2025-07-12 44:39

vol.120 知られざる葉っぱの形戦略 -葉っぱの形を決める要因とは?-

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サマリー

このエピソードでは、葉っぱの形状の多様性と、それを決定する要因を探求しています。光合成効率の最大化や環境ストレスとのバランスが葉っぱの形に影響を与えており、異なる形状の葉っぱがどのように進化してきたのかを考察しています。また、葉っぱの形状が光合成の効率や気流の変化に与える影響についても詳しく説明されています。特に、分裂葉の植物が光の透過性や二酸化炭素の取り込み量を向上させるための構造的利点について議論されています。さらに、葉っぱの形状がどのように進化し、環境に適応しているかを探求しており、寒葉植物や新葉樹の葉の形状が雪や光の入射角に対する適応戦略として機能していることが紹介されています。葉っぱの尖りや水滴の集め方についても詳しく解説されています。葉っぱの形状に影響を与える要因とその応用について探求し、自然界からの学びやバイオエコロジーの重要性が強調されています。

葉っぱの多様性への探求
自然と生きるを考える 自然資本論〜
この番組は森で働くことを愛する高橋 &が、マーケティングやデザイン視点を持ちながら、森、海、里など自然資本を巡る話を面白おかしくしていく番組です。
はい、高橋です。はい、奥田です。よろしくお願いします。はい、よろしくお願いします。
はい、今日、なんか今、6月なのにめちゃ暑いですね、最近ね。
暑いですね。特にここ最近はもう35度くらいまでね、行っちゃったりしてて、死ぬほど暑いです。なんか梅雨、梅雨は本当によく、どこ行ったんだろうね。
返してください、梅雨を。
いや、しかもさ、だってヤマトワとかも農業やってると、その梅雨時期の雨降らない問題結構やばいんじゃない?
やばいですね。まあ、もちろんそれも大いなる影響がありますし、この後がやっぱね、結局水不足になってくるから。
そうですよね。
いやー、そうなんだよ、本当に。なんかやっぱ大きい循環の中で、回ってたサイクルで、そこにこう止まったりすると、すごい全体に大変な影響が現れますよね。
いや、本当そうですよね。農業やってたりとかね、その自然拝見してるとして生産物作ってる人たちは本当にそこの影響めちゃくちゃ受けやすいだろうなって思ってたし、
食品メーカーに行った時に同じことが起こって、トマトが収穫できないみたいなことも結構あったりして、最後夏の終わりくらいにみんなで長野で地上のトマトをみんなで取りに行くみたいなことをやったことがある。
そんなのやったんですか?
ある。
えー、すごい。
加工用のトマトってさ、通常のトマトって上に伸びてって、身がなって、空中にいるやつをもうぐるじゃないですか、加工用のトマトはツルみたいな感じで、グラウンドのところに横に生えて、地面にいるんですけど、
で、通常機械で取れるところってやつは、生育が遅くて取れるタイミングが結構限られちゃったとか、遅くなったんだっけ、あの時は。
で、東京にいる企画のメンバーとか総出で全員長野に行って、もうとにかく今取れるやつ全部取れみたいな。
すごっ、いい思い出。
そう、ぜひやった。でもその時はやっぱり水不足で、7月?6月の水がとにかく足りなくて、水不足だとね、酸水っていうかね、ちょっとホースで巻くとかって足りないじゃないですか。
あー足りない、すぐ蒸発しちゃいますもんね。
そうそうそう、だからやっぱ雨ってすごい。雨の量ってすごい。
雨ってすごいんですよ、本当に。
恵みですよね。
やっぱなんかイベントごととかに考えると、雨ってなるけど、雨やっぱ超重要だわってね、思いますよね。
いやーそうだよね、なんか降られると困るタイミングももちろんあるけど、降ってくれないと困ることもいっぱいあるもんね。
葉っぱの形状の研究
いやー本当ですよ、なので、まあ梅雨、また雨が降ることを願っておりますという最近ですけど、今日は久々の高橋さんプレゼン会、プレゼン会?高橋さんから学ぼうの会なんですけど。
はい、久しぶりの生存戦略会を。
あ、生存戦略会って言うんだ、あれ。
勝手に名前を知らない。
生理科学みたいな。
植物生理学かな。
植物生理学。
一番学ぼうの会ですね。
高橋さんが、国大理学部だから、その時の知識を生かしてという体で勉強いっぱいして。
知ってる知識ももちろん半分くらいはあるけど、やっぱり細かく見てるとわかんないことも多いなって思いますよね。ちゃんと喋ろうと思うと、ある程度周辺知識も得ていかないといけないっていうところもあるし。
そうですね。
でもやればやるだけ面白い。
本当に筋肉になるしね。
なる。
大事ですね。
今日のテーマは何なんですか?
