2025-08-09 38:49

vol.122 高橋さん、転職したってよ。

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有限会社きたもっく
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高橋和馬
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サマリー

高橋さんは北軽井沢にある北もっくという会社に転職し、地域資源活用事業部で薪製造に従事しています。また、新たなキャンプ場やカフェの運営にも挑戦する意欲を持っています。彼が転職することで、自然資本や絶滅種について議論が展開され、特に日本カワウソの絶滅を通じて自然資本の重要性が再認識されています。さまざまなアイデアが共有される中で、彼の転職をきっかけに、日本の地域社会や自然資源管理に関する課題が議論されています。特に、人口減少や気候変動の影響を受けた地域の持続可能な発展の重要性が強調されています。

高橋さんの転職
自然と生きるを考える 自然資本論〜
この番組は森で働くことを愛する高橋 &が、マーケティングやデザイン視点を持ちながら、森、海、里など自然資本を巡る話を面白おかしくしていく番組です。
はい、北もっくろ高橋です。
山とわの奥田です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんすか今のは?
急に。
急に。
また、ちょっと変わりましたね。スタートの仕方が。
そう、慣れない感じでドキドキしました今。
そうですね。
実は、ちょっとXとかでは投稿したりもしてたので、自然資本論のリスナーの方も知っている方は多少いらっしゃるかもなとは思うんですけど、
7月の頭から、また森の企業に戻ってくるという。
早え〜。
そういう形でですね、知っている方は結構いらっしゃるかもしれないんですけど、北軽井沢スイートグラスというキャンプ場だったりとか、あと焚き火を運営してたり、
そこからさらに洋宝の事業とか林業の事業とか木材の製材の事業とか、一時産業から産地産業まで幅広く手掛けている北軽井沢にある北もっくという会社に転職をすることになりました。
地域資源活用事業
新潟帰ったのにまた。
青崎さんとかも結構あれですよね、多分北もっくが来たこととかもあります。
何回か行ったことありますし、3年前ぐらいのブンブン祭りでトークイベントで出させてもらったりとか。
あ、ブンブン祭りでしたんですね。
そうなんですよ。
北もっくはやっぱり本当にめちゃくちゃ面白いというかすごい会社だなと思ってたんですけど、
多分聞いてる方の中にも全体感、スイートグラスがあったりとか蜂蜜の事業があったりとか地域資源、薪の事業をやってたりっていうので、
大和は言えることじゃないんですけど全体像として。
いや掴みづらいよね。
掴みづらいじゃないですか。
結構規模もでかいと思ってて、その辺最初にちょっと聞きたいなと思ったんですけど。
僕が今ちょうど入社でちょうど1ヶ月ぐらいなんですけど、答えられるところであれば。
どんぐらいの規模感でやってるって何やってるかぐらい聞きたいですけどね。
規模感、社員数とかそういうことですね。
社員数で言うと今ざっくり言いますね。
ざっくり言うと正社員で大体60名ぐらい。
季節雇用のキャンプ場のアルバイトの方だったりとかそういうの全部含めると年間で100人ぐらいの方が。
でかいね。
いやそうでっかいっすよね。
僕も想像以上にキャンプ場の事業が大きいからっていうのはあるんですけど、大きいなと思ってて。
創業はやっぱり今の北カルイザースイートグラス。
今年で30周年かな?
なっていて、年間今も8万人ぐらいの方がキャンプ場に来てくださってるっていう状態なんですけど。
仕事として大きく分けると今フィールド事業っていうところと地域資源活用事業っていうものに2つに分かれていて。
2つなんですね。
事業としては2つっていう感じになってて。
フィールド事業の方がキャンプ場であるスイートグラスとあとその焚火を開始した場作りをしている焚火場っていうのがまず大きな柱となっていて。
地域資源活用事業の方はさっき岡田さんも言ってくれたんですけど、薪の生産、あとは浅間のストーブ、薪ストーブの設置施工から家のほうのリフォームとかも少しやれるようなチームがいて。
さらに養蜂と林業は結構徳島スタイルができるチームがいるので、軽井沢近辺の個人のお客さんだったり企業さんのところの山の管理させていただいたり、庭の木を切らせていただいたりとか。
そういう形で今仕事をしている感じですね。
大きく分けると。
ピザ屋とかもありますよね。
ピザ屋はね、あれは外ですね。
違うんだ。
フィールド事業のほうにもう一個あるのがルウォームの森っていうカフェ事業ですね。
外の方に頼んでピザ作っていただいて。
そうなんですね。
建物が北杢区で入っている人は別ってこと?
