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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、【1日8分で600年分の知恵をポケットに】をコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、最近、火事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。よろしくお願いします。
さて、今回は、第60段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
定神僧図の生き方
信条院に居た定神僧図は、富と知恵を超えた知者であった。
彼は芋頭が好物で、病気の時は7日ごとにこもって、良い芋を選び、大量に食べて万病を癒したという。
貧しかったが、師匠から受け継いだ200貫の銭と僧帽を贈られ、それを担保に毎回10貫ずつ芋を取り寄せ、たくわえを作つほどに食し続けた結果、病を遠ざけることに成功。
人々は、300貫にも匹敵する道心を示したと称賛した。
また、彼は一度見ただけの僧に、白狐とあだ名をつけ、誰だか私も知らないが、この顔に似ているからだと涼しく言い放った。
要したんで、力強く大食感。
能書、楽も。
断義にも非で。
エテラ自由で?
思んじらるながらも、自由奔放。
規則や意識に縛られることなく、自分の食べたい時に食べ、眠りたい時に眠れ、眠れの夜は徹夜で歩き回り、人の言葉に左右されない生き様でも、周囲から愛され許される。
まさに道心を体現した異彩であった。
現代への応用
ということですね。
道心というのは、道という字に心という字で道心ですね。
はい、すごいですね。
こんな生き方をしたいもんです。
要点三つ。
好物と流儀を徹底することで自己治癒を実現。
自由な生き方こそ人の許しを得る究極の徳。
あだ名一つにも鋭い観察力と覚悟が宿る。
現代への視差、なぜ今も刺さるのか。
自分だけの対処法やセルフケアを貫き、仕事、健康管理、人間関係で独自のスタイルを持つ人は、周囲からも一目置かれる。
なるほどですね。
胃もめっちゃ食ってたんですね。
今はね、栄養価もすごく高いですし、いいんじゃないでしょうか。
それは健康になるでしょうっていう感じですね。
この時代がちょっとどうかわかんないですけど、
結構地帯域とか見ると昔の食生活だと、
しょっぱいしょっぱい漬物にご飯対応に食うみたいな、梅対応に食うみたいなね、
ご飯対応に食うみたいな、梅対応に食うみたいなね、描写がありますけど、
それよりも普通に芋食いまくった方が健康にはいいでしょうねっていう感じで、納得感がありました。
まん病を癒した。
そうですね。芋、ビタミンミネラル豊富だった気がするんで、いいんじゃないでしょうか。
で、自由奔放。
で、再起間髪。
すごいですね。こんな人になりたいですね。
日常&セルフマネジメント応用ネタ。
パーソナル。
レメディー探求。
風邪や疲労時にこれだけは効く。自分なりの健康法。
ハーブティーストレッチ食材を見つけ定期的に取り入れる。
うん、これもいいんじゃないでしょうか。
風邪の時はやっぱりこれが効くなーみたいな自分なりの健康法も見つけておくと備えになりますからね。備えあれば憂いなしですね。
2つ目。マイリチュアル設定。
自由な働き方をする中でこれだけは守る。自分ルール。
例えば朝日を浴びる。夜はSNSオフなどを定めて軸を保つ。
定めて軸を保つ。
日常あるっていうのは儀式っていう意味ですね。
これも大事ですよね。本当に。
僕も自由な働き方を模索していく最中なのでこれだけは守る。自分ルールも。
散歩。朝散歩。自然の中を歩く。日光を浴びるっていうのはやっていますが、もうちょっとやっていきたいと思います。
3つ目。観察力トレーニング。
日常で人や物に短いあだ名をつけてみる。観察画を磨き、コミュニケーションや想像力を高めるワークショップ化。
うん、これもね、いいんじゃないでしょうか。観察奥義みたいな感じですね。
身の回りの物に対して短いあだ名をつけてみるといいんじゃないでしょうか。頭のトレーニングにもなりそうです。
というわけで今回はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。
