お金の教育の重要性
この放送は、他社貢献フグ祭り2026を3年連続主催する、後藤健先輩こと後藤健太郎さんの提供でお送りいたします。
後藤健先輩、ありがとうございます。
皆さん、おはようございます。
2026年1月に株式会社アスノロブリッジを設立する予定の中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ和志です。
本日は、2025年11月19日水曜日でございます。
週の真ん中、水曜日ということで、
あと2日で土曜日が来るかなと思うとですね、
なんとかね、今日1日頑張ると後半ね、今週も後半入るなということで、頑張っていきましょう。
今日のテーマですけども、
皆さんね、お子さんに対してお金の教育ってしてますでしょうか。
お小遣いをあげるときに何か教えなきゃいけないなとか、将来困らないようにお金のことを教えたいなっていうふうに、そういうふうに思っている親御さんは多いと思うんですね。
でもですね、実は僕たち大人自身がお金についてちゃんと理解できているでしょうか。
貯金は大事だとかね、無駄遣いはダメって、そんな抽象的なことを言えても、じゃあ具体的にどうお金と付き合っていくのか、自信を持って説明できる人って少ないんじゃないでしょうか。
子供ってですね、やっぱり親の背中を見て育つわけですよ。ですからお金の使い方も考え方も全部見ています。
ということで今日はね、お金の話をちょっとしていきたいなというふうに思います。
まずはマンスリースポンサー様のご紹介でございます。
今月のマンスリースポンサー様は後藤堅先輩こと後藤堅太郎さんでございます。後藤堅先輩ありがとうございます。
後藤堅先輩は2026年1月17日土曜日18時半から大分県大分市で行われます他社貢献フグ祭り2026を主催いたします。
親の知識向上
こちらでございますが大分県大分市にあります足場解体工事の和光組、高橋隆一社長がコミュニティリーダーを務める他社貢献図の新年会となります。
今年でねもう3回目ということでありましてすっかり定着したイベントになりましたけども場所はJR大分駅から徒歩圏内での開催となります。
内容はフグの香水よりプラス2時間の飲み放題付きということで超豪華な新年会となりますのでぜひご参加いただければなと思います。
そして今年はオーストラリアメルボルンより小池さんこと井口幸子さんも参加予定です。
高橋社長や他社貢献の仲間とともにですね2026年をお祝いいたしましょう。
概要欄のリンクから参加券を購入できますのでよろしくお願いいたします。
今月のマスリースポンサー様ことけん先輩こと後藤健太郎さんことけん先輩ありがとうございます。
ということで今日はですね子供にお金の教育をする前に親がすべきことはというテーマでお送りしたいなと思います。
なかなかねその子供にはねやっぱり幸せになってほしいしお金で不自由してほしくないなという風にこれは親であればね誰でもそういうふうに思うかもしれません。
とはいえですねじゃあどうやってお金のお話を勉強すればいいのかどうかとどうやったらマネーリタリシーって上げれるのかな子供のという風にですねそういう風に考える親御様たくさんいらっしゃるかと思うんですけど実はそこってねまず子供に教える前にある大切な一歩があるということをちょっと今日はお伝えしたいなという風に思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
マンスリースポンサー様を大募集中でございます。
来月2025年12月年内最後ですね。
それから2026年1月新年一発目このプレミアムなスポンサーワークをですね今募集しております。
心を込めて1分から2分間スポンサーコールをさせていただきますのでぜひよろしくお願いします。
誰かの夢を応援したいという他社局県の方も大歓迎でございます。
ぜひこのチャンスをつかんでください。
概要欄の方にリンクを貼っておきますのでそちらからよろしくお願い致します。
ということで今日は子どもにお金の教育をする前に親がすべき言葉というテーマでお送りしたいと思います。
最近金融教育とかマネーリターシーって言葉よく聞きますよね。
2022年から高校の家庭科の方で資産形成の授業が始まったりとか