今日のテーマは葉っぱの形についてです。
いいじゃないですか。
ちょっと前回雑談会ではそんなような話もしたんじゃん、出たのかなっていう感じもしたんだけど。
この前やった生理学の会がいつやったのかちょっともう定かではないんだけど、前回は。
1年半前の秋ぐらいじゃないですか、あれ。
そんなに前だったっけ?
たぶん、2023年の秋ぐらいに落ち葉っていうか葉っぱの。
交互性の話ですね。
してくれましたもんね。
はい、その時は葉っぱってそもそもどういう器官なんだっけっていうところから、植物が大きく分けると4つのタイプがいてみたいな話を、落葉広葉樹とか常緑樹とかそういう話をさせていただいてたんですけど。
今回も葉っぱは葉っぱなんですけど、葉っぱという交互性を行う工場も形がいろいろあるじゃないですか。
ある。
ありますよね。
あるある。
なんでこれやろうと思ったかっていうと、前回ちょっと雑談会の時喋ったけど、お茶をこう自分でちょっと作るために、僕山の中行って桑の葉っぱ取ってたんですよ。
桑の葉っぱって。
手みたいだね。
そうそう手みたいな。
でも図鑑で見ると手じゃないですか。
はいはいはい。
取りに行って手探してたんですけど、手ももちろんあるんですよ。
手の形を見て、あくわの葉っぱだと、あと実も今の時期だとなってるから、実と葉っぱ見て、あくわの葉っぱだと思っていただいてたんですけど、手じゃないやついっぱいいるんですよね。
同じ木から。
同じ木にもいる。
同じ木にもいるし、近くに育っている桑の木が全部丸っぽい葉っぱになってたりとかしてて、なんか僕はあんまり意識してなかったんですけど、こんなに形って多様だったんだっけ?一本の木が。
でも特に手形のやつはあるよね、それ。
そう。
切れ目がランダムなの?っていうやつ。
そうそうそうそう。
なんかまだ二股になってる桑の葉っぱとか、ちゃんと手っていうか三つに分かれてるのが結構スタンダードな分かれ方だと思うんですけど、じゃないやつもすごいいっぱいいて、そういうのは異形養成っていうらしいんですけど、同じ個体から違う葉っぱの形が出てくるっていう、異なる形の葉っぱの性質で異形養成っていうんですけど、
そういうのを改めてチャーを作ろうと思ってて、最初に発見した時に、なんでこんなことが起こるんだったっけ?っていう疑問を。
いい疑問。
単純に抱いて、そっから葉っぱってそもそもこんな色んな形あるけど、そもそもみんななんでそんな形になってるの?みたいな。
いや本当っすね、言われるまであんまり気にしたことなかったですけど、葉っぱっぽい葉っぱも、なんか実は各葉っぱの形、あれもいっぱいあって、あの葉っぱをつけてる樹種もいっぱいあるじゃないですか。
で、あいつらは見分けんの難しいですけど。
難しい、難しいっすね。童貞しづらい。
それに対して確かに、そういう特徴的な葉っぱは見分けやすいなと思ってたけど、なんで葉の形が違うのかって考えたことないんです、それは。
ないよね。そう、やっぱり綺麗だなっていうふうに思ったりとか、面白い形だなって思ってて、結構そこで止まることが多いんですけど。
それぞれの個体がどういう形になったその理由まではもちろんわからないんですけど、なんで別れてその手みたいな形が生まれたのかとか、そういうこととか。
葉っぱの進化と機能
今日というか今回2回に分けてできれば話そうと思ってるんですけど、あと葉っぱの例えばサイズとか厚みとか。
この間高校生の話したときも、小葉樹ってテカテカしてるよねみたいな話もしたと思うんですけど。
あとは巨師、この辺は植物の童貞というか、見分けることを何かしらやろうと思った人たちはだいたい1回はつまずいたり苦労しているところだと思うんですけど。
そうなのよ。
激うずのね。
そうなんですよ。
巨師とかも、それもギザギザしているので、僕は防御してるのかなってくらいしか思ってなかったんだけど。
そういうのも結構いろいろな機能があったりとか調べてみると面白かったので。
葉っぱを見分けるときのポイントみたいになっているところから、なんでその形が生まれたのかっていうところを少しひもといっていって、またみんなが植物を好きになってくれる回にできればいいかなと思っております。
そんな研究がちゃんとあるんですね。
だけどやっぱりね、解明されきってないっていうところもすごくありました。
それはそうですよね。
要因が多すぎるから。
進化の過程がわかりづらいっていうところもあって、科学的に解明されていませんっていうものが結構大半なんですけど。
でもデータとかいろんなものをひもといって、こういう意味があるんじゃないかみたいなことは結構いろんなところで推測されているものとかもあるので、その辺からちょっと紹介をしながら話ができればと思ってます。
ぜひお願いします。
まずそもそも、葉っぱっていろんな形あるけど、その葉っぱの形を決めている要因って何なのっていうところが一番疑問だと思うんですけど、これをやっぱり調べていくと、これは前回の話が一緒になってしまうところもあるんですが、
