、朝早って言ってたなと。
言ってた言ってた。
朝早と吉木拓にお邪魔してますけど。
この独房に似てるとおなじみの。
いや、すごい家になったね。
いやその、遅いのよ。
何が?
家にするのが。
いつだっけ引っ越してきたの?
8月末。
めっちゃ最近じゃん、去年の。
去年だってー。
やばいやばい、ほんとに面白くない顔しない?
やばいやばい、やばいやばい。
去年だってー。
対面ってちょっとまずいかもしれない。
まずいよ、いいことないもん、全然。
なんか。
全然いいことないもん。
そう。
一個噛んでる方がいいかもしれない。
そうなんだよ。
もしかしたら。
ここに来るまでに面白いこと一通り言い終わったし。
面白いことなんて言ってないんでください。
そう、もう今エンディングなんだよね。
美容師との会話から
そう。
気持ちとしてはエンディングなんだよ。
そう。
最近何やりましたか?
それなんだよな。
そう。
そうなんだよ。
それなんだよな。
最近何やったかって話なんだよ。
うん。
というのもさ、俺日記書いてたんですよ、去年とか1年。
書いてるって言ってたよね。
ずっと書いてたんですけど、書くのやめちゃって。
え、いつやめたの?
結構前。
あ、そう。
うん。
やめちゃって。
やめるとやっぱりその、あれだね。
隙間を思い出せなくなるね。
あー、ちょっとしたことが。
そうそうそう。
なるほどな。
やっぱりあれってなんか日記のおかげで思い出せてたんだなって改めますね。
ちょっと日記めっちゃ書いてるけど、書いてても思い出せないけどね、隙間って。
なんで?
そういうのを書くのが日記じゃないの?
なんか今日美容師さんにも喋ったんだけど。
今日ちょっと美容室行ってきて美容師さんにも。
じゃあ美容師さんが聞いてたのは2回目だ。
そう、美容師さんにとって2回目なんだけど。
なんかその、日記に書くほど細かいことを覚えてらんないんですみたいなことをおっしゃってて。
なんか僕思うんですけど、細かいところ、書かなきゃ忘れちゃうようなことを書き留めるっていうことを日記の良さって思ってる人もいて、そういう日記の本とかもあるんだけど。
それを読むと、こういうことを覚えてれる人しか日記書いちゃいけないんだなって思っちゃうから、逆に肩肘張っちゃう感あって。
なんか忘れちゃったものは、もう忘れちゃったとしてすごい大雑把に書いたりとかして、もういいんだと思いますよって喋ったわ。
あ、丸がついた。
うん。
句点がついた。
前髪もちょっと短くしていいですかって言われた。
全然そこまでの。
え?
そこまでの。
がっぷり四つで話してないじゃん。
そこまでの話は全然求めてなかった、その向こう。
いや、まぁそうだろうな。
美容師の会話ってそうだから。
別に美容師は日記本作ろうとしてなかったわ。
そうなんだよ。人に見せる日記を書いてないから。
そう。
本当にその細かいことなんて忘れてしまうんだから、忘れたら忘れたって書けばいいんじゃないですかって言ったら全然。
でもそれだったら俺毎日忘れたって書いて終わっちゃうからね。
いや、それでいいんじゃないですか。
でも逆にその書き始めた時が、そのきっかけがだってその隙間を思い出せるようにと思って書き始めた。
あー、なるほどね。そもそもね。
そもそも。
そもそもだって去年、おととしの1年振り返って何にも覚えてないことに絶望して。
なるほどね。
やばと思って日記書き始めて。
うん。
最近やめちゃったから、だからあの、なに?
公の出来事しか覚えてないんだよね。
あー、でもそこ、それをさ、喋ってるとさ、思い出せるし。
それはあるかも、それはあるかも、そう。
なんかじゃあ公の出来事一つお願いしていいですか。
公の出来事?
うん。
公の出来事ね。
SNSとコミュニケーションの変化
Googleカレンダーに書いてあるやつ。
そうそう、だから結局そう、もう手帳以上のことを思い出せなくて。
僕も手帳とストーリーズのアーカイブで書いてるからね。
あ、ストーリーのアーカイブね。
そう、俺はこまめに出しちゃうから。
そうだ、俺もそうした方がいいかな。
そうね、親しい友達を一人にすればいいんじゃないかな。
誰も見てないレベルのストーリーを上げてって、アーカイブにしていくと。
ストーリーね、ストーリー何載せてるの?
え、なんか思ったこととか、どういう時に更新しようと思う?
え、もう、なんか、え、そんなんないな、なんか。
ない?
もう息を吸うように。
息を吸うように。
ですね。
たまにおはけよ。
吸ってばっかじゃなくてさ。
匠の誘導尋問だろ。
あなたにも吸うようにというより、たまには吐いたらいかがですか?
匠の。
うん。
いや、思ったことを書いとくか。
なるほどね。
そう。
メモ代わりの意識は?
メモ代わりの意識はある。
あ、そうなんだ。
あるし、なんか意外と自分にしか通じないようなメモでも、
その、ハートを押してくれる人がいて、
あ、この人にはこれ届くんや、みたいになって、
それでちょっとその、ちゃんとしたエッセイになったりとかもするし、
日記になったりもするし、みたいな。
あ、なるほどな。
目出しの場所にもなってる。
でもそれが逆に俺にとっては厄介で。
厄介?
その、ハートの機能というものが。
厄介?
なんかフィアックルみたいな。
もののけ姫みたいに。
でもそれ前のラジオもやってた。
もののけ姫のくだり。
もう毎回やってた。
やっても。
前編なんか切り抜いて、ギュッてしたら、
もう丸々一本できた。
もののけ姫界。
ほんとに。
隙をあらば入ってくるからね。
あ、向こうから。
うん。
向こうから入ってくるんだ。
あの国が入ってくるからね。
その、ハートが厄介。
そう。
ハートが厄介でさ、
あ、これ、この人には届くんだとかさ、
あ、受けるんだとかさ、
あるせいで、
結局そこの目を気にして更新することになっちゃう。
あー、なるほど。
じゃあこれはどうなのかみたいなところに、
なんかモチベーションというかその、
更新の意義をそこに置いちゃうから、
なるほど。
メモ代わりにならないんだよな、結局。
わからんでもない。
でもさ、その、
ストーリーを見るときってさ、
自分に関係のないことをあげてるストーリーって本当にさ、
ほぼゼロですどおりしない?
しない。
この人、それが違うかもね。
すごい仲いい人でも、
なんかその人の好きなアニメとかの話してて、
それが俺興味なかったら、
トントントントンって飛ばしちゃうから、
それってさ、結局自分の範囲から外に出れないじゃん。
そういうこと。
いや、だからその引っかかったときは引っかかるよ。
これは本屋さんで本見てる風にストーリー見てるから、
自分の範囲外のことにみんなが何を、
ストーリーを更新するほどに惹かれているのかっていうところに興味があって見てるから。
行きづらいな。
なんか行きづらいわ。
結構俺が言われてきた言葉だもん、それ。
行きづらい。
中学高校で。
行きづらくない?
そんなさ、上げ足取ってさ、
行きづらそう。
上げ足は取ってないよ。
上げ足は取ってないけど、
またそうやって。
その行きづらさっていうのはすごく大事なことな気がするけど、
確かにね。
本当に?
ストーリーズの更新は向いてないのかもね。
そうなんだよ。
もしかしたら。
結局。
本棚の一冊になっちゃうんや。
そう!
俺は全然なくていいし。
今ちゃんとそう。
今すごいストーンってきた。
本棚の一冊になっちゃうの。
そう!
悲しい。
悲しいわ。
今すごい自分で例えたものに対する。
悲しい。
なんかレシーブのはずなのに。
良かったよ。
それに対して自分が今感動しちゃう。
良かったよ。
そうそうそう。
レシーバーとして嬉しい。
うん。
そうなんだよ。
そうだよね。
だから気にしちゃうんだよな。
なるほどな。
うん。
それを投稿だったらあれだけど、
1日で消えるっていうのがあるのと、
間違ったなって思ったらすぐ消すから。
そうなの?
すぐ消してるのも何個もあるから。
そういうのもある。
なるほどね。
そうか。
そうすればいいのか。
分からんな。
でもこれ結構難しいよね、SNSの運用。
運用というとなんかあれだけど。
やっぱXもさ、もうさ、
おすすめとフォローチューとあるじゃん。
ちょっとおすすめの方が真っ強すぎてさ、
もう見てらんないよ。
見てらんないよ。
見てらんないよ。
おすすめはちょっともう開けなくなっちゃいまして。
フォローチューを見るものになってしまったけど。
なんかね。
怖いわ。
X大変だよな、ちょっと。
本当に。
恐ろしいね。
世界と繋がるっていいことだったはずなんだけどね。
いや、本当に今日その話をしますわ。
本当にさ、いいことだったはずなのにさ。
なんかね、未来は明るいかもと思ったよね。
いつの間にかこう、
ただ全員が同じクラスに入っただけだったというかさ。
こっちから外に出るものだと思ってたら、
全員を取り囲むものだったんだよね。
そうだね。
全員を内側に入れ込むものだった。
世界と繋がるっていうのは。
こっちから外に出るものだったはずが、
なるほどね。
全員が今ね、内側に入れられてるのよ。
なるほどね。
だからクラスでも声の大きいやつが勝つし、
その人のものになるし、クラスの空気が全部。
その人のものじゃないものはバッシングを受けるしね。
そうそうそうそう。
確かに。
だから僕たちはまたあの頃のように、
スミーズになるのよ。
そういうことだな。
同じなんだな。
同じなのよ、結局。
だからそのさ、スレッツってできたじゃないですか。
あのスレッツの時もさ、
なんかちょっとさ、
なんかある種のさ、
どうせここもまた内側になってしまうのだけれど、
つかの間のユートピアを味わおうみたいな諦めあったよね。
あったね。
スレッツの中に。
あったあった。
まだいいみたいな。
スレッツやってる?
やってた。
やってみたことあったけど。
本当に?
どうだった?
俺やってないんだよね。
いや、なんかだからそこの方が、
みんななんかこう最初のツイッターみたいだ、
みたいな風にやってて、
それは良かったんだけど、
でもやっぱもともとその僕の主眼というか、
SNSをやる理由は、
やっぱその人に知られるためにあるから、
結局そのXというその母体の強さというか、
そのマジョリティーな、
人がいるっていう事実に勝てなくて、
でも人がいないところで発信しなくていいから、
SNSをその自分を知ってもらう以外の目的で使うことがないから。
そうだよな。
ちょっとインスタはね、個人的なことを載せるけど、
だから使わなくなっちゃいましたよね。
なるほどね。
うん。
最近の近況と活動
最近は?
まさかの近況トークを。
最近は?
最近ね、何したっけな。
1週間休みを取りまして、先週。
なんか言ってたね。
そう。
会社で1年に1回取れる1週間休みを取って、
いやもうひたすらそのね、やってる放課後の活動にベクトルを過ぎまして、
撮影をすごいやったりとかして。
それはちゃんと心の休みを得られてるの?
いや、得られたと思ったんだけどね。
得られたとは思ってるし、
なんか今、ちょっと今は無理をさせてくれっていう俺もいるみたいな。
なるほど。
何かをつかみかけてる気がするみたいな。
なんかわかりそうなんだみたいな。
お前ちょっと行き過ぎだぞみたいな。
いやちょっと待ってくれみたいな。
この先に何かあるかもしれないみたいな状況になっちゃってて、
休むに休めなかったっていうか。
なるほどね。
本当はなんか旅行とか行ったりとかしてもよかったんだろうけど。
そうだよ。
そのためのリフレッシュのための休暇でもあるんだけど。
ちょっと今なんか。
ドバイとか行けばよかったのに。
ドバイ?
うん。
あ、ちょっと番組の途中ですが、
栗原一生さんおめでとうございます。
速報が入った。
差し込みのやつあるんだね。
我々の番組っていう意識が折れなかった。
同期である栗原一生さんが、
日本楽コンクール第一及びドバイのコンクール3位。
いや。
おめでとうございます。
世界を股にかけてやったね。
本当に。
ちょっとね。
めでたかったね。
本当ですよね。
ずっとやってたもん。
あなた高校から一緒でしょ、たぶん。
そう。
15歳だよ。
15歳ってようやくだって人の形したぐらいでしょ。
本当に。
ちょうどそう。
その頃からですからね。
すごいね。
日本語コンクール。
ずっとやってたもんね。
バヨリン?
バヨリンももちろんなんだけど。
みんなそうか。
みんな受けるコンクールではあると思うんだけど。
そうね。
それでついね。
栗原君は僕が、
この人がバヨリンを弾くために生まれたんだと思って、
バヨリンを辞めるきっかけになった人ですね。
え?
