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2025-02-21 39:31

一人三次会


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サマリー

このエピソードでは、一人三次会の形式で様々な話題が展開され、特に治癒不安に関するコロンビア大学の研究が取り上げられています。また、成功の法則やチーム作りについての考察がされ、バランスや多様性が成功に与える影響についても語られています。チームワークやコミュニケーション力の重要性が分析され、成功に向けた適応度の概念が解説されます。さらに、音楽の選択における社会的影響や不屈の精神が成功を呼ぶ鍵として強調されます。進化論マーケティングについて詳細な考察が行われ、人間の本能に基づくサービス提供の重要性が強調されています。特に、消費者の欲望や認識の盲点について深く掘り下げられ、多くの人が直面するマーケティングの課題が共有されています。

一人三次会の開始
はい、というわけで、三次会を始めたいと思います。
三次会というのは、ノマさんと千葉さんのスペースでのやつがあって、
そこから、わーぱぱさんが初めてライブで放送していて、
それが二次会で、今が一人で三次会をやるという感じです。
二次会のほうは最後のほうにちょろっと顔が出せてという感じでした。
一次会、ノマさんと千葉さんのやつはさっき聞いて、わーぱぱさんのやつもさっきちょうど聞いた感じです。
今、昨日ぐらいから風邪ひいて、こっちいたら本当にもう何回風邪ひくんだよってぐらい風邪ひいてるんですけど、
食べてるもんな気がするなー。
日本にいるとき、本当マジ5,6年風邪ひいてなかったんですけど、
ちょっとカナダ、カナダいいんだけど、体調に合わない気がしなくもないって感じです。
で、勝手にダラダラ喋っていきます。
何の話したっけなー。
二次会、まあまあまあ。
ファンとか、あれですね、主に二次会かな。
わーぱぱさんの話で、何かクサスとか霊障系の話が出てたので、
その辺からちょっと係的に話していきたいと思います。
霊障よくないですよね、みたいな話です。
で、何だっけなこれ。
これがコロンビア大学から出た研究が一個あって、
ちょっとアブスト読むと、これが何の研究かっていうと、
治癒不安ですね。
治癒不安っていうのが何かというと、
プロジェクトが成功とかしたときに、
この成功が自分の手柄として認められるのかどうかみたいな不安が、
湧くと思うんですが、
その不安のせいで、それが治癒不安ですね。
その不安のせいで他の人の成功とかを褒めるのを控えたり、
自己アピールだけをガンガンしちゃったりっていう行動がありますよねっていうのですね。
この話、最新の香里さんの話したい放送を聞きながらも考えたんですけど、
それを聞いて思い出して、
パッパさんの話もあったので、ちょっと話していきたいと思います。
このコロンビア大学の研究では、
これを治癒不安って呼んでて、
この心理が起きるメカニズムを乗り越えて、
個人としてもチームとチーム全体としてももっと成長できますよっていうのを言ってるので、
結構共通する、SWCのあれも共通する部分かなと思ったので、
ちょっと話してみます。
アブストを読むと、
本研究では治癒不安の悪循環という新しいモデルを提示し検証します。
治癒不安とは他者から尊敬や賞賛を受けているかどうかを疑う心理状態と定義します。
治癒不安を抱える人々は、
治癒を限られたゼロサムの資源と捉え、
ある個人の治癒向上が必然的に他者の治癒低下につながると考えます。
このゼロサムっていうのは、
簡単に説明すると、
ゼロサムゲームっていうのが、
例えば将棋とかオセロがゼロサムの典型かなって思います。
相手に取られたら自分が負けるっていうような、
自分の立場が相手に取られるごとに弱くなるっていうのがゼロサムの典型ですね。
こういう治癒不安を抱える人は、
自分の治癒だったりを限られた資源、ゼロサムの資源と捉えてしまいますと、