やっぱり葉っぱなんで、光合成効率を自分の植物個体の中で最大化していくっていうことと、あと環境に対してのストレスっていろいろあるじゃないですか。
ここのバランスをトレードオフの関係に結構なったりするんですけど、そこの2つの要因によって葉っぱの形は決まっているというところを念頭に置いて聞いてもらえますか。
大丈夫ですか、皆さん。
やっぱりちょっと難しくなりがちなところはあるから気をつけないと。
でもいいと思う、すごく。皆さん振り切って走り抜けてほしい。
ちょっとね、本当に調べながら見てもらう必要があるところもきっと出てくると思う。
そうですよね、さっきの何だっけ、虚紙、あのノコギリの葉って書いて虚紙とか、何かいくつか専門用語が出てくると思うんですけど、その辺を一回何だろうね、葉っぱの形とか見て、これのことねっていうのは見といた方がいいかもしれない。
そう、確かに。
イメージつかない人は。
じゃあ、初回というか1回目については、まず葉っぱの形状、なんで切れ込みが入ったりする葉っぱが出てくるのかっていうところからちょっと話ができればなというふうに思ってるんですけど。
分類をしている、童貞するための樹木図鑑みたいな、葉っぱの図鑑みたいなものを見ると、大体分裂葉っていうのと不分裂葉。要は手になっているのが分裂葉。手になっていないいつもの?
みんなが知ってる葉っぱ。
知ってる葉っぱの形が不分裂葉っていうふうに言われてるんですけど、モミジとかカエデとかっていう、一番わかりやすく手の形になっているようなものとかも想像してもらえるといいかと思うんですけど、じゃあアイちゃんなんで切れ込み入ってんのっていう、なんとなく想像できることあります?
えっと、風をいなしやすいみたいな。
いなしやすいね。
逆なの?風を。
いやいやいや。
切れ込みそうですね。イメージだと風を一枚で受けるより分散できるとか。
あとはなんだろう。
いいっすねいいっすね。
面積を同じエネルギーで面積広げて、より高剛性できる的な?
これ本当わかんないですよね。
1個ずつじゃあ言っていくと、まず結構カエデとか、そうじゃないことももちろんいると思うんですけど、カエデとかモミジとかがいる場所をなんとなくちょっと想像してほしいと思うんですけど、あれって中低木ぐらい?
そうですね。
中低木か。
になると思うんですけど、要はやっぱり光が当たらない環境にそもそもいる、当たりづらい環境で育って、インジュって言われる種類だと思うんですけど。
で、臨床内に入ってくる光の量がそもそも結構少なかったりしているのもあると思うんですけど、それの手を広げている形になっているということは、葉っぱって重なるじゃないですかいっぱい。
で、隙間からこう。
なるほど。
指の隙間から。
いいね、なるほどね。
この葉っぱにも光が届く構造になっているんですよ。
素晴らしい。
葉っぱの構造と光合成
一枚大きいのが上にドーンっていて、完全に光を塞ぎますっていう風になるよりも、植物全体として葉っぱがいっぱい縦に連なって、縦というか上下に連なったとしても、下のいる葉っぱたちも光を受けられて、より植物個体として多くの光合成ができるような形態になっているっていうことが一つ。
確かにね。面白いですね。
しかもまあまあこう、やっぱり枝振りを広げて伸びるようなイメージがあるから、より重ならないように気を使っているという感じがありますね。
そうですね、それは。きっとそれは本当にある。真上から見ることって僕らもあんまないじゃないですか。
多分真上から見たら本当にそういう構造になっている。
めっちゃおもろいな。森の中で木を上から見れる施設が欲しいですね。
そう、ドローンで空撮しない限り。でも空撮だと上から撮りすぎててわかんないじゃないですか。
わかんないですね。
だから一本の木にフォーカスして多分見たときって、もちろん重なってると思うけど、重なりづらい構造に大きくなってるし、それがどんどん下の葉っぱにも行くように育っていってるっていうところが分裂用の仕組みになっていると。
ということと、あとこれちょっとわかりづらいんですけど、光フォワの回避っていう。
ちょっとこれ聞きなじみ絶対ないと思うんですけど、光合成ってめっちゃ光が強い時と光が弱い時というか、強くなればなるほど良いっていうわけじゃないんですよね。
強すぎる光になった時に、光合成って一定の光の強さまでは比例的に光合成ができる効率が上がっていくんですけど、ある一定のポイントの光の強さを超えた時は光合成が横ばいになっちゃう。
ポイントがやっぱり各植物ありまして、だから強い光を受けすぎないようにしている構造でもあるんですよね。上の方に上部に一枚ドーンってつけると、その一枚が超強い光を全体、葉っぱ全体で浴びて終わっちゃうんですけど、一個一個の光に当てて弱い光をどんどん下に通すことによって、光合成の効率を下げないようにしているっていう。
なるほど。なんかオランダの農業で、紫外線をカットするフィルムがあるんですけど。
そうだ、ハウスみたいなところ?
