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2025-10-11 2:01:54

お便り回 with Mao 感謝とローカルの時代がやってくる

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136回

サマリー

このエピソードでは、Maoが登場し、ポッドキャスト「しょうのラジオ」の6周年を祝います。有機農業と観光農業の違いやリスナーのコメントについて掘り下げ、感謝の気持ちを伝えています。また、有機農業と観光農業の関係について考察し、持続可能な農業の重要性やそのバランスの取り方について議論が行われます。現代の農業が直面する課題やコミュニケーションの重要性にも触れています。有機農業やジャス農業における課題とその解決策についても話し合われ、特に農薬の使用に対する考え方や自らの農業に対する意識を変える重要性が強調されています。このエピソードでは、有機農業や自然栽培の重要性が議論され、農業界におけるさまざまな課題とその解決策が紹介されます。また、米不足やその影響についても触れ、農作物の価格変動の複雑さが語られます。お便り回では、女性の社会的地位や少子化についての議論が取り上げられ、特にフェミニズムの重要性が考察されます。地域コミュニティの在り方や新しい経済の形についても触れ、感謝の精神がこれからの時代に必要であることが語られます。このエピソードでは、ジェンダー問題や人権意識の重要性が語られ、田舎における女性の社会的な立場が特に大きなテーマとなっています。また、コロナ禍における情報の伝播と地域コミュニティの複雑さにも触れています。お便り回では、農業の在り方や有機農業に関する意見、その言葉が持つ意味について議論されています。特に、インフルエンサーの重要性やその影響による農業の再定義についても触れられています。地域経済や資源循環が重要なテーマとして浮かび上がり、居住地域での農業の在り方が議論されています。特に、有機農業の枠を超えた新しいアプローチや多様な意見が交わされる中で、持続可能な未来を見据える意義が語られています。リスナーからの質問を通じて、感謝の気持ちやローカルの重要性が語り合われているエピソードです。

ポッドキャストの6周年
おいしい野菜と勇気を君に
はい、どうも。勇気農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
今日はMaoが来てます。こんばんは。
どうも、こんばんは。
どう?最近。
最近はね、すごい忙しかった。
9月はすごい忙しかった。
なんか撮ろうって言っても、10月何日かまではダメ?とか言ってたもんね。
私がそんなことあるなんていうことは、滅多にないことだったんですが、
最近、まあね、そんなに忙しくないのかもしれないけど、自分的には余裕がないっていうか、
いやー、わかる。
パツパツな感じっていうか、心にある程度かゆとり玉で、そう言わないけど、
なんかこうやっぱり楽しく喋ろうと思うと、
なんかあれやってこれやってとか思ってるとさ、もう上の空みたいな。
あれなに、宿のほうが忙しかった?
宿のほうとか、お茶作りとかが重なってですね、ちょっと忙しかったですね。
もうでも落ち着いて?
ええ、落ち着きました。
はい、じゃあ。
えーと、まああの間を読んで、今回は感想会ということで、感想会じゃねえや、お便り会。
お便り会。
たまーに思い出してやる、お便り会なんですけども。
いいじゃないですか。
はい、スポティファイ、主にねスポティファイのコメント欄を通して色々とコメントをいただいておりますので、
ちょっとそれをね、せっかくなので読もうということで。
なんですけど、あ、その前にね、実はですね、しょうのラジオ6周年を迎えまして。
え?
6年やってるっていうね。
マジで?え、これなに6年が経ちましたなの?これから6年目なの?
10月1日で6年経ちました。
すごい、おめでとう。
ありがとうございます。
6歳になったんだね。
実はあの、ちょっとその前に、もうすぐしょうのラジオ5周年ですって言ってたの。
なんかそういう、なんとなくうろっと覚えがあるよ、その言葉に。
そしたらなんかそういえば5周年だとか、去年言ってたのをすっかり忘れていて、
いやなんかちょっとね、5周年はなんかやりたいなとか思ってるんですよねとかって言ってたのに、何もせず6周年になり、
なんかあの、もう1年過ぎちゃったっていうね。
まあいいんです。
まあまあ、いいでしょう。
いやなんかさ、早いよねとか、あんまり言いたくないしなって今思ったんだよ、時間が経つの早いねって。
いやなんかこう、気負わずやってるから続けられるんだなと思うと。
それはあるよね。
うん、まあ5年も6年もまあ誤差みたいなものかっていうね。
まあ6年やって130回ぐらいしかやってないあたりからしてももう、まあちょっとね適当なんですけども。
でもね、細く長くでも続けてることがすごいよね。
いやでもね、たくさんの人に聞いてもらって、フォロワーも今2000人ぐらいいてですね。
リスナーからの感想
まじ?
25万再生ということで。
え、まじで?すごいじゃん。
なんかもうたくさんの人に聞いてもらって本当に。
すごいな、継続は力なりだね。
いやもう本当にリスナーの皆様ありがとうございます。
意外と粘り強いんだね。
そうそうそう。
なんかあの僕の好きなあの、どんぐりFMという番組で。
いいよね。
なんかさらっと始めてずっと続けるみたいなのが大事だみたいなことを言ってて。
名言だね。
結構俺そういう感じだなと思った。
なんかいやでもポッドキャストそういう感じじゃないと続かないかもしれないね。
かもね。
なんか気負って始めて結構5回ぐらいで終わってる番組をたくさん見ているけど。
あーなんかリミテッドシリーズ的な?
最初はすごい力入ってるんだけどね。
でもねそれすっごいわかるんだよね。
わかるなー。
わかる。そのテンションはやっぱり続かないってことだよね。
そうなんだよ。
なんかこう自然体でやっているショーのラジオなんですけども。
もう一個ね。
ちょっとこれ最後に言うと離脱者が多いんであれ。
今年もですね、土壌移植を。
ドドンってこう入る。入るかな入れるかな。
もうそういうのやらなくなっちゃったからな。
土壌移植今年もやろうと思っています。
来年の2月に土壌移検定あるんですけど。
土壌移植去年3級やったんですけども。
結構たくさんね受講してくれて20人以上受講してたんですけど。
すごい。
なんかね結構みんな合格したんですよ。
すごいじゃん。
うんすごい合格でした。
なんか新手のビジネスを。
新手のビジネスだよなこれ。
新手だね。
いやでもやっぱりね教えるってすごい学びも深まるし。
そうだよね。
いや3級を去年やったんですけど非常に良かった。
もうじゃあ3級は完璧ですね。
3級はもうね100点取れるな。
すごいな。
で今年はですねなんと2級もやろうと思っています。
おっと来た。
3級2級対応土壌移植。
やるよ。
すごい。
だってさ自分のコンポスト学校もやってんだよね。
大秘の学校か。
そう。
だけどまあちょっとね。
2級はちょっと去年時間的に無理だなと思って。
やってっていう声はあったんだけど飛ばしたんですが。
まあ去年3級やってなんとなくこれは2級もできそうだなと思ってたから。
2級やってほしいという声すごいたくさんあるんですよ。
いやそりゃそうでしょ。
でも2級難しいから教えるのも難しいなと思ってたんだけど。
ちゃんと復習しようと思って。
今だからテキスト読んでます。
すごいな。
マオもどう?
いや今心が動く。
でもそんなに勉強できんのかなこの脳みそで。
いやまあそういうモチベーションにもなるよ結構。
そうだけどねそうだよねやっぱり。
2級か。
2級はね面白いですよ。
ダメだよねその。
2級結構勉強しないとダメだぞ。
いや3級結構勉強しましたけど。
私としてはもう結構いっぱいいっぱいだったんですけども。
2級ね。
てかなんかその塾が楽しそうだよね。
うんそうだね。
でも結構ねもう俺がずっと喋ってる感じだから。
果たして楽しいのかなと思うけど。
やっぱりなんかテキストをひたすらこうね一緒に読むっていう感じなんだよね。
途中でこうちょいちょいちょいちょい。
これこれはねこういうことなんですよみたいな感じでずっと俺が喋ってるっていう感じ。
そう真面目に講義を。
そうだからなんかあんまりなんていうのかな。
あのこう対話スタイルじゃなくてひたすら俺が喋ってテストやって解説してみたいな感じで結構詰め込んでます。
けどまあなんかすごく良かったという感想も。
いやそうだろうね。
だってそんだけ受かってんだからすごいじゃんね。
だよね。
3級2級とちょっとやるので。
今月末、10月末にはちゃんとどこで申し込みできるかと。
一応受講の申し込みはベースで受講申し込みみたいなのを買ってもらうような形でやることになるので。
詳しくはそちらで。
概要欄に。
概要欄の方に5弾農園ベース展のアドレス書いておくんで。
ちょっと受けようかな。
受けようか。
頑張ってみようかな。
いや楽しいよ。
でもなんか受かる気がしないんだよな本当に。
でも勉強はしたいんだよな。
最初から2級受けたんだけど。
3級受けて受かったら2級っていうのの方が絶対いいと思うな。
でも2年以上経っちゃったから全然覚えてないんだよね。
3級分間読まないと多分ダメだな。
大丈夫読んだら思い出すよ。
そうかな。
分かったよ。
ということでね。
土壌移植の方も今年も開講しますので、
来年頑張るぞという人は受講してください。
企業研修などにもおすすめですよ。
いろいろ宣伝してる。
いやマジでなんかそういうのいいんじゃない?
いやいいと思うよ。
修行会社とかいた。
俺も当時修行会社で働いてたけど、
修行会社だった時に果たして俺が3級、
3級はいけてるかもしれないけど、
2級とか絶対合格できなかったなと思うよ。
そう?
農家と話す修行会社の人はやっぱり2級ぐらいは取っといた方がいいんじゃない?
2級ぐらいはとか言って、ちょっと前まで3級ぐらいはとか言ってたような気が。
そんな土壌移植の話もありますが、
じゃあお便り回ですね。
一応4回分についてお便り、
最近お便りというかスポーティファイのコメント欄を通していただいているので、
ちょっと一つずつやっていこうかなと。
まずはですね、有機農業は観光農業より優れているのかという。
これファーマーズイングリッシュのやつだっけ?
そうだ。もともとファーマーズイングリッシュだったね。
これいつだったの?
4月だよ。
そんなにでも思ったこと前じゃないな。
私は去年ぐらいの話かと思っちゃった。
もう半年前だよ。半年前の回ですけども、
この時ね、たぶん番組の最後にコメントくださいみたいなことも言ったのもあって、
毎回コメント欲しいんですよ。嬉しいんです。
僕は届いたらもう通知くるんでパッとすぐ読んでますけど。
ニヤニヤしてます。反数してますけどね。
ニヤニヤしちゃうよね。
聞いてくれてるっていうのは嬉しいもんでさ。
しかもわざわざ書いてくれるってね。
本当。わざわざ書くってやっぱすごいよ。
スマホさ、起動してさ、コメント欄押してさ、打って送信して。
本当にありがたい。
分かる分かる。
で、1個1個読んでいくの?