そのため、ある個人の治癒向上が、
必然的に他者の治癒低下につながると考えます。
自分の末短にいる人が、
例えば治癒が上がった場合、
ゼロサムって考えると、
自分はマイナスに治癒が落ちるっていうふうに考えちゃうということですね。
その結果、不安を抱える人々は、
他者の貢献を称える形での治癒の共有に昭和極的になります。
そりゃそうですよね。
ゼロサムって考えると、
資源取られたら自分が減っちゃうのであれば、
他者の貢献を称える治癒の共有には昭和極的になりますよねっていうのは、
分かるところであります。
しかし、この他者への賞賛をしぶる態度は、
実際には逆効果であることが多いです。
不安を抱える人々のゼロサム思考とは対照的に、
私たちは他者を称えることで、
称える側と称えられる側の両方の治癒が向上し、
全体的な治癒のパイが拡大すると提案します。
不安を抱える人々は他者を評価することで、
得られる治癒向上の機会を逃すことで、
当社の不安を強化してしまいます。
研究によると、
治癒を自分の、治癒の共有ですね。
他者の貢献を称えると、
自分も称えた側として治癒が向上すると。
結局、全体的な治癒のパイは拡大するのだが、
治癒不安を抱えてしまう人は、
他者の貢献を称えないので、
称えることによって得られる治癒向上の機会を逃してしまって、
結局、悪循環に陥るということですね。
さらに自分の治癒不安を強化してしまいますということですね。
この悪循環の証拠として、17の研究を実施しましたということですね。
これには、治癒不安に関する個人的経験の内容分析、
リアリティ番組、サバイバーの最終スピーチ分析、
チャットGPTを使用、および十数件の実験研究が含まれます。
一般化可能性と外部妥当性を高めるため、
コンサルティングのピッチ、ベンチャーキャピタルの競合、
メディア創出コンテンツなど、さまざまな実験環境を設定しました。
別々的妥当性を示すため、治癒不安と自尊心不安を区別しました。
すべての研究において、治癒不安は一貫して治癒共有を減少させる一方、
治癒共有は確実に自身の治癒を向上させました。
結局のところ、治癒不安は他者を称え祝福する傾向を減少させるため、
成功の法則とチーム作り
皮肉にも自身の治癒を低下させてしまうのですということです。
つまり、褒めたほうがいいってことですね。
他人の成功は、他者の成功はめっちゃ褒めようっていうので、
これを見る限り、霊障系とか、他人の足引っ張って片付けは、
ちょっとなかなか、なかなかなかなかな感じですよね。
ちょっともったいない感じはありますよね。
分からなくはないんですが、
でも結構、霊障系は治癒不安を抱えている感じが多いんじゃないかなって思います。
考えてみると、議事会でワープホップさんが、
議事会を主催した、言い方あれですけど、
ワープホップさんがめっちゃ皆さんのバフをしてるんですよね、日頃から。
シェアしたり、メッセージを送ったりっていう感じで、
あれはまさに地位の共有をしてる状態だと思うんですが、
じゃあ、ワープホップさんの地位が低下してるかっていうと、
いやいや、何をしちゃいますかって感じですよね。
バチバチ地位向上してる気がしますし、
それでワープホップさんが何かちょっとやりたいことがあるんですけどって言ったら、
みんな腕まくりで協力すべき満々で望むんじゃないかなって思うので、
やっぱりそういうことを考えても、
地位の共有、他者の貢献を称えるっていうのは良かろうと言えるんじゃないでしょうか。
ここは個人的にも、
そこまで積極的に地位の共有、他者への貢献を称えるっていうことをやっているかと言われると、
消極的ではないですが、そこまで積極的でもないので、
今後はもっと戦略的に称える感じをちょっとやっていこうかなとか思った次第です。
あとは、何かありましたね。
ちょっとあんまり。
そうか、それで何か思ったのが、
これは何の本だったっけな。
これはチーム手羽先で2回目、3回目、ちょっと忘れたんですけど、
