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こんにちは、今日は小農ラジオです。 今日は僕、加賀夢翔也がメインパーソナリティをやらせてもらいます。
サブパーソナリティの高谷さんもいます。よろしくお願いします。 今日はフジーファームさんにお邪魔しています。
おいしい 野菜と勇気を君に
はい いいですか?自己紹介をさせていただきます。
フジーファームの 藤井あつしです。
そんなところですか?自己紹介。
アンシントンという豚を飼育しているということについて、ちょっとだけ紹介してもらっていいですか?
はい、アンシントン。アンシントンというのは、アンシンは
どこから来ているかというと、基本的に薬と言われる抗生物質とか
ホルモン剤とか 殺菌剤ワクチンとかあるんですけども、そういうのを飼育過程で全ての段階で使わない
というのがアンシントンの一番大きな ところです。
アンシントンはそういうアンシンもあるんですが、他のアンシンの部分では
自分たちで 加工から販売ですね。それもやっているというのも、やっぱりあのアンシンの大きなポイントになっています。
食、食べたことある? 食べたこと確かあったような気がします。
こっちは結構しょっちゅう食べてるんだけど、 すごい美味しいよね。
他とは違いますね。 油が上がってますね。
先生が取材にいらっしゃいましたので、先生に登場してもらえますか?
こんにちは。 今、翔くんがラジオの進行を進めて、今これ取材、録音しているところでやっているところです。
うまくしゃべれてますかね? ちょっと緊張します。 緊張しますか。 初めての経験ですもんね。
もうちょっとじゃあ、いいか。 質問していこうか。
それじゃあ早速質問していきます。 まず僕からなんですけど、簡単に質問なんですけど、
まず、豚はよく食べられていますか? 豚はよく食べられている?
食べられているっていうのは、たくさん食べるか? たくさんは食べるのが本来豚なんですが、
うちの豚の飼育方法としては、腹8分目っていうね。 たくさん食べすぎずに、腹8分目にして病気をなるべくしないような、
03:04
お腹いっぱいにしないような食べさせ方をしているので、 なかなかそのたくさん食べると言われるとちょっと微妙なところがありますね。
ブーブー文句言ったりしない? それはねあのもうねあの小さい頃からずっとそういう状況で育っているので、
基本的には大人しいね。
一般的に言われている餌の量の8割分ぐらいしかあげられない?
重量? そうだね、重量というか、まぁそれは豚それぞれの個人の個人というかね、
あの状態を見てっていうのもあるんだけど、もうちょっと多分食べたいなってところでちょっと止めるっていうかね。
そこはもう毎日ね、餌のね、あげる分量を見ながら、 うん、豚の顔を見ながら飼えるって感じですね。
じゃあ2つ目にまいります。 ここの豚は
1日どれぐらい運動とかしたりしていますか?
あーそうか、運動ね。 えっと
どれぐらいの運動? 基本的にあの、マヤというかね、スペースっていうのはある程度
決まってて、 その中で運動か。
広い?広いとか? 普通の養豚をされている方よりは若干広めで、牛々詰めのような
あの、豚舎のね、あのスペースってことはないので、多少余裕はあるんで、 その中でまぁ
歩き回るというかね、そういうぐらいの運動かな。 うーん、そんな感じですね。
じゃあ最後の質問。 うん。
この施設というか、施設は他と大きく違うっていうこともあるんですけど、
唯一他と同じような感じに見えて、ちょっと違うようなっていうところっていうのはあるんでしょうか?
施設?施設全体?
施設のか、 えーっとね
養豚されている方、いろんな 場所もある。まぁここのやっぱ場所っていうのはね、あのこんだけ
標高も高いっていうね。まぁ一つ、 何メートルある?
750メートル。 うーん、やっぱりそんだけ標高高くやってるっていうところは割りかし少ないかもしれないね。
やっぱ寒いからってこと?