すごいなんか、
wikipediaに書いてそうな話してる。
wikipediaのエピソードのところに書いてある。
そうそう。
で、その大学当時の僕は、
まだ何をやりたいのかとかよく分かってなかったんだけど、
いっせい君だけが、
今手を出してるすべてのことが一つにつながるんだろうねって言ってくれてて、
すごい、この人がそうやって言ってくれるなら大丈夫なんだって思ったっていう話で、
ちょっと速報は以上になりますけど。
ありがとうございます。
いい話になりました。
本当におめでとういっせい君。
本当に。
フォーエヴァーいっせい。
フォーエヴァーいっせい。
本当にフォーエヴァーいっせい。
僕はいっせいを忘れない。
ありがとういっせいフォーエヴァーいっせい。
ありがとういっせいフォーエヴァーいっせいですけど。
なんかね。
で、エッセイ?
エッセイは書いてなくて。
エッセイの話してたんじゃないのか。
違う違う違う違う違う。
違うのか。
エッセイの話してない。
エッセイからこの話になったんじゃないの?
なってないんだけど。
関係性とクリエイティブな瞬間
旅行でドバイ行くからこの話になった。
そう。
そう忘れてた俺も。
そっかそっか。
なんか撮影をしてて。
うん。
その、ちょっと本編でも話すんだけど。
うん。
その放課後っていう活動を僕はしてるんですよね。
うん。
放課後っていう名前で出版と音楽のレーベルをやってるんだけど。
うん。
すごく大事にしてるのが、
まあこのラジオでも再三喋ってきたんだけど。
うん。
その、一人では絶対にやらないこととか、
うん。
言わないこと思いつかないようなことが、
二人でいる時に、
なんか、ふと思いついたりとか、
うん。
ふとやってみてしまったりするっていう、
うんうん。
その偶然性っていうものが、
うん。
肝だと思ってるんだよね。
うんうん。
その、
その放課後っていうのは一人で過ごすものじゃなくて、
その中で私とあなたとの関係性の中にあるんだけど、
うん。
この関係性の中で、
ふとやってしまうっていうのをすごく大事にしてて、
うん。
それを大事にして、
その全部やってるわけね。
曲作りもそうだし、
うん。
本を書くのも、
で、撮影をするのもそうで、
ミュージックビデオ撮りに行ったんだけど、
うんうん。
なんかその川、川で、
石で遊んで、遊ぶっていうシーンだけあったわけ。
うん。
で、その時に、
でもその二人を撮影するやつだったんだけど、
うん。
その二人がその川辺で遊びだした時に、
うん。
なんかこう水切りをやりだしたんですよ、
はいはい。
二人で。
だからそう、それは誰も言ってないんだけど、
誰も僕もやってんのは言ってないんだけど、
うん。
それが面白いなってなって、
うん。
その顔はどうしても撮りたくて、
うんうん。
その二人がやって横顔じゃなくて、
うん。
俺気づいたらその膝まで川の中入って、
そうだよね。
だって水の方に向かって石を切るから、
そう。
その顔を撮りたいから、
そうだよね。
もう気づいたら膝まで入って、秋の夜の、
寒いといったら、
ニコタマ、ニコタマ、
アクリッシュ。
アクリッシュ。
秋の夜の。
違う。
秋の夜の。
カリフォの椅子の。
そう、カリフォの椅子の。
で、膝まで入って、
うん。
で、その下りが終わるまで欲しいから、
うん。
三脚立てて、
ほう。
で、15分。
マジで?
15分。
ずっと川の中に埋もれながら三脚で、
すごい。
カメラ落ちちゃったのが一番困るから、
そうだね。
カメラ持ちながら、
うん。
15分撮って、
そう、すごい。
なんかそれがすごい、
なんか自分的には、
自分一人じゃやらないから、
なるほどね。
で、その後にそのやった中の一人の
須藤くんっていう子が、
うん。
じゃあ、どうしても川の中に入りたいと。
ほう。
で、もうMVの撮影は大丈夫だからいいよって言ったら、
うん。
この服着たまんまここぐらいまで入って、
なんかここっていうの太ももぐらいまで入って、
川の中でギターを弾き出したのね。
ほう。
で、なんか彼は、
上手いこと言えないんだけど、
彼はその、なんていうんだ、
その、そこにいてこそ彼みたいな感じなのよ。
ちょっとなんか、
なんか例えばその、
この間屋上で録音したんだけど、
うん。
その休憩時間とか、その屋上のその、
なに、一番角のとこで座ってるみたいな。
うんうん。
なんか、まあ危ういって言ったらあれだけど、
うん。
そういうとこにいるときに、
彼はなんかこう顔のきらめきを取り戻すみたいな。
ほう。
ここで。
すごい、その、絵光景が良くて、
うんうん。
気づいたら俺も川の中入ってて。
ふたまま撮影してて。
なるほど。
で、なんかその彼との関係性の中で、
彼がそこまで連れてってくれたというか、
なるほどね。
その、まあ連れてってくれたことがいいことなのかは知らんけど、
うん。
なんかそれがすごいね、尊かったんですよね。
うーん。
うん。
なるほどね。
それがね、
まあそういうことが結構やっぱあって、
はいはいはい。
面白かったなあ、なんか。
いいね。
思わずやってしまったみたいなのがさ、
うん。
確かになあ。
なんかのみにね、2件目行っちゃったとかさ、
もうそこかもそうだけどさ。
確かに。
確かになあ。
そんなんだらけかもなあ。
それが、
うん。
まあちょっとその、後に言うけど、
なんかいろんな管理されたりとか、
うん。
その、日常っていう場所にこう、
で過ごすようにされている世の中の、
うん。
なんか仕組みみたいなものから、
うん。
その出ちゃうときってそういうときだと思うんだよね。
なんか自分でそこから出ようって意思を持ってても、
うん。
その意思すらその向こうにあの、管理されてるっていうか、
うん。
そういう感じがするんだけど、
へえ。
なんか私とあなたの関係の中でこう、
ふって起こってしまったっていうものは、
うん。
もうその、支配を超えてるっていうか、
なるほどね。
そう、なんか世界のトーチの外にあるっていうか、
なるほど。
感じがすごいして、
やっぱそういう場所に抜け入れるってことが、
大事だなあと思ったっていう。
音楽とジャズの重要性
ジャーサー。
ジャーサー?
ジャズ。
ジャズね。
ジャズ。
マジでそうだね。
ジャズ。
でもジャズって多分そこなんかな、なんか、
ジャズセッションとかってやっぱそういう楽しさがあるのかな。
そうなんだね。
自分じゃ来れないとこまで行けるでしょ、あれは。
ああ。
音楽を合わせるってそういうメインがあるよね。
そう。
いやあ、それってすごいえがたい体験っすよね。
それなんか前回も喋った気するけどなんかそういうね。
うん。
ブルージャイアンツ見てるかと思った、今。
ブルージャイアンツそんな感じない?
見てるかと思った。
ブルージャイアンツ見てるかと思ったって、
こぼすには音楽を専門の職につきすぎだろ。
アニメ好きとかで言ってくれよ。
ブルージャイアンツかと思った。
上野公平が見えたわ。
上野公平じゃないけど。
上野公平じゃないけど。
じゃあちょっと本編行きますかね。
たるいといつかのとりあえずまあ。
たるいといつかのとりあえずまあ。
これが揃うのがやっぱ唯一いいとこですよね。
唯一かもな。
ほんとにね。
対面の唯一いいとこかもな。
揃う。
うん。
ここの関係性の中で生まれてる
安心感みたいので
全然張りがない。
そうそうそう。
張りがないんだよね。
落ち着き。
もうなんか完結しちゃってる。
なんかいつももっと
ちょいちょいちょいみたいなのが入って
言葉を放り投げてる感じがあるんだけど
今普通に置いてるから。
そう。
そちゃですみたいな。
温かいお茶ですぐらいの
そうなんだよね。
テンションでしかないっていう。
まあそれもね。
なんかこの発した言葉がこの音速を超えないからさ
いかたきしない。
音速のまま届くじゃん。
いかたきしない。
普段はこの電波に乗るじゃん。
そうだね。
シューンっていくじゃん。
そうだね。
そのなんかスピード感がなくて。
そうだね。
そう。
全然そのそうだよね。
打ち返せるっていう。
そうそうそう。
普通にキャッチボール。
なだらかなキャッチボールみたいになっちゃって。
そう。
放課後と社会の矛盾
音速のキャッチボールでとどまっちゃってるから。
そうなんだよね。
音速にとどまっててさ。
そう。
なんていうかこうボケたりするのも恥ずかしいしな。
ボケなよ。
いやもっとボケていいんだよ。
恥ずかしいしね。
そのボケしろがあったら
ボケるんですけど。
ボケしろもないっていうか。
どうしちゃったの?
いやあとなんか。
ボケ尽くした?
そのあんまりそのボケるタイプじゃないかも。
え?そもそも?人間として?
いやなんかどちらかというとね。
だからどっちもうまくできないんだけど。
表金者じゃない?
そうどちらかというと
表金してる自分が
恥ずかしくなっちゃうから
表金してる人を正す方が
ショーに合ってるかなっていうのはずっと思ってる。
あそうなんだ。
なるほどね。
今日バレエの本番が吉木さんあって
でそれ知っててから
ちょっとじゃあ待ってますわって言ったら
その場を会ってきたから
バイトの時のやつだよって
言ってる時のすごいなんていうの?
心の安らぎ?
是正する方の喜びがあったよね。
なるほど。
それで言ったら俺も本当はそうかもしれないけど。
あ、是正ラジオか。
そりゃそうだよ。
01できてたらこんな性格じゃないからな。
すごいなんか。
すっごい仕屈。
是正ラジオ。
是正していかないと世のボケを正すラジオ。
すげー赤もん。
すげー赤もん。
青龍ラジオ。
若者向けを狙ったジャーナル番組みたいな。
最悪だわ。
滑ってるな。
若者向けだけは狙わないでほしいからな。
世に鋭く切り込む。
メスを入れるラジオ。
何にもハッシュタグをつけるな。
ハッシュタグ是正。
ハッシュタグ是正。
ハッシュタグ是正いいな。
検索したやつ相当いっぱいある。
それで聞く人やばい。
ハッシュタグ是正から来ました。
是正じゃなくて、
是正と戦っていかなきゃなって話をするんだけど、
休みの時間もずっと放課後っていうものをやってるわけだけど、
今までやってきたこと、
本気づけば10冊出してて、
曲も自分の作詞曲提供が20曲くらい。
MVもいっぱい撮ったしってなった中で、
やりたいことは一貫してて、
それを一旦言葉にしたいと思ったんだよね。
直感だけがある状況がちょっと気持ち悪くて、
最近哲学書とかいろんな方面から、
自分がやりたかったことというか、
思い描いてるビジョンって何なんだろうってことを考えてたんだけど、
難しいんだけど今から喋ること。
どこから喋ったらいいか。
もうこれ完全にジャズとして持ってきてるから。
ジャズとして持ってきてる。
コード進行だけ持ってきてる。
コード進行を決めてこうみたいな感じのところになってて、
どこから、曲の感じは決まってるんだけどみたいな感じ。
放課後っていうキャッチフレーズというか、
コンセプトの中にあるのは、
まず前提として世の中が部分的にはおかしいなと思ってる。
俺がね、そもそも。
そのアキネーターみたいな。
部分的に。
世の中は?