話したときに、ネットワーク科学が解明した成功者の法則っていう本が、
ご紹介したことがあって、
それもわぱぱさんの放送を聞いてて思い出したのでまた喋ってみます。
これは、チーフワンのやつはもう終わりです。
もう次に移ります。
3次会なんでちょっとダラダラしてますが、
ご容赦ください。
ここに出てきたので面白いなと思ったのが、
成功の法則っていうのが5つぐらいでまとめられてて、
まず1つ目が成功は個人的なものではなく集団的なものである。
2つ目がパフォーマンスには条件がある。
3つ目が将来の成功イコール過去の成功かける適用度。
4つ目がチームの成功にはバランスと多様性が不可欠。
5つ目が不屈の精神があれば成功はいつでもやってくる。
気になったところとしてはチームの成功にはバランスと多様性が不可欠。
これは別にここであえて言及する必要もないぐらい言われてるような気もするんですが、
まあ一応喋っておきます。
チームの成功には適切な協力者の組み合わせが不可欠です。
チームは多様な考え、経験・視点を持つメンバーで構成される必要があり、
集団的知性はチームプレーヤーの上に成り立ちます。
チームメンバーはビジョナリーとともに働き意見を戦わせ、
相手の考えに耳を傾け、多様な視点を提起することが重要であると。
チームを集めてうまく運営することはプロジェクトの整備を分けるのが難しいという問題であると。
チームサイエンスは現在のようにチームがますます大きく、
距離的に広がりのあるものになった時代に最大の成果をあげるための
的確な助言を与えてくれますよというのが文章で言われてますね。
ブライアン・ウジー教授の研究では、
ブロードウェイのミュージカルを分析し、
これまで2000人を超えるミュージカルの専門家が474のブロードウェイミュージカルに
携わっていたことが分かったと。
しかし、利益が出たミュージカルは全体の23%に過ぎず、
それらのミュージカルは有名になり、莫大な利益を稼ぎ、下手外れの成功を収めていました。
これあれですよね、ライオン・キングとか、
近今の西野さんとかが今バチバチでブロードウェイミュージカルやってるので、
確かにここは納得があるなって思ってます。
莫大な利益を稼いでるのはライオン・キングとかそういう有名なところがありますねと。
ウジー教授と同僚はブロードウェイで成功をつかむには、
伝統的な約束ごととイノベーションとの入念なバランスを取る必要があり、
そのためには共同制作者の特定の組み合わせが重要だと結論付けたと。
なるほど。
別の人、バラジ・ウェデ・レシュはJazzの歴史を調べ、
1890年代から2010年までに行われた10万回を超えるレコーディングセッションを分析し、
アルバム作りに参加した共同制作者の多様性と成功の直接的な関係を発見しました。
マイルス・デイビスはチーム作りの天才であり、
チームサイエンスが半世紀後に発見するチーム作りの秘訣を当時すでに直感的に知っていました。
当時からやってたってことですね。
マイルスはミュージシャンのチームを作るときには、
メンバー同士の関係が緊密すぎても共通点がなさすぎてもいいアルバムは生まれないことを
理解していました。
普及の名作が誕生するためには、
多様な関係性が必要であり、
実験的なサウンドを狙って、
ただ、意外なミュージシャンを寄せ集めても成功の妨げになるだけであると。
マイルスはネットワークサイエンスで言う禁じられた三者関係を持ち込みました。
つまり、ここで言っているのは、
メンバー同士の関係性が緊密すぎても共通点がなさすぎてもダメってことですね。
これも結構、返事差深いというか、
考えないといけないところではありそうだなって思っています。
効果的なチーム作りのためには、
仕事帰りにいっぱいやるよりも、
大きなランチテーブルを購入した方がいいという意外な発見がある。
1日の途中で思わぬ人の隣に座ると、
共通の課題を見つけたり、
新鮮なものの味方に受け継いだりできる。
これは何だっけな、Appleか。
