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2025-06-06 06:02

【徒然草ミニッツ】第41段

この番組は「1日8分で600年分の知恵をポケットに」をコンセプトに、吉田兼好の『徒然草』を 1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事のスキマ時間で “古典チャージ” していこうという教養ショートラジオです。
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サマリー

第41段では、競馬観戦を通じて固定観念を壊す重要性が語られています。奉仕の視点から日常生活やビジネスにおいて資座を変える方法や新しい体験の価値について触れています。

奉仕の視点
【徒然草ミニッツ】 さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、 通勤・家事の隙間時間でコテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。 さで今回は、
第41段を見ていきましょう。 早速、現代語訳からです。
5月5日 鴨の競馬を見に行ったが、
車列の前に群衆が立ちふさがり、全く見えない。 みなが柵際へ詰め寄ったものの、人が多すぎて隙間もない。
そんな時、向かいのお家の扇に、一人の奉仕が登り、
木の股に座って、悠然と競馬を眺めていた。 しかも、何度もうとうとい眠りし、
危うい枝先で居心地よさそうに目を覚ます。 群衆が、命知らずが、あんな細い枝で寝られるなんて、と
あざけったところ、 奉仕はぽつりと、
我らの生死の行方は、今まさにこの時にも決まろうとしている。 それを忘れて競馬に明け暮れるとは、何とも愚かなことよ、と返答した。
群衆は簡単し、 全くその通りだと言って柵をどかし、
奉仕のいる場所へ案内してもらったという、 何事にも縛られない奉仕の視点が、人々の心に深い気づきを与えた。
日常&ビジネス応用
ということで、要点3つ。 固定観念を壊す高みの視点。
危険すら忘れる本質を見る心。 思いがけぬ場所でこそ学びがある。
現代への資座、なぜ今も刺さるのか。 会議や集団判断で、座る席や立場に縛られ、全体が見えないことがある。
奉仕のように、資座を変えることで本質を見抜くヒントに出会えると。 なるほどですね。
日常&ビジネス応用ネタ 資座チェンジランチ
オフィスやいつもの場所を離れ、近所のカフェや公園でランチミーティング。 別の視点が新しい発想を生む。
危険領域トレーニング。 校舎や異なるフィールドでの体験。
ロープを使った作業などを通じて、 恐怖感イコール潜入感を和らげ、本質に集中するマインドセットを磨く。
ワークショップ木登り。 実際に木登りやカーインクライミング体験を行い、バランスを取ることで問題解決力や視点転換力を体感的に学ぶ。
なるほどですね。1個1個見ていきましょうか。 今回の話、面白かったですね。
木の上に座っている坊主が みんなから危ねえ危ねえって言われて
いやー俺たちいつ死んでもおかしくねえのにそんなこと忘れて競馬に飽き暮れてるなんてなぁ 愚かだわっつって
あーそうだそうだって言った長州かわいいって感じなんですけど で日常&ビジネス応用ネタ見てみましょう
シザーチェンジランチこれもいいですよね いつもとは違った
インプットを入れるということですね近所のカフェ公園でランチミーティング 良さそうですね公園でランチミーティングとか
んじゃないですか 自然もあるところで
ランチミーティングするのいい気がします。ピクニックミーティングとかもいいんじゃないでしょうか ピクニック来てまでミーティングするのかっていう話はありつつ
あとは危険領域トレーニング 高所やこつなるフィエードでの体験
潜入感 恐怖感が潜入感を和らげると
これも面白そうですね 講書作業
やってみてもいいかもしれないですねやってみる機会が どうやったらできるんだろうって感じですけど
あとはワークショップ木登り木登りもねー いいらしいですよ
いつもと違う感覚を味わえるらしいので なのであれかな
全部一緒にやろうと思ったら 木登り木登りランチミーティングすればいいですね
木登りして 簡易クライミング体験して木の上でまあこれそれこそ高所ですからね
静かえて 木登りミーティングすればめちゃくちゃ面白いアイディアが出るかもしれません
というわけで今回はここまでとなります 皆さんもぜひ日常&ビジネスに応用してみてください
それでは また明日お会いしましょうさよなら
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