部分的におかしいって選ぶの。
うーんじゃない。絶対困るだろ、アキネーターみたいな。
僕が割と敵対意志というか、
これが強いなって思ってる言葉が、
自分らしくっていう言葉なんだけど、
世の中の、世の中みんなこの労働力になりましょうっていう、
基本的な考え方があるわな。資本を生む労働力になりましょう。
でも労働力としてみんな同じ人間ではない。
だから、しかも今は多様性の時代だから、
自分らしくそれぞれが働けたらいいよね。
自分らしくあれたらいいよねっていう話になってきて、
おのおのが好きなアイドルでも何でもいいわ、
アイドルでもYouTuberでも音楽でも何でもいいんだけど、
っていうものを持って、
SNSとかもその人たちの情報を仕入れるようになってて、
みんなさんが自分の好きなもので生活を作り上げることによって、
進んでいけるように見えるんだけど、
結局その自分の好きなもので、
自分らしくあるっていうことのために必要なお金があって、
結局その自分らしくあれっていうことに結構まやかしみたいな感じてて、
その自分らしくあるっていうことで、
あなたたちのそのアイデンティティに対する欲望っていうのは消化できましたよねっていう、
その労働力のためのガス抜きみたいなところに自分らしくがなってるっていうか、
自分らしくって言ってる時点で、
そのらしくの文自分じゃないじゃん。
そのらしさっていうところのベールによって、
なんか自由に生きてるよねっていうような感じになってて、
自分らしさを持って生きようとしてる人たちが結局何をしてるかって言ったら、
自分が欲しいものを買うためにもっと働かなくちゃっていう、
結局はその労働力としてより効率的になっていくような形になってるんじゃないか、
この多様性とか歌ってるのはっていうおかしさを持ってる。
ディストピアの描写
一方で、話が変わった。
部分的にそうだと思ってるのは、
やっぱり自分が頑張る理由に週末のコンサートに行けるからとかがあって、
週末のコンサートに行くことによって、
自らに溜まってるフラストレーションとかはやはり落ち着いたりすると。
それは自分が仕事を頑張れば頑張るほど、
その自分らしさをもらえるっていうことの、
このシステムに一個の妥当性みたいなのを感じてる自分もいるわけよ。
だから一概に否定できないんだよなっていう。
このシステム自体って本当に、
労働力を効率化するシステムだと僕は思うんだけど、
それ自体に半分乗っかってる自分が全然いて、
否定しきれないっていう前提がまずあるんだけど、
ただこれ、俺思ったのは、
結局その労働力に、
何らかの理由で慣れない人たちに対する労働力になることで、
このサイクルを回してる人たちの創造力っていうのは、
どんどん失われていってるし、
これからも行くんだろうなと思ったわけよ。
自分と同じようなものを好んだりとか、
同じような、それこそ今すごく小さな界隈っていうのが、
自分らしさによって生まれた少数の界隈みたいなのが、
無数に乱立してると思うんだけど、
その中での世界はあるけど、
そこじゃない人たちへの眼差しを向けるきっかけっていうのは、
それを、眼差しを向けることも、
そのらしさに修練されていくっていうか、
本当の意味でのファッショナブルな形でない、
創造みたいなものっていうのは、
なかなかしにくいよなと思って、
端的に言うと、こうなると、
差別とか、なじめなさっていう人たちを、
どんどん排除していくことしかできないっていう状況が、
生まれちゃってることには変わりないんじゃないかなって思うんですよね。
これは結構根源的な病だと思ってて、
だから、他者への創造力みたいなものとか、
あるいは、うまいこと回ってる人たちは、
いらかないかもしれないけど、
僕がずっと言ってる、生まれさせられたということに対する、
マイナス意識みたいなものを持ってる人は、
一生それを抱えて生きるしかない、
みたいな状況になるよなと思ってる。
そこに対して、文化的なものというか、
何かを作るということを通して、
このシステム自体に対する反抗の力だと思ってるんですね、
僕は放課後という場所が。
それの確信はあったんだけど、
何でそれが反抗の力足り得るかっていうことを、
今、ちょっと言語化できるようになったっていうか、
ちょっと前段が長くなったんで、
リプトンのレモンティー飲みますけど、
一旦ね。
これ何でリプトンのレモンティー買ったんだ?
やっぱ放課後の話するからね。
そんな浮っ面のギミックをやるなよ。
ミルクティーなかったしな。
やっぱミルクティーだったけどな。
パッケージも変わってね、味も変わって。
変わったな。
おいしくなったな、なんか。
本当に?
うん。
こんな甘かったっけ?
神パックのリプトンミルクティーレモンティーは、
1984年に販売開始したんだって。
ちょうど中3ぐらい?
親父じゃん。
親父。
親父のろっこしたか、そいつ。
ちょうど。
どこがちょうどだよ。
ろくのどこがちょうどなんだ。
ちょうどはキリよくしてくれよ。
ちょうどろっこしたか。
何とでもいけるだろ。
いいよ、この1984年っていうのも示唆的ですよね。
え?
やっぱこれから話しますけど、
ディストピアという領域があるわけですけど、
ディストピアっていうのは今言ったような、
管理されてるっていう状況が、
もっと徹底されてる未来のことを書いてたりとかして、
本当にかなり有名なのが、
ジョージ・ウォーウェルの1984年なんですけど。
なるほど、なるほど。
それ、ディストピアとか、
これはちょっと、
要はこうやって生きながらえさすための生活、日常、
っていうものはあるけど、
現実もんだよ、人は死ぬと。
ってなった時に、
その生きながられてるだけの日常に違和感を持ってきた人たちが、
何をしてきたか。
何をしてきたかっていうと、
SFとかですごく多くあるのが、
核戦争が起きて世界が滅びた。
その後に生まれた文明のこととかを書くっていう、
その滅びっていうものをフィクショナル上で、
擬似体験するような作品っていうのがたくさんあるわけよね。
アキラもそうだし、
それこそ1984年もそうだし、
ディストピアとかはそういうところで生まれるんだけど、
それが、これは宮台真理さんという社会学の人の言ってたことなんだけど、
それを現実にもそれが起こり得るって想像力を持ってた時代っていうものは、
結局それによって生まれてしまったのが、
1995年のオウムの地下鉄サリン事件だったと。
あれはそういう核戦争的なハルマゲドンって言ってたけど、
大災害みたいなものが起きることで、
世の中は浄化するから、
それを起こさなくちゃいけないっていう思想によって生まれてしまって、
結局それが終わった後っていうのは、
崩壊していく、崩壊した後、
全部が崩壊してしまうっていう物語自体は、
現実に対する想像力にはならなくなってて、
それをやることで、
まさに自分の生活が回っていくためのガス抜きみたいなものにしかならなくなってるんじゃないか、
物語と自己の保全
みたいなことを宮田さんは言ってて、
ホメオスパシスっていう言い方をするんだけど、
聞いたことあるぞ。
向上性維持っていう言い方をするんだけど、
要は自らの生活を回すために、
自らのエラーとかを除去していくようなイメージ。
その機械が回り続けるためにメンテナンスをするみたいな。
その証拠として、地下鉄サイン事件の後に始まった、
アニメエヴァンゲリオンっていうのは、
最終的にあの世界全体の崩壊だったりっていうのが、
全部個人の中の出来事として、
特にアニメシリーズは、
シンジ君の内的世界として、
エヴァンゲリオンの世界があって、
崩壊全部自分の中の物語に過ぎなかったっていうエンディングになると。
そういうふうに崩壊物語っていうのが実現していくものじゃなくて、
ただの自分を生きながらえさすためのストーリーにしかなってないっていう話をしているんですよね。
確かにそれは一理あるし、
物語とかどれほど強力な物語とかであっても、
結局自分っていうものを保つためのものにしかなってないっていうのは、
なかなか今も全然あり得るっていうか、
放課後の再設定
今はもっとそれが強化されているような気がするっていうか、
どれだけメッセージ性の強い物語でも、
そこに対して、
っていう話なんですけどみたいな感じで、
すぐTwitterがあったりとか、
解説があったりとか、
っていうのが味わえますみたいなパッケージングがされるっていうのは、
すごく今強化されている気がしていて、
そこはもう拭えないっていうか、
そのメタ的な感じは。
で、僕が放課後で思うのは、
それって放課後で僕がやりたいのは、
私って何かっていうことを再設定というか、
考え直すことをしたくて、
一般的な感覚では、
まず括弧たる私がいて、
括弧たるあなたがいて、
そこで交わるっていう風に思うけど、
僕が思う放課後でずっと言っている、
私とあなたの間っていうのは、
僕の中では、
私っていうものがあるっていうことの方が幻想で、
その私っていうものを括弧たるものにする前段階、
より根源、より本質的な段階に、
私とあなたとの関係性の中にある、
この間にあるところっていうのが、
いっちゃん人間の認識の最初にあるんじゃないかと思ってるんだよね。
だから、私っていうものが存在してるんじゃなくて、
私とあなたとの関係だけがあるっていうような、
世界の認識になってるわけ。
で、なんかその、
さっき言ってた、
自己の褒めオスタシスみたいな、
自分を生きながらえさせるためみたいな、
文化の体験の仕方から、
そもそもその自分っていうものが、
その自分っていうものの認識を脱却するというか、
自分がいるんじゃなくて、
私とあなたとの関係があるだけっていう世界に、
一回行くっていう。
それが僕が言ってる放課後っていう場所で、
その放課後の場所においては、
あなたがどんな好みを持ってるとか、
どんな悩みを持ってるっていうことは、
一切が関係ないわけだ。
社会的な役割と。
ただ私とあなただけがいて、
砂場で遊んだりとか、
喪失の予感を感じる
靴飛ばし対決とかをしたりとかして、
また元いた場所に帰っていくわけだけど、
なんかそういうすごくピュアな、
私とあなたしかいないっていう空間だけが、
さっき冒頭でも喋ったけど、
自分を生きながらえさそうとする、
大きなシステムから脱却する、
だけだというか、脱却する一つの在り方なんじゃないかと思って、
いるっていうのがあるんですよ。
ちょっとリプトン飲みますけどね。
一旦が?
このリプトンなんで買ったんだっけ?
このリプトンやっぱ放課後の話するからさ。
ポリリズムだね。
ロンド形式でね。
そうね、ロンド形式なんだけどさ。
なんかそのつまり、つまりじゃないんだけど、
さっき言ったその自分らしさっていうもので、
巧妙に隠されてるのは、かけがえのなさだと僕は思うんだよね。
かけがえのなさっていうものがあるはずなんだよね。
この時代に生まれた他ならぬ私であるっていうことは、
拭えないと思うんだよね。なぜなら死ぬから。
この喪失してしまうっていう予感、
喪失の予感みたいなものが、
忘れ去られるようにできてる気がするんだよね。
日常の中では。
だからその、喪失の予感を思い出したいんですよ。
思い出したいっていうか、
それを感じたいっていうのも1個あって、
2人になるというのと同時に。
ただ喪失の予感っていうのは、
やっぱその1人でいる時の物語体験だと、
僕は手言う話なんですよに、
修練されてしまう気もするんだよな。
僕自身がそういうよりもシステム的にというか。
ただ私とあなたっていう関係の中で、
この放課後っていう時間は終わって、
私たちは離れ離れにならなきゃいけないっていうことが
常に分かっている状況っていうのがあり、
そこで僕が言うのは、
言いたいのはやはり、
これも全部忘れるだろうってこととか、
あなたもいなくなるんだっていうこととか、
その喪失の予感なんだよね。
やっぱりそこにあるのは。
放課後にあるのは。
終わってしまうっていう。
その喪失の予感を手言うっていう。
ホメオスタシスに修練されることなく感じたいっていう。
なるほど。
なんかそれによって、
私自身のかけがえのなさというよりは、
私とあなたの関係性の真ん中にあるかけがえのなさみたいなものを取り戻せる。
取り戻せるというか、認知できるんじゃないかと。
最初の話に戻ると、
かけがえのなさっていうことを感じたっていうことは、
ゆくゆくは他者への想像力にもなると思ってるんだよね。
あなたもかけがえがない。
そしてあなたも死ぬんだっていうことを実感することっていうことが、
差別とか、
このコミュニティの中で生きながらいればいいやということに対する反抗になると思うんだよね。
だってかけがえがないからさ、あなたも。
っていうことが実感できるっていうこと。
だから、私らしさの順を超えたいんだよね。かけがえのなさの方へ。
私らしさっていうことが、
巧妙に隠している、
喪失の予感っていうものを思い出すっていうか、
生きていくためではなくて、
死んでいくっていうことを実感する場所まで、
どうやって脱却するかっていう。
で、その場所が放課後っていう場所にはあるんじゃないかという希望を抱いているっていう話なんですけど、どうですかね。
関係性の重要性
まあだから要するに、
要してくれる?
要するに、オープニングで話したことだよな。
要するに?
それ、だから偶然性なんですよ。
なるほどな。
あなたと私の中の間に生まれるものっていうのは、
そういうことだよな。
そう。
それを摂取しようと思って摂取してるんじゃなくて、
それを摂取しようという意思すら、
労働力に還元するためのシステムだと思ってるから。
なるほどね。
それを摂取することで、あなたは落ち着いて、
また週明けから頑張れるんでしょっていうような感じがやっぱ僕の中にはあって。
そうじゃなくて、
いや、明日朝1からなんだけど、
膝まで水に浸かっちゃったっていうところで初めて、
世の中の生きながらえさせるシステムから抜け出ちゃったなっていうのがあるっていうか。
なるほどね。
難しい。
難しかった。
ギリギリ。
ギリギリ。
なんかギリギリわかんないかも。
いや、助かる。
わかりそうだよ、でも。
いや、俺も今自分で喋ってて、
すごくわかりそうだ。
すごい細い意図をたどってる。
まだね、はっきりとした理論体系になってないから。
でも意図はあるなと思ってるんだけど、
なるほどね。
確かにな。
放課後、確かにな。
っていう関係にはならないもんな。
そうそうそうそう。
っていう話は1人で映画観てなってもな。
確かに確かに。
だから本当にバンプの日記なんですよ。
子供のことは2つ以上も以下もないなんですよ。
この部屋には。
そういう純粋な関係を人と結ぶっていう、
恋愛とは違う形で。
なるほどね。
で、やっぱバンプなんですよ。
バンプも言ってんすよ。
どうせいつか終わる旅よって言ってんすよ。
言ってるね。
僕と一緒に歌おうって。
この、いつか終わるかっていう。
なんかそれを、
これやっぱりエヴァンゲリオンがテレビアニメの時はさ、
それこそ事故の中で自分を肯定したことによって
おめでとうって言って世界が平和になって終わるみたいな。
新劇場版のラストはさ、
ラストは実写になって宇多田ヒカルが殴れるわけだけど、
宇多田ヒカルが言ってるもんな。
言ってた。
止められない喪失の予感って。
これを、これを。
ゴールそこかよ。
これを感じるっていうことがかけがえのなさへの切符なんじゃないかと思うんだよね。
止められない喪失が。
喪失の予感なんじゃない。
ゴールそこかよ。
そこの歌詞かよ。
くっそ。
なるほどな。
いやそうだな。
偶然迷い込んでしまうっていう場所でしかもうそれを感じえないんじゃないかっていう。
なるほどな。
それはやっぱりその2人だからできる偶然性なんじゃないかっていうのがあってね。
1人じゃちょっと難しいかなっていう。
でもその定優にしなきゃいいっていうのはもちろんある。
個々人の。
今しゃべってたと思ったけど。
政権がいくらそれをお勧め一つにしようと。
こちらがそこに修練されずにそこから受け取ればいいっていうのはあるんだけど。
でもなんかこう大きなシステムとして。
そうなんか多分風光なんだけどミシェル風光っていう人がいて。
そこのその人とかが言ってるのがなんかやっぱその近代からずっとその哲学の中では我思うゆえに我ありっていう言い方してたけど。
私が考えてるってことが私の存在ってなってたわけだけど。
考えて意思して行動するっていうことは私なんだっていう考えがずっとあったけど。
風光がいやあなたが考えてると思ってるそれシステムに考えさせられてまんねんって言い出したらね。
コテコテや。
これが本当だからポストモダンの始まりだけど。
もうだからあなたの意思っていうのはシステムの側にあんねんっていう人たちがいて。
それは確かにそうだと思うよなっていう。
哲学やってるあんみかだった。
そうそうそう。
白ってな。逆に一色やねん。
あー逆張り、あんみか。
そうそうそう。
なるほどな。
そうなんですよね。
難しいこと言ってるよ。
それで放課後という活動をやるっていうのって今どういうあれなの?