うーん、やっぱり そうやね
どうなんだろう。まぁもともと 結構昔はやっぱ養豚って街中でね
本当に平地で平らな土地でやって、あの蓋割れとった人が多くてね、それこそ今岐阜でも昔は関とかね
06:03
あの美濃鴨とかでも養豚をやられている方多かったんですけど、やっぱりそっちがメインであったのが、うちは特別こういう
あのいろいろあって山奥でやってるんで まあそのところで標高が高いところでやってるとは珍しいんですけど
それが逆に今となってはメリットというかね、あのね まあ野菜でもそうだと思うんだけどこの
簡単さがね、やっぱりある方がやっぱり肉もちょっと美味しくなるというか
締まる? 締まる。多分そういうのは絶対に肉も野菜も同じかなーっていうところがあって
野菜に通じるところが結構ね、差もあるんでね
野菜もやっぱ確かにこう簡単さがあるから味が濃くなって、身がしっかり締まって美味しいという感じがあるけど
そういうところかな、まあ一つ強いて言うなら、うん、違いは
山奥とも喋ってて、途中で口挟んでて大丈夫? そうそう、もしなんか不思議なことがあれば
緊張しすぎちゃう、だいぶ緊張してるよね まあなかなか友達のようには喋れんでね
そうだよね、まあ俺よく知ってるから余計あれだと思う まあ消防でね一緒だから、今年コロナで消防何もなくてね
おかげさまで仕事が儚そう
じゃあもっと聞きたいことがあれば、一緒に話しながら
一応とりあえず大丈夫? 雑談、本当に雑談だけどいいの?
それこそこの場所でね、前は伊藤くん、3年くらい前から伊藤くんがね
ジップFMのね、ナビゲーター、喋る人ね、を連れてきてね
ここで一緒にバーベキューがちょうどあってね そうなの?それを取材に繋がったの?
それじゃない、ただ伊藤くんのところに体験に、田植えの体験が中に
あのその、栄養士、友達がなんかそういう間に栄養士の人がなんかいて
ちょっと田植えしたいみたいな感じになって、今朝の番組やってるんだけどジップで
誰? 早朝の、あのー
成田正美って人 あー、あれ5時くらいからの?
そうそう朝5時、ちょうど5時聞くもんでさ、あの通勤の時
そうそう、その人が あの人来たなって感じ?
そうそう聞いて、でちょうどここでバーベキューして
そういうラジオ繋がりも いい声してた?
いや全然わかんなかった普通に、普通の人だった
やっぱラジオはねイメージがね、すごいなんかもっと大きな人かと思った
ちょっと小っちゃい人で、普通の人だったけど
結構から口をしたんだけどあの人、ラジオ上では
まあどっちかというとそういう感じだよね
だけどね 強めな感じじゃん
09:02
ずっと知ってたもんね、ジップ流行ったもん
聞いてます? そう聞いてます
そういうことはあったで
今はこれさ、ポッドキャストっていう
個人で配信してるインターネットラジオみたいなのなんだけど
これは農業系ポッドキャスト
結構今増えてるのよ、農業系ポッドキャスト
こうやっていろんな養豚だったり
巣の養殖してるところとか
いろんなところに結構取材に行ってやったりするのが増えてて
安心ともいつか来たいなと思ってたんだけど
今回ちょうど翔くん来るから
それに賭けてちょうどいいわと
他ももう大体いろんなとこ?
あれだよ、有機農業仲間でちょっとやってるぐらいで
じゃあちょっともうちょっと
僕も安心といろいろ興味あったんで聞きたいんですけど
これもともとここでの養豚はいつから始まったの?
ん?ここでの養豚?
養豚は親父が
おじいさんも飲んでこなかったけどね
だから小学校卒業した
中学校卒業したからそのままだから
60年ぐらいか
最初からそういう無薬飼育?
ではなかった
最初は本当に普通の通常通りの養豚をやってたんで
そこ何がきっかけでさ
飼えたってこと?
それは本当に僕らは聞いた話でしかないけど
実際僕らが小学生ぐらいの時だけど
やっぱりよく聞く話としては
薬代がまず一つすごい高かったっていうね
薬代が?