世の中全体でお金の教育の重要性が叫ばれてきているわけですよ。
でもですね僕が中小企業の経営者の皆さんとお話しして感じるのは
実は大人もお金のことをちゃんと理解してない人が多いなということなんですね。
売上が上がっているのにお金が残らないとかね。利益が出ているはずのに資金繰りが苦しいとか
何お金を使っているのかよくわからない。こういう声で本当に聞くんですよ。
会社でもそうだったら家庭でも同じことが起きているんじゃないかなというふうに僕は思うんですね。
ですから子供にお金を大切にしなさいって言いながら自分は小道買いしたりとか
将来のために貯金しなさいって言いながら自分は貯金の計画がなかったりとかね。
子供は親の言葉ではなくて親の行動を見て学んでいるわけですよ。
僕が前にお話した中小企業の社長さんでこんな方がいらっしゃったんですよ。
売上は順調に伸びているんですがなぜかお金が残らない。
調べてみるとどんぶり勘定で景気を使っていて何にいくら使っているか把握できてなかったんですね。
まあ売上があるから大丈夫でしょみたいなそういうふうに思っていたら
気づいた時には資金繰りが回らなくなっていたというところなんですね。
これ家庭でも同じことが起きるんですよね。
収入があるから大丈夫と思っていたら気づいたら貯金がないってね。
子供の教育費であったりとか住宅ローンであったりとかあと老後資金とかね不安ばかり募っていくわけですよ。
そしてそういう親の不安っていうのは確実に子供に伝わります。
お金は怖いものだとかお金の話はタブーとかねお金がないから我慢しなさいっていう
こういうネガティブなお金のイメージだけを子供に植え付けてしまうんです。
じゃあどうすればいいのかという今日ここからなんですけどここから大事なんですけどまず結論があります。
子供のマネーリトラシーを高めたければまず親自身のマネーリトラシーを上げる必要があります。
ここが僕は一番大事です。子供に教える教えるという子供が一生懸命マネーリトラシーを高めなきゃいけないということを言っている前に
まず自分がマネーリトラシーを学ばなきゃいけないわけです。
そのためにどうすればいいかというのを今日4つ取り組みをお話しさせていただきたいと思いますけどまず1つ目
まずは自分自身のお金について学び直すことここですねこれ本当に大事なんです。
学校で我々時代はもう教えてくれなかったじゃないですかお金のことって。
でも今からでも遅くないんですよ。本を読んでもいいですし
例えばね今YouTubeであれば両学章を始めとした両種のマネー教育コンテンツたくさんあるわけですよ。
大事なのは知らないことを恥ずかしがらずに学ぶ姿勢ここが大事なんですね。
投資とは何か保険とは何か税金とは何かという基本的なことから学び直してみることがいいんじゃないかなと思います。
そしてその学ぶ姿勢を子供に見せてあげていただければなと思うんですよ。
お父さんもお母さんも今お金の勉強してるんだよっていうそう言える親の背中はね子供にとって最高の教材になるかと思うんです。
2つ目は家計を見える化してお金の流れを把握することなんですね。これ経営と全く同じなんですよ。
会社で経営改善するときって僕が最初にやるのは何をやるかというとまず見える化なんですね。
何いくら使っているのかどこからお金が入ってきているのかそれを明確にするんですよ。
これ家計でも同じなんですね。今はもうスマホに家計アプリとかもありますし
エクセルとかねそういう表現さんソフトでもいいんですよ。
とにかく毎月いくら入ってきて何いくら使っているのかこれを把握してみてください。
これをやるだけで驚くほど意識が変わります。こんなに外食に使ってんだとかね携帯代見直せるかもしれないこれはなぁとかね。
この支出本当に必要なのっていうそういう会話が自然と生まれてくるんですね。
オープンなコミュニケーション
そしてこのお金の流れを把握する行為自体が子供にとっての教育員になるということなんですね。
3つ目は子供の前でお金の話をタブーししないでオープンに話をすることですね。
日本ではですねどうしてもお金の話タブーされがちなんですよね。
でもですねお金って生きていく絶対必要な必要なわけじゃないですか。
それについて話さないっておかしいと思いませんか。もちろん年収を自慢するとかそういう話じゃないですよ。