ちょっとややこしくて。
そうなんですね。
カフェはちゃんと運営は北杢区がやっていて、中でピザ焼いてくださっている方だけ外の方みたいな。
なるほどね。
そうなんです。
でもキャンプ場とかはね、本当に毎年キャンプ場ランキングで上位というかトップ5には必ず入ってくるような。
そうですね。
正直やっぱり僕も会社入る前は1回ぐらいで行ったことがあったんですけど。
値段設定も他と比べるといい値段をしているとは多分感じている人も多いと思うんですけど。
設備関係とかスタッフの方の対応とかレンタル品があるとかその辺がすごい充実しているし、
場内トイレも含めてめっちゃ綺麗だし。
そういうところでお客さんが離れない感じになっているのかなというのは感じますね。
あとワークショップとか子供が楽しめるコンテンツとかめちゃくちゃいっぱい用意してくださっているので、
その辺でやっぱりファミリーキャンパーの方から愛されるキャンプ場になっているだろうなっていうのは入ってみてもめっちゃ思いますし、
あと冬が強いですね。
あのコテージみたいなところですか?
そうですね。コテージ、キャビンみたいなのが結構何とあるんだろう。
めっちゃありますよね。
めちゃくちゃある。
毎年3棟ぐらい建ててるって僕が4年前ぐらい行ったとき言ってましたね。
今はどうなの?今は結構リフォームしてるのかな。
ちょっとずつやっぱ補修が必要になってくるところとかをコンセプト変えて新しくして変えていったりとかも多分してるし、
快適さとか綺麗さを保つためにもう1回自分たちで切り出した材料を使ったりとか、
買ってきた材料を使って製材したものでキャンプ場のコテージに直したりとかっていうのを全部自分たちでやってる感じですね。
マジコテージとかキャビンっていう名前には見つかわしくない、マジ別荘みたいなとこですかね。
そうですね。大体全てのところで薪ストーブがちゃんと入ってて、
そういうストーブのある暮らしも体験ができるという形になっているので。
やっぱり調理にこだわってるっていうか、調理空間すごいリッチですよね。
そうですね。調理空間リッチにしてるところもめっちゃあるし、
焚き火はどこでもちゃんとできるように準備をしてくれているっていう感じもするし。
ドックランがあったりね。
そうそうそう、ドックランとかね。
あとちょっと歩ける森があったりとか。
いや、すごいなと思いますけど。
そんな中で、たかしさんは何やってるんですか、今。
僕は地域資源活用事業部っていう方に入らせていただいたんですけど、
その中で、僕一応事業支援グループっていうところに入ったんですけど、
北向くんもいろんな事業にめちゃくちゃ手を広げているのもあって、
やっぱり結構リソース足りないところがあるんですよ。
これ中小企業あるあるどこでも大体そうだと思うんですけど。
なので、チームの中で人数的に仕事が回りづらくなってたりとか、
課題はあるけどリソース的に解決ができないみたいなところがあったりするときに、
サポートでどんどん入っていって、そこのチームの事業がちゃんと推進できるような形で
仕事をしていく役割になっていて。
最初は薪グループ、薪事業のところでどっぷり現場入ってます。
いいですね。大事だ。
新たな挑戦
もう朝から8時間、薪の製造をゴリゴリやってますよ。
素晴らしい。
入ってその辺を製造業やってたってところも、
すごく知識的なところだったりとか、経験値が生きるところでもあるんですけど、
やっぱりこれは奥田さんもなんとなく分かってくださると思うんですけど、
競技とかも製造業じゃないですか。
あれって流れ作ったりとか、どうしてもコストカットしないといけない部分というか、
ある程度まとめてちゃんと作っていくみたいなことが必要だったり、
結構大変じゃないですか、その辺のコントロールが。
すごい大変ですね、本当に。
なので薪も物量しかも多いし、
値段の割に体積があるからね、あいつら。
本当そうなのよ。腕パンパンですよ、毎日。
すごい、パンプアップするじゃないですか。
そうそう、二の上の辺りがね。
素晴らしい、山男になってくる。
いいね。
面白いですよ、東京チェーンソーズの時に、
さばいてたっていうか、自分たちが木工製品とか、
BtoBで企業さんの内装を作らせていただいたり、
してるのに使っている木材の量って、
そんなに多くないなっていうふうには、
もちろん思ってはいたんですけど、
薪だけでそれの10倍以上とか、
量を使っているので、
地域資源を回すとか、量を大量に使って、
ちゃんと使っていくっていう意味においては、
エネルギー事業の薪って本当にすげえんだなっていうのを、
すごいですよね。
本当にちゃんとスケールがあるというか、
しかも260ヘクタールぐらいでしたっけ?