僕の方で拾いますわ。ちょっと色々読み直したりしてたんで。
一番最初のコメントがですね、なんとひさまつさんからですね。
悶々としてますね。笑って書いてるやつ。
誰のせいで悶々としてると思ってるんだっていう話。
まあでもね、この間その解決はしてたよね。
いやいや、これ伏線回収的な回だったのかもしんない。
そうだね。本当。
悶々としてますね。笑って。笑ってね。
しますよっていうね。
ひさまつさん回の感想もそのうち出てくるから、その時話せばいいのか。
悶々としてますね。悶々としてましたよ。
いやいや、悶々としてましたよね。だいぶ。
なんか、まあちょっと聞き直してみると色々と言い訳がましいなっていう。自分たちが。
思いながら聞きましたけど。
はい。
はい。まあそんな回だったんですよ。
これが全てを表している気がする。
他にもね、自分の明確な解が見つけられず、毎日悶々としてますよ、わらわらっていうね、たつじさんがくれてますけど。
みんなやっぱり悶々としてるっていう。
するよね。有機の人は結局みんなしてるんだね。
みんななんかね、どっかで。
いや普通にやっぱりこう話してみると、やっぱ皆さんそういうことを言うよ。
そう、みんなそう言うよね。
思ってたのと違うというか、思ってたようにいかないというか。
そうそう、まあ技術的な面もあるし。
あるし、あとその。
なんでやってんだろうっていう。
そうそう、だからその意義みたいなもの。
やっぱり理想っていうのがあって、そこに向かってやってたつもりだったけど、あれ、今どこにいんだっけみたいになってしまうっていうね。
そう。
今後の予定と意義
はい。
他にもですね。
ちょっと読めないな。
じゅんすくむこうさんかな。
わかんないけど。
有機農業をされているお二人だからこそ言える話題でしたね。
観光有機、どちらにもメリット、デメリットがあるのは当然だろうなと思います。
政策的な発言をされる方はゼロか100かで考えようとするので、それはなかなかうまい答えが出ないだろうといつも思っています。
それよりもどちらの良さもいいとこどりのバランスのとれた長和型農業なら平和的なのではないかと思うのです。
ちょうど良い塩梅、昔から日本はそういうの得意ですよね。
肩にとらわれないのが良いのではないかと。
はい。
ねえ、そう。
ゼロ、100じゃないんだよね。
まあ実際にはでもその観光って言われている人の方がフレキシブルかもね。
うーん、そうなんだよ。
だから原農薬的なさ、もうほとんど使ってませんよとか、めちゃくちゃそのいろんなやり方がやっぱりその中にあって、
まあその観光という機器とかでパツッと開けるとまるで2つの農法があるみたいに見えるけど、実際はそんなんでも全然違うじゃん。
うん、それこそもう本当に料理と一緒で、人によってやり方が千差万別みたいなさ。
持続可能な農業の課題
うーん。
そんな感じなのかな。
そうなんだよな。だからちょっと勇気という枠組みにとらわれすぎているというか、なんかまあ縛りなんだよね、はっきり言ってそれは。
うんうん。
まあなんかね、この久松さんゲストの回がまあそこら辺のこう答えというかね、なってるけど。
うーん。
まあなんかね、ゲーム的にその勇気縛りの中で遊んでるだけっていうのはちょっと、自分はそこまでのつもりはないしなっていう。
けどなんかすげえ縛られてるなとか、相変わらずも思うとしてますね。
そうなんだよね、その久松さんの本読んで、そこにちょっと私は違和感があって、え、本当にそんなプレイフルな話って思ったんだよね。
そこまで余裕を持って俯瞰して、いやこれ自分で縛り作って遊んでるだけだよみたいな、そんな風には言えないんじゃないのかなと。
結果的にそうなのかもしれないけどね。
いや、なんかまあそれしか言えなくなってしまう。なんかいろいろこう詰めていくと。
そうね。
なんか残ってるのこれしかないのかみたいな感じになる。それはなんかちょっと違うよなって思う。
そうなんよ。だからあそこの部分は読んでて、そういう風に言わざるを得なくなるところまで落とし込んでしまったのは理解できるんだけど、でもなんか違う気がするなっていう。
ねえ。
それにしては、違う、それにしてはその縛りはあまりにもきつすぎませんかっていう話になる。
いやー、なんかちょっと話がさ飛躍するけどさ、もうなんか勇気じゃなくてもっと循環型みたいな感じのさ、もう別の名前にしちゃった方がいいんじゃないかなって。
いやわかる。それはそうだよね。
もっといろんな人が含まれるし、我々もなんかさ使っていいものも増えるんじゃないかなって。
いやそうなんだと思う。結局目指してるものってそこなんだろうなっていう、その循環型であるかとか、持続性?
まあサステナブルって言葉がもう使い倒されて、今や誰も言わなくなっちゃったくらいの使い使われようだったけど、結局でもそこなんじゃないのかなって、持続性があるのかっていう。
うーん、そうだよね。
俺は持続性のあることの方が大事だと思ってるから、まあそれがなんか勇気には、勇気の方が実現しやすいかなと思うけど。
と思ったよね。
思ったけど、この回の時にも話したから繰り返しになっちゃうけど、私はもうそんなことを言ってられる環境でもなくなってませんかっていう。
食糧難的なものが、なんかあんまり言いたくないけど、でもやっぱり作ってみてて、すごく難易度が上がってるのは事実だからね。
うーん、そうだね。
同じことをしようと思ったら操作しなきゃいけないことがすごくたくさん増えたなと思うんですよ。
例えばこんなものはホットキャアできるよって言ってたようなものが、そうじゃなくなってきたなっていう。
できないね。
寒水、例えば里芋なんかホットキャアいいんだよって言ってたのに、もう全然できない。
そうだね、まあ程よい雨でさ、水やればもっとできるんだろうけど。
でも水やんなきゃいけない。
それなりできてたはずなんだけど。
そう、水やんなきゃいけない。
枯れちゃうもんね、今。
土寄せしなきゃいけないみたいな。
うーん、分かります。
えーっと、ちょっとずっと全部拾うと多いので、
あんまり喋ってる場合ない。
気になっていたのが、てっぺくんですね。
これちょっと僕友達なんですけど、てっぺくんちょっと長いくの書いてるんですけど、最後の方で、
まあ、悶々としてる思いを長々聞くことができることがこの番組の魅力だと思います。
農業におけるコミュニケーション
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はてさて観光農家の皆さんは実際どう思ってるんでしょうか。
そうだね、そこだね。
そこにもいろんな意見があると思いますが、
有機農業界に対しては鼻につくというか、エリート面してみたいな思いもあるのかなと想像しています。
そういう生の声も聞いてみたいな。
ちょっと気になるよね。
政治的な話題で、リベラルのエリート意識が鼻につく的なのと似てるような気がするんだけど。
なんか知ったかぶっちゃってみたいな。
いや、でもどうなのかね。
やっぱりXとかそういうSNS界隈では声のデカい人が目立つから、
やっぱりそういう人いるじゃん、オーガニック攻撃するというか有機農業に対してアンチな人たちでいるけどさ、
実際あんまあったことないのよね、リアルには。
そんなにいるのかなと思うけど。
いや、ていうか、農業や、
これ農業じゃないかもしれないけどさ、畑始めたときに菓子農園でちっちゃーくやってたわけだよ、最初はね。
そこにおじさん、近所のおじいさんが歩いてきて、
その人はもう昔から農家の出身で、農業はやってないけど農業にめちゃくちゃ親しんでる人なわけだよ。
もう聞いたらこれはお城はお城って言っちゃうような、何でもだいたい作れるような人だったんだけど、
こうじーっと畑見て、あんたんとこはあれやなって。
自然農とかいうやつやな。
正直ひくなとか言われて。
本当に?
いきなりなんか、おーって。
ひくなって?
どういう意味だったんだろう。
まあそんなの信じないっていうか、無理に決まってるみたいなことだったんだと思うんだけどね。
すごいね、突然そんなやってきて、そんなこと言うなんて。
そのおじさんはすごい尊敬してて大好きな人だから、それは面白く受け取ったんだが、
でもそういう感じに見えてんだなっていうのは思ったよね。
そういうコミュニケーションってさ、今話聞いたらさ、ひどいおじさんだなと思うけど、たぶんその場はそんなじゃなかったでしょ?
違う違う違う、なんか率直な意見を言ってくれる、ちょっと冗談めかしても言ってるけど、
まあ本当にやってみればぐらいの感じなんだと思うんだよね。
それで全然いいしさ、現実結構、そんな分かりやすく非難するっていうよりは、
よくやるなみたいなぐらいの感じのリバンスだったり、
それがね、やっぱ文字でさ、SNSとかでバトってるの見るとすごい。
しかもほら、結構勇気の過激派的な人とさ、
漢方孝のアンチヨガニックな人のすごいこう、頂上決戦みたいな。
危険だな。
それだけ見て、なんかちょっとこう、ね、争ってる感じを、対立構造的なのをさ、どうしても思っちゃうけど。
対立構造なんかなりっこないよね。だってもう有機農業のシェアって圧倒的にあまりにも小さいわけじゃん。
0.何%とかさ、そんなに少なくはないんだろうけどもはや。
でも1%ないね、たぶん。
だよね。だからそうなるとさ、その互角の戦いでは決してないわけで。
ほとんどの漢方の人は正直関心ないと思うんだよね。
そう、だからまあやればいいじゃんぐらいな感じでね。
君はそれでやってんだぐらいのテンションじゃないのかな。
そんななんか自分たちに対しての脅威とまでは受け取ってないと思うんだよね。
それよりね、例えばそれでものすごい収量出してきて、で、商品価値も高めてってやったら、
そこまでなかなかいけないんじゃない?
難しいだろうね。
スケール的にね、漢方の人がビビるほどのことをしてるって言ったら、それはすごいことだと思うんだけど。
どうなんだろう。ひさまつさんみたいな人とかね。
漢方農業をやっているひさまつさんみたいな人が来て話すみたいな。
これひさまつさんに怒られそうだからやめとこう。
名前を出しちゃって。
なんか今ちょっと話の持ってき方がおかしいだけのような気がする。
次行く?
次行きましょっか。
これもね、早瀬さん。たぶん早瀬さん。
気持ちよく営農することとは何でしょうね。
農と向き合う生き様、哲学とそれと願望、夢に最終行き着いて、農法や品目も手段の一つ一つに過ぎないのではないかと。
それとデータ的に観光・勇気・ハイブリッドでもOKなら、逆に観光・軸足農家にはモヤモヤが晴れるチャンスであり、勇気を学ぶモチベーションが上がるかもと。
これさっきから言っているように、勇気と観光をパキッと分けるんじゃなくて、
ハイブリッド的なのがOKになれば、観光の人が勇気を学ぶモチベーションが上がるというよりも、勇気の人が観光を学ぶモチベーションが上がるんじゃないかなって気がするけど、どちらかというと。
なんか観光の人が勇気を学ぶモチベーションって何なのかな。
商品価値を高めましょうみたいな。
土作りとかじゃない?土作りとかをあまりしてない人もおそらく結構いるんだよ、これが。
なるほど、確かに。
再費なんか全然入れないっていう人結構いろいろなところで会うとね、まったく入れないんだなと思って。
それでもできるんだ。
まあ貯金があるってことだよね。
でも例えば10年とか20年同じ作物をずっとやってて、でき続けるものなの?
土によるんじゃない?
