小農の座談会の始まり
美味しい野菜と勇気を君に。
はい、どうも。有機農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
今日は、小農座談会ということで、こじ君に来てもらっています。
はい。どうも。
どうも。純レギュラーの。
純レギュラーにしては、あまり出てないです。
どうも。半年以上ぶりですかね。お呼びいただきまして、ありがとうございます。
そうですね、はい。ちょっと最近、小野さん出たり、久町さん出たり。
そうなのよ。
なんかちょっとこう、シリアスというかね、その回になりましたけど。
でもその前結構ね、俺若山の友達と一緒にやってたり。
はいはい。
環球が激しいんだけど。
すごかったですね、2つとも。
うん、面白かったね。なんかすごい反響をもらっていて。
うんうんうん。
まあ、ホットキャストやっててよかったなっていうね。
なんか、タイプはね、お二人とも全然違うけど。
うん。
まあ、仕事も違うけど。
うん、そうね。
めちゃくちゃ面白いんで、ぜひ聞いてもらったほうが。
いや、ぜひぜひ聞いてください。
まあ、あの回を聞いてなくて、これ聞いてるというのは、かなり上手側だと思うけど。
それはないと思う。
ないですね。
再生回数全然違う。
ああ、全然違う。
やっぱりもう。
オピニオンリーダーたちが。
めちゃくちゃ聞かれる。
そうですか。
で、あのコメントをですね、スポティファイ通してとか、たまにDMでもらったりもするんですけど、コメントは全部読んでまして、非常に嬉しいので、ぜひ。
特にスポティファイの方でコメントもらえると、そこからまた広げられるので。
夏の農業の課題
あ、コメントできるんだ、スポティファイって。
そう、だからアップルフォトキャストとかだとね、できないんだけど、スポティファイだとできるので。
へえ。
まあ、あの、Xでもなんでもいいので、ぜひコメントをもらえると嬉しいです。
プレゼント企画やりますか?
プレゼント企画もなんかやりたいよね。
もうすぐね、5周年なのよ。
あ、ほんと。
庄野ラジオ。
あ、5年も経ちます?
5年もやってるのよ。
やば。
うん。もうあと、来月で5年なのよ。
5年ですか。
10月で。
ああ。
うん。
まあ、しますよ、なんかうちも。製品、ビールかな。
あ、そうだね。
はい。純レギュラーなんで。
純レギュラーだからね。
そうだね。なんかちょっとやりたいなと思ってるんだけども。
はい。
まあ、そんなこと言っててしれっと、あ、そういえばもうこの間5年経ちましたみたいなね。
今年もありますね、つって。
やりがちなんだけど。
はい。
どうですか、最近は。
最近、まあ、やっと夏休みが終わりまして。
あ、子供の?
ちょっとあれですけど、そうそう。まあ、子供というか、うちはアクティビティもやってるから割と関係してくるんだけど、そういう夏休みと。
まあ、雨も降らず。
ああ、確かに。
大変でしたね。
めちゃくちゃ天気良かったもんね。
だって、今日雨降ってるんですけど。
すごい久しぶりだよね、これ。
これ14日の、あ、居なかったけど、あの14日お祭りで。
ああ、あの時か。
土砂降りで、それ以来っすよ。
うわ。
3週間。
すごいね、3週間だね。
まあ、一瞬降ったぐらいの、まじで、これでも水道ひねると出るっていう現代文明ってすごいなと思いましたね。
あ、でもうちもうついにあの田んぼのパイプラインが出なくなって。
ああ。
出水口より水位が下がっちゃったから。
下がった。
もう出なくなって。
そうするとまあ、いろいろ困るよね。
困るよね。
田んぼだけじゃなくて、旗の方もそれ宛てにしてたところあるから。
うちはかなりですね、やられてますけど、まあもう諦めの境地ですね、この天気だけは。
まあそんなこんなで、まあ無事に一応夏、あの怪我もなくやり切ってという感じかな。
アクティビティももう結構すごかったんじゃない?
そうですね。
すぐ埋まったみたいだし。
キッズキャンプはいろいろ、キッズキャンプ、キッズキャンプのときはほんとにあのみんな排陣になってくんですよ。
終わってからなんかダウンしてたよね。
元気度が下がりすぎて。
なにキッズキャンプって具体的には子供たちだけでやるみたいな。
そういろいろあの食事ひたすら食事作って川で遊んでみたいな。
何人ぐらいの1回で。
15人ぐらい。
すごいね。
まあでもスタッフもちゃんと5、6人とか長人でやるから。
まあでも安全面とかね、いろいろほんといろいろあるから。
面白いんだけどめっちゃ大変っていう。
さわのぼりもやるんでしょ?
うんうんうん。
やっぱウェットスーツもその人数分揃えてとか結構大変だよね。
面白いよでもやっぱり。
なんかリピーターが結構いて、だんだんこうその子たちが小っちゃい子の面倒見るみたいな。
いやいいね。
ちょっと学校みたいになってきて。
でまあ今年中3の卒業式とかもやったんだけど。
もうなんかほんと泣きそうだったもん。
なるほど。
もう何年も来てるんだ。
成長したな。
いいね。
いやいいよ。
なんか里山留学みたいな。
まあ短期というか。
そうだね。
そんな感じっすね。
まあでもほんとになんとかかんとかやったって感じで、農業がやっぱりちょっと大変。
まあ水もなくて大変すぎて手が回らないのもあって。
いやーね。
人参とか芽出た?
いや出たけどなくなったほんとに。
消えた?
消えなかった?
出て消えた?
