お金のやりくり力の重要性
貯金女子のなりたいを叶えるラジオ、どうも、しらゆきです。このラジオでは、お金の話しで働き方、世の中のことを貯金女子目線で語っていきます。
ということで、本日も頑張っていきましょう。本日はですね、貯金姉さんがガチで思う、子どもの頃に知りたかったお金の知識3選というテーマでお話をしていきます。
皆さんは子どもの頃お小遣いとかもらってましたか?毎月決まった額とかもらってましたか?それともなんかお手伝いをしたらもらえるみたいな感じでしたか?
私はですね、あの頃からちゃんとお金の知識あったら、今頃もっと楽に資産形成できたかもなーなんてね、ちょっと考えちゃうことっていうのがあります。
私は実はですね、実家がお小遣い制じゃなかったんですよ。子どもの頃ですね。親が必要なものを全部買ってくれるっていうスタイル。
これ一見すると恵まれてるように聞こえるかもしれないんですけど、あんま買ってくれる親じゃなかったんで、そもそもね。
そもそもあんまり買ってくれる親じゃなかったから、結構周りの子たちが羨ましいなーなんて思ってました。中学まではお小遣い制じゃなかったのかな。
それから大人になってからお金でめちゃめちゃ苦労することが多かったなーって今になっては思います。
今日お話しする3つのことは、私たち大人が今からでも意識することで、ぐっとお金の不安が減って、受金スピードが加速する。
ちょっと本質的な内容にしたいなって思いますし、もしお子さんがいらっしゃる方とかね、いつか教えたいなって思っている方は、
そんな子供に教えたいお金の知識っていうのを今日はお届けしますので、私ちょっと子供いないんですけど、
自分が子供の頃にこれ聞きたかったなっていう話をしていきますので、最後までぜひ聞いてください。
ということでございまして、本日、子供の頃に知りたかったお金の知識3点について、私の実体験を交えながらお話をしていきます。
まず一つ目はですね、予算内でお金をやりくりする力、出ました。
さっきの話も出た通りね、私自身がお小遣い制じゃなくてね、親が必要なときに必要なものを買ってくれる環境で育ってたんですよ。
ある意味幸せなのかどうなのか、でも好きなことにお金を使わなかったですよ。
だから漫画が欲しいって言っても買ってくれば貸せるんですからね。
親から許可が出ないと、そもそもお金の使い方っていうのが自由じゃなかったんですよ。
ダメって言われても買ってもらえないんで。
でもお小遣い制だったら、お小遣いの額によりますけど、そのお小遣いの範囲内だったら好きなものを買えるじゃないですか。
こういう環境ってやっぱり大事だなって思ったんですね。
だからこの決められた金額の中でどうやりくりしようっていう思考が全く育たなかったです。
その結果どうなったかっていうと、社会人になってね、まずどうなったか。
自分が稼いだお金をあるだけ全部使ってしまう。
典型的な浪費家になってしまいました。
高校生の時からバイトしてたんですけど、その時ももう稼いだお金全部使っちゃうみたいな。
月末にカツカツですっていう。
心理学でいうね、自己コントロールの能力が育ちにくい環境だったんだなって思っていますね、今考えたら。
目先の欲求を優先しちゃう癖がついてしまったんですよね。
だからこそ、予算決めるってすごい子供の頃からちゃんとやっておきたかったなって思いますね。
お小遣いをもらって、そのお小遣いの中で何を買うのか。
何でもいいんですよね。
もう子供に任せるみたいな。
これでね、子供がどんなことにお金を使うかって。
最初は多分無駄遣いとかめっちゃすると思うんですけど、それを振り返ったりとか工夫したりとかして。
自分のお小遣いの中で生活するトレーニングをすること。
これができたらね、大人になってからなかなか浪費しない子になるんじゃないかなと思います。
とはいえね、私もお小遣い全くもらってませんでしたってことは正直なくて。
現在と未来の視点
お手伝い。
私、子供の頃ですね、実家がお寿司屋さんだったんですよ。
小さいお寿司屋さんがね、お父さんがやってて。
そこの手伝いみたいなのをやって、100円もらうみたいなことは昔やってました。
これいいなって思ったのが、お小遣いプラスちょっとお手伝いしたらちょっとだけおだちんみたいな。
基本給プラスインセンティブみたいな感じが。
子供もこうやって働いてね、お金もらうんだなみたいな。
そういう感じで身につきますしね。
基本的には予算の中で暮らしていくみたいな。
どっちの力を身につくので、
基本給プラスインセンティブみたいな子供のお小遣いの渡し方がいいんじゃないかなって思いました。
2つ目はですね、今幸せなお金の使い方と、
今幸せなお金の使い方と、未来が幸せな使い方を知ること。
はい。
子供の頃ってね、今すぐマックが食べたい、マクドナルド食べたいみたいな。
目の前の欲求が全てな気がするんですよ。