そっか、元の土壌がすごくいい感じだと、物理性がいい土を使ってたらいけちゃうよね、確かに。ちょいちょい肥料とかいろいろやってくと。
ちゃんとリン酸入れてとかってさ、特に黒木なんかさ、物理性はもう抜群に。
そうだよね、そしたら土壌のテストして分析して足りないものをちゃんと入れていくっていう風にすれば、それはそうだね。
そうなんですよ。
まあだからお互いね、雪農家が観光農業を学ぶっていうのは、ある意味すごくいろんなヒントがあると思うんだよな。
きっとあると思う。
だから土壌医なんかさ、二級になると結構科学肥料の話がたくさん出てくるんだけど、それはね、やっぱ観光農業すげえなと思うよ、それ勉強すると。
ちょっとなんかさらに興味が、興味度合いが上がったぞ今ので、そこで勉強すればいいんだ、みたいな。変なプレゼンが入ってきたぞ。
まあやっぱり単筆的な考えっていうのが有機だと難しいから、あまりサクッとこうね、導入はできないんだけど、でもなんかいろいろヒントはあるなっていうね。
という感じですかね。
すいません、全部を読んでるとね、ちょっと。
いや頑張ろうよ。
頑張りますか。
ここあと3つだから。
じゃあ、まおいちょっと読んで。
ハイボールさん、短いからね。
新幹線の中で聞きました。
ちょうど名古屋から東京までの時間に合うぐらい、ずっとモヤモヤを聞かせていただきありがとうございました。
もうこのモヤモヤ感が快感となっております。
そうですか。
この人は、今僕がやってる土の学校の生徒なんですよ。
生徒さんでしたか。
そうなんですよ。もう小野ラジオを聞いて、うちに来て、結局最後もっと勉強したいって言って、学校まで来ちゃったっていう、変なおじさんなんですけどね。
おじさんなんだ。
もうAIの達人みたいなね、おじさんです。
そうなんだ。
あと読んでないのは。
有機農業の課題
あと上の方のやつだよ。
あんた長いの飛ばしてるね。
これはこれから読もうと思ってた。ポレポレアカネさんで。
有機ジャス農業やってます。
ジャス農家ですよ。
生徒派ですね。
生徒派ですね。
僕ジャス取ってないので。
なかなか面白く、収穫しながら何度も聞いてます。
今のところジャス農薬も使用せずですが、卸売りを専門にしている以上、使わないことにこだわる意味は一体何だと悶々としています。
美味しくていい野菜を作りたい。そこにかけるのに農法だけで縛るのはもったいない気がしてなりません。
自分の頭の中を変える時期に良いテーマでした。
いいですね。
ジャス農薬も使ってないということで。
本当は使ってもいいよって言われてるのにやってないと。
こだわる意味は一体何だと書いてあるから、使わないことに対してのこだわりが多分、いわゆる無農薬。
栽培期間中無農薬というところにこだわってるのかなと思うんだけど。
でもちゃんと卸で出していけるってことはすごい技術があるんだと思います。
でも使わないことにこだわる意味は一体何なんだって思うってことは、使ったらもっと楽にできるのになって思うところがあるんだろうね。
うまくいかないというか、これはってなってるところがあるのかな。
僕は最新回で、久松さんの回で言ったBT剤という微生物農薬を使ったんだけど。
使わないととてもちょっとできない状態だったから使ったんだけど。
やっぱすごくいいものができて、美味しくていい野菜ができて、非常に僕は満足してるんですけど。
その前はね、農薬使わなくてもできることが俺の技術、完熟対比とか思ってたんだけど、
まあなかなかままならないなっていうことで実際使ったっていう。
でもそれでもできてたっていうのはすごいことだよね。
すごい頑張ってたんだろうなーって思うわ。
とても無理だと思う。絶対ありえんみたいな。
まあでも気象条件とかね、土壌とかそういうのにもよるから。
やっぱり真夏にレタス作るってこと自体が過酷ではあるんだよね。
旬ではないと言えば旬ではない。食べたいけど。
レタスにとっての旬ではないだろう。
いやなんかレタス農家になったんだね。おなりになったのね。
半分レタス農家、まだレタス農家って言えるほど全然やってないけど。
いやいや、インスタに写真が投稿されててさ。
毎日レタスですか?
私レタス好きなんですよ。
優ちゃんが作ってるようなレタスが好きなんですよ。
なるほど。サニーとかリーフとかちょっと変わりがあるみたいな。
リーフ系の、だから外国に多いじゃない?
血球してないようなやつが好きなのね。
いいなーとか自分でも頑張って種まきしてもならないんだよねーとか思いながら。
本当はあれが食べたいんだけどなーとか思って。
いやーおいしい。
インスタで毎日あげてるんですけど、
ハッシュタグ毎日レタスっていうタグで、
うちの妻がレタスがあることで毎日すごいおいしいサラダを作ってくれるんですよ。
すごいじゃん。
それがね、なんかだんだんすごくなってきてる。
なんか腕を上げてる感がするんだよ。
いやーマッチでね、別な回でも言ったけど、
前サラダ全然食べなかった。生野菜なんか別に食べなくていいとかって言ってた人なんだけどね。
ついこの間まで。
今はもう毎日レタス食べて、なんかQOLが爆上がりしてる。
おいしいよ。
レタスことオーガニックとかちゃんといいやつ作ってほしいね。
確かに。
いいんですよレタス。
いいと思います。
自分の頭の中を変える時期に良いテーマでしたということで、
結構ね、ひさまつさんの会も含めてすごい刺激を与えてるみたいで。
どうする?なんかこう、ちょっとした不況活動みたいな。
転校させていますみたいな。
泣きながらね、電話をしてくる人とかがいたりして。
マジで?
いやもうびっくりする。
それはびっくりするよね。
いやでも本当にね、それ聞いて俺も泣いちゃうみたいな感じ。
いやていうかさ、そこまで悩んでるってこと?
そう、そうなのよ。
それは問題だよね。
いやだから、このね、あかねさんもそうだけど、
なんかこう、自分でこう、これ使わないってもう決めちゃったところを一回決めちゃったら、
なんかそれをもうね、やっぱり破れないんだよね。
農薬使用の影響
うーん。
うちに誰にも制限されてないし、ルール違反じゃないのに。
いやだからさ、さっきゆーちゃんが言ってたことは確かにそうなのか。
言葉を変えるのはすごい大事かもしれない。
もう有機農業っていう呼び方やめよう。
なんかちょっともう違う枠にした方が、いろんなものが。
よくさ、こう英語でさ、リージェネラティブとかあるじゃん。
だからそういうのつけるのうまいよね、アメリカ人とかって。
うまいよな。
でもそれ結構大事よ。
でもちょっとそれなんか、言葉が巧みすぎてなんか、
ムードだけすごい作ってるような気もするけどね。
うん、確かにね。
でもうまいと思う。そのイメージ伝わってくるもん。
あーなるほどみたいな。
あーわかる。
やりたいことはわかるよっていう。
そうだね。
なんかあの言葉が生まれた背景は多分そういうことなんだろうな、実は。
最初は少なくともさ、そういうことを本気でやろうって。
で途中からもマーケティングとかいろんなものが入ってきて、
よくわかんないことになったりするんだけれども。
なんとかウォッシュ的な感じになってきちゃうっていうね。
大体のものはお金にまみれていく国ですから。
でもなんか名前が本当になんか、
勇気と観光っていうのがもう良くない気がするな。
そうだね。
まあ観光っていう言い方もね。
観光ってね。
だっせえ言い方だよなと思いましたよね。
だめだよね。だって最初言葉聞いたときに、え、どういう意味っていう。
ね、なんかサイトシーングみたいな感じだよね。
そう、なんか観光って。
なれる行く、なにそれみたいな。
なぜそんな古めかしい言い回しなんだろうって感じするよね。
まださ、こう、なんか変だよね。
合ってない気がするな。
はい、じゃあちょっともうあと2つなんで、
えっとじゃあ、スーズさん。
ね、そうだね。ちょうどいいですよね。
スーズさんね、観光の業しています。
多様なる有機農家さんがいるのと、消費者の有機農業に対する理解も様々で、
だけど観光に対してはあまり良いイメージは持っていないという印象を受けます。
農家ではなく有機野菜、農家を応援したい団体、会社もあり、もやもやしています。
観光有機と比較して取り立てる必要があるのかと。
お友達の有機農家さんに対しては汗水垂らして頑張る仲間という感覚はあります。
もやもやについての話をしてくださるだけでも救われます。
いいとこどおりでやっても観光にジャンル分けされてしまいますしね、
分ける必要が果たしてあるのかともやもやは続きます。
総集編じゃないですか。
まさにだよね。
まさにこれ。
ちなみにさ、そのなんだっけ、さっきゆーちゃんが言ってた微生物、え、何農薬?
Bt剤。
それは何?有機で使ってオッケーなやつなの?
オッケーなやつなんだ。
じゃああなたはまだ一応有機農家なんですね。
そうです。僕は有機農家です。
ジャストレマス。
そもそもそれが変だよね、そのビッグジャンプってかさ、
たかだかこう何かちょっとしたものを畑に振るっていうそれだけのことに踏みを踏むかのような決意というかさ、
もうこれを撒いたら今日から私は、みたいな。
そういう感じのイメージしちゃうんだけど、あってる?
ここにも書いて言う通り、いいとこ撮りでやっても観光にジャンル分けされてしまいますしね。
だからもう今日から私は観光の家になってしまった、みたいな。
そのね、名前っていうよりもやっぱり売り先がガラッと変わってしまうので、
それはそうだね、それまではそうだよね。
確かにファーマーズマーケットとかでなんかオーギャニックとか言って売っていたのに、
急になんかスーパーに売りに行くのがみたいな。
そうすると、そういうさ、あの熾烈な価格競争の波にも、もちろん飲み込まれるわけだよ。
それはちょっと荒波もいいところだよね。
海は大きすぎるみたいな、胃の中の河津でいさせてみたいな。
さっきの論法で言えば、例えばさ、観光の方とかに、
例えば1回だけ化学肥料とか農薬を使ったやつも結局有機とは言えない状態で、
お野菜ボックスやってます、1回だけ農薬使ってますとか言ったら、
たぶんあんまり買う人いなくなると思う。
それはそうだよね。
でもそれがめっちゃ家の近くでやってる人だったら、
本来はやっぱり俺はそういうのは、
そっちの近くでやって支えてあげたりする方の方が大事だと思うから、
たぶん買う人ほとんどいないんじゃないかなと思う。
そうだね。なんか裏切り者みたいな。
下手したら本当にやばいことになりそうだよね。
場合によってはね。
なんか使ってるらしいよ、本当はみたいな話になっちゃったら。
実際に有機ではそういう話も割とあるのよ。
実は使っているらしいみたいな噂のある人とかってたまにいて、
知らないよ、俺の近くじゃないから、噂の噂話みたいなのでそういう話聞くと、
やっぱそういうのってあるんだなって。
もしかしたらとんでもなく技術があるだけの人がネタまれてるのかなとかちょっと思うけど、
さっぱりわかんないんだけどね。
わかんないよね。なんかちょっと話飛んじゃうけどさ、それに似たような話。
全然違う話しちゃって悪いんだけど、知ってる人ですごくこうね、
自然のとかオーガニックとか意識高い人がいてさ、
すごい綺麗に畑やってて本当すごいなと思ったわけ。
理想の畑ってこんな感じかなと思って。
農薬は使ってないんだけど、
これをねちょっとパラッと巻くとすごくうまくいくんだよとか。
何なのそれ。
いやどう見てもなんかいわゆる化学肥料ですよねみたいな。
それはパラッと巻いたらうまくいきますよねみたいな。
でもその人は全く悪気はないんだよ。
サプリメントみたいなもんだよ。
ずつ疲れるんだよね。
この間ね、ちょっとこれまた脱線だけど、
なんか自然栽培をやって数年、もう何十年とかやってるんだけど、
ずっとこの葉物の大根を巻いてすぐの時の大根サルハムシとかね、
そういうのにすごい苦労してたんだけど、
最近はアースジェットを一回かけるとすごく上手にできることがわかって、
私の貝は今のところこれだっていう風にフェイスブックに書いた人がいたの。
でそれがなんかフェイスブック上ではそんなに見てないんだけど、
他のSNSにそこのスクショが出回って大炎上みたいな感じになってて。
わーなんかいいネタ提供しちゃったね。
それはもう農薬より使っちゃあかんやつっていう。
本当になんか有害な感じだよね。
殺虫剤って要は農薬のなんかもっと強いのぐらいな感じだと思うんだけど、
農業における意識の変化
そういうことになるんだ。
神経毒とかね。
多分農薬は人体に対しての試験をして、
接種しても大丈夫な加減みたいなのが上限化が決まってるけど、
基本なんていうのは殺虫剤って人にかけるものじゃないじゃん。
食べるものにも絶対かけるものじゃない。
まあ食べるものにはかけないよね。
だいぶコンサルハムシも何もかもいなくなるよねっていう。
だけど多分その方は何にも知らずに悪意もなく。
だからこれが問題なの。
悪意なくそういうのを使ってしまう自傷有機農家みたいなのがもしいた場合は、
いやー本当にこれだから有機農家とかはダメだみたいな。
そういった意味では認証とかって大事になってくるのかもしれないよね。
そうなるのよね。
致命のことなんだろうな。
それかある程度こうしっかりしたプログラムを、
教育プログラムを絶対に必修で取らないと打っちゃいけないみたいなさ。
もうどんどんどんどん有機ジャスのルールが近づいてきたねそれ。
でもそこまでやらなくてもある程度さ、
教育プログラムを例えば10時間のやつをとりあえず受けなきゃいけませんよって言うんで、
これとこれは農薬に当たりますよ的なすごい基礎的なことをちゃんと学ぶと。
そうしたらなんかその辺は悪気のない人っていうのはいなくなりそうだよね。
まあでも、なんかその方はでも自家消費だけらしい。
ただそういうグループの中で私は自然栽培をやっているって言ったてで、
自然栽培って言葉が。
そういうことを返したから。
ダメだったね。
自然栽培農家は若干10歯一唐揚げに一緒に見られちゃうみたいな。
いやいや私が最初に反らしてるんですけどね。
じゃあちょっとこの有機観光の最後のコメント。
クマゴロさんか。
クマゴロさんちょっと読んで。
これは、
観光農家がこのことで発言すると単なるネタ見によるもののように思われてしまいそうですが、
お二人の言葉だと有機観光どちらにもモヤモヤが伝わりそうですね。
ビジネスと割り切れないならばずっと悶々とし続けるような題材だと思いました。
かなりの覚悟がいると思いますが、自然栽培にシフトすれば環境負荷に関しては解消するかも。
生産者としての意義に関しては苦しみそうですが。
皆さんわかってらっしゃるというか、そういうことですよね。
自然栽培にシフトは、僕はないかな。
あ、そうなの?