うん。
うちは、うちそんなに消えなかったね。
あの、一番水あけ良いところをご準備したんですけど、それがあだとなり。
いやそれ、もうやめた方がいいよそこは。
毎年そこ結構さ。
あそこで挑み続けてんだけど。
前よくできてたよね。
そう、そうなんだよ。
その経験が。
最近もう寒気じゃん、夏が。
あの、今年たまたま初夏だけ降ってよかったけど。
そうそう、結構タイミング良かったんだよね。
ちょっと、ほんとにこの夏の暑さと日出りには耐えられないって感じですね。
でも消えた。
レタスの生産と工夫
いやー、ほんとうちももう夏野菜がボロボロになって。
ボロボロになるよね。
もうやっぱさ、高校生、まあダメじゃん。高校生できないだろ結局のところで。
もうダメよね。
日出りだけじゃない。
高校生が仕事だからさ。
どうですか最近は。
最近はですね、ここ数回行ってるんですけど、レタスを始めました。
今目の前に。
やたら言ってますね。毎回レタスレタスと。
これポッドキャストを通して、もしくは集客っていうかお客さん来たら面白いなみたいなのも思ってるんで。
興味ある方は是非レストランとかね、中卸さんとか興味あれば連絡欲しいんですけど。
まあちょっとレタスを7月撮りから始めて、ずっと撮り続けてるんだけども。
いやーすごいおいしいなと。
うん、おいしいよ。ほんとに。
今まで俺夏に別にレタスを買って食べるなんてほとんどなかったんだけど。
今は毎日2玉ぐらい食べるわけよね。
なんかこういう生野菜というか、レタス毎日あるってこんなになんかQOL上がるんだみたいな。
なんかしかも旬じゃないのかもしれないけど、すごいいいよね。夏にさっぱりレタスサラダ食べる。
それこそ夏こそ結構食べたいなーって。
そうだよね。
で、なんでレタス始めたかっていうと、結構あなたなんですよ。
はいはいはいはい。
もうなんか白川のレタスは最高にうまい。
いやうまいよね。
で、ずっとなんか聞いてて、まあ確かにおいしいなと思ったんだけども。
なんかそれにこうちょっと洗脳され続けて。
で、今ちょっとお世話になってるハンサムガーデンの松田さんにレタスの話を聞いてるときに、
ゆーちゃんとか700メートルあんだったら夏レタスできるよ、やればいいじゃんって言われて、
なんかパーンって俺の頭の中でそれが合わさって、
あ、レタスか。
ありがとうございます。
で、始めたっていうのもあって。
あの、ちゃんと僕はレタスサブスクリプションで。
レタスクですね。
レタスクで。
黒川限定なんですけど。
で、週10個ぐらい?
10個ぐらいは。
結構なんか子供が喜んでた。
もう一瞬ですね。
いや、ほんと夏にさっぱり毎日全然食べれちゃうね。
食べちゃうよね。
全然食べちゃう。
なんかあんま食欲なくてもレタスだったらバリバリ食べちゃうって。
でもほんとさ、割と量作ってるじゃん。
だから結構な量をどんと出荷したいでしょ。
そう、そういうのがやりたくて、何を作ろうかなと思ってたときに、
さっき言ったようなことがかみ合ってレタスやろうっていうか。
そうなってきてる?
今は週に300個ぐらいかな。
まあ少ないけど。
でもなんだかんだね、週4日ぐらい出荷日があってね。
ほんと細々やってるから、
もうちょっとほんとはまとまってあったらいいなと思いながらも、
まだ生産がブレブレだから、
まあ今年はこんなもんで。
それをユーパックとかで送ってる?ユーパックチルドで。
うんちんがバカ高いのよ。
高いよね。
50個入ってると3000円超えちゃうから、
1個あたり60円とかうんちんで乗っちゃうので。
そうだよね。
まあでも結局これさ、ある程度やっぱ量をやるようにならないとビンなんか立てらんないし。
交渉もできないんだよね。
いきなりビン立てるほどお客さんも捕まらないし作ることもできないしさ、
まあ順番的にはどうしてもそうなるし、
まあこういうフェーズはしょうがないのかなと思う。
そうですね。
まあ最近上がってきてるしね。
チルドほんとにしょうがないと思うんだけど。
すごい高い。
まあだからそういうさコールドチェーン必要なものとかって、
絶対やりたくないなと思ってたんだけど。
俺結構絶対やりたくないことをなんかやる。
ドMですからね。
やるところがあるなと我ながら思うんだけど。
まあでもスケールさせていくっていうのはそういうことになっちゃいますよね。
そうだね。でもなんかね、やっぱ面白いね。
一つの品目をやるっていうのはこんなにも技術を、
勉強したりとかさ、実際にこういろいろ試行錯誤したりとか、
なんか楽しいね。
まあこれね、ほんとにそう思うわ俺も。
他品目やってる人とかはほんとにそうなんじゃないかと思うけど、
そのジレンマはめっちゃあるよね。
やっぱ他品目ってさ、まあひたまさんとも前回話したけど、
なかなか甘えちゃうっていうか、
いっぱい作ってて、やっぱたくさん詰まってるのが、
もうすでにその時点ですごい嬉しいし、
少量多品目農業の課題
すごいなってなるから、やっぱクオリティなかなか上げられない。
ひたまさんそこで上げてるの怖いんだけど。
いやすごい。
少量他品目でも、
その少量でもさ、家庭裁縫の少量じゃないから、
手間とか段取りって一緒になってくるじゃんね。
そうそう。
だからすごい手間なんだよね。
手間とやることが多い上に天気の要素があると、
もう段取り組めなくて。
そうなんだよね。だから、
面積的にたくさんやってる人が10だとして、
少量他品目の人が1だとしても、
労力1じゃなくて5ぐらいなんだよね。
5ぐらい。
大して変わってないっていうさ。
ってことは、相対的にコスパがめっちゃ悪いんだよね。
ちょっとコスパっていうの禁止にしてたんですけど。
農業において。
失礼しました。
でも、やっぱなかなか技術上げられないね。
1個の品目に集中して力入れちゃうと、
他の品目できなくなったら揃わなくなっちゃうから。
目的は揃えることだとすると、
まあしょうがないよね。
そこどう捉えるか。
でも一気にやっぱり受品目とかちゃんと出して、
ボックス続けてる人はそれはすごいよね。
それはそれですごい技術だよね。経営力と。
でも経営的には結構厳しいと思います。
スケールもしずらいし、
自利品になって辞めていくみたいな。
俺はちょっと今いろいろ考えてるんだけど、
マーケットインとプロダクトアウトの考察
少量多品目って道としてあるけど、
どっかで辞めるというか、
卒業していくんじゃないのかなって最近思ってて。
なんか少量多品目を、
全然テーマがそれだけど、これでいきましょう。
いいか。
多品目を続けてる以上、あんまり他にこう、
他のことに集中できないというか、
結構さっきの話、時間を取られるから、
事務仕事含めて。
そうだよね。
結構大変なんですよね。
出荷もね、ちっちゃいダンボールいっぱい作って、
請求書も全部の件数入れてとかね、
やんなきゃならないし。
多分、原価計算とかもあんまり正確にしづらいし。
少なすぎて原価計算できないんだよね。
できない。
そうなんだよ。だから、
5か年計画を補助金をもらうときに最初立てたときに、
5年後にはお野菜ボックスを週間60ケース出してることになる。
そういうとんでもない計画にしてたけど。
今60ケースなんてとんでもないよ。
どんだけ面積やんなきゃならないのかなと思うし。
絶対できないなと思う。
本当に絵に描いた持ちだったけど、
それをやるって言ってたが、
スタッフいるよね。
スタッフいるけど、
でも計算はしやすいか。
60ケース売ったらいくらで。
そこまで経営力でやりきってる人は、
マジですごいな。
そうそう。すごい経営力だと思う。
そこで何箱でこれくらいで、
で、1個だけ入れれるとかまでいけると。
まあまあまあ、それからですよね。
なかなかね、できないよね。
これだいぶちょっと雨の音が、
大丈夫か、まあ大丈夫かな。
あっちに行く?