ガラスハウスで、まさに同じ光フォワリオンみたいなやつを当てすぎないみたいなので、それは科学的にやってるけど、モミジは自分たちの葉っぱ構造でそれを作ってるんだっていうことが考えられているっていう。
これは多分、毛みたいな形になって分裂しているやつはみんなそうなんだろうと思うんですけど、植木全体に弱い光を当てると光合成が効率よく行えるっていう形になるので、やっぱりその形状が特に林植内の中低木の植物たちは結構いいのかもしれないですね。
光の取り込みと分裂葉の利点
なるほどね。でもモミジとかはすごい分かりやすいけど、さっきのクワとかでっかい系のダンコウバイとか、その切れ込みそんなに効いてるっていうのもある。
そう、だからそれらは例外的じゃないけど、進化の過程でどうなってたかっていうところがあるんだろうなっていうふうには思いますね。
なるほどね。面白いですね、めちゃくちゃ。
なんかほら、バナナの葉っぱとかさ、あとヤシの木とか、すっげえ上にいるけど葉っぱ超でかいみたいなのもあるじゃないですか。
バナナなんかは、その葉っぱめっちゃでかい、一枚の葉っぱ超でかいからトトロみたいなことができると思うんですけど、あれで強風吹いた時にビリビリ破れやすい構造になってるんですよ。
逆に?破れるようになってる?
そうそう。だから一枚の葉っぱだけど、切れ込みが入らないと多分葉っぱごと吹っ飛ばされるから、おのずと切れるように。
切り取り栓をちゃんとつけといて。
そうそう、吹いたら切れるみたいな。
大事ですよね、Macの電源が磁石になってるみたいな感じでね。
どういうこと?Macの電源が磁石になってるみたいな。
Macの電源って、バグセーフで足を引っ掛けてもポロンって取れるようになって本体を…
落ちないように?
そう、引っ張らないように。
そういうためのバグレットなの?
そう、そういう機能使い方だから、あれ。
そうだったんだ。
つきやすくて外しやすいっていう。
なるほど。
それをグッと中に入れるタイプのやつだと、コンセントを足で引っ掛けちゃった時に本体も一緒にウェイって行ってまうやんっていう。
破壊される。
めっちゃいかない雑談とか脱線だったんですけど。
めっちゃ面白い。
でもやっぱり自分が、樹状のすごい高いところにある大きな葉っぱとかはそういうふうに切れ込みはないけど入るように構造的にしてたりとか。
そういう進化って、多分そこからおそらく進化していってると思うんですよね。
長い時間かけてきっと。
風が当たる恐怖の場所に行って、切れ込みがバナナがこれからどう進化するのかなってわかんないんだけど。
バナナ1万年経ったら、あの大きい葉っぱもしかしたら別れてるかもしれないじゃないですか。
確かにね。
そもそも切り込み入れといた方がいいやんってなって、最初から切れ込み入れるでかい葉っぱになるかもしれない。
そういうのがね、あるかもしれないですね。
そういう話だと、フォーの木とかカシワって葉っぱでかいけど、フォーの木とかの種子ってすごい古代感あるじゃないですか。
超でかいしね、しかも。
そう、めっちゃでかくて、化け物みたいな種なんですけど。
びっくりしてますよね、初めて見ると。
え、なにこれ。なんかえぐいもの落ちてるなっていう感じが。
やっぱなんかそういう、そういう関係あるのかな。
その葉っぱでかいやつは昔から生きてますみたいな。
どうなんだろうね。でも土地の木とか、例えばフォーの木とか、あれってたぶんショウジョウフクヨウかなっていう、
1個の枝の先端から5枚ぐらいでっかい葉っぱがある。
あれも元々は1枚の葉っぱって考えられてるんですよ。
ウジョウフクヨウって鳥の羽みたいにぴょんぴょんぴょんぴょん、ちっちゃい葉っぱがいっぱいついてる。
ナナカモドとか。
クルミとか。
そう、クルミとか。土地の木とかはショウジョウフクヨウって、それは手みたいな形だけど1枚1枚が葉っぱになって手みたいな形になってる。
なるほど。
じゃないですか。で、あれは枝が先端まであって、そっからは枝じゃないんですよね、1本1本出てるのは。
だから元々1枚の葉っぱであったのが、たぶん風の影響だったりとかを弱めたりするために。
じゃあもっとでかかったんだ。
可能性ある。
まさにショウジョウフクヨウとかが植物童貞を難しくしてるよね。
そうだね。ショウジョウフクヨウちょっと漢字説明できないんで、皆さんちょっと調べてもらえたらいいと思うんですけど。
手のひら上複数葉みたいな感じなの?