最初ね、自然栽培だったんで。
あ、そうなの?
そうそう。
これは無理というか自分に合ってないなと思ったのと、土的にここでは無理だなと思って。
ちなみに、自然栽培、自然農、有機栽培、この3つの違いをどうぞ。
そこはね、ちゃんとマトリックスみたいなのがあるわけですよ。
耕さないのが自然農。
自然農というのは無肥料で耕さないのが多分自然農で、自然栽培というのは無肥料で、外部投入なしでやる。
ただ、工機とかビニールとか、そういうのは使うみたいなのが自然栽培だと思う。
で、有機は投入ありっていうことだと思うよ。
これはね、多分もうちょっと厳密だと思うから、違うという方はぜひコメントで書いてください。
私のあやふやな理解でもそんな感じです。
でもそれさ、知らなかったんだよね。
それこそアグリミュージックで、ゆりがさ、彼女は自然栽培じゃないですか。
それで初めて自然栽培とはこういうものですっていうのが分かって、
ああ、そういうことね、みたいな。自然栽培というのは見た目には観光の農家と見た目的には変わりませんよ。
マルチも使うし、そのいろんな防状の道具も使ってますよと。
なるほどなって思ったんだよね。
でも投入はしないよね。
だから、自然栽培にシフトすれば環境負荷に関しては解消するかもっていうのは、
もしかしたらこれあれかな。田やすのもしないということで環境負荷がないっていう意味だとしたら、自然農のことなのかもしれないが。
いや、でもまあ投入はないかもしれないけどね。
資材は使ったり、動力は使ったりするから。
やっぱりね、その土に対しての投入がないっていうのは確かにクリーンでピュアだけども、
環境負荷っていう意味では私は結構あるんじゃないかって気はするけどね。
その考えでいけばね、相対的に見たときに。
まあ正直ちょっと難しいな。
それこそ土によるんだと思うよ。
ゆりちゃんみたいに結構関東の、しかもゆりちゃんの土って奇跡みたいな土でさ。
あ、そうなんだ。
すごい良い土らしいね。
日本のチェルノーゼムが来たみたいな。
ややましいよ。
あのね、すごいこの人は上手いって言われてる人の多分ね、かなりの割合で、
いや土がやっぱいいんですよねみたいなのはあると思うんだよね。
もうね、絶対あるよ。
思ったようにできちゃうんだと思うのね。
ベースが違う。隣の芝は青いじゃなくて隣の土は黒い。
いや本当にそうなんよ。
だってなんかたまに手伝わしてもらってさ、ちょっと作業してみると、え?って思うもん。
こんなに扱いやすいの?っていう。
もう耕さなくていいんだみたいな。
だって僕はね、研修先はこの地域の若い人なんだけど、その人は元々山梨で研修してたんです。
で、向こうのやり方をそのままこっちに来てやったら、すごくうまくいかなかったんです最初。
でも山梨のめちゃくちゃいいとこなんだよ、その土が。
だけども頑張って頑張って、今もね、無比類自然栽培やってんのよ。
え?その研修先の人が?
僕の研修先。
で、やっぱ年々良くなってきていると。
時間をね、かければ。
だから、時間かければ少しずつは良くなっていくんだろうけど、省に合わないというところもありますね。
百姓一揆の会の影響
うーん、そうだよね。
はい。ということで、じゃあちょっとここで一つ目は終わりで。
こういうとこより都会はこれですね。
続きまして、ここからちょっと少なくなっていくからね、ちゃっちゃと。
百姓一揆の会ね。
はい、ありましたね。
田村さんが出てくれた百姓一揆の会。
これね、二ついただいてますけども、これはバルジさん。
バルジってなんだ?
モヤモヤを少し晴らしていただきました。田村さんの話すごく面白かったです。
確かに面白かったですね。
いやー、田村さんの話めちゃくちゃ面白かったよね。
ああ、そうかっていう、いろいろ自分が接してきた言説がいかに固定化されていたということに気づいたよね。
同じような言説をひたすら読み続けてしまってるっていう、読んだり聞いたりし続けてるから意見が固まってるんだけど、
そんななんか単純じゃないっていうか、一個だけじゃなくて、非常にこういろんなヒダがありますよっていう。
もっとだから、広い視野で見ないと、あれ単体だけで見てると、やっぱちょっと本質的なところがわからないだろうなっていうのがね、田村さんの話聞いてすごくそこら辺は思ったな。
あともう一つは、こちらも熊五郎さん。熊五郎さんね、よくコメントくれるんですよ。
所得補償と貿易の関係の話はびっくりしました。令和の百姓域は一定のアピール効果はあったと思うのですが、米不足のインパクトが強すぎて霞んできているような。
確かにね、ここ1年は米不足問題?っていうか米の値段ことだよね、どっちかといえば。
未だにね。
だって不足って言っても、食べるものがないってことではないわけだもんね。
高かったっていうね。
未だにちょっと高いですけどね。
高いですよね。確かにちょっと、こんなに急激に上がるのは明らかに失策だよね。
もっと手前にどうにかできなかったのかとは思うよね。その倍っていうのがおかしいじゃん。
もっと手前にゆっくり上げていってほしかったなっていう。
だからずっと末置きっていうのはそりゃおかしいだろうっていうのはわかるけど、いきなり2000円のものが4000円になったらそれはちょっと主食だし、いっぱい食べてるものだから、いくらなんでもってなっちゃうよね。
いやでもなんか、ちょっと米の話はね、難しすぎて僕もちゃんと現状がうまく説明できないけど、
いろんなものの波がバーっと来た結果、今になってるんじゃないかなって気はしてて。
やっぱ徐々に上げるような雰囲気ってさ、みんなで作り出さなきゃいけないけど、なんかそういう風な感じになりえなかったんだよね。
いよいよもう高齢化してきて農家減ってきてみたいな感じの、いろんなものが醸成された結果、一気に今みたいな状態になったのかなと思う。
だけど実際食べる人減ってるわけじゃない?人口減ってて。
それはそうでもないっていう話だけどね。消費量がなんか思ったほど減らなかったっていう。
本当に米の話って複雑すぎて、確かにいろんなこと聞くけど、全体像を掴むのがちょっと私もできてないと思うんだよね。
それぞれの意見になるほどとか思うけど。
減炭政策っていうのがあって、確かにもっと作れるのを潰しちゃってるっていうのは見聞きする。
ほんと見聞きするよね。周りの田んぼ見てても、なんでここ米作んないで全然違うものやってんのかなっていうとかいっぱいあるからさ。
いやでもさ、今結局去年よりかなり面積増えてるわけよ。
これで今新米が出回り始めてきていて、これで本当に量が増えたらまた価格がものすごい下がるっていう可能性も需要と供給だけで言ったらさ。
全然あり得る話なんだけど、いやでもあんのかな。
てかそこまで、農作物全般的に言えるんだろうけど、価格調整機能があまりにも雑なんだよねきっと。
でも価格調整機能ってさ、別に誰かが決めてるわけじゃなくて、一応需要と供給の関係で値段っていうのは決まってるわけでさ。
だからそこをなんとなくこれぐらいでしょみたいな。
でたまになんか全然ものがないぞってなったときになんかバーっとこう上がったりとかすることはあると、
まあ相場こんなもんみたいな感がみんな、なんていうの、それで安心する人もいればそれで何でこんな安いのかっつって諦める人もいるみたいな。
だからごめんに関して言えば、いやなんか今増産面積すごく去年よりだいぶ増えて、品質も良くて、
なんかこう古い網の下に落ちるのが多い少ないみたいな話もあるんだけど、そこら辺も品質が良ければ絶対量が増える。
そうなったときにやっぱり値段また落ちるのかなとかさ。
米不足と価格変動
ある程度ちょっと引き下げる必要があるとは思うんだけど、もう元の値段はやっぱり安すぎたんだろうなっていうのが私の個人的な感覚で。
それはさ、日本ってさ、春の値上げとか言ってニュースになるんじゃない?それ自体がおかしいというか、いや物の値段は上がっていくでしょう。
なぜならこれは資本主義経済なわけだから、常にインフレしていくものだし、それは当たり前なんだよね。
で、それを30年ぐらいやってこなかったから、バネがギューンって引っ張って引っ張って引っ張っていきなりバーンってきちゃったみたいな。
そんな感じに見える。で、ちょっとでも上がるの慣れてないもんだから、みんなえぇーっていうさ、えぇーってなってるんだよね。
まあダブルパンチだよな。なんかずっと上がんない、むしろなんか下がってるぐらいのものがいきなり倍とかになっちゃったから。
まあそれは面食らいますよっていうね。
だってコロナ前ぐらいまで安かったと思うんだけど、こんなに安くていいのかなって思うことあったもんね。
そうだね。
スーパーの大根一本めちゃくちゃいいやつが100円とかさ、え、大丈夫なのかなみたいな。
これ農家さんにどんだけお金入るのって思っちゃうよね。
いや、ほんとだよね。
200円ぐらいにしてくれても罰は当たらないですよっていうさ。
そうだな、スマホの料金上がってもそんなにみんなガタガタ言わないのにな。
そうなんだよ。
iPhoneなんか高いよ。
高いよね、でも買うんだよねみたいな。
もう買えないよ。
買い換えられなくなってるよね。
買い換えられないよ、12時止まってるよ俺。
12、私なんだっけな。
あんまり差がないから分からないからいいんだけどさ。
女性の価値観への理解
分かんないんだよね、分かんないし、もうおいっ子とかさ、めいっ子とかがすごいいい最新の機種とか持ってて、何それみたいな。
で、この間もうご飯一緒に食べに行った時になんかもう携帯見て笑われたりとかして、何それみたいな。
ああ、なんかボタンついてるとかって。
なんか、え?レンズ1個?みたいな。
うわー、ウケる。
1個はないわーとか言われて、え?って。
そっか。
これ十分なんだよ。
だって、いや十分なんだよ。
十分だよ、本当に。
こんなにスペックが上がっちゃうとね。
そうね。
ということで、百姓一帰の回、2件いただきました。
そして次が問題作のみかんのジェンダー論パート2ですね。
これ真央の方で前編やってね。
みかんのジェンダー論、はい。
なんか反響ありましたか?