山も持ってるじゃないですか。
240ヘクタール。
あそこも行かせてもらったんですけど、
本当にいい奈良の森というか、
普通に羨ましかった。
そうそう。
東京と比べると旧斜面でもそんなにない。
まさに結構平らなんですよね。
すげえいい森だった。
僕も久しぶりに紅葉樹のすごいいい森を見てるんだっていう感じがする。
そうっすよね。
ピクニックしたくなるような。
そうっすね。
秋口めっちゃ楽しみだった。
いいっすね。
僕も1回ポラリスっていう4人乗りのバギーカーみたいなやつ。
キャンプ場でやったやつですか?
山に置いてありました、その時は。
そうなんだ、それわかんない。
それに乗せてもらって、山をさっそく走っていったんですけど、
結構でかいクラックがあって、
福島さんに行けるからって言ってクラックのところをバーって行ったら、
見事に脱輪とかもう収まって、
完全に僕らからしたら絶対無理だろっていうところに行ってたんで、
すげえ馬力ある人だなっていう。
すげえ、これが経営者として突っ込めるか突っ込めないかってちょっと思いましたけど、
僕は絶対行かないもんなって思って。
いいっすね。
いろんなことやってる人たちというか職人みたいな方々が多い。
用法もそうだし、ストーブとかの。
今までとは全然、木工だけしかやってなかったに近かったんで、チェーンソーズの時は。
チームのバリエーションが半端ないなって思ってます。
いいっすね。
やっぱりそれを何か表現するためのフィールドがあるっていうのはもうめちゃくちゃ。
キャンプ場でね。
キャンプ場もそのカフェのところもそうですね。
自分たちそれを持ってるっていうところは本当に大きいなって思いますね。
そうっすよね、2Cで毎年8万人の人が来る場があるっていうのはすげえっすよね。
すごい、本当にすごいっす。
ぜひちょっと近い協会というか同じような心差しの会社だと勝手に思ってるので。
間違いないっすね。
ぜひ、ぜひ癒着していけたらいいなって。
ちょっと始まる前に喋ってたけど、ヤマトワさんの商品はね、お取り合い使いが始まったので。
ありがたい、しかも自然処分論きっかけって言ってたじゃないですか。
そうですそうです。
僕今すごく仕事もしやすいんですよ。
入ったばっかりなのに。
キャンプ場のマネージャーとか社内で4人ぐらいかな?
4人ぐらい自然処分論を結構聞いてくださってる人たちがいたり。
ありがたいっすね。
そうなるとやっぱりヤマトワのファンでもらってみたいな。
こちらこそめちゃめちゃリスペクトしてるので。
こうやってつながっていって、お互いの商品を取り扱う場が増えていったりとか、紹介できる場所が増えていくっていうのは本当にいいよね。
そうですね。
僕らも今サービスというか場作りが始まってまして。
新たに。
また?
そうなんですよ。
これまだ詳細は今後また語りたいなと思ってるんですけど。
ちょうど今仲間集めというか立ち上げメンバー、ボードメンバーを探さねばというタイミングでして。
それイナです?
イナ周辺で。
イナ周辺でね。
ぼかしながら。
了解です。
でもそれが結構面白い場所にしたいなと思っていて。
ただやっぱり僕らも場の運営というかサービス業、宿とかカフェとかはやったことないので。
その辺りに本気でやりたい人を探さなきゃというタイミングなんで。
そうなんですね。
タイミングあったらもしかしたら高谷さんだったかもなって思うようなアンケートなんですけど。
そんなことあった?