手のひら、そうですね、上体、複数の葉っぱですね。
そうですね。
いやなんか、これショウジョウフクヨウなのかな?なんか単葉なのかな?みたいなのが悩みましたよ、僕は大学生の時すごく。
あ、そっかそっか。大学生の時に悩んでた方が。
どっちだろうって。難しかったですね。
いやめっちゃ難しいですよね。今でも童貞するの多分普通にこんな風に説明してるけど絶対苦労はするんだけど、びちゃびちゃで。
いや本当にそうですね。やってみてほしいですね。面白いからすごく。
面白い、本当に。
図鑑がよくできてますよね、やっぱね。
めっちゃよくできてますね。素晴らしいです。
その上でわからんっていうね。見てもこれどっち?みたいなのが本当にありますね。
勘で、最後勘で。やっぱ詳しい人とかはさ、なんか雰囲気でわかるとか言い出しますもんね。
そうね。
似てる呪術って結構いっぱいあるじゃないですか。その中で出してるオーラが違うみたいな言い方をしだすから、参考になんねえなっていうのはすげえ思うけどね。
まあそれは確かに。見れるようになったらそうなってくるだろうな、きっと。
でもなんかやってみて、意外と得意かもみたいな人は多分すごい面白くなってのめり込んじゃうと思うんで。
間違いない。
で、本当わかんないわっていう人は多分わかんないんですよ、あれ。
そうね。
だからちょっとトライしてみてほしいですね。
いや本当にね、要脈が違うとか本当にいろいろ細かく分かれて、分かりづらいやつを童貞しようとすると本当に苦労すると思うから。
その場合一回諦めたほうがいいですよね。
その場合はちょっとそうだね。
この葉っぱは後にしようっていう。
そうね。
なんでちょっと症状副用とかもあの辺も結構進化の過程で分かれてきてるっていう風なところがあるんですけど。
話を今度戻してすいません。
葉っぱの形状のなんでそういう形になっているのかの3つ目。
1つ目が光の透過性を上げること。
2つ目が光の飽和することの回避っていうことを挙げさせていただいたんですけど。
3つ目に挙げられるのが最初に横田さんがちょっと言ってくれた風のところで。
あの手みたいな形がやっぱり気流を変化させてくれる構造になっていて。
気流の変化を起こして二酸化炭素の取り込み量を上げているというが。
やっぱり結局これ相互性に関わるんですけど。
物質の表面って空気が滞留する層みたいなのがどの物質にもある。
僕らの人間もそうだし。
もちろん葉っぱもそうで。
葉っぱの場合は葉っぱの面の境界の層、葉面境界層って言うらしいんですけど。
ここの空気の層が動かない。
空気の層が厚くなればなるほど二酸化炭素の取り込みが弱くなっちゃうから相互性ができなくなっちゃう。
その空気の層を薄くするためには空気が動いてくれないといけないんですけど。
結局その手みたいな形になっていることによって気流が多分ランダムに動きやすくなる。
簡単な形の葉っぱのものよりも当たる場所とか尖ってる部分が多いから。
そこで動きが発生して二酸化炭素が植物の裏部の気候のところに触れる量が増えてくれるっていうのが大きい構造的特徴らしいです。
じゃあ前回の葉っぱの話の時も、
新葉樹に比べて落葉紅葉樹の方が新しい種というかね、そういう話もあったと思うんですけど。
葉っぱにおいてもそういう分裂葉の方が新しいっていうイメージ。
それは調べたんだけど、進化的にはやっぱり戻ったりもしてるから一概には言えないんだって。
ただ落葉樹の方が上緑樹よりもめちゃめちゃ数は多いし、それが有利っていうところもいっぱいあるんだろうね。
今ちょっと落葉樹とかの話が出たのでちょっと話をしておくと、
紅葉樹700種ぐらいの落葉樹と上緑樹で比較した時に、分裂葉になっているのは落葉樹が89%で、上緑樹は11%しかない。
だから上緑樹ってほとんど手の形になってない。
確かに。
なんかそんなイメージあるじゃないですか。
あるあるある。
だから見たことほぼねえなみたいな。
そうだね、上緑樹は確かに葉っぱが厚くてテカテカしてギザギザしてるっていう、トゲトゲしてるみたいなイメージ多いけど。
そうですね。