確かAppleでスティーブ・ジョブズが本社建築するときに、
ちょっとうろ覚えたんですけど、
廊下の真ん中に、建物の中央部分にトイレを作って、
いろんな部署の人がそこで用を出すときに、
部署間で会話が生まれて新しいイノベーションが生まれるよね、
みたいな話があって、
そこにも通じる部分だなとは思いました。
大きなランチテーブルで、
チームワークとコミュニケーションの重要性
そこにたまたま居合わせた人と思わぬ課題を見つけたりするっていうのは、
なんかありそうだなって思います。
チームワークを最大化したい経営人や管理職にとって、
最も重要なのは、
従業員が自分たちのコミュニケーション力学を知ると、
大きな改善につながることであると。
交流のネットワークをマッピングして可視化すると、
上司が会議で必要以上に影響力を行使していたり、
内向的な従業員が安全自体に引きこもっていたり、
チームメンバーがお互いをうまく使いこなせていなかったりという事実に気付くかもしれません。
以上のことから、チームの成功には、
多様なスキルや経験を持つメンバーを集めて、
メンバー間のコミュニケーションを円滑にし、
それぞれの個性を生かすことが重要であると言えます。
適応度と成功の法則
なるほどですね。
あとは、気になったところとしては、
将来の成功イコール過去の成功かける適応度ですね。
もうちょっと見てみましょう。
この将来の成功イコール過去の成功かける適応度という法則は、
成功の第三の法則ですと、製品やアイディアに適応度があり、
過去に成功していることが長期的な成功につながることを示しています。
これは単に成功が成功を生むというだけでなく、
その成功を持続させるためには、
製品やサービスの適応度が重要であることを強調していると。
適応度って何ぞやという話なんですが、
この適応度というのは、製品が競合を打ち破り、
顧客を獲得する能力を示していますと。
単に質の高さを評価するものではなく、市場での競争力や魅力も含まれます。
例えば観音小説50シェイズオブグレイでは、
グレイは純文学とは評価されないかもしれませんが、
その適応度、つまり他の小説よりも売れる能力は否定できません。
これ海外の事例なのでいまいちあれなんですけど、
もうちょっと適応度を見てみると、
適応度、製品の競争力、
他の製品よりも顧客の注目を集め選ばれる能力、
類似製品やサービスが多数存在する市場で、
顧客を惹きつけ維持できる独自の魅力や強み、
市場ニーズへの適合性、顧客の要望や期待に応えることができるか、
変化する市場のトレンドや顧客のニーズに合わせ進化できる柔軟性、
成功の持続性、初期の成功だけでなく長期にわたって市場で生き残り、
成長できる潜在能力、過去の成果を基盤としつつ常に改善を加え、
競争力を維持する姿勢、
資料の中にある、この本書の中にある音楽の例が紹介されているんですが、
どう説明するといいかな、
この音楽の例は、
むずい、ちょっと待って、これ一回飛ばそう、
一回飛ばします、
将来の成功イコール過去の成功を受ける適応度、過去の成功の部分ですね、
過去の成功は、まあ過去の成功と言ったらわかりやすいと思うんですけど、
そのアイディア、製品が一定の評価を得ていることを示します、
しかしそれだけでは長期的な成功は保証されないと、
将来の成功、過去の成功と適応度が組み合わさることで将来的な成功の可能性が高まる、
適応度の高い製品は、たとえ最初は無名であっても主要なプレイヤーになることができます、
適応度というのは結局その商品がめちゃくちゃ良いものであるというようなことだと理解しました、
それを掛け算して過去の成功、一定の評価を得ていると将来的な成功が予測できるよというようなことが言われています、
いいですね、ハリーポッターの例があるんで、
ハリーポッターの例を示すと、
当初は12社から原稿を繰り返され最初の部数はわずか500部でしたが、
口コミで人気が広がり、最終的には世界的なベストセラーとなりました、
これはハリーポッターの物語が持つ高い適応度、かっこ面白さと魅力等初期の成功、