そう、でもすごく。
それをねちょっと今楽しみな場所でもあるけど。
そこのマネージャーというか。
ここからちょっと半年かけて探したいなと思ってるんで。
高橋さんの転職
もし聞いてる方で何それっていう人いたら。
場作りね。
ぜひ。
サービス業系でね。
森に関わるサービス業?
めちゃめちゃそうです。森。
いいですね。
その宿とかをやるんですけど。
テーマコンセプトとしては完全に森なんで。
そこちょっともし興味あるぞという人いたら。
問い合わせフォームから連絡欲しいです。
やばいね。ここリクルートの場にもなるんですかね。
言ったことなかったけど。
でもちょっとなんか新しい領域なんで。
そうですよね。
ドキドキしてるすごい。
なんかあれだね。
本当シーズンもそうだったけど。
なんか次々と新しい展開が。
絶え間ないね。やっぱり大和は。
大和は楽しいですね。
絶え間ない素晴らしいですね。
でもなんかあれですね。
本当にまた僕もまだ入って1ヶ月で
会社のことをちょっと語るにはちょっとまだ知識量というか
ちょっと複雑すぎて僕も語れないというところが
全然あるんですけど。
ぜひゲストでテキタモックの人来てもらって。
いいですか。
やりましょうよ。
やりましょうか。
自然資本のバージョン。
自然資本のバージョン。
マネージャーでも呼びますか。
ぜひぜひぜひめちゃめちゃいいじゃないですか。
いやそうっすね。
まあなんかバドPRにもなるし。
でもやっぱり考え方としては結構本当に大和とも近いというか
っていう考え方も会社全体としても持ってるし
それをこうみんなで再現していこうっていうところも
持ってやってると思うんで
その辺は本当になんか
ケイソーのときも全然連携できたけど
より複雑さも含めて
やってることが近くなってきたなっていう感じがする。
そうですね。
本当に一応群馬なんですけど
一応近くはないけど同じようなエリアなので
盛り上げていけたらなと思います。
仲間はまたどんどん増やしていきましょう。
よろしくお願いします。
お願いします。
ちょうど高橋さん転職したタイミングでというわけでもないんですけど
日本カワウソの絶滅
自然史本論のロゴカバーアートってやつですね。
かわいらしいカワウソ。
すでに気づいてる方もいらっしゃるかと思うんですけど。
カワウソがなんか魚を眺めてるというか
食事前のコーナーですね。
待ちくたびれてる感じなんですけど
っていうのに変えまして
これは奥田さんのほうで
急にね。
そうやっていただいたんですけど
こんなの作りましたけどどうですかって
本当は毎年ね
史本論のロゴのステッカーできるのかなって思って待ってたら
カバーアート自体が変わって出てきたっていう
そうそうそう
ステッカー作ろうから始まったんですよ。
一回僕ステッカー作ったんですよ。
前のやつで作ったら気に入らなくて
それでカバーアートごと
まず紙質が
そういうこと?
なんかこれ使いづらいなみたいな感じで
このクラフト紙というか
普通のやつで
結構汚れる感じの紙でやっちゃって
ツルツルじゃないんですか?