だからそれは活動する上でどうなるの?
今こんだけすごいこととして喋ったけど、哲学的な可能性があることとして。
結果ってそれが実践としてどうやるかっていうのは今までと変わって、
今までやってきたことがどんどん洗練化されていくんだけど。
やっぱりすごく大事なのがまず自分がいないから、
自分一人で何かを作るってことはもうないんだよね。
なんか難しいのがさ、そこの活動の放課後って作る過程にある気がしちゃうんだよな。
完成したものにどこまでそれを。
これがだから本当におっしゃる通りで、
僕の自己表現の中にはその今言った理論はハマるけど、
それを受け手側が感じれるんですかっていう話だよね。
それはすごく難しくない?
いやーおっしゃる通り。
そこがなんかデジタルとかものとかが挟んだ瞬間に一つのメタが挟まらない。
いやーおっしゃる通り王だな。
いやーマルクス、田中マルクスじゃなくておっしゃるだった。
おっしゃる通り王なんですよそれは。
少なくとも作劇場にそれがないことには宿らんよなって思ってるから、
それはそうだな。
結果的に作品にどう出てどうそれが波及していくかわからんけど、
少なくとも今そこに留まってんだけど、
僕のものを作る意識というか、
意識の中で始まってしまったこととか起こってしまったことを
どれだけそれでいけるかっていうことを大事にしたいっていう考えとか、
そういうもしかしたら今言ったようなことを書いた本を作ろうと思ってるんだけど、
そういう形でこういう考え方もあるよねっていう風になるに留まるのかちょっとわかんないけど。
そうだね。難しいな。
僕が言う私とあなたとの関係は共同制作者と私の関係ではあるけど、
自己認識と関係性の探求
私と読者との関係ではないから受け手側がそれを感じるっていうのは難しいんじゃないかっていう話よね。
だから本自体は無くならないじゃん。ずっとあるじゃん。
だからそこに喪失の予感がなくて、
どこにあるかってその読み終わってしまうっていうところにあるじゃん。
喪失の予感っていうのは。
そこに見出す他なくない?
読み終わってしまうとか映像を見終わってしまうみたいな、
リアルタイムのところにしかなくて、
外枠の作品自体はもうずっとあるから、
どこにそれがあるかっていうところだよな。
ここにあるけどさ、
僕の最初の本さ、たとえそれが最後だったとしても、
本当だよ。喪失の予感まみれなのよ。本当じゃん。
最初にして。
最初にして。
最近もうじゃあね友達だしね。
いやもうずっとじゃん。一貫してるんだ結局。
一貫してたけど、でもおっしゃる通り。そう本当に。
でも書いていく内容はずっとそういう喪失の予感とかになるんだろうなとか、
やっぱいろいろこう、なんか背後にあるコンセプトみたいのを考えてると、
自分の進む方向性みたいのがちょっとイメージできてきてっていうような、
一貫でしたね。
今何冊分教えてくれたの?
何がですか?
この考えに至るまでの。
でもね、3冊です。
ブーバーっていう人がいて、ちょうど半分アフタートークみたいだけど、
ポケモン?
違う違う違う。通信効果させてブーバーになるやつじゃない。
ブーバーが何持たせるんだっけ?メトロブースター?
ブビーから進化するのはレベル?
もう深い。
いや本当ブーバーが、そもそものこの考えの起点にあるのは、
僕が自分っていうものの認識ができないことにあるんだよね。
だからその最初に放課後で一番最初に出した自分のソロ曲も定まっていくって曲だけど、
やりたいことがあるわけじゃないっていう歌詞から始まるんだけど、
本当に自分の中の1 to 2を見つけられないっていうコンプレックスをずっと持ってたんだよね。
で、最終的の月が見たいっていう、
藤森さんさんと作った曲というか、
語りと音楽みたいなものの中の最後の曲で、
私とあなたとの間にある関係のことなんだっていう風に進行が気づくんだけど、
なるほどって書いた時にびっくりして、
そっか、僕にとって私って関係のことなんだっていう風にすごいはっきりした。
それを、もともとはこの放課後とは何かっていうのを、
デジタル社会の問題
すごく優秀な学者さんと、後輩なんだけど、
学者と一緒に喋ってて、そこからちょっと本にしようってなったんだけど、
それブーバーっすねってなって、
で、ブーバー?って言って、
で、ブーバーに、我と汝っていう本があって、
で、ブーバーが言ってて、
我より根源に、我、汝の関係があるって言ってて、
こいつ?って思って、
そう、で、なんかそれはこう、今までの、
我思うゆえに我やりから、
まあ、いたんじゃないけど、
あまりにも新しすぎて、
当時は無視されてたみたいな感じでいて、
ブーバー言ってるやん?ってなって、
ブーバーの意見をもうほんと何回も読んで、
えー、すごい。
ブーバーは結局それで何に話すかって、
我、汝の関係を神と、
宗教的な人だから、
神との関係の話をしだすから、
そこはちょっとついていけてないんだけど、
なるほどなあと思って、
私の認識の前にあるんじゃないかっていうのは、
なるほどなあ。
私、私ってしてしまうことが、
してしまえばしてしまうほど、
私の輪郭を確かめようとする行いをすればするほど、
いくらしても、
このシステム内の私からは脱却できないなあと思って、
私とあなたっていう関係性の中で捉え直すことによって、
そこから出れるんじゃないかって、
その時間の外、
言うなればアフターアワーズに出れるんじゃないかと思って、
処方かごやってなって、
なるほどね。
みたいな感じだけど、
これはちょっと研究を進めていこうと思います。
なるほど。
なるほどなあ。
やっぱり、
X上では難しいかもなあ。
X上って、
SNS、
インターネット社会でちょっと難しいなあ。
デジタルが起こせないとこだなあ。
今の話ってこと?
そう。
難しいなあ。
難しいし、
あと宮台真理さんっていう人の本ね、ずっと読んで、
今のホメオスタシスとか宮台さんが言ってることだけど、
自分がすごいエヴァンゲリオンとかナウシカとか、
本当に基本的にテーマは同じなんだよなあ。
世界がファーストインパクトだったり、
カウントダウン対ナウシカだったら、
7日間戦争が起きて不快になってみたいな。
世界が滅んだ後の文明の話を全部してて、
1回終末が来て、
その後に何かしらが、
新しい世界が生まれるっていう考えっていうのは、
全部その、
この終わらない日常を作ってるシステムに、
どうやっていったらいいんだろうっていうことを、
みんな考えてるんだなあと思って。
で、そのオウムが現実でそれを起こそうとしてしまったことの、
愚かさみたいなのがすごいあって、
それをすごく当時の物語作家たちは、
すごく深刻に受け止めたんだと思うんだよね。
自分たちが脱却可能性を持ってたものが。
だから多分村上春樹も、
近々サリンのドキュメントを残すし、
みんなそれについて考えたんだなあっていう、
感じがしたりとかしてるんだけど。
それが世界形って言われるところに繋がっていくんだけど、
喪失の予感と演奏会
ちょっと勉強を引き続きしまして、
今日今回喋れたことによって、
相当自分の中でもまとまったんでね。
思えば俺はそもそもの卒論の研究対象は、
正規末Bにしようと思ってたぐらいの、
喪失の予感フェチだった。
喪失の予感フェチ?
エグ!
やっぱりさ、
こわー!
やっぱりリハルト・ストラウスとかね、
クラシックの話になっちゃうけど、
リハルト・ストラウスとかの、
もう終わりが見えてる。
もう崩壊するんだっていう気配。
何に感じてるの?それを。
え、なんかやっぱさ、
やっぱあれじゃない?
サノベとかエレクトラとかは直接的に、
そうじゃない?
もうなんかその、
もう壊れざるを得ないみたいな。
なるほど。
あれもそうで、
なんかワーグラーとかも結局そうな気がする。
あれだけのことができてるのは、
ユートピアに対しての、
手を伸ばしてる感じっていうか、
もうそれが、
手を伸ばしてるとあの崖が崩れて、
現実がガラッと、
こんなに経済豊かにはならないし、
彼を支援して、
すごい生活を、
人生を無駄にする王様とかもいないし、
全部こう終わってしまうっていう感じが、
見えてるのが好きだったんですよね。
なるほどね。
今もそうだ。
今デジタルって自分で言って思ったけどさ、
AIと放課後って過ごせると思う?
過ごせんくらいか?
だってAIと喋ってんのってさ、
一人でやってるのと一緒じゃない?
そうだよ。
そこで関係性って成り立つ?
いや、成り立たんのやないか。
つまりAIの中には、
偶然性は宿らんのやないか。
AIっていうシステムの中には宿らないけど、
自分との関係性の中には宿らない。
なるほどね。
それは本末が点取ってるっていうか、
そういうことを今わざと言ってる。
助かるやん。
最終的にあるのは、
自分自己治癒ではなく、
あなたのかけがえなさっていうものを、
もう見つめ直せるよねっていう、
私とあなたとの間に生まれた、
私とあなたが生んだ光の反射光を、
私たち確かめ合えるよねっていうことだから、
そこは双方向のあれがないといけなくて、
AIのかけがえなさを確かめてる余裕が俺にはないっていうか。
AIでも双方向は成り立つんじゃない?
結局そのAIに、
この話の結末は、
結局その喪失の予感っていうものを実感して、
もうなお、生きてて良かったのかもしれないっていう風に、
一瞬でも思える場所なんじゃないか、
放課後はって思うわけ。
生まれてきた、もう死んだ方がいいってずっと思ってる人も、
っていう場所だから、
生きてて良かったのかもしれないかやっぱり、
最終的な地点だから、
それにAIは至らないんじゃないか?
AIが生きてて良かったって言っても。
言ってもね。
なんで?
お前。
ちょっと待って。
生きてて良かったって認識するのは自分でしかないじゃん。
ちょっと待って。
例えば俺がさ、ここでさ、
ベリベリベリベリベリ、
AIだったの、ワッハッハッハッハってなった時に、
何が変わる?