デビューで高評価が組み合わさった結果とESOですと、
優先的選択、成功したこういったものはその後の成功を促すということですね、
書面を集めやすいのは運動の倫理的な研究性ではなく以前の成功です、
以前うまくいってるから次もうまくいくだろうみたいな好循環に乗っかるっていう感じですね、
なるほどね、適応度は人気と連携して選択を導く、
ただしこれ注意が必要なのは競争の激しい分野では最高の製品になっても
適応度の低い製品や選手は消え去る可能性があります、
なるほど、この補足を理解することで単に初期の成功に満足するのではなく、
常に製品やサービスを改善し市場のニーズに適応させることが重要であるという教訓が得られますと、
また過去の成功に頼るだけでなく新しいアイディアとアプローチを取り入れることで
長期的な成功を維持できる可能性が高まります、適応度ね、適応度、
音楽と社会的影響の研究
これ音楽の研究、ちょっと待ってね、これあれなんですよね、
ダンカンワッツの偶然の科学でも紹介された研究で、
ビルコードみたいな架空のチャートランキングみたいなのを作成して、
被験者にこの音楽が適当なやつをチャート作成して順位バラバラにして、
被験者に見せたのは確か他の人がどれだけダウンロードしてるかみたいなのを見せたんですよね、
バラバラにしても結局みんながダウンロードしてるやつはどんどん勝ちやすくなっていく、
カチューマに乗ってどんどんみんなダウンロードして人気が押し上げられていくっていうようなことで、
これがダンカンワッツの偶然の科学では累積的優位っていうふうに言われていました、
他者が何をダウンロードしたかという情報が人々の音楽の選択に影響を与えることが示唆されていますということですね、
この影響により人気のある曲はさらに人気が高まるっていう累積的優位の傾向が確認されました、
だから言い方あるんですけど、そんな大した曲でもなくても、
一番最初ですね、転がり始めでグワッと人気を集めたら、
累積的優位でどんどんどんどん上に上がっていくのが確認されましたよっていうふうに、
このダンカンワッツの偶然の科学では言われています、
社会的影響大きいですよねっていう話をされていたんですが、
このネットワーク科学の本ではそこに適応度っていう考え方を入れていて、
この研究です、同じ研究の中ではそういうふうになっていたんだが、
適応度、その曲自体が素晴らしいものであれば、
音楽の例では対象グループが1位に選んだ曲が、
偽のチャート表の最下位から劇的に変えてきましたということで、
対象グループ、ちゃんとした音楽のチャートの1位のやつを比較文、
なので偽のチャートを見せた方のチャートには多分最下位に載ってたんですが、
結局その曲自体が素晴らしいものだったので、
優れたパフォーマンスは社会的影響という逆境をものともせず堂々と1位に返り咲いたということなので、
それだけ適応度の高さ、
その製品、プロダクトが素晴らしいものであるというのがいかに重要かというのが示されていますよねということですね。
それかける過去の成功ですね。
過去の成功を見ると将来の成功が予測できるんじゃなかろうかというのがあります。
あとは、これも面白かったので一応言っておきます。
複数の精神があれば成功はいつでもやってくるという話ですね。
この法則は成功の第一項の法則として紹介されており、年齢に関係なく成功をつかみ取ろうと努力し続けることが重要であることを示唆しています。
アインシュタインの量子もつれの論文の例があります。
アインシュタインが量子もつれの論文を発表したのは研究生活の後半になった56歳の時であり、
結局それが物理学に最も貢献した論文となりました。
26歳で奇跡な年と呼ばれる1905年に優れた論文を発表しましたが、
その頃の論文の引用回数をしのぐ頻度で量子もつれの論文が引用されています。
別の方、ジョン・フェンの例を見てみましょう。
分析科学者のジョン・フェンが50歳にしてイエール大学の教授になった時、