そう
作り直すかってなった時に
なんかもっと変えたいなって思い出して
そうだったんですね
雰囲気自体は感じてたけど
ステッカー映えしないっていうのもあって
前のやつがね
だから変えようって思ってたんですけど
何をモチーフにしようかなと思って
自然史本論というので結構悩んだんですけど
日本で絶滅危惧種とかはよく聞くんですけど
レッドリスト入ってるよとか
絶滅種って何がいるんだろうって改めて
特に哺乳類で調べると
コウモリがめっちゃ多いんですけど
コウモリは
その中で日本カワウソっていうカワウソも
もう絶滅しちゃっていて
正確な年数は分かんないですけど
1990年前後に見られたのが最後で
2013年に
コウモリが絶滅して
コウモリが絶滅して
日本カワウソっていうカワウソも
絶滅して
に見られたのが最後で
2013年とかに絶滅認定されたっていう
そうなんだ
結構長くかかるんですね
やっぱね絶滅しましたっていうのは
発見できなくなってから何年みたいな
そういうのがあるのかな
何なんですかね
ちょっと確かに分かんない
前回も前回かな前々回も
ミルクの中の岩名の話とかもして
生き様を残すことみたいな話があった
をしたりしたんですけど
日本カワウソの生き様どころか
日本カワウソそのものも
もう取り戻すことができないっていう中で
カワウソがいた景色ももう作れないし
それによって生まれてた生態系も
もう帰ってこないっていうのを
やっぱり改めて考えたいなみたいなのもあって
ちょうど自然資本についての本を書いている
って話は多分したんですけど
自然資本とは何かっていうことを
最初にちょっと書いてるんですけど
その中に資本としての
そのもの
例えば木材とかだけじゃなくて
それがらが生み出す風景とか
風が吹いた時に心地よいと感じる気持ちとかも
ある種自然資本なんじゃないか
みたいなことを書いてて
だからそういうふうに絶滅しちゃうと
もうそれは取り戻せない
自然資本の風景になっちゃうなっていうことを
改めて思ったんで
今回はこの日本カワウソを
僕らのモチーフにさせてもらおうっていうので
なるほど
自然資本の重要性
いや可愛らしくなったけど
実際見たことある人はほとんどだから今
そう本当そうだね
残ってないってことだよね
ちょうど僕と高橋さんが生まれた時ぐらいには
もう見られなくなってたんで
そうですよね
どういうところに生息してたのかすら
カワウソがその辺にいるっていうこと自体が
想像つかないよね
そうですね
水道館で見るものになってしまって
めちゃめちゃ雑談なんですけど
ダッサイってあるじゃないですか日本酒の
はいはいダッサイありますね
ヤンボ口の
そうあれもカワウソが魚を取って並べて
みんなで食べてるのがまるでお祭りのようだってことで
それはダッサイって言うらしいです
そうなんですね
ってことは向こうはきっとカワウソがいる風景が見られてた
そうなんだろうなって思ってちょっとヤンボ口とか
西日本にいたのは多分そうだと思うんですけど
まさに
なるほど
あのイラストは僕はちゃんと日本カワウソのこと
全然理解ができてなかったんですけど
あれは本当にある風景なんですね
川のところで魚を並べて
そうそう酒飲んで酔っ払って
ダッサイ飲んで
っていうのが大カワウソっていうのは凶暴だっていうのが
あるみたいなんですけど
日本カワウソはそう
絶滅しちゃって済まれましたっていうので
それ以外にも絶滅した種類
種っていうのは結構いるんですけど
オオカミとかもそうだしねきっと
だからそういうのをちょっとモチーフにしようかなっていうので
めっちゃ可愛くなって
アイテムが作れそうな感じになりましたね
これだからステッカーできたんで
ありがとう
販売
もちろんねちょっとお会いしたら
配ったりもするかもしれないですけど
基本購入できるように
ちょっとサイトを準備しようかって話もあるんで
そうですね
これで我々も資金を多少だけ作りつつ
今までずっとやるやるっていう
資金をどうやって作るか問題を
ステッカー印刷費が
もう赤字だから
あれイベント費用で少しだけ黒になったやつ
あれ使ったんじゃないですか
それが失敗したやつで取れました
なるほど
残念ながら
じゃあ新たにスタートですね
そうですね
なんでステッカーはちょっと販売解消しつつ
あとグッズも作ろうかなと思ってるんで
グッズは欲しいですね
自分が欲しいものます
そうですよね
自分たちが欲しいものを作りたいよね
そうしましょう
北本くんの売店で売ってもらって
いいね
やってくれるかな
機械限定ポップアップでも大丈夫
俺ちょっと手売りするわ日曜日とか
休みの日に手売りするわ
いいじゃないですか
それはめちゃくちゃいいですね
そうですね
自分で人の多い日曜日について
最近ちょっと質問というか問い合わせ本も
ポンポンポンっていただいたりしてて
ありがたいなと思って
ちょっとずつ増えてきた感じがしますね
そうですね
思ったより時間がなくなったんですけど
一つ紹介しつつ
改めてしっかり喋ろうかなと思うんですけど
せっかくなんで
一個紹介してもらってもいいですか
了解しました
ちょっと長いんですけど
一旦全部読んじゃいますね
初めまして
いつも楽しく拝聴しています
ボルジュ118を聞いて
人口現象を悲観的に捉える話ばかりで
なかなか逆の視点と出会うことがなかったのですが
今回の放送を聞いて
人口現象を前向きに捉えるヒントがあったと思いました
僕の住んでいる村も
この15年で1000人減り
現在いよいよ2000人を切ろうというところまで来ました
今後も住み続けたい地域を維持していくには
様々なことが人口現象によって障壁となることばかりです
でも日本全体が人口減少になっていく中で
地方自治体の移住促進合戦
移住者売り手市場の加熱に違和感を覚えながらも
やはり地域に人がいなくなることで
住み続けたいと思う地域の環境が
うまくイメージできずにいます
人が減っていくことで
地域の資源がより豊かに利用できるという話は
なるほどなと思う一歩
その地域資源を維持し
活用するにはやはり人手が必要なのでは?