あ、なんかDM結構来たとか言っちゃうよね。
言った気がするけど、今ちょっと急には引っ張り出せませんけどね。
いやいや、いいですけども。だいぶプライベートな感じだと思うし。
これは僕がちょっと色々とこのネタについて熱くなってた。
なんか連続でそういうオットキャストがたまたま入ってきたのもあって、
もうなんか考え込んじゃって。
ちょっと話さないといかないって思って。
いや、私としては自分のストライクゾーンだったんで、
それがゆーちゃんと話せるんだと思ったらめっちゃまず単純に嬉しかったよね。
わーいってなって。
いやでも結構僕の中でこの恒例に気づいてしまった今、ちょっと違いますよ。
この気づく前と今の僕はというか。
どの辺が違うの?フェミニスト?
僕はなんかもうフェミニストではない。
じゃあ何が違うの?
いやでもなんかそういう価値観の、なんていうのかな。
女性側の価値観というか、立場をそこまでちゃんと理解できてなかったなっていう。
こういう社会作ってきたっていう。
まあなんか男の、男社会みたいなのにずっとこう女性っていうのは添え物的にされてきて、
その結果今があるのに、
いやなんかそういう、
まあ助けを払わなければいけないみたいなのって、
なんかすごく自分の中ではそういう世代に、世代なんだなっていうのはね。
まだに、いまだにとか、なんとなくずっとありますね。
まあユウちゃんさ、奥さんもいるけど、娘さんもいるわけじゃん。
うん。
地域コミュニティの重要性
やっぱその辺でも思うとかとかあるの?
あー、なんかあんまりそういう、自分の周りの個別のとかっていう感じではあんまりないんだけど、
なんかテレビ見たりとかしてる時に、なんかこうちょっとフェミニズム的なコメントがバーって入ったりすると、
前はなんか正直ちょっとまためんどくさいこと言ってる人がいるなと思ってたけども、
まあ確かに、今はなんかそうじゃなく、
確かにこういうのは、こういうのが積もり積もって、今すごく女性の立場っていうのが弱くなってるんだなと思うと、
あー、なんか嫌だなって思う時が増えました。
まあそっちの立場にこう気持ちを寄せたってことですね。
そうだね。
そんな良い人に僕なってないですけども。
いやー、で感想をじゃあちょっと私が読みましょうかね。
そうですね。
一番上のやつか。読めない。
あ、これはね、これ僕が読みますけど、
はい、お願いします。
ちょっとこれ読めない。
読めないでしょ。
ちょっと、なんか、KAB、なんか適当に打ったのかもしれないけど。
そうだね。
えっとね、これはね、ちょっと僕が、ごめんなさい。
真央さんが途中、一夫多妻と一夫多夫を混同して言い違えてたので、
ユウさん気づいて訂正してあげてほしかった。
多分聞き手は分かりにくかったと思います。
これね、ちょっと僕聞き直したんだけどよく分かんなかったんだよな、正直。
いやいや、私もね、これね、聞き直した時に、あ、言い間違ってるって思ったんだよね。
あ、分かった?
分かった分かった。
逆じゃんって思って。
すいません、お詫びして訂正します。
頭の中で勝手に変換しておりましたが、気になる方はもう一回聞いてください。
なんだったっけな、とにかく気づきました、自分では。
で、ああ、嫌だなと思ってたんだよね。
失礼しました。
ちょっと頭がね、フル回転だったので、スルしてしまってたんだと思う。
えー、そして、じゃあちょっと、みんみんさんの。
みんみんさんね。
みんみんさん、えーっと、
ゆうさんが、今の時代に支配的な男性的な世界観と資本主義に親和性を感じられているように聞こえました。
私も同感です。
詳しく述べるのは避けますが、経済にゲーム理論がよく適合するのはその、小さのような気がします。
刺激的な対話で、ぜひ続きが聞きたいです。
お忙しいと思いますが、時間がかかっていいので、ぜひ番組として公開してください。
はい、そう。
まあ、親和性が感じられていると。
だから、なんか、そうですね、僕がだから、こういうのに気づく前は、
割と、そういう世界観っていうのは、
まあ、やむなしというか、
なんかそこにあんまり疑問を抱えてなかったよね。
で、まあ資本主義っていうのも、まあそれが一番、
なんていうのかな、
コスパがいいというか、まあそれ以外ちょっと思いつかないなと思ってたんだけど、
まあ、なんかね、資本主義もうすぐ終わりますからね。
え、そうなの?
いや、なんかでも、
まあ、もうちょっとお金じゃないものに変わっていくんじゃないのかなというのは、なんとなく思って。
え、じゃあお金じゃなくて何なの?
うーん、なんか感謝とか。
ああ、だったらいいよね。
うん。
いや、まあ、まじでそう思う。
だったらいいよね。
いや、だったらいいな。
でも、もうなんか、
僕田舎に引っ越してきたのって、
そういう、なんか平経済から少しでもちょっと抜け出したいなと思ってやってきてて、
まあ、なんかちょっとだけ抜け出せてると思うね。
まあ、相変わらず欲しいものもいっぱいあるし、
野菜を売って整形立ててますけど、
なんか、もうちょっと違う、
いや、でもそうだよね、その、
いや、なんとなく言ってることというか、感じてる世界が今わかった気がしたんだけど、
いや、世界の潮流的に見るとあんまりそういうふうにはなれないんじゃないかって思うけど、
ごくごく身近な本当の自分の周りの人間っていうのを見ていると、
やっぱりそういうものにみんなこう、
気づいてきたっていうか、
まあ、自分の年齢的なものもあるのかもしれないけど、
結局大事なのは、今ここに隣にいる人なんだよっていう、
当たり前の、で、その人たちと仲良くして、
まあ、ちょっと切りごとみたいだけど、助け合うとか、
いろんなものを交換しあって、支え合って生きていくのが結局幸せなんだね、みたいな。
ああ、ほんとそう思う。
それなくしてはやっぱり、もう幸せはないんだなと思う。
今日この頃だね。
いや、なんか、よくわかるわ、それ。
それはね、たぶん田舎の方が感じやすいような感じはある。
都会の人にできないとは思わないんだけど、
全然そんなことはないと思う。
だけど、なんかこう、場所のその余裕とかさ、
そういう場作りみたいのが、場所がいっぱいあるからやりやすいよね。
そうそうそうそう。
田舎に人を呼んで一緒に作業をするとか、そういうことなんだけども。
人の差少ないからさ、なんと、たくさん考えなくていいじゃない。
自分の周りだけみたいな。
どんどんね、そういうちっちゃなローカルなコミュニティとかになっていけば、
ほんとにそういう、それでもお金は全然必要だけど、
もうちょっと幸せにみんな暮らせる気がするな。
最近いいなと思っているのが、
とある喫茶店みたいのに、喫茶店だね、カフェと言ってもいいですけど、
そこのカウンターがあって、
ママさんがいて、新聞読んでるおじさんというかおじいさんたちがいるわけよ。
何人か、5、6人ね。
多分毎朝来てるんだと思うね。
そこにコーヒー飲みに来て、1時間とか2時間喋って、楽しそう。
なんか多分もうこれでいいんだって思ったんだよね。
もうこれでいいんだっていう。
多分この人たちは若い頃、めっちゃいろんなこと、
お酒も飲んだし、いろいろやってきたおじいちゃんたちなんだけども、
でも最後に行き着くのは、この毎朝1杯コーヒーを友達と飲んで、
新聞とかバサーとか広げて、
それだけが多分一番幸せだったな、みたいなとこに来てるんだろうなって見てて思って、
私たちに必要なこれなんだろうなと。
それが年齢なのか、時代なのか、ちょっとよくわからないね。
わかんないよね。でも自分は確実にそんな当たり前の、
だってお金あんまかかんないじゃん。いるよ。いるんだけど、
そのお店を支えるだけのお金は必要だとは思うし、
けどまあそのままさんだってね、これで莫大なお金を設けようとは絶対思ってないわけで、
やっぱりその場を提供して、みんなと楽しくやるっていう、
そういうことがいいなと思って、それを維持できるお金を稼ぎたいわけじゃん。
そこにはもう難しいこと何もないよねと思って。
そうなんだよね。
ぶっちゃけそのコーヒーは美味しくなくてもいいんだよね、みたいな。
そういう問題じゃないっていう。
形じゃないし味でもなくなってるっていう。
その場がね、しかも自分もそこの場を作り出してる人であって、
そうなのよ。
なんかジェンダー云々の話とか、そういうことを含めて、ずっとそんなことを考えている。
次を行きます。
まっちゃん09
真央さんが持論とされた少子化対策など、私も考えたことがありました。
現在だとキャリア形成の最重要期ともいえる年代での出産によるブランクは痛いし、
それを逃すと妊活、不妊治療も必要になったりして、体も経済も疲労してしまいますよね。
20歳で出産するサイクルを考えると親は40歳、
ということは60歳である祖父母が子育てを担うことになりますね。
その子が20歳になるまで育て上げると80歳。
きついかとも考えましたが、むしろモチベーションアップにより元気な老人が増えると医療費削減にもつながりそうです。
子育ての負担から解放され充実した人生を送れることには、女性にも男性にも素晴らしいはずです。
素晴らしい。いいですよ。
私は思いつきで、これでいいじゃんとか言って、
あんまり深く考えていないから、反対する人もいるだろうし、
後で自分でも考えてて、
我らがムロさんとかも、そんな人に自分の人生を指図されるのはおかしいみたいなことを。
ムロさんは聞いてくれたんだよね。
まず聞いてくれたのかっていうことに興奮みたいな。
ネガティブコメントであるにも関わらず喜んでいる自分みたいな。
どっちにも行く考えで、これ確かに危険な思想でもあるなっていうのは、ムロさんに指摘してもらった通りなんよね。
実際のところナチスドイツとかもそういう近いようなことをやったりもしてたみたいだし、
そこを考えると確かにちょっとあまりにも軽率というか浅はかな考えだなと反省もしつつ、
少子化の解決策の模索
でもやっぱり今の子供が生まれてこない状況っていうのはどうにかしなきゃいけない。
それは結構ラディカルに社会の構造を操作しないと多分変えられないなっていうのは感覚としてあるんだよね。
これはこの一連の話、ムロさんとのやり取りも聞いたときに、
その選択肢さえもどっちかというとイレギュラーな選択肢みたいな感じに今はなってるじゃないですか。
すごい若くして子供を産んでみたいな。
制度化まではしなくてもそういうオプションを積極的に選ぶ人がもっといればいいのになぁと思う。