で、不分裂葉の方は落葉樹が70%で、上緑樹がやっぱり30%。
落葉樹の方が多いんで、分量としては絶対落葉樹の方が多くなっちゃうんだけど、やっぱり不分裂葉の方に上緑樹が固まっているっていうふうなことでデータとしても出ているというふうなことみたいです。
落葉樹と上緑樹の違い
で、あとさっきちょっと強風で破れやすい破りにくいみたいな話をしたんですけど、モンステラとかって分かります?寒葉植物の。
分かる。すごい妖怪化け殻の手みたいなやつね。
穴も開いちゃうみたいな、デカくなりすぎたりする。
寒葉植物でめちゃめちゃポピュラーですよね。
そうですね。多分育ててる人とかも寒葉植物好きな人は大体1回は見てるだろうなっていうふうに思うんですけど、
やっぱりああいうのも大きくなればなるほど風の影響、最初に岡田さん予想で言ってくれてましたけど、風の影響っていうのを諸に受けちゃうところがあるので、
やっぱり穴を開いて風を通すっていう。もちろん二酸化炭素の効率を上げるみたいなところもあるんだけど、葉っぱがやられないようにっていうのが大きくなると出てくる。
なるほど。
小さいやつは光を通すっていうふうなところだと思うんですけど、大きいと今度物理的なダメージを減らしていくために、自分で切り込みとか穴を開けるっていうふうなことをしなければならなくなっていくっていう。
面白いですね。デッカイ葉っぱは一枚一枚守らなきゃいけないからね。
そうそう、あんだけね、コストめっちゃかかってるもんだから。
それが破られないようにするためにどうすればいいかということで、細胞分裂をするときにちょっと待って、そこの部分成長しないでって言って。
風通しを良くして。
一部風通しを良くするために細胞を襲わないようにストップさせるという機能があるので、そういう遺伝子を働かせてああいう形態になっていくと。
で、切り込みのある葉っぱから今度ちょっと新葉樹の話をしようかなと思ってるんですけど、一回。
新葉樹の葉っぱが何であの形態になってるかっていうのは、なんとなく想像もつくかなというふうに思うんですけど。
やっぱり寒い地域に多いじゃないですか。寒い地域だけじゃもちろんないんですけど。
一つはその積雪の対策。
平たい葉っぱが太陽を受けるたびに太陽に向かって平行に平行とか垂直か垂直にあるやつがもし雪を受けてしまったら、たぶんボキボキ折れていくと思うんですけど。
新葉樹の針みたいな葉っぱの形状っていうのは、雪が降ってきてもその雪にダメージを受けづらい形に進化していっているっていうふうに考えられているのと。
もう一つが寒い地域に、高緯度地域だと思うんですけど、寒い地域にいるっていうことはそもそも太陽の位置が低い。
沖縄とか鹿児島とかみたいな。日本でいうと北海道と沖縄、鹿児島を比べれば北海道の方が結構太陽低いと思うんですけど。
そういうところっていうのは真上から光が注がない形にもなっていくので、注ぎづらいエリアになっていくので、横から来る光に対しても光合成ができるように形になっていく。
葉っぱの形状の進化
なるほど、360度対立になって。
細い丸型だったらどこからでも行けるだろうみたいな。
めっちゃ面白いですね。確かに上からっていうよりは斜めから受けた時に最大効率を発揮そうな形してますね。
日照時間が短かったりもすると思うんだけど、いつまででも光があれば光合成をできるっていうふうに。
夕日までももうちょっとっていう。
っていう形にしているのが真上樹の張り型というか、本当に細い丸型、筒状の形になっているっていうふうなことらしい。
確かにそれはそうだよなって言われるとわかるんだけど、言われないとなんで張り型してるんだろうみたいな。
雪の影響はなんとなく想像つくんだけど、光が横かなとかってあんまり考えたことなかったなって思って。
そうですね、確かに。そういう進化というか適応の仕方をしているんですね。
そうですね。真上樹でも薙刀の木とか犬薪、薪花って呼ばれるような、西日本にしかいない真上樹もいるんですけど、犬薪とかって葉っぱ結構平たいかったりとかちょっと平たい形に進化している。
進化っていうか、それどっちが先輩はちょっとあれはわかんないですけど。