と思ってしまいます
僕は山間部のこの村で新規収納して13年経ちますが
管理能力の限界により
ここ数年工作を頼まれる畑を
断りする事態になっています
周りの畑が荒れれば
重害は増え
景観を損ない
ますます住み続けたい地域の
ありそうなとは離れてしまいます
今ギリギリこの状態を保っているのは
紛れもなく人の手です
この辺りのことを絵のお二人の意見を交えた
もう一歩踏み込んだ続編をぜひお聞きしたいです
今後も番組を楽しみにしています
ありがとうございます
ありがとうございます
めちゃくちゃ嬉しいコメントですね
コメントというかメッセージですね
そうですね
メッセージで切実さがやっぱり
伝わってくるよなっていうのはありますね
でもなんか喋ってた内容が
伝わってるんだなっていうのも
改めて感じられるし
でもやっぱりみんな困ってるよねっていうところも
再意識できるし
それは間違いないですよね
ボルト118っていうのが
人口減少耐損みたいなテーマで
話してた回なんで
よかったらぜひ聞いてもらえたらと思うんですけど
多分その時にもフィンランドとかデンマンク
ニュージーランドみたいな国土面積そんなに
日本と変わんないのに
550万人前後しかいないのに
成り立っているのは何故だろうみたいなこととかが
ちょっと話をしていたりするところはあって
山でも日本の山って
所有者がすごい細切れで
それの境界確定がむずすぎて利用が進まないみたいな話もあったりするので
日本の山主1人あたりの平均
所有面積が多分0.5ヘクタールとか
0.5ヘクタールって感じだよね
1ヘクタールの間ぐらいだと思うんですけど
フィンランドにいた時に
1人の平均が2、30ヘクタールであると
日本は1ヘクタール前後で
狭いというか小さくて困っているという議論をしています
向こうの森林館の人に話した時に
それはとても面白い指摘ですと
こちらは2、30ヘクタールでもすごく狭いという議論をしていますよ
日本の地域社会の課題
国土面積が同じ国とは覚えないのと違いだよね
やっぱり森林系という点では
2、30ヘクタール小さいというのは
僕らもそうなんじゃないかなって思うので
それはすごい納得だなというか
日本は小さすぎる中で
やっぱりもともと山との付き合い方とか
考え方が違ったんだろうなというのは思っていて
その中で管理するとか
細かく人の手で小さく守ってきたみたいなのが
日本の集落的な発想じゃないですか
あと有意的にみんなで田植えをして
みんなでそれをさまぶりで
お祝いをして田植え終わったねっていうのを
集まってっていう感じのところに対して
今それを担う人はいないよねみたいなのが
日本的課題とも言えるのかもしれないし
アジア的な課題なのかもしれないですけど
海外の話とかあまり行ったことないエリアの話だから
一途丁にしか聞けてなくて
現実を媚びれてないところもあるんだけど
日本って結構住みづらいなって思えるようなエリアでも
結構人が住んでるっていうのは
すごく話聞いてて思ってて
カナルとかアメリカとかみたいなところって
市から市なのか町から町の距離が
めちゃめちゃ遠かったり
本当に道路しか何もないみたいな
道路とガソリンスタンドしかないみたいな
住む場所が固まって
そこに資源も集まってくるように
ちゃんとなっているというか
バラバラしてないみたいなイメージが結構
面積も広大だからっていうのもあるのかもしれないけど
日本はそれが本当にいろんな
自然資源が豊富だったからっていうところも
きっとあるんだろうけど
その山林資源が
本当にいろんな旧斜面で
日野原村とかも本当そうだと思うんですけど
よくここに家いっぱい建てたなみたいなところ
そうだよね
やっぱり田んぼがあったり
家があったりみたいなところはあるから
やっぱ成り立ちが違うんでしょうね
そうですね
町づくりのルーツとかデザインが
全く違うとは思いますね
アメリカも開拓者が一定みたいな感じだったりとか
するし
その中で日本の
中山間地域がめちゃくちゃたくさんあるっていう現状の中で
そこの伝統文化を守っていくにはどうするのかみたいな話と
たぶん生活様式の変化みたいなのが