すでにアカデミックな世界の基準からしても遅咲きでした。
70歳になった時には、ついにフェンを丁寧に追い込めると思ったイエール大学の学部長もいましたが、
67歳の時にフェン自らエレクトロスプレイオンの名付けた新技術の論文を発表しました。
フェンはこれを画期的な発見と捉え、細胞の分子成分に爆発的な関心が集まり、
フェンの技術はたちまち世界中の研究室にとってなくてはならないツールになりました。
研究者の論文発表の例を見てみると、引用回数の多い論文が発表されたのは、
研究者が研究生活に入って最初の20年以内という比較的早い時期でした。
研究者が一夜も当てる可能性は、最初の20年間は毎年同じように高かったのです。
ほとんどの研究者にとってほとばしるような生産性は最初の20年間に現れやすいですが、
20年が経つと、そのペースも徐々に衰えていきます。
これらの例からわかるように、成功は年齢や時期に関係なく不屈の精神で努力を続けることで、
いつでも掴むことができるのです。
成功を掴むためには、宝くじに当たるように論文をやつぎ早に発表することが重要だとされています。
研究者がたて続けに論文を発表する間は、大きな成功を掴みやすいのです。
論文をたくさん書くことで、画期的な論文になる可能性を高めることができるのです。
また、この法則は、自分の強みを理解し、それを生かすことの重要性も示唆しています。
著者は、生産性が自分の強みであることを再認識し、成功の第5法則の自分のマントラとして、
研究に2倍の努力を続け、若い頃の勢いをしなくベスト論文を発表していくと言っていましたね。
これなんだっけな。
あったな。
この式もあったんですけど。
結局、不屈の精神があれば成功はいつでもやってくるっていうのは、
生産性ですね。
年齢が落ちると生産性が落ちるので、結局、
数って当てるっていうことがしづらくなるので、
年を取るにつれて、若い頃の方が成功しやすいっていうのはあると思うんですが、
その不屈の精神で生産性を上げまくって、
落とさずっていう言い方が正しいかもしれないですけど、
出しまくる、数打つっていうのが大事なんじゃないかっていうのが読み取れそうです。
あと、この本だったら同じように書いてあったんですけど、
数って自分の得意分野を早いとこ見つけないと、
自分が好きでやってるっていうのは全然いいとは思うんですが、
うまくいくところをとっとと見つけて、
そのうまくいく分野で数打ちまくるのは大事っていうようなことを書いてました。
あとは、この関係で思ったのが、
人生後半の戦略書ですね。
結晶性知能と流動性知能の話が、
不屈の精神があれば成功はいつでもやってくるっていうところにも関係してきそうなので、
ちょっとだけ細く説明します。
流動性知能っていうのは、新しい状況に適応するためにその場で問題を解決したり、
新しい概念を学んだりする能力です。
本書の6章の方が該当するように、
言語の思考や困難な問題の解決を伴う仕事をする人は、
流動性の知能のおかげで成功すると考えられています。
現代産業で若くしてずば抜けた業績を出す人は、
ほぼ例外なく流動性知能に頼っています。
覚えが早く、途中ようなことに専念し解決策を支援する能力のことですと。
これは加齢とともに低下する傾向があります。
結晶性知能っていうのは、過去に学んだ知識や経験を活用する能力です。
脳内の膨大な蔵書等を活用する能力にほぼ全面的に頼っているキャリアだと、
ピークは人生のかなり遅い時期に訪れます。
高齢者は若い時よりも豊富な語彙を身につけている傾向があり、
語彙力は結晶性知能によってもたらされる能力の代表例です。
例えば、高齢者は単語作成を競うスクラブルが得意で、
外国語の習得も得意。
結晶性知能は年々ともに向上する可能性があると。
進化論マーケティングの考察
結晶性知能を生かすようにキャリアを再設計することで、
キャリアのピークを遅らせて落ち込みの時間時期を先に伸ばすことができます。
流動性知能が落ちていって、そこでクロスする形で結晶性知能が上がってくるので、