いや、まあちょっとノイズ多分消せるはず。
行ってみる?
なので。
じゃあ、あれ、その、
話そうとしてたマーケットインかプロダクターとか。
ああ、そうね。
結局さっきのレタスの話になるんだけど、
どうなんだろう、
俺はプロダクターと志向だなっていうのを、
今回のを通してもさらに思ったんだけど、
あの、まあ大秘もそうだし、
結構借金してあの大秘社作ったけど、
まあバイオードは売れるだろうなと思ってたから、
まあ作ったのはあるけども。
まあでもバイオードは割とマーケットインじゃないですか。
そうだね。
まあ需要があるから。
もともとが、
有機農家が使えるバイオードがないっていうので、
作ってるから。
あ、そうか。じゃあマーケットインなのか。
思いっきりね。
プロダクトアウト型なのかなと思ったけど。
なんか自分どっちが認識ある?
俺、まあビールに関してはもうプロダクトアウト。
有機農業は全然マーケットインだと思うんだけど。
あ、そうなの?
全然まだ成長産業だし、
その全体の市場に対しても少ないしさ。
野菜ボックスはちょっと微妙なところはあるけど、
有機農産物としてはまだまだいける。
このレダスなんて思いっきり珍しいから。
思考としてはマーケットインだけど、
農業って結局できてこないと営業かけられないという難しさがあって。
そうなんだよね。
そこが、この間バナナやってることも話してたんだけど、
本当はもっと営業かけたかったけど、
なんかどれぐらいできるとか。
弾がないのに商談ができないみたいな。
ああいう施設栽培でもない限り、
施設栽培でもあるのかもしれないけど、そういう難しさは。
やっぱり工業製品とはちょっとその差はあるから。
工業製品だとさ、ある程度試作品みたいなのを作り、
これいいなってなれば、じゃあこれを作るために工場で1週間にどれぐらい作るかみたいな。
農業の場合はそっからだもんね。
なんか、この今目の前にあるこのレタスを10個ぐらい作って、
ああこれいいねってなっても、これがじゃあ1000個作れるかっていう。
そう。
全然。
しかもこう、なんていうの、要素が多すぎるじゃん。
再現性を阻害してくる。
すごい仕事だなと思って。
まあでもそれが面白いじゃないですか。
まあね、それが面白いんだけど。
そう言わないともうやってらんないから。
いや、なんか両方なのか。
俺プロダクトアウトだなと思ってたけど、結局やっぱ需要があると見込んで、
まあどっかで見込んでたわけではあるし。
なんなんだろう、なんか農業においてマーケットにもプロダクトアウトもあんまり厳密じゃない。
有機農業の市場と未来
厳密というか、どっかにないのかな実は。
そうだね。
まあでも例えば、今でこそ。
例えばお茶を今から、なんか。
ちょっとこれ、なんか沈黙を言ってくとなんか、あんまりよろしくない。
どうすんの、たくさん聞かないから。
まあやっぱり農業でも今、もう社会課題が多くて、
その、どうやって売ろうみたいなものを、
なんていうんだろうな、やっぱり一般の流通で考えていっても衰退していくなっていうものはあるじゃん。
モヤッとしてるな、なんか。
いわゆる劣等賞みたいなところに。
まあお米もそうだったと思うんだけど。
あー、お米ちょっと今さ、複雑すぎてなんかよくわからないから。
ちょっと例えにならないなと思って。
話題にちょっと、なんか挙げてもなんかピンとこないけど。
まあ火災類とかも俺そうだと思うね。
あー、もうちょっと具体的にどういうことか。
例えば、えっと、ナスピーマンとかを、
やっぱ、まあそれなりにできるじゃん。
できるね、うん。
よっぽど、あの、よっぽどじゃない限り。
あの、そこを、えっと、それなりに作って売っても、
別にこう、それはプロダクトアウトというか、
全然マーケットインの趣向じゃないじゃん。
道の駅で安売り合戦になっていくっていう。
そういう意味ではレタスはないものだから。
そうか、マーケット狙って作ってるっていう。
でも別に、マーケティングなんて一切してないと思う。
マーケティングしてないとマーケティンとは言えないわけではないだろうが、
まあなんか勝手なイメージで、
あ、これ絶対おいしいし売れるはずみたいなのっていうのは、
マーケティンじゃなくてなんか、
でも売れるんじゃないですか。
だから実際、割と需要あるのかなと思ってるけども、
まあやりだすとでも、なんかすごく、
作ってる人っていうのはちゃんといて、
で、全然敵わないなみたいな。
まだやっぱりこの技術ではまだまだだなみたいなのを思い知って、
やっぱ入ってみないとそういうの全然わからないもんだね。
まあやっぱどの、大体どの世界にも先行者みたいなのはいってね。
まあ同じことをね、もう考えてる人っていうのはやっぱもういるよね。
まあでもまだまだあるんじゃないですか。
うーん。
需要は結構あるんじゃないかなと思う。
だから声かけてちょっと出荷すると、
なんかこう、毎週ちょっとずつ増えていくのよ。
短週、ちょっとそういう細かい、結構良さそうな感じ?
短週って何?お金の話?
お金の話です。
やめときますか。
いやいや全然いいけど。
いいと思うよ、割と。
ただ、割とロス率は、
まあ多分半分くらいかなって感じ。
ああ本当。
まあそれは今特に、
お客さんも全く捕まえずにどんどん作っていったから、
まあすごくやっぱり。
じゃあ物はできてるけどロスしてるっていうだけ?
物はできたけど、
まあそこから本当サンプルとか出してみたいな感じでやってるから、
もう採取してる補助ですかみたいな感じになってきました。
中大して。
すごいことになってるけど、
まあでも、やっぱり10個20個作ってもそういうの分かんないなと思ったから、
もう最初から第1回のロットで800とか作ると、
すごい最初の方は本当にほとんど余ってたけど。
やっぱり700くらいはないとできない?
1回?
いや標高。
あ、標高?
いやそんなことないね。
もっと低くても、
鉄器がどんどん短くなる。
まあ大きくなる前に中大しちゃうから、
サイズが取れない。
うちでもそうだし、
だからやっぱ長野とか1500とかになると、
やっぱ中大しないから大きくなって重量乗ってみたいな感じになるけど、
それはどんなに頑張ってもここでは同じものはできないから。
なるほどなるほど。
じゃあこれからちょっとさらに良くなっていくってこと?