だからあの案はどうやって示せばいいのかっていうとね難しいけど。
なんか後でそうしたかったって言ってもさもう遅いわけじゃない。
あとは女性の、女の問題にしちゃダメだよねとは思う。
そうだね。
なんかさ、いや男もだからねっていう。
具体的にその男も年取ってるとやっぱり子供に対してのリスクを高めていることは間違いないわけで。
それはあなたいくつになってもできますよって言うのはちょっと違いますよっていう。
それは違うよ本当に。
それは声を台にして言いたいです。
男がそういうことに対して意識がないから多分今の社会っていうのはこういう形になってたから。
やっぱなんか現在の問題をもっと考えるって大事だなと思う。
人権問題としてのテーマの一つですね。
でもさっきさそういえばコメントでちょっと飛ばしちゃったんだけども、実は続編があるんです的な。
これね、ゆーちゃんが出してもいいって聞いたときにちょっとやめとこうって私が言って差し止めみたいになってて、
気になっている人もいるかと思うんですけども、ちょっと話した内容私もねはっきり覚えてないんですが、
たしかどうしてそういうジェンダー問題みたいなものにかなり若いうちから意識がいっているのかっていうのを、
ゆーちゃんが聞いたんだと思うんだよね。
それに対して私が子供の頃にいじめに遭っていて、
非常に辛いというか迫害されるきつさみたいな。
人権侵害みたいなものへの意識が非常に強くなったのはそのせいですみたいな話をたしかしたんだと思うんだけども、
出せない出さない方がいいと思った理由はその当事者の被害者が自分だけじゃなく、自分の友達が実際には非常に標的になってて、
その人がそれを聞いたときどう思うのかなっていうのを考えたときにちょっと具体的にしゃべりすぎちゃったなーっていうので、
それが嫌っていうか抵抗があっただけで、自分の話をする分には全然いいんですよ。
一つ言うとしたらやっぱりその人権侵害というか差別されるとか、
女性の場合はやっぱりどっか二級市民的な扱いみたいな、
例えば就職とかでも格差があったわけだし、
今はどうなのか知らないけど、歴然とその、
私とかユーちゃんとかが就職活動した頃にはもう本当に職種すら違うっていうか、
例えば会社の中でも総合職と一般職とか呼び方があって、今でもしてんのかな。
一般職っていうのはほぼほぼ女で、給料が上がらなくて、
20代のどっかで辞めることが前提になってますみたいな、
そういう世界観しか開かれてなかったらさ、
そういう世界で生きてたらやっぱりそれはもう二級市民みたいになってるわけだから、
そういう扱いを受けて傷ついてるんですよっていうね、それは良くないじゃん。
それを言いたかったんですよ。
傷つけられているっていう、あなたは加害者なんですっていうことを自覚してほしいし、
あるいは被害を受けてますよっていうことも自覚してほしいっていうか、
田舎における女性の立場
なんか健全じゃないんじゃないですかっていう。
あまりにも構造ができすぎちゃってて、そういう思想に及ばなかったのよね、俺も。
マイノリティじゃないからね。
そうそうそうそう。
やっぱね、ダメよ。男の社会っていうのはさ。
でもさ、やっぱり男性のきつさっていうのもすごいあるだろうと思うし、
頑張って働かなきゃいけない。
男に対して風当たり強いところもあるわけじゃん。
女だったら許されるのに。
その許してくれている理由っていうのも、とにかく突き詰めていくとキリがないんだけども、
その辺の不健全な感覚っていうのはできるだけ減らした方がいいんじゃないのかなっていう。
もう一つ言うと、ごめんね。
どうぞ。
やっぱり常に道半ばなんだと思うんだよ。
そうだね。
だからこれはずっと続くし、
多分人間同士のある程度の公平性みたいなのが担保されたら、
アニマルライツとかもういろんなものに広がっていくその途中にいるのであって、
達成というか、男女が完全にイコールになればいいとか、そういうものがゴールでもないと思う。
それはまたちょっと違うよね。
なんかアギャストリみたいにそういう話する人もいるけどさ。
そこじゃないんですよ。
私は違うなと思ってます。
ちょっと俯瞰して見れるといいと思うんだよね。
やっぱり自分のこの生きてる時代がどうできててっていうのを、
やっぱり俯瞰して全然俺見れてなかったなっていうのを、
あの回をやる前にいろいろ学んだ時に思ったの。
だからすごい良かったです。
いろいろ考えましたね。
もう一個コメントが熊厚朗さん。
毎回ですね。
そもそも立ち位置が違うから真に理解するのは難しい。
しかしそれを理由に放棄してはいけないことだと思います。
自分は田舎に移住してきて、強くジェンダーを意識するようになりました。
田舎やばいです。
とりわけ一時産業は株調整がひどい。
庄能ラジオがこの話題を取り上げてくれたことが単純に嬉しかったです。
自分がフェミニズムやビーガンを詳しく学べたポッドキャストです。
そもそもジェンダーに疑問を持っていない人が聞くと不快に感じるかも。
ショーファームの農民ラジオというのを紹介してくれてるんですね。
農家の種のコッティーが言ってたけども、
やっぱり田舎やばいみたいなことを言ってたと思うんだけど、
特に一時産業で農家のところに入ってきた嫁っていうのはそういう扱いみたいなね。
うちも田舎だけど、うちの場合は新規収納だしさ。
株調整云々とはちょっと違うから、
やっぱり全然自分のところとは違うなと思ったけど、
これも地域によるんだろうな。
すごいやっぱ人だよね。
ゆーちゃんとか他にも移住してきた人たちがいて、
その人たちが地域の中での自分の立場みたいなのをすごく上手に一撮りしてるって言い方ちょっと変だけど、
そういう感じがするんだよね。
だから発言権がちゃんとあるっていうか、認められてる感じがあるんよ。
なんならもう頼りにして乗っかっちゃおうかな君たちにみたいな。
そういう風に見えるんだけど、そこまでの人が何人かポポポっているから、
むしろなんかそっちがもうメジャーになっちゃってる。
いい感じのすごくいい田舎だよね。再生されているというか。
でもそうなれるところはやっぱりそんなにたくさんないんだと思うんだよね。
でもなんかそういう風になれない地域って本当に消えてっちゃうかもしれないな。
そうね。この間ジェンダーカフェ友達がやってるやつで、
一個問題になってたのは、女性がもう田舎に住まない。
ある程度若い年齢の女性はどんどん都会に流出しちゃうんだって。
東京とか大阪、あと福岡が意外と多いらしいんだけどね。
でもそれすごいわかるよね。きついもん。
結婚しないのってずっと言われるからね。40過ぎるぐらいまでは。
したらしたで今度子供あって、じゃあお前男の方に聞いたんかいって。
田舎はやっぱりそこら辺難しいよね。
僕の実家は秋田なんですけども、
自分は子供の頃からいたからさ、
ここの田舎感と自分の本当の生まれ育てというか、
あの子どうしたとか、あいつはどうなったとか、そういう話を聞くし、
そういう話題はよく出るわけよね。
そうすると、やっぱり一回失敗すると田舎って本当に言いづらくなるんだなっていう感じがするね。
俺が自分の田舎に住んでいるときに、
自分の子供の頃から、
あいつ農業やってるらしいぞ、みたいな感じがする。
田舎ってさ、口づけの情報もすごいよね。
都会の人が思っているより、すんごい早くて緻密なんよ。
コロナの時期に、
コロナの時期に、
コロナの時期に、
コロナの時期にさ、それを思い知ったんよね。
誰々が感染しました?どこどこの誰々さんが?っていうのが、
もう瞬時に広まるんだよね。それこそ風邪だよね。
午前中にはもうみんな知ってるよ、みたいな。
そのぐらい早いんだよ。テレビより早いやん、みたいな。
岩手県がさ、日本でさ、一番最後まで出なかったんだよね、感染者が。
本当にだから、かわいそうでさ、早く、
県知事とかが最初になってほしいと思って。
そうだね、権力がある人がならないとダメだよね。
なんかもう一般の人がなったらさ、絶対いろいろ言われるだろうなと思うとさ、
ちょっとつらすぎて。
シャレにならない事態になった人もいたしな、実際。
いや、いたいた。実際いたよ。
本当になんか。
火付けられたりとかさ。
地域コミュニティと情報の伝播
そこなんだ。
火付けないわ。
岐阜では。
いや、私が聞いたのはもう引っ越さざるを得なくなったっていう。
でも、もうそういうのも聞いた。もう信じられないよね。
いや、もうなんかね、あ、差別ってこういう風に起こるんだって、すごく思いましたね。
何も学んでないんだ、人類はっていう。
すごく悲しいっていうか、え?って病気をもうそういう風に捉えてしまうのかっていう。
そうだね、なんか、やっぱこう、日本人気質というかさ、なんかそういう差とかさ、
でも世界的にでしょ。
突出した人を潰すみたいなのってさ、まあそうかなと思う。
アメリカでもだってアジア人ヘイトとかすごくなっちゃったわけだから、それで。
それはまたちょっと違う構造のような気がするけどな。
まあちょっと。
ああ、でもさ、そっか。
でもやっぱり反発心みたいなのが、まあある程度そうだね、蓄積していたものが出ちゃったんだろうけど。
はい、ちょっとまたジェンダー系の話についてはやりたいですね。
僕がもうちょっとアップデートしたらまたやりましょう。
やりましょう。
はい。
あ、そうだ、このおすすめしてくれたやつもちょっと聞いてみようと思いながら。
ね、ちょっと私も聞きます。今気づいてすいません。はい、聞きます聞きます。
そして最新回、最新回じゃないな、1個前なんですけど。
胸アツの、はい。
胸アツのね、この日立さんの。
よかったね、もう本当にこのおじさんたちはつ苦しいねっていうね。
すげえアツいよこの、どうしようみたいな、泣いてない?みたいな。
いやいや、もう泣いてたよみんな、たぶん。
そうなの?なんか泣いてんのかなとか思っちゃった。
もうちょっと途中だから、じわっと来てたもんね。
いやそうでしょ?なんか二人でなんかお酒飲んでんのかなみたいなね。
久々お酒辞めてるから。
あ、あ、そうなの?
そうそう、もうだいぶ、もう1年渡ってないかな?もうなんか断酒宣言して。
そっから本当に。
お酒はね、やめたほうがいいですよ。
いや俺もちょっとそれ思うんだけどね。
うん、あのすごいね、すっきりすると思いますよ。
でもだいぶね、減ったんですよ。
それ年でしょ?