経済的にも薬の量がすごかったんで
それにかかる経費っていうのが
やっぱり結構負担があったっていうのがもちろん一つあったのと
鎌切り
今外で録音してるから鎌切り
びっくりした
でもう一つはもちろん
今と一緒っていうか新しい薬が出れば
それが効かなくなりまた新しい薬っていうのを
どんどん
薬料メーカーというか薬剤メーカーから
教えられどんどん
抵抗性がついて
効かなくなることが
ちょっと不思議に思って
なんとか薬を減らしていけないかっていう話でね
やっぱり疑問を持ったところからっていう話は聞いてるけど
でもさ
今すごいことだね
常識的に薬ありきみたいな感じだったところで
いきなり切り替えてさ
12:02
結構最初は本当に大変だったんじゃない
なんか本当に
3,4年?2,3年?
それぐらいかな間を本当に生まれては
ちょっと元気かなと思ったやつがまた死んだり
そういうのを繰り返して
それで2年も3年も
そうやね結構ギリギリ限界ぐらいまで
やったってもうそろそろ無理やぞって
もうそろそろ薬つかんと無理やぞっていうところまで
結構頑張って我慢してね
ちょうどその頃にちょっとずつ本当に
良くなっていってっていう話で
小豚が知らなくなってきて
うーん
結果的に薬業者の中がね
今まで薬それこそ殺虫剤とか
ああいう殺菌剤とかも使ってたもんで
そういうのの
環境が変わっていってね
そういうのも使わなくなってね
有機農業でもさ
肥料もやらない
伊藤くんもやってるようなのが
自然栽培みたいなのですが
最初すごい落ち込むんだ
全然取れなくなって
安定するまでに10年ぐらいかかる
それと一緒でやっぱり
最初は全然殺菌剤とか使ってた影響で
菌がいなかったのが
だんだん増えてきて
3年ぐらいさ
全然豚が売るものがないみたいな感じだった
経済的にね
だから多分
もちろん全体量減らしていった
豚の量もどんどんすごい量を買ってたんだけど
トンシャに入るマックスギリギリ
とにかく量を出せっていう時代だったしね
もちろんその頃すごい儲かってたんでね
儲かってたのによく待たせる
逆に儲かってたからできたのか
今の時代にこれやれって言っても
ほとんど無理だろうみたいなね
みんな体力限界大変だからね
今の飼育方法で
薬使わないことで
すごく工夫してるポイントとか
企業秘密もあると思うけど
全然秘密は一切ない
全てを公開してるんだけど
秘密はもちろん細かく言い出すと
いろいろあるんだけど
腹八分目もあるし
もちろん美味しい水っていう山からね
流れてくる水を爆破石っていう石で
ろ過したりとかね
爆破石ってちょっとこれ
15:00
説明すると
爆破石っていうのは
お父さんの会社でも扱ってるかも
ここだけなんだよね白川町
黒川でしか取れない
麦飯石って書いて
フィルター的だろ過する
あとミネラルがすごく大きな石なんだよね
本当に麦飯みたいな
粒々の石みたいな
粒々の石みたいな
一番それはやっぱり
時間その我慢できるかどうかって
どこでもそうだろうと思うけど
そこで諦めて薬を使う
一回使っちゃうとやっぱりもうね
全部リセットされちゃう
全部リセットされちゃう
やっぱりやっぱり
やっぱりやっぱり
全部リセットされちゃう
その我慢によって今は
金が安定化してるもんね
よく例えると酒蔵みたいな感じ
古い酒蔵
金がもういるから
どんなに新しい豚が生まれてきても
そこで免疫力をつけていくからね
だからそこの環境が整うってことは
大きいことかなと思う
なんか前さ、豚舎の掃除をあまりしない
っていう話もあったけど
それも本当に必要最低限しかしなくて
それこそ今もう
養豚で言うスタンダードは
消毒、洗浄
もう徹底的にね
じゃあもう完全にクレオソートみたいな
もう綺麗に
洗浄機で洗って
完全に綺麗にしてから新しい豚を入れるとかね
っていうのは普通なんだけど
うち何にもそんなことしないから
そのまんまのまいった状態とか
逆に楽?
ある意味楽?