もうどんどん作りやすくなっていくね。
多分もう10月ぐらいからは、
普通にどこでもそれなりにできるようになってくるから、
そうなったらもうあんまりやる価値ないかなと思って、
10月で終わりにしようかなと思ってるけど、
まあでも分かんないねまだ。
いやでも本当にトマトもあるしから、
俺はちょっと夏場に来年はハンバーガーとかを作ろうと。
それね、俺もちょっと言おうと思ってた。
本当?
マジでハンバーガーやってほしい。
いいよね。
このさ、これ今目の前にですね、
レタスがあるんですよ。
これちょっと写真撮っといて、
後で収録中のこのね、感じで。
これがうまいよね。
オーガニックビレッジの可能性
これはバタピアっていう系統なのかな?のやつなんだけど、
葉っぱ一個一個は結構小さくて、
割と食感がクリスピーでね。
水っぽさが少ないから、
これ多分ハンバーガーに挟んでも、
バンズが水っぽくならなくてすごいいいんじゃないかなっていうので。
やりましょう。
来年ぜひこれやろうよ。
やるやる。
クラフトビールと。
あ、そっか、冬がないもんね。
冬?
冬に開発できないから。
でもね、ちょっとわかんない、いつまで作るか。
でもあんまりトンネル頑張ってやっても。
やっても年内だもんね。
うん、やっても年内かなと思ってる。
そうだよね。
まあ、やりましょう。
俺はちょっと、お店を誰か作ってほしい。
わかりました。
なんかこう、ちょっとハンバーガーとか、
カフェ的なものをやる人が移住してきてほしいな。
いや、やろうかな、ほんとに。
ラーメン屋と。
いや、やるの?
やるやる。
レタスラーメンにしようかな。
レタスラーメンおいしいじゃん。
レタスの味噌汁とかね。
レタスって結構いろんな食べ方あるってさ。
俺も入れたらレタス、あの味噌汁。
割とうまいんですよね、どうやって食べても。
結構、逆に食べやすいから子供ガンガン食べてて。
そりゃ週に10個買うわな。
そうそうそう。
そうか、なんかプロダクトアートとかマーケットインっていう言葉を
言葉尻ばっかり捉えてたけど別になんかどっちでもないのか。
結局でも今世の中ってほんとにすぐ劣等者になるぐらい
ものあふれてて、しかもいいもの。
そう、みんなさ、クオリティがすぐ良くなるじゃん。
それぐらい情報もあるから。
そうだよね、情報がいくらでも手に入るからだよね。
だから、よりなんか自分のところの価値みたいなところ?ベネフィット?
同じものを買うんだったら、この人から買いたいっていう。
ストーリーとかナラティブ的なものになっていくんだろうな、やっぱり。
いかに自分のカテゴリーを作るかみたいな世界に入ってきてる。
だからそういう意味ではなんかすごい、やっぱり今やね、
有機農業界のオピニオンリーダーと化した。
やめてよ、そういう。よくわかんない。めんどくさいの。
ごだん農園さんの。
でもまあ、うちの対比で作ってる、もちろんね。
だからこう、やっぱり資源循環とかそういう文脈の中で、
で、レタスっていうものがあるっていうので、
そこを面白がってくれる人だったらすごい、ちゃんと推しにはなるかなと。
本当にオーガニックだし。
そうだね。
オーガニックビレッジだし。
オーガニックビレッジだからね。
オーガニックビレッジっていうカフェ作ろうよ。
オーガニックビレッジバーガー。
ちょっと安っぽくないですか?なんかのっかりすぎて。
パーマーズ。
ビレッジバーガー。
レストランみたいな感じしない?
確かにちょっとなんか。
そうだね。もちろん考えた方がいい。
牧草牛とかね、そういう文脈で作ったバーガーとかだったら結構食いたいなと思うよ。
グラスフェットね。
安心トンとか。
富山畜用的なのとかさ。
そこら辺できたら面白いよな。
それとうちのローカルビールの店やろう、マジで。
ちょっとポップアップでどっか出させてくれるとこ募集します。
後あれでしょ?どっかのサービスエリアとかに出たりするんでしょ?
いやまあシンガポールとか。
すごいな。
たまたま黙々ファームが昨日出かけてるときにサービスエリアにあって。
すごいねあれ。
ほんと?どこの?
あれは鈴川だったかな。
結局そういう農場がどんどん大きくなっていって最後は古食堂のサービスエリアにまで出店してるっていうさ。
ああなんか最後こういうところにまで出るんだなっていう。
サービスエリアなんてやっぱ地域食がないと面白くないからさ。
あれすごいいいな。
いやそれもほんとになんか、ほんとカテゴリーの話じゃないですか。
そうだね。
なんかやっぱそこを考え続けるっていうのが大事かなと思うね最近ね。
なんかさ、久松さんとの会でも言ってたけども、やっぱ第三地と普通に戦ったってどうせ勝てないしさ。
標高がここ1000mプラス上げることもできない中でなんでレタス作ってるのみたいな話は。
まあなんかここはちゃんとできるよなと思うと。
それは面白いやる意味もあるし価値もあるかなっていうね。
そこにこう価値を乗っけて根付けしていかないと続けられないところも実際あるから、
そこの価値をどうやってなんか言語化して発信して伝えるかっていうところですね。
農産物はなあ、ほんとにあの価格のなんか一般的な価格が根付きすぎてるからね。
農産物にさ、ナラティブなんて一昔前だったらは?って話だったと思うけどさ。
今はもうなんかそういうのありきみたいな買い方する人もいるしさ。
なんか面白い時代になったよな。
高い方が売れるみたいなね。
全部じゃないから色々作戦はあると思うけど。
まあ選択肢が増えるっていう意味ではいいよね。
やっぱちゃんと安いのは安いので必要だと思うし。
勇気だけが全てでは絶対ないと思うけど。
そういう意味では産地じゃないこういう小農の、
栄農っていうのはやはり面白いけど考えることいっぱいあるな。
まあでもなんか、もう俺10年経つけどさ、10年前と今ってこう結構色々変わってきてるじゃん。
ロボット導入の実験
地元の人たちにもさ、
ここでタップルーム開けてもさ、地元の人最近めちゃくちゃ来るじゃない。
ベロベロに酔っぱなってる。
ありがたいです。
なんかああいうのすごいいいよね。
やっぱだから時間はかかるよな。一生一石ではできないから。
いやできないよね。
やっぱり本当に田舎暮らしってそんなに簡単じゃないから。
いや本当、なんかね、スローライフじゃないしさ全然。
全然。本当に半可じゃないなと思う。
超ハードモードだよな。
こんなに割と開けてると言われてる黒川でもやっぱりね、
それなりの信用を勝ち取るっていうのは。
まあね。
このレタスの話について言うとさ、
ちょうど今ここに来る前実は納品してきたんですけども。
英特屋さんで扱ってもらえることになって。
素晴らしい。
扱ってもらえるっていうか、まあ今日2回目の納品だったんだけど、
あの3日前に初めてちょっとこうね、
まあ消防で友達だから、
ちょっとうちレタス今作ってんだけどどう?って言った。
コンビニね、黒川の英特屋さん。
唯一の。
って言ったら全然いいですよって言われて、
持ってったら、まあ結構2日ぐらいで全部売れたって言って、
またちょっと10個持ってきてくださいって言われて、
今持ってったんだけど、
なんかこういうの一番嬉しいかもしれない。
なんか本当に地元で売れるんだみたいな。
道の駅には出してない?