そうそう、年もあるし、ちょっといろいろ失敗も多いので。
いや私は直接見たことないんだけど、後日談としてゆーちゃんが昨日さみたいなのをちょいちょい聞いたから、
あ、そんなにすごいことになっちゃうの?この人はと思って。
有機農業の見直し
そうそう、ちょっとなんかそれでも面白かったとか、そういうのに今まで甘えてたんだけど、
なんかそれはたぶん、そういうふうに言ってくれてるんだけど、たぶん結構大変だったんだろうなみたいなのを今更ながらに。
感じて、あ、これちょっとやばいなと。
まあいいですよ、先の話は。
はい、そうだね。はい、どうぞ。
はい、えーっと、でですね。
胸を張って有機農業を実践するには批判してきたひさまつが落とし前をつける。
最初にね、こういうタイトルで話したいって来たの。
だからそれをその日もタイトルにしてるわけよ。
なんか、どうしてあの人はこうおらついてしまうのか。
こないだ髪青かったしね。
いや、なんか。
どうしちゃったんだろうって。
確かに私同い年とかだと思うんだけどね。この人は元気なね、みたいなね。
いや、すごいですよ、ほんとね。
まあちょっと、しょうのラジオの場を使ってね、ああいう話をしてくれたのが非常に、まあ僕は嬉しかったんだけど。
いや、いいと思いますよ。
良かったです。
それに対してコメントがね、ちょっとDMもいっぱいもらってるんですけど、DMの方はちょっと読めない感じなのが多いので、
これちょっとコメント欄から拾っていきましょうか。
パンチーさん。パンチーさんは兵庫のね、八百屋さんですね。元格闘家のパンチーさんですけど。
生物多様性の維持と資源循環という考え方こそ有機的でいいなと思いました。
農薬化学計量を使わないを目的にしてしまったら、目的と手段が入れ替わってしまうと思いました。
そしてやはり対比が大事と。
これさ、あの、まあ今日の一番最初の有機農業観光農業より云々の、まあこことつながっているよね、この回すごく。
うんうん、そうね、本当にそう。
なんかまさにアンサー会というか、まあもうね、勲章さんもうあれを聞いて、えー俺に言わせろみたいになったのかな。
なんだこいつらもんもんとしやがって。
まあね、私にはもんもんとしかできないですよ。
そんなだって答えが出るほどのことはやってないんで。
だけどまあ、おめえらちょっとってなったんだろうね。
まあそう、だから、そういう機能業じゃない名前って本当にあったらいいんじゃないかなと、枠組みとしてね。
もうなんだろう、言葉ってさ、その、うーんと、なんていうのかな、こう、いろんなものがくっついてきちゃうっていうかさ、ネガティブな響きにだんだん変わってったりするじゃない。
たとえば意識高い系とかだってさ、最初はいい言葉だったんだけど、途中からさ、こう、どっちかっていうと良くないイメージになってる。
いわゆる余裕する言葉にね。
でしょ、なんかこう、なんていうのかな、知ったかぶり的なやつになっちゃってるし。
だからこう、そういった意味で有機農業とか自然農とかいうのも、なんかこう、癖のあるものみたいになってしまったんだろうなと。
そうだね。
でもそうじゃないんだよ、きっと。
そうじゃない。
うん、本当にそうじゃないから、いい言葉を誰か、うまいことを流行らせてください。
そうだね、言葉作るだけじゃ、だからなんか久松さんは、そういうのもしかしたら作り出しちゃうかもしれないなと。
農の自己回帰
あとはなんかこうね、鶴ちゃんみたいな人とかね。
あー、そうだね。
やっぱりインフルエンサーっていうか。
インフルエンサーってすごい言葉だね。
確かにね。
影響する人っていう。
でも、英語で聞く人はインフルエンサーに対して別にそういう、なんか、違和感なく入ってきてんの?
インフルエンサーって前からある言葉だったの?
いや、ないでしょ。
やっぱりこのSNS時代というか、発信だよね、恐るに。
それがおそらく政治的にも、
あれだよ、だからトランプが大統領になったあたりから、本当に発信する人たちのパワーみたいなものが、もうバカにならないなっていうところまで来てるから、まさにインフルエンスなんだよね。
そうだね。
あと物が売れたりとかさ、この人が持ってるっていうだけで売れるみたいな。
それが芸能人とかじゃなくて、なんかインスタとかでフォロワーがめっちゃいる人とかがそうだったりするわけじゃん。
他のメディアに全然出てないのにみたいな。
そうだな、確かに。
ちょっとお話が逸れましたが。
で、パンチーさんですね。
パンチーさんですね、はい。
じゃあちょっと次のを読んでもらおうかな。
やはり対比が大事。
次はね、YCYUさんですね。
どうしてこういうね、呼びにくいですよ皆さん。
なんていうか聞いていてすさまじい解放感がありました。
自分自身で制約を設けてそれを守らんとする途方もない苦労。その制約を一歩踏み越えた時に以前の形に戻れなくなる恐怖。
さっき言ってたやつだよね。
同様の取り組みをしているようで向き合い方の全く違う他者への感情。
客観的には遠回りともいえる童貞で悩み続けた結果見えた景色は見えた景色なんだろうなと。
何事も一歩引いて視点を変えたり、今一度目的に帰ったり大切だなと思いました。
いやーすごいですね。
この感想、こういう感じの解放感がありましたって他の人も言ってたんだよ。別なところで。
そんなにも縛られてるんだね。ってことでしょ。めっちゃ縛られてるんだっていう。
なんかやっぱり久保さんが言ったっていうことにすごく意味があるんだろうなと思う。
それはそうだよね。
やっぱり長年やってきて。
実績がある人だしね。
いろいろと。
あの人だってモンモンとしてますねとか言ってたけど自分だってモンモンとしてた。
彼が一番そうでしょうね。
それがなんかこうバーって出た。
本編でも話したけど、僕電話もらったんですよ。
フィリピンじゃなくてベトナムから帰った時に。
最初にメッセンジャーでメッセージもらってすぐに電話で話した。
その時になんかもう凄まじい。
止めどなく溢れるような感情を受けて。
俺は凄く感動しちゃった。
自分のやってきたことが対自分って話じゃなくて、ひとまずさんがこんなにもなんかいろいろ。
なんていうのかな。
多分なんかいろいろ価値観がバーって変わったようなタイミングで。
その方向性と自分のやってることっていうのがすごく近かったりとか。
あと自分に話してくれたとか。
あらゆることで自分も感動してしまったんだけど。
凄いな。
別に自分が凄いって話じゃないけど。
俺結構最初から思ってそこやってたっていうのは、間違ってなかったんだなみたいな。
改めてすごく思ったっていうので。
それはどの辺に対してそう思うの?
結局俺は農を取り戻すみたいな。
これを言うとでも観光農業否定してるような感じに受け取られると嫌なんだけども。
農業っていうのはもっと何もないところから作り出すみたいなようなことがしたいというか。
生きるためのものを自分で作ったもので作り出すみたいなのが本来の農業としてやりたいことだったわけよね。
だから大肥作ってとか。
それだって既成のものがいろいろあって生まれてきた糞とかオカラとか。
そういうものだから完全に全てを自分で材料を集めてやってるわけではもちろんないんだけども。
なるべくそういう自分の手でそういう肥料とか大肥とか。
だからいわゆる自給自足的な話?
そうだね。自給自足っていうとなんか。
すごい狭く聞こえちゃうんだけど。
でも手の届く範囲で自分がちゃんと操作してる感覚を持てる範囲でやってるってことだよね。
そういうのが農業だろうと思ってたのね。
どっかから買ってきたあれがないとできないとか。
でもそうするとだよね。
Bt剤みたいなのを使ってようやく安定してできるようになってやったってなってるけども。
それが手に入れなくなったら俺多分今できないんじゃないかなと思うと。
ちょっと一歩後退みたいなような気も正直するんだけど。
そっか。
とかね。まあ悶々としてますよ。いまだに。
そっか。いやいやそういうことなのかって今思ったんだけど。
自給自足っていう言葉って流行ったというか。
すごく響く言葉なんだけど、現実にはやっぱりそんなことありえないんだなっていうのを知るわけだよね。
つながってるからね全部。
インフルエンサーの影響
そうそうそうそう。
だけどまあそうなると循環とかいう言葉になったりとか、いろいろしていくと思うんだけど。
でも確かにどこからともなく来たものを使って、お金を出して買って、なんかこうすごい一方通行感がすごいんだよね。
なんか川のさ、川上から来たやつの途中にいて、でまた川下にシューって行っちゃって、そこはさループしないじゃん。
シングルユースというかさ、そこにこうなんかなんだかなーっていう感じ。
それがぐるっとやっぱり循環してるなーっていう感覚があるとすごく充足感とか安心感あるんじゃないかなって思うじゃん。
充足感なのよね。
で生ゴミ退避とかやってるけど、こう作って食べて、でそれが今度退避になってまた畑に入って、
循環を作りたいからやってるんだけども、もちろんそんなモミ柄とかいろんな資材入れなきゃいけないから、
っていうのはあるにしてもだよ、やっぱりその何分の1かでも循環してるその部分的にでも、そのことに対する何とも言えないこう、
いい感じ?
なんかうまく言えないんだけどね。
自然の人たちとかってさらにここをさらに追求してんだろうね。
何にも入れないってことはさ、もうそこにあるものだけで自分がこれを作るってことに対して、
まあそれでちゃんとできたらすごい充足感なのかな。
でもなんか俺はちょっとそこまでシビアにはなれないんだけど。
さっきからそれは言ってるようにやっぱり場所と、場所と何を作りたいのかとかね、
いろんなあとはやっぱり天才的なその、ある種の偶然なわけじゃん。
これとこれでこうするとうまくいきましたみたいなさ、すごい狭い確率を当てた人っていう感じがするんだよね。
前にさ、ユウちゃんが見学に誘ってくれていけなかったあのなんかこう、
ハンマーナイフかなんかでさ、草をガーって粉砕して買ったところにもう種をパラパラって巻いて、
あとはもう任せますみたいな。
ああいうの見ると、いやすごい本当に素晴らしいと思うんだよ。
それができたらどんなにいいかと思うんだけど、
でも彼はあの土地のあの場所で多分簡単にやってるように見えてすごくね、緻密にやってると思うよ。
めちゃくちゃ緻密だよ。
その種をパラパラって巻いてるそのパラパラ感?適当感がまさに適当なはずだし。
あとやっぱ時期とかタイミングとかがやっぱりもうあそこしかないっていうタイミングでやってたと。
そうだよね。その季節とか雨の前だとかいろんなことを計算して、経験的にもうこれだみたいな狭いピンポイントのところを当てたんだと思うんだよね。
だからこれだ、こうやってやればいいんだっていう。
そうそうそうそう。
あの人をじゃあうちの畑に来てもらってやってみてくださいって言って、もう多分同じようになるのは20年後くらいかなみたいな。
そんな花坂Dさんみたいな人じゃない。
そういう感じなんじゃないかなと思って。
でもさ、そういう風になってるものをその人の台で終わらさないでついで使った方がいいのになぁとは思うよね。
それは確かに。
また20年かけるよりさ。
研修生とプロジェクトの始まり
そこはね、研修生がいて割と同じようなやり方を引き継いでいる人がいたよ。
ぜひやってて欲しいよね。
そうだね。
はい。
えーとじゃあ次、のんしゅうさん。
はい。いつもショーのラジオを聞かせてもらっています。
ありがとうございます。
はい。
今回の回特に面白かったです。
今動き出している新たなプロジェクトの話も楽しみにしています。
はい。
そうですね。
これはあのじわじわとね、今進んでるんですけども。
まああの脱有機農業的な話になるかもしれないね。
新しい形の。
いやぜひやっていただきたいです本当に。
もうそこにこだわっている場合じゃないと。
じゃないと思う僕も。
もう心からもうそんなこと言ってる場合じゃないですよっていう。
これはでも生産者だけが頑張ってそういういいものを作れる仕組みができてもしょうがなくて。
やっぱ消費者の人にもそういうのの良さ。
例えばそれがまあ有機農業で今まで使ってたものじゃないものをこう使うようなことになったとしても。
いや環境に対してこっちの方がいいんだとかさ。
なんかやっぱりそうじゃないと自分たちだけがいいと思う。
次の世代のことを考えたら私たちここに乗り越えなきゃいけないみたいな部分っていうのがあると思うんだよね。
そこまで含めてこのじゃあもう有機という枠組みじゃない方がそれに寄与できるんだったらもうそっちに切り替えることを受け入れてもらえるような社会にならないとダメだね。
地域循環の重要性
なんかちょっといろいろ遠回しの表現ばっかりしてすごいわかりづらい感じ。