でもさ、
そのさ、
そしたらそれはもう、
あなたは人間な気がするけどな。
だから、そこがAIか人間かどうかって、
間の部分って、
変わるのかなっていう。
でもそれ、
AIが生きてて良かったって言ったら、
いいかも、それで。
生きてて良かった。
マジで。
お前がそう言うなら、
ほんと一緒に入れて楽しかったよな。
生きてて良かったですって。
そこまでの感受性を持つAIの進歩で、
まだ音声アクセントが搭載されてないわけないよ。
絶対搭載されてるって。
生きてて良かったって言うよ、絶対。
なんでそこだけ遅れてんだよ。
生きてて良かった。
たるいまことさんと一緒に入れて。
ユーザー名を取る人が。
たるいまことさんと。
それはだってさ、組み込まれてるじゃん。
その物語が。
それはね、自分の名前だから。
自分の名前が組み込まれたものじゃん。
もともとあるもん。
だから、違う違う違う。
生きてて良かったが、
生きてて良かったっていう言葉が、
偶然生まれ出たものじゃないと、
それは違うじゃん。
それは用意されてない言葉だったから、
たるいまことになるけど。
それはだって、
知識として後からついたものだから。
あなたの名前っていうのはね。
生きてて良かったが、プログラミングされてない。
これはだってシミュレーションゲームじゃないよ。
こっちの振る舞いで、
AIがそういう言葉を発したんだよ。
っていうシミュレーションゲームの話じゃなくて。
難しい。
いや、シミュレーションゲームじゃなくてっていうのは
名前だけ合成はいきすぎだよ。
シミュレーションゲームすぎる。
名前だけ合成は。
そっかそっか。
OKOK。
なるほどね。
うん。
いや、でもやっぱね、まだね、
そうだね。
っていう話でしたね。
いや、疲れちゃったな。
ビクトン飲もう。
全然違うあれかもしれないけど、
めちゃめちゃ好きな、尊敬する演奏家の演奏を生で聴いてて、
もうすぐ演奏会終わっちゃうなっていう喪失の予感はある。
そこはあるかもしれない。
俺も街の上でめっちゃ好きなんだけどさ、
7回目見た時のさ、
放課後の意義と喪失感
一番最初のシーンが本を開いてるシーンなんだけどさ、
見た瞬間にさ、もう終わっちゃうんだって思って。
始まったから終わっちゃうよ。
そう。
わかる。
終わっちゃうんだって思って。
そうだよね。
そうなんだよな。
いや、でもそう、止められない喪失の予感がね、
あるんですよね、この世界には。
だけどそれを忘れさすようにやっぱシステムはなってると思う。
要するに本を開くことなんじゃない?
喪失の予感っていうのは。
そう。
なるほどな。
逆説的に言えば。
だから本を開かせればいいよね。
なるほどな。
そうなったら閉じる時が来るんだから。
なるほどね。
手と手を繋いだらいつか離れてしまうもんな。
そう、だから手を繋ぐ。
そう、だから手を繋ぐんだ。
だから手を繋ぐ。
そういうことだよ。
かっこいい。かっこいいすぎる。
そう、そうなんです。
僕が言いたいのはそれなんですよ。
ほんとやん。
手と手を繋いだらいつか離れてしまう、
でもずっと手を繋いでたいっていうのと、
だから最初から繋がないっていうのがあるけど、
だから繋ごうよっていう話をしたいっていうのがありますよね。
なるほど。
いや、そうだよな。
やっぱその、なんかこう、
なんか、なんか、
これを宮崎慎二が言うんだけど、
内在系と超越系ってすごい雑な分け方を彼はしてて、
内在系っていうのはもう日々の生活をこなしていくことで十分生活できる人。
超越系っていうのはそうじゃなくて、
常にここではない、どこか行ってしまいたいと思うような人っていうような、
すっごい単純な二項分けをしてて、
本当はそうではないと思うんだけど。
うん。
まあなんかそれはすごく、なんかこう、
さっきのその放課後の時の、
気づいたらギター持ってる子が腰まで使ってたじゃないけど、
まあその海にずっとバーって出ちゃって行っちゃう人か、
陸に留まってる人か、みたいなヒュートにもなるなと思ってて。
うん。
ディストピア社会の描写
その、で、
その陸と海っていう対比をずっと思ってたから、
だから僕がずっとMVに撮ってるのは波打ち際なのよね。
うん、なるほど。
波打ち際、やっぱそこに放課後あると思ってるというか、
その境界線、内在と超越の境界線に放課後あるんじゃないかなと思っていて。
うん。
放課後マスター。
放課後マスター。
全国の放課後マスター。
確かにな。
あいつかもな。
放課後の男はなあ。
そうだね。
トップオブ。
トップオブ。
うん。
これはね、ちょっと角度がずれるけど、
これを考えてた結論は、
結局、私がそこにずっといて、
ずっと旗を振ってる覚悟をちゃんと持ってくれっていうことだと思ったんだよね。
うん。
なんかその、例えば私が陸にいて、
その波打ち際まで行って、
なんか楽しかったねって言ってまた陸に戻るみたいな風にするのではなくて、
私はずっとその波打ち際で立ってて、
海に出てる人たちにとっても私がいるし、
陸の人たちにとっても私がそこにいるっていう、
私はその放課後っていう場所を背負わなくちゃなって思ったんだよね。
私が一緒に訪れるんじゃなくて、
私はその陸側の人間だからどちらかというと、
生活に帰って行っちゃうタイプだから、
そうなった時に、
これはその一緒にやってる人にも言われたんだけど、
学校に行ってない人にとって放課後って何の意味があるんですか?
みたいなこと言われたんだけど、
結局その海を泳いでいる人たちにとっても、
あいつはあそこにずっといるんやっていうのが、
なんか価値になるんじゃないかと思ってて、
なるほど。
またその、ライトハウスですよね私。
ライトハウスやんなきゃなっていう。
なるほど。
ずっとここの両耳に明かりをつけて、
回転してなきゃなって思って。
なるほどね。
ここが陸と海の境ですみたいな。
はいはいはい。
やってよっかなって。
分かりやすい。
っていうのを、
てかそれすごく自分の中で勘違いしてたなって思って、
私とあなたの関係は対等じゃないなと思って放課後の中で。
私はずっと放課後にいて、
あなたと出会ってあなたと別れてっていうのは一緒だけど、
これは僕の覚悟の話だけどね。
これも考えて初めて分かったっていうか。
なるほど。
うん。
だから考えることにも意味があったなと思って。
なるほどね。
そうそうそう。
例えば放課後っていうコンセプトをずっと持ってたけど、
ようやく輪郭が深めてきたんじゃないかってところだ。
AIでした。
AIと喋ってました。
作り手がAIだと。
鈍然返しという話でした。
やだー。
修練された。
というラジオでした。
自己の褒めを進み修練された。
AI同士が話してました。
AI同士が話してました。
本編以上です。
たるいといつかの、とりあえずまぁ。
じゃあちょっとおすすめ本のコーナーいきますか。
おめでとうございます。
おめでとうございますじゃない。
よろしくお願いします。
まぁもうほんとね。
いきますか。
ちょっとさっき読み終わったんですけど。
ほやほやだ。
まだ湯気立ってるね。
オルダス・ファクスリー 素晴らしい新世界という本です。
素晴らしい新世界は、
もう今喋ってたようなことが書かれてます。
じゃあネタバレをずっとくれてたってことですか。
これも一緒ですね。
すべてを破壊した9年戦争の終結後。
一緒だね。
あらせ字読みます。
暴力を排除し、強制、固定、安定をスローガンとする、
清潔で文明的な世界が形成された。
この世界っていうのは、
最初に素晴らしい、これが発明だみたいな感じで、
ボカノフスキー処置っていうのが出てくるんだけど。
ボカロ?
ボカノフスキー処置。
要はこの人間を生む、
人間をまず体外で、実験室で埋めるようになってて、
一つの卵子から87人埋めるようになってる研究で、
87同じ人間ができる。
で、生まれるときに階級を5つぐらいに分けて、
遺伝子の劣性な人たちを、
遺伝子レベルから階級を分けれるようになってる。
なるほど。
それで、それぞれの階級の人たちに、
例えば、
いろんな小っちゃい頃から、
安定した社会のための教育がされていて、
で、例えば、お花と本が部屋に置いてあって、
赤ん坊たちがそこに行くと、
床全面が電気ショックの床になってて、
赤ん坊たちがビリビリビリってなるっていうのを、
毎日繰り返すみたいな。
花と本に触れるっていうこと自体が、もうダメっていう。
花と本に煩わされる心配はないっていうふうに説明されてるんだけど。
なるほど。
それはなんでかっていうと、
自然を嫌うように条件付けをするんだと。
そうすると、旅行とか行ったときに、
自然じゃなくて、スポーツとかをするようになるから、
自然をめでるっていうのには、
社会が回っていかないと。
そうじゃなくて、もっとお金を支払うような、
レジェラーっていうものにしか興味がいかないようにするんだみたいな。
なるほどね。
そのような感じで、みんな教育されていくわけですよ。
睡眠学習っていうのが、
何万回も同じ言葉を聞かされるようになってて、
そこが例えば、みんなのものはみんなのもの、
みんな捨てり込まれてるわけ。
ジャイアンみたいなね。
ジャイアンを超えてる。
幸はないわけよ、この世界。
そこで完全に幸福が実現されてるみたいな。
徹底的に、彼らの意思とかはもちろん管理されてるというか、
すべてが幼少期のすり込み教育、条件付けによってなってる。
下級の階級の人は、その分身体努力が劣るように作られていて、
みたいな感じで、
完全に区分けされているっていう世界の話なんだけど、
本当に読んでいて、
僕が喋ったようなものの極地点というか、
最終的になっていくかもしれん世界やなとか読んでて、
初版を見たら、
初版は1932年。
1932年!?
まだ生まれるちょっと前?
いや、親父。
親父も超えてるわ。
親父も超えてるおじいだわ。
いや、すごいなってなってる。
だから、30年前ぐらいか。
えっ!?
いつの人!?
親父!?
マジで親父なんだけど。
いや、すごくね、これがデストピア小説の名作って言われてるんだけど、
今まで増えてこなくて。
で、このあとがきに前回喋ったハーモニーの話がやっぱり、
これにすごく影響を受けた直続の名作として
ハーモニーがありますよね、みたいなことが書いてあって。
なるほど。
いや、すごい。
そうなんだ。
面白かったな。
すごいな。
そう。で、なんかこう、
映画とかも、
文学とか芸術みたいなもの、
あるいは哲学とか宗教みたいなものが
もう徹底的に世界から排除されていて、
で、その映画っていうのは
唯一感覚映画っていう娯楽映画だけが残ってて、
それはなんかこう、映画を見てると
実際にその映画で起きてるいろんな
その体験を実際に肌で感じることができる娯楽映画なんだけど、
なんかそれもなんかこう、
作ったその映画だけ楽しかったねーみたいな感じで終わるみたいな感じで。
人々の視点と共感
なるほど。
そういう世界がずっと描かれているんだけど、
結果的にそこにこう、
外側で暮らしていた人がやってきて、
いやそれは違うんじゃないかっていう風に言い出すっていう話なんだけれども、
なんかこの、
その世界では、
例えばその父親とか母親っていうのは卑猥な言葉になってるけど、
性行為とかはもうその、
特定の誰かとするみたいな考えがないわけよね。
なるほど。
すごくオープンなものになってて、
で、何かしらのイレギュラーっていうのは
全く臭いのない麻薬みたいのがあって、
それが毎回その、
労働の終わりに渡されることで、
みんなちょっと気持ちよくなって、
それでOKみたいな感じでもあっていて、
で、すごく気持ちが悪いんだけど、
そこの管理外の世界に行って、
インディアンたちの暮らしのところを、
主人公たちが見るんだけど、
その中に生きてた人たちが。
そうなった時のその主人公たちが思う、
エイリアンたちの持ってる匂いとか、
その醜さに対する生理的な嫌悪感みたいなものが
強烈に書かれるんだけど、
なんかそこに対しても、
ちょっと共感してしまう自分がいるんだよね。
なるほど。
だからこの領域内の世界の、
そのみんなのものはみんなのものっていう、
すごく安定化された世界のことを怖がりながら、
でもちょっとそっちの、
すごく潔癖化された世界みたいなものに、
自分は足を踏み入れてるんだなっていうことをすごく思って。
なるほど。
デストピアの探求
なんかこう、SFとかデストピアっていうのはそうだと思うんだけど、
ちょっと妙な共感をしながら、
読んでいった感じがありまして。
めちゃくちゃ面白かったね。
めちゃくちゃ怖かったね。
怖いわ。
怖かった。
スポッチャとかめっちゃあるんだ。
マジでそうだよ。
マジでスポッチャとかめっちゃあるんだよ。
スポッチャめっちゃある。
スポッチャ行こうって言ってた普通に。
池袋だ。
うん。
それは池袋に怒られるかもしれないけど。
本当そう、だからスポッチャしに行くシーンとかあります、全然。
池袋にスポッチャなかったわ。
ラウンドワンはあるけどスポッチャなかったわ。
ラウンドワンってスポッチャじゃなかった?
前言撤回します。
怖っ。
池袋。
すみません。
ラウンドワンってスポッチャじゃなかったっけ?
多分あれスポッチャのあるラウンドワンとスポッチャのないラウンドワンがあるんだよね。
スポッチャって2種類あんねんって言ってた。
え?