今月は電気代が高かったんでなんでだろうね。この商品他と比べて何が違うんだろうとかね。
ボーナスが出たら何に使おうかみたいなこういう日常的な会話の中にお金の話を自然に入れていくんですね。
そうすると子供って自然とお金について考える習慣がついてくるんですよ。
これが3つ目です。そして最後4つ目これが一番実践的で一番効果があると思うんですけど
日常の買い物とかで価値判断の基準を言葉にして伝えることなんですね。
例えばスーパーで買い物する時です。このトマト高いけど美味しそうだね。
今日は特別な日だから買おうかとかね。この洗剤大量用の方が単価は安いけど家では使い切れないから小さい方にしようかみたいな
こういう判断基準これを言葉にして伝えるんですね。
そうすると子供は学ぶわけですよ。値段だけじゃないんだとかね。自分にとっての価値で選ぶんだとかね。
あと必要なものと欲しいものは違うんだっていうこれこそが本当のマネリテラシーなんですよ。
お金をね単に貯めるとか節約するとかじゃなくて自分にとって価値のあるものに適切にお金を使うことができるようになることこれがマネリテラシーなんですね。
これってね実は僕が中小企業の経営者さんの皆さんにも言ってること全く同じなんですよ。経営もお金の使い方大事なんです。
何にお金を使うのかどこに投資をするのか何を削るのかその判断の積み重ねがですね会社の未来を作るわけですよね。
そしてその判断基準を明確にして社員に伝えていくこれが強い組織を作ることになるんです。
家庭もっても同じなんですね。親がお金に対して明確な価値観を持ってですねそれを行動で示す。
親自身の学びと実践
そして言葉で伝えていくこれが子供のマネリテラシーを育てる最高の教育員になるということなんですね。
こう言って聞くといやちょっといろいろこうオサナイ時にいいこと言ってるけど難しいよなと思うじゃないですか。
でも難しいことないんです。
例えば今日の夕食の時でもいいですよ。
子供にちょっと聞いてみてください。
今日の晩御飯おいしいってこれいくらいくらで何円で買ったんだけどお得だと思うってこれだけでいいんですよ。
お金について話すことを特別なことじゃなくて日常にするっていうこれが第一歩なんです。
まずは自分自身も学び続けるそして完璧じゃなくていいです。
一緒に学んでいけばいいんです。
お父さんもお母さんもお金のことちゃんと分かってないから一緒に勉強しようかっていうそういう親の方が子供は信頼するという風に僕は思うんですけど皆さんいかがでしょうか。
はいということでちょっと今日の話の内容をまとめてみたいと思うんですけども。
子供のリテラシーを高めるためにはまず親自身のマネリテラシーを上げる必要がありますよということでした。
そしてそのために4つのことを取り組もうということで1つ目が自分自身がお金について学び直すこと。
2つ目家計を見える化しお金の流れを把握すること。
3つ目子供の前でお金の話をタブーししないでオープンに話をすること。
最後そして4つ目日常の買い物で価値判断の基準を言葉に伝えることでした。
お金の教育は特別なことじゃないので日常の中にあるということそして完璧じゃなくていいんで一緒に学んでいく必要が大事ですよということでございました。
はいということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
お金の教育って特別なことじゃないんですよね。
日常の中で親が自分の価値観を言葉にして伝えていくそれだけで子供は自然と学んでいくんですね。
そして親自身も一緒に成長していけるっていうこれってめちゃくちゃ素敵なことだと思いませんか。
これねあのぜひ今日からねあの実践してみてまずは自分自身親が動いてみるということこれが大事かなというふうに思います。
今回の放送への感想であったりとかこんなテーマで話してほしいといったリクエストがあればぜひスタンドFMへコメントを寄せください。
週末土曜日日曜日にコメントを読ませていただきます。
ということで今日は子供にお金の教育をする前に親がすべきことはというテーマでお送りいたしました。
朝鮮が人生だ。
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。