結局運ぶのができないから。
しかもあれか、冷やす、冷蔵だもんね。
そうそうそうそう。
持ってけたらちょっと出したい気もするけども、
まあ今のところちょっと、
50分かかるところまで持っていくのは考えられない。
そうなんでね。
その辺の物流もあるといいのになーとかね。
まあちょっとね、今、
そろそろいろいろ揃ってきたから、
なんか前は全然ペイしないなと思ったけども、
なんかなんとかなりそうな感じはしてきたよね。
冷凍屋本当にな、もっと有機野菜を置いてもらってもいいなと思って。
せっかくね、これだけ農家、有機農家もいるし、
ちょっと扱ってもらってもいいよね。
全然使ってくれると思う。
やっていきましょう。
オーガニックビレッジですから。
オーガニックビレッジですからね。
もう一個何でしたっけ?
機械化。
機械化の話ね。
これは何の話かというと、
今年、もうそろそろ稲刈り始まるけど、
それこそオーガニックビレッジの関係の補助金を使って、
助走ロボットを導入して、
導入というかレンタルなんだけど、借りてやったっていうので、
水にゴールですね。
水にゴールね。
最近鉄腕ダッシュでもやたら出ている。
これはGPSというかGNSSというかなり精度の高いGPSを使って、
田んぼの中を勝手に一筆書きで綺麗に走って、
ブラシで地面を書くことで土を濁らせ、土というか泥を濁らせて草を抑えるっていうロボットね。
これを今年借りたんですけど。
私も拝借しまして、実証、実験しましたが。
結局俺はだから、
いつもは田植え機の後ろの田植え機の部分を取ったところにチェーン助走器をつけて走ってたんだけど、
それは一回も入らなかった。
一回も入らなかった。
うちもチェーン一回も入らなかったんだけど、見事に負けてますね。
田んぼによってはうちも負けた。
でもちょっとこれはしっかり入りきれなかった事情もあって、水にゴールを。
ちょっと水にゴールの効果の検証にはなってないんだけど。
そうだね、俺もそこはちょっと怪しいかな。
ただやっぱり古いことを言いますと、
やっぱ田んぼに直接入らなくなるから、田んぼに直接少なくとも入ることはやったほうがいいなと。
なかなか古いことを言いますね。
そもそも私は何をここにしに来たんだというところに立ち返りまして、
来年はもう一回チェーン女装を。
そうなの?そうか。
最初入った時はなんて可愛いやつなんだと。
実際ね、けなげだよね、綺麗に走ってさ、終わった後本当に、
ちゃんと濁って最後入り口まで帰ってきてるっていう。
革命的だとは思うんだけどね。
あと、結果物チェックとかなかなか課題も多かったから。
あとね、ちょっとタイヤの形状を土質によって変えなきゃならないっていうのはだいぶ後のほうになってから、
なんかちゃんとわかったんだけども、
大きなスポンジで結構浮力のあるようなやつ、
多分あれはもっと土目が柔らかいというか、
なんかふわっとしたところはあっちでいいんだろうけど、
うちらのところだとあれ、なんかちょっと練り込むような感じになってた。
それで多分、俺バックフリップ2回しちゃったんですけど、
それでちょっと回り切らなかったんだけど。
土質との相性ってことか。
タイヤが噛んじゃうんじゃないかなって思って、めちゃくちゃ。
あの、粘土だから。
それでこう急展開するときにひっくり返っちゃう。
あのね、特にタイヤ変えてから。
地元での販売とコミュニティ
あ、タイヤ変えてからそうだったんだ。
うん。
まあ、あっちのほうが食い込みそうだもんね。
そうそうそうそう。だからまだまだどっちも改善の余地ありそうなのと、
そのときに水入っちゃって、多分高性能なチップとかが、申し訳ないことしたんですけど。
いやもう本当にメーカーの人には、
まあ今年はレンタルであり、一応いろいろ試験でありということで、
本当にいろいろ相談しながらやったんだけど、
途中何度もトラブルが。
すいませんでした。
俺なんてね、リチウムイオンバッテリーが1個吹っ飛んで行方不明になって。
結局でも見つかったでしょ。
結局見つかったけど、あのまだ弾みたいなの見つかってないけど、目立つほうが。
あれ本当に分かんないね、田んぼで。
田んぼに物落としたら本当分かんないよね。
結構落ち着いて見に行ったらちゃんとあったんだけど、ここ見たのになみたいな。
まあ爆発しなくてよかったっすよ。
まあリチウムイオンね、水落としたら危ないからね。
爆発したとか、中干しのときにさ爆発したとかなったらどうしようかなと思って。
シャレにならない。
まあいろいろ問題もあったんだけど、まあでも可能性は感じたな。
なんかこれがもうちょっと倒さないとか、軽いとか防水とかね、安定して走行できるようになれば全然ありだなと思った。
あと値段もね。
そうだね、お値段がちょっとお高いですからね。
だいぶね、まだ高いから。
あの、これも最初使ったときは、もうこれで田んぼに入ることもなくなったなと思ったんだけど。
思った思った。
来年も思う可能性はあるんだけど。
アイガモのほうは?
アイガモロボ、あ、そうそう、2台うちら今年試験して、1台がそのミズニゴールで、もう1台がアイガモロボっていう遺跡の出してる機械だけど。
こっちはなんかこう、ミズニゴールがタイヤで田んぼの上を直接走るのに対して浮いてブラシで進むような感じなんだけど。
結局俺あっちは使ってないのよ。
あ、そう?アイガモロボはね、ミズニゴールを1回使うと、アイガモロボはやっぱり遅いから。
一旦3時間ぐらいかかるし。
で、ミズニゴールだと15分ぐらいで終わるから。
そうだね。
マット的に早いのと、あとはその撹拌力が強いから、なんか助走効果もミズニゴールのほうが高くて。
あ、撹拌力全然強い?ミズニゴールのほうが。
全然強い。
だからちょっと強すぎてでも倒してる。
でもあれタイヤじゃないのかな?
アイガモ?