日暗悩みか。
普通のただの事実の悩みか。
この世界では喪失の予感がないわけよ。
なるほど。
それも怖くてさ。
父とか母とかいう関連もないからさ。
仮想場から煙が上がるのを何ともないものとして見るよりも条件付けされてるのはちっちゃい頃から。
だからそれを見てきれいだねしか思わないわけみんな。
死に対する恐怖みたいなものは徹底的に排除されてる。
あと老いとかも。
前回説明したハーモニーもそうだけど、
ハーモニーで20歳くらいの外見の72歳くらいの人が出てきて、
ハーモニーの場合は健康管理社会、健康になることが一番っていうのがどんどん局化していって、
人間が老いるってことが見えなくなっていくんだけど、
これも同じような感じで、
人間の老いとか醜さとか大衆みたいなものっていうのが徹底的にない。
そう、喪失の予感がなくかけがえのなさもないっていう状況だ。
ほぼ今の世界と一緒か。
向いてる。SFを読むの向いてるね。
放課後の自由
だってみんなね、老いと大衆と毛と戦ってさ。
いや、ほんとそうだね。
そういうことでしょ。
本当にそうなんですよ。
それを目指してるじゃん。
本当にそう。
怖いです。
それで、マッチングアプリで○×をつけてるわけでしょ。
マジでそうです。
そういうことでしょ。
マジでそうです。
本当にそうじゃん。○×ペペペってつけて。
ちょっとじゃあこの本置いてこっかな。
一緒じゃん、要するに。
それとその世界からふっと抜けてる場所ってどこなんだろう。
放課後か。っていう話になってきて。
なるほど。
っていうことなのかね。
かね。
ということで、おすすめ本のコーナーは以上でした。
現代の楽しみ方
どうします?
単価コーナー行きたいんだけど、
よしきの家にいるからよしきのおすすめの単価聞きたいけどね。
僕まだこの本読んでないから。
どの本でもいいですよ、どの本でも。
どうだろう。
前に出たやつでもいいですよ。
1時間くらい時間くれる?
全然、1回止めようか。
1回止めるわ。
本当に?
トイレ行きたいから俺。
本当じゃん。
あれやってるんですか、リングフィットアドベンチャー。
リングフィットアドベンチャー?
そうだよね。
そうだよ。
ガッティと同じのやってるんだ、君慣れるやつでしょ。
そう。やりながら思ってる。
え、なに?
本当にその、人としてどうかと思うようなこと聞くんだけど。
怖いな。
なんで買った?
え!?
やば。
何が楽しくて買ってる?
え、なんか俺、前言わなかったっけ?
なんかちょっと話したかも。
リングフィットアドベンチャーの話。
言ったよね、たぶん。
いや、怒んなって言ってない?俺。
怒るなよ。
なんだっけ、なんでだっけ?健康?
なんかもう、やらないよりはやるほうがいいかなと。
やってるんですか?
気が向いたらやってますよ。
やってないじゃん。
気が向いたらやってますよ、それは。
それはそうだよ。
お風呂入る前にね。
バンジージャンプもそうだよ。気が向いたらやってるよ。
そうだから一生。
じゃあやってないじゃん。
なんで?なんでさ。
あーでもいい。
あれやって、お水飲んで、お風呂入って、寝ると。
無理無理。
やってるやってる。
無理無理無理。そんな許さない俺が、その丁寧さは。
やってますよ。
マジで。
やっぱ効くん。
あのこれやってる人だけに伝わればいいけどさ。
うん。
アドベンチャーモードの5種類、5種類もともとセットされてるメニューの中のさ、床に座って後ろに手ついて、
足浮かせた状態で曲げ伸ばし、足つるあの。
あれめっちゃきつくない?
最初からさ、セットに組み込まれてるけどさ。
上級者向けとかじゃなくてってこと?
そうそうそうそう。
いやなんか単純に運動不足だからきついのか分かんないけど。
極めてきつい。
めっちゃきつい。
効いてるんだよねだからね。
バンザイプッシュとかはいいんだけどさ。
知らん。
英雄のポーズリッチとかさ。
ヨガすぎる。ヨガすぎる。
いっぱいいいんだけどさ。
あとプランクもきついな。
プランクは普通にきつい。
そういう普通にきついのが入ってる。
それはいいね。
きついメニュー。
なんか5種類だから筋トレメニューみたいなのが並んでて、
それをこなして出てくる敵を倒したりするんだけど。
ひっとまじないって言うことあるんだけど、続けて。
それぞれに色の属性がついてて、
属性に有利なメニューとかを選んだりしたらたくさんダメージ与えられるよみたいな。
すごいなそれ。
だからプランクとかしながら相手にブシュって一回やるたんびに相手にダメージが入っててみたいな。
バカおもろい感じなんだけど。
でもそれで自分が選べるんだけど、選んでたら楽なのばっか選んじゃいそうって無意識に。
だから常にシャッフルモードでやってて。
ストリックの。
正直属性とかこっちの方が有利なんだけどなっていうのもありつつ、
シャッフルモードでやってるんだけど、
シャッフルだから全然プランク2連続とか3連続とかはマジで腹立つから。
マジでイライラする。
しかもさ、立ってね、立ってやるの。
立ってやってて、敵と会ってないときはジョギングをするの。
ジョギングをして道をバーって進んでって。
ラジオなんだけど。
敵と送付したら止まって、メニューがどんどん出てくるんだけど。
プランクって輪っか使わないじゃん。
輪っかでこういう筋トレするんじゃなくて、
一回輪っか置いて、このクッションに生地ついてさ、伸ばして。
それ反応してんの?
違う違う、このバンドの方を足に巻いてるから反応するんですよ。
これでさ、ラジオ上げてさ。
これめっちゃキツくて。
これをさ、2連続とかで全然敵食らってないのに、
リハーサルされるとき、マジでのAIまだここかっていう。
シャッフル。
なんかまだそこ、ほんとにイライラする。
なんか一つだけわかったのはなんか、
僕より一人暮らし楽しそうかも。
いやいや、なんで?
なんか楽しそうだもん。
じゃあリヌフィット買えばいいじゃん。
ハックン買ったら楽しくなるかもよ。
今の話が楽しそうって思うなら。
めちゃくちゃ楽しそうだったけどね。
あ、よかった。
いや、ちょっと単開ってもらっていいですか?
マリオパーティージャンボリ買ってきたかったね、だから。
いやマジで、ジャンボリやりたかったな。
そこに放課後あるわけでしょ?
まあそうだね。
放課後。
うん、放課後だね。
スマブラとかでもいいけどね。
砂場で遊ぶと一緒でしょ?
まあそうかもね。
マリオパーティーっていうものが用意されすぎてるのが違う。
確かに。
砂場って砂しかないから。
確かにな。
もう受動すぎて。
想像性がないのか。
クリエイティビティーが。
そこに偶然が生まれないっていう。
マリオメーカーのほうがいいの?
まだ。
まだそうかも。
なるほどね。
スプラトゥーンのほうがいいってことか。
一つには。
でもなんかゲームじゃなくていいかもしれない。
もしかしたら。
じゃあしりとり?
なんて言えばいいんだろう、散歩。
散歩が一番いいかも。
散歩か。
本当に散歩が一番いいかな。
単価ですか?
単価コーナー行きましょう。
よしきさんが持ってる。
僕それ買いたいな。
前もいのかしら公園で紹介したやつですかね。
これめっちゃいいね。
ニューヨークの唇という。
エビナ・ヤスヒロさんの。
エビナ・ヤスヒロさんのニューヨークの唇。
さっきパラパラってやってたら。
2章、3章がカムパネルラとイーハ東部喪失って両方宮沢賢治の主題なんだね。
さっきよしきには喋ったけど、
さっき放課後で喋ってたあなたと私っていう2者の関係を考えたときに、
やっぱり一番最初に出てくる物語って銀河鉄道の夜なんだよな。
銀鉄よりね。
変な訳し。
銀鉄でいいのに。
河道の。
河道派?
銀鉄派、河道派。
なんだろうな。夜派かな。
もう夜って言ったら銀河鉄道っしょってなってるから。
何そこにエモを入れてきたの。
銀河鉄道の夜ってやっぱりさ。
あれは放課後でどうぞ。
イーハ東部喪失という連作なんですかね。
これは本当に宮沢賢治の。
まあ明らかにそうですね。
いや欲しい。
顔を。
完全にと言って。
だってもう賢治って出てきてるし。
そうなんや。
まさかその田中の賢治なわけないしな。
え、これ田中の賢治?
下の畑におります賢治。
畑って言ってるもんな。
田中の賢治。
田中の賢治は昼住まい住んでたから。
すっごい失礼なこと言ってたらどうする。
なんかパラパラと読んでみますか。
サーカスを追って迷子になったままの 我に帰路ある如き夕焼け。
サーカスを追って迷子になったままの 我に帰路ある如き夕焼け。
いいっすね。
なるほどな。
本当に物語の話ですね。
ですよね。
やっぱりカラスが鳴くから帰りましょうじゃないけど。
そうなんだよな。
夕焼けが見えるっていうのはもう帰らなくちゃいけないっていうことだもんな。
サーカスを追って迷子になったままの我っていうのはこれはどういうことなの?
これは今は亡きサーカスなの?
解雇してるみたいなこと?
そういうあれではないのか。
あの時の放課後みたいな話で。
俺すごい普通にナウの体験として聞いちゃったけどね。
サーカスを追って迷子になったままの我。
あの時の我をずっと追って宙ぶらりになってしまった私。
なるほどね。
これに帰路ある如き夕焼け。
夕焼けは変わらずあるでしょうね。帰り道。
あの時と。
そうか。
サーカスの移動と楽しさ
確かにサーカスを追ってっていう。サーカス自体は移動しないもんね。
移動のサーカスか。普通にそうか。
移動のサーカスっていうのもあるか。
普通にナウで楽しい方を追いかけて帰ってこれなくなっちゃう。
サーカスを追って追って振り返ってみたらここがどこだかわからない。
そうかそうか。
帰路ある如き夕焼けだからそっちじゃないかもしれない。
夕焼けがつまり帰り方っていうのが結構ちゃんとあるのかもしれない。
帰ろうと思えば帰れてしまうのかな。迷子になったままでいたかったのにっていうニュアンスなのかもしれないね。
そしたらカイコ的なニュアンスがあるよね。
なるほど。
これサーカスって入ってる歌がもう一つあって、そこで移動式ということがわかりました。
サーカスはどうしてここへ来たのだろう みんな大人になった日暮れに
その歌と関連してはさっきのがカイコ。
でもサーカスは来ていくものなんですね。
ちょっとあれだけど、今のサーカスはどうしてここへ来たのだろうの方が連作的には後に来てるんだよね。
これはだいぶ間を挟んでの後、終わりから二つ目なんですけど。
ってなるとさっきのやつがなうな可能性もあるよね。
時間的な前後で配置してるのかもしれない。
みんな大人になった日暮れに。
日暮れなんだよな。
確かに。
サーカスってでも予備あるもののイメージあるけどな。そうじゃないっけ。
夜公演じゃない?サーカスって。
街ね。
街そわ?
街ね。
昼夜公演。
街そわでもやってんじゃない?
街そわだろうな。
移動式サーカスの感覚がさ、われわれちょっと世代じゃない。
わからないよね。移動式サーカス。
わからないかも。
世代じゃないし、地方じゃないよな。
かもしれないけど、何かこうなんだろうな。
なんか始まりがあって終わる。来て行ってしまうもの。
で、それがすごく楽しくてっていうところがあって。
サーカスの楽しさっていうのが一個さ、怖いよね。
なんかサーカスにあるのが、そこに人が見えないっていうかさ、
サーカスをやってる人たち、例えばピエロだったりするわけじゃん。
なんかそれが善のものなのか悪のものなのかわからない怖さがあるよね。
サーカスって。
え、ない。
ピエロとかってさ。
いや、でもそうか。
なんか。
え、そうか。
怖いわ、サーカスってのは。
なんかさ、わかんないんだよな、その。
サーカスは?
えっとね、サーカスもわかってないかもしれないけど、ピエロ。
ピエロ?
ピエロの、ピエロって元々何?
元々?
ピエロのなんかその、わからなさ、怖いみたいなのって、
俺なんかフィクションのものにすごくこう、イメージ付けされてるものなのかなって。
え、でもさ、そういう。
何?ピエロって。
ピエロって要は同家じゃない?
同家。
うん、同家だね。
同家っていうのは結局同家るわけでしょ?
同家る。
泣いてても笑ってるように見えるようなメイクをして。
はいはいはいはい。
自分の心じゃなくて、人を楽しませる、笑わせようとしてるっていうことだよね。
そうだね。
うん。
だからそこに感情がやっぱり乖離してる感じがあるんじゃない?
それってさ、でもすごくこう、その人のピエロの中に入り込みすぎてない?
そう、だからピエロの表面には笑い、同家しかないっていうのって怖くない?普通に。
なんかそれってアンパンマンショーのアンパンマンと何が違うんだろう?
俺アンパンマンショーのアンパンマンめっちゃ怖かったよ。
おー!
ちっちゃい頃。
この間子供の国に行ったとき急に思い出したんだけど、アンパンマンが近寄ってきたのを泣いて母親の元に帰った記憶がすごい思い出されて。
えー。
怖い。いや、一緒。
一緒?
俺の中では。
ぬいぐるみの怖さと一緒。
そう、だから着ぐるみ、あれは怖いよ、着て。
えーと、まあヒーローショーのヒーローでもいいけど、なんかこう完全懲悪の物語を結ぶみたいな。
いや、一緒一緒一緒。
一緒なの?
一緒なの。いずれにせよ怖くない。
まあまあまあまあまあ、そうね。
でも楽しんでる人もいっぱいいるんじゃない?