すごいそれはね結構。
いや多分言ってることはだいたいわかってると思うんだけど。
なかなか大変なことで。
例えば今さまだ有機農業すらそんなに普及してないわけじゃん。
オーガニック給食頑張りましょうとかね。
オーガニックシティとか行って。
まあ前よりはちょっとこうなんていうかいいイメージで捉えられてるし。
まあ今時オーガニックという言葉を知らない人はいないと思うんだけども。
今度はさらにそれに対してファンダメンタリストというかもう固執する。
その有機はもう100%いいもんだ。絶対もう有機じゃないものはダメだみたいな。
そこに今度は固執している人たちっていうのも行ってしまうわけで。
でその人たちから見たらやっぱりやっぱりちょっとこれは使った方がいいと思うんですって言って使ったらもう裏切りみたいに思われちゃう。
そうじゃなくてそこをもう一段階乗り越えてっていうところまで説明するのはなかなか大変だけどやらなきゃいけないんだね。
やらなきゃいけないんだよ。
すごいだからさ友達でいろんな運動してる人とか見てるともうそこはもういいんじゃないかなみたいな。
って思ってもでも否定するのもなーとかどう説明したらいいのかなみたいな。
でなんか自分が分かってもらったなーって思えるのは自分とこの畑来てもらって一緒に作業してしばらく一緒にやってるとこんなにできないっていうか難しいんだねみたいな。
そうなんだよだからたすっごい楽しみにしてた何かがある日突然こう虫にワーってやられてえってなくなっちゃったのみたいなそうだよ農薬使わないってこういうことだよみたいな。
そうなんだよね。
傍女しないから動物にも食べられちゃったしさーとか。
いろいろみんないるからやってるんだよっていう。
もっとだからやっぱりローカルになっていけばそういう問題って解決していくんじゃないかと思うんだよね。
そうだね身近で生産を見てて何ならたまに手伝いに行ったりしてればそれはそうだよねっていう。
でも遠く離れたところからすごい関連的に情報で受け取ってるとそういう感じになってしまうじゃん。
それをすごいわかるんだよ。すごくわかる。わかるけどそこをもみもみもみってこう柔らかくみたいな。
そこまでブラック&ホワイトじゃないですっていう。
そうなんだよねもうゼロ100じゃないっていうことだよね。
最後僕読みますよ。
お願いします。
熊厚朗さん。
毎回じゃん。
オールスターで開出席いただきまして。
離島で農業を営んでいる身としては資源循環は重要なテーマです。
外に依存しないことは農業経営にとっても大きなアドバンテージだと思います。
観光栽培農家ですが特にこだわりなく有機肥料やBt剤を多用しています。
観光家有機化とこだわる必要はないと思うのですが結局は消費者の正しい理解がボトルネックなため有機農家が化学肥料や化成肥料や化学農薬を使用するハードルはめちゃくちゃ高いですよねと。
今話してたこと。
意図せずになんかドンピシャな。今このコメント私見ないで喋ってたから。
いや俺もちょっと見たんだけどこれを意識せずに今この前話してたけどまあまさしくこれだよね。
そうですね。
そうなんですよ。
離島ってやっぱり特にうんちんとかが高いし、やっぱ肥料にしても特に大肥なんかね。
島でもし生産できてなかったらどっかから持ってくるなんてちょっと大変なことだから。
僕イリオモテ島で生ゴミの大肥化一緒にこうやってるんですけども、やっぱそれはみんな農家結構本気で困ってるから。
で肩やその生ゴミがたくさん出ると。家庭からね。
だからそれを大肥にしようと。
まあごく自然な流れだと思うんだけど。
まあ離島は切羽詰まってるから。
もう逼迫してるからねその問題が実際。
あのさ、なんかこうグローバル経済になってすごい広くいろんなものが行き渡っているわけで。
やっぱりその地域循環みたいな、日本が鎖国してた時ってすごい循環型社会っていう風になってたって言われてるじゃん。
だからある意味こう開いたものを閉じなくちゃいけない部分もある鎖国なんだなあって。
でもそれが排外主義とかにつながるのは違うって思うんだけど。
そうだね。
でもある意味そのマーケットみたいなものはちょっと開放しすぎてるのではないかというところはあるんだろうなあって思うんだよね。
だからこの間の百姓一揆の時の田村さんの話で、
あの後考えたんだよね。
もしも輸入が途絶えたらみたいな考え方って、要するにもう国難が起きるっていうことを前提にしてる考え方だっていう風に言ってたと思うのね。
それで確かになって、そんなことあっちゃいけないことだし。
戦争状態みたいになっちゃうっていうことを心配して食糧なんかとか、そういうのは確かにおかしいなとは思ったんだが。
だけれどもやっぱりこのなんか価格とかいろんなもののアンバランスみたいなものとかって、
やっぱりなんかこう遠いところから持ってきた方がなぜか安く売れるみたいなおかしな、どういう構造みたいな。
マーケットに任せてしまった、神の見えざる手とかいうやつだよね、資本主義の。
勝手にマーケットが一番オプティマルな状態、価格を弾き出すだろうっていうマーケット主義みたいなのにしてきた結果が、
さっきのなんか安すぎる野菜とか、なんかおかしくないっていう、そういうことになってんじゃないのって思うと、
やっぱりある程度地域循環型みたいなものを考えていかないといけないんだなって。
いやーでも、もうさ、どんどん品質、技術が上がれば品質が良くなって、輸送の技術も上がれば遠くから持ってきても状態は良くなり、
そしてあらゆる運ぶ時間も短くなりとかってなるとさ、
さらになんかみんなそれは高いよりは安いものの方が喜ぶだろうというのは、
まあなんか抑えようがないというかさ、
もうしょうがないことなのかなーって思うんだけど、
でもここでちょっと未来のことを考えると、
このままでは自分たちだけが幸せになって、未来にはちゃんと残せないぞっていうのが、
やっぱそこだよね。ちゃんと次世代に繋げるかどうかみたいな。
今だけ自分だけみたいな。
未来への課題
いやでもそうなってっちゃったのは別に悪気があったわけじゃなくて、
みんながより良い社会を作るために技術とかサービスを上げていった結果が今であって。
なんかこうすごい無邪気な感覚だよね。
いやお腹いっぱい食べたいなーとかさ、
綺麗なものが欲しいなーとか。
わりとそういうことなのかなーみたいな。
家族にこういうものを買ってあげたいなーとか。
答える側もさ、じゃあもっとたくさん買えるようにもっと安く、
もっといっぱい取れたら嬉しいしたくさん取れるようにつってさ、
みんながこうピュアな気持ちでやってきたけど、
どこかでそれが行き過ぎてしまっている。
まあバランスを見てないっていうことかな。
その対象の要素の中にやっぱその次の世代とか未来みたいなのはあまりなかったのかもしれないよね。
地球は思ってたより小さかったみたいな。
もっと広大な海かと思ったら、え、意外と狭いんだねみたいな。
そこを考えた時に、まあ有機農業じゃなくても別にいいかっていうのはね。
なんちゃら農業なのか、別な枠組みね。
子供の頃は世界はめちゃくちゃ広いと思ってたんですよ。
宇宙ぐらいあると思ってたの。
だけど、グーグルアースってあるじゃないですか。
で、あれでね、出た時に遊んでたわけよ。
ギューンってアメリカまで行って拡大してとか。
で、しばらくやってて、え、っていうか地球って意外とちっちゃいよ。
気づいちゃった。
その時になんか怖くなったんだよね。
うわ、こんなに限りのあるものなのかみたいな。
すごいね、グーグルアースでそれを感じたんだね。
そうそう、こうギューンって遊んでて、このインドはここ行ったことあるとか言って、
で、こっからここに飛んだんだよねとか言って遊んでたわけよ。
で、こうギューンギューンってやってて。
で、うんって。
もうそんな、ないじゃんみたいな。
そう。これは、それあんた環境汚染とか起こってますよねっていう。
いやーだってね、掘り尽くしたらやっぱ資源ってのはなくなるんだけど。
当然なんだよね。石油だってさ、まあなんかなくなるなくなると言われながらも、
なんかあんまりなくなる、ちょっとこう、予定よりもだいぶずっと伸びてる。
もっと深く掘れるようになっちゃいましたとかそういうやつだよね。
そうだけど、まあでもね、もうちょっとちゃんと資源を循環するっていうね、ところを大事にした方がいいかなというのは思います。
でもそれについてはなんか私ちょっと勉強して他の回とか作って語りたいな、語りたいというかよくわかんないから誰か教えてほしいな。
なんかちょっとあれじゃない?これはファーマーズイングリッシュ的な。
そうだね。てか私が疑ってるのは、エネルギーというのは基本的にダーティなものなのではないかっていう。
ダーティってどういうこと?
つまり今化石燃料でCO2が発生するとかいろいろ言ってて、これどうもダメですと。できれば使わないほうがいいです。
じゃあ題外に何があるのって言ったら、何をどう探してきてもフットプリントゼロにはならないんじゃないかっていう。
それはならないんじゃない?
ならないでしょ。だからエネルギーは常にダーティなものなんじゃないのかっていう。何をどう頑張ってもマシにならないんだとしたらだよっていう。
いや、だからマシにはなると思うよ。
なるのかな?
マシにはなるんじゃないかと。
今さ、EV車っていうのに切り替わっていくわけじゃん。
感謝とローカルの議論
EVになったら環境化がかからないかって言ったら、いやいやいやいやって。そんなことないでしょって。
大丈夫だよ。原子力で電気バンバン作って、AIとEV回せば。
そういうことなの?
ダメじゃん。ダメじゃんっていう話ないよ。
てかどんどんダメになっている気がして、嫌だこの考えはいけないと思いながら、誰かみたいな。
誰か?
そう、誰かっていう。
俺とかマオとかが、個人が解決できることはもちろんないんだけど、みんな考えるべきことではあると思う。
誰かこれについてちょっと詳しい人とかいたら教えてほしい。
そういう人はちょっとコメント。話しましたね。約2時間。
禁じ手だった言葉を使いますと、久しぶりだったんで。
最初にそれは言うのやめようって言ってた。
でも久しぶりだったから。
前は収録はしなくても話す機会はあったんだよ。
最近なんか本当になかったもんね。
ないんです。もう全然会ってもいないし。
アグレの位置もなくなっちゃったからね。
そうです。前はどこやかでちょいちょい顔を見かけて、ああとか言って喋ったりしてたのに、それもないんで。
なんと森道で、じゃあね、また収録しようねって。
まるで1週間後にでも収録するかのような顔をして、はやあれは春だったよねみたいな。
もうあれから半年とは言わないけど。
だいぶ経っちゃったね。
こんなことやってる間におばあちゃんになっちゃうよね。
毎度言ってるけど、たまに撮ろう。
撮りましょうよ。
魔王さん出ないんですかってよく言われるから。
私さ、この間それ違う人に言われて、
小農ラジオ、私の番組じゃないんだけど、小農ラジオに魔王さん出ないんですかって言われてて、
どういうリクエストみたいな。
ゆーちゃんに言ってくれるっていう。
いや僕の。
でもそれよく言われるのよ、いろんな人に。
インタビューはまだですかじゃなくて、小農ラジオの魔王さんまだですかになっちゃって。
完全にそうなってる。
なんかそれってどうなの?喜んでいいやつなの?どっち?みたいな。
複雑な気持ちになりました私は。
たまにね、やっぱり撮りましょう。
撮りましょう撮りましょう。
まあちょっとここまでね、丸2時間ぐらいありますけど、
最後まで聞いてくれた人がどれだけいるかわからないですけど。
いやー、ひさまつくんが聞いてくれてるんじゃないですか。
ひさまつくん聞いてるかな。
トレーニングしながら。
おいおいって、俺の名前かいきなり。
最後まで聞いた人はコメントで一言もらえると聞きました。
最後まで聞きました。離脱しませんでした。
まあ感想会の感想会でもいいですし、ネタ振りでも。
あとはね、年末にはまた魔王とですね、今年買ってよかったものっていうのをね。
去年スキップしたよね。
スキップしちゃったんで。
今年やるので。
やるんだ。
もしあればですね。
大丈夫、今年あと10、11、12って3ヶ月足らずですけど。
大丈夫、俺もう1個、1個というか2個すごいのあるから。
そうなんだ、散財しちゃったんですね。
ので、ぜひそんなのも送ってください。
はい、お待ちしております。
はい、ということでここまで最後まで聞いていただきどうもありがとうございました。
ありがとうございます。
はい、ではまた。
またねー。バイバイ。
02:01:54

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