あっちはやっぱり太陽が結構ちゃんと浴びられるところで温暖な地域で育つ進化をしていってるので、そういう張りっぽいけど細いけど平たいみたいな形になっているっていうふうな形で。
真上樹といってもやっぱり住んでいるというかね、生えているエリアで葉っぱの形態っていうのは変わってくるっていうところはすごく見比べるときっと面白いんだろうなって思います。
なるほどね。
西日本の人はきっとそれ見れると思うんで、どっちも杉野区では絶対あるし。
松とかはさ、なんか張り張りじゃないですか。
張り張りですね、もうほんと張りだよ。松。
あれはほんと謎ですよ、あれはなんか食われすぎたのかな。鳥対策みたいな。
張り型にして食べられづらい進化をするみたいなね。
高剛性効率はなんかよくなさそうだけど、でもそれにしてもよく育ちますね、松ね。
そうだよね。葉っぱにコストかかってないだろうけどね。
そう。痩せた土地が好きでみたいな言われるけど。
その割にはぐんぐん伸びるから不思議っすね、生き物ってほんとに。
いや確かに。でもさ、なんかその赤松?松茸が出る?
赤松です。
赤松ですよね。なんかやっぱりその野菜とかも多分そうと思うんだけど、その菌との共生ってあるじゃないですか。
あるある。
樹木でも結局多分それってなんかあるんじゃないか。
葉っぱで高剛性でもちろんエネルギーを得なきゃいけないっていうところはめっちゃあると思うんですけど。
そうじゃなくて、土壌中の細菌とかキノコ類に共存してもらって、互いに栄養を分け与えながら生きていくっていうところ。
で、その上から来ない栄養素とかも下からもらえるみたいな環境が育ちやすくするみたいなこともあるのかもしれないよね。
あー絶対あるわ。
あるよね多分。
絶対あるそれ。
木単体だけで考えるとさ、どうしても高剛性の効率ばっかり目が行っちゃうんだけど、結局は土壌中の多分話も、本来は多分セットで考えていかないといけない話だと思うんで。
松茸が生えてくるっていうのは絶対そういう何かしら、ちょっとそこの関係性あんまりちょっと分かってないんだけど。
あーおもろいな。
なんかそれこそ、キンコンキン、木が持ってるキンコンキンの種類で、長生キンコンキンとアーバスキュラーキンコンキンっていうので、松とかは、あ、それこそ群生するやつが強生系で、単独で生えたいやつがアーバスキュラーって言われてたけど、
はい。
その松はめっちゃ群生するから、多分一大なんていうんですか、自分たちの城を築いてうまくキンと強生しやすい環境を作ってそうな気がすごいしますね。
あーなるほど、土壌中はいっぱいその同じキンがあったあと広がっていって、同じエリアに松も広がっていくみたいな。
そう。
確かにありそう。
それに対して多分単独で生きられるやつは、それこそ葉っぱとかで単独で生きる術がむしろ強いっていうのはあるだろうな。
確かに群生するできるやつ、群生しないと生えられないやつとか確かにその辺差ありそうだね。
いやー調べたらめっちゃ面白そうだなそっちも。
面白そうだね。
いいですね。
根っことかね。
ちょっと僕らの基礎学力を、基礎自然学力を上げていかないと。
そうね、確かに確かに。
いいかもね。
いやー確かにそうですね。
じゃあ次にちょっと今度普通の葉っぱ。
今までの話聞いてると、なんかどうしてもどっちかというと、なんか手の形した方が有利なんじゃねっていう風に思っちゃうこともあると思うんですけど、
単用で普通の、いわゆる普通の葉っぱという風に認識できる形は、たぶんやっぱり生産するためのコストが低いんだと思うんですよね。
プレーンなんだよね。
そうそうプレーン。わざわざ細胞分裂をいじんなきゃいけない。
デザインしなくていいから。
植物ホルモンの濃度を変えなきゃいけないとか、細胞死を起こして葉っぱ分裂させないといけないとか、そういうことはやっぱり結構コストがかかる話だと思うんで、
あのプレーンの形状はコストがかかりづらい構造になっているという風に思われます。
っていうのと、葉っぱってなんか尖ってるやつ多くないですか?先端が。
尖ってる。
あれ何でだと思います?