そこもしっかりと切り替えをしていきつつ生産性を落とさず、
不屈の精神で活従というのが大事になってきそうだなというふうに思いました。
疲れた、しゃべり疲れた、熱っこい。
あとマーケティングの話をしてましたよね、短いで。
なので、別の本からマーケティングの話をしたいと思います。
この本、進化論マーケティングですね。
進化論マーケティングとは、ダービンの進化論の考え方をビジネスに応用したものです。
人類史を現世時代まで遡り、人間の欲望を徹底的に考え直すことを特徴としています。
人間の本能に沿ってサービスの見せ方や提供の仕方をカスタマイズします。
進化論マーケティングの背景にはどんなものがあるのでしょうか。
現在では経営者やアーティストだけでなく一般の人もコンテンツを広める、
自分を売り出すといった行為と無縁ではいられないですね。
本当おっしゃる通りですね。
多くの人が自分の商品が売れない、コンテンツが広まらない、
職場で結果を出せないといった悩みを抱えています。
本当その通りですね。
若者の84%が広告を信用していない。
既存のマーケティング理論は人間の欲望をトータルで理解できるものが少ない。
消費者は自分の欲しいものを心から理解していないことが多い。
これ、ブラインドなんとかって言われてるんですよね。
まあいいや。
まあまあまあ、どこまで話そうかな。
疲れてきたな。
進化論マーケティングの構成ですね。
どうしようかな。
本能に突き刺さるものを作っていきましょう、的なあれでした。
ちょっと頭が回ってないな。
本書で提示されているのは8つの基本本能です。
1つ目、安らぐ本能。
自身の身の安全を確保したいという本能。
危険を避け、安心できる状況を求めます。
2つ目が、進める本能。
明確な合理に近づくことに喜びを覚える本能。
生存に必要なリソースを手に入れる気持ちを掻き立てます。
3つ目が、決する本能。
自分の仕事とプライベートを自分でコントロールしたいという欲望。
自分の思いつきを形にしたいという欲望。
4つ目が、有する本能。
いいものを手に、手元に置きたい。
手に入れたものを失いたくないという気持ちを掻き立てる本能。
5つ目が、属する本能。
自分を受け入れてくれる味方や友人を作り、
身の安全を確保したい気持ちをブーストさせる本能です。
6つ目が、高める本能です。
他人から尊敬されたい集団の中で、上の地位につきたいという気持ちを働かせ、
権力欲や支配欲を生み出します。
7つ目が、伝える本能です。
自分の魅力や才能をアピールしたいという気持ちを掻き立てる本能です。
8つ目が、物語る本能です。
物語を通して、他者と知識や経験を共有したいという本能ですね。
この本能を見極める手法がいくつか紹介されていたりするんですが、
めっちゃ長いので、この辺で終わりにしたいと思います。
マーケティングの課題
あ、そう、チョイスブラインドネスですね。
めっちゃ噛んだ。
チョイスブラインドネス、洗濯毛という現象があるみたいで、
人々は商品を買う際に自分の本当のモチベーションを把握していないと。
なので、ワークを、結構この本書はワークがたくさんあるんですが、
そのワークを通じて相手のどの本能に刺さるものを自分は作っているのかというところを
考えていきましょうというような内容でした。
ここはちょっと自分でもちゃんとやっていこうと思ってます。
あ、疲れた。
それぐらいですかね、3次会としては。
一人3次会としてはそんなもんです。
ある程度話したいこと話してたので。
あ、すごい、40分も一人で喋ってるわ。
頑張った。
風邪ひいてんのに、熱いてんのに、喉痛いのに。
よく頑張ったな。
自分はおめでたいっすわ。
はい、というわけでダラダラと話してきました。
一人3次会これにてお開きにしたいと思います。
最後までご視聴くださった皆さんありがとうございます。
それでは皆さんバイバイプー。
39:31

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