仕事量はね本当にね
薬使ってる人より全然なくて
だからよくちょっと勘違いというか
ありがたい話で
無薬やって
大変いろんなことね気づかなかった
大変やろねって言われるけど
逆に何もしてないだけで
本当にほっとけば後はふくふくっていうかね
でもその状態にたどり着くまでに
たどり着くまでにすごいご苦労があって
そこまでたどり着くまでは本当に大変だと思うけどね
18:02
そういうのが豚の
豚肉の味にも出てくる
そうだねと思う
環境と山奥の環境とね
育て方と
エサの話でちょっと変わるんだけど
ノンGMってね
遺伝子組み替えしてないトウモロコシを使ってるっていうのは
全国でも本当に1割もいないくらいじゃないかな
ほとんどのところが遺伝子組み替えしたトウモロコシを使うんで
そこのちょっとこだわりというか
ありながら
わかる?ノンGM
GMって何ですか?
今は輸入?
輸入でもノンGMっていうのがちゃんと設置である?
それはちゃんと視聴者を通して
指定で買えるんだけども
もちろん高い
1.5倍くらいはするかな
だからちょっとその分
経費がかかるかな
トウモロコシとかってこと?
だいたい豚のエサのトウモロコシって輸入なんだけど
ほとんど今
遺伝子組み替えのものが多くて
探さないとやっぱり無いんだよね
ノンGMの
全世界的に少ない作ってるところは
そうだよね
GMのトウモロコシだったら
トウモロコシの上からヘリコプターでバーっと除草剤巻くと
トウモロコシ以外は全部枯れるんだけど
トウモロコシだけは残るから
すごい楽に管理ができる
だからノンGMの場合は
人が取ることはないだろうけど
機械で中に入ってて除草作業をしなきゃならないから
昔はみんなそうだったんだけど
今GMが出てからは
それは楽だよね
1.5倍の高い餌を
高い餌を育てながらも
加工販売を自分たちで
やることによって
経営ができると
加工販売自分たちでやるってのは
普通養豚やってるところで
そこまでやるところってあんまないの?
豚ができたらどっかに
お仕事邪魔してるから
全然途中で
仕事中でね
平日の昼間に取材させてもらってるんだけど
申し訳ないです
加工の話
一般的には養豚してても
最後の加工は豚丸ごと
加工する会社に出したってこと?
21:01
加工は市場に出して
肉屋さんが販売するってことね
9割方
肉の利率はそうなってて
自分のところの生産者が
自分のところに持ってきて
そこからスライスするってのは少ないよね
小岩井牧場とか
観光的なところはよくあるけど
普通に養豚してて
そのまま自分で直売ってのは
あんまりないんだよね
手間はもちろんかかるね
手間も大きいし
岐阜県では唯一
うちだけで
もう一個あるかもしれない
無薬の豚の飼育ってのは
日本ではいつか
他にも?
それは
聞いた話というかね
こちらの情報では
完全無薬
無薬って曖昧な
言い方を捨てて
例えば小豚の段階で薬を使っている人でも
例えば
ワクチンは使うけど無薬
ワクチンは薬じゃない
考え方によってね
完全に何もしないと聞いたことない
野菜と似てて
そうなんだ
野菜の無薬の定義は
ジャス企画
豚肉でジャス企画?
あるよ
あるんだけど
ハードルが高すぎる
自分でとさつ状を持たないといけない
ほぼ不可能に近い
大きな企業で
一個聞いたことあるくらい
ほとんどのところは取ってない
ワクチンもホルモンも
一切使ってない
すごいね
それでもできる?
できる
もちろん生産性は多少ない
普通の薬を使っている人よりは落ちる
それができるのは
加工とか販売を
価値をつけて
価格を設定できて
経営ができる
あってのこと
他の農業系ラジオでも
牛の話はよく聞く
24:02
種牛がいて
その精子を買って
豚はそういうのある?