えーなんでだろう。葉っぱ尖ってる。先っちょのとこだけキュッと。
そうそうちょん、なんかね、髪の毛ピョンみたいな。
ありますよね。結構あるよ。あれちょっと痛いしね。
刺さる。刺さるよね。
えーあれ何でだろう。なんか名残なんですか?なんかの名残。
いや、あれも結局その方向性にかかわっているんですけど、
あの葉っぱが濡れてるとき。
うんうんうん。
なるほど。
めっちゃ面白いなそれ。
葉っぱが濡れてしまったときに尖ってるところに集まる。
そうですよね。注ぎ口として機能するってことなんだ。
そう。
天才。
これすごいですよね。僕読んでて、そんな感じだったんだ、あの尖りみたいな。
めっちゃ面白いじゃないですか。
濡れると気候がやっぱり閉じちゃう。水があると。
うんうん。
結局その二酸化炭素結合になって、方向性ができない形になってしまうから、
朝露とか雨が降った後とかに葉っぱはちょっと頭を垂らして、注ぎ口の方に水を集めて、
それから水滴を落として、水が溜まらない構造にしていく。
かしこい。
かしこい。確かにそうだったな、絶対。
もちろん常緑樹とか尖ってないやつもいるんですけど、
ああいうやつはたぶんその口クラソウってこの間ね、ちょっと前回の時にも話したけど、
ワックス状の構造を作って、弾きやすい状態をたぶん作っているっていうのはもちろんあると思うんですけど、
そうやってとにかく光合成を邪魔しないようにするための構造っていうのが、
どんな形でも結構取られているっていうふうに。
いいっすね。
葉っぱはやっぱり光合成なんだなっていうふうにね、
学べば学ぶほど全てのことが光合成についていくっていう。
いやおもろ。
尖りの話ながらちょっとした工夫だからこそ面白いわ。
あれがくどがってなかったらじゃあ葉っぱ水滴が落ちないんだみたいなね。
確かにすっごい丸かったら、ちょっと滞流が長くなりそうです、水の。
どこに落ちるか。
水に対する葉っぱの工夫
結局水が集まってそこから落ちるっていうね、
第2ステップを誘導してあげるっていうのは素晴らしいですね。
いやほんと、その細かいところの話を聞いたときに、
なんかより愛おしくなるよね。
確かに。
この先端ってみたいな。
おもしろい。
やっぱり水も葉っぱにとって大敵っていうことで、
ハスの葉っぱとかすごくよくわかると思うんですけど、
あれは口暗そうもあるし、
あとは目に見えないような突起がめちゃくちゃあって、
里芋とかハスの葉っぱ、
きっと見たことある方はハスの葉っぱ、
上路とかで水注いでもバチバチバチって水滴が丸くなって、
どんどん弾かれていくので、
映像で見たことある人がいると思うんですけど。
あれはおもしろい。
あんなおもしろいことないですね。
あれは葉っぱの上に水がとどまらないような構造を、
先端とかないけど作ってるっていう風になってるんで、
植物のいる環境によって水に対する対策っていうのも、
結構変えたりはしているみたいなんですけど、
ハスの話でおもしろかったのは、
その小さい突起を物質の表面に作ると水水が弾かれるっていうのは、
人間界でもすごく多様されていて、
ロータス構造ってハスの葉っぱの名前を取って、
ロータス効果っていう風に言うんですけど、
例えばしゃもじとかヨーグルトの蓋。
水滴とかご飯がつかないとか、
ヨーグルトが蓋につかなくなったじゃないですか、
最近のものは。
そうですね。
葉っぱの形状とその応用
あれはハスの葉っぱの構造を人間が応用して、
物を作ってできているというところなので、
自然界に学ぶことがめちゃあるみたいな。
そうですね。
そういう領域がありますもんね。
ありますね。
研究領域がね。
バイオエコロジーみたいなやつの。
クモの糸とかもたぶんあったりすると思うんですけど、
そういうのも、
植物で生きるためにその構造を使っているだけだと思うんですけど、
人間界でも応用されているものがあるっていうのもすごく面白いなっていう風に
調べててめっちゃ覚えました。
まさにまさにびっくりするような機能だもんね。
そうそうそう。
というところでちょっと1回目の葉っぱの手の形、
なんで作られてるのっていうところから、
通常の葉っぱの形のところまで話を膨らませてしゃべりましたけど、
ちょっと次回また今度巨芯の話とか、
葉っぱがなんで大きくなったりするのか、厚みがどう変わっていくのかみたいな話をできればなと思ってます。
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