すごいダイレクトに聞いてくるじゃないですか
1945年時点では今より今の半分もいない
5000万人ぐらいしかいなかった
4500万人ぐらいしかいなかったけど
山間部でみんな暮らしてたみたいなのを考えると
そもそもの働き手の考え方とか
働き方が違うっていうのが多いにあるんで
この方がおっしゃることめちゃくちゃよくわかるなというか
今気温めっちゃ上がって熱すぎるじゃないですか
今日も最高気温更新みたいなの出てたもんね
41.2度
溶けちゃうよ
溶けるよね本当に
よくプラネタリーバウンダリーとか
敷地みたいな話があるけど
今年ほどそれを感じる時がないというか
こんなに暑かったら
エネルギーを使って冷やすしか生存ができないみたいな
もう炭素とかエネルギーを使わずに
この暑さをしのぐってことはほぼ無理な状態まで来ちゃっているから
どっかで涼もうねとか
そういう次元ではなくなった時に
これが敷地を越えたってことか
いやそうだよね
汗をかいて体を冷やすというところにも
さすがに限界がありますよねみたいなところはあるよね
あるし
それこそ空調服がないと作業ができないとなると
それも全部エネルギー使ってっていう話になるし
そうだね
それがこの人口減少の敷地っていう話も結構あると思うんですけど
地域のこうなったらいいよねがあるのに
もうそこに対しての人手がいない状態みたいになって
これはマジで悪循環に陥っちゃうよっていう
タイミングが来始めてるっていうことな気がして
次回への期待
じゃあその中で
でもこんだけリソース分配が豊かになるとか
一人当たりが使える資源が増えていくみたいなことが
どうポジティブに働くのかっていうのは
デザインとか社会のデザインとか
考え方も含めてちょっと深く掘り下げる必要があるなっていうのは少し思っていて
なのでこれめちゃくちゃ大事なテーマだなというか
切実なテーマだなと思ったので
改めて僕らも調べるし
もしかしたらこれに
テーマが強い人がね
いい議論ができそうなゲストをお呼びして
ちょっと改めて話したいテーマだなと思ったんですけど
こういうお便りいただけると僕らも本当そうだなとか
ちょっと考えるきっかけをいただけたりするので
いやーありがたいですよね
ぜひ皆さんも切実な願いがあったら
送っていただきたいなと思いつつ
ちょっとこのテーマについては
次の課題というか宿題とさせていただけたら嬉しいなと思ってます
切実な話ばっかりじゃなくてもね
いいんだけどねお便りは
そうですね
みんなが楽しめるようなテーマで
もしかしたらもらえることもあるかもしれないし
そういう社会課題的な話での切り口で
聞いてみたいことをもらってもいいし
単純に知りたい自然のことみたいなテーマでもらえても
たかしさんの葉っぱシリーズね
全部葉っぱじゃなくてもいいですか
そういうのでもらって
また自然に対しての解像度が深まるような
問いをいただくみたいなのも面白いかもしれないし
気になることがあったら本当に
ちょっとずつお便りをいただく回数が増えてきてるところなので
どしどしいただけると嬉しいですね
ぜひぜひ
って形で
今日も最近ちょっと2人での会が続いてるんですけど
深掘りながらやっておりますので
また次回も楽しみにしていただけたらなと思っております
ありがとうございました
ありがとうございました
最後までお聞きいただきありがとうございました
番組では皆様からのお便りを募集しています
感想ご意見自然資本を生かした取り組みの情報
自然にまつわる研究論文などぜひ教えてください
お便りの宛先はメッセージフォームを用意していますので
概要欄からチェックしてください
Xでのメンション
ハッシュタグ自然資本論をつけてのコメントなどでも大丈夫です
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もし気に入っていただければ
レビューをしていただけると励みになります
それではまた次回お会いしましょう
38:49

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