豚もほぼ
6割7割が人工受精でやる人が多い
いい豚の精子も
いい豚って
種豚
宅急便で送ってもらって
できるんだけど
ちゃんとしたオスが
豚がいて
その豚が
そこで種付けをして
ずっとそのやり方でやってて
いずれ年老いてきたら
次の世代の子は
こいつだみたいなのが
ブリーダーから買ってくる
ちゃんとしたストーンを
専門的に売ってる人がいるんで
小豚の段階で買ってきて
また家で持っていく
ここに来たらその飼育に
ならせて
飼育の方法とか
出産から先の
管理の方法とか
そこら辺の違いがあれば
管理の違い
そうだな
リニューっていうやつは
ホームページにも出てるんだけど
普通はだいたい
お母さんのおっぱいを飲んでいる
期間が
2週間くらいかな
3週間くらい
うちは40日以上
母乳をちゃんと長いこと
飲んで免疫力をつけて
それから離乳させる
そこはまたちょっと違う
普通とはちょっと違うかな
聞けば聞くほど当たり前のこと
してるだけっていう感じなんだけど
なかなかそれがやっぱり
経済優先じゃないけど
例えばここで
人工的に作って粉ミルクみたいなのを
あげた方が体が早く大きくなるとか
そういうのがあるの?
もちろんそこはホルモン剤的なものが
ちゃんとあるんじゃないかな
ホルモン剤っていうよりは
抗生物質かな
小さい時に病気しがちなんだけどね
そこで結構薬の量は
大きい時より小さい時の方がね
27:00
多いと普通に育てるにも
でもそこでも何も使わずに
多少やっぱりうちの豚
その分さっき言った
飼育期間が長いから
普通の豚の飼育期間は
だいたい6ヶ月くらい
生まれてから出荷するまで6ヶ月
そんなもんなの?
早いと5ヶ月とかね
5ヶ月で何キロくらい?
100キロオーバー
ここでそのくらい?
うちはもうちょっと大きくなるんでね
普通は100キロくらい
うちは110、120キロくらいになって
全然知らないから
豚そんなに早く大きくなるの?
うちの場合はもう7ヶ月以上
育てる期間が
1ヶ月か2ヶ月くらい年寄り長い
やっぱり小さい時にもゆっくり育つ
もちろん食べさせて
普通の豚より大きくして
出すっていうのもあるんだけど
また肉が美味しくなるけどね
ちょっと長く育った方が
そういうのもあるんだね
もう完結してるかなと
あとさ
アンシントンのマークってさ
尻尾がついてるけど
尻尾についてもお話してください
尻尾はね
なんで切るの?
特に小豚の時にね
ストレスがかかってくると
豚の習性として尻尾をお互いで
噛むっていう習性があるんで
噛みつくっていう
痛いの?
痛いからギャーとか言うんだけど
噛むっていうのはストレスが溜まってる証拠だから
だから切っちゃうんですか?
そこから病気が入るんだね
それで死んじゃうっていうケースがあるので
うちの場合はただ
切らずにそのまま尻尾ついてるんだけど
ストレスがないから
そのままつけてても大丈夫だよってことで
切らずにそのままでいるっていうのが
そこがアンシントンの
安心のマークになったというかね
ちょっと普通のとこはほとんど切っちゃうんだよね
そういうとこもあるね
いやいやいや
なんか面白い話がいっぱいある
ショークもなんか
なかなかね
人間
30:00
今コロナ
ウィルとかね
そういうのもやってるのは
ちょうど2,3年前
トンコレラっていうね
2年くらい
1年前はひどかったね
スタートが2年くらい前だから
前のトンコレラと今のコロナの
話がなんかに
やっぱりあるんでね
トンコレラすぐ近くの車
結構出て
岐阜県は半分以上
トンコレラかかっちゃってね
半分じゃないなら7割くらいかかっちゃってね
本当に大変なことだったけど
うちはおかげさまで
こんな状況にも変わらず何も変わらずね
やっぱりベースの免疫力が
高いっていうのは
そうだねと思ってはおるし
もちろん山奥で人溶けもないっていうのはね
行き来もないからね
イノシシはめちゃめちゃそこのリスクが高いと思うんだけど
あとなんだっけ
前さ通信みたいなので見たけど
厚生物質の
耐性菌
あの話も少々ごめんね
全然大丈夫です
病気にならないように
病気になったら
病気になってなくても打つ
食べたりすると
抗生物質を予防するみたいな
それで
抗生物質に耐性を持った菌が
豚から見つかってたけど
アンシントンでは
耐性菌がいなかった
怖いよね
耐性菌が出てきたら
一気に全滅しちゃうかもしれない
豚も人間も同じようなことが言えるで
釣りの使いすぎには
ご用心を
動物と人間は違うからね
人間は人間の社会は
仕事があり
いろんなものがあるから
誰とも交流しないでいるわけにはいかない
だからうまく釣りと付き合っていく
使いすぎず
新しい病気が出るからね
コロナにしろ
免疫力を上げるために
有機栽培の野菜を
食べる機運が高まって
コロナ以降
33:00
うちがというよりは業界として
スーパーが伸びている
感じるところはある?