いやいや、倒してるの。
あ、倒してるのはタイヤ。
そうだよね。
ブラシは悪さしてない。
そういう意味でも撹拌してるのか。
そうそうそうそう。
で、アイガモは、まあでもほっとけるっていう意味ではね。
もう田んぼにポンと置いたら、もうその後離れて、どっか別のとこで作業してくればいい。
で、結果分には多分あんまり繋がらないと思う。
まあ、両方ともまだまだ改善してくんだろうけど。
うーん。まあでも、これから多分勇気の稲作が増えてくだろうから、性能も上がって値段も安くなっていったら、もうちょっと現実的になってくるんじゃないのかな。
農業における技術革新
うーん。ありですね。
ありだとは思うんですけど、1回ぐらい田んぼに入った方が僕はいいと思うんで。
で、俺はさ、あの、結構生えちゃったところは田車は生えてる。
ああ、ほんと。
だから全部の田んぼ。
わりと生えたんだ、じゃあ。
いや最後ね、ちょっと1回ぐらいやっぱ入らないと、わりとあの粉木とかが初期にちゃんと駆除できなかった時に、まあとんでもなく大きいのがポツポツと見れるなと思ったから。
で、入って、まあもう田車でも取れないぐらい大きくなってるから、ちょっとこうしゃがんで取るみたいな作業はほとんどの田んぼに1回は入ったかな。
田車買ったもん。今まで持ってなかったから。
あ、ほんと。2畳のやつ。
そうそうそうそう。
俺も借りてるんだけど。
チェーンの時よりもやっぱり生えたね。チェーンの時の方が生えなかった。
生えない。だからチェーンだと2発ぐらいで結構抑えれるとか抑えれるから、まあ今んところまだその方が全然そのコスパがいいかなって言った。
言ったね。また言ったね。
コスパってか、結局効果あるからその方が確実に。
そうだね、確かに。
割と取りこぼしも多いと思うのよ、あれ。確率力弱いし、その前面ほんとに走ってんのかどうかも。端っこのとかって特に分かんないし。
あ、端っこはね。端っこは自分でやんなきゃならないから。
そういう意味ではまだまだ可能性は見えるけど、まだかなっていう感じでしたね。
でもこれからどんどんいろんなああいうロボットが出てきて有機能不用は楽になっていくのかな。
そうっすね。
貯蔵とかもさ。なんか最近ウネマの草刈りするロボットとかって。
あ、そうなの?
うん。やたらよく出てくるよ。
それ欲しいな。
欲しいよね。
欲しい?え、そんなん出てる?
そうそうそう。ほんとにタイヤの間が40センチとかの小型ので、その下でハンマーナイフ回る。ハンマーナイフじゃないな、あれ。横に回るやつでバーって回りながら。
スパイダーみたいな。
勝手に走ってて。ネギのウネマの除草をするのが当初の目的みたいだけど。
自動で?
自動で。なんかベンチャーがね。最近そういうベンチャーすごいいっぱい増えてきてるし。
そういう意味でも成長産業なんだと思うんだけど。
うーん、ちょっとその辺は僕の生理が追いついてないっすね、頭の。
でも実際ボーボーなんですよ。ウネマが所々。
ちょっとあのウネマってね、ちょっと油断するともう負けるよね。
なんでこんな野菜より強いのみたいな。さすがですね雑草、稲荷雑草。
だからあの久松さんがさ、この間前回言ってたけど、結局そのウネマを除草しないと、
まあ本当に収穫も大変になるし、実際虫とかも読んじゃうだろうから。
それをGPS付きのトラクターで走れば、結構すごい速さで走るんだよね。
うん、なんか見てるよ、インスタか。
インスタか、なんかリールとかで出てるけど。
そのためにネットも辞めて、BT材使ったほうがいい話でしょ。
いやー、ね、確かに。
だからでも、それを突き詰めていくと本当に現代農業になってるってことだよね。
だからその中の循環のほうを見つけていくっていうのが、いわゆる久松さんのテーマっていうかですね。
すごいと思う。
まあここじゃあ、さすがにトラクターで除草機入れて走っても、10秒ぐらい走れば終わるような短いウネしかないから。
同じ方法ではないから。
まあでもああいうロボットとかも面白いよな。
そうよね、ゆーちゃんもまあ本当好きだよね。
そうだね、俺もあの水にゴール初めて入れたときは、もうすぐちょっと調べたもん、値段とか。
買うって言ってたもんね、最初。
買うって、もうすぐ買うって言ったもんね。
俺も思ったけど、すんごいこれと思って。
でもなんかまあちょっと、まだ早いかなっていうのが今のところ。
そうなんだよね、ちょっとそこは理解を置いといてないけど、少なくともアゼのロボットだけなんか作ってほしいな、アゼ草。
あー、アゼ草ね。
あんなにこう生産性がない作業、本当にみんな苦労してやってて、田舎の人。
で、これって結構なんか公共性が高い仕事じゃん、むしろ。
なんかこれをやっぱりやってる田舎の人ってめっちゃ尊いなと思う。
自分ごとながら。
きれいだもんね。
そう。
もう今、8月はほら、この地域草刈りしないじゃない。
うわーっとボボになってるけど、ここからみんなもうピシャーっとね、草刈って。
どうやってそんなにきれいにするんすかっていうくらいテレテレになる。
土日なんかもうずっと草刈り機の音がね、ブンブン言ってるけど。
地域の未来と若者
アゼ草もね、ほんと大変だし、だいちもみんな歳もとってさ、いつまでやれんだろうみたいなのは。
そうなるとやっぱり里山はほんと廃れるから、そこを結構解決してくれるとめちゃくちゃ暮らしもこうもっと楽になるし、それはなんか幸福度になってくなって。
すごい心的ストレスじゃない?草。
草はね。
特にアゼ草。
もうなんか視界に入るだけでうーっとなるよね。
あー伸びてるなーけどできねーなーみたいな。
なんか寝てるとき思い出したりするもんね。
あーそこやばいかもなーみたいな。
俺もなんか一個ずつ頭ん中で、あそこはーってイメージしていくと、あれ?最近見てないなみたいな。
ちょっとねー、最近お願いしちゃったりもするんだけど。
うちも。もうやりきれないね。
まあ全然ありだと思うけど、そういう意味でもな、これからどんどんそうなってくだろうから。
そのロボットとかってこと?