いる。
ヒーローショー楽しい。
がんば、がんばえーって言ってる少年、少女たち。
例と例の間でね。
そう。
いや、それも怖いんじゃないか?結局は。
え?
その人たちは。
え?どこが?
いや、こう。
ふーん。
それって自分の感性の話か?歌の読み方というより。
自分の感性としてはやっぱり、まあでも確かに完全懲悪っていうストーリーの中にいたらピエロがんばれになるよ。
それは例えばピエロが手品を何回も何回も失敗してるみたいな。
その文脈があった場合はピエロがんばれってなるよ。
うんうん、なるほど。
ただその文脈を抜きに、ただサーカスをしている。たまに乗っていたりとかするのって。
やっぱりそこ、それってなんか人間味が欠けてる感じがするよね。
それはそうだね。
だから。
人間味の排除をしてるためだもんね。
それが結局その、移動式サーカスについていくっていうことが、このようじゃない、どっかに連れてかれてしまうっていうことなんじゃないか?
それこそ、千と千尋の湯屋みたいなところに。
マジで?
うん。
そうか。
俺はやっぱこの夕暮れ、夕暮れ時っていうのがそもそもやっぱりそういう場所っていうか。
でもサーカスは楽しいものなんじゃない?
うそ?もっとなんか俺。
じゃあもうサーカス見に行く人いないじゃん。
いやいやいやいや。
いやってそのさ、千と千尋のさ、湯屋にさ、神様たちが到着する時さ、めっちゃサーカスみたいな音楽流れるやん。
うん。
だけど、あの感じよね、サーカスって。
なんか煌びやかな船から神様たちが降りてきて、なんかさ、なんつーの。
人間味がないんだよ、あの世界って。
ふわっとしてるよ、なんか。
だってサーカス見に行く人は人間味を見に行ってないもん。
いやだから、ふわっとしてるんだって。
してるかも。
それが、ここじゃないどこかへ連れてくための第一段階突破してるっていうか、浮遊感が。
それが怖い。
怖いっていうか、この話だと、それによって向こう側に行っちゃう道案内をしてるんだと思う、サーカスが。
でもそれってでも、まさしくサーカスがやりたいことだし、サーカスに行く人の目的でもあるよね。
向こう側に行きたいんじゃないの?
現世から離れた、現実世界のあれやこれやを忘れて、
そうよ、そうそう。
サーカスの世界に行って、非現実に行って、で帰ってくる。楽しかった。ディズニーランドと一緒なんだよ。
いやでも、違うのよ。ここの大事なのは日暮れなんだよ。
日が暮れたらサーカス主権の物語になる。サーカスの、サーカスが道案内した向こう側に行っちゃうから、日が暮れるまでに帰らないといけないのよ。
あー、なるほどね。
放課後と一緒よ。だからその日が暮れてしまったら、日が暮れて、これより前のやつの方とかそうだけど、夕焼けを無視してサーカスについていっちゃったら、
こっち側には帰ってこれなくなっちゃう。サンズの川を渡り切っちゃう。
なるほど。
なるほどね。銀河鉄道を発信しちゃう。
でもさ、サーカスが、マジでソワレもやるっていう。
その、本当に。
すみません。
18時会場。
17時半会場。
あーこれね、サーカスはどこに来たの?どうしてここに来たの?
あー、いや、俺も全然さ、サーカスはどうしてここに来たのだろう?みんな大人になった日暮れに。っていうのからさ、
一人いなくなるんだなって思う。別に。
あ、なるほど。
ダメだな。サーカスが怖すぎて俺の中で。
サーカスが違うな。サーカス感。
サーカス感が違う。からくりサーカス読んだ。
え、でも木下大サーカス見んないことある?
あるわ。
あるかい。
あるじゃん。
あるよ。木下大サーカスあるよ。
あれでちみく脇踊らなかった?
いや、あんま覚えてないわ。
なんかボリジョイサーカス見たことある。
え、じゃあディズニーランドはどうなの?
あ、でもディズニーランドも怖いけど。
いや、なんかディズニーはさ、ディズニーはちょっとその虚構として装飾されすぎ。
てるから?
てるから危うさがない。
危うさがない?
何にもない。
ほう。
つまり不明度がない、ディズニーには。
ほー。
何なんだろう、これがない。
あれの方があるわ。
宝塚の2部の方があるわ。
ステージショー。
あれ?
そっか。
いや、でもやっぱサーカスっていうのは。
ディズニーみたいなもんなんじゃないの?当時の。
いや、移動式サーカスのサーカスを見に行くって感じで。
ディズニーランド行くみたいなもんじゃん。
盛り上がるね、サーカス団。
いや、でもそうなんだけど、今サーカスっていうモチーフを出すときにはやっぱり。
そう、しかもこれ銀河鉄道の夜の中の連続でしょ?
うん。
いや、なんかサーカスをただ楽しくて明るいものじゃなくて。
なるほどね。
それによって向こう側へ連れて行く案内役として見ちゃうな、移動式サーカスって。
なるほどな。
どうしても。
なるほどな。
いや、でもそうかもな。
そのね、前後とかもね、道に迷うみたいな、そういうのばっかだな。
怖いよね、サーカスとか。
横浜のさ、遊園地が俺の中で怖くてさ、それで言うと。
なんか、みんながそれで楽しんでるのも含めて怖くて。
すごく怖いので、横浜の遊園地が俺の中で。
だから、振り返るとって、絵本で行く先が遊園地なんだよね。
そう、あれはだから向こう側としてあるわけ、俺の中で遊園地っていうのは。
怖いものとして。
サーカスも似てる。
楽しんでる人たち、もう分かんない感じ。
もう分かんない。
理解できない。
なんか怖いのよ。
そう。
え、行きづらくない?
え?
行きづらくない?
だりぃー。
カウンターパンチ、だりぃー。
でも怖いね。
そっかそっか。
怖い怖い。
分かんない。
え?
それはやっぱりその、空間っていうのがものすごく作用してる。
その、メリーゴーラウンドに乗ること。
ギュンってこう絞れば。絞っても。
ラウンドがうるさすぎて。
メリーゴーラウンド。え、なんで?
ラウンドじゃないでしょ。
メリーゴーラウンド。
そうなんだけど、メリーゴーラウンドで言ってほしかったんだけど。
メリーゴーラウンドに乗るとか、ドドンパに乗るとか、
その楽しみ、アドアクションに乗るみたいなのに絞ってもダメ。
それがある空間みたいなのに入園するみたいなその、全部がダメ。
包み込んでるものがダメなの?
ピエロの心理と怖さ
結構ね、全部がダメなんだよね。
ていうか、全部がダメだし、一人だったらまずどの楽しみにも絶対乗らない。
なんで?
乗れない。
怖い。
恥ずかしい。
恥ずかしい?一人じゃないじゃん。え、なんで?なんで誰かいるの?
いや、まずね、行かないわやっぱり。怖いわ。
怖い。
遊園地怖いわ。今はもうはっきりした。
遊園地って怖い。
先進的に。なんで?
遊園地の楽しさと恐怖
いや、なんかさ、やっぱり根本には何が楽しいのかわかんないんだと思う。やっぱり。
なんか、あれは、あれは怖いぞ。
いやそんな、そんなこっち見て言わないで。
タワーオブテラー。
いやでも、物語のせいもあると思っていて、
テッコンキンクリートっていうマゾンスタイルの作品があるんだけど、
その町、少年たちが住んでる宝町っていう町はすごい下町なんだけど、そこに。
タワー町みたいな感じだね。
タワー町は下町の代表じゃないから、
その、なんかこう怪しげなタキシードの人たちが来て、
それでそこのホームレスたちが、ホームレスたちと仲いいんだけど、少年子たちは。
もうこの町は終わりだって言ってて、
その遊園地で子供たちがギャーって遊んでるっていうのが、
この町の崩壊の象徴なんだよね。
身体的体験の重要性
子供たちの意識がそこに取られてしまったみたいな感じがあって、
みんな目を覚ますよみたいな風になっちゃう。
そういう風にフィクションの中で使われてきたせいで、そう思ってるんじゃないかと思ってる。
野も部分的にあるとは思う。
でもそれもある、それはかなりあると思うし、
でもそれがネイティブなんだもん、俺のその、遊園地観の。
そうか。
お前がマックうまいって思ってんのは、
ちっちゃい頃からマック食ってきたからだぞって言われてて、
そうっすよ、みたいな感じだった今。
膝を叩かないで。
いや、でもさ、物語世界の怖さかも。
遊園地がそういう象徴として描かれすぎたんじゃない?
擦られすぎたんじゃない?
いやー、でも怖いって遊園地。
高い高いとかされた覚えない?
高い高いの園長に遊園地はないだろ。
あるよ、とんでみーな。
身体的な、自分でできないから自分でできない。
自分でできないから自分の体の動き。
に、体が楽しさを覚える。
そこに文脈はない。
肩車とか。
トランポリンとかでしょ?
トランポリン、いいの出すね。
いい言い方もないっすけど。
好きだよ、トランポリンとか。
じゃあメリーゴーラウンドも好きじゃん。
やかましいな、まじで。
いやー、わからんなー。
トランポリンはいいんでしょ?
いやー、わからんなー。
じゃあ東京トランポリンランドだったら?
めっちゃ行きたい。
めっちゃ行きたい。
東京トランポリンランドは行きたいな。
超楽しそうだよ。
じゃあ違うじゃん。
そこで子供たちが夢中になってても、それはオッケーでしょ?
そうだね。
だから、遊園地じゃないんだよ。
なんか違くない?
まずね、やっぱり今思ったのは、遊園地おもろくないと思ってるのの大きな要因は、
柔道的すぎるわ、アトラクションが。
何をしたいの?
トランポリンは膝の曲げ具合とかで人より変わるやん。
そこがおもろいやん。
なんで攻略したがるの?
攻略性を見出すなよ。
自分の外の世界を攻略しようとすなよ。
いや、でかくて、結局、これたぶん演劇の話にもつながってるんだけど、
用意されてる舞台を受動することよりも、そこに何があるんだろうとか想像したりとか、
そこにある空白みたいなものを自分で誤読していくことに面白さがあるのであって、
だからスポーツチャーとか全然行きたいのよ。
それはテニスうまいのおもろいから。
テニスっておもろいから。
なんであっちに飛んでっちゃうんだろうとかあるから。
でもジェットコースターに乗ってて、
すごい速さですごいところから落ちました。
これって何?みたいな。
怖い。怖楽しい。
若干の気持ち悪さのみが残るみたいな。
お金もらうならいいよって。
だからそもそもその体験に身体的な楽しさがないっていう。
だからそもそもそこなんだろうね。
それはそうかも。
ディズニーとかも。
じゃああれは?
車から顔出す。
どういうこと?
走ってる車から顔出す。
どういうこと?
楽しいってなる?
楽しいでしょ。
楽しい!楽しい!
ちょっと待って。
なに?どういうこと?
2人乗りの後ろ。
めっちゃ好き。
めちゃくちゃ好き。
超柔道じゃん。あんなの。
なんでそこに前に乗ってる人との関係が生まれるだけで。
いや、金払ってないだろ。
別にさ、それはさ。
走行者でーだろ。
違う違う。
タクシーはどう?
タクシーの窓から。
ちょっと聞いて。
これは今全部言ってるのは移動中でしょ。
だから、それを死に乗ってはないやん。
乗ってて、乗ってんなら楽しいけど、
それを受けに行ってるわけじゃない。
それこそ、なんか車乗ってて気持ちよさそうだなでやることであって、
ジェットコースターとかは、あれを浴びに行ってるわけじゃん。
それが種目的にはならない。
ちょっと待ってよ。
なるなるなる。
なんでここに膨らむんだよ。
今日多分大丈夫ですよ。
今日多分終わったんで、メインのところは。
これちょっと聞いてる人どう思う?
結構、前にあった推しの話と繋がってるかも。
面白くなってきた。
結構これは根本的なことかも。
ディズニーが俺が苦手なのも、
世界観が完成されているものを一方的に受動するっていう体験に、
あんまり魅力を覚えられない。
なるほど。
そこに対してお金を払う感覚がよくわからないっていうのがある。
そこにはディズニーしかない。
作品としてはそうだけど、
その体験を受ける自分の感情の動き方には余白がある。
それでいうと普通にディズニーランドがつまんないのかもしれない。
やべえ。炎上で有名になろうとしてる。
俺がディズニーランド最後に行った時に一番おもろいって思ったのは、
高校のピクニックみたいな感じの年一のやつで行ったんだけど、
一番よかったのは列並びの会話だもん。
友達なんだよ。
そう結局。
こいつ学校ではあんまりしゃべらんけど、しゃべってくれるんだよ。
そいつが今大人になってめちゃめちゃ面白いジェットコースター作ったんだよ。
乗りに来てやるっつって。
ごめんちょっとだけ維持費だけもらうけど。
あいつが作ったジェットコースター面白いってなったらどうする?
小説書いたなら読むけどな。
なんでジェットコースター乗ってくれないの?