すごく感じるね
コロナになっても
うちのネット販売してるんだけど
そこがすごく伸びた
やっぱり
外でやらかなくなったのはもちろんある
だけどだいたいお客さんの声としては
免疫力を上げたい
そのためにいいものを食べたい
という感じになって
時々あるよね
危機というか
それによってうちが伸びてきてるんだけど
認知してもらってるんだけど
最初が東日本大震災で
あの時にやっぱり
放射線がすごい問題になって
向こういっぱい流通してるところ
あって
安全なものを食べたいって人が
増えたのもあったし
危機に陥ると人間は
原点に戻るじゃないか
食べ物は大事だってことを改めて
考えるかなと思うんだけど
そこで有機農業の人たちは
必要とされるかなと
俺もきっかけはそれだったしね
いろいろいいお話が
ありましたけど
質問はありますか?
これもうちょっと聞きたいなみたいな
どんなことでも
食べることでもいいし
豚のことじゃなくても全然大丈夫
聞きたいことある?
今ここのすごい山奥にしてる子さん
育ってるんですか?
他の場所にも作ったりとかは
しないんですか?
他の場所ね
それは今のところ考えてないけどね
一からやるっていうのも
例えばこの場所
山広いから
近くには建てたりはできると思うんだけど
他のところで建てようと思うと
例えば違う県とか
新たに養豚始めるって人は
めちゃくちゃハードル高くて
周りに民家があると反対になるし
もうなんだろう
やっぱり匂いがどうしても出るんでね
匂いゼロはない?
うちはかなり少ない方だと思うんだけど
来ても全然匂いはしない
結構すごいところは
36:00
近く行くだけでもわかるよね
ほとんどそんなところはやらない
窓閉めるもんね
目が痛いくらいなるからね
ある意味薬を使っている証拠みたいなところはあるんだけどね
どうしても
排気物じゃないけど
どうしても発酵してないから
腸内の筋がね
全然上手く働いていない
そうなると
糞尿に全然発酵作用が出ないから
やっぱりそこですごい匂いが出ちゃう
そういうのあるんだね
餌で変わるんだね
薬の使い方で
薬の量を
多いところで少ないところで見分けがつくんですかって言ったら
唯一わかるのはそこだけ
糖射の匂いで
匂いがちょっと
匂わないところはあんまり使ってないなって思うし
すごい匂いするなってところは
バリバリ薬をたくさん使ってるところだし
今までいろんなところ見に行ったことあるけど
大体わかるね
やっぱり発酵してるかどうか
それこそ
どっかに荒れたりじゃなくて
この山沖に開いて
やるならそっちだよね
もしどっかで
全然一から始めるとしたら
同じ苦労があると思う
それはやっぱり最初に買う
例えばここの小豚を譲ってもらって
スタートしてでも
それでも大変かも
それを実際に
改めて知ったというか
やっぱりこうなるんだなって知ったのは
新しい糖射を15年くらい前に
15年もっと経つかな
古い糖射をやめて
古すぎたんで
今建ててる新しい糖射を
15年前に建て替えたんだけど
きれいな糖射の中なので
きれいな糖射は
成績がいいって言って
みんな豚が調子よく育つって聞いてたよね
うちらもそうやって思って
それこそ半分くらい死んじゃって
もう全然
環境が整ってないので菌がないもんで
豚が良ければってわけじゃなくて
それで
これが豚を有薬から無薬にした時と
切り替えた時と似た状況
それがうちらも
39:01
15年くらい前に
その時の味はあって
1年くらいは調子よく
だいぶ死んじゃって
その時もきつかったね
1年暮らしてきたらようやく
体育とかも匂い
白いカビとか生えだしたり
変わってきて
それからちょっと良くなってきて
辛いね
ちょっと我慢したら
乗り越えられるかもしれない
だから毎週朝行くと
結構しんどったり
それも乗り越えたもんで