いや、その人手不足とかやりきれない。
そうなのよ、ほんとにもう。
ね、だから10年先どうなるのって、だいぶ前から10年先どうなるのってもうあの時から3年4年経ってるから、あと6年とかさ。
迫ってきてるけど。
でも実際、やっぱりここってほんとに注目度も高い里山でさ、この間知事も来てくれたぐらい。
あの、岐阜の中だったら成功事例だと思うんだけど、外から見たら。
でもやっぱり社会課題はさ、確実に進んでてさ。
ここでこれだからね。
ほんとにそういう移住者とかいないとか、地元にもそういう若者が全然いなくなってるところって、ほんとに消滅に向けて真っしぐらなんだろうな。
だって何もできない。行政は頑張るだろうけど、実際プレイヤーいなかったら。
でもまだまだほんとに解決策は見出せてないしさ。
前から言ってるけど、全部は解決できないと思うから、ほんとにやっぱ消えていくところっていうのは、言い方悪いけど勝ち負けみたいな感じはできると思う。
下げ止まるところまでの生き残り方とか。
そういうところは、でも幸いにも今若者の層がうちらにはあるから。
すごいよね。若い人どんどん来てて。
ほんとにしかも前向きというか優秀で元気だし。
自分たちがあの年頃の時には全然そんなアイデアおりなかったなと思ったけど、今の人たちやっぱ違うよね。
違うね。ほんとに時代変わったなと思う。
詐欺取っちゃってましたね、僕らは。
まあそういう人たちにバーを提供したりとか仕事を与えられたりとかできるのはすごい嬉しいよね。
ここなんかすごいそういう役割あるじゃん。
まあでもまだまだだけどもっともっといきたいっすね。
ユキハートネットも。
僕がレタスやった理由の一つは雇用がしたいっていうのがだいぶ今年の目標ぐらいで確か言った気がするけど。
言ってる言ってる。
まあいまだにそれはあって。
結局夏の仕事が手薄で草刈りしかないなみたいな感じになると。
で、レタスだったら早朝やってお昼ぐらいまでやって、午後はちょっと作業実際熱すぎてできない間は休むみたいなサイクルにも割と合ってて。
まあそれもいいかな。
サマータイムだ。
で、まあ夕方4時ぐらいからまた働くみたいな。
ブラックじゃないですかそれは。
そう、今俺そんな感じなんだけど。
初代経営者は。
そっか。
農業と労働の実態
まあ夕方は本当にね、簡単な作業をちょっとやるだけぐらいな感じだけど。
まあ朝で終わるかもしれないけどね。
農業ってそもそもさ、本当はサブロック協定ってさ、休日とか時間外ってさ25%アップとかあるじゃん。
35%。
あれ適用外なのよ。
本当は。
そうなの?
ただ、まあワークドットとかちょっと、ワークドット雇用だからあれだけど、それは本質的にブラック。
本質的にブラック。
俺も今なんかおかしいなと思ったけど。
だから結構こうフレキシブルじゃないと、そもそもなんか。
だってね、天気に左右されるし、施設にもめちゃくちゃ左右されるからね。
早朝じゃなきゃいけない仕事だったりするから。
まあだから、本質的に言うとあれだな、ブラックじゃなくて、まあそういう仕事だよね。
いやーだから性好読的なさ、なんか、資本主義に当てはまらないんだよ。
そうなんですよ。
なんか話の方向がちょっと。
そこはちょっと今大好物な、まあずっとかな。
ずっとでしょ。
いやだから、いかに搾取されないかみたいなところで来てるのに、
さっきの話、結局お金って労働力じゃないですか。
労働力って言うとあれだけど、まあ労働力か。
労働がお金になって、でお金を支配するってことは労働を支配してて。
労働って時間だから、結局時間をもう支配されてくるやんね。
だからそこから切り離すことってもうコミュニティ作ってくるとか。
なんか、大丈夫かな。
で、まあこういうオーガニックビレッジとかこの循環型コミュニティって結構そういう意味合いはあるなと思ってて。
オーガニックビレッジもいろんなスタイルあるけども、ここはそういうコミュニティとかね、そういうところだよね。
まあとはいえ外貨は稼げないといけないから。
そうとはいえがね、結構でかくなっちゃうっていう。
そう、今結構ね、結局とはいえがまだまだあるから、すごくこうそこはなんていうの、もやもやするというか。
でも一つ一つちゃんとこう分解して原稿化して取り組んでいかないと、すぐ飲み込まれるの。
そうなんだよね。
結局あの、久松さんの有機肥料の話じゃないけどさ。
まあ久松さんは結局その技術的なアプローチのためだって言ってたけど、なんか。
だから結局どっちでもいいってなっちゃったけど、
これはその有機肥料も結局、結局この先有機栽培ですら支配構造に入っていく可能性はものすごくある。
購入した有機肥料じゃないとできないみたいな感じになるってことでしょ。
で、そう。で大量生産して、実はそれはものすごい資本家がやってるみたいな構造ってものめっちゃ考えられるのは、
あんまり、それこそ加生肥料栽培とか、農薬もいろいろあるから一概に言えないけど。
まあそれはわかるよ。だからなんか、どこまで行っても自立っていうか、
自分だけでできなくて、外部の何かがないとできない農業になっちゃうってことでしょ。
うん。だし、結局、大元をたどっていくと、
有機農業の未来
そのセミトムケミカルか、でなんとかトラストとかなってくるわけじゃん。
で、その先にはグローバル投資家がいてみたいな。
うん、いい、いいっすよ、はい。
それの支配構造が、だから日本って農薬大国ならそういう側面も絶対あると思ってるのよ。
その傀儡されてる国であり。
あ、これ思想じゃないっすよ。これ事実ですから。
ねえ欲しい、それ言わないでよ。
そういう構造に有機農業も成長産業としてとらわれてくと、結局なんか有機農業をやってる意味、
まあそもそも有機農業する循環型だったのに、
それって循環じゃないよねっていう文脈になりかねないのが、
なんかすごい、そうなると本当に面白くないから、
そういう有機農業にはしたくないなって、自分のね。
いやーわかる。それは、だから有機ジャスとかそういう枠を作ることによって、
なんかこう、線引きされちゃうんだよね。
それまで何の線引きもなかったはずなのに、
こういろんなルールが決まってきたりすると、
まあその中で、いかに効率上げるかとかみたいな話になってきちゃうから、
本質的にはなんかずれてっちゃうのは、
いやでも、なんか断りなんだろうと思うよ。
自明のことというか、何もかもがそういう風になっていくんだろうな。
そうなんだよな。だから、資本主義って本当にこんな、
多分世界中の山奥まで食いつくすんだろうな。
なんか結構こういうパターン多いな、この二人で話すと。
いやでもだからこそ、少なからずなんか、
そこにレジスタンスでいてもしょうがないから、
ダダこねてる、自分でもわかってるけど、
なんか子供にダダこねてるだけなんだけど、
でもやっぱそこで自分で米作って食べる、なんか豊かさとか、