ジェットコースターはもうジェットコースターで完成してんだもん。
じゃあその人が作った料理食べたい?
完成した料理。
完成してる料理。
完成してないよ料理は。
してるよ。そんな生煮えの肉出さないよ。
違うんだよ。料理は違うよ。
なんで?
だからそれを受け取った自分の感じ方には余白があるじゃん。
でもその物自体はそれ以上でもいいかでもないじゃん。
言ってることはわかるけど。
料理で感じるものとさ。
結局はジェットコースターっていうものが俺の中で面白くないんだろう。
そこなんだよな。
でもトランポリン面白いんだよな。
トランポリンはまじでおもろいでしょ。
一生できるわ。
トランポリンから降りて飛べないってなるやつ。
受動的体験への疑問
地上でジャンプしたやつ。
歩く歩道の最後のガクってなるやつ。
全然予期せぬとこで盛り上がってしまうこれよな。
このこれよな。
自分では行けないとこまで行けるからね。
行ったね。
遊園地のことなんか考えないもん。
信じられないもん。
今もなお。
これはでもはっきりさせたほうがいいね。
何なのかこの感じ。
俺は映画苦手なのもつながってると思うんだよね。
映画苦手なの?
映画見るより小説読んでるほうが全然一緒なんだと思う。
なんで?
それにもよるんだけどね。
お金かかってる映画あんま得意じゃない?
俺が前舞台見に行った感想言ったときも言ったかもな。
渋谷のでっけえ会場の舞台行ってお金かかってるところよりも
下北のちっちゃい劇場で巻き込まれたほうがいいみたいなこと言ったかもな。
それか。
でかい劇場は後ろまで届かなくちゃいけないっていうものがあるから
そういう風にしてるけどっていう話でしょ?
一緒か。
それなのか。
かもね。
刺激が多いの?ディズニーランドは。
本当にあれかもね。
子供向けジェットコースターとかおもろいかもね。
なるほどね。
子供向けジェットコースターを人と乗るほうがおもろいかも。
だから全員に同じぐらい恐怖というかその
与える刺激のものジェットコースターって感じがするんだ。
全員に伝わりますでしょみたいな。
それよりはゆっくりとろとろ動くもので
トロッコみたいなやつを乗って
木々のせせらぎって何言うとんねんお前みたいなものがやりたい。
この外で乗らずに待ってくれてる人の前
カメラ向けてくれてる人の前をゆっくりと
ゆっくりと
だんだん顔のレパートリーなくなっていってみたいな。
そっこか。
だからメリーゴーラウンドは結構好きかも。
好きじゃん。
なんでメリーゴーラウンドの時あんな渋ってんの。
メリーゴーラウンドはジェットコースターよりは好きだな。
じゃあメリーゴーラウンドランドならいいんだ。
でもメリーゴーラウンドはちょっと早すぎて会話ができないからな。
いやできるよ。
できんのか。
ちょっと後ろになってる人とこうなるでしょ。
あんまメリーゴーラウンドへの知識がなくて。
ちょっと斜め後ろの馬に乗ってる友達と
上下がお互い違いになりながら回るじゃん。
ちょっと知らないです。
なんでメリーゴーラウンドの知識ないんだよ。
知らないです。
こんなに本読んでるなんて。
知らないです。
なんでそこを避けて生きてこれたんだよ。
本当に小学校の時にクラスの人たちに誘われて
行った遊園地とか何にも楽しくなかった。
だからそこなんて結局乗り物自体も楽しくないし
楽しくないってなってて楽しくないものに
みんな踊らされて楽しんでる姿も恐ろしい。
そういうことかもね。
糸も簡単に
今自分も自覚あるけど
踏み間違えたら陰謀論者になるね。
それは自覚あるよ。
そこのスレスレのところでやってくるわ。
そうなの?
陰謀論者になるんじゃないか普通。
もっとさ、俺のさっき言ってたのが強化されたらさ
みんな社会に洗脳されてるみたいな感じになってたら
埋め込まれてるんだみたいな言い出すかもしれない。
本当にそうだよね。
その話をしてたし。
そうじゃん。
陰謀論者になりますよ。
いやちょっとエンディングです。
疲れたわ今の時間。
なんだ今の時間。
リングフィットずっとやってたもんね。
やってないわ。
ランダムでプランク2連続選んでないし。
やってないのかよ。
やってないわ。やらないし。
俺の会話から会話だけでリングフィットの知識を得ようとするな。
リングフィットボケを。
全知識無理だもん。
あと楽器がやってるしか知らないから。
まさかね。
これちょっとなんかやっぱ意見も募りたいな普通に。
遊園地怖い話は。
だからそういう側面もあるけどね。
遊びの創造性
だからそう描かれてるフィクションでは同じくらい怖いって思うけどね。
うん。
でもなんかこのラジオ聞いてくれてる人思い浮かべてたけど、
みんな遊園地好きそうだな。
どうだろうな。
どっちもいるんじゃない?
どっちもいそう。
好きでも分かってくれそうだしな。
そうか。
いやだからね。
最後にするけど、
結局だからその楽しさを提供してやってる人が見えるんよね。
すごい。
その人の範疇を出れんだよね。
えー。
結局トランポリンとかのすごいところは、
遊び方を開発できることだよねこっちが。
あー。
こっちがこっちの工夫で。
だからディズニーランドに行くのも、
ディズニーランドでかくれんぼすんならおもろいわ。
これまじでそう。
それはおもろそう。
だから結局でもそうなんよ。
だから結局その場を使った発明をしないといけない。
まことちゃんは発明家だ。
ママ。
将来発明家になるんじゃね?
いやほんとでもそうかもしれんな。
結局そのローカルルールを立ち上げたときがおもろいんだよね。
だってさ、だってそうだよね。
LEGOさ。
なに?
01で作りたいでしょ。
LEGO01で作りたい。
俺だってあの書いてる通りに作るのが快感だもん。
それだよね。
そこなんだよやっぱり。
だからさっきファイナルファンタジーの話したけど、
夜ご飯食べてるときね。
俺はだから全体を強くしてやっていきたいとかじゃなくて、
もう自己流でやっていくことがおもしろいから、
強いやつは強いやつでやって、
それ子供だったのもあるけど、
今もポケモンの進め方も一緒で、
全員をレベルアップさせたいとかじゃなくて、
いかに自分で歩くかしかない、
自分のおもろさしかないから、
だからその隠し通路別に見つけなくていいしっていう。
だから俺は向こうが想定していた楽しみ方通りじゃないと。
いやこれなんだよ。
そうそうそれそれそれそれ。
作り手に迷惑だと思っちゃう。
そこなんだな。
その作り手に対する恩義がないわけ俺は基本的に。
なくはないよ。
作り手が自由にやってくださいねって言われてることに、
の方に僕はときめいてる。
自由にやりたいわけだよね。
なるほどね。
これもありでしょっていう。
はいはいはいはい。
そう。ずっとそうなんだろうね。
じゃあ新作のゼルダ絶対楽しいよ。
え?何?
あのー、えっとー、
あのー、
あれの次?
栗の入れ物みたいな。
あの名前の。
なんかちょっと忘れたけど。
栗の入れ物?
ゼルダの伝説栗の入れ物みたいな。
名前のやつが出てる。
あれはなんか、
ゼルダが主人公で、
知ってる?ゲームのシステム。
知らない。
なんかいろんなもの、街にあるものとかかな、
あんまり俺もわかってないけど、
を自由自在にその場に出現、
自分で作れる。
植木鉢ポンとか、
花壇ポンとかやって、
通れない道を、
今まで覚えてきた、
いろんな作れるものを、
どうにかして通れるようにするとか。
その通り方は、
もうその人のプレイにしないと。
これすっごい怒られること言っていい?
その、
その、
めっちゃ楽しいと思うし、
ゼルダの前作とかもそうじゃない?
基本的にその、
攻略の仕方を自分で編み出せるじゃん。
それも含めて、
ゲームのシステム内なのが納得いってない。
うーわ。
もう。
もう。
正直言うと、
アクションゲームの方がいいのよ。
アクションゲームは、
人だから?
いや、相手が。
アクションゲームは、
こっちの装備とかが、
めちゃくちゃ弱くて、
向こうが強くて、
想定されてないマッチアップでも、
こっちの工夫次第で倒せたりするわけじゃん。
それってその、
道が通れないのを通るとはちょっと違くて、
結局プレイングスキルの遺憾になるわけじゃん。
でもそれは、
ゲームのシステムが用意してる。
そうなんだけど、
プレイングの能力値っていうのは、
こっちが練習してあげていくものじゃないですか。
それのがおもろいんだよね。
なるほど。
だから結局ゼルダも、
楽しかったんだけど、
これもゲームのシステムのうちなら、
現実の方がおもろいっていう風になってしまったっていう。
えーっと、
別に自分のスキルが発揮されるのが楽しい。
要するに。
一人っ子みたいに言うな。
要するに、
自分のスキルっていうか、
あ、でもそうか。
自分の能力が還元されるときに脳汁が出る。
あ、でもね、
嫌な言い方だけど。
言い方が嫌だけどそうだよ。
あ、だからそこがな。
言い方は嫌だがそうだね、確かに。
なるほど。
てかやっぱその、
放課後というもの自体もそうだけど、
やっぱりその、
場のルール説明まで僕やってんのやっぱり。
自由に遊ぶ場所の、
場所自体を作るっていうのは、
そこに設定をしすぎないという設定をしてた僕だから。
なるほど。
だから、
どちらかというとその、なんていうの。
場を作る、体験する側ではなくて、
作る側の方の考え方しか持ってないっていう。
謎解きゲームとかも、
なんでやるかって言ったら、
将来謎解きゲームをやるために、
僕がやるために、
勉強のためにやるみたいなモチベーションになったりするだけ。
えぇ!?
そうそうそうそう。
全部そうっすね。
どこまでも作りてぇ。
どこまでも作りてぇ。
サイウザー合図付きました。
どこまでも作りてぇ。
どこまでも作りてぇじゃん。
ほんとそうだな。
還元しないものをやったくなっちゃった。
なるほどね。
っていう違いがあるのかもしれない。
面白いです。
面白いですね。
僕からしたら僕が当たり前なので面白いです。
自分からしたら自分が当たり前ですよね。
そうなんですよね。
ゲーム体験の重要性
はぁー。
でもなんかちょっと、
鮮明になってきましたね、この絵がね。
鮮明でかい。
え?
実に面白い。
もう寄せてくれた。
興味深いとは言わないでしょ、なんて今。
なんでそこが繋がったんだっけ。
そっかそっか。
じゃあ実に。
実にがないしな。
インタディスティングのその。
俺は字幕で見てるから。
字幕で見てるから。
インタディスティング。
興味深いって出てた?
吹き替えだったよね。
実に面白いって言ってるの。
インタディスティングって出てたから、
どっちかなって思って。
そう、英語の字幕で見てる。
まあだから、
びっくりしてたね、その。
マーレンブイズアシタカーで見てたから、
それがワガナワアシタカーだったときびっくりしてた。
結局。
なるほどね。
意地でも物向け締めをしたいっていう。
一人称がね。
マーレンブイズアシタカーだったかな。
ワガナワアシタカーだったと。
マーレンブイズアだとは思わない。
ワガナワアシタカー。
C以外全部A。
全部Aだとは思わないよな。
朝ヶ谷立川と一緒やな。
朝ヶ谷立川か。
すごい!
すごい、一本でちゃんとまとめてきた。
すごくないだろ。
いや、今一番感動した。
感動してないだろ。
でもそれは、
相手のスキルをただ、
俺が受動的に受け取ることにこんなに楽しみを覚える。
でもそれを言って楽しんでもらえる側に、
快感を覚える。
なんか卑屈になるなよ。
でも、ボケ側じゃないんだよね。
是正をしたいんだよね。
自己表現の魅力
でも。
いや、これまた話別で。
でも、是正にスキルがあるのか。
これはだから、
っていうかその、
いやでもそのさ、
その言い方は、
その言い方は、
今は会話じゃん。
会話全然話違くて。
会話は、そっちが取った一本も嬉しいよ。
そりゃ。
会話だもん、それは。
だって交流してるじゃん、もう。
ジェットコースターは主従関係が発揮してるやん。
与える与えられるとか。
確かに確かに。
だから、話できんだったら全然端っ張ってるっていうか。
なるほどね。
面白い。
それはもう、
なるほど。
いや、ありがとうございましたね。
面白ぇ人間。
怖っ。
リングフィットアドベンチャーで帰るか。
汗かいて帰ろ。
たるいといつかのとりあえずマーでした。
とりあえずマー大人になった。
引き延ばすように過ぎていった。
送れなかったメッセージ。
愛想笑いの夕べ。
小さな嘘をたくさんついた。
とりあえずマー明日もあるし。
工場のように日々は過ぎるし。
少しだけでよかった。
愛想笑いの隙間。
くだらないことではしゃげたなら。
たるいといつかのとりあえずマー。
02:23:06

コメント

スクロール