新しい豚舎が良いってことは
全然なくて
自分の話またしちゃうけど
僕も胎肥を作ってて
胎肥舎を
もともと鳥小屋だったから
既に微生物ある程度いたんだけど
最初の頃は発酵温度がなかなか上がっていかない
でも今は材料を置いておけば
勝手に温度が上がるぐらいにやってて
柱とかそういう所に住みついている菌がもういて
すごく従順にいくようになって
全く同じだね
同じだよね
今立ててるの
増築してるの
そっちも苦労するかもしれない
胎肥発酵って意味では苦労するかもね
古い木を使った方がいい
だから柱を
そういう話だよね
新品はなかなかいいと思うけど
そういう質問もあって
人間と動物は違いですね
人間は新品と思うけど
本当にそれがいいのかどうかってことね
そうそう
やっぱり
みんな毎日お風呂入ってきれいな体洗ってるけど
それが本当に楽しいのかどうか
こんなこと言っちゃうと怒られちゃうけど
それこそ手洗い消毒をね
今どこ行ってもアルコールシャッシュやらないで
こればっかりは正解はないけど
そっちの戦略でみんな行くって時に
俺がこうだとは言えない
じゃあ
いろいろ貴重なお話を聞いたところで
僕の方で
せっかくなんでこの話聞いて
アンシントンの豚を食べたいなと思う人もいると思うので
42:01
通販サイト的な説明を
この放送はいつ?
この放送は来週くらいには
今若干9月から
お肉が在庫少なくなってて
9月から
もっと一回聞いてもいいかな
じゃあ最後にこのアンシントンの商品を
買いたい人に向けて説明を
お願いします
今ね
9月8月かなちょっとお肉の在庫が少ない
その話しはちょっと長いんだけど
いろいろあって
10月から11月くらいにかけて
在庫が出てきますので
販売先としては
自分たちのホームページ
インターネットの販売もしてますし
あとは道の駅とかですね
白川町
道の駅
東高野の道の駅
あとはどうだろうな
産地直売所というところで
J3階というね
トレッタ広場というところとかね
岐阜の方だと温菜広場という
直売所があるのでそちらで
購入ができます
坂江のオアシス21
第2第4と
オーガニックアサイチムラ
朝8時半から
11時半まで
そこでしか唯一
イベント販売はしてないので
そこに来てもらえれば
その坂江でやっている
オーガニックアサイチムラだと
ゆうき野菜作ってる仲間の
毎週出てたり
楽しいから名古屋の人は是非
安心とすごい人気で行列になっちゃう
今は予約販売になっててね
今予約販売
コロナとかもいろいろあって
出店の前日までに
そうすればそれを持っていく
全ての情報は
安心トンのホームページ
安心豚と書いて
安心トンですので
メールと注文フォーム
ファックスも電話も
受け付けているので
ホームページをご覧ください
45:02
すごく美味しいので
一度食べたらびっくりする
ぜひお試しください
ここからは僕の宣伝も兼ねて
この安心トンが
ふるさと納税でも買えるんだよね
確か1万円の納税だったかな
1万円で3000円
鉄料2000円だけど
3000円の年齢品がもらえて
住民税が控除になる
それをぜひ利用して
これは僕の宣伝なんですけど
ふるさと納税の使い道を
さらに選ぶことができる
白川町だけの
特別な仕組みなんですけど
もし今聞いているあなたが
1万円白川町に
安心トンを受け取ると
その1万円が僕の五段納園の
大使社を増築するプロジェクトの方に
使わせていただけるという
スペシャルな企画もありますので
ぜひですね
ふるさと納税の
ふるさとチョイスというサイトを
見てぜひ安心トンを
注文してください
大丈夫?
今日はありがとうございました
聞いている皆さんも安心トンを
ぜひ買っていただけると
みんな喜ぶと思うので
ぜひ買ってください
ありがとうございました
さよなら