お金じゃない指標で物を話していかないと、
搾取構造からこう、全てを搾取されてる状態になっちゃう。
だからコミュニティだってこと。
そうですそうです、そうなんです。
イベントの告知
よかったよかった。そう思う、俺も。
別にこう、あれだよ。コミュ作って、
みんなでこう、裸で暮らそうみたいな話じゃなくて、
ユニクロも好きだし。
そうなんだよ。
そのユニクロとか、そういうとはいえ的な部分が、
からはやっぱりこう、逃れられないっていうかやっぱり、
リスペクトもしてるし。
必要だし、欲しいし。
なんかバランスだよね。
あとは今のほんとに、もう少し、
違うブロックチェーンとかの。
このパターンもう。
やめときましょう。
まあだから、なんか。
おいちょっとダオとかの話、こじがしだすとなんか、
はてながらこの子の。
もうちょっとそこは深めてから。
そうですね。
俺がわかってない単純に。
だからそういうなんか、
お金じゃない指標をちゃんと持ってないと、
あの、なんて言うんだろうな。
ほんとにこう、
時間を支配され続ける、気づくとね。
お金ばっかり、お金のためだけの人生になっちゃうと、
ほんとにもったいないなと思うから。
そうだね。
でもそれってたぶんね、
あの、こういう暮らししてない人たちは、
そこにはまってることに気づけないんだよね。
だからやっぱ、
まあ目が開けてるというかさ。
まあめっちゃくちゃお金のこと考えてますけどね。
それは僕もそうですけど。
でもそのためにもちゃんとお金のことも、
お付き合いして。
で、どうやってここは距離取るかとか、
そういうことじゃないと、
なんか無限にこう、知らないのに、
まあ栽培もそうじゃね。
稼い肥料のこと知らないのに、
あんなもんはとか有機農業はとか言ってるのって、
すごい意味がないというかさ。
議論にならないから。
なんかさ、久松さんがこないだ言ってたので、
すごい印象深かったのがさ、
自分の叶えたい理想があるんだったら、
強くなれよっていうような話があって、
まあなんか有機農業だから、
守ってほしいとか、守ってほしいとかって言うんじゃなくて、
やっぱ強くならなければいけない。
それって別になんで高潔に有機農業やることだけじゃなくて、
まあいろんな意味で強くならなきゃならないし、
まあバランスだよなと。
説得力がないからね。
説得力ないんだよね。
いやでも、あのポジションだから、
すごく説得力もあるし、
説得力がありすぎて、
泣いてる人もいるんじゃないかな。
泣いてる人いるよ。
連絡いただいてるよ。
いやーなんかめっちゃ響いたみたいで。
もう有機農家だけじゃないの、観光の人とかからも、
いろんなSNSのコメントで、
なんかビンビン来てる感じがしてて、
ほんとショーのラジオという場を使ってね、
あんないい話をしてもらって、ありがたい。
でもすごいやっぱり、考えてらっしゃるよね。
常にこう思考深めて。
でも思うんだけど、やっぱり対話で、
あの時も聞いてても、対話ってすごい思考が深まる。
確かに、それはあるね。
だから話してくださいよ、たまには。
飲み会だけじゃなくて。
飲み会ちょっと途中からもうなんか、わけわかんなくなって。
わけわかんない話してるだけだから。
いろんな人言って。
そうだね、ちょっとこういう時間ね、たまにやりましょう。
みんなでも一緒に。
そうだね、前一回やった座談会を再びね、もうちょっと。
7年前の?あ、5年前の。
5年前のね。
あー、やりますか。
なんかありきりになっちゃったけど。
ちょっとせっかくだからあれじゃない?告知しといたら、10月12日の。
いいですか?
はい。
えーっとですね、私これからいろんな、これから結構イベントシーズンに入ってくんだけど。
忙しいね。
ゆうちゃんも忙しいでしょ。
えーっとですね、10月の12日に、うちの農園。
日曜日。
はい、農園と、えーっと、なんですか?このブルワリー。
まあ農園にブルワリーあるんですけど、ブルワリーとタップルームとかのところで、
えっと、ヒュッケマーケットっていう、これずっとやってるマルシェみたいなイベントで、
小農を小農っていう。
小さい農業を小農。
ミルシルっていうイベント、去年もやってるんだけど。
で、うちのブルワリーが2周年なのかな?
一応2周年ビールも出すし、
で、えっと、小農を呼んでます。
小農たちを。
で、そこで座談会と、あと、うちの町長さん。
オーガニックヴィレッジですから、うちは。
この町長さんと、あと下流、僕ら流域でつながろうということで、
下流にあたる美濃鴨市って、下流で一番でかい岐阜の市町村の富士市長。
富士市長はわりと有名な方なんで、面白くて、お招きしてですね。
ちょっと、小農についての意見交換と、
あと流域自給について、可能性みたいな話について、
で、うちらの小農と、あと美濃鴨の小農と、市長さんと一緒に話すという。
面白いね。
で、いろんなその小農のマーケットを集めて、小秋内を。
お店も結構たくさん出るんだ。
お店も出ます。
ネタプルムもやるので。
いや、いいですね。
ぜひ来ていただければ。
ぜひ、じゃあまたなんかインスタとかで、告知の方は。
告知してますので、見てください。
ぜひ10月12日日曜日、僕もお話しますので、ぜひお近くの方は遊びに来てください。
お願いします。
泊まるところもね、いろいろ紹介できるから。
そう、でも結構もう埋まっちゃってて。
あ、そっか。最近人気だよな。
人気なのよ。
結構これ来てくれる人たちがね。
あ、そうか。
割と前後取ってくれてて。
小農業の論点
あ、翌日休みのこれ3連休なんだ。
そうそうそう。
あ、じゃあもうちょうどいいね。
そのまま残ってね。
うん、テント泊もできるんで、うちは。
季節的にもね、この頃だったら結構快適だし。
近くにキャンプ場、ちょっとあるけど20分ぐらいあるんで。
ぜひ。
はい、ぜひ遊びに来てください。
はい、ということで、ちょうど座談会。
いいですかね、こんなところで。
そうですね、次はもう年末になっちゃうかもしれませんけど。
そんなこと言わないでよ。
読んでもらえればと思います。
やりましょうまた。
純レギュラーなんで。
はい、じゃあどうも。
ごめんなさい、1個だけ。
あらきさん、これで知り合ったあらきさん。
ラッキーさん。
ラッキーさんのピーチパインサワー、ありがとうございました。
めちゃめちゃ美味しかった。
美味しいよね。
まだ販売してるんでよかったら、うちのウェブショップでも。
本当にこのご縁でコラボビール作らせてもらって。
いやーすごいね、ネットキャストのご縁で。
そうそうそう。
嬉しい、すごい美味しかった。
お聞きしてましたらありがとうございました。
はい、じゃあどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
はーい。