1年後に家族に旅行に行くためにお金貯めましょうみたいなね、そんなないじゃないですか。
今ご飯食べたい、今美味しいもの食べたい、今漫画見たい、今誰々ちゃんと遊びたいとかね。
目の前の欲求しか見えないと思うんですよ、長期的な話とかね。
でもね、今マック食べるためにお金使ったら、未来の旅行でね、お土産代の500円とか失われる、こういうトレードオフの関係なんですよね。
これをちゃんと子供の頃に知っておきたかったなって思いますね。
だから親にね、やれ、どっちも望もうとしてるというか、目先のご飯、マック食べたいとかミスド食べたいとかそういう目先の欲求と、
1年後に家族で九州に行く時のお金、これどっちも望んでしまってた。旅行も行きたいし。
家族旅行もいいとこ連れてってほしい。旅行先でいいご飯食べたいとかね。
これはどっちも無理っていうかね、ここってなんか、逆に今の方を使ったら未来の方を失われるっていうね、そういうことを全く分かってなかったっていうのは。
だから私がね、逆にこれは親を困らせてたんじゃないかなっていうふうに、今考えるとね、ちょっとそういうふうに思っちゃったりしますね。
でもこれ大人になってもその罠ハマってる人って結構多いと思うんですよね。
今日のランチ1500円ちょっと高いけど前行くかみたいなね、ちょっと聞き許しちゃう時ありますよね。
このグッズ予定外だけど今買わないと後悔するかもなとかね。
なんかその小さな選択の積み重ねが、数年後お金がないとかね、もっと好きなことにお金使いたいのにって悩みに繋がってしまう可能性がありますよね。
うーん。
まあこれね、人って未来の大きな価値よりも、現在のちっちゃな価値を高く評価しちゃうっていう傾向があるらしいんですよね。
だから、このお金で本当に得たい幸せってなんだっけって、一度立ち止まる癖をつけるっていうのがすごく大事だし、
子供ができた時はそういうことをちゃんと教えてあげたいなって思いますね。
預金以外の選択肢
私もね、今はね、友達との旅行、1年後に旅行行くんだって具体的な未来を想像することでね。
じゃあ今日のランチはコンビニで済ます。
今日のランチはなんかコンビニの握りで済ますよみたいな。
コンビニも最近あんま行かないですけどね、あんま。
外出先でどうしても水が欲しいぐらいの時に水買うぐらいかな。
あとは、外出先でどうしてもコーヒーが飲みたい時に、コンビニのコーヒー結構ね、割とそんなに高くないんでコンビニのコーヒー買うぐらいかな。
なんかそんなんで済ませるようになりました。
3つ目ですね。
これよく言うんですけど、預金以外のやっぱり選択肢があること。
もうね、子供の頃お金の貯金箱って言ったら銀行の預金口座が無駄の貯金箱ぐらいしか知らなかったんですよ。
だからコツコツ貯めるのが偉いみたいなね、それを。
もちろんそれもめっちゃ大事なことなんですけど、大人になって気づいたのがお金にも働いてもらうっていう選択肢があることですね。
私これ知ったの正直20代半ばとかなんですけど、衝撃的でしたね。
ただ銀行に預けておくだけだと物価が上がっていく中で、逆にお金の価値が減ってしまう可能性があるなんてね、別に親なんて誰も教えてくれなかったし。
親今でもね、預金主義なんで。
投資はギャンブルだっていうタイプなんで、母親とかね。
父親もそんなタイプかな割と。
なんでそういうことをちゃんと教えてほしかったんですね。
だからちょっとね、預金も銀行口座も欲しいし、銀行口座以外、ポイントとかで株やってみるとか、そういうのはちょっとやってみたかったかもしれないですね。
なんで今日はね、子供の頃に知りたかったお金の知識っていうのは3つを話させていただきました。
予算内でやりくりする力とかね、今と未来どちらを幸せにするお金の使い方かを考えるということ。
預金以外の選択肢を知るっていうことですね。
お金に働いてもらうっていう考え方を学ぶっていうのはね、すごくね、子供からしたら目から鱗だと思うし、
ぜひ早くから触れていただきたいと思います。
私たち大人も意識する部分、意外とできてないところが多い部分なので、ぜひね、何か一つでもね、
あ、ちょっと予算内でちゃんとやりくりできてなかったから掛け歩をつけてみようかなとか、
そういえば今の出費ばっか気にしてたから、本当に未来自分がどういうふうにお金を使いたいのかっていうのを考えてみる時間を設けようとかね、
そういうふうに何か一つでも行動に移すことで、1年後とか3年後の未来絶対に変わりますので、
その未来を叶えるためにこれからも一緒に行動していきましょう。
ということでこの放送ではね、こんな感じで皆さんにいろんな意味で刺さる、
放送をね、どんどん体験談、どんどん放送していきたいなと思いますので、
ぜひフォローして明日の放送も聞きに来てください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
白雪でした。